JP2002044323A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002044323A
JP2002044323A JP2000221310A JP2000221310A JP2002044323A JP 2002044323 A JP2002044323 A JP 2002044323A JP 2000221310 A JP2000221310 A JP 2000221310A JP 2000221310 A JP2000221310 A JP 2000221310A JP 2002044323 A JP2002044323 A JP 2002044323A
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image forming
scanning
scanning optical
forming apparatus
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JP2000221310A
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Yoshiaki Watanabe
吉章 渡辺
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Canon Inc
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6552Means for discharging uncollated sheet copy material, e.g. discharging rollers, exit trays

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Image Input (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からの荷重に対し、画像形成動作に関す
る十分な精度を保持することのできる画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 原稿圧板に押圧が付与されると、第1ミ
ラーユニット及び第2ミラーユニットに摺接し、各ユニ
ットを移動させるための軌道(レール部材)が微妙に変
形する。詳しくは、レール部材の奥側はほとんど変形し
ないが、手前側のレールはホームポジション側でごく微
か変形する。また、空洞部ではスキャナフレームごと大
きく湾曲することとなる。第1ミラーユニットと第2ミ
ラーユニットとが互いに遠ざかる状態においては、歪み
の大きな位置に第1ミラーユニットがあり、この時の第
1ミラーユニットの位置ずれ量(距離)をPとすると、
第2ミラーユニットの位置ずれ量は、P/2となる。結
局、光路は理想光略とは異なるものの、原稿読み取り位
置は理想光路と同等になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ(FAX)、レーザプリンタ(LBP)等の画像形
成装置と、スキャナとを合体させるための枠体構成に関
する。
【0002】
【従来の技術】図8には、従来の画像形成装置の内部構
造を概略的に示す。
【0003】同図8において、画像形成装置200の装
置本体Aは、その上部にブック原稿の画像情報を読み取
るための画像読み取り手段として機能するスキャナ部B
を有し、その下部に画像形成手段となる画像形成部Cを
有し、更にその下部にシートデッキDを組み付けて構成
されている。画像形成部Cと、シートデッキDとによっ
てプリンター部が構成されることとなる。
【0004】前記スキャナ部Bは、走査系光源201、
プラテンガラス202、走査本体Eに対して開閉可能な
原稿圧板203、ミラー204、レンズ205、および
受光素子(光電変換素子)206および画像処理部など
を有して構成されている。
【0005】そして、プラテンガラス202上に本や厚
紙、カール紙等のブック原稿やシート状原稿などを原稿
面を下側にして載置し、原稿圧板203により背面を抑
圧して静止状態でセットし、読み取り開始キーを押す
と、走査系光源201がプラテンガラス202の下部を
図中の矢印a方向に走査して原稿面の画像情報を読み取
る。走査系光源201により読み取られた原稿の画像情
報は画像処理部で処理され電気信号に変換されてレーザ
スキャナ111に伝送される。
【0006】ここで、画像形成装置本体Aは、レーザス
キャナ111に画像処理部の処理信号を入力すれば複写
機として機能し、コンピューターの入力信号を入力すれ
ばプリンターとして機能する。
【0007】また、他のファクシミリ装置からの信号を
受信したり、画像処理部の信号を他のファクシミリ装置
に送信したりすれば、ファクシミリ装置としても機能す
る。
【0008】一方、画像形成部Cの下部にはシートカセ
ット1を装着しており、このシートカセット1は下段カ
セット1aと上段カセット1bの2個で1つの給送ユニ
ットとして構成されている。本従来の装置では、3つの
給送ユニットU1、U2、装着して4個のカセットを装
着するようにしている。
【0009】そして、上方に位置する1つの給送ユニッ
トU1、U2、装置本体Aに対して着脱可能に取り付け
られ下方の給送ユニットU2はシートデッキDに着脱可
能に取り付けられている。
【0010】前記カセット1a、1b内に収容されたシ
ートは、後述するように給送回転体となるピックアップ
ローラ3により繰り出され1枚ずつ分離給送された後、
搬送ローラによって搬送されレジストローラに導かれ、
該ローラによって画像形成動作に同期するようにして画
像形成部Cへと給送される。
【0011】また、上記シートカセット1とは別に、手
差しトレイ10が装置本体Aの側面に配置されており、
トレイ10上のシートSは手差し給紙ローラ11によ
り、レジストローラヘと繰り出される。画像形成部C
は、電子写真感光体ドラム112、画像書き込み光学系
111、現像器114および転写帯電器115等を有し
て構成されている。
【0012】そして、帯電器により一様に帯電された感
光体ドラム112の表面にレーザスキャナ111から射
出された画像情報に対応するレーザ光が画像書き込み光
学系により走査されて潜像を形成し、この潜像に現像器
114によりトナー画像が形成されて、レジストローラ
により感光体ドラム112の側転に同期して搬送された
シートに転写帯電器115によりシートの第1面にトナ
ー画像が転写される。
【0013】118は定着装置、119は排出ローラで
ある。トナー画像が形成されたシートは定着装置118
に搬送されて、加熱および加圧されてトナー画像がシー
ト表面に定着された後、排出ローラ119によって機内
に配置された排紙部120に積載される(以後、この排
出方法を胴内排紙という)。
【0014】上記胴内排紙におけるスキャナとプリンタ
ーの空間を支える枠体構成は、例えば特開平5−197
255号公報に記載された画像形成装置(図9参照)の
ように、シート取り出し口300の奥側2隅(301,
302)で支持する構成、特公平第2688458号公
報に記載された画像形成装置(図10参照)のように、
対隅線上の2隅(401,402)でプリンター部を支
える構成、特開平8−340414号公報に記載された
画像形成装置(図11参照)のように、プリンター部を
4隅(501,502,503,504)で支持する構
成がよく知られている。また、図12に示す装置600
のように、装置手前の左隅部601のみを空間にするタ
イプも考えられている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各装置のうち、例えば特開平5−197255号公報
に記載された装置(図9)の場合は、原稿に厚みのある
本等でスキャナ部の圧板等を上部より大きな力で押さえ
た場合、隅部に設けられている柱が2箇所(2隅)にし
か設けられていないため、スキャナ部を支えている柱が
塑性変形してしまう可能性があるという欠点があった。
また、例えば特開平8−340414号公報(図11)
の場合は、A3サイズ以上の長さを有する用紙の出力
や、幅の狭い用紙の胴内排紙部からの取り出しは、かが
みながらの動作になり操作者に負担を強いることになる
といった欠点があった。さらに、先の図12に示した装
置では、原稿読み取り部を構成している枠体、枠体に内
蔵された第1のミラーユニット、および第2のミラーユ
ニットを、同枠体の3つの隅に設けられた柱が3点で支
えるため、枠体をその上方から押すと、同図12におけ
る実線位置から点線位置へ枠体が歪み、この歪みに同期
して本来光学系の動作を案内するレール面もたやすく歪
んでしまう。すると図13(a)で示すように、各ミラ
ーユニットの奥側には破線で示す光路(点c,dを各々
端点とする光路)が形成され、手前側には実線で示す光
路(点a,bを各々端点とする光路)が形成されること
となる。図13(b)に、これら両光路を立体的に示
す。
【0016】このように、本来並行すべき光路が相互に
ねじれてしまうと、理想的な出力画像(図14(a))
と比べ、出力画像に直角度のズレ(歪み)が発生してし
まうこととなっていた(図14(b))。すなわち、画
像形成に十分な精度を確保することが困難となってい
た。
【0017】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであって、その目的とするところは、外部からの
荷重に対し、画像形成動作に関する十分な精度を保持す
ることのできる画像形成装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、所定の基準線から、原稿の表面に沿って
一方向に往復移動し、該原稿からの反射光を走査する第
1の走査光学系と、該第1の走査光学系の往復動作に同
期し、該第1の走査光学系の動作方向と同方向に、該第
1の走査光学系の移動距離のほぼ半分の距離を移動する
第2の走査光学系とを備え、前記第1の走査光学系の走
査範囲に載置された前記原稿からの反射光を、第1の走
査光学系および第2の走査光学系を順次介して読取手段
に導く光学系と、前記読取手段に導かれた原稿からの反
射光に基づいてシート上に画像を形成する画像形成手段
と、前記画像の形成されたシートを積載するシート積載
部と、前記シート積載部上に所定空間を上方に隔てて配
置した前記光学系を支持する光学系支持体とを有してな
る画像形成装置において、前記光学系支持体は、前記シ
ート積載部を台座として略直立し、前記基準線近傍の少
なくとも2点、および同基準線より前記各走査光学系の
移動方向側にある少なくとも1点において前記光学系を
支持することを要旨とする。
【0019】なお、ここでいう所定の基準線とは、例え
ば長尺形状の本体部材を有する第1の走査光学系や第2
の走査光学系が、その長尺方向と直交する方向に向かっ
て往復移動する場合、往復動作の開始点(起点)として
予め設定される例えば複写機に設けられた走査体やミラ
ーのホームポジションに相当する配置を意味する。
【0020】また、ここでいう光学系には、第1の走査
光学系や第2の走査光学系の他、これら各光学系の停止
位置や動作中の相対位置、さらには姿勢等を適宜の配置
・姿勢に保持すべく各走査光学系の軌道をなす部材や、
枠体をなす部材等をも含められるものとする。
【0021】また、前記光学系支持体は、前記第1の走
査光学系と第2の走査光学系とが近接している位置より
離れた位置に移動する際第1の走査光学系長手方向両端
部のうち一端部の移動軌跡上若しくはその近傍で、前記
近接位置および前記基準線上若しくはその近傍とにおい
てのみ前記光学系を支持するのがよい。
【0022】また、前記光学系支持体は、前記基準線近
傍の2点、および前記シート積載部を台座として略直立
し、同基準線より前記各走査光学系の移動方向側にある
1点において前記光学系を支持する3本の支柱とを有す
るのがよい。
【0023】また、自重方向への押圧による前記光学系
の撓みを防止する撓み防止手段をさらに備えるのがよ
い。
【0024】また、前記撓み防止手段は、前記自重方向
への押圧に対し、該押圧に抗する弾性力を付与しつつ前
記光学系による押圧方向への動作を許容する動作許容手
段と、前記光学系による押圧方向への動作量が所定範囲
に達すると、該光学系の動作を停止させる動作停止手段
とを有するのがよい。
【0025】上記構成によれば、空洞部上に支持された
光学系(枠体)に対し、その自重方向に向かって押圧が
加わり光学レール面が歪んでも、第1の走査光学系およ
び第2の走査光学系の配置関係によって決定づけられる
光路が実質的には変化せず、理想的な軌跡(理想光路)
に保持される。
【0026】すなわち、光学系と枠体配置にすると第1
走査光学系および第2走査光学系各々の位置ズレが、相
互間で相殺されることとなり、理想的な(安定した)出
力画像を得ること、すなわち信頼性の高い画像形成動作
を保持することができるようになる。
【0027】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明を複写機に適用した第1の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0028】図1は、第1の実施の形態にかかる複写機
について、その主要内部構造を概略的に示す側断面図で
ある。
【0029】複写機100は、先の図8において説明し
た従来の装置200と同様、本体A、本体Aの一部をな
し、上部にブック原稿の画像情報を読み取るための画像
読み取り手段として機能するスキャナ部B、スキャナ部
Bの下部に設けられ、画像形成手段として機能する画像
形成部C、画像形成部Cの下部に組み付けられたシート
デッキDを備えて構成されている。
【0030】また、同図に示すように、スキャナ部B
は、走査系光源201、プラテンガラス202、走査本
体Eに対して開閉可能な原稿圧板203、ミラー20
4、レンズ205、および受光素子(光電変換素子)2
06および画像処理部などを有して構成されている。そ
して、プラテンガラス202上に本や厚紙、カール紙等
のブック原稿やシート状原稿などを原稿面を下側にして
載置し、原稿圧板203により背面を押圧して静止状態
でセットする。
【0031】スキャナ部Bは、図2及び図3に示すよう
に、原稿領域全てを走査する第1走査光学系21と、前
記第1走査光学系21の半分を走査する第2走査光学系
22とを有し、光路はCCDレンズ205とCCDチッ
プ206を内臓するCCDユニットから第3ミラー3
3、第2ミラー32を収納する第2ミラーユニット、第
1ミラー31を収納する第1ミラーユニットを通して原
稿面データを読み込む。
【0032】前記配置における理想的光路は図4に示す
ように、第1走査光学系と、第2走査光学系が近接して
いる状態では同図4の上段に示すような光路が形成さ
れ、遠ざかる状態では同図4の下段に示すような光路が
形成されることとなる。
【0033】ところで、操作者が寄りかかった状態で画
像形成装置の上部が押圧される状況が頻繁に起こりうる
ことは、先の従来の技術においても説明した通りであ
る。
【0034】このとき、スキャナ部Bを上方から見た場
合、4隅のうち1つの隅部に空間を設ける枠体構成で
は、スキャナ枠体が図5に示す態様で変形する。
【0035】つまり、例えば原稿圧板203(図1参
照)に大きな押圧が付与されると、第1ミラーユニット
及び第2ミラーユニットに摺接し、各ユニットを移動さ
せるための軌道として、水平方向に沿って直線的に設け
られたレール部材(図示略)が微妙に変形する。詳しく
は、レール部材の奥側はほとんど変形しないが、手前側
のレールはホームポジション側でごく微か変形する。ま
た、空洞部ではスキャナフレームごと大きく湾曲するこ
ととなる。すると、図6(a),(b)に示すように奥
側では実線にて示す光路が形成される一方、手前側では
一点鎖線にて示す光路が形成される。
【0036】ここで、第1ミラーユニットおよび第2ミ
ラーユニットが、その動作起点(基準線)としてのホー
ムポジションから離れるほど、両ミラーユニットは互い
に遠ざかることになる。このような状態においては、図
6(a)の光路図に示されるような光路が形成されるよ
うになる。
【0037】一方、第1ミラーユニット及び第2ミラー
ユニットがホームポジション(基準線)に接近するほ
ど、両ミラーユニットは互いに近接することになる。こ
のような状態においては、図6(b)に示されるような
光路が形成されるようになる。
【0038】すなわち、図6(a)に示すように、両ミ
ラーユニットがホームポジションから比較的近距離にあ
る場合、外部(上方)から押圧が付与されたとしても、
スキャナ部B本体(枠体)にとって歪みの小さな位置に
両ユニットが存在するため、ほぼ理想的な光路が形成さ
れることとなる。
【0039】また、図6(b)に示すように、両ミラー
ユニットがホームポジションから比較的遠距離にある場
合、スキャナ部B本体(枠体)にとって歪みの大きな位
置に第1ミラーユニットが存在し、この時の第1ミラー
ユニットの位置ずれ量(距離)をPとすると、第2ミラ
ーユニットの位置ずれ量は、P/2となる。結局、同図
6(b)に示すように、光路は理想光略とは異なるもの
の、原稿読み取り位置は理想光路と同等になり、例えば
先の図14(a)において示した良好な画像が得られ
る。
【0040】(第2の実施の形態)次に、本発明を画像
形成装置に適用した第2の実施の形態について、第1の
実施の形態と異なる点を中心に説明する。
【0041】第2の実施の形態にかかる画像形成装置
は、第1の実施の形態をさらに進化させたもので、図7
において概略的な構造として示すように、必要以上の力
が加わり塑性変形しようとすると、プリンター内部に設
けられているβ部がスキャナ部に設けられているα部
(ストッパー)に当接する。また、胴内排出された記録
紙を取り出す際には、図示しない付勢手段により、スキ
ャナ部は所定位置に戻るように構成されている。このよ
うなストッパーを設けることにより、装置上部より押圧
が付与されることによって生じるスキャナ部の変形を回
復可能な弾性変形にとどめることができるようになる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下のような効果を得ることができる。 (1)スキャナ枠体1点集中で歪んでも同一光略をたど
るため良好な印字精度をたどることができる。 (2)高い剛性を必要としない簡単な胴内排紙の枠体で
済む。 (3)簡単な構成のため軽量な枠体となり、搬送が容易
である。 (4)簡単な構成のため枠体構成が低コストでよい。 (5)ストッパー機能があるため塑性変形が起きない。 (6)紙の取り出し操作感がよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる画像形成装
置について、その主要内部構造を概略的に示す側断面
図。
【図2】同実施の形態にかかる画像形成装置を、第1及
び第2走査光学系の配置関係と併せて概略的に示す斜視
図。
【図3】同実施の形態にかかる複写機の一部をなすスキ
ャナ部の光路図。
【図4】同実施の形態にかかる画像形成装置内に形成さ
れるべき理想的な光路図。
【図5】同実施の形態にかかる画像形成装置の一部をな
すスキャナ部に対して上方から力を加えた際、どのよう
な枠変形が発生するのかを模式的に示す斜視図。
【図6】同実施の形態にかかる画像形成装置内に形成さ
れる光路図
【図7】本発明の第2の実施の形態にかかる画像形成装
置の主要構造を概略的示す側面図。
【図8】従来の画像形成装置の一例について、その内部
構造を概略的に示す側断面図。
【図9】従来の画像形成装置の一例について、その外観
を概略的に示す斜視図。
【図10】従来の他の画像形成装置について、その外観
を概略的に示す斜視図。
【図11】従来の他の画像形成装置について、その外観
を概略的に示す斜視図。
【図12】従来の他の画像形成装置について、その外観
を概略的に示す斜視図。
【図13】従来の画像形成装置内に形成される光路図。
【図14】印字位置を示す平面図。
【符号の説明】
1 シートカセット 1a、1b カセット 3 ピックアップローラ 10 トレイ 11 給紙ローラ 100 複写機 111 レーザスキャナ 111 光学系 112 感光体ドラム 112 電子写真感光体ドラム 114 現像器 115 転写帯電器 118 定着装置 119 排出ローラ 120 排紙部 200 画像形成装置 200 装置 201 走査系光源 202 プラテンガラス 203 原稿圧板 206 チップ A 画像形成装置本体 B スキャナ部 C 画像形成部 D シートデッキ S シート U1,U2 給送ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 420 G06T 1/00 420A 5C072 H04N 1/04 107 H04N 1/04 107B Fターム(参考) 2H071 AA22 BA27 DA02 DA24 EA04 2H076 AA07 AA17 AA31 AA33 AA58 EA06 EA21 2H108 AA01 CA01 CB01 5B047 AA01 BA02 BB02 BC05 BC09 BC11 BC20 5C062 AA02 AB02 AB08 AB17 AB33 AB35 AD06 BA00 5C072 AA01 BA04 CA02 DA02 DA04 EA04 LA01 LA20 XA01 XA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の基準線から、原稿の表面に沿って一
    方向に往復移動し、該原稿からの反射光を走査する第1
    の走査光学系と、該第1の走査光学系の往復動作に同期
    し、該第1の走査光学系の動作方向と同方向に、該第1
    の走査光学系の移動距離のほぼ半分の距離を移動する第
    2の走査光学系とを備え、前記第1の走査光学系の走査
    範囲に載置された前記原稿からの反射光を、第1の走査
    光学系および第2の走査光学系を順次介して読取手段に
    導く光学系と、 前記読取手段に導かれた原稿からの反射光に基づいてシ
    ート上に画像を形成する画像形成手段と、 前記画像の形成されたシートを積載するシート積載部
    と、 前記シート積載部上に所定空間を上方に隔てて配置した
    前記光学系を支持する光学系支持体とを有してなる画像
    形成装置において、 前記光学系支持体は、前記シート積載部を台座として略
    直立し、前記基準線近傍の少なくとも2点、および同基
    準線より前記各走査光学系の移動方向側にある少なくと
    も1点において前記光学系を支持することを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、 前記光学系支持体は、前記第1の走査光学系と第2の走
    査光学系とが近接している位置より離れた位置に移動す
    る際前記第1の走査光学系長手方向両端部のうち一端部
    の移動軌跡上若しくはその近傍で、前記近接位置および
    前記基準線上若しくはその近傍とにおいてのみ前記光学
    系を支持することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の画像形成装置において、 前記光学系支持体は、 前記基準線近傍の2点、および前記シート積載部を台座
    として略直立し、同基準線より前記各走査光学系の移動
    方向側にある1点において前記光学系を支持する3本の
    支柱とを有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のうち何れか1項に記載の画
    像形成装置において、 自重方向への押圧による前記光学系の撓みを防止する撓
    み防止手段をさらに備えることを特徴とする画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の画像形成装置において、 前記撓み防止手段は、前記自重方向への押圧に対し、該
    押圧に抗する弾性力を付与しつつ前記光学系による押圧
    方向への動作を許容する動作許容手段と、 前記光学系による押圧方向への動作量が所定範囲に達す
    ると、該光学系の動作を停止させる動作停止手段とを有
    することを特徴とする画像形成装置。
JP2000221310A 2000-07-21 2000-07-21 画像形成装置 Pending JP2002044323A (ja)

Priority Applications (4)

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