JP2002044613A - 動画再生装置、動画データ送信装置、動画再生システム及び動画再生方法 - Google Patents

動画再生装置、動画データ送信装置、動画再生システム及び動画再生方法

Info

Publication number
JP2002044613A
JP2002044613A JP2000227449A JP2000227449A JP2002044613A JP 2002044613 A JP2002044613 A JP 2002044613A JP 2000227449 A JP2000227449 A JP 2000227449A JP 2000227449 A JP2000227449 A JP 2000227449A JP 2002044613 A JP2002044613 A JP 2002044613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving image
reproduction
moving picture
moving
interrupted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000227449A
Other languages
English (en)
Inventor
Taira Fusegawa
平 布瀬川
Keisuke Taji
圭輔 田路
Taihei Shiohama
大平 塩浜
Seiji Fukukawa
勢司 福川
Takashi Ono
孝 小野
Hidenori Ishino
秀紀 石野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
COMIN SOON TV KK
COMIN'SOON TV KK
INTERACTIVE PROGRAM GUIDE KK
PIA Corp
Original Assignee
COMIN SOON TV KK
COMIN'SOON TV KK
INTERACTIVE PROGRAM GUIDE KK
PIA Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by COMIN SOON TV KK, COMIN'SOON TV KK, INTERACTIVE PROGRAM GUIDE KK, PIA Corp filed Critical COMIN SOON TV KK
Priority to JP2000227449A priority Critical patent/JP2002044613A/ja
Publication of JP2002044613A publication Critical patent/JP2002044613A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画の視聴の中断後に動画の視聴を再開しよ
うとする場合に動画を続きから視聴することを可能とす
る動画再生装置を提供する。 【解決手段】 動画再生装置10は、動画データを格納
する格納部12と、当該動画データに基づいて動画を再
生する動画再生部14とを備えて構成される。格納部1
2には、さらに、動画再生部14による上記動画の再生
が中断された場合に、上記動画の再生が中断された時刻
に関する中断時刻を格納する。上記動画の再生の中断後
に上記動画の再生を再開する場合、動画再生部14は、
格納部12に格納された中断時刻に基づいて、上記動画
の再生が中断された時刻から上記動画の再生を再開す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画データに基づ
いて動画を再生する動画再生装置、上記動画再生装置に
対して動画データを送信する動画データ送信装置、上記
動画再生装置と上記動画データ送信装置とを備えた動画
再生システム、及び、動画データに基づいて動画を再生
する動画再生方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】データ処理技術の進歩により、パソコン
などの動画再生装置を用いて動画を再生することができ
るようになってきている。かかる動画再生装置は、例え
ば格納手段に格納されたファイル単位の動画データを読
み出し、あるいは、動画データ送信装置からオンデマン
ドで送信されたファイル単位の動画データを受信し、当
該動画データに基づいて動画を再生する。また、近年で
は、動画が静止画と異なって時間的な広がりを有するこ
と考慮して、一つの動画を再生するために必要な動画デ
ータのすべてを受信してから再生を開始するのではな
く、動画データを受信しながら同時に再生を行っていく
ストリーミング技術なども知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術にかかる動画再生装置は、以下に示すような問題点が
あった。すなわち、上述の如く、動画は時間的な広がり
を有するため、動画を再生している途中で動画の再生を
中断する必要が生ずる場合がある。上記動画の再生の中
断後に動画の再生を再開しようとする場合、上記従来の
技術にかかる動画再生装置においては、ファイル単位の
動画データから動画を再生しているため、動画を途中
(再生を中断した時刻)から再生することができず、動
画を再度最初から再生しなければならなかった。従っ
て、動画の視聴を中断後に動画の視聴を再開しようとす
る場合、動画再生装置のユーザは動画を続き(視聴を中
断した時刻)から視聴することができず、動画を再度最
初から視聴しなければならないという問題があった。
【0004】また、広く普及している携帯電話(携帯型
情報端末装置を含む)を動画再生装置として用いる場
合、その携帯性ゆえに、移動時間、待ち合わせ時刻まで
の待ち時間など、ある程度決められた時間範囲の中で動
画を視聴することが多くなることが予想される。この場
合、動画の再生の途中で目的地に着いてしまったり、待
ち合わせ時刻になって待ち合わせの相手が来てしまった
りすることが往々にして生じ、動画の再生を中断しなけ
ればならない状況が多くなることが予想される。その結
果、携帯電話を動画再生装置として用いる場合は、上記
問題がより深刻となる。
【0005】そこで、本発明は、上記問題を解決し、動
画の視聴の中断後に動画の視聴を再開しようとする場合
に動画を続きから視聴することを可能とする動画再生装
置、動画再生システム、動画再生方法、及び、上記動画
再生装置に対して動画データを送信する動画データ送信
装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の動画再生装置は、動画データに基づいて動
画を再生する動画再生装置であって、動画データに基づ
いて動画を再生する動画再生手段と、上記動画再生手段
による上記動画の再生が中断された場合に、上記動画の
再生が中断された時刻に関する中断時刻情報を格納する
格納手段とを備え、上記動画の再生の中断後に上記動画
の再生を再開する場合、上記動画再生手段は、上記格納
手段に格納された上記中断時刻情報に基づいて、上記動
画の再生が中断された時刻から上記動画の再生を再開す
ることを特徴としている。
【0007】動画の再生が中断された場合に動画の再生
が中断された時刻に関する中断時刻情報を格納してお
き、動画の再生を再開する場合に上記中断時刻情報に基
づいて動画の再生が中断された時刻から動画の再生を再
開することで、動画の視聴の中断後に動画の視聴を再開
しようとする場合に、動画を続き(視聴を中断した時
刻)から視聴することが可能となる。
【0008】また、上記課題を解決するために、本発明
の動画再生装置は、動画データ送信装置から送信される
動画データに基づいて動画を再生する動画再生装置であ
って、上記動画データ送信装置から送信される上記動画
データを受信する動画データ受信手段と、上記動画デー
タ受信手段によって受信された上記動画データに基づい
て動画を再生する動画再生手段と、上記動画再生手段に
よる上記動画の再生が中断された場合に、上記動画の再
生が中断された時刻に関する中断時刻情報を格納する格
納手段とを備え、上記動画の再生の中断後に上記動画の
再生を再開する場合、上記動画再生手段は、上記格納手
段に格納された上記中断時刻情報に基づいて、上記動画
の再生が中断された時刻から上記動画の再生を再開する
ことを特徴としている。
【0009】動画の再生が中断された場合に動画の再生
が中断された時刻に関する中断時刻情報を格納してお
き、動画の再生を再開する場合に上記中断時刻情報に基
づいて動画の再生が中断された時刻から動画の再生を再
開することで、動画データ送信装置から送信される動画
データに基づいて動画を再生する場合であっても、動画
の視聴の中断後に動画の視聴を再開しようとする場合
に、動画を続き(視聴を中断した時刻)から視聴するこ
とが可能となる。
【0010】また、本発明の動画再生装置においては、
上記動画データがストリーム転送によって送信される動
画データであることを特徴とすることが好適である。
【0011】動画データがストリーム転送によって送信
される場合は、動画データが動画再生装置の格納手段に
予め格納されている場合と比較して、動画再生装置にお
いて動画データの処理を行うことが困難である。しか
し、本発明の動画再生装置は、動画の再生が中断された
場合に動画の再生が中断された時刻に関する中断時刻情
報を格納しておき、動画の再生を再開する場合に上記中
断時刻情報に基づいて動画の再生が中断された時刻から
動画の再生を再開することで、動画データがストリーム
転送によって送信される動画データであっても、動画の
視聴の中断後に動画の視聴を再開しようとする場合に動
画を続き(視聴を中断した時刻)から視聴することが可
能となる。
【0012】また、上記課題を解決するために、本発明
の動画再生システムは、上述の動画再生装置と、上記動
画再生装置に対して上記動画データを送信する動画デー
タ送信装置とを備えたことを特徴としている。
【0013】上述の動画再生装置を備えることで、動画
の視聴の中断後に動画の視聴を再開しようとする場合に
動画を続き(視聴を中断した時刻)から視聴することが
可能となる。
【0014】また、上記課題を解決するために本発明の
動画再生装置は、動画データ送信装置から送信される動
画データに基づいて動画を再生する動画再生装置であっ
て、上記動画データ送信装置から送信される動画データ
を受信する動画データ受信手段と、上記動画データ受信
手段によって受信された上記動画データに基づいて動画
を再生する動画再生手段と、上記動画再生手段による上
記動画の再生が中断された場合に、上記動画の再生が中
断された時刻に関する中断時刻情報を上記動画データ送
信装置に対して送信する中断時刻情報送信手段とを備
え、上記動画の再生の中断後に上記動画の再生を再開す
る場合、上記動画データ受信手段は、上記動画データ送
信装置から送信される上記中断時刻情報を受信し、上記
動画再生手段は、上記動画データ受信手段によって受信
された上記中断時刻情報に基づいて、上記動画の再生が
中断された時刻から上記動画の再生を再開することを特
徴としている。
【0015】動画の再生が中断された場合に動画の再生
が中断された時刻に関する中断時刻情報を動画データ送
信装置に対して送信しておき、動画の再生を再開する場
合に上記動画データ送信装置から送信される上記中断時
刻情報に基づいて動画の再生が中断された時刻から動画
の再生を再開することで、動画の視聴の中断後に動画の
視聴を再開しようとする場合に、動画を続き(視聴を中
断した時刻)から視聴することが可能となる。
【0016】また、上記動画再生装置においては、上記
動画データは、ストリーム転送によって送信される動画
データであることを特徴とすることが好適である。
【0017】動画データがストリーム転送によって送信
される場合は、動画データが動画再生装置の格納手段に
予め格納されている場合と比較して、動画再生装置にお
いて動画データの処理を行うことが困難である。しか
し、本発明の動画再生装置は、動画の再生が中断された
場合に動画の再生が中断された時刻に関する中断時刻情
報を動画データ送信装置に対して送信しておき、動画の
再生を再開する場合に上記動画データ送信装置から送信
される上記中断時刻情報に基づいて動画の再生が中断さ
れた時刻から動画の再生を再開することで、動画データ
がストリーム転送によって送信される動画データであっ
ても、動画の視聴の中断後に動画の視聴を再開しようと
する場合に動画を続き(視聴を中断した時刻)から視聴
することが可能となる。
【0018】また、本発明の動画データ送信装置は、動
画データに基づいて動画を再生する動画再生装置に対し
て上記動画データを送信する動画データ送信装置であっ
て、上記動画再生装置に対して上記動画データを送信す
る動画データ送信手段と、上記動画再生装置において上
記動画の再生が中断された場合、上記動画再生装置から
送信される上記動画の再生が中断された時刻に関する中
断時刻情報を受信する中断時刻情報受信手段と、上記中
断時刻情報受信手段によって受信された上記中断時刻情
報を格納する格納手段とを備え、上記動画の再生の中断
後に上記動画の再生を再開する場合、上記動画データ送
信手段は、上記動画再生装置に対して、上記動画データ
とともに上記中断時刻情報を送信することを特徴として
いる。
【0019】動画の再生が中断された場合に動画再生装
置から送信される上記中断時刻情報を受信して格納して
おき、動画の再生の中断後に上記動画の再生を再開する
場合に上記動画再生装置に対して中断時刻情報を送信す
ることで、動画再生装置において動画の再生の中断後に
上記動画の再生を再開する場合に上記中断時刻情報の利
用が可能となる。
【0020】また、本発明の動画データ送信装置におい
ては、上記動画データは、ストリーム転送によって送信
される動画データであることを特徴とすることが好適で
ある。
【0021】動画データがストリーム転送である場合で
あっても、動画再生装置において動画の再生の中断後に
上記動画の再生を再開する場合に上記中断時刻情報の利
用は可能となる。
【0022】また、上記課題を解決するために、本発明
の動画再生システムは、上述の動画再生装置と、上述の
動画データ送信装置とを備えたことを特徴としている。
【0023】上述の動画データ送信装置を備えること
で、動画再生装置において上記中断時刻情報の利用が可
能となり、上述の動画再生装置を備えることで、動画の
視聴の中断後に動画の視聴を再開しようとする場合に動
画を続き(視聴を中断した時刻)から視聴することが可
能となる。
【0024】また、本発明の動画データ送信装置は、動
画データに基づいて動画を再生する動画再生装置に対し
て上記動画データを送信する動画データ送信装置であっ
て、上記動画再生装置に対して上記動画データを送信す
る動画データ送信手段と、上記動画再生装置において上
記動画の再生が中断された場合、上記動画再生装置から
送信される上記動画の再生が中断された時刻に関する中
断時刻情報を受信する中断時刻情報受信手段と、上記中
断時刻情報受信手段によって受信された上記中断時刻情
報を格納する格納手段とを備え、上記動画の再生の中断
後に上記動画の再生を再開する場合、上記動画データ送
信手段は、上記格納手段に格納された上記中断時刻情報
に基づいて、上記動画の再生が中断された時刻から上記
動画の再生を再開するために必要な上記動画データを、
上記動画再生装置に対して送信することを特徴としてい
る。
【0025】動画の再生の中断後に動画の再生を再開す
る場合、上記中断時刻情報に基づいて動画の再生が中断
された時刻から動画の再生を再開するために必要な動画
データを動画再生装置に対して送信することで、動画の
視聴の中断後に動画の視聴を再開しようとする場合に、
動画再生装置において何ら特別な制御等を伴うことな
く、動画を続き(視聴を中断した時刻)から視聴するこ
とが可能となる。
【0026】また、本発明の動画データ送信装置におい
ては、上記動画データは、ストリーム転送によって送信
される動画データであることを特徴とすることが好適で
ある。
【0027】動画データがストリーム転送である場合で
あっても、本発明の動画データ送信装置を用いることに
より、動画の視聴の中断後に動画の視聴を再開しようと
する場合に、動画再生装置において何ら特別な制御等を
伴うことなく、動画を続き(視聴を中断した時刻)から
視聴することが可能となる。
【0028】また、上記課題を解決するために、本発明
の動画再生システムは、上述の動画データ送信装置と、
上記動画データ送信装置から送信される上記動画データ
に基づいて上記動画を再生する動画再生装置とを備えた
ことを特徴としている。
【0029】上述の動画データ送信装置を備えること
で、動画の視聴の中断後に動画の視聴を再開しようとす
る場合に、動画再生装置において何ら特別な制御等を伴
うことなく、動画を続き(視聴を中断した時刻)から視
聴することが可能となる。
【0030】また、上記課題を解決するために、本発明
の動画再生方法は、動画データに基づいて動画を再生す
る動画再生方法であって、上記動画の再生が中断された
場合に、上記動画の再生が中断された時刻に関する中断
時刻情報を格納手段に格納する中断時刻情報格納ステッ
プと、上記動画の再生の中断後に上記動画の再生を再開
する場合、上記格納手段に格納された上記中断時刻情報
に基づいて、上記動画の再生が中断された時刻から上記
動画の再生を再開する動画再生再開ステップとを備えた
ことを特徴としている。
【0031】動画の再生が中断された場合に動画の再生
が中断された時刻に関する中断時刻情報を格納してお
き、動画の再生を再開する場合に上記中断時刻情報に基
づいて動画の再生が中断された時刻から動画の再生を再
開することで、動画の視聴の中断後に動画の視聴を再開
しようとする場合に、動画を続き(視聴を中断した時
刻)から視聴することが可能となる。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態にかかる動画再
生装置について図面を参照して説明する。まず、本実施
形態にかかる動画再生装置の構成について説明する。図
1は、本実施形態にかかる動画再生装置の構成図であ
る。本実施形態にかかる動画再生装置10は、格納部1
2(格納手段)と動画再生部14(動画再生手段)とを
備えて構成される。尚、動画再生装置10は、物理的に
は、パーソナルコンピュータ、携帯電話などによって構
成される。以下、各構成要素について詳細に説明する。
【0033】格納部12は、物理的にはハードディスク
などによって構成されている。格納部12は、動画再生
部14によって再生される動画のデータである動画デー
タを格納する。ここで、動画データは、デジタルデータ
として格納されている。格納部12は、また、動画再生
部14による動画の再生が中断された場合に、動画の再
生が中断された中断時刻(中断時刻情報)を格納する。
より詳細には、格納部12は、動画のトータルの再生時
間のうち、再生を中断された中断時刻を格納する。例え
ば、トータルの再生時間が40分である動画について、
再生が開始されてから20分が経過した時点で再生が中
断された場合、格納部12は、中断時刻としてかかる
「20分」を格納する。ここで、格納部12は、中断時
刻(上述の例では「20分」)を直接格納しても良い
し、動画のトータルの再生時間に占める既に再生された
時間の割合(例えば50%)など、中断時刻を間接的に
示す情報を格納しても良い。
【0034】動画再生部14は、物理的には、動画を再
生するためのディスプレイ及びスピーカなどの出力装置
と、当該出力装置を制御するCPUなどの制御装置とを
備えて構成される。動画再生部14は、格納部12に格
納された動画データに基づいて動画を再生する。動画再
生部14は、より詳細には、動画の再生の中断後に動画
の再生を再開する場合、格納部12に格納された中断時
刻に基づいて、上記動画の再生が中断された時刻から上
記動画の再生を再開する。動画再生部14は、より具体
的には、中断時刻まで動画データをスキップし、上記中
断時刻以降の動画データに基づいて、上記中断時刻以降
の動画を再生する。例えば、上述の例の如く、トータル
の再生時間が40分である動画について、再生が開始さ
れてから20分が経過した時点で再生が中断された後、
当該動画の再生を再開する場合、動画再生部14は、動
画のスタートから起算して20分後の時刻に相当する部
分まで動画データをスキップし、それ以降の動画データ
に基づいて、動画のスタートから起算して20後から4
0分後までの動画を再生する。格納部12に格納された
動画データのそれぞれの部分に当該部分を再生すべき時
刻に関する情報が含まれている場合、動画再生部14
は、当該情報を参照して、中断時刻まで動画データをス
キップすることができる。また、格納部12に格納され
た動画データのそれぞれの部分に当該部分を再生すべき
時刻に関する情報が含まれていない場合、動画再生部1
4は、通常有する倍速(あるいは3倍速、4倍速など)
再生機能等を用いて、中断時刻まで動画データをスキッ
プすることができる。この場合、倍速再生機能等を用い
ているが、動画再生部14は、中断時刻以前の動画をデ
ィスプレイに表示せず、中断時刻以前の動画を実質的に
再生しない。
【0035】続いて、本実施形態にかかる動画再生装置
の動作について説明し、併せて、本発明の実施形態にか
かる動画再生方法について説明する。図2及び図3は本
実施形態にかかる動画再生装置10の動作を示すフロー
チャートである。より詳細には、図2は本実施形態にか
かる動画再生装置10において動画の再生を中断する場
合の動作を示すフローチャートであり、図3は本実施形
態にかかる動画再生装置10において動画の再生を再開
する場合の動作を示すフローチャートである。
【0036】図2に示すように、動画再生部14による
動画の再生が中断された場合(S12)、動画の再生が
中断された中断時刻が格納部12に格納される(S1
4)。より詳細には、動画のトータルの再生時間のう
ち、再生を中断された中断時刻が格納部12に格納され
る。例えば、トータルの再生時間が40分である動画に
ついて、再生が開始されてから20分が経過した時点で
再生が中断された場合、中断時刻としてかかる「20
分」が格納部12に格納される。ここで、格納部12に
は、中断時刻(上述の例では「20分」)が直接格納さ
れても良いし、動画のトータルの再生時間に占める既に
再生された時間の割合(例えば50%)など、中断時刻
を間接的に示す情報が格納されても良い。
【0037】動画の再生の中断後に動画の再生を再開す
る場合は、図3に示すように、まず、格納部12に格納
された中断時刻が、動画再生部14によって読み出され
る(S16)。続いて、当該読み出された中断時刻に基
づいて、上記動画の再生が中断された時刻から上記動画
の再生が再開される(S18)。より具体的には、動画
再生部14により、中断時刻まで動画データがスキップ
され、中断時刻以降の動画データに基づいて、中断時刻
以降の動画が再生される。
【0038】続いて、本実施形態にかかる動画再生装置
の作用及び効果について説明する。本実施形態にかかる
動画再生装置10は、動画再生部14により動画の再生
が中断された場合に、動画の再生が中断された中断時刻
を格納部12に格納しておき、動画再生部14によって
動画の再生を再開する場合に、格納部12に格納された
上記中断時刻に基づいて、動画再生部14により動画の
再生が中断された時刻から動画の再生を再開する。従っ
て、動画の視聴の中断後に動画の視聴を再開しようとす
る場合に、動画を続き(視聴を中断した時刻)から視聴
することが可能となる。
【0039】続いて、本発明の第1の実施形態にかかる
動画再生システムについて図面を参照して説明する。
尚、本実施形態にかかる動画再生システムは、本発明の
実施形態にかかる動画再生装置を含んでいる。
【0040】まず、本実施形態にかかる動画再生システ
ムの構成について説明する。図4は、本実施形態にかか
る動画再生システムの構成図である。本実施形態にかか
る動画再生システム20が上記実施形態にかかる動画再
生装置10と構成上異なる点は、動画再生装置10にお
いては、動画再生部14を用いて再生する動画データ
を、当該動画再生装置10の格納部12に格納していた
が、本実施形態にかかる動画再生システム20において
は、動画再生部を用いて再生する動画データを、当該動
画再生装置の外部に設けられた動画データ送信装置の格
納部に格納する点である。
【0041】本実施形態にかかる動画再生システム20
は、図4に示すように、動画データを送信する動画デー
タ送信装置22と、当該動画データ送信装置22から送
信される動画データに基づいて動画を再生する動画再生
装置24とを備えて構成される。動画データ送信装置2
2は、動画データ送信要求受信部26と、格納部28
と、動画データ送信部30(動画データ送信手段)とを
備えて構成される。また、動画再生装置24は、動画デ
ータ送信要求送信部32と、動画データ受信部34(動
画データ受信手段)と、動画再生部36と、格納部38
とを備えて構成される。以下、各構成要素について、詳
細に説明する。
【0042】動画再生装置24の動画データ送信要求送
信部32は、動画データ送信装置22に対し、動画デー
タを送信すべき旨の要求である動画データ送信要求を送
信する。
【0043】動画データ送信装置22の動画データ送信
要求受信部26は、動画再生装置24の動画データ送信
要求送信部32から送信された上記動画データ送信要求
を受信する。
【0044】動画データ送信装置22の格納部28は、
動画再生装置24に送信するための動画データを格納す
る。
【0045】動画データ送信装置22の動画データ送信
部30は、動画データ送信要求受信部26によって動画
データ送信要求が受信された際に、格納部28から動画
データを読み出し、当該動画データを動画再生装置24
に対して送信する。
【0046】動画再生装置24の動画データ受信部34
は、動画データ送信装置22の動画データ送信部30か
ら送信された動画データを受信する。
【0047】動画再生装置24の動画再生部36は、動
画データ受信部34によって受信された動画データに基
づいて、動画を再生する。ここで、特に、動画再生部3
6は、動画データ送信装置22の動画データ送信部30
からストリーム転送によって送信される動画データに基
づいて、動画を再生する。すなわち、動画再生部36
は、一つの動画を再生するために必要な動画データのす
べてを動画データ受信部34によって受信してから再生
を開始するのではなく、動画データ受信部34によって
動画データを受信しながら同時に再生を行っていく。
【0048】動画再生装置24の格納部38は、動画再
生部36による動画の再生が中断された場合に、動画の
再生が中断された中断時刻を格納する。より詳細には、
格納部38は、動画のトータルの再生時間のうち、再生
を中断された中断時刻を格納する。例えば、トータルの
再生時間が40分である動画について、再生が開始され
てから20分が経過した時点で再生が中断された場合、
格納部38は、中断時刻としてかかる「20分」を格納
する。ここで、格納部38は、中断時刻(上述の例では
「20分」)を直接格納しても良いし、動画のトータル
の再生時間に占める既に再生された時間の割合(例えば
50%)など、中断時刻を間接的に示す情報を格納して
も良い。
【0049】動画再生部36は、また、動画の再生の中
断後に動画の再生を再開する場合、格納部38に格納さ
れた中断時刻に基づいて、上記動画の再生が中断された
時刻から上記動画の再生を再開する。動画の再生の中断
後に動画の再生を再開する場合、動画再生部36は、ま
ず、動画データ送信要求送信部32を介して、動画デー
タ送信装置22に対し、再度、動画データの送信を要求
する。かかる動画データが動画データ送信装置22から
送信されて動画再生装置24の動画データ受信部34に
よって受信されると、動画再生部36は、上記中断時刻
まで動画データをスキップし、上記中断時刻以降の動画
データに基づいて、上記中断時刻以降の動画を再生す
る。例えば、トータルの再生時間が40分である動画に
ついて、再生が開始されてから20分が経過した時点で
再生が中断された後、当該動画の再生を再開する場合、
動画再生部36は、動画のスタートから起算して20分
後の時刻に相当する部分まで動画データをスキップし、
それ以降の動画データに基づいて、動画のスタートから
起算して20後から40分後までの動画を再生する。動
画データ送信装置22の動画データ送信部30から送信
される動画データのそれぞれの部分に当該部分を再生す
べき時刻に関する情報が含まれている場合、動画再生部
36は、当該情報を参照して、中断時刻まで動画データ
をスキップすることができる。また、動画データ送信装
置22の動画データ送信部30から送信される動画デー
タのそれぞれの部分に当該部分を再生すべき時刻に関す
る情報が含まれていない場合、動画再生部36は、通常
有する倍速(あるいは3倍速、4倍速など)再生機能等
を用いて、中断時刻まで動画データをスキップすること
ができる。この場合、倍速再生機能等を用いているが、
動画再生部36は、中断時刻以前の動画をディスプレイ
に表示せず、中断時刻以前の動画を実質的に再生しな
い。
【0050】本実施形態にかかる動画再生システム20
においても、動画再生装置24が、格納部38に格納さ
れた中断時刻に基づいて、動画の再生が中断された時刻
から動画の再生を再開することで、動画の視聴の中断後
に動画の視聴を再開しようとする場合に、動画を続き
(視聴を中断した時刻)から視聴することが可能とな
る。
【0051】続いて、本発明の第2の実施形態にかかる
動画再生システムについて図面を参照して説明する。
尚、本実施形態にかかる動画再生システムは、本発明の
実施形態にかかる動画データ送信装置と動画再生装置と
を含んでいる。
【0052】まず、本実施形態にかかる動画再生システ
ムの構成について説明する。図5は、本実施形態にかか
る動画再生システム40の構成図である。本実施形態に
かかる動画再生システム40が上記第1の実施形態にか
かる動画再生システム20と構成上異なる点は、上記第
1の実施形態にかかる動画再生システム20においては
は、中断時刻を動画再生装置24の格納部38に格納し
ていたが、本実施形態にかかる動画再生システム40に
おいては、中断時刻を動画データ送信装置の格納部に格
納する点である。
【0053】本実施形態にかかる動画再生システム40
は、図5に示すように、動画データを送信する動画デー
タ送信装置42と、当該動画データ送信装置42から送
信される動画データに基づいて動画を再生する動画再生
装置44とを備えて構成される。動画データ送信装置4
2は、動画データ送信要求受信部46と、格納部48
と、動画データ送信部50と、中断時刻受信部52(中
断時刻情報受信手段)とを備えて構成される。また、動
画再生装置44は、動画データ送信要求送信部54と、
動画データ受信部56と、動画再生部58と、中断時刻
送信部60(中断時刻情報送信手段)とを備えて構成さ
れる。以下、各構成要素について、詳細に説明する。
【0054】動画再生装置44の動画データ送信要求送
信部54は、動画データ送信装置42に対し、動画デー
タを送信すべき旨の要求である動画データ送信要求を送
信する。
【0055】動画データ送信装置42の動画データ送信
要求受信部46は、動画再生装置44の動画データ送信
要求送信部54から送信された上記動画データ送信要求
を受信する。
【0056】動画データ送信装置42の格納部48は、
動画再生装置44に送信するための動画データを格納す
る。
【0057】動画データ送信装置42の動画データ送信
部50は、動画データ送信要求受信部46によって動画
データ送信要求が受信された際に、格納部48から動画
データを読み出し、当該動画データを動画再生装置44
に対して送信する。
【0058】動画再生装置44の動画データ受信部56
は、動画データ送信装置42の動画データ送信部50か
ら送信された動画データを受信する。
【0059】動画再生装置44の動画再生部58は、動
画データ受信部56によって受信された動画データに基
づいて、動画を再生する。ここで、特に、動画再生部5
8は、動画データ送信装置42の動画データ送信部50
からストリーム転送によって送信される動画データに基
づいて、動画を再生する。すなわち、動画再生部58
は、一つの動画を再生するために必要な動画データのす
べてを動画データ受信部56によって受信してから再生
を開始するのではなく、動画データ受信部56によって
動画データを受信しながら同時に再生を行っていく動画
再生装置44の中断時刻送信部60は、動画再生部58
による動画の再生が中断された場合に、動画の再生が中
断された中断時刻を、動画データ送信装置42に対して
送信する。より詳細には、中断時刻送信部60は、動画
のトータルの再生時間のうち、再生を中断された中断時
刻を、動画データ送信装置42に対して送信する。例え
ば、トータルの再生時間が40分である動画について、
再生が開始されてから20分が経過した時点で再生が中
断された場合、中断時刻送信部60は、中断時刻として
かかる「20分」を、動画データ送信装置42に対して
送信する。ここで、中断時刻送信部60は、動画のトー
タルの再生時間に占める既に再生された時間の割合(例
えば50%)など、中断時刻を間接的に示す情報を、動
画データ送信装置42に対して送信しても良い。
【0060】動画データ送信装置42の中断時刻受信部
52は、動画再生装置24の中断時刻送信部60から送
信される上記中断時刻を受信する。
【0061】動画データ送信装置42の格納部48は、
上記中断時刻を格納する。
【0062】動画の再生の中断後に動画の再生を再開す
る場合、上記各構成要素は、以下に示すように動作す
る。すなわち、動画の再生の中断後に動画の再生を再開
する場合は、まず、動画再生装置44の動画再生部58
の指示に基づき、動画再生装置44の動画データ送信要
求送信部54は、動画データ送信装置42に対し、中断
された動画の再生を再開するための動画データを送信す
べき旨の要求である動画データ送信要求を送信する。
【0063】動画データ送信装置42の動画データ送信
要求受信部46は、動画再生装置44の動画データ送信
要求送信部54から送信された上記動画データ送信要求
を受信する。
【0064】動画データ送信装置42の動画データ送信
部50は、動画データ送信要求受信部46によって動画
データ送信要求が受信された際に、格納部48から動画
データと中断時刻とを読み出し、当該動画データと中断
時刻とを動画再生装置44に対して送信する。
【0065】動画再生装置44の動画データ受信部56
は、動画データ送信装置42の動画データ送信部50か
ら送信される動画データと中断時刻とを受信する。
【0066】動画データと中断時刻とが動画データ送信
装置42の動画データ送信部50から送信されて動画再
生装置44の動画データ受信部56によって受信される
と、動画再生部58は、動画データ受信部56によって
受信された中断時刻まで動画データをスキップし、中断
時刻以降の動画データに基づいて、中断時刻以降の動画
を再生する。例えば、トータルの再生時間が40分であ
る動画について、再生が開始されてから20分が経過し
た時点で再生が中断された後、当該動画の再生を再開す
る場合、動画再生部58は、動画のスタートから起算し
て20分後の時刻に相当する部分まで動画データをスキ
ップし、それ以降の動画データに基づいて、動画のスタ
ートから起算して20後から40分後までの動画を再生
する。動画データ受信部56によって受信される動画デ
ータのそれぞれの部分に、当該部分を再生すべき時刻に
関する情報が含まれている場合、動画再生部58は、当
該情報を参照して、中断時刻まで動画データをスキップ
することができる。また、動画データ受信部56によっ
て受信された動画データのそれぞれの部分に、当該部分
を再生すべき時刻に関する情報が含まれていない場合、
動画再生部58は、通常有する倍速(あるいは3倍速、
4倍速など)再生機能等を用いて、中断時刻まで動画デ
ータをスキップすることができる。この場合、倍速再生
機能等を用いているが、動画再生部58は、中断時刻以
前の動画をディスプレイに表示せず、中断時刻以前の動
画を実質的に再生しない。
【0067】本実施形態にかかる動画再生システム40
においても、動画再生装置44が、動画データ受信部5
6によって受信された中断時刻に基づいて、動画の再生
が中断された時刻から動画の再生を再開することで、動
画の視聴の中断後に動画の視聴を再開しようとする場合
に、動画を続き(視聴を中断した時刻)から視聴するこ
とが可能となる。
【0068】また、本実施形態にかかる動画再生システ
ム40においては、動画再生装置44から送信される中
断時刻を動画データ送信装置42の中断時刻受信部52
にによって受信し、動画データ送信装置42の格納部4
8に格納しておくとともに、動画の再生の中断後に上記
動画の再生を再開する場合に、動画データ送信部56か
ら動画再生装置44に対して上記中断時刻を送信する。
従って、動画再生装置44において動画の再生の中断後
に上記動画の再生を再開する場合に、動画再生装置44
の格納部に上記中断時刻を格納していない場合であって
も、上記中断時刻の利用が可能となる。
【0069】また、上記実施形態にかかる動画再生シス
テム40においては、動画再生装置44の動画再生部5
8によって動画の再生の中断後に動画の再生を再開する
場合、動画データ送信装置42の動画データ送信部50
から動画再生装置44に対して、動画データ全体と中断
時刻とを送信していたが、これは、上記中断時刻に基づ
いて動画の再生が中断された時刻から動画の再生を再開
するために必要な動画データを動画再生装置44に対し
て送信するものとしても良い。より具体的には、例え
ば、トータルの再生時間が40分である動画について、
再生が開始されてから20分が経過した時点で再生が中
断された後、当該動画の再生を再開する場合、動画のス
タートから起算して20後から40分後までの動画を再
生するために必要な動画データを、動画データ送信装置
42の動画データ送信部50から動画再生装置44に対
して送信するものとしても良い。この場合、動画データ
送信装置42の動画データ送信部50から動画再生装置
44に対して上記中断時刻を送信することは不要とな
る。このような構成とすることで、動画の視聴の中断後
に動画の視聴を再開しようとする場合に、動画再生装置
44において何ら特別な制御等を伴うことなく、動画を
続き(視聴を中断した時刻)から視聴することが可能と
なる。
【0070】また、携帯電話(携帯型情報端末装置を含
む)を動画再生装置として用いる場合は、上述の如く、
動画の再生を中断しなければならない状況が多くなるこ
とが予想される。従って、本発明は、携帯電話(携帯型
情報端末装置を含む)を動画再生装置として用いる場合
に好適に適用でき、その効果も大きくなる。
【0071】
【発明の効果】本発明の動画再生装置、動画再生システ
ム、動画再生方法は、上記中断時刻情報に基づいて動画
の再生が中断された時刻から動画の再生を再開すること
で、動画の視聴の中断後に動画の視聴を再開しようとす
る場合に、動画を続き(視聴を中断した時刻)から視聴
することが可能となる。
【0072】また、本発明の動画データ送信装置は、動
画再生装置から送信される上記中断時刻情報を受信して
格納しておき、動画の再生の中断後に上記動画の再生を
再開する場合に上記動画再生装置に対して中断時刻情報
を送信することで、動画再生装置において動画の再生の
中断後に上記動画の再生を再開する場合に上記中断時刻
情報の利用が可能となる。
【0073】また、本発明の動画データ送信装置は、動
画の再生の中断後に動画の再生を再開する場合、上記中
断時刻情報に基づいて動画の再生が中断された時刻から
動画の再生を再開するために必要な動画データを動画再
生装置に対して送信することで、動画の視聴の中断後に
動画の視聴を再開しようとする場合に、動画再生装置に
おいて何ら特別な制御等を伴うことなく、動画を続き
(視聴を中断した時刻)から視聴することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】動画再生装置の構成図である。
【図2】動画再生装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】動画再生装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】動画再生システムの構成図である。
【図5】動画再生システムの構成図である。
【符号の説明】
10,24,44…動画再生装置、12,28,38,
48…格納部、14,36,58…動画再生部、20,
40…動画再生システム、22,42…動画データ送信
装置、26,46…動画データ送信要求受信部、30,
50…動画データ送信部、32,54…動画データ送信
要求送信部、34,56…動画データ受信部、52…中
断時刻受信部、60…中断時刻送信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 630 H04N 5/781 510G (72)発明者 布瀬川 平 東京都中野区弥生町2−33−9 ソシアル 405 (72)発明者 田路 圭輔 東京都世田谷区南烏山3−22−17 ライオ ンズマンション芦花公園702 (72)発明者 塩浜 大平 東京都渋谷区西原1−45−3 THEパー ムス代々木上原102 (72)発明者 福川 勢司 東京都世田谷区松原5−23−5−201 (72)発明者 小野 孝 神奈川県川崎市麻生区千代ヶ丘2−2−1 サンテラスヴィラ新百合6−102 (72)発明者 石野 秀紀 神奈川県横浜市港北区箕輪町3−27−24 サンテラス日吉207 Fターム(参考) 5C053 FA24 FA29 HA24 KA05 LA11 LA14 5C064 BA07 BB05 BC16 BC23 BC25 BD02 BD08 BD09 5D044 AB07 BC01 CC04 DE03 DE39 EF05 FG19 GK12

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画データに基づいて動画を再生する動
    画再生装置において、 動画データに基づいて動画を再生する動画再生手段と、 前記動画再生手段による前記動画の再生が中断された場
    合に、前記動画の再生が中断された時刻に関する中断時
    刻情報を格納する格納手段とを備え、 前記動画の再生の中断後に前記動画の再生を再開する場
    合、 前記動画再生手段は、前記格納手段に格納された前記中
    断時刻情報に基づいて、前記動画の再生が中断された時
    刻から前記動画の再生を再開することを特徴とする動画
    再生装置。
  2. 【請求項2】 動画データ送信装置から送信される動画
    データに基づいて動画を再生する動画再生装置におい
    て、 前記動画データ送信装置から送信される前記動画データ
    を受信する動画データ受信手段と、 前記動画データ受信手段によって受信された前記動画デ
    ータに基づいて動画を再生する動画再生手段と、 前記動画再生手段による前記動画の再生が中断された場
    合に、前記動画の再生が中断された時刻に関する中断時
    刻情報を格納する格納手段とを備え、 前記動画の再生の中断後に前記動画の再生を再開する場
    合、 前記動画再生手段は、前記格納手段に格納された前記中
    断時刻情報に基づいて、前記動画の再生が中断された時
    刻から前記動画の再生を再開することを特徴とする動画
    再生装置。
  3. 【請求項3】 前記動画データは、ストリーム転送によ
    って送信される動画データであることを特徴とする請求
    項2に記載の動画再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の動画再生装置
    と、 前記動画再生装置に対して前記動画データを送信する動
    画データ送信装置とを備えたことを特徴とする動画再生
    システム。
  5. 【請求項5】 動画データ送信装置から送信される動画
    データに基づいて動画を再生する動画再生装置におい
    て、 前記動画データ送信装置から送信される動画データを受
    信する動画データ受信手段と、 前記動画データ受信手段によって受信された前記動画デ
    ータに基づいて動画を再生する動画再生手段と、 前記動画再生手段による前記動画の再生が中断された場
    合に、前記動画の再生が中断された時刻に関する中断時
    刻情報を前記動画データ送信装置に対して送信する中断
    時刻情報送信手段とを備え、 前記動画の再生の中断後に前記動画の再生を再開する場
    合、 前記動画データ受信手段は、前記動画データ送信装置か
    ら送信される前記中断時刻情報を受信し、 前記動画再生手段は、前記動画データ受信手段によって
    受信された前記中断時刻情報に基づいて、前記動画の再
    生が中断された時刻から前記動画の再生を再開すること
    を特徴とする動画再生装置。
  6. 【請求項6】 前記動画データは、ストリーム転送によ
    って送信される動画データであることを特徴とする請求
    項5に記載の動画再生装置。
  7. 【請求項7】 動画データに基づいて動画を再生する動
    画再生装置に対して前記動画データを送信する動画デー
    タ送信装置において、 前記動画再生装置に対して前記動画データを送信する動
    画データ送信手段と、 前記動画再生装置において前記動画の再生が中断された
    場合、前記動画再生装置から送信される前記動画の再生
    が中断された時刻に関する中断時刻情報を受信する中断
    時刻情報受信手段と、 前記中断時刻情報受信手段によって受信された前記中断
    時刻情報を格納する格納手段とを備え、 前記動画の再生の中断後に前記動画の再生を再開する場
    合、 前記動画データ送信手段は、前記動画再生装置に対し
    て、前記動画データとともに前記中断時刻情報を送信す
    ることを特徴とする動画データ送信装置。
  8. 【請求項8】 前記動画データは、ストリーム転送によ
    って送信される動画データであることを特徴とする請求
    項7に記載の動画データ送信装置。
  9. 【請求項9】 請求項5または6に記載の動画再生装置
    と、 請求項7または8に記載の動画データ送信装置とを備え
    たことを特徴とする動画再生システム。
  10. 【請求項10】 動画データに基づいて動画を再生する
    動画再生装置に対して前記動画データを送信する動画デ
    ータ送信装置において、 前記動画再生装置に対して前記動画データを送信する動
    画データ送信手段と、 前記動画再生装置において前記動画の再生が中断された
    場合、前記動画再生装置から送信される前記動画の再生
    が中断された時刻に関する中断時刻情報を受信する中断
    時刻情報受信手段と、 前記中断時刻情報受信手段によって受信された前記中断
    時刻情報を格納する格納手段とを備え、 前記動画の再生の中断後に前記動画の再生を再開する場
    合、 前記動画データ送信手段は、前記格納手段に格納された
    前記中断時刻情報に基づいて、前記動画の再生が中断さ
    れた時刻から前記動画の再生を再開するために必要な前
    記動画データを、前記動画再生装置に対して送信するこ
    とを特徴とする動画データ送信装置。
  11. 【請求項11】 前記動画データは、ストリーム転送に
    よって送信される動画データであることを特徴とする請
    求項10に記載の動画データ送信装置。
  12. 【請求項12】 請求項10または11に記載の動画デ
    ータ送信装置と、 前記動画データ送信装置から送信される前記動画データ
    に基づいて前記動画を再生する動画再生装置とを備えた
    ことを特徴とする動画再生システム。
  13. 【請求項13】 動画データに基づいて動画を再生する
    動画再生方法において、 前記動画の再生が中断された場合に、前記動画の再生が
    中断された時刻に関する中断時刻情報を格納手段に格納
    する中断時刻情報格納ステップと、 前記動画の再生の中断後に前記動画の再生を再開する場
    合、前記格納手段に格納された前記中断時刻情報に基づ
    いて、前記動画の再生が中断された時刻から前記動画の
    再生を再開する動画再生再開ステップとを備えたことを
    特徴とする動画再生方法。
JP2000227449A 2000-07-27 2000-07-27 動画再生装置、動画データ送信装置、動画再生システム及び動画再生方法 Pending JP2002044613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000227449A JP2002044613A (ja) 2000-07-27 2000-07-27 動画再生装置、動画データ送信装置、動画再生システム及び動画再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000227449A JP2002044613A (ja) 2000-07-27 2000-07-27 動画再生装置、動画データ送信装置、動画再生システム及び動画再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002044613A true JP2002044613A (ja) 2002-02-08

Family

ID=18720899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000227449A Pending JP2002044613A (ja) 2000-07-27 2000-07-27 動画再生装置、動画データ送信装置、動画再生システム及び動画再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002044613A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006033120A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Alpine Electronics Inc テレビ放送受信システム
JP2012142969A (ja) * 2012-02-20 2012-07-26 Hitachi Ltd コンテンツ送信装置、再生装置およびコンテンツ再生方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006033120A (ja) * 2004-07-13 2006-02-02 Alpine Electronics Inc テレビ放送受信システム
JP4515176B2 (ja) * 2004-07-13 2010-07-28 アルパイン株式会社 テレビ放送受信システム
JP2012142969A (ja) * 2012-02-20 2012-07-26 Hitachi Ltd コンテンツ送信装置、再生装置およびコンテンツ再生方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7870281B2 (en) Content playback device, content playback method, computer-readable storage medium, and content playback system
JP5211569B2 (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、およびプログラム
JPH11177962A (ja) 情報再生サーバ装置、情報再生装置および情報再生方法
US20080212937A1 (en) Content Distribution System, Content Distribution Method, Content Distribution Server, Content Reproduction Apparatus, Content Distribution Program, And Content Reproduction Program
AU717680B2 (en) Multi-media communication system and method therefor
US9571901B2 (en) Synchronizing audio and video frames
JP2000125260A (ja) 動画像伝送サーバおよび同サーバを用いた動画像伝送システム並びに動画像伝送制御方法
JP5282383B2 (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、プログラム、およびコンテンツ再生システム
KR20050019763A (ko) 이동 무선 연동 환경에서 저장된 비디오 스트리밍에 대한품질의 꾸준한 향상
JP5095455B2 (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、プログラム、および記録媒体
JP4086477B2 (ja) コンテンツ符号化方法及びコンテンツ配信方法及びコンテンツ受信端末装置
JP4223403B2 (ja) 対話式テレビジョンアプリケーションを制御する方法及び装置
JP2005123754A (ja) 放送通信複合端末
JP2004507958A (ja) ストリーミング制約の変更に基づく動的品質調整
JP2002044613A (ja) 動画再生装置、動画データ送信装置、動画再生システム及び動画再生方法
JP2004274562A (ja) デジタル放送受信携帯端末装置及び番組配信局
JP4213697B2 (ja) 動画ストリームの画像再生装置及び方法
JP3193851B2 (ja) ビデオサーバ装置
JP2000287172A (ja) 画像データ処理装置
JP2005032298A (ja) 記録再生装置
JP5875837B2 (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、プログラム、および記録媒体
JPH09186967A (ja) 動画処理方法
JP2004112188A (ja) データ編集方法
JP3265146B2 (ja) ビデオサーバ装置
US7426217B2 (en) Method for transmitting data by an audio and video playback system