JP2000125260A - 動画像伝送サーバおよび同サーバを用いた動画像伝送システム並びに動画像伝送制御方法 - Google Patents

動画像伝送サーバおよび同サーバを用いた動画像伝送システム並びに動画像伝送制御方法

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JP2000125260A
JP2000125260A JP29371098A JP29371098A JP2000125260A JP 2000125260 A JP2000125260 A JP 2000125260A JP 29371098 A JP29371098 A JP 29371098A JP 29371098 A JP29371098 A JP 29371098A JP 2000125260 A JP2000125260 A JP 2000125260A
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Tatsunori Saito
龍則 斉藤
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Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】サーバに符号化されて蓄積されている動画像を
クライアント端末に伝送して表示する動画像伝送システ
ムにおいて、動画像の逆再生を実現する。 【解決手段】動画像伝送サーバ13には、同一の動画像
について、標準再生用に原画像を時間的に順方向で符号
化された多重化ファイル31と、逆再生のために原画像
を時間的に逆方向に符号化した多重化ファイル32とが
用意されている。多重化ファイル31を用いた動画像伝
送中にクライアント端末10−1から時間情報が入力さ
れると、多重化ファイル32に切り替えられ、多重化フ
ァイル32を用いた動画像伝送が開始される。多重化フ
ァイル32における動画像の時間軸上の再生時刻が時間
情報で指定された過去の時刻に達すると、再び標準再生
用の多重化ファイル31に切り替えられ、時間情報で指
定された過去の時刻に対応する位置から多重化ファイル
31を用いた動画像伝送が再開される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアント端末
に動画像ファイルをストリーミング再生させるための動
画像伝送サーバおよび同サーバを用いた動画像伝送シス
テム並びに動画像伝送制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットなどのネットワー
クを介して、動画像ファイルをサーバからクライアント
端末に配信する技術が開発され始めている。このような
動画像伝送システムにおいては、ストリーミング再生
(またはストリーミング型データ転送)と称される技術
が利用されている。ストリーミング再生とは、動画像フ
ァイルの全データをクライアント端末に取り込んでから
再生を始めるのではなく、データが届いたときにそのつ
どクライアント端末側で再生を行なうという形式であ
る。
【0003】すなわち、クライアント端末側のユーザが
サーバに蓄積されている動画像ファイルを選択すると、
その動画像ファイルのダウンロードがサーバによって開
始される。そして、クライアント端末側では、動画像フ
ァイルをダウンロードしながらその再生がリアルタイム
に行われる。
【0004】しかしながら、従来のシステムにおいて
は、クライアント端末側からファイルの指定を受けたサ
ーバは、動画像を時間的に順方向で符号化した標準再生
用の符号化ファイルのダウンロードを開始するだけであ
る。このため、動画像を時間的に順方向で再生するとい
う通常の標準再生処理についてはクライアント端末側で
容易に行うことができるが、クライアント端末側の使用
者が時間的に過去の映像を見たい場合には、符号化ファ
イルを再度先頭からダウンロードし直すなどの処理が必
要とされ、過去の映像に戻すことは困難であった。
【0005】また、ストリーミング再生を用いた動画像
伝送システムでは、逆再生、スロー再生、高速再生、コ
マ送り再生などの特殊再生は実現されていない。動画像
ファイルの全データをクライアント端末に取り込んでか
ら再生を始める方式の場合には特殊再生機能をクライア
ント端末側に用意することも可能であるが、ストリーミ
ング再生を用いた動画像伝送システムでは、前述したよ
うにクライアント端末側では動画像をリアルタイムに復
号・再生する必要があるため、そのような特殊再生をク
ライアント端末側で実現することは困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、サーバ側には動画像を時間的に順方向で符号化し
た標準再生用の符号化ファイルしか用意されてないた
め、クライアント端末の使用者が現在見ている映像の過
去の部分を再度確認したい場合などにおいても、その過
去の映像に戻すことは実際上困難であった。また、逆再
生、スロー再生、高速再生、コマ送り再生といった特殊
再生は実現されていなかった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、クライアント端末側の使用者が、現在見てい
る映像の過去の部分を再度見たい場合に、動画像の符号
化ファイルを再ダウンロードすることなく、使用者が指
定した過去の部分まで映像を確認しながら戻すことがで
きる動画像伝送サーバおよび同サーバを用いた動画像伝
送システム並びに動画像伝送制御方法を提供することを
目的とする。
【0008】また、本発明は、逆再生、スロー再生、コ
マ送り再生などの特殊再生をサーバ側の機能のみで容易
に実現できる動画像伝送サーバおよびおよび同サーバを
用いた動画像伝送システム並びに動画像伝送制御方法を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、動画像を蓄積し、その蓄積されている
動画像をクライアント端末に伝送する動画像伝送サーバ
において、動画像を時間的に順方向で符号化することに
より得られた標準再生用の第1の符号化ファイルと、前
記動画像を時間的に逆方向で符号化することにより得ら
れた逆再生用の第2の符号化ファイルと、前記第1およ
び第2の符号化ファイルを選択的に用いて前記クライア
ント端末へ動画像を伝送する動画像伝送制御手段であっ
て、前記クライアント端末からの要求に応じて、動画像
伝送に使用する符号化ファイルを前記第1の符号化ファ
イルと前記第2の符号化ファイルとの間で切り替える動
画像伝送制御手段とを具備することを特徴とする。
【0010】この動画像伝送サーバにおいては、同一の
動画像について標準再生用の第1の符号化ファイルと逆
方向再生用の第2の符号化ファイルとが用意されてお
り、クライアント端末側の使用者が、現在見ている映像
の過去の部分を再度見たくなった場合には、サーバ側で
第1の符号化ファイルから第2の符号化ファイルに切り
替えることにより、クライアント端末の使用者が指定し
た過去の位置まで逆方向の映像を確認しながら映像を戻
すことができる。
【0011】動画像伝送制御手段による符号化ファイル
の切り替えは、クライアント端末から入力された時間情
報を用いて制御することができる。この場合、動画像伝
送制御手段は、前記第1の符号化ファイルを用いた動画
像伝送期間中に、前記動画像の時間軸上の現在の再生時
刻よりも時間的に過去の時刻を示す時間情報が前記クラ
イアント端末から入力されたとき、前記動画像伝送に使
用する符号化ファイルを前記第1の符号化ファイルから
前記第2の符号化ファイルに切り替える。そして、前記
動画像の時間軸上の再生時刻が前記時間情報で指定され
た過去の時刻に戻るまで、前記第2の符号化ファイルを
用いた動画像伝送が実行される。
【0012】また、前記動画像伝送制御手段は、前記動
画像の時間軸上の再生時刻が前記時間情報で指定された
過去の時刻に戻るまで前記第2の符号化ファイルを用い
た動画像伝送を実行したとき、動画像伝送に使用する符
号化ファイルを前記第2の符号化ファイルから前記第1
の符号化ファイルに切り替える手段をさらに具備し、前
記時間情報で指定された過去の時刻から前記第1の符号
化ファイルを用いた動画像伝送を再開することを特徴と
する。
【0013】これにより、クライアント端末の使用者が
指定した過去の位置まで逆方向の映像を確認しながら戻
った後に、その位置から通常の順方向再生を自動的に再
開することが可能となる。
【0014】また、前記第1および第2の符号化ファイ
ルは、一定周期でフレーム内符号化ピクチャが挿入され
た符号化ストリームからそれぞれ構成することが好まし
い。この場合、前記動画像伝送制御手段は、動画像の高
速再生を行うときには前記第1の符号化ファイルのフレ
ーム内符号化ピクチャのみを伝送し、また高速逆再生を
行うときには、前記第2の符号化ファイルのフレーム内
符号化ピクチャのみを伝送する。これにより、容易に高
速再生および高速逆再生を実現できる。
【0015】また、前記サーバには、前記第1および第
2の符号化ファイルに加え、前記動画像をスロー再生用
に符号化したスロー再生用符号化ファイルや、前記動画
像をコマ送り再生用に符号化したコマ送り再生用符号化
ファイルなどを用意しておくことが好ましい。これによ
り、逆再生に加え、スロー再生やコマ送り再生などの各
種の特殊再生サービスを提供できる。
【0016】また、本発明は、動画像を蓄積し、その蓄
積されている動画像をクライアント端末に伝送する動画
像伝送サーバにおいて、動画像を標準再生用に符号化し
てなる標準再生用符号化ファイルと、前記動画像を互い
に異なる複数の特殊再生用にそれぞれ符号化してなる複
数の特殊再生用符号化ファイルと、前記クライアント端
末から指定された再生モードに応じて、前記標準再生用
符号化ファイルおよび前記複数の特殊再生用符号化ファ
イルの中から動画像伝送に使用する符号化ファイルを選
択し、その選択した符号化ファイルを用いて動画像を前
記クライアント端末に伝送する手段とを具備することを
特徴とする。
【0017】この動画像伝送サーバにおいては、サービ
ス対象の特殊再生モード毎に専用の符号化ファイルが個
々に用意されており、クライアント端末から指定された
再生モードに応じてそれら符号化ファイルが選択的に使
用される。これにより、サーバから動画像ストリームを
ダウンロードしながらその再生をリアルタイムに行うと
いうストリーミング再生を用いたシステム形態において
も、逆再生、スロー再生、コマ送り再生などを含む様々
な特殊再生を容易に実現することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、本発明の一実施形態に係
る動画像伝送システムの全体的な構成が示されている。
この動画像伝送システムにおいては、クライアント端末
10−1はGSTN線#1、および通常のアナログ電話
網であるGSTN(GeneralSwitched
Telephone Network)2を介してゲー
トウェイ11に接続されている。同じくクライアント端
末10−2はISDN線#2およびISDN3を介し
て、またクライアント端末10−3はPHS無線伝送路
#3およびPHS網4を介してゲートウェイ11に接続
されている。ゲートウェイ11は専用線#4等でインタ
ーネットなどのネットワーク1に接続されている。これ
らクライアント端末10−1〜10−3はそれぞれパー
ソナルコンピュータ、ワークステーション、PDAなど
によって実現されている。
【0019】一方、動画像伝送サーバ13はLANの一
部#6でルータ12と接続され、ルータ12は専用線#
5等でインターネットなどのネットワーク1に接続され
ている。この動画像伝送サーバ13には、原画像を時間
的に順方向に符号化した動画像符号化ストリームを含む
多重化ファイル31(標準再生用)と、同一の原画像に
ついてそれを時間的に逆方向に符号化した動画像符号化
ストリームを含む多重化ファイル32(逆再生用)を備
えている。
【0020】多重化ファイル31については、時間的に
順方向に符号化した動画像符号化ストリームと音声デー
タの符号化ストリームとが多重化されている。また、多
重化ファイル32については、時間的に逆方向に符号化
した動画像符号化ストリームのみを多重化データとして
多重化してもよい。多重化については画像と音声に限定
されるわけではなく文字データのようなものを多重化し
てもよい。
【0021】多重化ファイル31に含まれる動画像符号
化ストリームは動画像を時間的に順方向に再生させるた
めの標準再生用のストリームであり、図2(A)に示さ
れているように、MPEG2などの予測符号化方式を用
いて、原画像の入力フレーム(f0,f1,f2,f
3,f4,…fn,fn+1,fn+2)を時間的に順
方向で符号化を行うことによって実現されている。ここ
で、時間的に順方向とは原画像の入力フレーム順で符号
化を行うという意味であり、PピクチャやBピクチャと
いった予測順序を制限するものではない。
【0022】多重化ファイル32に含まれる動画像符号
化ストリームは、逆再生(リバース再生)用に使用され
るものであり、図2(B)に示されているように、多重
化ファイル31とは逆に、原画像を時間的に逆方向で符
号化(原画像の最終フレームから先頭フレームに向けて
符号化)を行うことによって実現されている。この場合
にも、PピクチャやBピクチャといった予測順序が制限
されるものではない。
【0023】この多重化ファイル32に含まれる動画像
符号化ストリームは、例えばVCRを逆再生し、時間的
に逆方向で入力されるVCRからの動画像をMPEG2
などの予測符号化方式で符号化することによって実現す
ることができる。
【0024】標準再生用の多重化ファイル31の動画像
符号化ストリームの先頭および末尾はそれぞれ原画像の
時間的に最も過去の位置および最新の位置に対応する
が、逆再生用の多重化ファイル32については、その動
画像符号化ストリームの先頭および末尾は、それぞれ原
画像の時間的に最新の位置および最も過去の位置に対応
することになる。多重化ファイル31の動画像符号化ス
トリームの先頭から順に伝送することにより、再生され
る動画像の時間軸上の位置は時間的に進む。一方、多重
化ファイル32の動画像符号化ストリームをその先頭か
ら順に伝送すると、再生される動画像の時間軸上の位置
は時間的に過去の方向に戻る。
【0025】多重化ファイル31および32のどちらに
おいても、その動画像符号化ストリームには原画像の時
間軸上の位置を示す再生時刻情報が含まれている。標準
再生用の多重化ファイル31については再生時刻情報が
表す値はストリームの先頭から末尾に向けて時間的に進
む方向に変化し、反対に、逆再生用の多重化ファイル3
2については再生時刻情報が表す値はストリームの先頭
から末尾に向けて時間的に過去に戻る方向に変化する。
【0026】また、これら多重化ファイル31,32そ
れぞれの動画像符号化ストリームには、一定周期でフレ
ーム内符号化のイントラ(I)ピクチャが挿入されてい
る。符号化レートは伝送路に依存する。
【0027】本実施形態では、イントラ(I)ピクチャ
はランダムアクセスポイントとして使用される他、多重
化ファイル31を用いた動画像の早送り再生(高速再
生)、および多重化ファイル32を用いた動画像の早送
り逆再生(高速逆再生)のためにも利用される。
【0028】すなわち、多重化ファイル31の動画像符
号化ストリームを用いて早送り再生(高速再生)を行う
場合には、多重化ファイル31の中からIピクチャだけ
が順次読み出されてそれが動画像伝送サーバ13からク
ライアント端末に伝送されることになる。また、多重化
ファイル32の動画像符号化ストリームを用いて早送り
逆再生(高速逆再生)を行う場合にも、多重化ファイル
32の中からIピクチャだけが順次読み出されてそれが
サーバからクライアント端末に伝送される。
【0029】図3は、クライアント端末10−1〜10
−3内で実行されるストリーミング再生用ソフトウェア
ビューワの機能構成を示したブロック図である。動画像
伝送サーバ13から伝送された多重化データは、まずク
ライアント端末の入力バッファ21でバッファリングさ
れた後、多重分離部22に渡される。多重分離部22
は、多重化された符号化ストリームを画像データと音声
データとに分離し、画像復号部23及び音声復号部24
にそれぞれ符号化データを送る。画像復号部23は画像
データを復号し、画像バッファ25に復号データを送
る。同じく音声復号部24は音声データを復号し、音声
バッファ26に復号データを送る。画像バッファ25と
音声バッファ26は、画像復号部23と音声復号部24
の復号時間差を吸収して、画像と音声の同期をとる役割
を担う。同期確立した画像、音声データはそれぞれクラ
イアント端末のディスプレイ27とスピーカ28からそ
れぞれ画像、音声として出力される。
【0030】ソフトウェアビューワによってディスプレ
イ27に表示されるGUI操作画面上には、スライドバ
ー20と、各種再生モード制御用のコマンドボタン30
が配置されている。
【0031】スライドバー20は、再生中のファイル全
体の長さ(総再生時間)に対する現在の再生位置を示し
ており、クライアント端末の使用者によるマウス操作な
どによってスライドバー20を右にスライドさせること
は再生位置を時間的に進ませることを意味し、また左に
スライドさせることは再生位置を時間的に過去に戻すこ
とを意味する。スライドバー20がスライドされた方向
と量は制御部29によって検知され、動画像再生制御の
ための時間情報として動画像伝送サーバ13に通知され
る。
【0032】例えば、スライドバー20を左にスライド
させた場合には、動画像の時間軸上の現在の再生時刻よ
りも時間的に過去の時刻を示す時間情報が、制御部29
から動画像伝送サーバ13に送られることになる。この
場合、その時間情報によって指定される時刻は、動画像
の時間軸上の現在の再生時刻からスライドバー20のス
ライド量に相当する時間だけ過去に遡った値である。動
画像の時間軸上の現在の再生時刻は、入力バッファ21
にバッファリングされているデータ中に含まれる再生時
刻情報によって与えられる。
【0033】制御部29からの時間情報は、時間的に順
方向で符号化された標準再生用の多重化ファイル31か
ら時間的に逆方向で符号化された逆再生用の多重化ファ
イル32への切り替え要求、および時間的に逆方向で符
号化された多重化ファイル32についての再生終了時刻
を指定する情報、等として動画像伝送サーバ13に通知
される。
【0034】コマンドボタン30は再生モードを指示す
るためのものであり、ここには標準再生用ボタン、逆再
生用ボタン、高速再生用ボタン、高速逆再生用ボタン、
スロー再生用ボタン、コマ送り再生用ボタンなどが配置
されている。クライアント端末の使用者がマウス操作な
どによってボタンを選択すると、そのボタンに対応する
再生モード指示コマンドが制御部29から動画像伝送サ
ーバ13に送られる。
【0035】早送り再生(高速再生)、標準再生、スロ
ー再生、コマ送り再生には前述の多重化ファイル31が
用いられ、また逆再生、早送り逆再生(高速逆再生)に
は前述の多重化ファイル32が用いられる。
【0036】図4は、動画像伝送サーバ13の内部構成
を示したものである。動画像伝送サーバ13は、前述の
多重化ファイル31,32を選択的に用いてクライアン
ト端末10−1〜10−3へ動画像を伝送するものであ
り、前述のスライドバー20やコマンドボタン30の操
作によってクライアント端末10−1〜10−3から与
えられる要求に応じて、標準再生用の多重化ファイル3
1と逆再生用の多重化ファイル32との間で使用するフ
ァイルを切り替える多重化ファイル切換スイッチ41を
備えている。なお、前述の多重化ファイル31および3
2の2種類のファイルは、実際には動画像伝送サーバ1
3に蓄積されている配信サービス対象の各コンテンツ毎
に個々に用意されるものであり、それらコンテンツ毎に
標準再生用に符号化した多重化ファイル31と逆再生用
に符号化した多重化ファイル32との間の切り替えが多
重化ファイル切換スイッチ41によって行われる。
【0037】以上が本実施形態の構成であるが、次にそ
の動作を説明する。まず、例えばクライアント端末10
−1を所有する使用者が動画像伝送システムによる音声
付き画像配信サービスを利用する場合は、GSTN線#
1からGSTN2を介して例えばそのGSTN2上のイ
ンターネットサービスプロバイダにアクセスをする。プ
ロバイダはゲートウェイ11を介してネットワーク1と
回線を接続する。そしてクライアント端末10−1はゲ
ートウェイ11を介してインターネット網と双方向での
データのやりとりができるようになる。そこで例えばW
ebで動画像伝送サービスを提供しているアドレスにア
クセスし、使用者が見たいファイル(コンテンツ)をW
eb上で選択し、ダウンロードをしながら再生を行うス
トリーミング再生を行う。一方動画像伝送サーバ13は
クライアント端末10−1が選択したコンテンツ情報を
ネットワーク1からルータ12を介して取得し、クライ
アント端末10−1に対して動画像の伝送を始める。こ
の場合、通常は、選択されたコンテンツに対応する標準
再生用の多重化ファイル31を用いて動画像伝送が開始
される。
【0038】今この状態で、クライアント端末10−1
は入力バッファ21で多重化データのバッファリングを
開始しながら多重分離、および画像及び音声の各々のデ
ータの復号を行う。もし、クライアント端末10−1の
使用者に既に再生された過去の映像を見たいという欲求
が生じたとすると、クライアント端末10−1の使用者
はソフトウェアビューワ上に存在するスライドバー20
を左側にスライドさせる。制御部29は、スライドバー
20のスライド方向と量を検知し、それを時間情報とし
て動画像伝送サーバ13に通知する。
【0039】クライアント端末10−1から通知される
時間情報に基づき、動画像伝送サーバ13は多重化ファ
イル切換スイッチ41で、動画像伝送に使用する多重化
ファイルを標準再生用の多重化ファイル31から逆再生
用の多重化ファイル32に切り替え、時間情報で指定さ
れる過去の再生時刻に戻るまで多重化ファイル32を用
いて動画像伝送を行う。時間情報で指定される過去の再
生時刻にまで達すると、動画像伝送サーバ13は、多重
化ファイル切換スイッチ41で、再び動画像伝送に使用
する多重化ファイルを標準再生用の多重化ファイル31
に切り替え、時間情報で指定される過去の再生時刻から
多重化ファイル31を用いた動画像伝送を再開する。
【0040】多重化ファイルの切り替えを伴った逆再生
処理の様子を図5に示す。図5においては、スライドバ
ー20の左スライドにより、動画像の時間軸上の再生時
刻を多重化ファイル31上の現在の再生時刻“70”か
らそれよりも時間的に過去の“50”の位置に戻す場合
を想定している。
【0041】この場合、使用されるファイルは多重化フ
ァイル31から多重化ファイル32に切り替えられる。
多重化ファイル32はその先頭から再生時刻“70”の
位置まで先送り(スキップ)され、そしてその再生時刻
“70”に相当するIピクチャから符号化ストリームの
読み出しが開始される。
【0042】多重化ファイル32の動画像の時間軸上の
再生時刻が“50”になると、逆再生用の多重化ファイ
ル32を用いた動画像伝送は終了される。そして、多重
化ファイル31を用いた動画像伝送が、再生時刻“5
0”に相当するIピクチャの位置から再開される。
【0043】また、もしスライドバー20の左スライド
操作時にコマンドボタン30によって高速逆再生モード
が指定されたならば、再生時刻“70”から“50”に
相当する範囲に属するIピクチャのみが、多重化ファイ
ル32の符号化ストリーム中から読み出されて、クライ
アント端末10−1に伝送される。
【0044】一方、クライアント端末10−1の使用者
がソフトウェアビューワ上に存在するスライドバー20
を右側にスライドさせた場合には、動画像伝送に使用す
る多重化ファイルの切換は行われず、標準再生用の多重
化ファイル31を用いた動画像伝送が継続される。この
場合、時間情報が示す部分まで多重化ファイル31を先
送り(スキップ)してそこから伝送が再開されるが、多
重化ファイル31からIピクチャのみを読み出して、時
間情報が示す部分まで高速再生を行うなどの処理を行う
ようにしても良い。
【0045】次に、図6のフローチャートを参照して、
動画像伝送サーバ13による動画像伝送制御処理の手順
を説明する。動画像伝送サーバ13は、クライアント端
末10−1から時間情報が入力されない場合には(ステ
ップS101のNO)、通常通り、標準再生用の多重化
ファイル31を用いて動画像伝送を行う(ステップS1
02)。多重化ファイル31を用いた動画像伝送中にク
ライアント端末10−1から時間情報が入力されると
(ステップS101のYES)、動画像伝送サーバ13
は、多重化ファイル31の符号化ストリームに含まれて
いる現在伝送中のデータに対応する再生時刻情報で示さ
れる現在の再生時刻(T)と時間情報で指定される再生
時刻(t)とを比較し、時間情報で指定される再生時刻
(t)が現在の再生時刻(T)よりも時間的に過去であ
るかどうかを判別する(ステップS103,S10
4)。
【0046】もし時間情報で指定される再生時刻(t)
が現在の再生時刻(T)よりも時間的に過去であれば
(ステップS104のYES)、動画像伝送サーバ13
は、多重化ファイル切換スイッチ41で、逆再生用の多
重化ファイル32に切り替え、現在の再生時刻(T)か
ら多重化ファイル32を用いた動画像伝送を開始する
(ステップS105)。多重化ファイル32の符号化ス
トリームに含まれる現在伝送中のデータに対応する再生
時刻情報で指定される現在の再生時刻(T)が時間情報
で指定される再生時刻(t)に一致すると(ステップS
106のYES)、動画像伝送サーバ13は、多重化フ
ァイル切換スイッチ41で、再び多重化ファイル31に
切り替え、現在の再生時刻(T=t)から多重化ファイ
ル31を用いた動画像伝送を再開する(ステップS10
7)。
【0047】一方、もし時間情報で指定される再生時刻
(t)が現在の再生時刻(T)よりも時間的に進んでい
る場合には(ステップS104のNO)、動画像伝送サ
ーバ13は、多重化ファイル31を時間情報で指定され
る再生時刻(t)まで先送り(スキップ)する(ステッ
プS108)。
【0048】なお、多重化ファイル31を用いた動画像
伝送と多重化ファイル32を用いた動画像伝送の切り替
えは、コマンドボタン30の操作によっても行うことが
できる。
【0049】また、逆再生用の多重化ファイル32に加
え、図7に示すように、特殊再生用のファイルとしてス
ロー再生用に符号化した多重化ファイル(スロー再生
用)33と、コマ送り再生用に符号化した多重化ファイ
ル(コマ送り再生用)34などを動画像伝送サーバ13
に設けても良い。
【0050】スロー再生用の多重化ファイル33は原画
像を時間的に順方向にスロー再生させるために符号化し
たものであり、例えばVCRをスロー再生し、図8に示
すように2フレーム期間単位で入力フレームが切り替え
られるVCRからの入力動画像をMPEG2方式で予測
符号化すれば、再生速度が1/2の符号化ストリームが
得られる。
【0051】コマ送り再生用の多重化ファイル34は、
原画像を時間的に順方向にコマ送り再生させるために符
号化したものであり、例えば、図9に示すように、一定
間隔で間引きされた各入力フレーム(f0,f6,f1
2,…)を数フレーム期間単位(図においては3フレー
ム期間単位)で切り替えられるような入力動画像をVC
Rから入力し、それをMPEG2方式で予測符号化する
ことによって得ることができる。
【0052】多重化ファイル31,32,33,34の
切り替えを伴った再生制御処理の様子を図10に示す。
図10においては、時間的に順方向に符号化された標準
再生用の多重化ファイル31を用いた動画像伝送が開始
されてから、実時間で一定時間(例えば10秒)間隔
で、クライアント端末の使用者がスロー再生コマンド、
コマ送り再生コマンド、標準再生コマンドを入力した場
合を想定している。
【0053】図示のように、スロー再生用コマンドがク
ライアント端末から入力された時の多重化ファイル31
における動画像の時間軸上の再生時刻が“30”であっ
たならば、スロー再生用の多重化ファイル33は再生時
刻“30”に相当する位置までスキップされた後、その
再生時刻“30”に相当するIピクチャからスロー再生
用の多重化ファイル33を用いた符号化ストリームの伝
送が開始される。そして、10秒後にコマ送り再生コマ
ンドが入力される。この時点では、多重化ファイル33
における動画像の時間軸上の再生時刻は“45”とな
る。スロー再生用の多重化ファイル33の動画像の時間
軸上の再生時刻の変化速度は標準再生用多重化ファイル
31の1/2であるからである。
【0054】コマ送り再生用の多重化ファイル34は再
生時刻“45”に相当する位置までスキップされた後、
その再生時刻“45”に相当するIピクチャからコマ送
り再生用の多重化ファイル34を用いた符号化ストリー
ムの伝送が開始される。コマ送り再生用の多重化ファイ
ル34上の再生時刻の進みは早く、標準再生コマンドが
入力された時点では、再生時刻は図示のように例えば
“135”になっている。この場合、標準再生用の多重
化ファイル31は再生時刻“135”に相当する位置ま
でスキップされた後、その再生時刻“135”に相当す
るIピクチャから標準再生用の多重化ファイル31を用
いた符号化ストリームの伝送が開始される。
【0055】このように、図7の構成においては、クラ
イアント端末からの再生モード指定コマンドに応じて、
動画像伝送に使用する多重化ファイルの切り替えが行わ
れる。
【0056】次に、図11のフローチャートを参照し
て、図7の動画像伝送サーバ13による動画像伝送制御
処理の手順を説明する。動画像伝送サーバ13は、クラ
イアント端末10−1から再生モード指定コマンドが入
力されない場合には(ステップS201のNO)、通常
通り、クライアント端末10−1によって選択されたコ
ンテンツに対応する標準再生用多重化ファイル31を用
いて動画像伝送を行う(ステップS202)。多重化フ
ァイル31を用いた動画像伝送中にクライアント端末1
0−1から再生モード指定コマンドが入力されると(ス
テップS201のYES)、動画像伝送サーバ13は、
その再生モード指定コマンドで指定された再生モード
が、標準再生モード、スロー再生モード、コマ送り再生
モード、逆再生モードのいずれであるかを判別する(ス
テップS203,S204)。
【0057】標準再生モードであれば、多重化ファイル
31を用いた動画像伝送処理を継続して実行する(ステ
ップS202)。なお、ステップS202の動画像伝送
処理中にスライドバー20が操作された場合には、図6
で説明したような時間情報に基づくファイル切り替え処
理がステップS202の動画像伝送処理の中で実行され
る。
【0058】再生モード指定コマンドで指定された再生
モードがスロー再生モードであれば、動画像伝送サーバ
13は、動画像伝送に使用する多重化ファイルをスロー
再生用の多重化ファイル33に切り替え、そのスロー再
生用多重化ファイル33を用いた動画像伝送処理を開始
する(ステップS205)。同様に、コマ送り再生モー
ドが指定された場合にはコマ送り再生用の多重化ファイ
ル34を用いた動画像伝送処理(ステップS206)、
逆再生モードが指定された場合には逆再生用の多重化フ
ァイル32を用いた動画像伝送処理(ステップS20
7)が実行される。
【0059】ステップS205のスロー再生制御処理
中、あるいはステップS206のコマ送り再生制御処理
中にスライドバー20が操作された場合にも、標準再生
処理中の場合と同様に、時間情報に基づくファイル切り
替え処理が実行される。
【0060】図12は、ステップS205で実行される
スロー再生制御処理の手順を示すフローチャートであ
る。動画像伝送サーバ13は、クライアント端末10−
1から時間情報が入力されない場合には(ステップS3
01のNO)、スロー再生用の多重化ファイル33を用
いて動画像伝送を行う(ステップS302)。多重化フ
ァイル33を用いた動画像伝送中にクライアント端末1
0−1から時間情報が入力されると(ステップS301
のYES)、動画像伝送サーバ13は、スロー再生用の
多重化ファイル33の符号化ストリームに含まれている
現在伝送中のピクチャに対応する再生時刻情報で示され
る現在の再生時刻(T)と時間情報で指定される再生時
刻(t)とを比較し、時間情報で指定される再生時刻
(t)が現在の再生時刻(T)よりも時間的に過去であ
るかどうかを判別する(ステップS303,S30
4)。
【0061】もし時間情報で指定される再生時刻(t)
が現在の再生時刻(T)よりも時間的に過去であれば
(ステップS304のYES)、動画像伝送サーバ13
は、多重化ファイル切換スイッチ41で、逆再生用の多
重化ファイル32に切り替え、現在の再生時刻(T)か
ら多重化ファイル32を用いた動画像伝送を開始する
(ステップS305)。多重化ファイル32の符号化ス
トリームに含まれる現在伝送中のピクチャに対応する再
生時刻情報で指定される現在の再生時刻(T)が時間情
報で指定される再生時刻(t)に一致すると(ステップ
S306のYES)、動画像伝送サーバ13は、多重化
ファイル切換スイッチ41で、再びスロー再生用の多重
化ファイル33に切り替え、現在の再生時刻(T=t)
からスロー再生用の多重化ファイル33を用いた動画像
伝送を再開する(ステップS307)。
【0062】一方、もし時間情報で指定される再生時刻
(t)が現在の再生時刻(T)よりも時間的に進んでい
る場合には(ステップS304のNO)、動画像伝送サ
ーバ13は、多重化ファイル33を時間情報で指定され
る再生時刻(t)まで先送り(スキップ)する(ステッ
プS308)。
【0063】図13は、ステップS206で実行される
コマ送り再生制御処理の手順を示すフローチャートであ
る。動画像伝送サーバ13は、クライアント端末10−
1から時間情報が入力されない場合には(ステップS4
01のNO)、コマ送り再生用の多重化ファイル34を
用いて動画像伝送を行う(ステップS402)。コマ送
り再生用の多重化ファイル34を用いた動画像伝送中に
クライアント端末10−1から時間情報が入力されると
(ステップS401のYES)、動画像伝送サーバ13
は、コマ送り再生用の多重化ファイル34の符号化スト
リームに含まれている現在伝送中のピクチャに対応する
再生時刻情報で示される現在の再生時刻(T)と時間情
報で指定される再生時刻(t)とを比較し、時間情報で
指定される再生時刻(t)が現在の再生時刻(T)より
も時間的に過去であるかどうかを判別する(ステップS
403,S404)。
【0064】もし時間情報で指定される再生時刻(t)
が現在の再生時刻(T)よりも時間的に過去であれば
(ステップS404のYES)、動画像伝送サーバ13
は、多重化ファイル切換スイッチ41で、逆再生用の多
重化ファイル32に切り替え、現在の再生時刻(T)か
ら多重化ファイル32を用いた動画像伝送を開始する
(ステップS405)。多重化ファイル32の符号化ス
トリームに含まれる現在伝送中のピクチャに対応する再
生時刻情報で指定される現在の再生時刻(T)が時間情
報で指定される再生時刻(t)に一致すると(ステップ
S406のYES)、動画像伝送サーバ13は、多重化
ファイル切換スイッチ41で、再びコマ送り再生用の多
重化ファイル34に切り替え、現在の再生時刻(T=
t)からコマ送り再生用の多重化ファイル34を用いた
動画像伝送を再開する(ステップS407)。
【0065】一方、もし時間情報で指定される再生時刻
(t)が現在の再生時刻(T)よりも時間的に進んでい
る場合には(ステップS404のNO)、動画像伝送サ
ーバ13は、コマ送り再生用の多重化ファイル34を時
間情報で指定される再生時刻(t)まで先送り(スキッ
プ)する(ステップS408)。
【0066】なお、本実施形態では、高速再生および高
速逆再生の場合には標準再生用多重化ファイル31およ
び逆再生用多重化ファイル32からIピクチャのみを読
み出して伝送するようにしたが、高速再生および高速逆
再生モードそれぞれに対応して予めそれら再生モード専
用の符号化ファイルを用意しておき、高速再生および高
速逆再生がクライアント端末から要求された場合には、
それら専用の符号化ファイルを用いて動画像伝送を行う
ようにしても良い。
【0067】また、本実施形態ではネットワークとして
インターネットを想定して説明したが、本発明はこれに
限定されるものではない。また、本実施形態ではクライ
アント端末の数を3つに、サーバの数を1つにしている
が、クライアント端末の数及びサーバの数はこれに限定
されるものではない。さらに、本発明はビデオオンデマ
ンドシステムなどの動画像伝送システムにも適用するこ
とができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
動画像伝送に使用するファイルを標準再生用に符号化さ
れた符号化ファイルから逆再生用に符号化された符号化
ファイルに切り替えることにより、クライアント端末の
使用者が指定した過去の位置まで逆方向の映像を確認し
ながら映像を戻すことができる。また、逆再生、スロー
再生、コマ送り再生などの特殊再生用符号化ファイルを
特殊再生モード毎に個々に用意することにより、逆再
生、スロー再生、コマ送り再生などの各種特殊再生をサ
ーバ側の機能のみで容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る動画像伝送システム
の全体の構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態で用いられる標準再生用多重化ファ
イルと逆再生用多重化ファイルの構造を説明するための
図。
【図3】同実施形態で用いられるクライアント端末で実
行されるソフトウェアビューワの機能構成を示すブロッ
ク図。
【図4】同実施形態で用いられるサーバの内部構成を示
すブロック図。
【図5】同実施形態における逆再生処理の様子を示す
図。
【図6】同実施形態における動画像伝送制御処理の手順
を説明するフローチャート。
【図7】同実施形態で用いられるサーバの他の構成例を
示すブロック図。
【図8】図7のサーバに用意されたスロー再生用ファイ
ルの構造を説明するための図。
【図9】図7のサーバに用意されたコマ送り再生用ファ
イルの構造を説明するための図。
【図10】図7のサーバを使用した場合における再生処
理の様子を示す図。
【図11】図7のサーバによって実行される動画像伝送
制御処理の手順を説明するフローチャート。
【図12】図11の動画像伝送制御処理内で実行される
スロー再生制御処理の手順を説明するフローチャート。
【図13】図11の動画像伝送制御処理内で実行される
コマ送り再生制御処理の手順を説明するフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…ネットワーク 2…GSTN 3…ISDN 4…PHS網 10−1〜10−3…クライアント端末 11…ゲートウェイ 12…ルータ 13…動画像伝送サーバ 20…スライドバー(GUI上に配置) 21…入力バッファ 22…多重分離部 23…画像復号部 24…音声復号部 25…画像バッファ 26…音声バッファ 27…ディスプレイ(端末上) 28…スピーカ(端末上) 29…制御部(時間情報の検出等) 30…コマンドボタン(GUI上に配置) 31…多重化ファイル(標準再生用) 32…多重化ファイル(逆再生用) 33…多重化ファイル(スロー再生用) 34…多重化ファイル(コマ送り再生用) 41…多重化ファイル切換スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 7/137 Z Fターム(参考) 5C053 FA22 FA23 FA28 GB06 GB08 GB11 GB38 HA22 HA23 HA24 HA25 HA40 JA22 KA08 LA06 LA11 LA14 5C054 DA09 EA03 EG06 EG10 GA01 HA17 5C059 LB07 MA00 PP05 PP06 PP07 RB01 RC04 SS09 SS17 SS18 SS30 5C064 BA01 BA07 BC04 BC10 BC18 BC25 BD02 BD08

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像を蓄積し、その蓄積されている動
    画像をクライアント端末に伝送する動画像伝送サーバに
    おいて、 動画像を時間的に順方向で符号化することにより得られ
    た標準再生用の第1の符号化ファイルと、 前記動画像を時間的に逆方向で符号化することにより得
    られた逆再生用の第2の符号化ファイルと、 前記第1および第2の符号化ファイルを選択的に用いて
    前記クライアント端末へ動画像を伝送する動画像伝送制
    御手段であって、前記クライアント端末からの要求に応
    じて、動画像伝送に使用する符号化ファイルを前記第1
    の符号化ファイルと前記第2の符号化ファイルとの間で
    切り替える動画像伝送制御手段とを具備することを特徴
    とする動画像伝送サーバ。
  2. 【請求項2】 前記動画像伝送制御手段は、 前記第1の符号化ファイルを用いた動画像伝送期間中
    に、前記動画像の時間軸上の現在の再生時刻よりも時間
    的に過去の時刻を示す時間情報が前記クライアント端末
    から入力されたとき、前記動画像伝送に使用する符号化
    ファイルを前記第1の符号化ファイルから前記第2の符
    号化ファイルに切り替える手段を具備し、 前記動画像の時間軸上の再生時刻が前記時間情報で指定
    された過去の時刻に戻るまで、前記第2の符号化ファイ
    ルを用いた動画像伝送を実行することを特徴とする請求
    項1記載の動画像伝送サーバ。
  3. 【請求項3】 前記動画像伝送制御手段は、 前記動画像の時間軸上の再生時刻が前記時間情報で指定
    された過去の時刻に戻るまで前記第2の符号化ファイル
    を用いた動画像伝送を実行したとき、動画像伝送に使用
    する符号化ファイルを前記第2の符号化ファイルから前
    記第1の符号化ファイルに切り替える手段をさらに具備
    し、 前記時間情報で指定された過去の時刻から前記第1の符
    号化ファイルを用いた動画像伝送を再開することを特徴
    とする請求項2記載の動画像伝送サーバ。
  4. 【請求項4】 前記第1の符号化ファイルは、一定周期
    でフレーム内符号化ピクチャが挿入された符号化ストリ
    ームから構成されており、 前記動画像伝送制御手段は、 前記動画像の高速再生のために、前記第1の符号化ファ
    イルの符号化ストリーム中のフレーム内符号化ピクチャ
    のみを伝送する手段をさらに具備することを特徴とする
    請求項1記載の動画像伝送サーバ。
  5. 【請求項5】 前記第2の符号化ファイルは、一定周期
    でフレーム内符号化ピクチャが挿入された符号化ストリ
    ームから構成されており、 前記動画像伝送制御手段は、 前記動画像の高速逆再生のために、前記第2の符号化フ
    ァイルの符号化ストリーム中のフレーム内符号化ピクチ
    ャのみを伝送する手段をさらに具備することを特徴とす
    る請求項1記載の動画像伝送サーバ。
  6. 【請求項6】 前記動画像をスロー再生用に符号化した
    スロー再生用符号化ファイルをさらに具備し、 前記動画像伝送制御手段は、 前記クライアント端末からのスロー再生要求に応じて、
    動画像伝送に使用する符号化ファイルを前記スロー再生
    用符号化ファイルに切り替える手段をさらに具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載の動画像伝送サーバ。
  7. 【請求項7】 前記動画像をコマ送り再生用に符号化し
    たコマ送り再生用符号化ファイルをさらに具備し、 前記動画像伝送制御手段は、 前記クライアント端末からのコマ送り再生要求に応じ
    て、動画像伝送に使用する符号化ファイルを前記コマ送
    り再生用符号化ファイルに切り替える手段をさらに具備
    することを特徴とする請求項1記載の動画像伝送サー
    バ。
  8. 【請求項8】 動画像を蓄積し、その蓄積されている動
    画像をクライアント端末に伝送する動画像伝送サーバに
    おいて、 動画像を標準再生用に符号化してなる標準再生用符号化
    ファイルと、 前記動画像を互いに異なる複数の特殊再生用にそれぞれ
    符号化してなる複数の特殊再生用符号化ファイルと、 前記クライアント端末から指定された再生モードに応じ
    て、前記標準再生用符号化ファイルおよび前記複数の特
    殊再生用符号化ファイルの中から動画像伝送に使用する
    符号化ファイルを選択し、その選択した符号化ファイル
    を用いて動画像を前記クライアント端末に伝送する手段
    とを具備することを特徴とする動画像伝送サーバ。
  9. 【請求項9】 動画像を蓄積するサーバと、前記サーバ
    から動画像を受信し表示するクライアント端末とを含む
    動画像伝送システムにおいて、 前記サーバは、 動画像を時間的に順方向で符号化することにより得られ
    た標準再生用の第1の符号化ファイルと、 前記動画像を時間的に逆方向で符号化することにより得
    られた逆再生用の第2の符号化ファイルと、 前記第1および第2の符号化ファイルを選択的に用いて
    前記クライアント端末へ動画像を伝送する動画像伝送制
    御手段であって、前記クライアント端末からの要求に応
    じて、動画像伝送に使用する符号化ファイルを前記第1
    の符号化ファイルと前記第2の符号化ファイルとの間で
    切り替える動画像伝送制御手段とを具備することを特徴
    とする動画像伝送システム。
  10. 【請求項10】 動画像を蓄積するサーバと、前記サー
    バから動画像を受信し表示するクライアント端末とを含
    む動画像伝送システムにおいて、 前記サーバは、 動画像を標準再生用に符号化してなる標準再生用符号化
    ファイルと、 前記動画像を互いに異なる複数の特殊再生用にそれぞれ
    符号化してなる複数の特殊再生用符号化ファイルと、 前記クライアント端末から指定された再生モードに応じ
    て、前記標準再生用符号化ファイルおよび前記複数の特
    殊再生用符号化ファイルの中から動画像伝送に使用する
    符号化ファイルを選択し、その選択した符号化ファイル
    を用いて動画像を前記クライアント端末に伝送する手段
    とを具備することを特徴とする動画像伝送システム。
  11. 【請求項11】 サーバに蓄積された動画像をクライア
    ント端末に伝送する動画像伝送制御方法において、 前記サーバには、動画像を時間的に順方向で符号化する
    ことにより得られた標準再生用の第1の符号化ファイル
    と、前記動画像を時間的に逆方向で符号化することによ
    り得られた逆再生用の第2の符号化ファイルとが設けら
    れており、 前記クライアント端末からの要求に応じて、前記第1お
    よび第2の符号化ファイルの中から動画像伝送に使用す
    る符号化ファイルを選択し、 その選択した符号化ファイルを用いて動画像を前記サー
    バから前記クライアント端末に伝送することを特徴とす
    る動画像伝送制御方法。
  12. 【請求項12】 前記第1の符号化ファイルを用いた動
    画像伝送期間中に、前記動画像の時間軸上の現在の再生
    時刻よりも時間的に過去の時刻を示す時間情報が前記ク
    ライアント端末から入力されたとき、前記動画像伝送に
    使用する符号化ファイルを前記第1の符号化ファイルか
    ら前記第2の符号化ファイルに切り替え、 前記動画像の時間軸上の再生時刻が前記時間情報で指定
    された過去の時刻に戻るまで、前記第2の符号化ファイ
    ルを用いた動画像伝送を実行することを特徴とする請求
    項11記載の動画像伝送制御方法。
  13. 【請求項13】 前記動画像の時間軸上の再生時刻が前
    記時間情報で指定された過去の時刻に戻るまで前記第2
    の符号化ファイルを用いた動画像伝送を実行したとき、
    動画像伝送に使用する符号化ファイルを前記第2の符号
    化ファイルから前記第1の符号化ファイルに切り替え、 前記時間情報で指定された過去の時刻から前記第1の符
    号化ファイルを用いた動画像伝送を再開することを特徴
    とする請求項12記載の動画像伝送制御方法。
  14. 【請求項14】 サーバに蓄積された動画像をクライア
    ント端末に伝送する動画像伝送制御方法において、 前記サーバには、動画像を標準再生用に符号化してなる
    標準再生用符号化ファイルと、前記動画像を互いに異な
    る複数の特殊再生用にそれぞれ符号化してなる複数の特
    殊再生用符号化ファイルとが設けられており、 前記クライアント端末から指定された再生モードに応じ
    て、前記標準再生用符号化ファイルおよび複数の特殊再
    生用符号化ファイルの中から動画像の伝送に使用する符
    号化ファイルを選択し、 その選択した符号化ファイルを用いて動画像を前記サー
    バから前記クライアント端末に伝送することを特徴とす
    る動画像伝送制御方法。
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