JP2002012317A - 搬送物の搬送方法及び搬送装置 - Google Patents

搬送物の搬送方法及び搬送装置

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JP2002012317A
JP2002012317A JP2000196672A JP2000196672A JP2002012317A JP 2002012317 A JP2002012317 A JP 2002012317A JP 2000196672 A JP2000196672 A JP 2000196672A JP 2000196672 A JP2000196672 A JP 2000196672A JP 2002012317 A JP2002012317 A JP 2002012317A
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conveying
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posture
belt conveyor
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Kengo Masuda
賢悟 増田
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Sony Music Holdings Inc
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Sony Music Entertainment Japan Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送物の姿勢変更を瞬時に行うことができる
と共に、ベルトコンベアの長さも最小限に短くでき、搬
送物の安定した姿勢変更を可能にした搬送方法及び搬送
装置を得る。 【解決手段】 ベルトコンベア1に載置され搬送されて
きた搬送物6が、ベルトコンベア1上に定置する基点軸
5に接触し、当該基点軸5を支点にし搬送物6が搬送路
の動きに追従して姿勢が変更される動作と、基点軸5を
ベルトコンベア1の移動方向とは反対方向に回動駆動さ
せ、姿勢変更動作に連動して搬送物6をセットバックさ
せる動作との相乗作用により搬送物6を最小半径で姿勢
変更するようにした搬送方法及び搬送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCD等を包
装したパッケージの搬送方法及び搬送装置に関し、詳し
くは、ベルトコンベアを搬送されてきたパッケージをコ
ンベアの短い範囲で効果的に姿勢変更できるようにした
技術分野に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ベルトコンベアで搬送物を搬送し
ている途中で、搬送物の姿勢(搬送向き)を角度変更で
きるようにした一般的な方法として図7に示すようなも
のがある。これによれば、矢印方向に移動するベルトコ
ンベア10に載置されて例えば横向きに搬送されてきた
搬送物11は、ベルトコンベア10上に垂設されている
基点軸12に搬送物11の一端側が接触することで、基
点軸12を支点にしてベルトコンベア10の移動に追従
して斜めの姿勢11aに角度変更され、やがて、縦向き
に姿勢11bに角度変更される。この後、搬送物11が
基点軸12から離れ縦向きの姿勢に角度変更された状態
で搬送される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな方法では、搬送物が基点軸12に接触してから姿勢
変更が終了されるまでに要する時間が長くかかると共
に、ベルトコンベア10も凡そ搬送物の2〜3倍の長さ
が必要となり、ベルトコンベア10に余分な長さが必要
となる。また、搬送物の姿勢変更の動作も不安定とな
り、コンベア上で搬送物が詰まりを起こすこともある。
しかも、基点軸12の位置調整も実際に姿勢が変更され
る動作を確認しながら行う必要があるため調整に多くの
時間を要していた。
【0004】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、搬送物の姿勢変更を瞬時に行う
ことができると共に、ベルトコンベアの長さも最小限に
短くでき、搬送物の安定した姿勢変更を可能にした搬送
方法及び搬送装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め本発明による搬送物の搬送方法は、搬送路に載置され
搬送されてきた搬送物が、搬送路上に定置する基点軸に
接触し、当該基点軸を支点にし搬送物が搬送路の動きに
追従して姿勢が変更される第1の動作と、基点軸を搬送
路の移動方向とは反対方向に回転駆動させ、姿勢変更動
作に連動して搬送物をセットバックさせる第2の動作と
を有し、第1の動作と第2の動作の相乗作用により搬送
物の姿勢を変更するようにしたものである。
【0006】また、本発明による搬送物の搬送装置は、
コンベア状の搬送路と、搬送路上に橋架された支持台板
に搭載され搬送路の横断方向に移動調整可能にされてい
る駆動源と、駆動源の出力軸に直結され搬送路に垂設さ
れるようにした搬送物の姿勢変更のための軸部材からな
る回転する基点軸と、搬送路の搬送速度、基点軸の回転
速度及び回転方向を制御する制御盤とから構成したもの
である。
【0007】上述した搬送物の搬送方法及び搬送装置に
よれば、搬送路を搬送されてきた搬送物が基点軸に接触
することで、基点軸を支点にし搬送物が搬送路の動きに
追従して姿勢が変更される第1の動作が行われる。この
基準軸は搬送路の移動方向とは反対方向に回動されてお
り、これによって、搬送物は第1の動作に連動して搬送
路の搬送方向とは反対方向にセットバックする第2の動
作が行われることで、搬送物が基点軸に巻き込まれるよ
うに最小半径で姿勢変更を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による搬送物の搬送
方法及び搬送装置の実施の形態を図面を参照して説明す
る。
【0009】図1に搬送装置の外観斜視図を示す。搬送
路であるベルトコンベア1の移動方向は矢印方向であ
り、このベルトコンベア1の上部には横断方向に支持台
板2が橋架され、支持台板2が枠体3を介してベルトコ
ンベア1のフレーム1aに固定されている。
【0010】支持台板2上には駆動源となるモータ4が
搭載され、このモータ4は支持台板2に形成したガイド
溝2a,2aに沿ってスライド移動可能にされている。
そして、モータ4の図示しない出力軸に軸部材からなる
基点軸5が直結され、ベルトコンベア1に接近するよう
に垂設されている。従って、基点軸5はモータ4のスラ
イド移動に伴ってベルトコンベア1の横断方向に位置決
め調整できるようになっている。また、基点軸5は対摩
擦性を有する例えばウレタン系等のゴム部材から成形さ
れている。尚、基点軸5の対摩擦性を高めるために表面
をロレット状に加工することであってもよい。
【0011】次に、上述した搬送装置によってベルトコ
ンベア1を搬送中の搬送物を横向きの姿勢から縦向きの
姿勢に変更する動作を図2〜図5を参照して説明する。
尚、図中、矢印f1 ,f2 は搬送物6に矢印方向に受け
る応力であり、応力の大きさは矢印の長さによって表示
されている。
【0012】また、 搬送物6はここでは例えばCD
(コンパクトディスク)をパッケージした包装体であ
る。
【0013】図2はベルトコンベア1を搬送されてきた
搬送物6がその一端部が時計回り方向に回転する基点軸
5に接触したときの状態である。このとき、搬送物6に
はベルトコンベア1の搬送方向に移動しようとする応力
1 を受けると共に、基点軸5の回転により搬送物6を
引き込もうとする応力f2 が作用する。
【0014】すなわち、図2の状態から搬送物6は、図
3に示すように基点軸5を支点にしてベルトコンベア1
の移動方向に追従して応力f1 を受けて傾くと共に、基
点軸5の回転する摩擦作用により応力f2 の方向に引き
込まれ、搬送物6aの位置に姿勢変更される。
【0015】続いて、図3の状態から搬送物6aは、図
4に示すように基点軸5を支点にしてベルトコンベア1
の移動方向に追従して応力f1 を受けてさらに傾くと共
に、基点軸5の回転する摩擦作用により応力f2 の方向
に引き込まれ、搬送物6bの位置に姿勢変更される。
【0016】そして、図4の状態から搬送物6bは、図
5に示すように応力f1 を受けてベルトコンベア1に対
して完全に横向きに姿勢変更された搬送物6cの向きと
なる。この際、基点軸5の回転により搬送物6cがセッ
トバックされるような応力f 2 は生じず、搬送物6cは
横向きに姿勢変更されたまま基点軸5を通過し次の工程
へ搬送される。
【0017】図6は図2〜図5で説明した搬送物の姿勢
変更の各動作を連続動作として示したものである。これ
から判るように、搬送物は基点軸5の回転動作によりベ
ルトコンベア1の移動方向に対して反対方向にセットバ
ックされる動作と共に、搬送物が基点軸5に巻き込まれ
るよう最小半径で姿勢変更が行われる。
【0018】従って、上述した姿勢変更動作を可能にし
たことで、搬送物の姿勢変更が開始されてから姿勢変更
が完了するまでベルトコンベア1の短い区間で効果的に
行うことができるようになり、搬送装置の省スペース化
を図ることができる。
【0019】ここで、搬送装置が上述したような包装体
を姿勢変更する場合の一例としては、ベルトコンベア1
の移動速度は18m〜22m/min、基点軸5は直径
が25mm〜30mmで回転数が60〜90rpmであ
る。
【0020】本発明は、上述しかつ図面に示した実施の
形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能である。
【0021】本例ではベルトコンベア1に横向きに搬送
されてきた搬送物を縦向きに姿勢変更させる場合につい
て説明したが、その他、縦向きに搬送されてきた搬送物
を横向きに姿勢変更させることもできる。
【0022】また、基点軸5はモータ4と共にベルトコ
ンベア1の横断方向にスライド移動可能であり、かつ基
点軸5が正逆回転可能で回転速度も自在に調整可能であ
り、しかもベルトコンベア1の移動方向や速度も自在に
調整できるようにしたことから、搬送物の大きさや形
態、重さの異なる種々の搬送物の姿勢変更についても広
く適用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の搬送物の搬
送方法は、搬送路に載置され搬送されてきた搬送物が、
搬送路上に定置する基点軸に接触し、当該基点軸を支点
にし搬送物が搬送路の動きに追従して姿勢が変更される
第1の動作と、基点軸を搬送路の移動方向とは反対方向
に回転駆動させ、姿勢変更動作に連動して搬送物をセッ
トバックさせる第2の動作とを有し、第1の動作と第2
の動作の相乗作用により搬送物の姿勢を変更するように
したので、搬送物が最小半径で姿勢変更が確実に行え、
これによって、搬送物の姿勢変更を搬送路の短い区間で
効果的に行うことができ、搬送路の省スペース化を図る
ことができる。
【0024】また、基点軸として駆動モータの出力軸に
直結されたゴム系部材からなる軸部材を用いたことで、
基点軸と搬送物との摩擦が向上し、搬送物の姿勢変更動
作を安定して確実に行うことができる。
【0025】また、本発明による搬送物の搬送装置は、
コンベア状の搬送路と、搬送路上に橋架された支持台板
に搭載され搬送路の横断方向に移動調整可能にされてい
る駆動源と、駆動源の出力軸に直結され搬送路に垂設さ
れるようにした搬送物の姿勢変更のための軸部材からな
る回転する基点軸と、搬送路の搬送速度、基点軸の回転
速度及び回転方向を制御する制御系とから構成したこと
で、簡単な装置で搬送物の姿勢変更を短い搬送路の区間
で確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による搬送装置の外観斜視図である。
【図2】搬送物の姿勢変更開始直前の動作図である。
【図3】搬送物の姿勢変更途中の動作図である。
【図4】同じく搬送物の姿勢変更途中の動作図である。
【図5】搬送物の姿勢変更完了状態の動作図である。
【図6】搬送物の姿勢変更を連続して示した動作図であ
る。
【図7】従来の姿勢変更動作の説明図である。
【符号の説明】
1…ベルトコンベア、2…支持台板、4…モータ、5…
基点軸、6,6a,6b,6c…搬送物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路に載置され搬送されてきた搬送物
    が、搬送路上に定置する基点軸に接触し、当該基点軸を
    支点にし上記搬送物が上記搬送路の動きに追従して姿勢
    が変更される第1の動作と、 上記基点軸を上記搬送路の移動方向とは反対方向に回転
    駆動させ、上記姿勢変更動作に連動して上記搬送物をセ
    ットバックさせる第2の動作と、 を有し、上記第1の動作と第2の動作の相乗作用により
    上記搬送物の姿勢を変更するようにしたことを特徴とす
    る搬送物の搬送方法。
  2. 【請求項2】 上記基点軸は駆動モータの出力軸に直結
    されたゴム系部材からなる軸部材であることを特徴とす
    る搬送物の搬送方法。
  3. 【請求項3】 コンベア状の搬送路と、 上記搬送路上に橋架された支持台板に搭載され、上記搬
    送路の横断方向に移動調整可能にされている駆動源と、 上記駆動源の出力軸に直結され、上記搬送路に垂設され
    るようにした搬送物の姿勢変更のための軸部材からなる
    回転する基点軸と、 上記搬送路の搬送速度、上記基点軸の回転速度及び回転
    方向を制御する制御系と、 から構成したことを特徴とする搬送物の搬送装置。
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