JP2002041243A - 透明導電膜 - Google Patents

透明導電膜

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JP2002041243A
JP2002041243A JP2000220015A JP2000220015A JP2002041243A JP 2002041243 A JP2002041243 A JP 2002041243A JP 2000220015 A JP2000220015 A JP 2000220015A JP 2000220015 A JP2000220015 A JP 2000220015A JP 2002041243 A JP2002041243 A JP 2002041243A
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Hiroyuki Kanda
広行 神田
Hideaki Gondaira
英昭 権平
Shigeo Yamada
茂男 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】接触抵抗式タッチパネルにおいて、主に非タッ
チ側である透明導電性基体上の透明導電膜表面を改良
し、よりタッチ性の優れたタッチパネルを提供できる透
明導電膜を提供すること。 【解決手段】(100)面配向の柱状結晶の集合体から
なり,グレンサイズが30〜100nmの範囲であり、
且つ表面凹凸が5〜20nmである透明導電膜とし、好
ましくは該導電膜はインジウム−スズの複合酸化物から
なり、好ましくは、膜中のスズ含有量がインジウムに対
して0.05〜2.0重量%又は10〜40重量%と
し、更に好ましくは膜厚が、10〜30nmの範囲とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電極に用いられる
透明導電膜に関し、更に詳しくは接触抵抗膜式タッチパ
ネル用に用いられる透明導電膜に関する。
【0002】
【従来の技術】接触抵抗膜式タッチパネルは、主に非タ
ッチ側/タッチ側が、ガラス/フィルムの組み合わせか
らなる透明絶縁性基体にITO(酸化インジウム・ス
ズ)等をスパッタリング法等により成膜し、必要に応じ
てエッチング等により所望の電極パターンを形成させた
後、絶縁性スペーサーを介して両電極膜面を対向配置し
製作されるのが一般的である。
【0003】かかる透明タッチパネルでは、タッチ側の
パネル面を指やペン等でタッチ(押圧)することによ
り、必要な情報が電気的な信号として入力され、そして
その結果はLCD等の画面に表示されるようになってい
る。この入力のためのタッチにより、タッチ側の電極膜
が非タッチ側の電極膜に接触して正確に電気的な信号が
供給される。また、逆にタッチを解放すれば瞬時に離
れ、元の状態に復帰するものでなくてはならず、かかる
タッチの感触(以下、タッチ性と呼称する)は、可能な
限り軽い方が好ましい。
【0004】前記タッチ性に関しては、両電極膜面の表
面状態によって、大きく影響することが知られている。
例えば、表面状態を粗面化すればタッチした時にくっつ
きにくくなるので、タッチ性は改良されることになる。
例えば、特開平8−77871号公報には、タッチ側の
透明性基体の両面、もしくはタッチ側の透明絶縁性基体
の非タッチ側に対向配置される面に、エンボス加工によ
り中心線平均粗さ(Ra)0.05〜2.0μmかつ最
大高さ(Rmax)0.6〜3.0μmの範囲にある微
細凹凸を無数に賦形した透明タッチパネルが記載されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記に示した
方法では、微細な凹凸を表面に賦形するには限界があ
り、より精度の高い位置認識、及びより感度のよいタッ
チ性を求めることができないという問題があった。ま
た、フィルムを上記に示したような特殊加工を必要と
し、 商業的にはコストが高くなるという問題があっ
た。更に、非タッチ側においては、主にガラスを基板と
して用いることから、その表面を微細加工することは困
難であった。本発明は、接触抵抗式タッチパネルにおい
て、主に非タッチ側である透明導電性基体上の透明導電
膜表面を改良し、よりタッチ性の優れたタッチパネルを
提供できる透明導電膜を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決しようとうする手段】本発明者等は、上記
課題を解決するため鋭意検討した結果、成膜方法及び条
件を選択することにより、平滑な基材上に直接微細な表
面構造及び電気的特性を満足する膜を成膜することで上
記課題を解決できることを見出し本発明を完成するに至
った。
【0007】即ち、本発明は、(1)(100)面配向
の柱状結晶の集合体からなり,グレンサイズが30〜1
00nmの範囲であり、且つ表面凹凸が5〜20nmで
あることを特徴とする透明導電膜に関し、(2)インジ
ウム−スズの複合酸化物からなることを特徴とする
(1)に記載の透明導電膜に関し、(3)膜中のスズ含
有量がインジウムに対して0.05〜2.0重量%又は
10〜40重量%であることを特徴とする(1)又は
(2)に記載の透明導電膜に関し、(4)膜厚が、10
〜30nmの範囲であることを特徴とする請求項(1)
〜(3)のいずれかに記載の透明導電膜に関し、(5)
表面抵抗値が200〜2000Ω/□の範囲であること
を特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の透明導
電膜に関し、(6)光直線透過率が80%以上であるこ
とを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載の透明
導電膜に関し、(7)(1)〜(6)のいずれかに記載
の透明導電膜を用いた接触抵抗膜式タッチパネルに関す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、透明導電膜を構成して
いる結晶が、基板面に対して(100)方向に結晶配向
している柱状結晶からなることを特徴とする。膜表面を
エッチングして電極加工を行う場合、エッチングが結晶
粒界及び結晶軸に沿って進行するため、このことによっ
て、エッチング速度が一定となるばかりでなく、エッチ
ングパターンの肩崩れが小さく、直線性の優れた電極パ
ターンが得られる。
【0009】また、グレンサイズが30〜100nmで
あり、結晶粒界が明瞭であることを特徴とする。結晶粒
界は、例えばITO膜においては、スズの過度の偏析や
格子欠陥による歪みが、ある限界に達したときにでる。
よって結晶粒界では、欠陥が多いため、その部分ではキ
ャリアが捕獲されやすくなる。接触抵抗式タッチパネル
では、高抵抗な透明導電膜が望ましく、結晶粒界が明瞭
であり、しかもグレンサイズが30〜100nmと比較
的小さい多結晶膜は、比抵抗値を5×10-4以上の値に
制御するためには好ましい。また、スズを結晶中に均一
に分布させることにより、より結晶粒界を明瞭にするこ
とができる。
【0010】グレンサイズが30nm以下では、膜強度
が低くなり耐久性の点で問題となり、100nm以上で
は、キャリアの移動度が高くなり比抵抗値を高い水準で
制御するのが困難となる。グレンサイズは、TEMを用
いて表面を観察し、結晶粒界の最大幅を計測し、任意に
選んだ10個の値の平均値として求めることができる。
【0011】更に本発明は、表面の凹凸が5〜20nm
であることを特徴とする。ここに、表面の凹凸とは透明
導電膜の表面における、最大凹部と最大凸部との間の距
離意味し、例えば、以下の方法で求めることができる。
測定器として、触針式表面粗さ計(例えば、スローン社
製DETAK3030)を用い、これを透明導電膜上の
任意の位置で20mgの荷重下で、1nmにわたって掃
引させ、最大凹部と最大凸部との間の距離を測定する。
この測定を5回繰り返し、その平均値を、本発明におけ
る表面凹凸とする。また、原子間力顕微鏡を用いて透明
導電膜の数箇所を測定し、各部分最大凹部、最大凸部の
差を計測し、その平均値を本発明の表面凹凸部とするこ
ともできる。表面の凹凸が5nm以下では、表面が平滑
になり、タッチ性を改善することができない。また、特
に高抵抗透明導電膜では、膜厚が10〜30nmと薄い
ため20nm以上の凹凸がある場合、キャリアの移動度
が悪化し、エッチングの直線性が損なわれる。
【0012】本発明の構造を有する透明導電膜におい
て、導電膜が設けられている透明基板は、可視光の透過
率が70%い所である電気絶縁基板であれば特に限定さ
れず、具体的には、アルカリガラス、石英ガラス等のガ
ラス、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリアリレート等のポリエステル、ポリエーテルス
ルホン系樹脂、アモルファスポリオレフィン、ポリスチ
レン、アクリル樹脂等からなるフィルムもしくはシート
等が挙げられる。これらの材質は、最終的に用いる製品
の用用途に応じて最適なものが適宜選択される。これら
の基板はそのまま用いることもできるし、基板の両面も
しくは片面に反射防止膜を設けたもの、また、基材中か
ら基材成分を移行を抑制する処理を施したもの等も使用
することができる。
【0013】本発明の構造を有する膜の材質は、導電性
を有し透明な膜であれば特に限定されないが、具体的に
は、スズがドープされた酸化インジウム膜(ITO
膜)、フッ素がドープされた酸化スズ膜(FTO膜)、
アンチモンがドープされた酸化亜鉛膜やインジウムがド
ープされた酸化亜鉛膜等を例示することができ、中でも
アナログタッチパネル等の接触抵抗式タッチパネル等に
汎用されるITO膜で好適に用いられる。
【0014】以下、接触抵抗膜式タッチパネルに用いら
れるITO膜を例にあげ本発明を詳細に説明する。接触
抵抗式タッチパネルに用いるITO膜は、表面抵抗値が
200〜3000Ω/□でしかも抵抗値の均一性に優
れ、更に透明性の高い膜が要求される。表面抵抗値を上
記値の範囲にするためには、膜厚を薄くする、及び/又
は比抵抗値を高くする必要がある。膜厚を10nm以下
のように極端に薄くした場合、抵抗値の均一性が損なわ
れるため好ましくない。10〜30nmの範囲にするの
がのが好ましい。また、比抵抗値を高くして膜厚を厚く
する方法も考えられるが、膜の透明性を損なうため好ま
しくない。膜の透明性は550nmでの直線透過率が8
0%以上ある膜が好ましい。
【0015】比抵抗値を高くするためには、キャリア密
度及び/又は移動度を小さくする必要がある。インジウ
ムにスズをドープすることにより、移動度は、徐々に低
下する傾向にある。また、キャリア密度は、スズドープ
量が0〜3重量%の範囲で増大し、3〜10重量%の範
囲で最大となり、10重量%以上で単調減少する傾向が
ある。以上のことをふまえ、上記表面抵抗値の範囲を維
持するため、膜中のスズ量をインジウムに対して0.0
5〜2.0重量%、又は10〜40重量%の範囲にする
のが好ましい。
【0016】本発明の構造を有するITO膜を成膜する
方法は、特に限定されず、具体的には、スパッタ法、電
子ビーム蒸着法、イオンプレーティング法、化学気相成
膜法、、パイロゾル法等を例示することができる。得ら
れる膜の透明性、化学エッチングのし易さ等は成膜方法
によって条件は異なるが、一般的に、LCD用の低抵抗
ITO膜を成膜する条件で、Snのドープ量を変えるこ
とで対処することが可能である。
【0017】即ち、スパッター法では、ターゲットのS
nの組成を変え、電子ビーム蒸着法、イオンプレーティ
ング法ではペレットのスズ組成を変え、CVD法、パイ
ロゾル法では、原料中のスズ組成を変更することで対処
することができる。また、Snドープ量が10〜40重
量%のITO膜で8×10-4Ω・cm以上の比抵抗を得
たい場合、成膜後、酸素を含むガスを導入し、例えば2
00℃以上の温度で処理することにより、抵抗値の均一
性の良好な高抵抗の膜を得ることができる。また、通常
の成膜後、空気中で冷却し、上記のように抵抗値を高く
した後、還元性の雰囲気下で、熱処理することにより、
所定の抵抗値に調整することもできる。
【0018】以下実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明の範囲は実施例に限定されるものではな
い。
【0019】
【実施例】実施例1 平均粒径0.2μmのIn2O3粉末と平均粒径0.6
μmのSnO2粉末とをInに対して0.4重量%にな
るように配合し、ボールミル中で5時間粉砕した後、こ
の混合粉末を800℃、400kg/cm2の条件でホ
ットプレスして焼結体を得た。これをターゲットとして
用い、スパッター成膜を行った。スパッター条件は、R
Fスパッター装置を用い、ガラス基板上に成膜した。ガ
ラス基板の厚さは1mmで10cm角のソーダライムガ
ラス上に80nmのSiO2膜がコートされたものを用
いた。RF出力200W、ガス組成は、Ar:O2=9
8:2、基板温度=300℃、成膜時間4分で行った。
その後、空気封入し、室温まで冷却後、600ppmエ
タノールを含む空気の循環した雰囲気中400℃で10
分間焼成した。
【0020】得られたITO膜は、膜中のSnをICP
発光分光法で分析したところ、0.3重量%であり、膜
厚25nm、表面抵抗値500Ω/□、比抵抗値、1.
25×10-3Ω・cmであった。また表面抵抗値の均一
性は±25Ω/□以内であり電気的特性は良好であっ
た。表面をAFCで5個所測定し表面凹凸を測定したと
ころ10nmであった。更に、また、AFCにより結晶
粒径を測定したところ25nmであった、更にX線回折
を測定したところ(400)面に吸収が見られた。ま
た、550nmの光線倒壊率は91%であった。
【0021】このITO膜を成膜した基板上に、感光性
アクリル樹脂を用いて直径40μm、高さ5μmのドッ
トを2mmピッチで格子状にスクリーン印刷し、紫外光
で硬化させた。タッチ側としてPET上にITO膜を成
膜したシートを用い、ITO膜を内側にして対向させ、
周囲を厚さ0.5mm、幅5mmの両面テープで接着固
定し、テスト用具とした。これを、広業社製キーボード
打鎚試験機を使用し、荷重300g、打鎚速度3回/秒
で10万回打鎚後のくっつきの有無を目視で判断した。
その結果、くっつきは全く見られなかった。
【0022】実施例2 パイロゾル成膜法においてITO膜を成膜するに際し、
インジウム原料として、0.15モル/lのInCl3
のメチルアルコール溶液にドープ用スズ原料として0.
2モル/lのSnCl4のメチルアルコール溶液をIn
に対してSnが25重量%になるように添加した溶液を
調整した。基板にソーダライムガラス上に100nmの
SiO2膜をコートしたものを用い、パイロゾル成膜装
置に基板をセットし、500℃に加熱し、超音波により
先に調整した溶液を2ml/minの速度で霧化させ基
板に導入し、2分間かけて成膜した。その後、エタノー
ルを600ppm含む空気雰囲気下で室温まで10分か
けて冷却した。
【0023】得られたITO膜は、膜中のSnをICP
発光分光法で分析したところ、19.6重量%であり、
膜厚24nm、表面抵抗値420Ω/□、比抵抗値、
1.00×10-3Ω・cmであった。また表面抵抗値の
均一性は±30Ω/□以内であり電気的特性は良好であ
った。表面をAFCで5個所測定し表面凹凸を測定した
ところ15nmであった。更に、また、AFCにより結
晶粒径を測定したところ28nmであった、更にX線回
折を測定したところ(400)面に吸収が見られた。ま
た、550nmの光線倒壊率は92%であった。実施例
1と同様に、テスト用具を作成し同様のテストを行った
ところ、くっつきは全く見られなかった。
【0024】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明の構造を有
する透明導電膜を用いることにより、特に接触抵抗膜式
タッチパネルに使用した場合、タッチ側のくっつきが全
く見られず、長期にわたってタッチパネルにおける位置
認識を正確に行うことが可能となった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 茂男 千葉県市原市五井南海岸12−8 日本曹達 株式会社千葉工場内 Fターム(参考) 4K029 AA09 BA50 BC09 CA05 DC05 DC09 GA01 5B087 AA09 CC14 CC36 5G307 FA01 FA02 FB01 FC02 FC10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(100)面配向の柱状結晶の集合体から
    なり,グレンサイズが30〜100nmの範囲であり、
    且つ表面凹凸が5〜20nmであることを特徴とする透
    明導電膜。
  2. 【請求項2】インジウム−スズの複合酸化物からなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の透明導電膜。
  3. 【請求項3】膜中のスズ含有量がインジウムに対して
    0.05〜2.0重量%又は10〜40重量%であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の透明導電膜。
  4. 【請求項4】膜厚が、10〜30nmの範囲であること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の透明導電
    膜。
  5. 【請求項5】表面抵抗値が200〜2000Ω/□の範
    囲であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の透明導電膜。
  6. 【請求項6】光直線透過率が80%以上であることを特
    徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の透明導電膜。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかに記載の透明導電
    膜を用いた接触抵抗膜式タッチパネル。
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