JP2002026685A - 弾性表面波素子 - Google Patents

弾性表面波素子

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electrode
piezoelectric substrate
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Masanobu Watanabe
雅信 渡邊
Kazuhiro Inoue
和裕 井上
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐電力性を向上させるため、圧電基板上に形
成される電極においてCuを用いると、電極と圧電基板
との密着性が悪く、またCuが酸化されやすいという問
題に遭遇する。 【解決手段】 圧電基板2上に、TiまたはTi合金か
らなる第1の電極層4を形成した上で、この第1の電極
層4上に、CuまたはCu合金からなる第2の電極層5
を形成する。そして、第2の電極層5の上面および側面
を被覆するように、Alもしくはこれを主成分とする合
金またはAuもしくはこれを主成分とする合金からなる
第3の電極層6を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、弾性表面波素子
に関するもので、特に、たとえばアンテナデュプレクサ
として用いるのに適した高い耐電力性を有する電極を備
える、弾性表面波素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】弾性表面波素子は、周知のように、機械
的振動エネルギーが固体表面付近にのみ集中して伝搬す
る弾性表面波を利用した電子部品であり、一般に、圧電
性を有する圧電基板と、この圧電基板上に形成された、
信号を印加するためのインタディジタルトランスデュー
サ(IDT)電極のような電極とをもって構成され、フ
ィルタや共振器として用いられている。
【0003】このような弾性表面波素子において、電極
材料としては、電気抵抗率が低く、比重の小さいAlま
たはAlを主成分とするAl系合金を用いるのが一般的
である。
【0004】近年、小型化かつ軽量化された携帯電話な
どの移動体通信端末装置の開発が急速に進められてい
る。そのため、これらの移動体通信端末装置に使用され
る部品の小型化が求められており、RF部(高周波部)
の小型化に寄与するため、共振器、段間フィルタ、ディ
プレクサなどを弾性表面波素子によって構成することが
行なわれている。これらの中でも、アンテナディプレク
サとなる弾性表面波素子は、RF部のフロントエンド部
に位置するため、高い耐電力性が要求される。
【0005】加えて、移動体通信の高周波化に伴い、弾
性表面波素子の動作周波数も数百MHzから数GHzへ
と高周波化するとともに、高出力化が望まれている。高
周波化により、IDT電極のパターン幅の微細化が必要
となり、中心周波数2GHz帯フィルタでは、電極線幅
を約0. 5μmに形成する必要がある。
【0006】しかしながら、上述のように微細な線幅を
有するIDT電極に高電圧レベルの信号を印加すると、
弾性表面波によって、IDT電極が強い応力を受ける。
この応力が、電極膜の限界応力を超えると、ストレスマ
イグレーションが発生する。前述したように、電極材料
としてAlが用いられていると、ストレスマイグレーシ
ョンのため、Al原子が結晶粒界を移動し、その結果、
電極にヒロックやボイドが発生し、そのため、電極が破
壊し、やがては、電気的短絡や挿入損失の増加、共振子
のQ低下などの弾性表面波素子の特性劣化に至る。
【0007】このような問題を解決するため、特開平9
−98043号公報や特開平9−199976号公報で
は、圧電基板上に形成された電極において、Cuを用い
ることが記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Cuに
は、酸化されやすく耐蝕性が劣るという問題がある。ま
た、Cuをもって構成された電極は、圧電基板との密着
性が悪いという問題もある。
【0009】上述した公報においては、Cuの耐酸化性
および耐蝕性を向上させるため、Zn等の金属を少量添
加することが記載されているが、このような対策では、
Cuの耐酸化性および耐蝕性を十分に向上させることが
できない。
【0010】また、特開平9−98043号公報では、
Cuにシリコンを少量含有させることによって、基板と
の密着性の向上を図ることが記載されているが、その効
果は十分でなく、たとえば、ワイヤボンディング時に電
極が基板から剥がれるという問題に遭遇することがあ
る。
【0011】そこで、この発明の目的は、電極において
Cuを用いながらも、上述したような問題を解決し得
る、弾性表面波素子を提供しようとすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、圧電基板
と、この圧電基板上に形成された電極とを備える、弾性
表面波素子に向けられるものであって、上述した技術的
課題を解決するため、電極が、圧電基板上に形成され
る、TiまたはTi合金からなる第1の電極層と、第1
の電極層上に形成される、CuまたはCu合金からなる
第2の電極層とを備えることを特徴としている。
【0013】この発明において、電極は、第2の電極層
上に形成される、Cuの酸化を抑制するための第3の電
極層をさらに備えていることが好ましい。
【0014】上述の第3の電極層は、より好ましくは、
第2の電極層の上面および側面を被覆するように形成さ
れる。この場合、第3の電極層は、スパッタリング法に
よって形成されることが好ましい。
【0015】また、電極として、上述の第1ないし第3
の電極層を備える場合、第2の電極層の厚みは、電極の
総厚みの40%以上かつ80%以下とされることが好ま
しい。
【0016】なお、第3の電極層は、好ましくは、Al
もしくはこれを主成分とする合金またはAuまたはこれ
を主成分とする合金から構成される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態に
よる弾性表面波素子1の一部を示す断面図であり、圧電
基板2上に電極3が形成された部分を示している。
【0018】圧電基板2は、たとえば、LiTaO3
たはLiNbO3 の単結晶から構成される。
【0019】また、電極3は、圧電基板2上に形成され
る第1の電極層4と、第1の電極層4上に形成される第
2の電極層5と、第2の電極層5上に形成される第3の
電極層6とを備えている。
【0020】第1の電極層4は、TiまたはTi合金か
らなり、たとえば、蒸着法によって形成される。第2の
電極層5は、CuまたはCu合金からなり、たとえば、
蒸着法によって形成される。
【0021】このように、CuまたはCu合金からなる
第2の電極層5を形成するにあたって、その下地層とし
て、圧電基板2上にTiまたはTi合金からなる第1の
電極層4をまず形成することによって、第2の電極層5
の圧電基板2への密着性を高めることができる。また、
TiまたはTi合金からなる第1の電極層4上に、Cu
またはCu合金からなる第2の電極層5を形成すること
によって、この第2の電極層5における結晶配向性が向
上し、耐電力性を向上させることができる。
【0022】第3の電極層6は、第2の電極層5に含ま
れるCuの酸化を抑制するために必要に応じて設けられ
るもので、たとえば、Alもしくはこれを主成分とする
合金またはAuもしくはこれを主成分とする合金から構
成される。第3の電極層6は、その形成の目的をより完
璧に達成するためには、図1に示すように、第2の電極
層5の上面および側面を被覆するように形成されること
が好ましい。このような形成態様をもって第3の電極層
6を形成するため、スパッタリング法を適用することが
好ましい。
【0023】このような電極3の厚みに関して、一例と
して、第1の電極層4は10nmとされ、第2の電極層
5は60nmとされ、第3の電極層6は30nmとされ
る。すなわち、第2の電極層5の厚みは、電極3の総厚
みの60%とされる。前述したような第1の電極層4に
よる第2の電極層5と圧電基板2との間の密着性の向
上、第2の電極層5による耐電力性の向上、および第3
の電極層6によるCuの酸化抑制作用を考慮したとき、
第2の電極層5の厚みは、電極3の総厚みの40%以上
かつ80%以下とされることが好ましい。
【0024】図2は、図1に示した弾性表面波素子1の
製造方法、特に電極3の形成方法に含まれる代表的な工
程を順次示している。
【0025】まず、圧電基板2上に、光反応性樹脂から
なるレジストを塗布し、次いで、所望の電極パターンを
描いた光遮蔽板をマスクとして、レジストを露光し、そ
の後、レジストを現像液により現像し、図2(1)に示
すように、圧電基板2上にレジストパターン7を形成す
る。このレジストパターン7において、開口部分は、逆
テーパ状の断面形状をなしている。
【0026】次に、レジストパターン7の上方から、蒸
着法によって、第1の電極層4を形成し、引き続いて、
第2の電極層5を形成する。なお、本質的なことではな
いが、第1の電極層4を形成するとき、それと同じ材料
から膜8がレジストパターン7上に形成され、第2の電
極層5を形成するとき、それと同じ材料からなる膜9が
上述の膜8上に形成される。
【0027】次に、レジストパターン7の上方から、た
とえば成膜圧力0.01Pa以上の条件でスパッタリン
グ法を適用することによって、第2の電極層5を覆うよ
うに、第3の電極層6を形成する。このとき、本質的な
ことではないが、第3の電極層6を構成する材料と同じ
材料からなる膜10が、上述した膜9上に形成される。
【0028】その後、レジストパターン7をレジスト剥
離液に浸漬する。これによって、レジストパターン7
は、剥離液に溶解するので、圧電基板2からリフトオフ
される。このようにして、図1に示すような弾性表面波
素子1が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、圧電
基板上に形成される電極として、圧電基板上にTiまた
はTi合金からなる第1の電極層を形成した上で、Cu
またはCu合金からなる第2の電極層を形成しているの
で、第2の電極層の圧電基板に対する密着性を高めるこ
とができるとともに、第2の電極層における結晶配向性
を優れたものとし、そのため、耐電力性に優れた弾性表
面波素子を得ることができる。
【0030】したがって、弾性表面波素子が、たとえば
アンテナディプレクサのような高い耐電力性が要求され
る用途に向けられても、また、高周波化に伴いIDT電
極のパターン幅の微細化が進んでも、ストレスマイグレ
ーションによる電極の破壊を生じにくくすることがで
き、電気的短絡や挿入損失の増加、共振子のQ低下など
の特性劣化を招きにくくすることができる。また、たと
えばワイヤボンディング時に電極が剥がれにくくなり、
そのため、ワイヤボンディング用のパッドを新たに設け
る必要がなく、その結果、弾性表面波素子を得るための
工程数を少なくし、弾性表面波素子のコストを低減する
ことができる。
【0031】この発明において、CuまたはCu合金か
らなる第2の電極層上に、Cuの酸化を抑制するための
第3の電極層が形成されると、第2の電極層に含まれる
Cuの酸化を抑制することができ、前述した耐電力性の
向上をより確実なものとすることができる。また、この
第3の電極層が、第2の電極層の上面および側面を被覆
するように形成されると、Cuの酸化抑制効果を一層高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による弾性表面波素子1
の一部を示す断面図である。
【図2】図1に示した弾性表面波素子1における電極3
の形成方法に含まれるいくつかの工程を順次図解的に示
す断面図である。
【符号の説明】
1 弾性表面波素子 2 圧電基板 3 電極 4 第1の電極層 5 第2の電極層 6 第3の電極層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電基板と、前記圧電基板上に形成され
    た電極とを備える、弾性表面波素子であって、 前記電極は、前記圧電基板上に形成される、Tiまたは
    Ti合金からなる第1の電極層と、前記第1の電極層上
    に形成される、CuまたはCu合金からなる第2の電極
    層とを備える、弾性表面波素子。
  2. 【請求項2】 前記電極は、前記第2の電極層上に形成
    される、Cuの酸化を抑制するための第3の電極層をさ
    らに備える、請求項1に記載の弾性表面波素子。
  3. 【請求項3】 前記第3の電極層は、前記第2の電極層
    の上面および側面を被覆するように形成される、請求項
    2に記載の弾性表面波素子。
  4. 【請求項4】 前記第3の電極層は、スパッタリング法
    によって形成されたものである、請求項3に記載の弾性
    表面波素子。
  5. 【請求項5】 前記第2の電極層の厚みは、前記電極の
    総厚みの40%以上かつ80%以下である、請求項2な
    いし4のいずれかに記載の弾性表面波素子。
  6. 【請求項6】 前記第3の電極層は、Alもしくはこれ
    を主成分とする合金またはAuもしくはこれを主成分と
    する合金からなる、請求項2ないし5のいずれかに記載
    の弾性表面波素子。
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