JP2002017765A - ***物収容装具用面板 - Google Patents

***物収容装具用面板

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JP2002017765A
JP2002017765A JP2000210205A JP2000210205A JP2002017765A JP 2002017765 A JP2002017765 A JP 2002017765A JP 2000210205 A JP2000210205 A JP 2000210205A JP 2000210205 A JP2000210205 A JP 2000210205A JP 2002017765 A JP2002017765 A JP 2002017765A
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JP
Japan
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adhesive layer
face plate
excrement
skin
faceplate
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Application number
JP2000210205A
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Inventor
Tomoya Tanaka
智也 田中
Satoru Numata
悟 沼田
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Alcare Co Ltd
Original Assignee
Alcare Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貼付後短時間内に交換しようとした場合、優
しく剥がれ、かつ剥離時に皮膚に対し物理刺激を起こさ
ない面板を提供する。 【解決手段】 粘着層2と粘着層2を支持するバッキン
グ材3とからなる***物収容装具用面板1において、粘
着層2を親水性成分と疎水性成分とを含む皮膚保護剤で
構成し、皮膚保護剤に界面活性剤を添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体に造設した排
泄孔より***される***物を一時的に収容するための排
泄物収容装具に使用される面板に関する。
【0002】
【従来の技術】便、尿の失禁者、消化器系、泌尿器系器
官の疾患のため外科的手術を行い腸管や尿管を体表まで
導き体表面にストーマを造設した人、或いはその他の疾
患で体表面にストーマやフィステルを造設した人は、そ
れらの造設された***孔から***される便、尿、体液等
の***物を処理するため、***物を一時的に貯留できる
***物収容装具を***孔に装着する。この***物収容装
具は一般的に面板と収容器部即ち袋部とから構成され、
面板に設けられた粘着層で人体の造設された***孔に固
定される。面板と収容器部との組合せ構造には、両者を
一体化したワンピース型と、両者を粘着や嵌合により着
脱可能にしたツーピース型とがあり、それぞれに特徴を
持っている。これらの***物収容装具は、ある程度***
物が収容器部内に溜まったら***物を捨て、洗浄した後
再度使用するか、又はワンピース型のものは装具全体
を、ツーピース型のものは全体もしくは収容器部のみを
廃棄し、全体もしくは収容器部を新しいものと付け替え
ることが行われる。
【0003】***物収容装具の面板の粘着層は人体に直
接接触する部分であるため、敏感な皮膚を保護し得る性
質を持っていることが好ましく、皮膚保護性の親水性成
分と、層としての保持力を維持する疎水性成分とからな
る皮膚保護剤が一般に使用されている。この面板の皮膚
保護剤は貼付後数時間は粘着力を急激に上昇せしめて固
定を確実にし、取付後ある期間経過したとき最も人体か
ら抵抗なく剥がし易い特性に設定されている。例えばワ
ンピース型の場合約1日、ツーピース型の場合2〜3日
経過したとき剥がし易くするのが一つの例である。この
付け替えの時期は各人で***の状態にもより様々である
が、***物が収容器部に***されると人間の感情として
そのまま保留しておくのは不快なため、その時点で直ち
に装具を交換したくなるものである。この場合、1日交
換で設定されているワンピース型では、もし貼付後6時
間或いは8時間しか経過していないときに***があって
交換しようとすると、粘着力が極めて強く剥がすことが
不可能で、無理に剥がそうとすると皮膚障害を起こす危
険性があり、皮膚障害を起こすと交換のための連続貼付
をすることができなくなる。このように、従来の***物
収容装具の面板の皮膚保護剤では、所望の粘着特性と、
貼付後比較的短時間に皮膚障害を起こすことなく自然に
剥がすことのできる特性とを併せ持ったものは得られて
いない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、貼付
後短時間内に交換しようとした場合、優しく剥がれ、か
つ剥離時に皮膚に対し物理刺激を起こさない面板を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明によれば、粘着層と粘着層を支持するバッキ
ング材とからなる***物収容装具用面板において、粘着
層を親水性成分と疎水性成分とを含む皮膚保護剤で構成
し、皮膚保護剤に界面活性剤を添加するものである。
【0006】皮膚保護剤は、親水性成分としてカラヤガ
ム、ペクチン、ゼラチン、CMC(カルボキシメチルセ
ルローズ)、アルギン酸塩、ポリビニルピロリドン、キ
チン、又はキトサン等の1種又は2種以上混合したも
の、疎水性成分としてポリイソブチレン、液状ゴム、ス
チレン・イソプレン・スチレン共重合体等の1種又は2
種以上混合したものを使用することができる。
【0007】界面活性剤としては、グリセリン脂肪酸エ
ステル、ソルビタン脂肪酸エステル、レシチン、ステア
リン酸、カルナバワックス、又はマイクロワックス等の
1種又は2種以上を混合して使用することができる。
【0008】本発明においては、界面活性剤が含む親油
基と親水基とが皮膚表面に及ぼす作用によって、所定の
初期粘着力が得られると共に、貼付後時間と共に剥離力
が急激に上昇することなく、剥離力は時間の経過と共に
緩やかに変化し、いつの時点でも容易に剥離が可能とな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
示す実施例について説明する。図1は本発明の対象とす
る***物収容装具の一例の、aは正面図、bは縦断側面
図、cは本発明の面板の実施例の拡大断面図である。1
は面板で、粘着機能で人体上に固定するための粘着層2
と粘着層2を支持するバッキング材3とからなり、両者
は開口4を有し、粘着層2は保管時はセパレーター5に
より覆われ粘着面を保護されている。面板1のバッキン
グ材3側には開口4の周りに収容器部としての袋部6が
固定されている。この***物収容装具は面板1の粘着層
2でもって人体に造設された***孔の周りに固定され、
***孔から***される便、尿、体液等の***物を袋部6
内に収容する。
【0010】面板1の粘着層2は親水性成分及び疎水性
成分からなる皮膚保護剤に界面活性剤が添加されたもの
で構成され、バッキング材3はエチレン・酢酸ビニル共
重合体製フィルム、メタクリル酸エチルフィルム、ポリ
エチレン製フィルム、ポリプロピレン製フィルム、ポリ
ビニルアルコール製フィルム、ポリエチレン製不織布、
ポリプロピレン製不織布、エチレン・酢酸ビニル共重合
体製不織布等から構成することができる。粘着層の初期
粘着力は5.5N以上が必要であり、この値より小さいと面
板が人体表面に十分に固定されず、剥がれ易い。また、
8時間後の剥離力は0.16N/mm以下であることが望まし
く、この値より大きいと面板を剥がすとき粘着層が剥が
れ難く、物理障害が生じ易くなる。
【0011】次に本発明の粘着層を構成する皮膚保護剤
の配合を変更した6つの実施例を作った。次の表1、表
2、表3はその各実施例の組成を示す。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】上述の各実施例において含有する界面活性
剤は次のとおりである。 実施例1:グリセリン脂肪酸エステル(H.L.B値4.5) 実施例2:グリセリン脂肪酸エステル(H.L.B値9.8) 実施例3:ソルビタン脂肪酸エステル(H.L.B値4.7) 実施例4:ソルビタン脂肪酸エステル(H.L.B値7.0) 実施例5:レシチン(H.L.B値3〜4) 実施例6:ソルビタン脂肪酸エステル(H.L.B値4.7)
【0015】表1、2に示す実施例の各皮膚保護剤の製
造方法は次のとおりである。ポリイソブチレン、カラヤ
ガム#150、柑橘ペクチン、各指定の界面活性剤、その
他の添加物を表に示す分量だけ加圧ニーダーで混合し、
圧延して厚さ0.45mmのシートを形成し、片面にバッキン
グ材としてポリエチレン製不織布を貼り合わせ、もう一
方の片面には剥離紙を貼り合わせて面板を作製した。
【0016】また別に比較例として、界面活性剤を全く
含まない皮膚保護剤を2つ作った。次の表3はその各比
較例の組成を示す。
【0017】
【表3】
【0018】表3に示す比較例の製造方法は次のとおり
である。ポリイソブチレン、カラヤガム#150、柑橘ペ
クチン、その他の添加物を表に示す分量だけ加圧ニーダ
ーで混合し、圧延して厚さ0.45mmのシートを形成し、片
面にバッキング材としてメタクルル酸エチルフィルムを
貼り合わせ、もう一方の片面には剥離紙を貼り合わせて
面板を作製した。
【0019】上述の表1、2に示す実施例及び表3に示
す比較例について、初期粘着力を測定した結果を図2に
示す。初期粘着力はJIS T9232「ストーマ用品の試験方
法」の「3.8.6 タック」に規定する三橋法に基づき5回
測定して平均値を求めた。図2から分るように、実施例
の初期粘着力はすべて5.5Nを超え、面板を皮膚表面上に
固定するのに十分な値が得られた。比較例についても同
様である。
【0020】次に各実施例及び比較例について、25mm×
70mmのサンプルを用意し、腹部に貼付し、8時間経過し
たら剥がして新しいサンプルと交換することを10回繰
返し、10回目に剥がしたときの剥離力の値を測定し
た。剥離力の測定は腹部に貼付した試験片の端部を少し
剥がしてクリップを付け、このクリップにプッシュプル
ゲージのフックを引掛け、プッシュプルゲージを180度
の方向に引張り、引張り応力の最大値を読み取る方法に
拠った。その結果を図3に示す。図3から分るように、
実施例についてはいずれも所望値の0.16N/mm以下であ
り、8時間という短時間後であっても面板を優しく剥が
すことができ、皮膚に障害を起こすことがなかった。こ
れに対し比較例の剥離力は0.32N/mm以上という高い値
であり、剥がすことが困難で、無理に剥がそうとすると
皮膚に物理刺激を与える。
【0021】次に実施例4の組成で25mm×70mmのサンプ
ルを5枚腹部に貼付し、比較例1の組成で25mm×70mmの
サンプルを1枚腹部に貼付する。実施例4の組成の5枚に
ついては、それぞれ2時間、6時間、8時間、12時間、24
時間の交換時間で剥がし、さらに同じ貼付位置に同じ交
換時間で貼付を繰返す。比較例1のサンプルについて
は、24時間の交換時間で貼付を繰返す。それぞれの交換
回数が10回目の剥離力を図4に示す。これが貼付時間と
剥離力の関係を示す。図4から分るように、貼付時間が
2時間から長くなるにしたがって剥離力は上昇傾向を示
し、12時間の交換時間が最高値を示す。さらに時間を延
ばし24時間の交換時間で行うと剥離力は下降する。しか
し、どの交換時間であっても上限の0.16N/mmを超える
ことはなく、下限の0.04N/mmを下回ることもなかっ
た。
【0022】図5は従来の面板と本発明の面板との剥離
力の時間変化の傾向を対比して示したものである。51
は比較例について測定した剥離力、52は本発明につい
て得られた剥離力の時間変化の曲線であり、縦軸に剥離
力、横軸に時間をとってある。剥離力は0.04N/mmを下
限とし、0.16N/mmを上限とする範囲が適切な値の範囲
であり、曲線52はどの時間帯においてもこの範囲に入
っている。曲線51は曲線52と異なり、剥離力は最初
急激に上昇し、その後順次下降して長い時間が経過して
後初めて適切な剥離力範囲に入る特性を有し、貼付後短
い時間では0.16N/mmより大きい剥離力を示し、剥がれ
難く、皮膚刺激を発生する可能性がある。なお、更に長
時間貼り続けて、0.04N/mmより低い値の範囲では剥離
時面板の凝集破壊を起こす可能性があり、実用できな
い。
【0023】皮膚保護剤中に含ませる界面活性剤の量は
約2.2%〜6.5%の範囲が好ましく、2.2%より少ないと
貼付するのに問題のない粘着力は得られるものの、剥離
時に皮膚に対する物理刺激があり、6,5%より多いと皮
膚に対する物理刺激はなく優しく剥がせるものの、粘着
力が低く貼付が困難になる。界面活性剤は1種でも、2
種以上混合して使用してもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、皮膚保護剤中に界面活
性剤を含有させるだけで所望の初期粘着力で皮膚表面に
確実に固定することができると共に、貼付後短時間経過
した後の剥離力が低く抑えられるから、優しく剥がすこ
とができ、しかも面板の皮膚保護剤の本来の材料に界面
活性剤を混練するだけで簡単に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】a、bは本発明の対象とする***物収容装具の
一例のそれぞれ正面図、縦断側面図、cは本発明の面板
の実施例の拡大断面図である。
【図2】本発明の実施例と比較例の各初期粘着力の線図
である。
【図3】本発明の実施例と比較例の各剥離力の線図であ
る。
【図4】本発明の実施例の剥離力の時間変化の線図であ
る。
【図5】本発明の実施例と比較例の剥離力の時間的変化
を対比して示す線図である。
【符号の説明】 1 面板 2 粘着層 3 バッキング材 4 開口 5 セパレータ 6 袋部
フロントページの続き Fターム(参考) 4C081 AA12 AC05 AC11 BA17 BB01 BC02 CA021 CA051 CA062 CA081 CA121 CB051 CC01 CC02 CD022 CD042 CD092 CD112 CD152 CE02 CE09 DA02 DC13 4C098 AA09 CD01 CE02 DD22 DD23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着層と粘着層を支持するバッキング材
    とからなる***物収容装具用面板において、粘着層を親
    水性成分と疎水性成分とを含む皮膚保護剤で構成し、皮
    膚保護剤に界面活性剤を添加したことを特徴とする***
    物収容装具用面板。
  2. 【請求項2】 粘着層の親水性成分が、カラヤガム、ペ
    クチン、ゼラチン、カルボキシメチルセルローズ、アル
    ギン酸塩、ポリビニルピロリドン、キチン、又はキトサ
    ンの1種又は2種以上混合したものを含むものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の***物収容装具用面板。
  3. 【請求項3】 粘着層の疎水性成分が、ポリイソブチレ
    ン、液状ゴム、又はスチレン・イソプレン・スチレン共
    重合体の1種又は2種以上混合したものを含むものであ
    ることを特徴とする請求項1記載の***物収容装具用面
    板。
  4. 【請求項4】 界面活性剤が、グリセリン脂肪酸エステ
    ル、ソルビタン脂肪酸エステル、レシチン、ステアリン
    酸、カルナバワックス、又はマイクロワックスの1種又
    は2種以上混合したものを含むものであることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1つに記載の***物収容装
    具用面板。
JP2000210205A 2000-07-11 2000-07-11 ***物収容装具用面板 Pending JP2002017765A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009087877A1 (ja) * 2008-01-10 2009-07-16 Alcare Co., Ltd. 皮膚用粘着剤、皮膚用粘着シート及びオストミー装具面板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009087877A1 (ja) * 2008-01-10 2009-07-16 Alcare Co., Ltd. 皮膚用粘着剤、皮膚用粘着シート及びオストミー装具面板
US10335509B2 (en) 2008-01-10 2019-07-02 Alcare Co., Ltd. Pressure-sensitive adhesive agent for skin, pressure-sensitive adhesive sheet for skin, and face plate of ostomy appliance

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