JP2002058543A - 監視制御卓及び該制御卓に用いる配線用キャップ - Google Patents

監視制御卓及び該制御卓に用いる配線用キャップ

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JP2002058543A
JP2002058543A JP2000250029A JP2000250029A JP2002058543A JP 2002058543 A JP2002058543 A JP 2002058543A JP 2000250029 A JP2000250029 A JP 2000250029A JP 2000250029 A JP2000250029 A JP 2000250029A JP 2002058543 A JP2002058543 A JP 2002058543A
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Toru Udagawa
徹 宇田川
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Nissin Electric Co Ltd
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47B2200/00General construction of tables or desks
    • A47B2200/0066Workstations
    • A47B2200/0073Desk with integrated computer

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペース化を図り、天板の構造を簡略化し
て天板面をまとまったすっきりしたものにし、点検用兼
放熱用蓋の着脱に工具等を要さず、着脱作業を容易にす
る。 【解決手段】 箱体2内に監視制御用機器・放熱用ファ
ン等を収納し、箱体2の天板3の開口18に、点検用兼
放熱用蓋20を押し付け嵌着、引き戻し離脱自在の係止
具23により取り付け、蓋20に天板3上の機器のケー
ブル6を挿通する配線用キャップ14を取り付け、キャ
ップ14のケーブル挿通口22に指を入れ、指の引き戻
しにより係止具23の嵌着力に抗して蓋20を天板3か
ら離脱するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル、工場、道
路、水処理場などにおける各種機器を監視制御する監視
制御卓及びその制御卓に用いるケーブルを挿通する配線
用キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、監視制御卓は、図6に示すよう
に、監視制御卓1の箱体2に天板3が設けられ、天板3
上にCRT4及びキーボード5が載置され、CRT4の
ケーブル6が天板3の透孔7から箱体2内に導入され、
箱体2の背面板8に、放熱用スリット9の形成された放
熱板10が設けられている。そして、箱体2内のユニッ
ト、即ち監視制御用機器の発生する熱を、箱体2内の放
熱用ファンにより、箱体2の前面下部より吸気して放熱
板10から排出し、内部機器の点検は、背面板8を取り
外して行っている。
【0003】しかし、この場合、制御卓1の背面から放
熱と点検を行っているため、制御卓1を壁面に密着させ
ることができず、制御卓1と壁面との間に放熱用兼点検
用空間を要し、多くのスペースを要する。
【0004】そこで、スペースを有効利用すべく、制御
卓1を壁面に当接できるよう、図7に示す制御卓1が考
えられる。即ち、天板3の後部の開口に蓋11をねじ1
2により取り付け、蓋11にスリット9を形成して放熱
用とするとともに、蓋11に把手13を取り付け、ドラ
イバ等の工具によりねじ12を外し、把手13により蓋
11を取り除き、内部機器の点検を行う。
【0005】また、蓋11の側方の天板3のキャップ口
に、ケーブル6を挿通する配線用キャップ14を取り付
ける。このキャップ14は、円筒形の蓋体15と、ケー
ブル挿通部16を残して蓋体15を覆うカバー17から
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す制御卓1の
場合、蓋11が放熱用と点検用とを兼ねているが、蓋1
1とは別位置に配線用キャップ14を設けており、天板
3の構造が複雑で天板面にまとまりがなく、煩雑にな
る。
【0007】その上、内部機器の点検時に際し、ねじ1
2の着脱にドライバ等の工具を要し、かつ、ねじ12が
箱体2内に落下し、機器に短絡等の事故を発生する恐れ
があり、ねじ12の着脱に慎重を要し、作業が困難であ
るという問題点がある。
【0008】本発明は、前記の点に留意し、省スペース
化を図るとともに、天板の構造を簡略化して天板面をま
とまったすっきりしたものにし、かつ、蓋の着脱に工具
等を要さず、作業が容易になり、さらに、ケーブルの多
寡によるケーブル挿通部の隙間を少なくする監視制御卓
及び該制御卓に用いる配線用キャップを提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の監視制御卓は、箱体内に監
視制御用機器・放熱用ファン等を収納し、前記箱体の天
板の開口に、点検用兼放熱用蓋を押し付け嵌着、引き戻
し離脱自在の係止具により取り付け、前記蓋に前記天板
上の機器のケーブルを挿通する配線用キャップを取り付
け、前記キャップのケーブル挿通口に指を入れ、指の引
き戻しにより前記係止具の嵌着力に抗して前記蓋を前記
天板から離脱するようにしたものである。
【0010】前記のように構成された請求項1記載の発
明は、箱体の天板の開口に、点検用兼放熱用蓋が押し付
け嵌着、引き戻し離脱自在の係止具により取り付けられ
ているため、蓋の取り外し時、配線用キャップに指を入
れ、係止具の嵌着力に抗して指を引き戻すことにより蓋
を取り外すことができ、蓋の取り付け時は、蓋を押し付
けるのみでよく、蓋の着脱にドライバ等の工具を要さ
ず、着脱作業が容易であり、蓋の取り付けにねじを使用
していないため、ねじが箱体内に落下して短絡等の事故
を起さず、かつ、蓋に配線用キャップが取り付けられて
いるため、天板に蓋の開口とキャップのキャップ口がな
く、天板の構造が簡略化され、天板面がまとまってすっ
きりする。
【0011】つぎに、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、配線用キャップのケーブル挿通口
に、蓋に平行に移動して前記挿通口を開閉するカバーを
設けたものである。
【0012】従って、ケーブル挿通口を開閉するカバー
が蓋に平行に設けられているため、カバーの先端部をケ
ーブルに当接することにより、ケーブルの多寡により挿
通口に隙間を生ぜず、箱体内へ塵埃・異物の侵入を防ぐ
ことができる。
【0013】つぎに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の発明において、ケーブル挿通口を開閉するカバー
に、前記挿通口を挟める方向に付勢するばねを設けたも
のである。
【0014】従って、ばねによりカバーの先端部が常に
ケーブルに当接するため、接触・振動等によりカバーが
移動し、カバーの先端面とケーブルとの間に隙間を生じ
ることがあっても、直ちにカバーの先端部がケーブルに
当接し、常に隙間を生じない。
【0015】つぎに、請求項4記載の監視制御卓に用い
る配線用キャップは、被取付板のキャップ口の周縁に嵌
着する周壁と、前記周壁に形成された前記被取付板に平
行なガイドと、前記ガイドに沿って移動し、前記周壁内
のケーブル挿通口を開閉するカバーを備えたものであ
る。
【0016】前記のように構成された配線用キャップ
は、被取付板のキャップ口の周縁に嵌着する周壁に、被
取付板に平行なガイドが形成され、そのガイドに沿って
ケーブル挿通口を開閉するカバーが移動するため、カバ
ーの先端部をケーブルに当接することにより、ケーブル
の多寡により挿通口に隙間を生ぜず、被取付板内へ塵埃
・異物の侵入を防止する。
【0017】つぎに、請求項5記載の発明は、請求項4
記載の発明において、ケーブル挿通口を開閉するカバー
に、前記挿通口を挟める方向に付勢するばねを設けたも
のである。
【0018】従って、ばねによりカバーの先端部が常に
ケーブルに当接するため、接触・振動等によりカバーが
移動し、カバーの先端面とケーブルとの間に隙間を生じ
ることがあっても、直ちにカバーの先端部がケーブルに
当接し、常に隙間を生じない。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図5を参照して説明する。それらの図において、図6及
び図7と同一符号は同一もしくは相当するものを示す。 (形態1)形態1を図1及び図2を参照して説明する。
18は監視制御卓1の箱体2の天板3後部に形成された
開口、19は開口18の周縁部の下面に取り付けられた
複数個の受板、20は開口18に取り付けられた点検用
兼放熱用蓋であり、スリット9が形成され、箱体2内の
監視制御機器の発生する熱を、放熱用ファンによりスリ
ット9から放出する。
【0020】21は蓋20のほぼ中央部に形成されたキ
ャップ口であり、キャップ口21に配線用キャップ14
の筒形の基体15が圧入して取り付けられ、基体15の
上部にケーブル挿通部16を残して基体15内側のケー
ブル挿通口22を覆うカバー17が圧入して取り付けら
れている。
【0021】23はボールキャッチと称される係止具で
あり、受体24と挿入体25とからなり、受体24は中
央の空間部の両側に、空間部側へばねにより付勢された
ボール26が設けられ、挿入体25に頭部27と頸部2
8が形成され、挿入体25の頭部27を受体24の空間
部に両側のボール26のばねに抗して押し付け、両ボー
ル26が挿入体25の頸部28に位置し、挿入体25が
受体24に係止し、押し付け嵌着状態となり、また、挿
入体25を両ボール26のばねに抗して引き戻すと、挿
入体25が受体24から離脱し、引き戻し離脱状態とな
り、受体24と挿入体25は嵌着、離脱自在であり、受
体24が開口18の各受板19に取り付けられ、挿入体
25が蓋20の下面の複数ヶ所に各受体24に対応して
取り付けられている。
【0022】そして、蓋20の天板3への取り付けは、
開口18に蓋20を位置し、蓋20の各挿入体25を各
受体24に当てがい、挿入体25の頭部27を受体24
の両ボール26間に圧入し、蓋20を開口18に取り付
ける。
【0023】この場合、蓋20に配線用キャップ14が
取り付けられているため、天板3に点検用兼放熱用蓋2
0の開口18が形成されているのみで、配線用キャップ
14のキャップ口21が個別に形成されず、天板3の構
造が簡略化され、天板3面がすっきりする。
【0024】つぎに、箱体2内の機器の点検に際して
は、配線用キャップ14のケーブル挿通部16に直接ま
たはカバー17を取り外して基体15のケーブル挿通口
22に指を入れ、ケーブル挿通口22を把手に兼用し、
係止具23の嵌着力に抗して挿入体25を受体24から
引き外すことにより、蓋20を開口18から取り外すこ
とができ、蓋20の開口18への取り付けにねじ等を使
用しないため、ドライバ等の工具を要さず、蓋20の着
脱作業が容易であり、かつ、ねじが箱体2内に落下して
短絡等の事故を起すことも防止される。
【0025】(形態2)つぎに、配線用キャップ14を
点検用兼放熱用蓋20に一体に形成した形態を図3を参
照して説明する。点検用兼放熱用蓋20に左右方向に長
い長方形のケーブル挿通口22が形成され、挿通口22
の左・右の蓋20の下面に、断面L形の左右方向のガイ
ド29が向き合って形成され、挿通口22の両側に矩形
状のカバー17が蓋20の下面とガイド29との間に挿
入され、両カバー17が蓋20に平行に左右方向に移動
自在に設けられ、両カバー17の対向する端部、即ち内
側端部に上方に突出したつまみ30が形成され、つまみ
30が挿通口22の周縁に当接してストッパの役割を果
し、カバー17の外側端部と蓋20の下面との間に伸張
ばね31が設けられ、ばね31がカバー17を、カバー
17が挿通口22を挟める方向に付勢している。
【0026】前記形態2において、ケーブル挿通口22
にケーブルが挿通されていない場合は、両ばね31によ
り両カバー17のつまみ30が当接し、挿通口22が完
全に閉塞された状態であり、ケーブルが挿通されると、
ケーブルの両側に両カバー17のつまみ30が当接し、
ケーブルの多寡により挿通口22に隙間を生ぜず、箱体
2内への塵埃・異物の侵入を防止する。
【0027】なお、ばね31を設けなく、カバー17を
左右に移動自在に設けるだけでも、隙間を生じないが、
ばね31を設けると、つまみ30への接触、ケーブルの
移動、振動等によりカバー17が移動し隙間を生ずるよ
うなことがあっても、ばね31により直ちにカバー17
の先端部、即ちつまみ30がケーブルに当接し、常に隙
間を生じない。
【0028】また、前記形態では、ケーブル挿通口22
の両側にカバー17を設けたが、片側のみに移動自在に
カバー17を設けるようにしてもよい。
【0029】さらに、つまみ30は、図4に示すよう
に、ケーブルを囲むように若干わん曲させるのが好まし
い。
【0030】(形態3)つぎに、単体としての配線用キ
ャップ14を図5を参照して説明する。配線用キャップ
14の基体15は左右に長い矩形の枠状に形成され、基
体15の周壁が、点検用兼放熱用蓋20或いは天板3等
被取付板32の左右に長い矩形状のキャップ口21に嵌
着し、周壁の下端に突設された山部33が、被取付板3
2の下面に係止し、基体15の上端部のフランジ部34
が、被取付板32の上面に当接し、基体15が被取付板
32に取り付けられる。
【0031】基体15の左側下部の前側、後側に左右方
向のガイド29が突設され、その両ガイド29上に矩形
状のカバー17が載置され、基体15の左側上部に覆板
35が設けられ、覆板35の下端に突設された山部36
が、基体15の内面の凹部37に嵌入し、覆板35が基
体15に着脱自在に取り付けられ、カバー17が両ガイ
ド29と覆板35の間を左右に移動自在になっている。
【0032】カバー17の基部と基体15との間に伸張
ばね31が設けられ、ばね31により、カバー17の先
端のつまみ30がケーブル挿通口22に挿通されたケー
ブル6に当接するとともに、ケーブル6を基体15の右
端部に押しやり、カバー17がケーブル挿通口22を隙
間なく覆う。
【0033】この形態では、カバー17が1個である
が、図3に示すように、左・右に2個設けるようにして
もよい。また、形態2で説明したように、ばね31を設
けなくてもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。箱
体2の天板3の開口18に、点検用兼放熱用蓋20が押
し付け嵌着、引き戻し離脱自在の係止具23により取り
付けられているため、蓋20の取り外し時、配線用キャ
ップ14に指を入れ、係止具23の嵌着力に抗して指を
引き戻すことにより蓋20を取り外すことができ、蓋2
0の取り付け時は、蓋20を押し付けるのみでよく、蓋
20の着脱にドライバ等の工具を要さず、着脱作業が容
易であり、蓋20の取り付けにねじを使用していないた
め、ねじが箱体2内に落下して短絡等の事故を起さず、
かつ、蓋20に配線用キャップ14が取り付けられてい
るため、天板3に蓋20の開口18が形成されているの
みで、配線用キャップ14のキャップ口21が個別に形
成されず、天板3の構造が簡略化され、天板3面がまと
まってすっきりする。
【0035】また、配線用キャップ14のケーブル挿通
口22に、蓋20に平行に移動して挿通口22を開閉す
るカバー17を設ることが望ましく、カバー17の先端
部をケーブル6に当接することにより、ケーブル6の多
寡により挿通口22に隙間を生ぜず、箱体2内へ塵埃・
異物の侵入を防ぐことができる。
【0036】さらに、ケーブル挿通口22を開閉するカ
バー17に、挿通口22を挟める方向に付勢するばね3
1を設けることが好ましく、ばね31によりカバー17
の先端部が常にケーブル6に当接するため、接触・振動
等によりカバー17が移動し、カバー17の先端面とケ
ーブル6との間に隙間を生じることがあっても、直ちに
カバー17の先端部がケーブル6に当接し、常に隙間を
生じないようにすることができる。
【0037】つぎに、本発明の監視制御卓に用いる配線
用キャップ14は、被取付板32のキャップ口21の周
縁に嵌着する周壁に、被取付板32に平行なガイド29
が形成され、そのガイド29に沿ってケーブル挿通口2
2を開閉するカバー17が移動するため、カバー17の
先端部をケーブル6に当接することにより、ケーブル6
の多寡により挿通口22に隙間を生ぜず、被取付板32
内へ塵埃・異物の侵入を防止することができる。
【0038】また、ケーブル挿通口22を開閉するカバ
ー17に、挿通口22を挟める方向に付勢するばね31
を設けることが好ましく、ばね31によりカバー17の
先端部が常にケーブル6に当接するため、接触・振動等
によりカバー17が移動し、カバー17の先端面とケー
ブル6との間に隙間を生じることがあっても、直ちにカ
バー17の先端部がケーブル6に当接し、常に隙間を生
じないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の監視制御卓の実施の形態1の平面図で
ある。
【図2】Aは図1の一部の切断正面図、BはAの一部の
拡大図である。
【図3】Aは形態2の切断正面図、Bは平面図、CはB
のS−S線断面図である。
【図4】図3Bの一部の他の例を示す平面図である。
【図5】本発明の配線用キャップの実施の形態を示し、
Aは切断正面図、Bは平面図、CはBのT−T線断面図
である。
【図6】従来例の監視制御卓の後方からの斜視図であ
る。
【図7】図6の改良監視制御卓の平面図である。
【符号の説明】 2 箱体 3 天板 14 配線用キャップ 17 カバー 18 開口 20 点検用兼放熱用蓋 21 キャップ口 22 ケーブル挿通口 23 係止具 29 ガイド 31 ばね 32 被取付板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体内に監視制御用機器・放熱用ファン
    等を収納し、 前記箱体の天板の開口に、点検用兼放熱用蓋を押し付け
    嵌着、引き戻し離脱自在の係止具により取り付け、 前記蓋に前記天板上の機器のケーブルを挿通する配線用
    キャップを取り付け、 前記キャップのケーブル挿通口に指を入れ、指の引き戻
    しにより前記係止具の嵌着力に抗して前記蓋を前記天板
    から離脱するようにしたことを特徴とする監視制御卓。
  2. 【請求項2】 配線用キャップのケーブル挿通口に、蓋
    に平行に移動して前記挿通口を開閉するカバーを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の監視制御卓。
  3. 【請求項3】 ケーブル挿通口を開閉するカバーに、前
    記挿通口を挟める方向に付勢するばねを設けたことを特
    徴とする請求項2記載の監視制御卓。
  4. 【請求項4】 被取付板のキャップ口の周縁に嵌着する
    周壁と、 前記周壁に形成された前記被取付板に平行なガイドと、 前記ガイドに沿って移動し、前記周壁内のケーブル挿通
    口を開閉するカバーを備えたことを特徴とする監視制御
    卓に用いる配線用キャップ。
  5. 【請求項5】 ケーブル挿通口を開閉するカバーに、前
    記挿通口を挟める方向に付勢するばねを設けたことを特
    徴とする請求項4記載の監視制御卓に用いる配線用キャ
    ップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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