JP2002024663A - サービス提供システム - Google Patents

サービス提供システム

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JP2002024663A
JP2002024663A JP2000205325A JP2000205325A JP2002024663A JP 2002024663 A JP2002024663 A JP 2002024663A JP 2000205325 A JP2000205325 A JP 2000205325A JP 2000205325 A JP2000205325 A JP 2000205325A JP 2002024663 A JP2002024663 A JP 2002024663A
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Koji Takagi
晃二 高木
Koichi Hatano
晃一 羽多野
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 利用履歴に合わせたサービスを簡易に且つ安
全に利用者に提供する。 【解決手段】 複数の端末装置100と、これらの端末
装置100に接続して情報の送受信を行うホスト装置2
00で構成され、利用者毎に利用者生体特徴データとこ
れまでの利用履歴のデータを保存する利用者データベー
ス204と、利用者の生体特徴データを取り込んでこれ
を用いて利用者の特定を行う生体特徴取得部101,生
体特徴抽出部102,生体特徴照合部201より構成す
る個人照合手段と、利用者のこれまでの利用履歴をもと
にサービスの提供を行うサービス判定部203,サービ
ス記憶部107,サービス制御部106より構成するサ
ービス提供手段を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端末装置
と、これらの端末装置に接続して情報の送受信を行う上
位装置とで構成されたシステムにおいて、個人の利用履
歴によって提供するサービス内容の設定を行うことので
きるサービス提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の説明として、ゲームセンター
などのアミューズメント施設に設置されたゲーム機を情
報端末とした場合の例について説明する。従来、店側が
利用頻度の高い客にサービスを行いたいと考えた場合、
店独自のスタンプカードを用意している。客(以下、利
用者)が来店した際もしくはゲームを行う際にカードに
印鑑を押し、そのポイントが貯まったところで、店員に
よるクレジットサービス、またはドリンク券などのサー
ビス券を利用者に提供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、客側がポイントカードを携帯していない、も
しくは紛失した場合などはポイントを増やすことができ
なく、客はサービスを受ける機会を逃してしまうという
問題があった。また、第三者によって、ポイントカード
や提供したサービス券等が不正に利用される場合もある
という問題があった。
【0004】さらに、ポイントカードによる方法では、
来店回数や、利用金額の履歴を残すことは可能でも、ど
のゲーム機を何回利用したかなどの、個別のゲーム機ご
との履歴を残すことは困難であり、個別のゲーム機ごと
の利用に応じたサービス提供を行うことに支障が有ると
いう問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、複数の
端末装置と、これらの端末装置に接続して情報の送受信
を行う上位装置で構成され、利用者毎に利用者の生体特
徴データとこれまでの利用履歴のデータを収めた利用者
データベースと、該利用者データベースを作成・更新す
る利用者データベース作成手段と、利用者の生体特徴デ
ータを取り込んでこれを用いて利用者の特定を行う個人
照合手段と、利用者のこれまでの利用履歴をもとにサー
ビスの提供を行うサービス提供手段を持つことを特徴と
する。
【0006】
【発明の実施の形態】ここでは、本発明による実施の形
態例について、ゲームセンタなどのアミューズメント施
設に設置されたゲーム機を情報端末とした場合をもとに
説明する。 第1実施の形態例 図1に第1実施の形態例の構成図を示す。100は端末
装置であり、例えばゲームセンタ等に設定されたゲーム
機である。200は複数の前記端末装置100に接続し
て情報の送受信を行う上位装置としてのホスト装置であ
る。本実施の形態例において、前記ホスト装置200は
拠点に設置されたネットワークサーバーであり、利用者
毎に利用者の生体特徴(アイリス,指紋,声紋,顔貌,
掌形,筆跡など)と共に、これまでの利用履歴(来店回
数、利用金額、ゲーム機毎の利用回数、ゲーム機毎の利
用金額)等のデータを収めている。ゲーム機の外観図を
図2に、端末装置100とホスト装置200の接続例を
図3に示す。
【0007】まず、端末装置100の内部構成について
説明する。生体特徴取得部101は個々人固有の生体特
徴(アイリス,指紋,声紋,顔貌,掌形,筆跡など)を
利用者から取得する装置である。生体特徴としてアイリ
スを採用する場合には生体特徴取得部101は例えば虹
彩を撮影する電子カメラで構成され、アイリスを含む眼
画像が出力される。また生体特徴として指紋を採用する
場合には生体特徴取得部101は電子スキャナとなり、
指紋の模様が写り込まれた画像が出力される。
【0008】生体特徴抽出部102は生体特徴取得部1
01で得られたデータから個人を決定するに必要な情報
(生体特徴データ)を抽出する処理を行う。例えばアイ
リスであればアイリスを含む眼の画像からアイリス模様
の濃淡変化を2値化したデータとなる。また指紋の場合
は指紋模様の特徴(指紋線の瑞点・分岐点・線の方向な
ど)を抽出して得られたデータである。
【0009】操作系入力部103は利用者がゲーム等の
操作を行うジョイスティツクやボタンなどである。画像
・音声出力部104はゲーム画面や効果音また利用者へ
の操作指示を行う画像・音声などが出力される装置であ
る。端末装置主制御部105は端末装置100全体を制
御する装置である。
【0010】サービス制御部106はサービス記憶部1
07に保存してある利用者に対するサービス内容をもと
に、サービスを実行するために各部の制御を行う。サー
ビス記憶部107は、ホスト装置200から送られてき
た、利用者に合わせたサービス内容やレベル(例えば、
料金サービスを行う場合は、その金額まで記憶する)を
保存するメモリである。
【0011】データ送受信部108はホスト装置200
との通信を行う装置である。端末装置内部バス109は
生体特徴抽出部102からデータ送受信部108までの
各処理が接続されて各処理部間のデータが流れる。この
端末装置100の外観例を図2に示す。図2は生体特徴
としてアイリスを用いた例である。図2(a)はアイリ
スを撮影するカメラを端末本体に組み込んだ例である。
利用者が本体に組み込まれたカメラを覗き込むことによ
って眼画像を取得する。図2(b)はアイリスを撮影す
るカメラを本体と分離した例である。
【0012】利用者がカメラを手に持って自分の目に合
わせることで眼画像を取得する。次にホスト装置200
の構成について説明する。生体特徴照合部201は端末
装置から送信された生体特徴データと利用者データベー
ス204にある全利用者の登録生体特徴情報との照合か
ら利用者を同定する処理を行う。
【0013】ホスト装置主制御部203はホスト装置2
00全体を制御する装置である。サービス判定部203
では、生体特徴照合部201の結果より照合された利用
者の利用履歴を利用者データベース204から検索し、
その情報をもとにサービス内容の判定を行う。データベ
ース204は全利用者の登録生体特徴情報と、各利用者
毎のゲームセンタおよびゲーム機の利用履歴などが格納
されている。
【0014】データ送受信部205は端末装置100と
の通信を行う装置である。端末装置内部バス206は各
処理が接続されて各処理部間のデータが流れる。端末装
置100とホスト装置200の接続例を図3に示す。ゲ
ームセンタ内にある端末装置100に対して、ホスト端
末装置200はゲームセンタ内もしくは外部建物に設置
されている。端末装置100とホスト装置200間は、
LANやインターネット等で結ばれている。
【0015】本発明による第1の実施例による動作の説
明を行う。ここでの説明では、ゲームセンタなどのアミ
ューズメント施設に設置されたゲーム機を情報端末とし
た場合をもとに、提供するサービスとして料金の割引を
行う場合について説明する。図4に本発明による処理手
順を示す。利用者がゲームを行うためには、まずゲーム
機での本人確認を行う必要が有る。
【0016】Sl0lではまずアイリス画像の取得が行
われる。生体特徴取得部101(本実施の形態例ではア
イリス撮影カメラ)で利用者のアイリスを、自動的にも
しくは本人の意図的な動作によって取得する。Sl02
では生体特徴取得部101で取得したアイリス画像をも
とに、生体特徴抽出部102にてアイリスコードへのコ
ード化を行う。
【0017】Sl03ではSl02でコード化されたア
イリスコード、ゲーム機のID番号、もしくはゲームコ
ンテンツのID番号(以下、ゲームID)が、端末内部
バス109を通じてデータ送受信部108へ送り、さら
にホスト補未装置200へ送信する。Sl04ではSl
03で送信された利用者のアイリスコードを、ホスト端
末装置200のデータ送受信部205で受信する。
【0018】Sl05ではSl04で受信されたアイリ
スコードをもとに、生体特徴照合部201にて照合を行
う。この場合の辞書となる、登録者のアイリスコードは
利用者データベース204に保存されており、照合の結
果として誰が利用者であるかの判断が行われる。Sl0
6ではSl05の結果によって次の処理を決定する。利
用者が既に登録されている人であればSl07へ進み、
登録されていない新規の利用者であればSl08へ進
む。
【0019】Sl07ではSl05で照合された登録者
についての履歴を確認する。利用者の履歴は利用者デー
タベース204に保存されており、このデータベースの
構造を図5に示す。ここでは、店への来店記録や総使用
料金の他に、各ゲームIDや、ゲーム機もしくはゲーム
コンテンツ(以下、ゲーム)ごとの利用回数及び使用料
金が保存されている。各ゲームごとの履歴を保存してお
くことで、店の利用に応じたサービスだけでなく、各ゲ
ームごとのサービスを設定することができる。
【0020】Sl08では利用者の履歴をもとにサービ
ス判定部203にて、提供するサービスの判定を行う。
ここで、特定のゲームを数多く利用している人にのみ、
料金半額のサービスを行うといったサービス内容が設定
されていると、送信されたゲームIDと利用者の過去の
履歴をもとに、利用者がそのサービスを受けられる条件
を満たしているかどうかの判定が行われる。
【0021】Sl09ではSl08で判定された結果を
ホスト装置内部バス206を通じてデータ送受信部20
5に送り、さらに端末装置100に送信する。S110
ではSl09で送信されたサービス判定結果を端末装置
のデータ送受信部108で受信し、サービス記憶部10
7に保存する。S111ではサービス記憶部107に保
存されたサービス内容に合わせたサービスを、サービス
制御部106で実施する。例えば料金半額のサービスが
設定されていた場合、サービス制御部106では、料金
の表示を画像・音声出力部104で行い、さらに半額の
料金でゲームを開始するようにゲーム制御部110に指
示を行う。
【0022】Sl12では、ゲーム制御部110で、利
用者が半額の料金を投入した時点でゲームが開始され
る。Sl13では、ゲーム制御部110でゲームの終了
を確認する。Sl14では、ゲームが終了した時点で、
ゲームIDおよび利用者のゲーム利用内容をデータ送受
信部108よりホスト装置200へ送信する。
【0023】Sl15では、Sl14で送信されたゲー
ムIDおよび利用者のゲーム利用内容を、ホスト装置2
00のデータ送受信部205で受信する。Sl16で
は、Sl15で受信されたゲームIDおよび利用者のゲ
ーム利用内容をもとに、利用者データベース204に保
存されている、ゲーム機ごとの利用履歴を更新する。
【0024】このようにして、利用者の生体特徴を使用
した照合結果をもとに、個人の過去の利用履歴を参照
し、各ゲーム機もしくはコンテンツ個別のサービスを提
供することができる。また、店への来店回数や総利用料
金をもとに、すべてのゲーム機もしくはコンテンツで同
じサービスを実施することも可能である。
【0025】なお、上記第1実施の形態例では、生体特
徴の例としてアイリスを利用した例について説明した
が、指紋,声紋、顔貌,筆跡など個人を特定することの
できる特徴にも適用できる。また、上記端末装置100
とホスト装置200との間に流すデータは、セキュリテ
ィーを強化するために暗号化してもよい。
【0026】さらに、上記第1実施の形態例では、端末
装置としてゲームセンタなどに設置されているゲーム機
を例に説明したが、これに限るものではなく、パチン
コ、KIOSK端末、POS端末などにも適用できる。
パチンコの場合はパチンコの機種ごとのサービス、KI
OSK端末やPOS喘未の場合には商品ごとのサービス
を提供することができる。
【0027】また、上記第1実施の形態例では、提供す
るサービスとして料金サービスについて述べたが、1ゲ
ーム増加させるサービスや、ドリンク券などの各種サー
ビス券の配付など他のサービスを提供することにも適用
できる。 第2実施の形態例 図6に本発明の第2実施の形態例の構成を示す。
【0028】図中、310は個人特徴情報取得部であ
る。320は端末装置としてのゲーム機である。330
はサービスの全体を管理するホスト装置である。340
はサービス内容などの情報を保持するデータベースであ
り、本実施の形態例では利用者データベースを含んでい
る。すなわち、341はID、氏名、生体特徴情報など
個人に関する情報をもつ個人情報テーブルである。34
2は具体的なサービス内容などの情報を持つサービス情
報テーブルである。
【0029】個人特徴情報取得部310は、ゲーム機3
20と専用ケーブルで接続するか、ゲーム機320内部
に組み込まれる。複数のゲーム機320がネットワーク
を介してホスト装置330につながっている。ホスト装
置330は内部に前記データベース340をもち、前述
の如くデータベース340は個人情報テーブル341と
サービス情報テーブル342の2種類の情報を持つ。
【0030】個人情報テーブル341は、ID,氏名,
生体特徴情報,利用ポイント等の情報を持っている。I
Dは、サービス提供者が各利用者に与える識別番号であ
る。氏名は、利用者の氏名である。利用ポイントは、ゲ
ーム装置の利用回数(累積金額)やゲームで得た得点な
どに重み付けをして算出する値である。これらの情報の
ほかにも、サービスの形態によっては、性別、年齢など
の属性情報を付加することを可能とする。
【0031】サービス情報テーブル342は、利用ポイ
ントに応じたサービス内容を持っている。サービスの形
態によっては、利用者の属性情報によってサービス内容
を適切なものに変更することも可能とする。利用者は、
はじめに個人特徴情報入力部310を用いて、生体特徴
情報を入力する。入力する個人特徴情報には、アイリ
ス,指紋,声紋,顔貌,掌形,筆跡などがある。入力さ
れたデータは、不正利用を防ぐため個人特徴情報入力部
310でコード化されたあと、ゲーム機320を経由し
てホスト装置330へ送られる。
【0032】ホスト装置330は、送られてきたコード
に対応する個人情報を個人情報テーブル341から検索
する。コードに対応する個人情報が見つかると、まずI
D、氏名を取り出し、確認のためにゲーム装置320に
表示する。利用者は、表示内容に間違いがなければゲー
ムを始める。もし間違っていれば、再度個人特徴情報を
入力する。
【0033】このように利用者に照合結果を確認する機
会を与えることで、より正確なサービスの提供が出来
る。1 回のゲーム毎に、ゲーム機20内部の記憶部が持
つ利用金額やゲームの得点などの利用ポイントに関する
情報が更新される。利用者がゲーム装置でのゲームを終
えたら、記憶部が保持していた利用ポイント情報はホス
ト装置330に送られ、個人情報テーブル341の内容
を更新する。
【0034】利用者が、現在の自分の利用ポイントで受
けられるサービス内容を参照したいときには、ゲーム機
320の図示せぬ入力手段より参照指示を出す。ホスト
装置330は、参照指示を受けるとサービス情報テーブ
ル342を参照して、利用ポイントに応じたサービス内
容の情報をゲーム機320へ送り返す。利用者は、ゲー
ム機の図示せぬ表示部に提示されたサービス情報のう
ち、受けたいサービスを選択決定する。
【0035】このようにサービスの内容を利用者が確認
する機会を与えるとともに、サービスの選択枝を広め、
選択決定において利用者の意志を反映する機会を与える
ことでサービスの幅がより向上する。利用するサービス
を決定する際には、再度個人特徴情報取得部310を用
いて本人確認を行う。サービスを決定した利用者が、本
人であると確認された場合にのみサービスが実行され
る。
【0036】このようにゲーム前と利用サービス決定時
の2回認証を行うことで、サービスの不正利用を防ぐこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によると、複
数の端末装置と、これらの端末装置に接続して情報の送
受信を行う上位装置で構成され、利用者毎に利用者生体
特徴データとこれまでの利用履歴のデータを保存する利
用者データベースと、該利用者データベースを作成・更
新するデータベース作成手段と、利用者の生体特徴デー
タを取り込んでこれを用いて利用者の特定を行う個人照
合手段と、利用者のこれまでの利用履歴をもとにサービ
スの提供を行うサービス提供手段を持つので、生体特徴
抽出処理、生体特徴照合処理、個人履歴参照処理、サー
ビス判定処理が自動的に行える。
【0038】これにより利用者がポイントカードを持た
なくとも利用履歴に合わせたサービスを受けることがで
き、利便性が増すという効果が有る。また、各利用者
(登録者)、各情報端末ごとに利用履歴を保存すること
で、そのゲーム機個別のサービスを容易に行うことがで
きるという効果が有る。さらに、サービスの提供手順を
上位装置が管理するので、手順のあやまりや不正利用の
介入を防ぐことができるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態例の装置構成図
【図2】第1実施の形態例におけるアイリス撮影カメラ
の例を示す外観図
【図3】第1実施の形態例における端末情報装置とホス
ト装置の接続例を示す概略図
【図4】第1実施の形態例の動作を示すフローチャート
【図5】第1実施の形態例の利用者データベースのデー
タの構造を示す説明図
【図6】第2実施の形態例の装置構成図
【図7】第2実施の形態例の個人情報テーブルの情報を
示す説明図
【図8】第2実施の形態例のサービス情報テーブルの情
報を示す説明図
【符号の説明】
100 端末装置 101 生体特徴取得部 102 生体特徴抽出部 103 操作系入力部 104 画像・音声出力部 105 端末装置主制御部 106 サービス制御部 107 サービス記憶部 108 データ送受信部 109 端末装置内部バス 110 ゲーム制御部 201 生体特徴照合部 202 ホスト装置主制御部 203 サービス判定部 204 利用者データベース 205 データ送受信部 206 ホスト装置内部バス 205 データ送受信部 310 個人特徴情報取得部 320 ゲーム機 330 ホスト装置 340 データベース 341 個人情報テーブル 342 サービス情報テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z 340 340B H04L 9/32 H04L 9/00 673D 673A Fターム(参考) 5B049 AA06 EE05 EE08 EE10 GG02 5B075 ND20 PR03 5B085 AA08 AE25 5J104 AA07 KA01 KA16 KA17 KA18 KA19 PA10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末装置と、これらの端末装置に
    接続して情報の送受信を行う上位装置とで構成され、 利用者毎に利用者の生体特徴データとこれまでの利用履
    歴のデータを収めた利用者データベースと、 該利用者データベースを作成・更新する利用者データベ
    ース作成手段と、 利用者の生体特徴データを取り込んでこれを用いて利用
    者の特定を行う個人照合手段と、 利用者のこれまでの利用履歴をもとにサービスの提供を
    行うサービス提供手段を持つことを特徴とするサービス
    提供システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のサービス提供システムに
    おいて、 前記利用者データベース作成手段は、利用者が利用した
    端末装置もしくはコンテンツ毎の利用回数や利用料金等
    の利用情報を元に、来店回数,総使用料金,端末装置も
    しくはコンテンツごとの利用回数や利用料金等の利用履
    歴情報より構成するデータベースを作成もしくは更新す
    ることを特徴とするサービス提供システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のサービス提供システムに
    おいて、 前記サービス提供手段は、利用者のこれまでの来店回
    数,総利用料金,利用する端末装置もしくはコンテンツ
    ごとの利用回数や利用料金等の利用履歴情報をもとに、
    提供するサービスの内容を選択・提供することを特徴と
    するサービス提供システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のサービス提供システムに
    おいて、 利用者が前記個人照合手段の照合結果を確認する照合結
    果確認手段を有することを特徴とするサービス提供シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のサービス提供システムに
    おいて、 利用者が適用されるサービス内容を確認するサービス内
    容確認手段を有することを特徴とするサービス提供シス
    テム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のサービス提供システムに
    おいて、 利用者が前記端末装置において、適用されるサービスを
    選択決定するサービス選択決定手段を有することを特徴
    とするサービス提供システム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のサービス提供システムに
    おいて、 サービスを選択決定した利用者が本人であるか否かを、
    前記個人照合手段により再度行い、本人であると確認さ
    れた場合のみサービスを実行することを特徴とするサー
    ビス提供システム。
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