JP2000207833A - 記録再生装置及び自動販売機 - Google Patents

記録再生装置及び自動販売機

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JP2000207833A
JP2000207833A JP11008157A JP815799A JP2000207833A JP 2000207833 A JP2000207833 A JP 2000207833A JP 11008157 A JP11008157 A JP 11008157A JP 815799 A JP815799 A JP 815799A JP 2000207833 A JP2000207833 A JP 2000207833A
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recording
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JP11008157A
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Kozo Hayashi
浩三 林
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Sharp Corp
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  • Storage Device Security (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音楽の不正コピーを防止すると共に、利用者
の利便性を向上させるようにした記録再生装置を提供す
ること。 【解決手段】 アナログ信号1をデジタル信号に変換し
2、音声圧縮し3、キーコードROM10に記憶されて
いる装置固有のスクランブルキーコードによりスクラン
ブルをかけて9、メモリチップ群11に記憶する。再生
時は、メモリチップ群11から読み出した信号のスクラ
ンブルをスクランブルキーコードで解除して9、音声伸
長して3、アナログ変換して4、アナログ出力する5。
キーコードを装置固有のものとすることで記憶信号をコ
ピーしても他の記録再生装置では再生することができ
ず、著作権を守ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽等の自動販売
機とこの自動販売機から購入した音楽等を記録再生する
記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音楽や映画などのアナログ情報を
デジタル情報化して、記録、再生する様々な装置が開発
されている。また記録媒体の有効利用のために情報に圧
縮を加えて記録し、これを伸長して再生する装置も数多
く開発されている。またこれらの装置はデータをデジタ
ル情報として扱うことができるので、有線や無線でこれ
らの情報をダウンロードすることもできるし、また情報
のコピーが容易なため自動販売機システムも提案されて
いる。例えば特開平5−89360号公報にはソフトウ
エアの自動販売システムが開示されている。
【0003】一方、多くの情報圧縮の手法も提案されて
おり、多くの機器においては装置に組み込まれたデジタ
ルシグナルプロセッサ(DSP)に演算処理させてい
る。最近では、これらの圧縮手法を応用したしたテープ
系の装置や、ディスクメディア系ポータブルオーディオ
装置や、ビデオ装置が実用化されている。また、これら
圧縮手法を半導体メモリに応用した記録再生装置も開発
されている。例えば、特開平8−87300号公報には
カード型の録音再生装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように多くの
装置の記録情報がデジタル化されるに伴い、次のような
さまざまな問題点が発生している。デジタル情報の便利
さのひとつに、劣化のないことがあるが、これは逆に音
楽情報など著作権のある情報が違法に複製される危険性
をはらんでいる。そこでデジタル音楽情報は現在、シリ
アルコピーマネージメントにより、原盤からデジタルコ
ピーで子はできるが、孫はできないようにフラグ管理が
されている。しかし無限の複数の子にデジタルコピーを
とることが可能である。
【0005】特に、最近では高画質の音声圧縮技術によ
り、データ量を削減して音楽情報などをパーソナルコン
ピュータのファイルデータとして保存、複製することも
可能となっている。これにより複製が簡単に短時間でで
き、しかもデータのコピーは現在以上の劣化がないため
音楽情報など著作権のある情報が違法に複製される危険
性をはらんでいる。さらにパーソナルコンピュータのア
プリケーションプログラムにはこれらの圧縮情報を再生
して音楽を聞くことができるようになっているものもあ
り、パーソナルコンピュータで音楽を聴くという用途が
広がっているのもこれらを助長している。
【0006】また、パーソナルコンピュータとこのよう
なデジタル録画再生装置とのデータ転送はメモリカード
に代表されるように、簡単にしかも瞬時にできるように
なった。そのためさらに情報が第三者へ違法に複製され
る危険性をはらんでいる。また、近年、デジタル情報を
有線、無線、自動販売機などの手段を用いて有料で配信
するサービスが開始されようとしている。いろいろな課
金の手段が提案されているが、一旦、有料で入手した情
報はその後どこにでも複製ができてしまうので違法に複
製される危険性をはらんでいる。
【0007】また、音楽記録再生装置には自分のお気に
入りの音楽を集めて楽しむという使い方がある。とくに
最近では音楽情報の編集機能の充実した装置がたくさん
開発されており、曲順の並べ替えや、使用者が任意にタ
イトルやメッセージなどを記録し表示できるような装置
もある。仮にAさんがこのような装置を使用してS1、
S2、S3、Snという歌曲をデジタル録音し、それぞ
れにタイトルやメッセージをT1、T2、T3、Tnと
入力していたものとする。これを見た(聞いた)Bさん
がこの複製を欲しいと思っても、アナログで複製する以
外に手段はない。もちろんこのとき複製には演奏実時間
がかかるし、さらにタイトルやメッセージ等を複製する
こともできない。さらに、アナログ録音とは言え第三者
に複製することには問題がある。このようにBさんがひ
とつずつ曲を合法的に複製し、メッセージを自分の手で
入れていくのは多大な労力を要するという不便さがあ
る。
【0008】さらにまた、有線での自動販売機において
は次のような問題がある。上記で説明した自動販売機は
街頭や販売店に設置する装置を想定しているが、最近普
及してきたインターネット技術やデジタル放送技術にこ
れを応用することができる。すでにインターネットでは
仮想店舗などが実用化されている。前記自動販売機は内
部処理がブラックボックスとなっており、利用者には内
部処理を読み取ることはできない。ところがパーソナル
コンピュータで例えばインターネットを利用してダウン
ロードした情報はファイルとして利用者は自由に扱うこ
とができる。これでは非合法的な複製の問題が解決でき
ない。このために著作権情報などを記録する電子透かし
技術の応用が提案されているが、これもそのひとつの手
段ではあるものの完全ではない。本発明は上述の点に着
目してなされたもので、音楽等の不正コピーを防止する
と共に、利用者の利便性を向上させるようにした記録再
生装置及び自動販機機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の記録再生装置は
デジタル情報を記録再生するものであって、装置固有の
スクランブルキーコードを記憶するキーコード記憶手段
と、該キーコード記憶手段に記憶されているスクランブ
ルキーコードによりデジタル情報にスクランブルをかけ
てから記録する記録手段と、スクランブルされているデ
ジタル信号のスクランブルを前記キーコード記憶手段に
記憶されているスクランブルキーコードにより解くスク
ランブル解除手段とを有するものである。
【0010】また、前記デジタル情報は、本来のメイン
情報と、それに付随するサブ情報とを有するものであ
り、前記記録手段は、前記メイン情報にスクランブルを
かけて、サブ情報にはスクランブルをかけないで記録す
るものであることで、スクランブルする情報量がその分
だけ減少するので、メイン情報の秘匿性を維持したまま
記録再生を高速にすることができる。さらに、前記メイ
ン情報はスクランブルをかけたままで、及び前記サブ情
報はそのまま外部へ出力する出力部を備えることで、他
の記録再生装置に記録することができる。
【0011】また、本発明の自動販売機は、本来のメイ
ン情報と、それに付随するサブ情報とを有するデジタル
情報のうちのサブ情報を第1記録再生装置から取り込む
取り込み手段と、該取り込み手段で取り込んだサブ情報
に対応するメイン情報を用意するデータ手段と、該デー
タ手段によって用意されたメイン情報を第2記録再生装
置に供給する情報供給手段とを備えるものである。ま
た、前記情報供給手段は、前記サブ情報も第2記録再生
装置に供給するものであることで、あるユーザが作成し
たサブ情報を他のユーザの記録再生装置にコピーするこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。図1において、2つの
記録再生装置(以下、装置A、装置Bと称する)があ
り、装置Aは圧縮方式aを採用しており、装置Bは圧縮
方式bを採用しているものとする。また装置Aはディス
クメディアDで録音再生する例えばミニディスクプレー
ヤ(MDプレーヤ)であり、装置Bは半導体メモリ内蔵
型の録音再生機であるものとする。装置Bには外部との
インタフェース用に例えばPCMCIAインタフェース
の接続コネクタCを備えているものとする。装置A、B
ともに単独での録音再生ができるものである。
【0013】また自動販売機Hには例えば音楽情報がデ
ジタル情報としてストックされている。また自動販売機
Hは、ストックしている音楽情報以外の要求があったと
きのために他のデータベースDBを持ったコンピュータ
CPと通信手段を備えている。自動販売機Hはこの情報
を、装置Aはメディアを介して、また装置Bはたとえば
PCMCIAインタフェースCを介して転送することが
できる。以下、上記装置の動作例について説明する。
【0014】<装置A単独での録音>この例では、装置
Aはディスク系の装置となっている。その代表である例
えばMDプレーヤの動作については公知であるので省略
するが、ここで重要なのは、使用するメディアすなわち
MDカートリッジのTOC情報の内容である。これにつ
いては後の利用例で説明する。
【0015】<装置B単独での録音>この例では、装置
Bは半導体メモリを内蔵した録音再生装置となってい
る。ここで、装置Bにおける録音動作を図2により説明
する。キー入力手段6により録音が制御回路7に指示さ
れると、制御回路7は次のように装置を制御する。アナ
ログ入力回路1から音声情報が入力され、A/D変換回
路2により、16ビットのデジタル情報が48KHzご
とに出力される。制御回路7が音声圧縮伸長回路(DS
P)3を圧縮モードに設定すると、DSP3は、圧縮ア
ルゴリズムに則ってデータ量にして一般的に数分の1か
ら数10分の1の圧縮を行う。
【0016】次に制御回路7は圧縮されたデータにスク
ランブルをかける。これは制御回路7のソフトウエアで
行ってもよいし、ハードウエアでDSP3の出力後のデ
ータに対して自動的にスクランブルをかけるスクランブ
ル回路で行うようにしてもよい。また同様の機能をDS
P3に組み込んでもよい。スクランブルをかけるにあた
っては、装置固有のスクランブルキーコードをキーコー
ドROM10に記録しておく。スクランブル回路9はこ
れをもとに一定の規則でスクランブルを行う。スクラン
ブルの手法に関しては後で説明する。
【0017】次に制御回路7はスクランブル後のデータ
をメモリチップ群(M1からMn)に順次書き込む。こ
の例では圧縮された情報を424バイト(Lチャンネル
=212バイト・Rチャンネル=212バイト)を1ペ
ージに書き込む。このページが多くのディスク系記録媒
体でいうセクタに代表される固定記録単位に相当する。
もちろん半導体メモリの特性によっては、これ以外の規
則で記録してもよい。
【0018】<装置B単独での再生>図3のキー入力手
段6により、再生が制御回路7に指示されると、制御回
路7はメモリチップ群11のメイン領域(図4参照)に
書かれている圧縮された情報を制御回路7に読み出す。
このとき読み出した情報を制御回路7のソフトウエアで
スクランブルを解いてもよいし、スクランブル回路9を
通して解いてもよい。本例ではスクランブル回路9を使
用している。音声圧縮伸長回路3は定期的に制御回路7
から圧縮情報を要求し、図3の例で言えば212バイト
(LまたはRチャンネル)を受け取り終ると伸長処理を
行う。伸長されたデータは録音時のサンプリングレート
(図3の例では48KHz)に従いD/A変換回路4に
送られアナログ出力回路5から再生される。
【0019】<装置B単独でのサブ情報の記録>上記ま
で装置B単独での録音再生動作を説明した。ここでサブ
情報の記録手段について説明する。書き込みに際しては
図4のメイン領域にスクランブル圧縮情報を記録する。
また図4の未使用領域の84バイトを利用し、サブ情報
を記録する。図4に記載のページとは、この半導体メモ
リとしてページ書き込み型のフラッシュメモリを使用し
た例である。このページが多くのディスク系記録媒体で
いうセクタに代表される固定記録単位に相当する。もち
ろんメインの圧縮情報とサブ情報はこれ以外の領域にこ
れ以外の規則で記録してもよい。またメイン情報に秘匿
性を求めないものについては、スクランブルをかけない
方法ももちろん可能である。
【0020】サブ情報には利用者が任意に入力できるも
のと、一定の規則にしたがったTOC情報とがあるがT
OC情報については後で説明し、ここでは利用者が任意
に入力できるサブ情報について説明する。以降、混乱を
さける為、利用者が任意に入力できるサブ情報をメッセ
ージ情報と呼ぶこととする。現在、実用化されているメ
ッセージ情報の例にMDプレーヤがあり、これは装置の
キー入力手段を用いて、ディスクに記録するものであ
る。もちろん同様に半導体メモリを用いた装置において
も、装置のキー入力手段を用いて、半導体メモリの特定
の領域に一定の規則を持って記録することができる。
【0021】<装置Bにおける外部装置とのインタフェ
ース>装置Bは図5に示すようなインタフェース用のコ
ネクタCを有する。この例ではパーソナルコンピュータ
で規格化されているPCMCIA規格に則っている。通
常は装置Bのメモリは制御回路7によりアクセスされる
ことは前述したとおりであるが、違うのはインタフェー
スコネクタCが準備されていることを示す検出回路12
を備えていることである。これにより、インタフェース
コネクタCが準備されているときには、バス切り替え回
路13により制御回路7と半導体メモリとは切り離され
た状態となるよう設定される。これにより装置BはPC
MCIAカードとして機能するようになる。あるいは、
図6にあるようにデュアルポートメモリ20を介して外
部装置と装置の制御回路7とを両方アクティブにした状
態でお互いにデータを転送してもよい。
【0022】<装置Bにおける外部装置からの情報入手
>前記したように、装置Bはホスト装置(ここでは音楽
情報の自動販売機を例にする)から見て情報カードとし
て機能する。従って、音楽自動販売機H(図1参照)で
適切な課金を行い、情報を装置Bへ転送することが可能
となる。このとき単に情報を転送するだけでなく、本発
明においては次のような工夫がされている。
【0023】まずコピー時間の短縮のために圧縮情報を
装置Bへ転送する。装置Bにおいてサポートしている音
声圧縮手法がアトリビュート情報ROM15(図5、図
6参照)に記録されており、音楽自動販売機Hはカード
が挿入されたときにそのアトリビュート情報ROM15
をみて、アトリビュートを読み、アトリビュートから圧
縮情報を取得し、転送すべき圧縮情報を準備するのであ
る。転送すべき曲が準備できると、実際に転送を開始す
る。ここですでに情報は圧縮されているので音声圧縮回
路を経由せず、スクランブル回路9に入力される。スク
ランブルされた情報はメモリチップ群11にに順次記録
される。
【0024】この手順を図7のフローチャート(自動販
売機H側の制御)に示す。 (イ)まず、自動販売機Hのディスティネーション挿入
口への装置Bの挿入が完了しているか否かを判断する
(ステップS1)。ディスティネーションとはコピー先
の対象を言う。 (ロ)NOであってまだ挿入されていなければ、挿入さ
れるまで待機し、YESであって挿入が完了すると、 (ハ)自動販売機Hは、装置Bのアトリビュート情報を
読み取る(ステップS2)。
【0025】(ニ)つぎに自動販売機Hは装置Bのアト
リビュート情報が示す圧縮方式を取得し(ステップS
3)、この圧縮方式から自己データベースにアクセスし
該当する曲の該当する圧縮方法のデジタルデータを準備
する(ステップS4)。 (ホ)ここで装置Bのメモリ残量およびライトプロテク
トをチェックし(ステップS5)、OKであって問題が
なければ自動販売機Hは準備したデジタルデータを装置
Bに書き込む(ステップS6)。NGであって、メモリ
残量又はライトプロテクトが書き込み不能の状態であれ
ば、エラーメッセージを表示して(ステップS7)、 (ヘ)自動販売機Hは終了処理を行う。
【0026】またサブ情報は経路L2(図5参照)でス
クランブルをかけないで記録される。スクランブルをか
ける、かけないの切り替えは例えばメモリマッピング方
式で行ってもよい。または、従来のようにデジタルオー
ディオインタフェース、あるいはアナログ音声入力を備
えた装置であれば、従来方式で前記よりも時間はかかる
が、録音と同じ処理で音楽をダビングすることもでき
る。
【0027】<TOCの説明>ここで装置Aのディスク
Dの情報を装置Bに転送する方法を説明する前にディス
クに書かれているTOC情報を説明する。TOC(Tabl
e Of Contents)とはそのディスクに書かれている情報
を集中的に管理するテーブルであり、曲名や情報が書か
れているアドレス、ディスクの属性などが記録されてい
る。すなわちTOCを読めば、そのディスクの概要がつ
かめるわけである。ディスクにはプリマスタードと言う
読み出し専用と書き込みのできるディスクとがある。こ
こで本発明においては、曲を特定する手段が必要となっ
てくる。
【0028】それには著作権番号を利用する手段、プリ
マスタードであれば曲名から判断する手段などがある。
いずれにしても本システムを運用するに当たってはこれ
らの規約を設ける必要がある。一番適当なものは著作権
に個別に対応した識別符号である。有償、無償に関わら
ず、すべての配布ディスクのTOCには録音されている
曲の識別符号を記録するのがもっとも好ましい。さらに
有線、無線で配布されるものについても、著作権に個別
に対応した識別符号と一緒に配布することが好ましい。
【0029】このTOCに記録される情報の概念を図8
に示す。図示の例では、INDEX、曲名、開始アドレ
ス、録音時間、再生順、各種フラグ、著作権管理番号、
メイン情報の一部、ユーザエリアの情報からなってい
る。なお現状においては上記規約はまだ設けられていな
いのでメイン情報の一部を曲のIDに代用してもよい。
【0030】<装置Aから装置Bへの情報転送>前述の
ように、図1において、装置Aは圧縮方式aを採用して
おり、装置Bは圧縮方式bを採用しているとする。また
装置AはディスクDで録音再生する例えばミニディスク
プレーヤ(MDプレーヤ)であり、装置Bは半導体メモ
リ内蔵型の録音再生機であるものとする。装置Bには外
部とのインタフェース用に例えばPCMCIAインタフ
ェースの接続コネクタCを備えているものとする。もち
ろん装置Aも装置Bも単独での録音再生ができる。
【0031】また音楽自動販売機Hには例えば音楽情報
がデジタル情報としてストックされている。また自動販
売機Hはストックしている音楽情報以外の要求があった
ときのために他のコンピュータと通信手段を備えてい
る。自動販売機Hはこの情報を装置Aにはメディアを介
して、また装置Bには直接転送することができる。
【0032】この動作のひとつの例の詳細を順に説明す
る。 (イ)装置Aの使用者は自動販売機Hのソース挿入口に
MDディスクDを挿入する。 (ロ)装置Bの使用者は装置Bがカードとして機能する
よう設定する。装置Bにおける外部装置とのインタフェ
ースの実施例で例に挙げた装置においてはスロットに挿
入するとその検出手段によって自動的にカードとして機
能するよう設定される。 (ハ)装置Bの使用者は自動販売機Hのディスティネー
ション挿入口に装置Bを挿入する。
【0033】(ニ)自動販売機HはMDディスクDが完
全に挿入されると、まずディスクのTOCを読み取る。 (ホ)自動販売機Hは装置Bが完全に挿入されると、ま
ず装置Bのアトリビュート情報を読み取る。 (ヘ)自動販売機Hは使用者に適当な課金要求を行い、
実行の確認を促す。 (ト)実行の指示により、自動販売機HはTOCから前
述の<TOCの説明>で述べた曲の選別符号を読み取
る。
【0034】(チ)自動販売機Hは曲の識別符号と装置
Bのアトリビュート情報が示す圧縮方式を取得し、この
圧縮方式から自己データベースにアクセスし該当する曲
の該当する圧縮方法のデジタル情報を準備する。 (リ)メモリ残量およびライトプロテクトをチェック
し、自動販売機Hは準備したデジタル情報を装置Bに書
き込む。同時に曲の識別符号も書き込む。 (ヌ)自動販売機Hは終了処理を行う。これらのステッ
プはあくまで一例であり、他にも、適当な処理手順は可
能である。
【0035】またMDプレーヤと半導体メモリ内蔵型の
録音再生機を例に説明したが、ソース側に挿入される装
置と、ディスティネーション側に挿入される装置との組
み合わせには基本的な制約はなく、自動販売機が備えて
いるコネクタの種類とその制御ソフトウエアの性能、お
よび曲識別の規約に依存するものである。またMDディ
スクを例にしたが、CDディスクやフロッピーディスク
にも応用可能である。
【0036】<装置Aから装置Bへのサブ情報の転送>
上記の手順と同じであるが、違うのはMDディスクに使
用者が記録した、あるいはプリマスタードであれば記録
されていた曲名などの情報も上記(リ)の動作で書き込
むことである。書き込むタイミングはあくまで一例であ
り、ほかにも適当な処理タイミングはある。
【0037】<装置の個別ID>上記の手順(ホ)の中
で自動販売機Hの制御ソフトウエアは装置Bの装置のI
Dを読みとることもできる。また自動販売機Hは装置I
D毎にアクセス回数やダウンロードした曲などの統計情
報をデータベース化することができる。
【0038】<有線での自動販売機における実施例>次
に、インターネットで音楽を有償で配信するサービスの
例を説明する。これには何らかの手段で使用者を認証す
る必要がある。これには現在多くの手法が提案されてい
るが、いずれの手法にしても特定のためのコードを送受
信する必要がある。このコードには装置のメーカーコー
ドや装置のシリアル番号を用いることなどが考えられ
る。本発明においては上記のコードに個別スクランブル
コードという要素を加えることに特徴がある。単純にこ
れらのコードを羅列したものを送受信するのは秘匿性に
問題があるので、これをまた暗号化してもよい。その手
法は問わない。サーバは受信した装置のコードと個別ス
クランブルコードから、圧縮方式を特定し、要求された
音楽情報(圧縮されたもの)を準備する。さらに、この
情報に個別スクランブルコードからスクランブルをか
け、これを送信する。これにより、受信側のパーソナル
コンピュータには装置Bでしか再生できない音楽情報が
ファイルとしてダウンロードされたことになる。もちろ
ん前記した電子透かし技術やシリアルコピーマネージメ
ント技術との併用も可能である。
【0039】また、パソコンから装置Bにファイルを転
送する場合は、すでにスクランブルがかかっているの
で、図5におけるL2の経路でコピーすることができ
る。また装置Bにコピーしなくとも、パソコンからデー
タをスクランブル回路9に入力し、復号された情報をD
SPへ送る経路を通せば、装置Bのメモリチップ群にデ
ータがなくてもパソコンのファイルから再生が可能であ
る。
【0040】装置Bにアナログで録音するときは、曲に
対応したIDを記録することはできない。例えばFMの
ラジオ放送やテレビの歌番組で録音したとしても、そこ
には音声情報があるだけで、前記、曲識別のためのID
やメッセージ情報は存在しないからである。後から入力
手段でIDやメッセージを使用者が打ち込んでもよい
が、本発明でさらにFM多重放送受信機を内蔵した録音
機においては、音声と連動して送られてくるデジタル情
報を利用できるので、現在録音している歌とそのID、
メッセージもサブ情報として記録することができる。な
お、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
い。
【0041】スクランブルの手法については、多くの暗
号化技術があり、実用化されているのでここでは省略す
るが、本発明のスクランブルの主旨は、メモリ媒体のバ
ースト誤りを回避するためのスクランブルではなく、あ
くまで秘匿性を確保するためである。このためスクラン
ブルは、無意味な信号を再生する場合、有限の信号を再
生しない場合、又は、再生動作をしない場合等のいかな
るものでもよい。サブ情報には、特定の曲を示す曲名の
ID、装置の個別ID、曲名やアーティスト名、歌詞、
又は、使用者が任意に入力できるメッセージ等がある。
情報転送手段には、メモリカード、磁気記録媒体、光磁
気記録媒体、ホスト装置と個別装置との有線又は無線の
転送手段等がある。
【0042】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、情報そのものをフラグ管理でコピーガードするので
はなく、スクランブル化してしまうことにより、ある特
定の装置で録音した音楽は該装置でないと再生できず、
何らかの不正な手段で装置に内蔵したメモリの情報が読
まれたとしても他の装置では使用できず、したがって、
情報の秘匿性に効果を発揮する。
【0043】本発明における記録再生装置では、情報を
外部と入出力する手段を持つので、音楽情報のようなメ
イン情報は秘匿性を持ったままで、またサブ情報はその
ままで外部とやりとりすることができる。特に、録音再
生機からパーソナルコンピュータへ情報を吸い上げ、パ
ーソナルコンピュータのファイルとしてデータを保存、
コピー、他社への譲渡、転送などがパーソナルコンピュ
ータ間で自由に行えるのであるが、本発明では、そのフ
ァイルはスクランブルのかかった秘匿性のあるものなの
で、第三者へ譲渡しても意味のないものになる。しか
し、当該録音再生装置を所有している人にとっては、該
装置の情報をパーソナルコンピュータに蓄積し、保存す
ることができる。このように、第三者への不正な複製を
防止できると共に、正規ユーザには何ら不便を感ずるこ
となく音楽を楽しむことができる。
【0044】また、最近では、圧縮情報をパーソナルコ
ンピュータのサウンドボード(音声処理回路)を介して
音楽を再生するというアプリケーションプログラムが開
発されている。これも、不正な使用を助長するおそれが
あるが、本発明によりパーソナルコンピュータに取り込
まれたファイルは、スクランブルがかかっているため、
これらのアプリケーションでは再生できない。パーソナ
ルコンピュータのファイル情報を直接再生するために
は、該装置をインタフェースコネクタを介してパーソナ
ルコンピュータに接続すればよい。このように、本発明
によれば、デジタル化された著作権のある情報(例えば
音楽)を権利を損なうことなく使用者に楽しんでもらう
ことができる。これは、最近普及しつつあるインターネ
ットを利用した音楽の有償配信サービスに有効である。
【0045】エラー訂正を行うシステムにおいては、ス
クランブルにより、バースト誤りを回避できる効果もあ
る。また、圧縮情報をコピーすることで、瞬時に合法的
にコピーをとることができる。サブ情報の付随した情報
を自動販売機を介してコピーする場合、サブ情報はその
ままでメイン情報については新しい情報がコピーされる
ので最高の音質にしてコピーすることができる。販促用
やイベント用の特製メッセージ付きのディスクを複数ダ
ビングする場合にも有効である。FM多重放送のエアー
チェック録音を基に自動販売機からダビングすれば高音
質の全フレーズの曲をダビングすることができる。
【0046】装置のIDにより、購入履歴などの管理を
することができ、販売促進に利用することができる。C
Dだけしか置いてないレコード店であっても、本発明の
自動販売機があれば、MDや半導体メモリカード、ある
いは半導体メモリ内蔵型の録音再生機に音楽を販売する
ことができる。1メイン情報の一部をIDとして利用す
れば、曲のタイトルや著作権の管理番号などが統一化さ
れていなくても、曲を特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音楽自動販売システムの全体の概念を
示すブロック図である。
【図2】本発明に使用される記録再生装置の録音概念図
である。
【図3】本発明に使用される記録再生装置の再生概念図
である。
【図4】本発明に使用される記録再生装置のメモリ記録
形態概念図である。
【図5】本発明に使用される記録再生装置の1例を示す
ブロック図である。
【図6】本発明に使用される記録再生装置の他の例を示
すブロック図である。
【図7】音楽自動販売機からのダウンロードフローチャ
ートである。
【図8】ディスクのTOCの1例を示す概念図である。
【符号の説明】
1 アナログ入力回路 5 アナログ出力回路 6 キー 7 制御回路 9 スクランブル生成回路 10 キーコードROM A、B 記録再生装置 C インタフェースコネクタ D ディスク H 自動販売機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル情報を記録再生する記録再生装
    置において、 装置固有のスクランブルキーコードを記憶するキーコー
    ド記憶手段と、該キーコード記憶手段に記憶されている
    スクランブルキーコードによりデジタル情報にスクラン
    ブルをかけてから記録する記録手段と、スクランブルさ
    れているデジタル信号のスクランブルを前記キーコード
    記憶手段に記憶されているスクランブルキーコードによ
    り解くスクランブル解除手段とを有することを特徴とす
    る記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記デジタル情報は、本来のメイン情報
    と、それに付随するサブ情報とを有するものであり、前
    記記録手段は、前記メイン情報にスクランブルをかけ
    て、サブ情報にはスクランブルをかけないで記録するも
    のであることを特徴とする請求項1記載の記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記メイン情報はスクランブルをかけた
    ままで、及び前記サブ情報はそのまま外部へ出力する出
    力部を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の記
    録再生装置。
  4. 【請求項4】 本来のメイン情報と、それに付随するサ
    ブ情報とを有するデジタル情報のうちのサブ情報を第1
    記録再生装置から取り込む取り込み手段と、該取り込み
    手段で取り込んだサブ情報に対応するメイン情報を用意
    するデータ手段と、該データ手段によって用意されたメ
    イン情報を第2記録再生装置に供給する情報供給手段と
    を備えることを特徴とする自動販売機。
  5. 【請求項5】 前記情報供給手段は、前記サブ情報も第
    2記録再生装置に供給するものであることを特徴とする
    請求項4記載の自動販売機。
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