JP2002049377A - 視聴コンテンツ再生装置及び視聴コンテンツ配信システム - Google Patents

視聴コンテンツ再生装置及び視聴コンテンツ配信システム

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JP2002049377A
JP2002049377A JP2000235154A JP2000235154A JP2002049377A JP 2002049377 A JP2002049377 A JP 2002049377A JP 2000235154 A JP2000235154 A JP 2000235154A JP 2000235154 A JP2000235154 A JP 2000235154A JP 2002049377 A JP2002049377 A JP 2002049377A
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JP2000235154A
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English (en)
Inventor
Tomoteru Ogawa
智輝 小川
Dairo Katayama
大朗 片山
Mitsuhiko Serikawa
光彦 芹川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視聴コンテンツのデータ量に伴う問題点を解
決し、消費者間での視聴コンテンツの流通を促す視聴コ
ンテンツ再生装置及び視聴コンテンツ配信システムを提
供する。 【解決手段】頒布された視聴コンテンツ記憶媒体の視聴
制限を解除する鍵情報を、コンテンツ情報サーバより所
定の取得方法を用いて取得する鍵情報取得手段と、上記
頒布された視聴コンテンツ記憶媒体と上記鍵情報を用い
て、上記視聴コンテンツの視聴制限を解除し再生する再
生手段を備える視聴コンテンツ再生装置及び視聴コンテ
ンツ配信システムを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、視聴コンテンツ再
生装置及び視聴コンテンツ配信システムに係り、詳しく
は視聴コンテンツの著作権を守りつつ、視聴コンテンツ
の自由な流通を可能とする視聴コンテンツ再生装置及び
視聴コンテンツ配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の視聴コンテンツの販売形式はレコ
ード、カセットテープ、ビデオテープ、CD(Compact
Disk)、MD(Mini Disk )、DVD(Digital Video
Disk)などのパッケージメディアに記録され、視聴コン
テンツ供給元からCD販売店などを経由して消費者へ販
売される形式が代表的である。
【0003】また近年のインターネットの急速な普及
や、JPEG(Joint Photographic Image coding Expe
rts Group)、MPEG(Moving Picture coding Experts
Group) 、MP3(MPEG Audio Layer-3) 、AAC(Ad
vanced Audio Codec) に代表される画像や音声圧縮技術
の進歩により、視聴コンテンツを圧縮し、インターネッ
ト経由で電子的に消費者へ配信することにより、視聴コ
ンテンツを販売するシステムが注目されている。
【0004】以下に、図5を用いて現在実用化されてい
る従来の視聴コンテンツ配信システムについて説明す
る。尚、現在主に実用化しているのは音楽コンテンツで
あるので、特に音楽コンテンツの配信について述べる。
【0005】従来の視聴コンテンツ配信システムは、視
聴コンテンツの配信を行う配信サーバー501が、暗号
化された配信用視聴コンテンツを記憶する配信用視聴コ
ンテンツ記憶手段502と、上記暗号化済の配信用視聴
コンテンツを復号化可能な鍵情報が記憶されている鍵情
報データベース503と、上記鍵情報に対応する課金情
報を記憶している課金情報データベース504と、試視
聴用コンテンツを記憶している試視聴用コンテンツ記憶
手段505とを備えると共に、さらに、ネットワーク
(インターネット)506を介して接続される視聴コン
テンツ再生装置507が、該ネットワーク506経由で
配信される配信用視聴コンテンツを記憶する視聴コンテ
ンツ記憶手段508と、同様に上記ネットワーク506
経由で配信される鍵情報を記憶する鍵情報記憶手段50
9と、上記視聴コンテンツ記憶手段508に記憶される
配信用視聴コンテンツ及び上記鍵情報記憶手段509に
記憶する鍵情報を用いて上記配信用視聴コンテンツ再生
を行う再生手段510とを具備して構成される。
【0006】上記従来の視聴コンテンツ配信システムに
おいて、視聴コンテンツの試視聴を希望する消費者は、
上記視聴コンテンツ再生装置507によりネットワーク
506経由で配信サーバー501に接続し、音声であれ
ば例えばリアルオーディオ等のストリーム再生を通じ
て、上記試視聴用コンテンツ記憶手段505に記憶され
ている、目的とする試視聴用コンテンツを試聴する。こ
こでストリーム再生とは、上記視聴コンテンツ再生装置
507が上記配信サーバー501に接続しているときに
のみ視聴コンテンツを再生できる方式である。
【0007】但し、上記ストリームとして配信サーバー
501が配信する試視聴用コンテンツは、該視聴用コン
テンツのデータ量が大きいといった問題等により、曲の
サビのみ等に限定されていることが多い。
【0008】上記消費者が上記試視聴コンテンツに対応
する、配信用視聴コンテンツの購入を決定した場合に
は、上記課金情報データベース504の課金情報に基づ
いて、クレジットカード、電子マネーなどで支払い処理
を行う。該支払い処理を行った後に上記消費者は、上記
試視聴コンテンツに対応する、暗号化された上記配信用
視聴コンテンツと、上記暗号化された配信用視聴コンテ
ンツに対応する鍵情報をネットワーク506経由でそれ
ぞれ配信用視聴コンテンツ記憶手段502及び鍵情報デ
ータベース503よりダウンロードする。
【0009】このようにして、配信用視聴コンテンツ、
および当該配信用視聴コンテンツに対応する鍵情報を入
手した消費者は、上記再生手段510にて、上記鍵情報
を用いて暗号化された上記配信用視聴コンテンツを復号
化し再生する。
【0010】この視聴コンテンツ配信システムによる視
聴コンテンツの配信(販売)は、CDショップ等による
視聴コンテンツの販売とは異なり、売り場面積などの制
限が生じないので、知名度の低いアーティストの視聴コ
ンテンツ、販売数が見込めないアーティストの視聴コン
テンツなども含めて消費者に提供でき、ネットワークに
接続できる環境において、消費者が好きな時にこれら視
聴コンテンツを手に入れることが可能である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記ネッ
トワーク配信による試視聴及び販売形態においては、次
のような課題が生じる。
【0012】即ち、消費者が視聴コンテンツをダウンロ
ードするのに時間がかかることである。現在多くの消費
者がインターネットに接続している環境は常時接続では
なく、ダイアル回線、あるいはISDNなどの低速かつ
時間課金が行われる回線によるものである。このような
インターネットへの接続環境において、効率良くCD並
みの音質の視聴コンテンツを配信するためには、上記M
P3またはAACなどに代表されるコンテンツ圧縮技術
を用いて、ステレオで128kbps程度のビットレー
トで圧縮を行う必要がある。ところでこのビットレート
で圧縮された3分から5分程度のステレオの視聴コンテ
ンツは、ファイル容量が約3MBから5MB程度とな
る。前述したような接続環境においては、1曲をダウン
ロードするのに5分から10分程度かかるため、例えば
CDアルバム1枚をダウンロードするには30分から1
時間を要することになる。さらに、一般的に上記インタ
ーネットへの接続には電話料金が課せられることを考え
ると、視聴コンテンツの配信による利便性よりも、消費
者の経済的負担が大きいと言える。
【0013】さらに、上記消費者の経済的負担が大きい
点を考えると、既に目的とする視聴コンテンツがある場
合はともかく、希望する(即ち消費者が気に入る)曲が
あるかどうかがわからず、さらには購入するかどうかも
わからない視聴コンテンツを、消費者みずから自発的に
インターネット上から検索し、時間をかけてて試視聴す
ることは考えにくい。即ち、特にインターネットを用い
た視聴コンテンツ配信において試視聴は、本来の試視聴
の意味ではなく、視聴コンテンツの確認程度に使用され
るのが殆どであり、試視聴による視聴コンテンツの流通
促進が計れているとはいいがたい。
【0014】また、消費者が1曲を通して試視聴したい
という要望を満足させられないという問題もある。これ
は、上述したように、視聴コンテンツのデータ量が大き
いといった問題等によるものである。例えば、ヒット中
の曲のようにあらゆるメディアを通して消費者が比較的
試視聴(この場合は試聴)する機会が多い曲に関しては
問題とはならないが、知名度の低いアーティストの視聴
コンテンツ、あるいは販売数が見込めないアーティスト
の視聴コンテンツなどに関しては、プロモーションの機
会が十分ではないのが一般的である。にもかかわらず、
消費者が曲のサビ等に限定された試視聴しかできない場
合には、消費者が購入に値する視聴コンテンツかどうか
を判断する情報が十分に与えられない恐れがある。
【0015】また、消費者が特定の曲をインターネット
より購入、ダウンロードし、当該消費者がダウンロード
した曲を別の消費者に勧めた場合、当該別の消費者が持
つ視聴コンテンツをコピーしても、対応する鍵情報を取
得しないかぎり暗号化されている視聴コンテンツを聴く
ことが出来ない。これは従来の視聴コンテンツ配信シス
テムにおいては、試視聴コンテンツと暗号化された視聴
コンテンツは別物であり、ダウンロード出来るのは暗号
化された視聴コンテンツのみであることが原因であり、
さらに消費者間の視聴コンテンツのコピーが認められて
いないか、認められていても、暗号化された視聴コンテ
ンツのみであるため、別の消費者は勧められた曲のコピ
ーを受け取っても、試聴のためにはインターネットに接
続し、改めて試聴用の視聴コンテンツをダウンロードす
る必要が生じる。これは消費者の試視聴可能な場所や時
間を制限することとなり、試視聴の機会を減少させる原
因となっている。
【0016】以上の点は圧縮された視聴コンテンツにつ
いて述べたものであるが、圧縮が行われておらず、例え
ば音楽の配信においてCDの音質そのままのデータを配
信するとなると、データ量にして圧縮データの数倍〜十
数倍になるため、現在のネットワーク(インターネッ
ト)環境では全くもって実用的ではない。にもかかわら
ず、高性能な音響設備を持つ消費者による、CDの音質
をそのまま保った圧縮の行われていない視聴コンテンツ
のニーズがあるのが実状である。
【0017】そこで、本発明は視聴制限のある視聴コン
テンツと、該視聴制限を解除する鍵情報を独立して提供
することで、視聴コンテンツのデータ量に伴う問題点を
解決し、消費者間で行われる一般的なプロモーション活
動を利用することで消費者間での視聴コンテンツの流通
を促す視聴コンテンツ再生装置及び視聴コンテンツ配信
システムを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の手段を備える。
【0019】すなわち、コンテンツ情報サーバより視聴
コンテンツの再生に必要な鍵情報を取得して再生する視
聴コンテンツ再生装置において、頒布された視聴コンテ
ンツ記憶媒体の視聴制限を解除する鍵情報を、コンテン
ツ情報サーバより所定の取得方法を用いて取得する鍵情
報取得手段と、上記頒布された視聴コンテンツ記憶媒体
と上記鍵情報を用いて、上記視聴コンテンツの視聴制限
を解除し再生する再生手段を備える。
【0020】頒布された視聴コンテンツ記憶媒体を再生
媒体とすることで、大量の情報を容易に消費者に提供す
ることが可能となり、データ量に伴う問題点を解決する
ことが出来る。
【0021】さらに、視聴コンテンツ記憶媒体が、試視
聴可能である構成や、視聴制限を解除するための管理情
報を具備する構成、さらには上記視聴コンテンツ再生装
置がネットワークに接続する機能を具備する構成があ
る。
【0022】視聴コンテンツ記憶媒体を試視聴可能とす
ることで、消費者に購入のための十分な情報を提供可能
とすることができ、管理情報及びネットワーク接続機能
を有することで消費者の鍵購入時の作業を自動化するこ
とができる。
【0023】また、視聴用コンテンツ配信システムは、
上記視聴コンテンツ再生装置及びコンテンツ情報サーバ
により構成される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではな
い。
【0025】(実施の形態1)まず、図1を用いて本発
明の実施の形態1における視聴コンテンツ配信システム
101の概要を説明する。図1において、視聴コンテン
ツ再生装置107、111は、読出し手段108、鍵情
報取得手段109、再生手段110を備え、不特定多数
に頒布された試視聴可能な視聴コンテンツ記憶媒体10
5を再生可能である。ここで、上記頒布された視聴コン
テンツ記憶媒体105とは、例えば消費者(視聴コンテ
ンツ再生装置107を用いて視聴コンテンツを再生する
者)に対して、CDショップ、コンビニエンスストア又
は街頭等で配布又は販売されたり、あるいは雑誌の付録
として配布又は販売され、さらには消費者間等で譲渡や
貸し渡しされた視聴コンテンツ記憶媒体等を指し、記憶
媒体とはCD、MD、DVD、半導体メモリー(メモリ
ーカード)、ハードディスク等である。さらに、上記視
聴コンテンツ記憶媒体105は、当該視聴コンテンツ記
憶媒体105を管理する管理情報が含まれており、上記
視聴コンテンツ再生装置107は上記管理情報を読みだ
すことが出来る。
【0026】上記視聴コンテンツ再生装置107は、具
体的にはCDプレイヤー(CDデッキ)、DVDプレイ
ヤー(DVDデッキ)、携帯型再生装置、パーソナルコ
ンピュータ、携帯電話等、上記頒布された視聴コンテン
ツ105を再生できるものであれば良い。また、上記視
聴コンテンツを直接再生するのではなく、該視聴コンテ
ンツ105に記憶された情報を一旦コピーし、該コピー
された情報を再生するものでもよい。
【0027】さらに、上記視聴コンテンツ記憶媒体に記
憶される視聴コンテンツとは、具体的には画像情報、動
画情報、音声情報、テキスト情報(電子図書)等を指
す。
【0028】上記鍵情報取得手段109は、ネットワー
ク(インターネット)106に接続することで、同じく
ネットワーク106に接続されたコンテンツ情報サーバ
102、112と通信を行うことが出来る。
【0029】上記コンテンツ情報サーバ102、112
は、鍵情報データベース103と課金情報データベース
104を備え、上記視聴コンテンツ再生装置の要求に応
じ、上記視聴コンテンツ記憶媒体に記憶された上記管理
情報に基づいて課金処理及び鍵配信処理を行う。
【0030】続いて、図1、図2、図4を用いて本発明
の実施の形態における視聴コンテンツ再生装置の再生方
法の詳細を説明する。
【0031】ここで、試視聴可能な視聴コンテンツ記憶
媒体には、所定の記録方法を用いて、画質や音質の劣
化、再生範囲制限、再生回数制限、再生期間制限等の視
聴制限が行われている。
【0032】画質や音質の劣化には、例えばノイズやエ
コーの付加、色情報の制限、モノラル音声での再生、音
楽コンテンツを再生するのに必要最低限の帯域のみ再生
可能とする等の方法がある。上記ノイズとしては雑音、
オリジナルの音楽信号と関係ない楽音、鍵情報を促すア
ナウンスなどがある。尚、上記ノイズ等の付加は、例え
ば音声や画像として再生できるレベルの電子透かしを埋
め込む方法等がある。再生範囲制限としては、再生を許
可できる範囲を従来の再生可能データと同様のフォーマ
ットとし、再生を許可しない範囲にはデータに暗号化を
施すといった方法がある。再生回数制限、再生期間制限
においては、当該再生可能回数又は再生可能期間を制限
情報として視聴コンテンツ記憶媒体に記憶し、視聴コン
テンツ再生装置にて上記制限情報に合わせて再生回数又
は再生期間を制御するといった方法がある。
【0033】上記視聴コンテンツ記憶媒体105を入手
した消費者は、該視聴コンテンツ記憶媒体を視聴コンテ
ンツ再生装置107の読出し手段108に装填する。該
読出し手段108は、上記視聴コンテンツ記憶媒体が例
えばCD、DVD、MDの場合はトレイであり、メモリ
ーカードの場合は差込口等である。
【0034】図2において、視聴コンテンツ再生装置1
07の読出し手段108に上記視聴コンテンツ記憶媒体
105が配置されると、まず、鍵情報取得手段109を
構成する管理情報読出し手段201により、上記視聴コ
ンテンツ記憶媒体105に記憶されている上記管理情報
401が読み出される。上記管理情報401には、IS
RC(International Standard Recording Code)などが
ある。本実施の形態1にて用いられる管理情報401の
一例を図4に示す。
【0035】図4において、媒体ID402は、頒布さ
れた視聴コンテンツ記憶媒体の種類毎に与えられるID
で、同一の視聴コンテンツ記憶媒体には同一のIDが記
憶されている。また、コンテンツID403は、上記視
聴コンテンツ記憶媒体105に記憶されているそれぞれ
の視聴コンテンツに与えられている番号であり、コンテ
ンツ配信サーバ102は、上記コンテンツID403に
より視聴コンテンツが何かを把握することが出来る。ま
た、制限内容404は、上記視聴コンテンツ記憶媒体に
施された視聴制限の種類や方法及び、必要に応じて制限
回数や制限範囲、制限期間等が記憶されており、上記画
質や音質の劣化、再生範囲制限、再生回数制限、再生期
間制限等の管理に用いられる。また、鍵データベースア
ドレス405には、上記コンテンツID403に対応し
た鍵情報の場所情報が記憶されており、ここではインタ
ーネットアドレス(URL)である。尚、上記管理情報
401は、各視聴コンテンツのヘッダー、あるいは電子
透かしとして記憶されている。
【0036】次に、上記消費者が、上記視聴コンテンツ
記憶媒体105に記憶されている視聴コンテンツを再生
すると、上記管理情報読出し手段201に読み出された
上記管理情報401は、鍵情報検索手段202に渡さ
れ、該鍵情報検索手段202は、上記再生した視聴コン
テンツのコンテンツID403を基にして、鍵情報記憶
手段203に上記コンテンツID403に対応する鍵情
報があるかを検索する。
【0037】ここに、上記コンテンツID403に対応
する鍵情報とは、上記コンテンツID403を有する視
聴コンテンツの視聴制限を解除する情報であり、該当す
る鍵情報を有することで、上記画質や音質の劣化、再生
範囲制限、再生回数制限、再生期間制限等を解除するこ
とが出来る。尚、上記鍵情報はコンテンツID毎に管理
するものであり、上記視聴コンテンツ記憶媒体再生時
に、各視聴コンテンツ毎に独立して管理される。さら
に、上記鍵情報記憶手段203を特殊な装置でしかアク
セスできない領域に設けることにより上記鍵情報のコピ
ーを防止することが可能である。パーソナルコンピュー
タ等の、例えばハードディスクでは消費者が容易にアク
セス可能であるために上記鍵情報のコピーを防止するこ
とが困難である。このような場合には、例えば特殊なハ
ードウェアを別途接続し、該ハードウェア内に上記鍵情
報を記憶するとともに、該ハードウェアには上記消費者
が容易にアクセスすることが出来ない設計とすること
で、消費者による鍵情報のコピーを防止してもよい。
【0038】上記鍵情報記憶手段203に上記コンテン
ツID403に対応する鍵情報がある場合は、上記鍵情
報検索手段202は、当該鍵情報を視聴制限管理手段2
05を介して再生手段110に送信する。上記再生手段
110では、上記鍵情報を用いて視聴コンテンツに施さ
れた各種視聴制限を解除し、再生する。
【0039】上記鍵情報記憶手段203に上記コンテン
ツID403に対応する鍵情報が無い場合は、その旨を
入力・通知手段209を介して上記消費者に知らせると
ともに、各視聴コンテンツ毎に施された視聴制限を解除
せずに再生する。上記視聴制限が上記画質や音質の劣化
であり、既に画質や音質の劣化処理が行われた視聴コン
テンツが記憶されているのであれば上記視聴コンテンツ
再生装置107は上記視聴コンテンツ記憶媒体105を
そのまま再生するのみでよい。画質や音質の劣化処理を
行う必要があれば、視聴制限管理手段205が再生手段
110に対して当該劣化処理を行って再生する旨の信号
を送信する。制限内容404に記憶されている視聴制限
が、再生回数制限を意味するものであれば、上記視聴制
限管理手段205にて上記コンテンツID403の再生
回数のカウントを行い、該情報を視聴制限記憶手段20
6に記憶することで管理を行う。この場合、再生回数も
上記制限内容404に記憶されている。再生期間制限、
再生範囲制限等においても同様である。
【0040】上記鍵情報が無い場合に、上記入力・通知
手段209がその旨を消費者に知らせる方法はとくに限
定せず、所定の警告ランプの点灯、ディスプレイへの表
示、音声によるアナウンス等でよい。
【0041】続いて、図1、図2、図3、図4を用いて
本発明の実施の形態における鍵情報の取得方法の詳細を
説明する。
【0042】上述した、上記入力・通知手段209によ
り、所定の警告ランプの点灯、ディスプレイへの表示、
音声によるアナウンス等にて、再生する視聴コンテンツ
に対応する鍵情報が無い旨を消費者に知らせた場合に、
該消費者は視聴制限を解除する鍵情報の購入をすること
が出来る。まず上記消費者は、上記入力・通知手段20
9より上記鍵情報が無い旨の通知があった際、上記入力
・通知手段209にて所定の操作(ボタンの押下等)を
行うことにより、上記視聴コンテンツ再生装置107に
鍵情報購入の旨を通知する。上記所定の操作が行われる
と、その旨が上記入力・通知手段209より鍵情報検索
手段202に通知され、鍵情報検索手段202は、ネッ
トワーク106を介してコンテンツ情報サーバ102
(もしくは112)に接続する(図3:S301)。
【0043】ここで、上記視聴コンテンツ再生装置10
7がネットワーク106に接続するに際して、上記視聴
コンテンツ再生装置107が単独でネットワークと通信
を行う通信機能を有してもよいが、例えば別途通信機能
を有する端末、具体的にはパーソナルコンピュータや携
帯電話と接続することにより、上記ネットワーク106
に接続してもよい。上記視聴コンテンツ再生装置107
と通信端末との接続は、ケーブル等によるものでもよい
が、携帯電話等の小型の通信端末の場合、直接試聴コン
テンツ再生装置107に接続してもよい。また、一旦携
帯電話やパーソナルコンピュータに接続した可搬記憶媒
体に鍵情報を記憶し、該鍵情報を記憶した可搬記憶媒体
を上記視聴コンテンツ再生装置107に差し替えること
で鍵情報を取得してもよい。
【0044】上記接続の際に、上記コンテンツ情報サー
バ102のアドレスは、上記管理情報読出し手段201
が読み出した鍵データベースアドレス405を用いて特
定される。さらに、上記管理情報読出し手段201が読
み出した、購入を希望する視聴コンテンツの上記コンテ
ンツID403を上記コンテンツ情報サーバ102に送
信する(図3:S302)。尚、上記携帯電話やパーソ
ナルコンピュータは、上記管理情報読出し手段201を
備えていないため、自動的に上記鍵データベースアドレ
ス405及び上記コンテンツID403を用いて上記コ
ンテンツ情報サーバ102に接続することが出来ない。
このため上記視聴コンテンツ再生装置107は、上記鍵
データベースアドレス405及び上記コンテンツID4
03を表示して消費者に知らせ、該消費者は、当該表示
を基に上記鍵データベースアドレス405及び上記コン
テンツID403を上記携帯電話やパーソナルコンピュ
ータの所定部(専用ソフトウェアやブラウザ等)に入力
することで上記コンテンツID403を上記コンテンツ
情報サーバ102に送信することが出来る。また、上記
消費者が、上記所定の操作(ボタンの押下等)により、
鍵情報購入の旨を通知した際に、当該視聴コンテンツ再
生装置107に予め挿入されている可搬記憶媒体114
に上記鍵データベースアドレス405及び上記コンテン
ツID403をコピーするようにしてもよい。この場
合、消費者が上記可搬記憶媒体114を例えば携帯電話
113に差し替えることにより(破線矢印115)、上
記携帯電話113が可搬記憶媒体114に記憶されてい
る上記鍵データベースアドレス405を用いて自動的に
上記コンテンツ情報サーバ102に接続し、上記コンテ
ンツID403を送信することができる(破線矢印11
6)。
【0045】さて、上記視聴コンテンツ再生装置107
が通信機能を有している場合、上記コンテンツID40
3を受信した上記コンテンツ情報サーバ102は該コン
テンツID403を基に上記課金情報データベースより
課金情報を選択し、上記コンテンツ再生装置107に送
信する(図3:S303)。上記鍵情報検索手段202
は、上記課金情報を例えばディスプレイ等に表示するこ
とにより、上記消費者に購入代金を知らせる(図3:S
304)。
【0046】次に上記消費者は、上記表示された購入代
金を基に鍵情報の購入の判断を行う(図3:S30
4)。
【0047】ここで、上記消費者が、鍵情報を購入しな
い場合には所定の操作により購入しない旨を上記入力・
通知手段209に入力し、上記コンテンツ情報サーバ1
02との接続が切断される。この場合は鍵情報は購入さ
れないため、視聴コンテンツは視聴制限が施されたまま
再生される(図3:S305のNo−S308)。
【0048】上記消費者が鍵情報を購入する場合には、
上記入力・通知手段209にて所定の操作により購入す
る旨を入力する。該購入する旨を上記入力・通知手段2
09を介して上記鍵情報検索手段202が受け取ると、
視聴コンテンツ再生装置107とコンテンツ情報サーバ
102との間で支払い処理が行われる(図3:S305
のYes−S306)。ここで、上記支払い処理は、例
えばクレジットカード、電子マネー、銀行引き落とし、
プリペイドカード等が用いられる。
【0049】上記支払い処理に問題がなければ、上記コ
ンテンツ情報サーバ102は、上記コンテンツID40
3を基に鍵情報データベース103より鍵情報を選択
し、上記視聴コンテンツ再生装置107に送信する。上
記視聴コンテンツ再生装置107の鍵情報検索手段20
2は、上記鍵情報を受信すると、上記鍵情報記憶手段2
03に該鍵情報及び該当するコンテンツID403を記
憶する(図3:S307)。さらに、上記受信した鍵情
報は、視聴制限管理手段205を介して再生手段110
に送信され、上記再生手段110は、上記鍵情報を用い
て視聴コンテンツに施された各種視聴制限を解除し、再
生する。また、上記鍵情報検索手段202は、上記鍵情
報を受信すると上記コンテンツ情報サーバ102との接
続を切断する(図3:S308)。ここで、上記パーソ
ナルコンピュータや携帯電話113を用いて鍵情報を取
得した場合には、消費者が当該鍵情報を記憶した可搬記
憶媒体114を上記視聴コンテンツ再生装置107に差
し替えることで、上記鍵情報検索手段202が上記鍵情
報を取得することが出来る(破線矢印117)。この際
に、該試聴コンテンツ再生装置107の鍵情報検索手段
202は、挿入された可搬記憶媒体114の鍵情報を自
動的に検知し、鍵情報記憶手段203に移動するように
してもよい。
【0050】鍵情報検索手段202が、上記鍵情報記憶
手段203に該鍵情報及び該当するコンテンツID40
3を記憶した後、上記鍵情報を用いて視聴コンテンツに
施された各種視聴制限を解除し、再生する点は同様であ
る。尚、コンテンツID403を基に鍵情報を取得する
のではなく、媒体ID402を用いて鍵情報を取得する
ことにより、上記視聴コンテンツ記憶媒体全ての視聴制
限を解除するようにしてもよい。
【0051】以上のように、管理情報を記憶した試視聴
可能な視聴コンテンツ記憶媒体を頒布し、消費者は上記
視聴コンテンツを試視聴して気に入った視聴コンテンツ
のみの鍵情報を購入するシステムにより、消費者は、回
線速度が遅く、一般的に課金がされるネットワークを介
することなく視聴コンテンツを入手することが可能にな
る。また、ネットワークに接続することなく試視聴する
ことが可能である点で、消費者の課金負担がなく、さら
に試視聴する場所、時間などに制限されることがない。
このため、消費者が様々な視聴コンテンツを試視聴する
機会が増加し、試視聴による視聴コンテンツの流通促進
が期待できる。
【0052】また、上記視聴コンテンツのデータに所定
の視聴制限をすることで試視聴を可能としているため、
視聴コンテンツと試視聴コンテンツは同じデータを用い
ることができる。よって別途試視聴用のコンテンツを用
意する必要がないため、1曲を通して試視聴可能として
も視聴コンテンツ記憶媒体のデータ容量を圧迫すること
がない。即ち、音楽コンテンツを例にとれば、視聴コン
テンツ記憶媒体のデータ容量を圧迫することなく、一曲
全てを試視聴可能とできるため、消費者に、購入に値す
る視聴コンテンツかどうかを判断する情報を十分に与え
ることができる。データ容量を圧迫することがないた
め、視聴コンテンツ記憶媒体に記憶できるコンテンツ数
を増やすことが可能であることは言うまでもない。
【0053】また、上記視聴コンテンツ供給者はCDや
DVDなどの大容量記憶媒体により消費者に効率よく大
量の音楽コンテンツを提供できる。例えば現在一般的に
使用されているCDに圧縮した音楽データを記憶する場
合、3分〜5分の音楽で100〜200曲のデータを記
憶することが可能であり、DVDを用いることで、さら
に10倍以上の音楽データを記憶可能となり、視聴コン
テンツのプロモーションが効率的になる。当然、圧縮さ
れていない高音質のデータを配布することにより高性能
な音響設備を持つ消費者のニーズにも対応可能である。
【0054】さらに鍵情報のコピーをハード的に防止し
ているため、視聴コンテンツの自由な頒布を妨げること
なく視聴コンテンツの不正なコピー(即ち鍵情報のコピ
ー)を防止可能である。
【0055】(実施の形態2)次に、図2を用いて実施
の形態2における視聴コンテンツ再生装置の概要を説明
する。上記実施の形態1に加え、本実施の形態2では視
聴コンテンツ記憶手段204が設けられている。尚、本
実施の形態2において上記実施の形態1と共通する点が
多いため、共通する点については説明を省略する。
【0056】上記実施の形態1では、読出し手段108
に視聴コンテンツ記憶媒体105を配置し、該視聴コン
テンツ記憶媒体105に記憶されているコンテンツ情報
を直接再生したが、本実施の形態2では、上記視聴コン
テンツ記憶媒体105に記憶されているコンテンツ情報
及び管理情報を、一旦上記視聴コンテンツ記憶手段20
4にコピーして再生する仕組みになっている。
【0057】即ち、上記読出し手段108に配置された
視聴コンテンツ記憶媒体105は、自動的に又は消費者
の操作により一旦上記視聴コンテンツ記憶手段108に
コピーされる。コピーされる内容は、視聴コンテンツ情
報及び管理情報である。但し、コピーされる各視聴コン
テンツ情報は消費者が選択することが可能であり、不必
要に視聴コンテンツ記憶手段204を圧迫することがな
い。上記視聴コンテンツ記憶手段204にコピーされる
と、再生時には上記管理情報読出し手段201は管理情
報を上記視聴コンテンツ記憶手段204から読出し(破
線矢印207)、実施の形態1と同様に鍵情報の検索や
視聴制限の管理等が行われる。また、視聴コンテンツの
情報は、視聴コンテンツ記憶手段204から再生手段1
10に渡される(破線矢印208)。
【0058】即ち、上記消費者は上記視聴コンテンツ記
憶媒体105がなくてもコピーした視聴コンテンツを試
視聴することが可能である。当然、鍵情報を購入するこ
とにより試視聴制限を解除することも可能である。
【0059】以上のように、消費者による試視聴可能な
視聴コンテンツのコピーを許可することにより、視聴コ
ンテンツ記憶媒体がなくても目的とする視聴コンテンツ
を再生できるだけでなく、消費者は、視聴コンテンツ記
憶媒体を例えば別の消費者に譲渡や貸し渡しするといっ
たことが可能となる(破線矢印112)。当然、上記視
聴コンテンツ記憶媒体を受け取った消費者(視聴コンテ
ンツ再生装置111の使用者)も視聴コンテンツを試視
聴可能であるために、消費者が視聴コンテンツを手に入
れる手段が広がり、消費者間での視聴コンテンツのプロ
モートも期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る視聴コンテンツ配信システムの概
要図。
【図2】本発明に係る視聴コンテンツ再生装置の機能ブ
ロック図。
【図3】鍵情報取得時のフローチャート。
【図4】管理情報の一例。
【図5】従来の視聴コンテンツ配信システムの概要図。
【符号の説明】
101−視聴コンテンツ配信システム 102、112−コンテンツ情報サーバ 103−鍵情報データベー 104−課金情報データベース 105−視聴コンテンツ記憶媒体 106−ネットワーク 107、111−視聴コンテンツ再生装置 108−読出し手段 109−鍵情報取得手段 110−再生手段 113−携帯電話(通信機能を有する端末の一例) 114−可搬記憶媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/08 H04N 7/173 640Z H04N 7/167 H04L 9/00 601B 7/173 640 H04N 7/167 Z (72)発明者 芹川 光彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA03 BA07 CA15 CA16 5B049 BB00 FF06 FF07 GG02 GG10 5C064 BB01 BB02 BC01 BC04 BC18 BC23 BC25 BD03 BD07 BD09 CB06 5J104 AA01 AA16 EA01 EA04 NA02 PA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツ情報サーバより視聴コンテン
    ツの再生に必要な鍵情報を取得することにより視聴コン
    テンツを再生する視聴コンテンツ再生装置を備えた視聴
    コンテンツ配信システムにおいて、 上記視聴コンテンツ再生装置が、 頒布された試視聴が可能な視聴コンテンツ記憶媒体の視
    聴制限を解除する鍵情報を、上記コンテンツ情報サーバ
    より所定の取得方法を用いて取得する鍵情報取得手段
    と、 上記視聴コンテンツ記憶媒体と上記鍵情報取得手段によ
    り取得した上記鍵情報を用いて、上記視聴コンテンツの
    視聴制限を解除し再生する再生手段を備えることを特徴
    とする視聴コンテンツ配信システム。
  2. 【請求項2】 コンテンツ情報サーバより視聴コンテン
    ツの再生に必要な鍵情報を取得することにより視聴コン
    テンツを再生する視聴コンテンツ再生装置において、 頒布された視聴コンテンツ記憶媒体の視聴制限を解除す
    る鍵情報を、上記コンテンツ情報サーバより所定の取得
    方法を用いて取得する鍵情報取得手段と、 上記視聴コンテンツ記憶媒体と上記鍵情報取得手段によ
    り取得した上記鍵情報を用いて、上記視聴コンテンツの
    視聴制限を解除し再生する再生手段を備えることを特徴
    とする視聴コンテンツ再生装置。
  3. 【請求項3】 上記視聴コンテンツ記憶媒体が、試視聴
    可能である請求項2に記載の視聴コンテンツ再生装置。
  4. 【請求項4】 上記視聴コンテンツ記憶媒体が、さらに
    当該記憶媒体を識別する管理情報を記憶すると共に、上
    記鍵情報取得手段が、上記管理情報に基づいて上記コン
    テンツ情報サーバより上記鍵情報を取得するものである
    請求項2又は3に記載の視聴コンテンツ再生装置。
  5. 【請求項5】 さらに、上記視聴コンテンツ記憶媒体に
    記憶されている情報をコピーする視聴コンテンツ記憶手
    段を具備する請求項4に記載の視聴コンテンツ再生装
    置。
  6. 【請求項6】 上記所定の取得方法が、ネットワークを
    介して上記コンテンツ情報サーバと通信し、上記鍵情報
    をダウンロードする請求項5に記載の視聴コンテンツ再
    生装置。
  7. 【請求項7】 通信機能を有する端末を接続することに
    より、上記コンテンツ情報サーバと通信する請求項6に
    記載の視聴コンテンツ再生装置。
  8. 【請求項8】 上記所定の取得方法が、通信機能を有す
    る端末がネットワークを介して上記コンテンツ情報サー
    バより可搬記憶媒体に上記鍵情報をダウンロードし、該
    可搬記憶媒体を当該視聴コンテンツ再生装置に差し替え
    る請求項5に記載の視聴コンテンツ再生装置。
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