JP2002032642A - 自動管理方法及び分析システム - Google Patents

自動管理方法及び分析システム

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JP2002032642A
JP2002032642A JP2001145728A JP2001145728A JP2002032642A JP 2002032642 A JP2002032642 A JP 2002032642A JP 2001145728 A JP2001145728 A JP 2001145728A JP 2001145728 A JP2001145728 A JP 2001145728A JP 2002032642 A JP2002032642 A JP 2002032642A
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management method
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JP2001145728A
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Hans Berger
ハンス・ベルガー
Ulrich Kanter
ウルリッヒ・カンター
Hellfried Karpf
ヘルフリート・カルプフ
Werner Ziegler
ヴェルナー・ツィーグラー
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F Hoffmann La Roche AG
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F Hoffmann La Roche AG
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、分析システムの作業マ
テリアル及び補給物の管理システムに基づき、全てのハ
ードウェア及びソフトウェア・コンポーネントの管理を
更に自動化することができる自動管理方法を提供するこ
とにある。 【解決手段】 作業マテリアル又は補給物に関するデー
タを自動的に記録する第1工程と、所望の分析頻度を入
力する、又は分析システムの過去の使用頻度から予想分
析頻度を自動的に算出する第2工程と、第1及び第2工
程で得られたデータに基づいて、単位時間当たりに必要
な作業マテリアル又は補給物を自動的に算出する第3工
程と、必要な作業マテリアル又は補給物を発注する最適
時期を決定する第4工程と、遠隔データ伝送用の装置を
介して作業マテリアル又は補給物を自動的に発注する第
5工程とを順に実行する自動管理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、好ましくは医療、
環境又は食品技術分野に於いて分析システムの作業マテ
リアル又は補給物を管理するための自動化方法と、この
方法を実施するための分析システムとに関する。
【0002】
【従来の技術】今日、環境又は食品技術、特に研究所又
医療技術分野において、多くの電子化学式又は電子光学
式又は分光学的技術分析技術及び分析器が使用されてい
るが、これらは、そのそれぞれの作業マテリアル及び補
給物の管理に相当な労力を必要とするものである。ここ
で作業マテリアルとは、分析システムの作業に必要とさ
れ、経年変化及び消耗を受け、従って、周期的に更新又
は交換される必要のある全てのハードウェア及びソフト
ウェアの要素をいう。これには、センサ、センサカート
リッジ等のハードウェア・コンポーネント(ユーザによ
って交換され、通常、測定チャンバ内に於いて種々のパ
ラメータを測定するための多数のセンサ素子を備えるユ
ニット又はモジュール)や、チューブ、シール等の備
品、更には、オペレーティング・システム、制御評価プ
ログラム等のソフトウェア・コンポーネントが含まれ
る。補給物とは、洗浄、較正及び品質管理用媒液、更に
は、印刷紙、インク・カートリッジ等が含まれる。製造
業者の異なる複数の分析器が使用される場合には、必要
な作業マテリアルの管理、例えば、発注及び在庫管理、
サービス及び保守のためのアポイントメント、又は、新
製品及びソフトウェアに関する情報の入手等の為に必要
以上に時間と労力が必要となる。
【0003】上述した問題は、主として、診療分野と治
療現場テスト(point−of−care−test
ing)(POCT)とに於いて生じる。診療化学に於
いては、血液、血漿、血清、尿、脳脊髄液、便等の体液
や、その他の流体中の化学的又は生化学的パラメータの
定量的又は定性的測定が実施され、評価される。POC
Tに於いては、集中治療、救急医療、及びベッドサイド
テストが行われる。
【0004】危急ケア(critical care)
分野に於いては、ユーザフレンドリーな自動分析器が日
常的に使用されており、これらは、一つの医療サンプル
の、種々の多数のパラメータ又は、複数グループのパラ
メータを測定することが可能である。そのような分析器
の一例が、モジュラー式AVL−OMNI(AVLMe
dical Instruments AG,Scha
ffhausen,CH)である。この分析器は、一つ
のサンプル入力部と、具体的な分析課題に応じて個別的
に選択することが可能な複数の測定モジュールとを有す
る。具体的には、血液ガス分析(pH,PCO2,P
2)、電解物測定(Na+,K+,CL-,Ca++)、代
謝物測定(グルコース、乳酸、尿素、クレアチニン)
用、及びヘモグロビン及びCO酸素飽和度測定用のモジ
ュールを分析器に差し込むことができる。この装置に
は、コンピュータ、メニュー選択用のユーザフレンドリ
ーなタッチスクリーン、データプリントアウト用の熱転
写プリンタ、高性能な評価用電子装置、更に患者データ
用のメモリが備えられている。
【0005】その選択メニューを介して、装置は、セン
サカートリッジが交換される時、又は様々な補給物用に
新たな容器が差し込まれる時、ユーザをサポートする。
たとえば、較正媒液用のカバーを開放することによっ
て、タッチスクリーン上に、その後ユーザが行うべき工
程を表示するプログラムがスタートする。較正媒液用の
空の容器が外されて、新しい満杯の容器が差し込まれる
と、装置がトランスポンダを介してその新しいレーベル
を自動的に読み取るか、若しくは、ユーザに対して、バ
ーコードリーダによって、その新しい容器のバーコード
データが入力されると、その容器を分析器内に設けられ
たその容器用のコンパートメントに差し込み、カバーを
閉じるように要求される。カバーを閉じることによっ
て、前記プログラムが終了し、較正媒液に関するデータ
(塑性、充填量、失効期日)が装置に格納される。
【0006】全ての重要なデータ又は分析器内に格納さ
れているデータに対するキーを含むバーコードを備える
新しいセンサ又はセンサ・カートリッジが差し込まれる
時にも、類似の工程が必要である。
【0007】供給マテリアル用の容器の内のいくつかは
レベルセンサを備え、その他の容器に於いては、引き出
された液体の量を元にしてレベルが計算され、タッチス
クリーンを介して表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の事情に鑑みて、上記の作業マテリアル及び補給物の管
理システムに基づき、全てのハードウェア及びソフトウ
ェア・コンポーネントの管理を更に自動化することがで
きる自動管理方法を提供し、所望の自動化工程を一度に
低コストで行うことが可能となるように分析システムを
更に改良することにある。もう一つの目的は、医療、環
境及び食品技術分野に於いて情報管理を改善することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の、分析器単体又はそれを備えたシステムとして構成さ
れる分析システムの作業マテリアル又は補給物を管理す
るための、本発明に係る自動管理方法は、以下の工程を
有する、作業マテリアル又は補給物のデータ、特に、使
用されている作業マテリアルのタイプ、最大使用寿命、
失効期日、及び必要な補給物の量、に関するデータを自
動的に記録する第1工程、所望の分析頻度を入力する、
又は前記分析システムの過去の使用頻度から予想分析頻
度を自動的に算出する第2工程、前記第1及び前記第2
工程で得られたデータに基づいて、単位時間当たりに必
要な作業マテリアル又は補給物を自動算出する第3工
程、必要な作業マテリアル又は補給物を発注する最適時
期を決定する第4工程、そして遠隔データ伝送用の装
置、好ましくは、インターネット接続を介して、前記作
業マテリアル又は補給物を自動的に発注する第5工程。
【0010】本発明によって提案される上記自動管理方
法の特に有利な点は、ユーザの作業が軽減され、作業マ
テリアル又は補給物の管理の重要な部分が自動化される
ことにある。新しいセンサカートリッジ又はその他の補
給物の差し込み後の作業マテリアル又は補給物に関する
データの自動記録は、バーコードリーダ又はトランスポ
ンダシステムによって行うことが可能であり、ここで、
各センサ・カートリッジ又は各供給タンクにはメモリチ
ップが設けられる。たとえば較正媒液用の容器に設けら
れるこのメモリチップは、較正媒液の現在のレベルを格
納するためにも使用可能である。又、一旦、単位時間当
たりに予定される分析の頻度が、過去の使用期間に収集
されたデータに基づいて、分析システム自身によって提
案され、ユーザによって確認された後は、所望の分析頻
度を入力するだけでよい。その後は、単位時間当たりに
必要な作業マテリアル又は補給物が自動的に計算され、
最適な再注文時点、分析システムのロケーションが判断
され、その結果として、注文及び配達の取引き全体に必
要な時間が考慮される。
【0011】たとえば、製造業者、供給業者、サービス
部又はユーザセンターとの直接的連絡が設定される場合
には、自動的再注文をインターネットを介して行うこと
ができる。このプロセスは、注文書を記入したり、アド
レスファイルを維持したりする必要がなく、誤った情報
や注文を避けることが出来るため、極めて時間を節約で
き、ユーザにとって安全である。
【0012】最も有利には、本発明に係る自動管理方法
において、遠隔データ伝送用の前記装置、好ましくはイ
ンターネット接続は、医療、環境又は食品技術分野にお
ける情報、特に、製品、ソフトウェア、サービス、保
守、及び使用に関する情報の為のインターネット・ポー
タルを提供するために利用可能である。
【0013】あるシステム構成に於いては、上記のよう
な製品、ソフトウェア、サービス、保守及び使用に関す
る情報は、上記第5工程において自動的発注が行われる
毎に更新される。好適には、前記分析システムの入出力
装置(キーボード、モニタ、プリンタ)との前記インタ
ーネットアクセスは、POCT分野又は診療分野に於け
るその他の製品を発注する為にも使用可能である。これ
によって分析システムは、ポータル機能を果し、他の備
品のための補給物の管理を容易し、若しくは、電子情報
メディア(ニュースレター、雑誌等)に対するユーザア
クセスを提供する。
【0014】前記分析システムのセットアップ・プログ
ラムを一度起動することによって、又は、適当な保守契
約の締結時に、ユーザは、インターネット(プッシュ技
術に依り)を介して、それぞれ、そのニーズ及びシステ
ム・コンフィギュレーションに正確に対応した情報及び
最新情報を受取り、これによってそのユーザの作業条件
が最適化される。
【0015】ユーザに対して、自動的な遠隔データ伝送
装置、好ましくはインターネット接続を介して、ヘルプ
機能が提供されるならば更に有利である。これによっ
て、ユーザは、製造業者、ユーザセンター、ユーザグル
ープ、作業マテリアルの供給業者、又はサービス部(チ
ャットルーム)と通信することができる。
【0016】本発明の一好適な構成に依れば、自動的な
遠隔データ伝送装置、好ましくは前記インターネット接
続は、更に、前記分析システムのハードウェア又はソフ
トウェアコンポーネントの遠隔修理の為にも使用するこ
とが可能である。遠隔修理の前には、エラー可能性メッ
セージの分析と最も最近の較正及び品質制御サイクルの
分析とが行われる。インターネットを介して通信するサ
ービス部によって、その故障を修復するために、分析シ
ステムに予め組み込まれたサービスルーチンを、開始す
ることができる。更に、日常的に分析システムコンポー
ネントを利用する、若しくは、分析システムのこれらコ
ンポーネントの特殊な利用を行うためのプログラムをダ
ウンロードしてもよい。サンプル通路を繰り返し洗浄し
たり、流れ方向を逆転させたり、或いはいくつかの操作
工程の順序を変えることによって、日常的な洗浄又はス
クラビングによっては除去されないサンプル通路内の堆
積物又は汚染物を除去することが可能である。
【0017】上記第1工程における作業マテリアル又は
補給物の自動記録は、一旦ある機能が起動された後、前
記分析システムによって完全に自動的に行われるか、若
しくは、分析システムによって提案されユーザによって
確認される。
【0018】前記第3工程に於ける単位時間当たりに必
要な作業マテリアル又は補給物の算出の為に、所望の範
囲(所望の期間に必要とされる補給物の在庫量)、及び
その分析システムの所望の利用度(予定作業量)の一方
又は両方を入力することができる。
【0019】本発明の自動管理方法の更に別の工程にお
いて、作業マテリアル又は補給物の自動発注を行なう前
記第5工程後に於いて、配達が確認されるのを待ち、も
しも配達が遅れた場合には、前記分析システム上に警告
が表示される。この構成に於いて、作業マテリアル又は
補給物の配達が遅延した場合に、前記分析システムに設
けられた分析システムの較正及び品質管理サイクルもそ
れに対応して延長されるか、若しくは、分析システムが
緊急又はエコノミープログラムにスイッチされるように
構成すると有利である。
【0020】本発明の前記自動管理方法に依れば、更
に、前記第1工程で得られたデータ及び前記第2工程で
得られた分析頻度は、サービス及び保守作業の間隔を算
出するために使用され、遠隔保守サービス作業を、前記
自動遠隔データ伝送用の装置、好ましくはインターネッ
ト接続を介して要求又は注文することができる。このサ
ービス及び保守作業の構成に於いて接続されているコン
ピュータ・ソフトウェアのために、新しいバージョンの
評価プログラム又は最新バージョンのオペレーティング
・システムを自動的に要求することが可能である。
【0021】上記自動管理方法に依れば、更に、分析シ
ステムのハードウェア又はソフトウェアコンポーネント
から来るエラーメッセージの記録、自動エラー診断、及
び前記自動遠隔データ伝送を介した各サービス及び保守
作業の要求又は注文が可能となる。
【0022】本発明に依れば、更に、前記第5工程に於
いて、分析システムの較正又は品質管理工程によってリ
ターンされた否定的結果に応答して自動的発注を開始す
ることが可能である。
【0023】本発明の更に別の構成に於いて、前記第1
〜第3工程に於いて前記分析システムによって自動的に
収集されたデータは、消費者行動の分析、および/又
は、各分析の実質コスト(所有者TCOOのトータルコ
スト)の算出の為に使用され、かつ、この情報に基づい
て、コスト最適化されたサービス及び保守パッケージが
提供される。この機能は、各テスト当たりの実質コスト
(比例装置コスト、サービス、労力及びエネルギコス
ト)の算出に役立ち、これによって、各顧客にとって最
も有利な装置/保守コンビネーション契約を見つけ出す
ことが可能となる。更に、サービスマンが、現場でのサ
ービス後に、保守及びサービスのコストを入力すること
が出来、その後、新たな保守契約がベストであるか否か
が分析システムの表示装置に表示される。
【0024】分析器単体又はそれを備えたシステムとし
て構成される分析システム用の情報管理を改善するとい
う本発明のもう一つの課題は、前記分析システムに、発
注、サービス及び保守に関するデータの自動伝送用に、
遠隔データ伝送用の接続部、好ましくは、インターネッ
ト接続部、を備えさせ、この分析システムを、医療、環
境又は食品技術分野に於ける、情報、特に、製品、ソフ
トウェア、サービス、保守、及びユーザ情報の為のイン
ターネット・ポータルとして構成することによって達成
される。
【0025】好ましくは、医療、環境又は食品技術に於
ける用途の為の分析システムであって、作業マテリアル
又は補給物に関する情報の自動記録、特に、前記作業マ
テリアルのタイプ、最大使用期間、更に、使用されてい
る補給物のタイプ、失効期日及び量の記録の為の装置を
備えた分析システムに於いて、本発明によって提案され
る上記自動管理方法を実施するための分析システムは、
少なくとも以下の要素を有する、前記分析システムの過
去の使用頻度から予想分析頻度を自動的に算出するため
の装置、又は、所望の分析頻度を入力する為の装置、作
業マテリアル又は補給物又は前記分析頻度に関するデー
タに基づいて、単位期間当たりに必要な前記作業マテリ
アル補給物の一方又は両方を算出する為の装置、製品発
注、サービス及び保守に関するデータの自動伝送のため
の、遠隔データ伝送用の接続部、好ましくはインターネ
ット接続部。
【0026】本発明の分析システムの別の構成に於い
て、前記遠隔データ伝送用の接続部は、前記分析システ
ムのコンピュータ支援される中央ユニットに設けられ、
それぞれ一つのパラメータ又はパラメータグループを測
定するための単数又は複数の互いに独立した分析器が設
けられ、これら分析器は、第1位置に於いて前記中央ユ
ニットに接続され、かつ、この位置から、これら分析器
は、第2位置、好ましくは、患者のベッドサイドの測定
位置に差し込まれるべく取り外し可能に構成される。こ
の構成に於いて、インターネットに対するリンクを提供
する中央ユニットを備えるローカルエリアネットワーク
に於いて複数の分析器を作動させることが可能となる。
【0027】好ましくは、前記第1位置に於いて、各前
記分析器間の解除可能な接続と、これら分析器と前記中
央ユニットとの間の接続を設定するバスシステムが設け
られる。このバスシステムには、個々の前記コンポーネ
ント間で、データリンクを提供するためのデータバス、
および/又は、洗浄、較正及び品質管理用媒液を交換す
るための流体バス、および/又は、テスト対象サンプル
を交換するためのサンプルバス、および/又は、エネル
ギ供給バスを備えさせることができる。
【0028】更に、前記分析システムに、それら自身で
はインターネット接続を持たない、研究所情報システム
(LIS)、及び病院情報システム(HIS)および/
又はその他の研究所システム(LS)に対するデータリ
ンクを備えさせることもできる。
【0029】必要なデータリンクは、本発明に依れば、
ライセンス・フリーISMバンド(工業、科学、医療用
バンド)を利用して2.4GHzのレンジの無線技術に
よって行うことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明に係る分析システムの実施
の形態について、図面に基づいて説明する。尚、図1
は、分析システムの概略図、そして、図2は、モジュラ
式分析システムを備える実施の形態を示す概略図であ
る。
【0031】医療分析システムの一例として図1に略示
されている実施の形態は、入力装置1を介して分析器に
導入された全血サンプルの分析に使用される。ここに図
示した例に於いて、分析システムは、血液ガス分析(p
H,PCO2,PO2)用のモジュールBGと、電解物
(Na+,K+,CL-,Ca++)測定用のモジュールE
Lとの分析器を備えている。これら二つのモジュール
は、作業マテリアルとして、図示しない電子化学式又は
光化学式センサを内臓しており、これらセンサの測定信
号は、適当な制御評価プログラムを使用するコンピュー
タユニット2に伝送される。前記分析器は、更に、補給
物としての、洗浄、較正及び品質管理用媒液のためのタ
ンク3,4を内臓しており、それらは、前記コンピュー
タユニット2によって制御され、かつ、所定の時間間隔
で導入される。
【0032】バーコードリーダ5と前記作業マテリアル
又は供給タンクに取り付けられたバーコードとによっ
て、前記分析器の電気化学式および/又は光化学式セン
サ等の作業マテリアルの特性データと、これらセンサの
洗浄、較正及び品質管理に必要な前記洗浄、較正及び品
質管理用媒液機等の補給物のデータとを記録することが
できる。これらのデータは、前記作業マテリアル及び補
給物のトランスポンダ6を介して記録することも可能で
ある。
【0033】前記コンピュータユニット2は、更に、過
去のデータから予想分析頻度を算出するためのユニット
7と、単位時間当たりに必要な作業材料及び補給物を算
出するためのユニット8とを備える。前記分析器は、前
記ユニット8によって得られた製品発注、サービス及び
保守データの自動伝送の為に、遠隔データ伝送用接続部
9、好ましくはインターネット接続部を備えている。入
力装置又はキーボード10によって、所望の又は予想さ
れる分析頻度を入力することも可能である。これら入出
力装置(キーボード10、モニタ11)は、別に設けて
もよいし、或いは、タッチスクリーンに組み込んだり、
又は、分析器に直接組み込んでもよい。前記分析器は、
更に、プリンタ12と、研究所情報システムLIS、病
院情報システムHIS、及びその他の研究室システムL
Sに対するデータリンクとを備えつけることができる。
これにより、特に、それ自身のインターネット接続部を
持たないシステムを接続することが可能となる。
【0034】図2に示されているように、前記分析シス
テムは、コンピュータ支援される中央ユニット又は中央
コンピュータユニット2と、この中央ユニット2にバス
システム13を介してリンクされた複数の互いに独立し
た分析器14とを備える。前記バスシステム13は、デ
ータバス15、エネルギ供給バス17及び、前記個々の
コンポーネント間の洗浄、較正及び品質管理媒液の交換
用の流体バス16とを備えることができる。血液分析器
BG、電解物分析器EL及び種々の代謝物分析器MB等
であるこれら分析器は、第1測定位置(即ち、図2に示
す位置)に於いて前記中央ユニットに組み付けられ、こ
れによってマルチコンポーネント式分析器を形成する。
この位置から、これら分析器14を、それらを前記バス
システム13から取り外すことによって、前記中央ユニ
ット2から離間した測定位置(第2位置の一例)へと移
動させることが可能である。
【0035】前記中央ユニット2と個々の分析器14と
の間のデータ伝送及び、前記情報システムLIS及びH
ISへの前記データリンクも、前記ISMバンドを利用
して2.4GHzのレンジの無線技術によって行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る分析システムを実施の形態を示す
概略図
【図2】モジュラ式分析システムを備える構成を示す概
略図
【符号の説明】
1 入力装置 2 コンピュータユニット 3 タンク 4 タンク 5 バーコードリーダ 6 トランスポンダ 7 ユニット 8 ユニット 9 遠隔データ伝送用接続部 10 キーボード 11 モニタ 12 プリンタ 13 バスシステム 14 分析器 15 データバス 16 流体バス 17 エネルギ供給バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルリッヒ・カンター オーストリア アー‐8141 ウンタープレ ムシュテッテン ツィーゲルシュトラーセ 44 (72)発明者 ヘルフリート・カルプフ オーストリア アー‐8043 グラーツ シ ュヴァルツバウアーヴェーク 25 (72)発明者 ヴェルナー・ツィーグラー オーストリア アー‐8043 グラーツ エ ッケナー・シュトラーセ 10 Fターム(参考) 2G058 BB01 BB05 GE09 HA04

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分析システムの作業マテリアル又は補給
    物を管理する自動管理方法であって、 作業マテリアル又は補給物に関するデータを自動的に記
    録する第1工程と、 所望の分析頻度を入力する、又は前記分析システムの過
    去の使用頻度から予想分析頻度を自動的に算出する第2
    工程と、 前記第1及び前記第2工程で得られたデータに基づい
    て、単位時間当たりに必要な作業マテリアル又は補給物
    を自動的に算出する第3工程と、 必要な作業マテリアル又は補給物を発注する最適時期を
    決定する第4工程と、遠隔データ伝送用の装置を介して
    前記作業マテリアル又は補給物を自動的に発注する第5
    工程とを順に実行する自動管理方法。
  2. 【請求項2】 前記遠隔データ伝送用の装置は、医療、
    環境又は食品技術分野に於ける情報の為のインターネッ
    ト・ポータルを提供するために使用される請求項1に記
    載の自動管理方法。
  3. 【請求項3】 前記情報は、前記第5工程に於いて自動
    発注される毎に更新される請求項2に記載の自動管理方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第1工程に於いて、前記分析システ
    ムの電子化学式又は光化学式センサである作業マテリア
    ルのデータと、前記センサの洗浄、較正、及び品質管理
    に必要な洗浄、較正及び品質管理用媒液である補給物の
    データとが記録される請求項1から3の何れか1項に記
    載の自動管理方法。
  5. 【請求項5】 前記第3工程に於ける単位時間当たりに
    必要な作業マテリアル又は補給物の算出の為に、それら
    に対する所望の範囲及びその分析システムの所望の利用
    度の一方又は両方が入力される請求項1から4の何れか
    1項に記載の自動管理方法。
  6. 【請求項6】 前記第1工程における作業マテリアル又
    は補給物の自動記録は、一旦対応する機能が起動された
    後に、前記分析システムによって提案されてユーザによ
    って確認される、又は、前記分析システムによって完全
    に自動的に行われる請求項1から5の何れか1項に記載
    の自動管理方法。
  7. 【請求項7】 作業マテリアル又は補給物の自動発注を
    行なう前記第5工程に於いて、配達が確認されるのを待
    ち、配達が遅れた場合には、前記分析システム上に警告
    が表示される請求項1から6の何れか1項に記載の自動
    管理方法。
  8. 【請求項8】 作業マテリアル又は補給物の配達が遅延
    した場合に、前記分析システムの較正及び品質管理サイ
    クルもその遅延に対応して延長される請求項7に記載の
    自動管理方法。
  9. 【請求項9】 作業マテリアル又は補給物の配達が遅延
    した場合に、前記分析システムは緊急又はエコノミープ
    ログラムにスイッチされる請求項7に記載の自動管理方
    法。
  10. 【請求項10】 前記第1工程で得られたデータ及び前
    記第2工程で得られた予想分析頻度は、サービス及び保
    守作業の間隔を算出するために使用され、各サービス及
    び保守作業が、自動的な前記遠隔データ伝送用の装置を
    介して要求又は注文される請求項1から9の何れか1項
    に記載の自動管理方法。
  11. 【請求項11】 前記分析システムのハードウェア又は
    ソフトウェアコンポーネントから来るエラーメッセージ
    が記録され、各サービス及び保守作業が、自動的な前記
    遠隔データ伝送装置を介して要求又は注文される請求項
    1から10の何れか1項に記載の自動管理方法。
  12. 【請求項12】 前記第5工程に於いて、前記分析シス
    テムの較正又は品質管理工程によってリターンされた否
    定的結果に応答して自動的発注が開始される請求項4か
    ら11の何れか1項に記載の自動管理方法。
  13. 【請求項13】 ユーザに対して、自動的な前記遠隔デ
    ータ伝送装置を介してヘルプ機能、更に、ユーザグルー
    プ、ユーザセンター、及び電子情報媒体の少なくとも1
    つに対するアクセスが提供される請求項1から12の何
    れか1項に記載の自動管理方法。
  14. 【請求項14】 自動的な前記データ伝送装置は、前記
    分析システムのハードウェア又はソフトウェアコンポー
    ネントの遠隔修復の為に使用される請求項1から13の
    何れか1項に記載の自動管理方法。
  15. 【請求項15】前記第1〜第3工程において、前記分析
    システムによって自動的に収集されたデータは、消費者
    行動の分析、及び各分析の実質コストの少なくとも1つ
    の情報の算出の為に使用され、かつ、この情報に基づい
    て、コスト最適化された分析システム、更に、コスト最
    適化されたサービス及び保守パッケージが提供される請
    求項1から14の何れか1項に記載の自動管理方法。
  16. 【請求項16】 作業マテリアル又は補給物に関する情
    報の自動記録の為の装置を備えた分析システムであっ
    て、 前記システムの過去の使用頻度から予想分析頻度を自動
    的に算出するための装置、又は、所望の分析頻度を入力
    する為の装置を備え、 作業マテリアル又は補給物又は前記分析頻度に関するデ
    ータに基づいて、単位期間当たりに必要な前記作業マテ
    リアル補給物の一方又は両方を算出する為の装置を備
    え、 製品発注、サービス及び保守に関するデータの自動伝送
    のための、遠隔データ伝送用の接続部を備えた分析シス
    テム。
  17. 【請求項17】 前記遠隔データ伝送用の接続部を設け
    たコンピュータ支援される中央ユニットを備え、一つの
    パラメータ又はパラメータグループを測定するための単
    数又は複数の互いに独立した分析器を備え、これら分析
    器は、第1位置に於いて前記中央ユニットに接続され、
    かつ、これら分析器は、この位置から取り外されて、第
    2位置に差し込まれるように構成されている請求項16
    に記載の分析システム。
  18. 【請求項18】 前記第1位置に於いて、夫々の前記分
    析器間の解除可能な接続と、これら分析器と前記中央ユ
    ニットとの間の接続とを作り出すバスシステムが設けら
    れている請求項17に記載の分析システム。
  19. 【請求項19】 前記バスシステムは、個々のコンポー
    ネント間で、データリンクを提供するためのデータバス
    と、洗浄、較正及び品質管理用媒液を交換するための流
    体バスと、テスト対象サンプルを交換するためのサンプ
    ルバスと、エネルギ供給バスとの少なくとも1つを備え
    ている請求項18に記載の分析システム。
  20. 【請求項20】 発注、サービス及び保守に関するデー
    タの自動伝送用に、遠隔データ伝送用の接続部を備え、
    医療、環境又は食品技術分野に於ける、情報の為のイン
    ターネット・ポータルとして構成される分析システム。
  21. 【請求項21】 前記分析システムは、研究所情報シス
    テム(LIS)、及び病院情報システム(HIS)、及
    びその他の研究所システム(LS)の少なくとも1つに
    対するデータリンクを備える請求項16から20の何れ
    か1項に記載の分析システム。
  22. 【請求項22】 前記データリンクが、ライセンス・フ
    リーISMバンド(工業、科学、医療用バンド)を利用
    した2.4GHzのレンジの無線技術によって行われる
    請求項21に記載の分析システム。
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