JP2002032605A - 仲介装置および仲介プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

仲介装置および仲介プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

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JP2002032605A
JP2002032605A JP2000217450A JP2000217450A JP2002032605A JP 2002032605 A JP2002032605 A JP 2002032605A JP 2000217450 A JP2000217450 A JP 2000217450A JP 2000217450 A JP2000217450 A JP 2000217450A JP 2002032605 A JP2002032605 A JP 2002032605A
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JP2000217450A
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Michio Hasegawa
通男 長谷川
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の資格者の中から代理人を容易に決定可
能とすること。 【解決手段】 依頼人からの登録申請を受付け、記憶す
る依頼内容管理手段(3)と、資格者からの登録申請を
受付け、資格者に関する情報を記憶する資格者管理手段
(1)と、登録された資格者に対して、記憶された依頼
内容を閲覧する閲覧手段(4)と、登録された資格者か
ら閲覧された依頼内容に対するコンタクト情報を受付け
るコンタクト情報受付手段(5)と、コンタクト情報の
受付けに応じて、資格者からコンタクトがあった旨を依
頼人に電子メールで送信する第1送信手段(6)と、依
頼人が自分の依頼を代理して欲しい相手として特定の資
格者を、コンタクトした資格者の中から指定する入力を
受付ける指定受付手段(7)と、指定受付手段による受
付に応じて、指定された特定の資格者に対して指定され
た旨を電子メールで送信する第2送信手段(8)とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は仲介装置および仲
介プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
体に関し、特に、依頼人と資格者とをインターネット上
で仲介する仲介装置および仲介プログラムを記録したコ
ンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に行政手続きや司法手続きを行な
うには、法律知識が必要とされることが多く、専門的な
経験および資格を有する資格者に手続きを依頼すること
が多い。これらの手続きを、いずれの資格者に依頼すれ
ばよいかは、依頼人に委ねられており、依頼人が選択す
ることになる。手続きを依頼する代理人を資格者の中か
ら選択する際に、資格者の得意とする分野、業務の品質
または手数料等が比較考量されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、業務を
委任する代理人となるための資格者は複数いるため、こ
の中から1人の代理人を決定するためには、資格者全員
について得意とする分野、業務の品質、依頼してから委
任業務が終了するまでの期間、または手数料等を考慮し
て決定しなければならない。このため、業務を委任する
代理人を資格者の中から決定するのは容易ではない。
【0004】また、業務を依頼する前の段階で、その依
頼内容が本当に価値のある内容であるか否かを判断でき
ない場合がある。たとえば、発明をした者は特許出願を
することができるが、その発明が特許として保護される
価値のある発明か否かを判断するのは困難である。この
ためその判断を誤り、折角の大発明が出願されずに埋も
れてしまうといったことがあった。
【0005】一方、資格者にあっては、自らの仕事の品
質を主張して、顧客との間で信頼関係を築いて業務を受
任するのが一般的であり、自ら得意とする専門分野の業
務を選択して受任する機会はきわめてまれであった。
【0006】この発明は上述の問題点を解決するために
なされたもので、この発明の目的の1つは、複数いる資
格者の中から業務を依頼する資格者を容易に決定するこ
とが可能な仲介装置を提供することである。
【0007】この発明の他の目的は、資格者が複数ある
依頼内容から選択して業務を受任することが可能な資格
者仲介装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めにこの発明のある局面によれば、仲介装置は、依頼人
と依頼内容を受任可能な資格者とを通信回線上で仲介す
る仲介装置であって、依頼人からの登録申請を受付け、
依頼内容をデータベースに記憶する依頼内容管理手段
と、資格者からの登録申請を受付け、資格者に関する情
報を記憶する資格者管理手段と、資格者管理手段に登録
された資格者に対して、記憶された依頼内容を閲覧する
閲覧手段と、資格者管理手段に登録された資格者から閲
覧された依頼内容に対するコンタクト情報を受付けるコ
ンタクト情報受付手段と、コンタクト情報の受付けに応
じて、資格者からコンタクトがあった旨を依頼人に電子
メールで送信する第1送信手段と、依頼人が自分の依頼
を代理して欲しい相手として特定の資格者を、コンタク
トした資格者の中から指定する入力を受付ける指定受付
手段と、指定受付手段による受付に応じて、指定された
特定の資格者に対して指定された旨を電子メールで送信
する第2送信手段とを備える。
【0009】この発明に従えば、依頼人はコンタクトの
あった資格者の中から依頼する資格者を決定することが
できるので、複数いる資格者の中から業務を依頼する資
格者を容易に決定することが可能な仲介装置を提供する
ことができる。また、資格者が閲覧される依頼内容から
業務を選択して受任することが可能な仲介装置を提供す
ることができる。
【0010】好ましくは、仲介装置は、指定された特定
の資格者から依頼内容に対するコメント情報の入力を受
付けるコメント受付手段と、コメント情報の受付けに応
じて、コメント情報を依頼人に電子メールで送信する第
3送信手段とをさらに備える。
【0011】この発明に従えば、指定された特定の資格
者から依頼内容に対するコメント情報の入力が受付けら
れ、コメント情報が依頼人に電子メールで送信されるの
で、依頼人は、依頼内容に対する詳細な情報を電子メー
ルを受信することにより知ることができる。
【0012】好ましくは、コメント情報は、納期、手数
料を含むことを特徴とする。この発明に従えば、コメン
ト情報に納期、手数料が含まれるので、依頼人は、納
期、手数料を参考にして特定の資格者に依頼するか否か
を決定することができる。
【0013】さらに好ましくは、仲介装置は、資格者管
理手段に記憶されている資格者に関する情報を閲覧する
手段をさらに備える。
【0014】この発明に従えば、資格者に関する情報が
閲覧されるので、依頼人は資格者の詳しい情報をもとに
特定の資格者を指定することができる。
【0015】好ましくは、仲介装置は、第1送信手段に
よる依頼人への電子メールの送信から所定の期間内に指
定受付手段による入力の受付がないことを条件に、該依
頼人へ特定の資格者を指定する入力を催促する電子メー
ルを送信する手段をさらに備える。
【0016】この発明に従えば、依頼人への電子メール
の送信から所定の期間内に指定受付手段により入力の受
付がないことを条件に、該依頼人へ特定の資格者を指定
する入力を催促する電子メールが送信される。このた
め、資格者がいつまでも特定されずに時間が経過するの
を防止することができ、仲介処理をスムーズに行なうこ
とができる。
【0017】好ましくは、コメント受付手段により受付
けられたコメント情報は、コメントされた依頼内容を送
信した依頼人以外には公開されないことを特徴とする。
【0018】この発明に従えば、コメント情報は、コメ
ントされた依頼内容を送信した依頼人以外には公開され
ないので、依頼内容を秘密の状態に保持することができ
る。
【0019】好ましくは、仲介装置は、依頼内容がデー
タベースに登録されてから、該依頼内容に対するコンタ
クト情報がコンタクト情報受付手段で所定の期間内に受
付けられないことを条件に、該依頼内容をデータベース
から削除する削除手段をさらに備える。
【0020】この発明に従えば、依頼内容がデータベー
スに登録されてから、該依頼内容に対するコンタクト情
報がコンタクト情報受付手段で所定の期間内に受付けら
れないことを条件に、該依頼内容がデータベースから削
除される。このため、仲介される可能性のない依頼内容
を削除することができ、データベースに記憶される依頼
内容を最小限に維持することができる。
【0021】好ましくは、仲介装置は、コンタクト情報
受付手段で受付可能な資格者の数を制限する制限手段を
さらに備える。
【0022】この発明に従えば、コンタクト情報受付手
段で受付可能な資格者の数が制限されるので、限られた
資格者により依頼内容が独占されるのを防止することが
できる。
【0023】好ましくは、仲介装置は、データベースに
記憶された依頼内容に基づき、依頼内容に関連する資格
者を資格者管理手段に記憶された資格者から選択する選
択手段と、選択手段により選択された資格者に依頼内容
がデータベースに登録された旨を電子メールで送信する
手段とをさらに備える。
【0024】この発明に従えば、データベースに記憶さ
れた依頼内容に基づき、依頼内容に関連する資格者が選
択され、選択された資格者に依頼内容がデータベースに
登録された旨が電子メールで送信される。このため、資
格者は、電子メールを受信した後に依頼内容を閲覧すれ
ばよく、スムーズに運営することができる。
【0025】好ましくは、仲介装置は、依頼人からの登
録申請を有料としたことを特徴とする。
【0026】この発明に従えば、依頼人からの登録申請
を有料としたので、依頼する意思のない依頼人から登録
されるのを防止することができる。
【0027】好ましくは、依頼内容は価格を含むことを
特徴とする。この発明に従えば、依頼内容は価格を含む
ので、価格により依頼内容の重要度を知ることができ
る。
【0028】好ましくは、仲介装置の依頼内容管理手段
によりデータベースに記憶される依頼内容は、資格者管
理手段により記憶された資格者以外には公開されないこ
とを特徴とする。
【0029】この発明に従えば、データベースに記憶さ
れる依頼内容は、資格者以外には公開されないので、依
頼内容を秘密の状態に保持することができる。
【0030】この発明の他の局面に従えば、仲介プログ
ラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体は、依
頼人と依頼内容を受任可能な資格者とを通信回線上で仲
介する仲介プログラムを記録したコンピュータ読取可能
な記録媒体であって、依頼人からの登録申請を受付け、
依頼内容をデータベースに記憶するステップと、代理人
となるための資格を有する資格者からの登録申請を受付
け、資格者に関する情報を記憶するステップと、登録さ
れた資格者に対して、データベースに記憶された依頼内
容を閲覧するステップと、登録された資格者から閲覧さ
れた依頼内容に対するコンタクト情報を受付けるステッ
プと、コンタクト情報の受付けに応じて、資格者からコ
ンタクトがあった旨を依頼人に電子メールで送信するス
テップと、電子メールを受信した依頼人が自分の依頼を
代理して欲しい相手として特定の資格者を、コンタクト
した資格者の中から指定する入力を受付けるステップ
と、特定資格者の指定受付に応じて、指定された特定の
資格者に対して指定された旨を電子メールで送信するス
テップとをコンピュータに実行させるための仲介プログ
ラムを記録する。
【0031】この発明に従えば、依頼人はコンタクトの
あった資格者の中からの依頼する資格者を決定すること
ができるので、複数いる資格者の中から業務を依頼する
資格者を容易に決定することが可能な資格者仲介プログ
ラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供
することができる。また、資格者が閲覧される依頼内容
から業務を選択して受任することが可能な資格者仲介プ
ログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を
提供することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、図中同一符号は同一または
相当する部材を示し、説明は繰返さない。本実施の形態
においては、依頼人を発明者とし、資格者を弁理士とし
た仲介システムを例に説明する。
【0033】図1は、本発明の実施の形態の1つにおけ
る仲介システムの概略構成を示す図である。図1を参照
して、仲介システムは、仲介サーバ100と、依頼人と
なる個人が有する依頼人パソコン101と、代理人とな
る資格を有する資格者が有する資格者パソコン103と
を含み、仲介サーバ100、依頼人パソコン101、お
よび、資格者パソコン103は、インターネット105
で代表されるネットワークにそれぞれ接続される。
【0034】なお、ネットワークはインターネットに限
られるわけではなく、依頼人パソコン101、資格者パ
ソコン103と仲介サーバ100とが互いに通信するこ
とができるのであればイントラネットなどの他のネット
ワークを用いてもよい。
【0035】また、ここでは、依頼人パソコン101と
資格者パソコン103とを、仲介サーバに対するクライ
アントパソコンとしてそれぞれ1つずつ示したが、これ
らはインターネット105に複数台接続することができ
る。
【0036】仲介サーバ100は、WWWサーバ(Worl
d Wide Web server)である。クライアントとなる依頼
人パソコン101および資格者パソコン103ではWW
Wブラウザ(World Wide Web browser)が起動する。こ
れにより、仲介サーバ100に蓄積されたHTML(hy
pertext markup language)形式のファイルが、クライ
アントとなる依頼人パソコン101および資格者パソコ
ン103のWWWブラウザによって閲覧可能となってい
る。
【0037】図2は、本実施の形態における仲介サーバ
100の概略構成を示すブロック図である。図2を参照
して、仲介サーバ100は、仲介サーバ100の全体を
制御するための制御部110と、制御部110に接続さ
れ、仲介サーバ100をインターネット105に接続す
るためインターフェース111と、制御部110にそれ
ぞれ接続された資格者データベース113(以下「資格
者D/B113」という)および依頼内容データベース
115(以下「依頼内容D/B115」という)とを含
む。
【0038】制御部110は、外部記憶装置117と接
続されている。外部記憶装置117は、記録媒体119
に記録されているプログラムやデータを読込んだり、記
録媒体119にデータを書込んだりするための装置であ
る。制御部110は、外部記憶装置117で記録媒体1
19に記録されている仲介プログラムを読取ることによ
り、読取った仲介プログラムを実行することができる。
記録媒体119は、光磁気ディスク、デジタルビデオデ
ィスク、または、コンパクトディスクを用いることがで
きる。
【0039】図3は、本実施の形態における仲介システ
ムで行なわれる処理の流れを示すプロセス概略図であ
る。図の中央欄には、仲介サーバ100で行なわれる処
理が示され、左欄に依頼人パソコン101で行なわれる
処理が示され、右欄に資格者パソコン103で行なわれ
る処理が示されている。依頼人パソコン101、仲介サ
ーバ100、および、資格者パソコン103は、インタ
ーネット105を介して通信を行なうことにより、互い
に関連して処理が行なわれる。また、インターネットを
介した通信には、上述のWWWサーバおよびWWWブラ
ウザとの間で行なわれる通信と、電子メールを用いた通
信が含まれる。
【0040】図3を参照して、仲介システムでは、ま
ず、資格者の登録と、依頼人による依頼内容の登録とが
行なわれる。資格者の登録は、資格者パソコン103と
仲介サーバ100との間で通信を行なうことにより行な
われ、資格者パソコン103から資格者に関する情報が
仲介サーバ100に送信されることにより登録される。
この登録は、仲介サーバ100で資格者登録処理として
行なわれる。
【0041】資格者に関する情報(以下「資格者情報」
という)は、資格者D/B113に登録される。そし
て、資格者D/B113に登録された資格者情報は、イ
ンターネット105を介して仲介サーバ100と接続さ
れた依頼人パソコン101または資格者パソコン103
で閲覧することができる。これは、資格者D/B113
に記録されている資格者情報が、依頼人パソコン101
または資格者パソコン103に送信されることにより行
なわれる。
【0042】依頼内容の登録は、依頼人パソコン101
と仲介サーバ100との間で通信を行なうことにより行
なわれる。依頼人パソコン101を操作する依頼人が、
WWWブラウザを起動し、仲介サーバ100のWWWサ
ーバと接続する。これにより、仲介サーバ100より申
請画面が依頼人パソコン101に送信され、依頼人が依
頼人パソコン101のキーボードまたはマウスを用いて
依頼内容を含む申請データを入力することにより、入力
された申請データが仲介サーバ100に送信される。受
信された申請データは、依頼内容D/B115に登録さ
れる。
【0043】なお、本実施の形態における仲介システム
では、仲介サーバ100から依頼人パソコン101に対
して、特許出願仲介の趣旨、特許出願仲介業者の役割、
仲介システムの利用方法、情報の秘密保持の規定、セキ
ュリティ、登録されている資格者の紹介、特許取得まで
の手続きや出願費用の案内などが送信されるようになっ
ている。依頼人は、これらの情報を得ることにより依頼
内容を登録するか否かを判断することができる。
【0044】依頼内容D/B115に登録された申請デ
ータは、資格者D/B113に登録された資格者が資格
者パソコン103から閲覧することができる。資格者D
/B113に登録された資格者が、依頼内容D/B11
5に登録された申請データを閲覧することにより、自ら
が受任可能な依頼内容を含む申請データを選択するため
の判断をすることができる。
【0045】そして、申請データを閲覧した資格者は、
自らが受任を希望する申請データに対して、コンタクト
要求を仲介サーバ100に行なう。仲介サーバ100で
は、資格者パソコン103から要求があったコンタクト
情報を申請データと関連付けて依頼内容D/B115に
記録する。これにより、申請データとその申請データに
含まれる依頼を受任してもよいとする資格者とが関連付
けられることになる。
【0046】次に、コンタクトのあった申請データを申
請した依頼人に対して、資格者からのコンタクトがあっ
た旨の通知が、電子メールにより送信される。電子メー
ルは、コンタクトのあった申請データを申請した依頼人
の電子メールアドレス宛てに仲介サーバ100から送信
される。これにより、依頼人は、自らした依頼を受任す
る意思のある資格者を確認することができる。
【0047】次に、依頼人により、コンタクトした資格
者を代理人に指定する処理が行なわれる。依頼人パソコ
ン101に対して、特定資格者指定画面が仲介サーバ1
00より送信される。そして、依頼人が、依頼人パソコ
ン101に表示された特定資格者指定画面に従って、入
力を行なうことにより、コンタクトした資格者の中から
特定資格者の指定が行なわれる。この指定は、仲介サー
バ100に送信され、特定資格者と申請データとが関連
付けられて依頼内容D/B115に登録される。これに
より、依頼人と資格者とが関連付けられる。
【0048】特定資格者が指定されると、その申請デー
タには出願検討中である旨が付され、申請データは特定
資格者以外の資格者からは閲覧できない状態になる。
【0049】特定資格者に指定された資格者には、電子
メールにより代理人に指定された旨の通知が送信され
る。
【0050】なお、指定する特定資格者は、複数人であ
ってもよい。この場合には、代理人が複数存在すること
になる。
【0051】次に、依頼内容の詳細が、依頼人パソコン
101から資格者パソコン103に電子メール等で送信
される。これにより、資格者は、依頼内容の詳細を知る
ことができ、その依頼内容に対して業務を遂行すること
ができる。
【0052】また、特定資格者に指定された資格者は、
依頼内容に対する手続きの進め方や、詳細内容を知って
初めて判明する事項等をコメントとして仲介サーバ10
0に送信する。資格者パソコン103に対して、コメン
ト入力画面が仲介サーバ100より送信される。そし
て、資格者が、資格者パソコン103に表示されたコメ
ント入力画面に従って、入力を行なうことにより、コメ
ント情報が仲介サーバ100に送信される。仲介サーバ
100では、受信されたコメント情報を申請データと関
連付けて依頼内容D/B115に登録する。
【0053】依頼内容D/B115に登録されたコメン
ト情報は、依頼人の電子メールアドレス宛てに電子メー
ルで送信される。これにより、依頼人は自己の申請デー
タに対して専門家である資格者の専門的な意見などのコ
メントを得ることができる。
【0054】次に、仲介サーバ100で行なわれる処理
について詳細に説明する。 (1) 資格者登録処理 図4は、本実施の形態における仲介サーバ100で行な
われる資格者登録処理の流れを示すフローチャートであ
る。図4を参照して、資格者登録処理では、まず、資格
者パソコン103より登録請求があったか否かが判断さ
れる(ステップS01)。登録請求の有無は、資格者パ
ソコン103が送信する所定のコマンドを仲介サーバ1
00で受信することにより判断される。所定のコマンド
は、例えば、登録申請画面のWebページURL(Unif
orm Resource Locator)の指定などである。登録請求が
あった場合にはステップS02に進み、ない場合にはそ
のまま待機状態となる。なお、登録請求があった場合に
割込みを行ない、資格者登録処理が行なわれるようにし
てもよい。
【0055】ステップS02では、仲介サーバ100よ
り、登録請求のあった資格者パソコン103に対して、
資格者登録に必要な情報を入力するための資格者登録画
面が送信される。この資格者登録画面の送信に先だっ
て、仲介システムで定められた参加規約を資格者パソコ
ン103に送信するようにし、資格者パソコン103か
らその参加規約を遵守する旨のコマンドが仲介サーバ1
00で受信されることを条件として、資格者登録画面を
送信するようにしてもよい。
【0056】図5は、仲介サーバ100から資格者パソ
コン103に送信される資格者登録画面の一例を示す図
である。図5を参照して、資格者登録画面には、入力項
目として、登録ID、氏名、事務所名、所在地、電話、
電子メール、専門分野の項目からなる。
【0057】登録IDとは、仲介サーバ100で独自に
付番されて管理される番号であってもよいし、公の機関
から資格者に与えられた識別番号であってもよい。登録
IDは、複数いる資格者それぞれを識別するための記号
または番号であり、資格者1人に対して1つの登録ID
が与えられる。登録IDが仲介サーバ100で独自に付
番される場合には、重複することがないようにシリアル
番号が自動的に付番される。電子メールアドレスは、資
格者が有する電子メールアドレスであり、この仲介シス
テムで資格者に電子メールで情報を送信するためのアド
レスである。
【0058】専門分野とは、その資格者が専門とする業
務の分野をいう。本実施の形態においては、資格者を弁
理士としているので、専門分野は、例えば、電気、化
学、機械、制御、ソフトウェア、バイオテクノロジー等
に分類される技術分野とするのが望ましい。資格者が、
弁護士、公認会計士、司法書士等である場合には、それ
ぞれの資格に適した分類が行なわれることになる。
【0059】資格者パソコン103を操作する資格者
は、資格者登録画面に表示された項目に、必要なデータ
を入力する。このように、資格者登録画面を受信するこ
とにより登録に必要な項目が得られるので、資格者は資
格者登録画面を見るだけで登録に必要な情報を入力する
ことができ、入力が容易となる。
【0060】図4に戻って、ステップS02で資格者登
録画面が資格者パソコン103に送信された後、資格者
パソコン103から登録データが受信される(ステップ
S03)。
【0061】次のステップS04では、受信された登録
データが正常なデータか否かが判断される。データが正
常と判断された場合にはステップS05に進み、そうで
ない場合にはステップS06に進む。データが正常か否
かは、図5に示した資格者登録画面のすべての項目に対
応するデータが受信されたか否かと、受信されたそれぞ
れの項目に対応するデータの形式が正しいか否かにより
判断される。
【0062】データが正常でない場合には(ステップS
04でNO)、ステップS06でデータが正確に入力さ
れるように、資格者登録画面が資格者パソコン103に
再度送信される。この場合、正常に受信されなかったデ
ータの項目のみの入力を促すような画面が送信される。
たとえば、再入力を要求する項目に*を付すとか、その
項目名を赤字で表示するなどである。
【0063】次に、受信されたデータを登録してもよい
との承認の有無が判断される(ステップS05)。承認
は、仲介サーバ100の管理者により行なわれる。管理
者は、受信された登録データを見て、この登録データを
送信した資格者が、本人であることが確認された場合に
承認コマンドを仲介サーバ100に入力する。仲介サー
バ100では、この承認コマンドの入力により、承認有
りとされる。
【0064】仲介サーバ100の管理者が登録データを
送信した者が資格者であるか否かの判断は、例えば、弁
理士名簿で確認した電子メールアドレスに資格者登録を
行なったか否かを問う電子メールを送信し、その電子メ
ールの返信を受けることにより行なわれる。また、電話
やフアクシミリ等による確認でもよい。このように、登
録請求を行なった者が資格者であるか否かが、仲介サー
バ100の管理者により確認され、資格者であることが
確認された場合にのみ仲介サーバ100に登録承認のコ
マンドが入力される。
【0065】登録承認があった場合にはステップS07
に進み、そうでない場合にはステップS08に進む。ス
テップS07では、受信された資格者データが、資格者
D/B113に登録される。資格者D/Bに登録される
資格者データは、登録IDがキー項目とされ、二重登録
が防止される。
【0066】資格者データが資格者D/B113に登録
されると、パスワードが資格者パソコン103に送信さ
れる。以降、資格者パソコン103から仲介サーバ10
0にログインする場合には、仲介サーバ100におい
て、登録IDとパスワードの判定が行なわれ、ログイン
する者が資格者D/B113に登録された資格者である
か否かが判断される。これにより、仲介サーバ100に
資格者としてログインできるのは、登録IDとパスワー
ドとが一致する場合のみに限られる。また、仲介サーバ
にアクセスする者のうち、資格者D/B113に登録さ
れた資格者を特別に認識することができる。このため、
資格者D/B113に登録された資格者のみに、特別の
データを送信したり、閲覧したりする等の特別のサービ
スを提供することができる。
【0067】なお、パスワードは、資格者パソコン10
3から仲介サーバ100に登録データが送信される時点
で、登録データとともに送信するようにしても良い。こ
れにより、パスワードを資格者が決めることが出きる。
【0068】ステップS08では、登録できない旨が電
子メールで通知される。電子メールのアドレスは、受信
された登録データに含まれる電子メールアドレスであ
る。
【0069】(2) 資格者情報閲覧処理 仲介サーバ100の資格者D/B113に登録された資
格者情報は、仲介サーバ100に接続された依頼人パソ
コン101からWWWブラウザを用いて閲覧可能となっ
ている。
【0070】閲覧は、資格者データを、所在地または専
門分野で検索またはソートして閲覧することができる。
これにより、依頼人は、閲覧内容を資格者選択のための
参考情報とすることができ、自己にふさわしい資格者を
容易に選択することができる。
【0071】(3) 申請受付処理 図6は、本実施の形態における仲介サーバで行なわれる
申請受付処理の流れを示すフローチャートである。図6
を参照して、申請受付処理は、まず、依頼人パソコン1
01より申請があったか否かが判断される(ステップS
11)。申請があった場合にはステップS12に進み、
申請がない場合には待機状態となる。また、依頼人パソ
コン101から仲介サーバ100に申請があった時点で
割込みを発生させ、申請受付処理を行なうようにしても
よい。
【0072】次のステップS12では、申請画面が仲介
サーバ100から依頼人パソコン101に送信される。
この申請画面の送信に先だって、仲介システムで定めら
れた参加規約を依頼人パソコン101に送信するように
し、依頼人パソコン101からその参加規約を遵守する
旨のコマンドが仲介サーバ100で受信されることを条
件として、申請画面を送信するようにしてもよい。
【0073】図7は、仲介サーバ100から依頼人パソ
コン101に送信される申請画面の一例を示す図であ
る。図7を参照して、申請画面は、申請番号、氏名、住
所、電話番号、電子メールアドレス、依頼内容、分類コ
ード、キーワードの項目からなる。また、発明の名称を
含めるようにしてもよい。
【0074】申請番号は、仲介サーバ100により自動
的に付与される番号であり、申請データ1件に対して1
つの番号が付与される。したがって、1つの申請番号に
は1つの申請データが対応付けられる。電子メールアド
レスは、依頼人が所有する電子メールアドレスであり、
仲介サーバ100から依頼人に必要な情報を電子メール
で送信するために用いられる。
【0075】依頼内容は、依頼人が資格者に依頼する業
務の内容である。ここでいう依頼内容は、詳細な内容で
なくてよく、その依頼内容の概要がわかる程度で十分で
ある。本実施の形態においては、依頼人がした発明を特
許出願することが依頼内容となるため、依頼内容は、発
明の概要となる。依頼内容には、文章だけてなく、図表
を含めることができる。
【0076】分類コードは、依頼内容を分類して付され
たコードである。本実施の形態においては、依頼人がし
た発明の属する分野ごとに付される国際特許分類をこれ
に用いることができる。キーワードは、依頼内容に関連
する特徴的な言葉である。本実施の形態においては、発
明の特徴を示す技術用語をこれに用いることができる。
分類コードおよびキーワードは、依頼内容を分類するた
めに用いられるものであり、他の項目に比べて重要度は
低い。
【0077】依頼人パソコン101を操作する依頼人
は、申請画面に表示された項目に、必要なデータを入力
する。このように、申請画面を受信することにより登録
に必要な項目が得られるので、依頼人は申請画面を見る
だけで登録に必要な情報を入力することができ、入力が
容易となる。
【0078】図6に戻って、ステップS12で申請画面
が依頼人パソコン101に送信された後、申請データが
受信される(ステップS13)。申請データは、依頼人
パソコン101より、申請画面に従って入力されたデー
タである。申請データが受信されると、受信された申請
データが正常か否かが判断される(ステップS14)。
申請データが正常と判断された場合にはステップS16
に進み、そうでない場合にはステップS15に進む。
【0079】申請データが正常か否かは、図7に示した
申請画面の項目のすべてにデータが入力されているか否
かと、入力されたデータの形式が正しいか否かにより判
断される。
【0080】申請データが正常でないと判断された場合
には(ステップS14でNO)、申請データが正しく入
力されるように再入力要求が仲介サーバ100から依頼
人パソコン101に送信される(ステップS15)。再
入力要求は、図7に示した申請画面のうち、正常なデー
タの項目を赤字で表示したり、*を付して表示した画面
が送信される。正常なデータが入力された項目について
は入力されたデータが送信され、画面に表示される。
【0081】ステップS16では、受信された申請デー
タが依頼内容D/B115に記録される。申請データ
は、申請番号をキー項目としたデータであり、1つの申
請番号に対して1つの申請データが対応付けられる。
【0082】また、依頼内容D/B115に記憶される
データは、秘密保持のためにアクセス権を有するもので
なければその内容を閲覧することができない。本実施の
形態においては、アクセス権は、資格者D/Bに登録さ
れた資格者に与えられる。
【0083】また、申請データの登録を有料にしてもよ
い。有料にすることにより、実際には依頼する意思のな
い依頼者による登録を防止することができる。
【0084】さらに、申請データに依頼内容の価格、す
なわち依頼を受任した場合の報酬額を含めるようにして
もよい。これにより、例えば、高額な値段がついている
依頼は重要な依頼であることが資格者にも判り、資格者
が依頼を選択する際の目安とすることができる。
【0085】なお、申請データが登録されるごとに、該
当する資格者を資格者D/Bから抽出して、抽出された
資格者に電子メールを送信するようにしてもよい。例え
ば、申請データが登録されるごとに、その申請データに
含まれるキーワード(技術用語)に基づいて依頼内容の
カテゴリ(技術分野)を自動的に算出し、算出したカテ
ゴリと資格者D/Bに予め登録されている資格者データ
の専門分野とを比較する。そして、カテゴリと合致する
専門分野の資格者の電子メールアドレス宛てに申請デー
タが登録された旨の電子メールを送信する。これによ
り、資格者は、電子メールを受信してから申請データを
閲覧すればよく、スムーズな運営を行なうことができ
る。
【0086】(4) 申請データ閲覧処理 資格者は、仲介サーバ100に、登録IDとパスワード
を送信することにより、資格者として仲介サーバ100
にログインすることができる。仲介サーバ100は、資
格者のログインがあった場合、ログインした資格者パソ
コン103に対して、依頼内容D/B115に記憶され
ている申請データの閲覧を可能とする。
【0087】依頼内容D/B115に記憶された申請デ
ータは、資格者D/B113に登録された資格者のみが
アクセスすることができる。申請データは、分類コー
ド、住所などで検索またはソートすることができる。さ
らに、キーワードによる検索も可能である。さらに、依
頼内容に含まれる特定の文字列で検索することも可能で
ある。このようにして、依頼内容D/Bに記憶されてい
る申請データを、所定の条件で検索することにより、あ
る程度の件数に絞り込むことができる。
【0088】(5) コンタクト登録処理 資格者が、依頼内容D/B115に記憶されている申請
データを閲覧し、選択された申請データの中から自らが
受任可能な申請データを決定する。資格者が申請データ
の中から受任する意思のある申請データを指定する処理
がコンタクト登録処理である。資格者パソコン103よ
り、仲介サーバ100に、コンタクト登録処理を要求す
るコマンドが送信されると、仲介サーバ100は、資格
者パソコン103に対してコンタクト入力画面を送信す
る。コンタクト登録処理を要求するコマンドは、例え
ば、コンタクト入力画面のWebページURL(Unifor
m Resource Locator)の指定などである。
【0089】図8は、仲介サーバ100から資格者パソ
コン103に送信されるコンタクト入力画面の一例を示
す図である。図8を参照して、コンタクト入力画面に
は、登録ID、申請番号、受任可否を問う項目が設けら
れている。また、コンタクト入力画面には、確認ボタン
と、取消ボタンとが含まれる。
【0090】資格者パソコン103に表示されたコンタ
クト入力画面を、資格者が見て、自己の登録IDと、受
任可能な申請データの申請番号とを入力し、受任可の項
目にレ点を付す。そして、確認ボタンを押下することに
より、登録IDと申請番号とを有するコンタクト情報が
資格者パソコン103から仲介サーバ100に送信され
る。なお、一度コンタクト情報を入力した後、取消を行
ないたいと希望する場合には、コンタクト入力画面にお
いて登録IDと申請番号とを入力し、取消ボタンを押下
することにより、登録IDと申請番号と取消コマンドと
が仲介サーバ100に送信され、依頼内容D/B115
に登録されたコンタクト情報が削除される。ただし、こ
の取消は、後述する特定資格者の指定が行なわれた場合
は、することができない。
【0091】資格者パソコン103から仲介サーバ10
0に送信されたコンタクト情報は、依頼内容D/Bに登
録される。登録されたコンタクト情報は、申請番号が申
請データと関連付けられて記憶される。
【0092】1人の資格者がコンタクトできる申請デー
タは、例えば、5件が限度とされる。これにより、限ら
れた資格者に依頼が偏るのを防止することができる。ま
た、1つの申請データに対してコンタクトできる資格者
の数は、例えば、5人までとされる。この5人の制限
は、早くコンタクトした者から優先される。これによ
り、資格者によるコンタクトの早期登録を促すととも
に、限られた申請データにコンタクトが集中するのを防
止することができる。
【0093】依頼内容D/B115に登録された申請デ
ータは、申請データが登録されてから所定の期間、たと
えば2週間経過してもなおコンタクトの登録がない場合
には、その申請データは依頼内容D/B115から削除
される。これにより、受任される可能性の少ない申請デ
ータをいつまでも依頼内容D/B115に登録しておく
ことがなくなる。このため、依頼内容D/B115を有
効に活用することができる。
【0094】(6) コンタクト通知処理 依頼内容D/B115に登録されている申請データのう
ち、コンタクト登録のあった申請データについては、そ
の電子メールアドレス宛に、コンタクト要求があった旨
が電子メールにより送信される。この電子メールには、
コンタクト要求した資格者に関する情報が、資格者D/
B113より引出されて添付される。添付される資格者
に関する情報は、たとえば、登録ID、氏名、事務所
名、所在地、電話、電子メールアドレス、専門分野であ
る。
【0095】これにより、申請データを申請した依頼人
は、その依頼内容に対して受任の意思のある資格者を認
識することができる。また、電子メールに添付されるデ
ータにより、その資格者の詳細な内容を知ることができ
るので、複数の資格者がコンタクトしてきた場合には、
いずれの資格者に依頼するのがよいかを判断することが
できる。
【0096】(7) 特定資格者指定処理 電子メールでコンタクト通知を受信した依頼人は、コン
タクトした資格者を特定資格者に指定する処理を行な
う。この特定資格者指定処理は、資格者を代理人として
指定する処理である。また、特定資格者は、複数指定す
ることもできる。依頼人は、コンタクト通知処理により
受信した電子メールに添付された資格者の詳細な情報を
参考にして代理人とするか否かを判断することができ
る。また、上述した資格者情報閲覧処理により資格者情
報を閲覧することによっても、同様の情報を得ることが
できる。この場合には、、地域、手数料、得意とする技
術分野、納期などの情報を特定資格者を選択するための
参考とすることができるので、。これらの情報を資格者
D/B113に登録しておくとよい。また、依頼者が、
コンタクトした資格者からこれらの情報を電子メールで
直接に受信するようにしても良い。
【0097】依頼人は、依頼人パソコン101より仲介
サーバ100に、特定資格者指定コマンドを送信するこ
とにより、仲介サーバ100より特定資格者指定画面が
送信される。特定資格者指定コマンドは、例えば、特定
資格者指定画面のWebページURL(Uniform Resour
ce Locator)の指定などである。
【0098】依頼人パソコン101を操作する依頼人
は、受信された特定資格者指定画面に従って、必要なデ
ータを入力することにより、特定資格者の指定するデー
タを仲介サーバ100に送信することができる。このよ
うに、特定資格者指定画面を受信することにより入力が
促されるので、依頼人は特定資格者指定画面を見るだけ
で指定に必要な情報を入力することができ、入力が容易
となる。
【0099】図9は、仲介サーバ100から依頼人パソ
コン101に送信される特定資格者指定画面の一例を示
す図である。図9を参照して、特定資格者指定画面は、
申請番号と、資格者の登録ID、氏名、住所の項目から
なる。また、画面下方には、確定ボタンと、取消ボタン
とが含まれる。
【0100】依頼人パソコン101に表示された特定資
格者指定画面から、申請番号を入力すると、仲介サーバ
100に申請番号が送信される。仲介サーバ100で
は、受信した申請番号に関連付けられて記憶されている
コンタクト情報を依頼内容D/B115から読出し、読
出されたコンタクト情報の登録IDに関連する情報を資
格者D/B113より読出す。そして、読出された資格
者データのうち登録ID、氏名、住所が依頼人パソコン
101に送信される。
【0101】依頼人パソコン101では、受信した登録
ID、氏名、住所が特定資格者指定画面に表示される。
申請番号に対応するコンタクト情報が、依頼内容D/B
115に複数記憶されている場合には、読出された複数
のコンタクト情報の数だけ代理人の登録ID、氏名およ
び住所が、依頼人パソコン101に送信され、特定資格
者指定画面に表示される。
【0102】依頼人は、特定資格者指定画面において、
代理人として特定する資格者に対応する特定項目にレ点
を付すことにより、特定資格者を指定することができ
る。このとき、レ点は複数の資格者に対応する特定項目
に付すことができる。
【0103】特定資格者指定画面への入力が終了する
と、確定ボタンをクリックすることにより、特定資格者
指定画面で入力されたデータが仲介サーバ100に送信
される。ここで送信されるデータは、申請番号、資格者
の登録IDである。特定資格者が複数指定された場合に
は、指定された数の登録IDが送信される。たとえば、
特定資格者に2人の資格者が指定された場合には、送信
されるデータは、1つの申請番号と2つの登録IDとな
る。
【0104】仲介サーバ100では、依頼人パソコン1
01より受信した申請番号と登録IDとを、依頼内容D
/B115に特定資格者データとして登録する。特定資
格者データは、申請番号を用いて申請データと関連付け
られて記憶される。
【0105】一方、依頼人は、一度指定した特定資格者
の取消を行なうことができる。この取消は、依頼人が特
定資格者指定画面において、申請番号を入力した後に、
取消ボタンをクリックすることにより行なわれる。これ
により、依頼内容D/B115に一旦登録された特定資
格者データが削除される。ただし、この特定資格者の指
定の取消は、後述する特定資格者からのコメント登録が
あった後は行なうことができない。
【0106】また、上述したコンタクト通知処理から所
定期間、たとえば2週間経過してもなお特定資格者の指
定がされない場合には、その依頼人に特定資格者の指定
を催促する電子メールが送信される。電子メールには、
申請番号が少なくとも含まれる。
【0107】(8) 特定通知処理 依頼内容D/B115に特定資格者データが登録される
と、登録された特定資格者データに含まれる登録IDに
対応する資格者データが資格者D/B113より読出さ
れ、読出された資格者データの電子メールアドレスに、
代理人として特定された旨の通知が電子メールにより行
なわれる。この電子メールには、申請番号が少なくとも
含まれる。
【0108】(9)コメント登録処理 特定資格者の指定を受けた資格者は、依頼内容を詳細に
検討した後、申請番号に対応する依頼内容に対するコメ
ント情報を仲介サーバ100に登録する。資格者パソコ
ン103より、仲介サーバ100に、コメント登録処理
を要求するコマンドが送信されると、仲介サーバ100
は、資格者パソコン103に対してコメント入力画面を
送信する。コメント登録処理を要求するコマンドは、例
えば、コメント入力画面のWebページURL(Unifor
m Resource Locator)の指定などである。
【0109】資格者が、資格者パソコン103に表示さ
れたコメント入力画面を見ながら、必要な情報を入力す
る。入力されたコメント情報が、資格者パソコン103
より仲介サーバ100に送信され、仲介サーバ100で
受信されたコメント情報が、申請データと申請番号で関
連付けられて依頼内容D/B115に登録される。
【0110】図10は、仲介サーバ100から資格者パ
ソコン103に送信されるコメント入力画面の一例を示
す図である。図10を参照して、コメント入力画面は、
登録ID、申請番号、コメントの項目を含む。コメント
の項目には、出願の可否と、納期、手数料、その他の項
目が含まれる。
【0111】資格者パソコン103より、資格者がコメ
ント入力画面に従って、それぞれの項目のデータを入力
すると、入力されたデータが、コメント情報として仲介
サーバ100に送信される。仲介サーバ100では、受
信したコメント情報を依頼内容D/B115に登録す
る。登録されたコメント情報は、申請番号で申請データ
と関連付けられて記憶される。依頼内容D/B115に
登録されたコメント情報は、その申請番号で関連付けら
れた申請データを申請した依頼人にのみ公開され、その
他の人には公開されない。これにより、情報の秘密性が
保たれている。
【0112】上述の指定通知処理により、指定された旨
が電子メールにより特定資格者に通知されてから、所定
期間、たとえば1週間経過してもなお、コメント情報の
登録がされない場合には、コメント情報の登録を催促す
る通知が特定資格者に対して電子メールにより行なわれ
る。これにより、コメント情報の登録がスムーズに行な
われ、特定資格者により行なわれる代理業務を円滑に進
めることができる。
【0113】コメント情報に含まれる出願の可否の項目
は、例えば、次のように活用される。出願が「不可」と
された申請番号の申請データは、依頼内容D/B115
から所定期間、たとえば1年経過後に自動的に削除され
る。また、出願が「可」とされた申請番号の申請データ
は、後述する出願完了の登録が行なわれてから、所定期
間、たとえば1年経過後に、自動的に削除される。この
ように、依頼内容D/Bに登録されている申請データを
所定期間経過後に削除することにより、依頼内容D/B
115で記憶に必要な領域が不必要に大きくなっていく
のを防止することができる。
【0114】(10) コメント通知処理 依頼内容D/B115にコメント情報が登録されると、
コメント情報に含まれる申請番号に対応する申請データ
が読出され、読出された申請データに含まれる依頼人の
電子メールアドレス宛てに、コメント情報が登録された
旨が電子メールで通知される。また、その電子メールに
てコメント情報を添付して送信するようにしてもよい。
【0115】コメント情報が登録された旨の通知を受け
た依頼人は、依頼内容D/Bに記憶されているコメント
情報を見ることにより、または、電子メールに添付され
たコメント情報を見ることにより、特定資格者のコメン
トを確認することができる。これにより、代理人による
手続を進めるか否かを容易に判断することができる。
【0116】また、特定資格者指定処理において、特定
資格者を複数指定した場合に、複数の特定資格者から送
信されるコメント情報を、1人の特定資格者に絞り込む
ための判断とすることができる。そして、以降の処理の
手続きを絞り込んだ1人の特定資格者に依頼するように
することもできる。
【0117】その後、代理人により依頼内容に対する手
続が進められる。本実施の形態においては、代理人によ
り特許出願が行なわれることになる。この場合、出願が
完了した時点で、資格者パソコン103より、仲介サー
バ100に出願が完了した旨の登録が行なわれる。この
出願が完了した旨の登録が、所定期間内に行なわれない
場合には、その登録を促すための電子メールが、自動的
に特定資格者に通知される。
【0118】本実施の形態における仲介サーバ100の
ホームページは、インターネット105に接続されたク
ライアントパソコンであれば、誰でも見ることができ
る。ただし、依頼内容D/B115に記録されているデ
ータは、アクセス権を有する者、すなわち資格者D/B
113に登録された資格者でなければ見ることができな
い。また、依頼人本人にもアクセス権を付与してもよ
い。このため、必要に応じてユーザIDとパスワードと
を組合せたプロテクト処理が行なわれる。
【0119】また、依頼内容D/B115に登録されて
いるデータをもとに、依頼人から申請された申請データ
の件数や、本システムで代理人が指定されて出願された
件数を統計処理することができる。統計処理の結果を公
開することにより、利用者は本仲介システムの実績を把
握するでき、システムの有効性を判断することができ
る。
【0120】さらに、クライアントパソコンからは、本
システムの参加規約や、資格者の登録方法、資格者の広
告などを自由に見ることができる。さらに、不正使用や
参加規約に違反する行為を防止するため、それぞれの処
理の状況および結果の履歴がログ情報として別途記録さ
れる。
【0121】以上説明したように、本実施の形態におけ
る仲介システムにおいては、依頼人の依頼内容を秘密に
保持したまま、複数の資格者の中から、代理人を容易に
選択することができる。また、資格者は、複数の申請内
容の中から、自分の得意とする業務を選択して受任する
ことが可能となる。さらに、依頼人の申請内容は、秘密
の状態に保たれるため、依頼内容が第三者に漏洩するこ
となく、安心して代理人を探すことができる。
【0122】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の1つにおける仲介シス
テムの概略構成を示す図である。
【図2】 本実施の形態における仲介サーバの概略構成
を示す機能ブロック図である。
【図3】 本実施の形態における仲介システムで行なわ
れる処理の流れを示すプロセス概略図である。
【図4】 本実施の形態における仲介サーバで行なわれ
る資格者登録処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】 仲介サーバから資格者パソコンに送信される
資格者登録画面の一例を示す図である。
【図6】 本実施の形態における仲介サーバで行なわれ
る申請受付処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】 仲介サーバから依頼人パソコンに送信される
申請画面の一例を示す図である。
【図8】 仲介サーバから資格者パソコンに送信される
コンタクト入力画面の一例を示す図である。
【図9】 仲介サーバから依頼人パソコンに送信される
特定資格者指定画面の一例を示す図である。
【図10】 仲介サーバから資格者パソコンに送信され
るコメント入力画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
100 仲介サーバ、101 依頼人パソコン、103
資格者パソコン、105 インターネット、110
制御部、111 インターフェース、113資格者デー
タベース、115 依頼内容データベース、117 外
部記憶装置、119 記録媒体。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 依頼人と依頼内容を受任可能な資格者と
    を通信回線上で仲介する仲介装置であって、 依頼人からの登録申請を受付け、依頼内容をデータベー
    スに記憶する依頼内容管理手段と、 資格者からの登録申請を受付け、資格者に関する情報を
    記憶する資格者管理手段と、 前記資格者管理手段に登録された資格者に対して、前記
    記憶された依頼内容を閲覧する閲覧手段と、 前記資格者管理手段に登録された資格者から前記閲覧さ
    れた依頼内容に対するコンタクト情報を受付けるコンタ
    クト情報受付手段と、 前記コンタクト情報の受付けに応じて、資格者からコン
    タクトがあった旨を依頼人に電子メールで送信する第1
    送信手段と、 前記依頼人が自分の依頼を代理して欲しい相手として特
    定の資格者を、前記コンタクトした資格者の中から指定
    する入力を受付ける指定受付手段と、 前記指定受付手段による受付に応じて、指定された特定
    の資格者に対して指定された旨を電子メールで送信する
    第2送信手段とを備えた、仲介装置。
  2. 【請求項2】 前記指定された特定の資格者から前記依
    頼内容に対するコメント情報の入力を受付けるコメント
    受付手段と、 前記コメント情報の受付けに応じて、コメント情報を依
    頼人に電子メールで送信する第3送信手段とをさらに備
    えた、請求項1に記載の仲介装置。
  3. 【請求項3】 前記コメント情報は、納期、手数料を含
    むことを特徴とする、請求項2に記載の仲介装置。
  4. 【請求項4】 前記資格者管理手段に記憶されている資
    格者に関する情報を閲覧する手段をさらに備えた、請求
    項1に記載の仲介装置。
  5. 【請求項5】 前記第1送信手段による依頼人への電子
    メールの送信から所定の期間内に前記指定受付手段によ
    る入力の受付がないことを条件に、該依頼人へ特定の資
    格者を指定する入力を催促する電子メールを送信する手
    段をさらに備えた、請求項1に記載の仲介装置。
  6. 【請求項6】 前記コメント受付手段により受付けられ
    たコメント情報は、コメントされた依頼内容を送信した
    依頼人以外には公開されないことを特徴とする、請求項
    3に記載の仲介装置。
  7. 【請求項7】 前記依頼内容がデータベースに登録され
    てから、該依頼内容に対するコンタクト情報が前記コン
    タクト情報受付手段で所定の期間内に受付けられないこ
    とを条件に、該依頼内容を前記データベースから削除す
    る削除手段をさらに備えた、請求項1に記載の仲介装
    置。
  8. 【請求項8】 前記コンタクト情報受付手段で受付可能
    な資格者の数を制限する制限手段をさらに備えた、請求
    項1に記載の仲介装置。
  9. 【請求項9】 前記データベースに記憶された依頼内容
    に基づき、前記依頼内容に関連する資格者を前記資格者
    管理手段に記憶された資格者から選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された資格者に依頼内容が前記
    データベースに登録された旨を電子メールで送信する手
    段とをさらに備えた、請求項1に記載の仲介装置。
  10. 【請求項10】 前記依頼人からの登録申請を有料とし
    たことを特徴とする、請求項1に記載の仲介装置。
  11. 【請求項11】 前記依頼内容は、価格を含むことを特
    徴とする、請求項1に記載の仲介装置。
  12. 【請求項12】 前記依頼内容管理手段によりデータベ
    ースに記憶される依頼内容は、前記資格者管理手段によ
    り記憶された資格者以外には公開されないことを特徴と
    する、請求項1に記載の仲介装置。
  13. 【請求項13】 依頼人と依頼内容を受任可能な資格者
    とを通信回線上で仲介する仲介プログラムを記録したコ
    ンピュータ読取可能な記録媒体であって、 依頼人からの登録申請を受付け、依頼内容をデータベー
    スに記憶するステップと、 代理人となるための資格を有する資格者からの登録申請
    を受付け、資格者に関する情報を記憶するステップと、 前記登録された資格者に対して、前記データベースに記
    憶された依頼内容を閲覧するステップと、 前記登録された資格者から前記閲覧された依頼内容に対
    するコンタクト情報を受付けるステップと、 前記コンタクト情報の受付けに応じて、資格者からコン
    タクトがあった旨を依頼人に電子メールで送信するステ
    ップと、 前記電子メールを受信した依頼人が自分の依頼を代理し
    て欲しい相手として特定の資格者を、前記コンタクトし
    た資格者の中から指定する入力を受付けるステップと、 前記特定資格者の指定受付に応じて、指定された特定の
    資格者に対して指定された旨を電子メールで送信するス
    テップとをコンピュータに実行させる、仲介プログラム
    を記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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