JP2002019523A - 移動体の移動支援装置 - Google Patents

移動体の移動支援装置

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JP2002019523A
JP2002019523A JP2000207516A JP2000207516A JP2002019523A JP 2002019523 A JP2002019523 A JP 2002019523A JP 2000207516 A JP2000207516 A JP 2000207516A JP 2000207516 A JP2000207516 A JP 2000207516A JP 2002019523 A JP2002019523 A JP 2002019523A
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dimensional object
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moving body
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JP2000207516A
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Hidefumi Kamikawa
秀文 上川
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、移動体の移動支援装置に関し、運
転者が移動体周囲を確認する際の利便性の向上を図るこ
とを目的とする。 【解決手段】 車両後部中央に配設された後部カメラ1
2で車両後方の視界を撮影する。また、車両のドアミラ
ーに取付けられた左及び右ドアミラーカメラ14,16
でそれぞれ車体側部後方の視界を撮影する。ターンシグ
ナルスイッチ20が左側オン状態にある場合には、表示
モニタ22に、後部カメラ12で撮影した車両後方の視
界情報と、左ドアミラーカメラ14で撮影した車体左側
部後方の視界情報とを分割して表示する。また、ターン
シグナルスイッチ20が右側オン状態にある場合には、
表示モニタ22に、後部カメラ12で撮影した車両後方
の視界情報と、右ドアミラーカメラ16で撮影した車体
右側部後方の視界情報とを分割して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体の移動支援
装置に係り、特に、移動体上に配設された視界取得手段
により取得した移動体周囲の視界を車室内の表示画面に
表示することにより、運転者が移動体を移動させる際の
支援を行う移動体の移動支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特許番号第26101
46号に開示される如く、車両後方の視界を撮影するカ
メラを備え、そのカメラで撮影した視界を運転席近傍の
モニタ画面に表示する車両の後方視界表示装置が知られ
ている。この装置は、車両後方の視界が表示されている
モニタ画面上に、実際の舵角に対応した後進予想軌跡を
重畳表示すると共に、車両の最大許容舵角に対応した後
進予想軌跡を重畳表示する。このため、上記従来の装置
によれば、例えば車庫入れ時等の車輪の切り返しが必要
となる場合にも、運転者に車両をあとどの程度まで操舵
可能かを判断させることが可能となり、その結果、不慣
れな運転者でも適切なステアリング操作を行うことが可
能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
て、車両後方の視界を撮影するカメラは、車両後部に1
台配設されている。この場合、モニタ画面には、そのカ
メラで撮影した視界が表示されることとなる。ところ
で、1台のカメラが車両周囲のすべての視界を撮影する
ことは不可能である。このため、運転者は、上記従来の
装置を用いて実際に車両を後退させる場合、車両周囲を
確認すべく、車両後方の視界が表示されたモニタ画面
と、車両に取付けられたドアミラーやフェンダーミラー
(以下、これらをアウタリヤビューミラー総称する)と
を交互に見る必要がある。この点、上記従来の装置で
は、モニタ画面に1台のカメラで撮影した車両後方の視
界しか表示されないので、運転者の利便性が確保されて
いなかった。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、運転者が移動体周囲を確認する際の利便性の向
上を図ることが可能な移動体の移動支援装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載する如く、移動体上に配設され、それぞれ移動体
周囲の互いに異なる領域における視界情報を取得する複
数の視界取得手段と、前記複数の視界取得手段がそれぞ
れ取得した前記視界情報を互いに関連させて表示画面に
表示する表示手段と、を備えることを特徴とする移動体
の移動支援装置により達成される。
【0006】請求項1記載の発明において、移動体上に
は、複数の視界取得手段が配設されている。複数の視界
取得手段は、それぞれ、移動体周囲の互いに異なる領域
における視界情報を取得する。表示手段は、複数の視界
取得手段がそれぞれ取得した視界情報を互いに関連させ
て表示画面に表示する。互いに異なる領域における視界
情報が複数の視界取得手段により取得される場合は、一
の視界取得手段で視界情報が取得される場合に比して、
広範囲の領域に渡る視界情報が取得される。従って、本
発明によれば、移動体周囲の広範囲に渡る視界情報が表
示画面に表示され得るので、運転者が移動体周囲を確認
する際の利便性が向上する。
【0007】ところで、移動体の斜め後方領域における
視界情報が表示画面に表示されれば、例えば車両後退時
に運転者がアウタリヤビューミラーを直接に見て移動体
の斜め後方を確認する必要はなくなる。
【0008】従って、請求項2に記載する如く、請求項
1記載の移動体の移動支援装置において、前記複数の視
界取得手段のうち少なくとも一の視界取得手段が、移動
体の斜め後方領域における視界情報を取得することとし
てもよい。
【0009】また、請求項3に記載する如く、請求項1
記載の移動体の移動支援装置において、前記複数の視界
取得手段のうち2つの視界取得手段が、それぞれ、移動
体左右のアウタリヤビューミラー部に配設されると共
に、移動体左右の斜め後方領域における視界情報を取得
することとしてもよい。
【0010】一般に、運転者は、移動体左右の斜め後方
を同時に確認することは行わず、何れか一方のみを確認
する。このため、移動体左右のアウタリヤビューミラー
部に視界取得手段が配設される場合は、移動体左右の斜
め後方領域における視界情報を同時に表示画面に表示す
る必要はない。仮に、それらの視界情報が同時に表示画
面に表示されるものとすると、その表示画面が煩雑とな
ってしまう。
【0011】従って、請求項4に記載する如く、請求項
3記載の移動体の移動支援装置において、前記表示手段
は、所定スイッチの操作に従って、前記2つの視界取得
手段により取得された前記視界情報を選択的に前記表示
画面に表示することとしてもよい。
【0012】また、請求項5に記載する如く、移動体上
に配設され、それぞれ移動体周囲の同一領域における視
界情報を取得し得る複数の視界取得手段と、前記複数の
視界取得手段により取得された前記同一領域における視
界情報に基づいて、該同一領域における立体物の有無を
判定する立体物判定手段と、前記立体物判定手段により
立体物が存在すると判定された場合は、該立体物が立体
物として視認されるように前記同一領域における視界情
報を表示画面に表示する表示手段と、を備えることを特
徴とする移動体の移動支援装置は、表示画面上におい
て、移動体周囲の領域に存在する立体物を立体物として
運転者に認識させるうえで有効である。
【0013】請求項5記載の発明において、移動体上に
は、複数の視界取得手段が配設されている。複数の視界
取得手段は、それぞれ、移動体周囲の同一領域における
視界情報を取得し得る。複数の視界取得手段が同一領域
における視界情報を取得すると、その領域内において立
体物が存在する場合には、その立体物は、移動体に近い
ほど複数の視界取得手段の視界情報間で異なる位置に表
示される。一方、上記の同一領域において立体物が存在
しない場合には、複数の視界取得手段の視界情報はほと
んど変わらない。そこで、本発明において、複数の視界
取得手段がそれぞれ取得した同一領域における視界情報
を比較することにより、その領域における立体物の有無
が判定される。かかる領域において立体物が存在する場
合には、運転者に対して注意を喚起する必要がある。本
発明においては、立体物が存在する場合、上記の同一領
域における視界情報が、立体物が立体物として運転者に
視認されるように表示画面に表示される。
【0014】ところで、異なる位置に設置された複数の
視界取得手段から立体物を見る場合、立体物との距離は
視界取得手段に応じて異なる。この場合には、複数の視
界取得手段がそれぞれ取得した視界情報に位相差が生ず
る。一方、立体物が存在しない場合には、複数の視界取
得手段がそれぞれ取得した視界情報に位相差は発生しな
い。
【0015】従って、請求項6に記載する如く、請求項
5記載の移動体の移動支援装置において、前記立体物判
定手段は、前記複数の視界取得手段がそれぞれ取得した
視界情報の位相差に基づいて、前記同一領域における立
体物の有無を判定することとしてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例である
車両の移動支援装置のシステム構成図を示す。本実施例
の装置は、バックガイドモニタ用電子制御ユニット(以
下、単にECUと称す)10を備えており、ECU10
により制御される。
【0017】ECU10には、車体後部中央に配設され
たカメラ(以下、後部カメラと称す)12、車体左側の
ドアミラーに取付けられたカメラ(以下、左ドアミラー
カメラと称す)14、及び、車体右側のドアミラーに取
付けられたカメラ(以下、右ドアミラーカメラと称す)
16が接続されている。後部カメラ12は、車体後部中
央から車両後方に広がる視界を撮影する。左ドアミラー
カメラ14は、車体左側のドアミラーから車体側部後方
に広がる視界を撮影する。また、右ドアミラーカメラ1
6は、車体右側のドアミラーから車体側部後方に広がる
視界を撮影する。尚、本実施例の左ドアミラーカメラ1
4及び右ドアミラーカメラ16においては、運転席に着
座する運転者が車体左側のドアミラー及び右側のドアミ
ラーを見た際に該ドアミラーに映る映像と略同一の映像
が撮影される。
【0018】後部カメラ12、左ドアミラーカメラ1
4、及び、右ドアミラーカメラ16は、それぞれ撮影し
た映像の情報をECU10に供給する機能を有してい
る。ECU10は、後部カメラ12、左ドアミラーカメ
ラ14、及び、右ドアミラーカメラ16の出力信号に基
づいて、車両後方の視界をそれぞれ映像情報として取得
する。
【0019】ECU10には、また、シフトポジション
センサ18が接続されている。シフトポジションセンサ
18は、運転者が操作する変速機レバーの操作位置に応
じた信号を出力する。ECU10は、シフトポジション
センサ18の出力信号に基づいて変速機レバーの操作位
置を検出し、その操作位置に基づいて車両が後退する状
況にあるか否かを判別する。
【0020】ECU10には、また、ターンシグナルス
イッチ20が接続されている。ターンシグナルスイッチ
20は、運転者が左折時及び右折時等に車両外部に設置
された方向指示ランプを点滅させるための、車室内に設
けられたスイッチである。ターンシグナルスイッチ20
は、常態でオフ状態を維持し、運転者の操作に応じて、
車体左側の方向指示ランプを点滅させるための信号(以
下、左側オン信号と称す)、または、車体右側の方向指
示ランプを点滅させるための信号(以下、右側オン信号
と称す)を選択的に出力する。ECU10は、ターンシ
グナルスイッチ20の出力信号に基づいて、該ターンシ
グナルスイッチがオフ状態、左側オン状態、及び右側オ
ン状態のいずれの状態にあるかを検出する。
【0021】ECU10には、更に、車室内に設けられ
た表示モニタ22が接続されている。ECU10は、車
両が後退する状況にあると判別する場合に、後部カメラ
12、左ドアミラーカメラ14、及び、右ドアミラーカ
メラ16の撮影した映像情報が後述の規則に従って表示
モニタ22に表示されるように表示モニタ22に対して
指令信号を供給する。
【0022】本実施例において、ECU10は、ステア
リングホイールの操舵角に基づいて車両の後輪が移動す
ると予想される軌跡(以下、予想移動軌跡Yと称す)を
演算する。ECU10は、後部カメラ12、左ドアミラ
ーカメラ14、および右ドアミラーカメラ16がそれぞ
れ撮影する視界の車両に対する位置関係を予め把握して
いる。ECU10は、車両が後退する過程において上記
の如く演算された予想移動軌跡Yが車両後方の映像情報
に対して適正な位置に重畳して表示されるように表示モ
ニタ22に指令信号を供給する。
【0023】ところで、後部カメラ12により撮影され
る視界は、車両後方の所定の領域内に限定される。この
ため、後部カメラ12による映像情報のみが表示モニタ
22に表示されるものとすると、運転者は、車両を後退
させる場合、車両周囲を確認すべく、その表示モニタ2
2の画面と、車両に取付けられたドアミラーやフェンダ
ーミラー(以下、これらをアウタリヤビューミラーと称
す)とを交互に見る必要がある。この点、かかる構成で
は、運転者の利便性を確保できなくなる。
【0024】図2は、本実施例において車両30が搭載
する移動支援装置の機能を説明するための図を示す。
尚、図2には、後部カメラ12がC1として、左ドアミ
ラーカメラ14がC2として、また、右ドアミラーカメ
ラ16がC3として、それぞれ示されている。
【0025】これに対して、本実施例においては、図2
に示す如く、後部カメラ12が車両後方の所定の角度領
域S1に渡る視界を撮影し、左ドアミラーカメラ14が
車体左側部後方の領域(図2において図示せず)に渡る
視界を撮影し、また、右ドアミラーカメラ16が車体右
側部後方の領域S2に渡る視界を撮影する。このように
複数のカメラによれば、単一のカメラによる場合に比し
て、車両周囲における広範囲の領域に渡る視界を取得す
ることが可能となる。特に、本実施例の構成によれば、
後部カメラ12のみによる場合に比して、後部カメラ1
2による撮影が不可能な車体側部後方の領域の視界を取
得することが可能となる。
【0026】図3は、本実施例の移動支援装置において
ターンシグナルスイッチ20による表示モニタ22の画
面切替を説明するための図を示す。尚、図3に示す表示
モニタ22の画面には、車両30が上記図2に示す状況
にある場合の映像情報が示されている。後部カメラ1
2、左ドアミラーカメラ14、及び、右ドアミラーカメ
ラ16の撮影した視界がそれぞれ映像情報としてECU
10に取得された後に、それらの映像情報がすべて表示
モニタ22に表示されるものとすると、その表示画面が
煩雑となり、表示モニタ22による運転者の後方確認が
速やかに行われなくなってしまう。
【0027】これに対して、本実施例においては、図3
に示す如く、運転者がターンシグナルスイッチを左側オ
ン状態にした場合、すなわち、ターンシグナルスイッチ
20が左側オン信号を出力した場合、表示モニタ22
に、後部カメラ12の撮影した映像情報と共に、左ドア
ミラーカメラ14の撮影した映像情報が所定の位置で分
割して表示される。この際、後部カメラ12の撮影した
映像情報は表示モニタ22の右側画面に、左ドアミラー
カメラ14の撮影した映像情報は表示モニタ22の左側
画面に、それぞれ表示される。
【0028】一方、運転者がターンシグナルスイッチ2
0を右側オン状態にした場合、すなわち、ターンシグナ
ルスイッチ20が右側オン信号を出力した場合、表示モ
ニタ22に、後部カメラ12の撮影した映像情報と共
に、右ドアミラーカメラ16の撮影した映像情報が所定
の位置で分割して表示される。この際、後部カメラ12
の撮影した映像情報は表示モニタ22の左側画面に、右
ドアミラーカメラ16の撮影した映像情報は表示モニタ
22の右側画面に、それぞれ表示される。
【0029】例えば、図2に示す如く、車両30が他車
両32,34の間の駐車位置に駐車される状況下におい
ては、運転者は、車体左側部後方をほとんど視認する必
要がない。かかる状況下においては、運転者は、ターン
シグナルスイッチ20を右側オン状態にすることによ
り、表示モニタ22に後部カメラ12による映像情報と
右側ドアミラーカメラ16による映像情報とを表示させ
る。この場合、表示モニタ22には、後部カメラ12で
は撮影が不可能な車体右側部後方の映像情報が表示され
ることとなる。このため、かかる状況下においては、運
転者が車体右側のアウタリヤビューミラーを直接に見る
ことなく表示モニタ22のみを見ることで、車両周囲、
特に旋回内側の状況を確認しつつ、車両30を後退させ
て駐車させることが可能となる。
【0030】このように、本実施例においては、運転者
の意思に応じて、具体的には、ターンシグナルスイッチ
20の状態に応じて、表示モニタ22の画面が所望の映
像情報に切り換わる。この場合には、運転者にとって不
必要な映像情報が表示モニタ22に表示されないので、
表示モニタ22の画面が煩雑になることは防止され、そ
の結果、表示モニタ22による運転者の後方確認は速や
かに行われることとなる。
【0031】また、かかる構成においては、複数のカメ
ラによる映像情報が表示モニタ22に分割表示される。
この場合、運転者は、左右のアウタリヤビューミラーを
直接に見ることなく表示モニタ22を見るだけで、車両
周囲、特に車体側部後方を確認することが可能となる。
すなわち、車両周囲を確認するうえでアウタリヤビュー
ミラーを見ることが不要となる。従って、本実施例によ
れば、運転者が車両周囲を確認する際の利便性の向上を
図ることが可能となっている。
【0032】図4は、上述の機能を実現すべく、本実施
例においてECU10が実行する制御ルーチンの一例の
フローチャートを示す。図4に示すルーチンは、所定時
間ごとに繰り返し起動されるルーチンである。図4に示
すルーチンが起動されると、まずステップ100の処理
が実行される。
【0033】ステップ100では、シフトポジションセ
ンサ18の出力信号に基づいて、変速機レバーの操作位
置が後退位置にあるか否かが判別される。その結果、否
定判定がなされた場合は、以後何ら処理が進められるこ
となく、今回のルーチンが終了される。一方、肯定判定
がなされた場合は、次にステップ102の処理が実行さ
れる。
【0034】ステップ102では、ターンシグナルスイ
ッチ20が右側オン状態又は左側オン状態にあるか否か
が判別される。その結果、ターンシグナルスイッチ20
がいずれの状態にもない場合、すなわち、オフ状態にあ
る場合は、次にステップ104の処理が実行される。一
方、ターンシグナルスイッチ20がいずれかの状態にあ
る場合は、次にステップ106の処理が実行される。
【0035】ステップ104では、表示モニタ22に後
部カメラ12による映像情報が表示されるように、表示
モニタ22に指令信号を供給する処理が実行される。本
ステップ104の処理が終了すると、今回のルーチンは
終了される。
【0036】ステップ106では、そのターンシグナル
スイッチ20が右側オン状態にあるか否かが判別され
る。その結果、肯定判定がなされた場合は、次にステッ
プ108の処理が実行される。一方、否定判定がなされ
た場合は、ターンシグナルスイッチ20が左側オン状態
にあると判断され、次にステップ110の処理が実行さ
れる。
【0037】ステップ108では、表示モニタ22に後
部カメラ12による映像情報と右ドアミラーカメラ16
による映像情報とが分割して表示されるように、表示モ
ニタ22に指令信号を供給する処理が実行される。本ス
テップ108の処理が終了すると、今回のルーチンは終
了される。
【0038】ステップ110では、表示モニタ22に後
部カメラ12による映像情報と左ドアミラーカメラ14
による映像情報とが分割して表示されるように、表示モ
ニタ22に指令信号を供給する処理が実行される。本ス
テップ110の処理が終了すると、今回のルーチンは終
了される。
【0039】上記の処理によれば、車両後退時、表示モ
ニタ22にターンシグナルスイッチ20の状態に従って
複数の互いに異なる領域における映像情報を分割して表
示することができる。複数の互いに異なる領域における
映像情報が表示モニタ22に分割して表示されると、運
転者は、その表示モニタ22を見るだけで車両周囲を確
認することができるので、左右のアウタリヤビューミラ
ーを見ることが不要よなる。従って、本実施例の移動支
援装置によれば、運転者が車両周囲を確認する際の利便
性が向上することとなる。
【0040】また、上記の処理によれば、ターンシグナ
ルスイッチ20の状態に応じて表示モニタ22の画面を
所望の映像情報に切り換えることができる。このため、
運転者にとって不要な映像情報が表示モニタ22に表示
されることがないため、表示モニタ22の画面が煩雑に
なるのを防止することが可能となる。従って、本実施例
の移動支援装置によれば、運転者の表示モニタ22によ
る後方確認を広範囲にかつ速やかに行うことが可能とな
る。
【0041】尚、上記の実施例においては、車両30が
特許請求の範囲に記載した「移動体」に、後部カメラ1
2、左ドアミラーカメラ14、及び右ドアミラーカメラ
16が特許請求の範囲に記載した「複数の視界取得手
段」に、表示モニタ22が特許請求の範囲に記載した
「表示画面」に、後部カメラ12による撮影が不可能な
車体側部後方の領域が特許請求の範囲に記載した「斜め
後方領域」に、ターンシグナルスイッチ20が特許請求
の範囲に記載した「所定スイッチ」に、それぞれ相当し
ていると共に、ECU10が上記ステップ108又は1
10の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載
した「表示手段」が実現されている。
【0042】ところで、上記の実施例においては、車両
後退時に、複数台のカメラによる車両周囲の映像情報が
表示モニタ22に表示されているが、車両前進時にもそ
の映像情報が表示モニタ22に表示されることとしても
よい。かかる構成によれば、例えば左折時又は右折時や
車線変更時等において、運転者がアウタリヤビューミラ
ーでいわゆる巻き込み確認や車体側部後方を確認する必
要はなく、表示モニタ22のみでその確認を行うことが
可能となる。このため、かかる場合にも運転者の利便性
を向上させることが可能となる。
【0043】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0044】図5は、本実施例の車両の移動支援装置の
システム構成図を示す。本実施例の装置は、ECU50
を備えており、ECU50により制御される。
【0045】ECU50には、車体後部の同一平面上で
水平方向に離間した位置に配設された2台のカメラ(以
下、右後部カメラ60及び左後部カメラ62と称す)が
接続されている。右後部カメラ60及び左後部カメラ6
2は、それぞれ、配設位置から車両後方に広がる視界を
撮影する。この際、両カメラが撮影する視界には、重複
部分が含まれるものとする。右後部カメラ60及び左後
部カメラ62が撮影した映像情報は、それぞれECU5
0に供給されている。ECU50は、右後部カメラ60
及び左後部カメラ62の出力信号に基づいて車両後方の
視界をそれぞれ映像情報として取得する。
【0046】ECU50には、また、シフトポジション
センサ64が接続されている。シフトポジションセンサ
64は、上述したシフトポジションセンサ18と同様
に、運転者が操作する変速機レバーの操作位置に応じた
信号を出力する。ECU50は、シフトポジションセン
サ64の出力信号に基づいて変速機レバーの操作位置を
検出し、その操作位置に基づいて車両が後退する状況に
あるか否かを判別する。ECU50には、更に、車室内
に設けられた表示モニタ66が接続されている。ECU
60は、車両が後退する状況にあると判別する場合に、
右後部カメラ60又は左後部カメラ62の撮影した映像
情報が表示モニタ66に表示されるように表示モニタ6
6に対して指令信号を供給する。
【0047】本実施例において、ECU50は、上記E
CU10と同様に、ステアリングホイールの操舵角に基
づいて車両の後輪が移動すると予想される予想移動軌跡
Yを演算する。ECU50は、右後部カメラ60及び左
後部カメラ62がそれぞれ撮影する視界の車両に対する
位置関係を予め把握している。ECU50は、車両が後
退する過程において上記の如く演算された予想移動軌跡
Yが車両後方の映像情報に対して適正な位置に重畳して
表示されるように表示モニタ66に指令信号を供給す
る。
【0048】ところで、運転者は、車両後退時、路面上
に存在する立体の障害物に最も注意を払う必要がある。
従って、本実施例の如く車両後退時にカメラの撮影した
映像情報を運転者に提供するシステムにおいては、その
視界内に障害物としての立体物が存在する場合には、そ
の立体物を平面部と区別して表示することが好適であ
る。
【0049】カメラが撮影した映像情報内に立体物の情
報が含まれている場合、その立体物は、車両との距離が
小さいほど、2台のカメラによる映像情報間で異なる位
置に表示される。一方、カメラが撮影した映像情報に立
体物の情報が含まれていない場合、2台のカメラによる
映像情報にはほとんど変化がない。この点、映像情報内
に立体物の情報が含まれる場合、2台のカメラによる映
像情報内に位相が大きく異なる情報が含まれることとな
る。従って、2台のカメラによる映像情報を比較するこ
ととすれば、その映像情報内に立体物の情報が含まれて
いるか否かを判定することが可能となる。
【0050】そこで、本実施例の装置は、同一領域を含
む車両後方の映像情報を撮影し得る2台のカメラを用い
て、それらのカメラの視界内における立体物の有無を判
定し、立体物が存在する場合に、例えば所定の色彩表
示、網掛け表示、又は反転表示等の特定の処理を施して
立体物を表示モニタ66に表示する点に特徴を有してい
る。以下、本実施例の特徴部について説明する。
【0051】図6は、上記の機能を実現すべく、本実施
例においてECU10が実行する制御ルーチンの一例の
フローチャ−トを示す。尚、図6においては、上記図4
に示すステップと同一のステップについては、同一の符
号を付してその説明を省略する。すなわち、ステップ1
00において変速機レバーの操作位置が後退位置にある
と判別された場合は、次にステップ120の処理が実行
される。
【0052】ステップ120では、左後部カメラ62に
よる映像情報と右後部カメラ60により映像情報とを比
較する処理が実行される。具体的には、それらの映像情
報内の位相を比較する処理が実行される。
【0053】ステップ122では、映像情報内に立体物
の情報が含まれているか否かが判別される。具体的に
は、上記2つの映像情報に位相差が所定値以上となる情
報が含まれているか否かが判別される。その結果、映像
情報内に立体物の情報が含まれていないと判別された場
合は、次にステップ124の処理が実行される。一方、
映像情報内に立体物の情報が含まれていると判別された
場合は、次にステップ126の処理が実行される。
【0054】ステップ124では、通常どおり、左後部
カメラ62及び右後部カメラ60のいずれかが撮影した
映像情報に予想移動軌跡Yが重畳された映像情報が表示
モニタ66に表示されるように、表示モニタ66に指令
信号を供給する処理が実行される。本ステップ124の
処理が終了すると、今回のルーチンは終了される。
【0055】ステップ126では、左後部カメラ62及
び右後部カメラ60のいずれかが撮影した映像情報に予
想移動軌跡Yが重畳されると共に、立体物に特定の処理
が施された映像情報が表示モニタ66に表示されるよう
に、表示モニタ66に指令信号を供給する処理が実行さ
れる。本ステップ126の処理が終了すると、今回のル
ーチンは終了される。
【0056】上記の処理によれば、視界領域が重複する
2つのカメラによる映像情報に基づいてその映像情報内
に立体物の情報が含まれているか否かを検出することが
できると共に、映像情報内に立体物の情報が含まれてい
る場合にその立体物を表示モニタ66上で立体物として
表示することができる。
【0057】図7は、本実施例の移動支援装置において
表示モニタ66に表示される車両後方の視界情報の一例
を示す。図7に示す如く、表示モニタ66上に立体物
(図7において網掛け部分)が立体物として表示された
場合、運転者は、直接に又はミラーを介して後方を確認
することなく、障害物としての立体物を表示モニタ66
で認識することができる。本実施例において、車両の予
想移動軌跡Yが車両後方の映像情報に重畳して表示され
るため、表示モニタ66には、立体物の映像と共に、そ
の移動予想軌跡Yが表示されることとなる。この場合、
運転者は、車両の移動予想軌跡Yと立体物との位置関係
を把握することができるので、車両が移動する際に立体
物が障害となるか否かを判断することができる。従っ
て、本実施例の移動支援装置によれば、運転者が直接に
又はミラーを介して後方を確認することが不要となるの
で、運転者が移動体周囲を確認する際の利便性の向上を
図ることができる。
【0058】尚、上記の実施例においては、右後部カメ
ラ60及び左後部カメラ62が特許請求の範囲に記載し
た「視界取得手段」に、表示モニタ66が特許請求の範
囲に記載した「表示画面」に、それぞれ相当していると
共に、ECU50が、上記ステップ122の処理を実行
することにより特許請求の範囲に記載した「立体物判定
手段」が、上記ステップ126の処理を実行することに
より特許請求の範囲に記載した「表示手段」が、それぞ
れ実現されている。
【0059】ところで、上記の実施例においては、車両
後方に立体物が存在する場合、すなわち、車両後方の映
像情報に立体物の情報が含まれている場合に、その立体
物を表示モニタ66上において立体物として特定の処理
を施して表示することとしているが、更に、表示モニタ
66上に立体物が存在することを音声指示により運転者
に知らせることとしてもよい。
【0060】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、運転者が移動体周囲を確認する際の利便性の向上を
図ることができる。
【0061】請求項2及び3記載の発明によれば、運転
者が移動体の斜め後方を直接に視認する必要がないの
で、運転者が移動体斜め後方を確認する際の利便性の向
上を図ることができる。
【0062】請求項4記載の発明によれば、不必要な移
動体後方の視界情報が表示画面に表示されないので、表
示画面が煩雑になるのを防止することができる。
【0063】また、請求項5及び6記載の発明によれ
ば、表示画面上において、移動体周囲の領域に存在する
立体物を立体物として運転者に認識させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である移動体の移動支援装
置のシステム構成図である。
【図2】本実施例の移動支援装置の機能を説明するため
の図である。
【図3】本実施例の移動支援装置においてターンシグナ
ルスイッチによる表示モニタの画面切替を説明するため
の図である。
【図4】本実施例の移動支援装置において実行される制
御ルーチンの一例のフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例である移動体の移動支援装
置のシステム構成図である。
【図6】本実施例の移動支援装置において実行される制
御ルーチンの一例のフローチャートである。
【図7】本実施例の移動支援装置において表示モニタに
表示される移動体後方の視界情報の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10,50 バッグガイドモニタ用電子制御ユニット
(ECU) 12 後部カメラ 14 左ドアミラーカメラ 16 右ドアミラーカメラ 20 ターンシグナルスイッチ 22,66 表示モニタ 60 右後部カメラ 62 左後部カメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/00 628 B60R 21/00 628C 628D H04N 7/18 H04N 7/18 J

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体上に配設され、それぞれ移動体周
    囲の互いに異なる領域における視界情報を取得する複数
    の視界取得手段と、 前記複数の視界取得手段がそれぞれ取得した前記視界情
    報を互いに関連させて表示画面に表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする移動体の移動支援装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の移動体の移動支援装置に
    おいて、 前記複数の視界取得手段のうち少なくとも一の視界取得
    手段が、移動体の斜め後方領域における視界情報を取得
    することを特徴とする移動体の移動支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の移動体の移動支援装置に
    おいて、 前記複数の視界取得手段のうち2つの視界取得手段が、
    それぞれ、移動体左右のアウタリヤビューミラー部に配
    設されると共に、移動体左右の斜め後方領域における視
    界情報を取得することを特徴とする移動体の移動支援装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の移動体の移動支援装置に
    おいて、 前記表示手段は、所定スイッチの操作に従って、前記2
    つの視界取得手段により取得された前記視界情報を選択
    的に前記表示画面に表示することを特徴とする移動体の
    移動支援装置。
  5. 【請求項5】 移動体上に配設され、それぞれ移動体周
    囲の同一領域における視界情報を取得し得る複数の視界
    取得手段と、 前記複数の視界取得手段により取得された前記同一領域
    における視界情報に基づいて、該同一領域における立体
    物の有無を判定する立体物判定手段と、 前記立体物判定手段により立体物が存在すると判定され
    た場合は、該立体物が立体物として視認されるように前
    記同一領域における視界情報を表示画面に表示する表示
    手段と、 を備えることを特徴とする移動体の移動支援装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の移動体の移動支援装置に
    おいて、 前記立体物判定手段は、前記複数の視界取得手段がそれ
    ぞれ取得した視界情報の位相差に基づいて、前記同一領
    域における立体物の有無を判定することを特徴とする移
    動体の移動支援装置。
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