JP2002014268A - 遮光シール - Google Patents

遮光シール

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JP2002014268A
JP2002014268A JP2001130996A JP2001130996A JP2002014268A JP 2002014268 A JP2002014268 A JP 2002014268A JP 2001130996 A JP2001130996 A JP 2001130996A JP 2001130996 A JP2001130996 A JP 2001130996A JP 2002014268 A JP2002014268 A JP 2002014268A
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JP
Japan
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seal
light
lens barrel
shielding
lip
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JP2001130996A
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English (en)
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Shuji Takeshita
修二 竹下
Hirohito Fuma
啓仁 夫馬
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Nok Corp
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遮光シール1を外筒54の内周に接着する必
要がなく、しかも十分な遮光性ならびに防塵および防滴
作用を発揮することが可能な遮光シール1を提供する。 【解決手段】 カメラ等の撮影機器の鏡筒部における鏡
筒53と外筒54との間に装着される遮光シール1であ
って、鏡筒53の外周に所定の締め代をもって嵌合され
るとともに、外筒54の内周に設けた装着溝57内に非
接着で配置されるゴム状弾性材製のシール本体2を有
し、このシール本体2に、装着溝57の内部側壁57a
または内部底壁57bに密接するリップ4,6が一体成
形されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ等の撮影機
器の鏡筒部に装着使用される遮光シールに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば、図3に示すズーム仕様のカメラ
51においては、その鏡筒部52における鏡筒53と外
筒54との間に遮光シール(図示せず、図4または図5
参照)が装着されている。鏡筒53は外筒54に対して
周方向および軸方向に相対移動可能に組み合わされてお
り、レンズ55の倍率を変化させるべく周方向一方に回
転しながら軸方向一方へ前進し、また周方向他方に回転
しながら軸方向他方へ後退する。したがって、鏡筒53
と外筒54との間には両者の相対移動を許容すべく所定
の大きさの間隙56が形成されており、この間隙56を
シールすべく遮光シールが配置されている。
【0003】従来の遮光シールは、以下のように構成さ
れている。
【0004】すなわち先ず、図4に示す遮光シール61
は、鏡筒53の外周に所定の締め代をもって嵌合される
とともに、外筒54の内周に設けた装着溝57内に非接
着で配置されるゴム状弾性材製のシール本体62を有し
ており、このシール本体62の内周面に、鏡筒53の外
周面に密接する内周リップ63が所要数一体成形されて
いる。
【0005】また、図5に示す他の遮光シール71は、
外筒54の内周に接着固定されるゴム状弾性材製のシー
ル本体72を有しており、このシール本体72の内周側
に、鏡筒53の外周面に摺動自在に密接する内周リップ
73が一体成形されている。
【0006】しかしながら、この図4および図5の遮光
シール61,71にはそれぞれ、以下のような不都合が
ある。
【0007】すなわち先ず、図4の遮光シール61にお
いては、鏡筒53作動時における遮光シール61の外筒
54に対する摺動抵抗を低減させるべく遮光シール61
の軸方向長さLが装着溝57の軸方向長さLよりも
小さく形成されるとともに、その装着状態における外径
寸法Dが装着溝57の内径寸法Dよりも小さく形成
されているために、この遮光シール61と装着溝57の
内部側壁57aとの間および遮光シール61と装着溝5
7の底壁57bとの間にはそれぞれ所定の大きさの隙間
64,65が形成されている。また、この遮光シール6
1は鏡筒53の外周に嵌合されるため、装着溝57内で
鏡筒53に追随して軸方向に移動し、装着溝57の内部
側壁57aに対して接触したり離れたりする。この遮光
シール61が装着溝57の軸方向中央付近に位置すると
きには軸方向両側の内部側壁57aに対して同時に離れ
る状況も現われる。したがってこれらのことから、この
遮光シール61には、その遮光性が不十分であり、また
防塵および防滴作用が不十分であると云う不都合があ
る。
【0008】また、図5の遮光シール71においては、
そのシール本体72が外筒54の内周に接着固定される
とともに内周リップ73が鏡筒53の外周面に摺動自在
に密接するために、遮光シール71と外筒54との間に
隙間がなく、よって十分な遮光性ならびに防塵および防
滴作用を奏することが可能である。しかしながら、この
図5の遮光シール71においては、そのシール本体72
を外筒54の内周面に接着すべく接着工程が必要である
ために、遮光シール71の装着に多くの手間と時間がか
かり、コスト的にも不利であると云う不都合がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、遮光シールを外筒の内周に接着する必要がなく、し
かも十分な遮光性ならびに防塵および防滴作用を発揮す
ることが可能な遮光シールを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の遮光シールは、カメラ等の撮影機器の鏡筒
部における鏡筒と外筒との間に装着される遮光シールで
あって、前記鏡筒の外周に所定の締め代をもって嵌合さ
れるとともに、前記外筒の内周に設けた装着溝内に非接
着で配置されるゴム状弾性材製のシール本体を有し、前
記シール本体に、前記装着溝の内部側壁または内部底壁
に密接するリップを一体成形したことを特徴とするもの
である。
【0011】上記構成を備えた本発明の遮光シールのよ
うに、装着溝の内部側壁または内部底壁に密接するリッ
プをシール本体に一体成形すると、このリップによっ
て、遮光シールと外筒との間の隙間を遮断することが可
能となる。リップが装着溝の内部側壁に密接する場合、
リップは端面リップとしてシール本体の軸方向一端部に
設けられ、または軸方向両端部にそれぞれ設けられる。
また、リップが装着溝の内部底壁に密接する場合、リッ
プは外周リップとしてシール本体の外周部に設けられ
る。
【0012】また、本件出願には、以下の技術的事項が
含まれる。
【0013】すなわち、上記目的を達成するため、本件
出願が提案する一のシールは、従来の接着なし(内径を
伸張させて装着する)の遮光シールにリップ部を設け
て、ハウジングとの隙間をシールことを特徴とするもの
であり、また、締め代を持たせて、回転および摺動する
鏡筒に取り付ける内径部、ならびにシール機能を有する
リップ部からなることを特徴とするものである。
【0014】そして、上記構成によれば、以下の作用効
果を奏することが可能となる。
【0015】すなわち、従来の接着なしの遮光シール
は、ハウジングとの間に隙間が生じているため、防塵、
防滴機能を有していない。そこで、遮光シールの上下端
面にリップ部を設けて、ハウジングとの隙間をシールす
ることにより、接着なしで、防塵、防滴機能を有するよ
うにする。また、上下端面をリップ形状にすることによ
り、ハウジングへの装着が容易となる。また、ハウジン
グとの隙間をシールすることにより、従来の接着なしの
遮光シールと比較して、遮光性も向上し、接着工程が省
けることにより、コストおよび工程の減少につながる。
【0016】また、上記目的を達成するため、本件出願
が提案する他の一のシールは、従来の接着なし(内径を
伸張させて装着する)の遮光シールの外周面にリップを
設けることにより、鏡筒との間の隙間をなくすことを特
徴とするものであり、また、締め代を持たせて、摺動お
よび回転する鏡筒に取り付ける内径部、ならびにシール
機能を有する外周リップ部からなることを特徴とするも
のである。
【0017】そして、上記構成によれば、以下の作用効
果を奏することが可能となる。
【0018】すなわち、従来の接着なしの遮光シール
は、鏡筒との間に隙間が生じているため、防塵、防滴機
能を有していない。そこで、遮光シールの外周面にリッ
プ部を設け、締め代を持たせて、鏡筒との隙間をシール
することにより、接着なしで、防塵、防滴機能を有する
ようにする。また、鏡筒との隙間をシールすることによ
り、従来の接着なしの遮光シールと比較して、遮光性の
更なる向上、接着工程が省けることにより、コストおよ
び工程の減少につながる。また、遮光シールと鏡筒との
間に軸方向の隙間を残すことにより、鏡筒の軸方向起動
時のフリクションを低減させる働きを有する。外周リッ
プの方向性については、更なる遮光性の向上のみが要求
される場合にはリップの方向による効果の変化はない
が、防塵・防滴性が要求される場合にはリップを外向き
で使用すると、一層の効果を期待することが可能とな
る。
【0019】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0020】第一実施例・・・図1は、本発明の第一実
施例に係る遮光シール1の装着状態を示しており、この
遮光シール1は以下のように構成されている。
【0021】すなわち先ず、カメラ51(図示せず、図
3参照)の鏡筒部52における鏡筒53の外周側に所定
の締め代をもって嵌合されるとともに、外筒(ハウジン
グとも称する)54の内周面に設けた装着溝57内に非
接着で配置されるゴム状弾性材製のシール本体2が設け
られており、このシール本体2の内周面に、鏡筒53の
外周面に密接する内周リップ3が所要数(図では三本)
一体成形されるとともに、このシール本体2の軸方向両
端部にそれぞれ、装着溝57の内部側壁57aに密接す
る端面リップ4が一体成形されている。
【0022】この遮光シール1は、シリコーンゴム等の
所定のゴム状弾性材によって環状に一体成形されてお
り、所要数の内周リップ3を設けた内周面には必要に応
じてPTFE等のフッ素樹脂がコーティングされてい
る。
【0023】端面リップ4はそれぞれ、シール本体2の
軸方向端面の外周端部またはその近傍から斜め内方に向
けて一体に成形されている。
【0024】また、各部の寸法は以下のように設定され
ている。
【0025】先ず、シール本体2の軸方向長さは、装着
溝57の軸方向長さよりも小さく形成されており、軸方
向一対の端面リップ4を含む遮光シール1全体の装着前
における軸方向長さは装着溝57の軸方向長さよりも大
きく設定されている。したがって、端面リップ4はそれ
ぞれ装着後、常に装着溝57の内部側壁57aに密接し
ており、鏡筒53の外周に嵌合された遮光シール1は、
端面リップ4の弾性変形の限度内で、鏡筒53に対して
軸方向に追随する。
【0026】また、遮光シール1の装着状態における外
径寸法は、装着溝57の内径寸法よりも小さく設定され
ている。したがって、遮光シール1と装着溝57の底壁
57bとの間には所定の大きさの隙間5が形成されてお
り、これにより鏡筒53作動時における遮光シール1の
外筒54に対する摺動抵抗が低減せしめられている。
【0027】また、装着状態および自由状態における端
面リップ4の内径寸法は、同じく装着状態および自由状
態における遮光シール1全体の内径寸法よりも大きく形
成されており、よって端面リップ4は鏡筒53に対して
直接接触しないように形成されている。
【0028】上記構成を備えた遮光シール1は、カメラ
51等の撮影機器の鏡筒部52における鏡筒53と外筒
54との間に装着されて該部をシールするものであっ
て、上記構成により以下の作用効果を奏する点に特徴を
有している。
【0029】すなわち、上記したように当該遮光シール
1においては、装着溝57の内部側壁57aに密接する
端面リップ4がシール本体2の軸方向両端部にそれぞれ
一体成形されているために、この端面リップ4によっ
て、鏡筒53の外周側に所定の締め代をもって嵌合され
る遮光シール1と鏡筒53に対して相対移動する外筒5
4との間の隙間を常に遮断することが可能である。した
がって、これにより外部の光が鏡筒53と外筒54との
間の間隙56内に侵入するのを有効に防止することがで
き、併せて、外部の塵埃や水分等の異物が間隙56内に
侵入するのを有効に防止することができる。
【0030】また、上記構成の遮光シール1は、鏡筒5
3の外周側に所定の締め代をもって嵌合されるととも
に、外筒54の内周面に設けた装着溝57内に非接着で
配置されるものであって、その装着に際して接着工程を
必要としない。
【0031】したがって、以上のことから、遮光シール
1を外筒54の内周に接着する必要がなく、しかも十分
な遮光性ならびに防塵および防滴作用を発揮することが
可能な遮光シール1を提供することができる。
【0032】第二実施例・・・図2は、本発明の第二実
施例に係る遮光シール1の装着状態を示しており、この
遮光シール1は以下のように構成されている。
【0033】すなわち先ず、カメラ51(図示せず、図
3参照)の鏡筒部52における鏡筒53の外周側に所定
の締め代をもって嵌合されるとともに、外筒(ハウジン
グとも称する)54の内周面に設けた装着溝57内に非
接着で配置されるゴム状弾性材製のシール本体2が設け
られており、このシール本体2の内周面に、鏡筒53の
外周面に密接する内周リップ3が所要数一体成形される
とともに、このシール本体2の外周面に、装着溝57の
内部底壁57bに密接する外周リップ6が一体成形され
ている。
【0034】この遮光シール1は、シリコーンゴム等の
所定のゴム状弾性材によって環状に一体成形されてお
り、所要数の内周リップ3を設けた内周面には必要に応
じてPTFE等のフッ素樹脂がコーティングされてい
る。
【0035】外周リップ6は、シール本体2の外周面に
おける軸方向一端部またはその近傍から斜め外方に向け
て一体に成形されており、また、当該遮光シール1の装
着の向きは、この外周リップ6の先端が鏡筒部52の外
側(カメラ51の外側)を向くように装着されている。
【0036】また、各部の寸法は以下のように設定され
ている。
【0037】先ず、シール本体2の装着状態における外
径寸法は、装着溝57の内径寸法よりも小さく形成され
ており、外周リップ6の装着前における外径寸法は装着
溝57の内径寸法よりも大きく形成されている。したが
って外周リップ6は装着後、常に装着溝57の内部底壁
57bに密接している。
【0038】また、遮光シール1の軸方向長さは、装着
溝57の軸方向長さよりも小さく形成されている。した
がって、遮光シール1と装着溝57の内部側壁57aと
の間にはそれぞれ所定の大きさの隙間5が形成されてお
り、これにより鏡筒53作動時における遮光シール1の
外筒54に対する摺動抵抗が低減せしめられている。鏡
筒53の外周に嵌合された遮光シール1は、装着溝57
内で鏡筒53に対して軸方向に追随し、この追随の範囲
内で外周リップ6は装着溝57の内部底壁57bに対し
て摺動することになる。
【0039】また、外周リップ6の先端部は、装着前お
よび装着状態を問わず、シール本体2の一方の軸方向端
面(図上上側の端面)よりも内側(図上下側)に位置す
るように形成されており、よって外周リップ6は装着溝
57の内部側壁(図上上側の内部側壁)57aに対して
直接接触しないように形成されている。
【0040】上記構成を備えた遮光シール1は、カメラ
51等の撮影機器の鏡筒部52における鏡筒53と外筒
54との間に装着されて該部をシールするものであっ
て、上記構成により以下の作用効果を奏する点に特徴を
有している。
【0041】すなわち、上記したように当該遮光シール
1においては、装着溝57の内部底壁57bに密接する
外周リップ6がシール本体2の外周面に一体成形されて
いるために、この外周リップ6によって、鏡筒53の外
周側に所定の締め代をもって嵌合される遮光シール1と
鏡筒53に対して相対移動する外筒54との間の隙間を
常に遮断することが可能である。したがって、これによ
り外部の光が鏡筒53と外筒54との間の間隙56内に
侵入するのを有効に防止することができ、併せて、外部
の塵埃や水分等の異物が間隙56内に侵入するのを有効
に防止することができる。
【0042】また、上記構成の遮光シール1は、鏡筒5
3の外周側に所定の締め代をもって嵌合されるととも
に、外筒54の内周面に設けた装着溝57内に非接着で
配置されるものであって、その装着に際して接着工程を
必要としない。
【0043】したがって、以上のことから、遮光シール
1を外筒54の内周に接着する必要がなく、しかも十分
な遮光性ならびに防塵および防滴作用を発揮することが
可能な遮光シール1を提供することができる。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0045】すなわち、上記構成を備えた本発明の遮光
シールにおいては、装着溝の内部側壁または内部底壁に
密接するリップがシール本体に対して一体成形されてい
るために、このリップによって、鏡筒の外周側に所定の
締め代をもって嵌合される当該遮光シールと鏡筒に対し
て相対移動する外筒との間を常に遮断することが可能で
ある。したがって、これにより外部の光が鏡筒部内に侵
入するのを有効に防止することができるとともに、外部
の塵埃や水分等の異物が同じく鏡筒部内に侵入するのを
有効に防止することができる。
【0046】また、上記構成の遮光シールは、鏡筒の外
周側に所定の締め代をもって嵌合されるとともに、外筒
の内周面に設けた装着溝内に非接着で配置されるため
に、その装着に際して接着工程を必要としないものであ
る。
【0047】したがって、以上のことから所期の目的ど
おり、遮光シールを外筒の内周に接着する必要がなく、
しかも十分な遮光性ならびに防塵および防滴作用を発揮
することが可能な遮光シールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る遮光シールの装着状
態を示す半裁断面図
【図2】本発明の第二実施例に係る遮光シールの装着状
態を示す半裁断面図
【図3】遮光シールの装着使用例を示すカメラの説明図
【図4】従来例に係る遮光シールの装着状態を示す半裁
断面図
【図5】他の従来例に係る遮光シールの装着状態を示す
半裁断面図
【符号の説明】
1 遮光シール 2 シール本体 3 内周リップ 4 端面リップ(リップ) 5 隙間 6 外周リップ(リップ) 51 カメラ 52 鏡筒部 53 鏡筒 54 外筒 55 レンズ 56 間隙 57 装着溝 57a 内部側壁 57b 内部底壁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月18日(2001.5.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ(51)等の撮影機器の鏡筒部
    (52)における鏡筒(53)と外筒(54)との間に
    装着される遮光シール(1)であって、 前記鏡筒(53)の外周に所定の締め代をもって嵌合さ
    れるとともに、前記外筒(54)の内周に設けた装着溝
    (57)内に非接着で配置されるゴム状弾性材製のシー
    ル本体(2)を有し、 前記シール本体(2)に、前記装着溝(57)の内部側
    壁(57a)または内部底壁(57b)に密接するリッ
    プ(4)を一体成形したことを特徴とする遮光シール。
JP2001130996A 2000-04-28 2001-04-27 遮光シール Withdrawn JP2002014268A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8213094B2 (en) 2009-07-27 2012-07-03 Panasonic Corporation Lens barrel and imaging device
US8300324B2 (en) 2009-07-31 2012-10-30 Panasonic Corporation Lens barrel and imaging device
CN108345078A (zh) * 2017-01-23 2018-07-31 信泰光学(深圳)有限公司 镜头结构及其制造方法
JP2019002945A (ja) * 2017-06-09 2019-01-10 株式会社ザクティ 撮像装置

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