JP2002010196A - 電子アルバム装置 - Google Patents
電子アルバム装置Info
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- Image Analysis (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の画像の中から所望の画像を選択して画
面に表示することが可能な電子アルバム装置において、
サムネイルの枚数に拘わらず、容易に所望の画像を表示
させる。 【解決手段】 本発明に係る電子アルバム装置１は、検
索画像のサムネイルの入力に応じて、該サムネイルの特
徴量を算出する。又、ＣＤ−ＲＷ５に格納されている複
数の原画像について、各原画像のサムネイルの特徴量を
順次算出しつつ、その算出結果を検索画像のサムネイル
の特徴量と照合して、検索画像と類似度の高い原画像を
探し出し、その原画像をモニター２へ出力する。
面に表示することが可能な電子アルバム装置において、
サムネイルの枚数に拘わらず、容易に所望の画像を表示
させる。 【解決手段】 本発明に係る電子アルバム装置１は、検
索画像のサムネイルの入力に応じて、該サムネイルの特
徴量を算出する。又、ＣＤ−ＲＷ５に格納されている複
数の原画像について、各原画像のサムネイルの特徴量を
順次算出しつつ、その算出結果を検索画像のサムネイル
の特徴量と照合して、検索画像と類似度の高い原画像を
探し出し、その原画像をモニター２へ出力する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラ等
で撮影した複数の画像を保存することが可能であると共
に、これらの画像の中から所望の画像を選択して、画面
に表示することが出来る電子アルバム装置に関するもの
である。
で撮影した複数の画像を保存することが可能であると共
に、これらの画像の中から所望の画像を選択して、画面
に表示することが出来る電子アルバム装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】デジタルスチルカメラにおいては、撮影
によって得られた静止画の画像データをメモリカードに
記録することが可能であるが、１枚のメモリカードに記
録できる静止画の枚数は少なく、多数枚の静止画を保存
するためには、複数枚のメモリカードが必要となる。そ
こで、メモリカードに記録されている複数枚の静止画を
ＣＤ−Ｒ(Compact Disc-Recordable)やＣＤ−ＲＷ(Comp
act Disc-Rewritable)等のデータ格納装置に書き込むこ
とによって、多数枚の静止画の保存を可能とすると共
に、多数枚の静止画を対象とする検索を可能とした電子
アルバム装置が開発されている。
によって得られた静止画の画像データをメモリカードに
記録することが可能であるが、１枚のメモリカードに記
録できる静止画の枚数は少なく、多数枚の静止画を保存
するためには、複数枚のメモリカードが必要となる。そ
こで、メモリカードに記録されている複数枚の静止画を
ＣＤ−Ｒ(Compact Disc-Recordable)やＣＤ−ＲＷ(Comp
act Disc-Rewritable)等のデータ格納装置に書き込むこ
とによって、多数枚の静止画の保存を可能とすると共
に、多数枚の静止画を対象とする検索を可能とした電子
アルバム装置が開発されている。
【０００３】この種の電子アルバム装置においては、デ
ータ格納装置に複数枚の静止画(原画像)がそれぞれのサ
ムネイル(縮小画像)と共に格納されており、例えば、デ
ータ格納装置に格納されている複数枚の静止画の中から
所望の１枚の静止画を液晶ディスプレイ等の画像表示装
置に表示する場合には、先ず、各画像のサムネイルを含
む選択画面を表示させ、次に、ユーザがこの中から目的
の画像のサムネイルを選択することによって、目的の画
像を画面に大きく表示する方式が採られている。該方式
によれば、選択画面の表示を迅速に行なうことが出来る
ので、ユーザは短時間で所望の画像を表示させることが
出来る。
ータ格納装置に複数枚の静止画(原画像)がそれぞれのサ
ムネイル(縮小画像)と共に格納されており、例えば、デ
ータ格納装置に格納されている複数枚の静止画の中から
所望の１枚の静止画を液晶ディスプレイ等の画像表示装
置に表示する場合には、先ず、各画像のサムネイルを含
む選択画面を表示させ、次に、ユーザがこの中から目的
の画像のサムネイルを選択することによって、目的の画
像を画面に大きく表示する方式が採られている。該方式
によれば、選択画面の表示を迅速に行なうことが出来る
ので、ユーザは短時間で所望の画像を表示させることが
出来る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子アルバム装置において、複数枚のサムネイルから目
的の画像のサムネイルを選択する作業はユーザが行なわ
ねばならず、サムネイルの枚数が増加するにつれて、こ
の作業が困難となる問題があった。そこで本発明の目的
は、サムネイルの枚数に拘わらず、容易に所望の画像を
表示させることが可能な電子アルバム装置を提供するこ
とである。
電子アルバム装置において、複数枚のサムネイルから目
的の画像のサムネイルを選択する作業はユーザが行なわ
ねばならず、サムネイルの枚数が増加するにつれて、こ
の作業が困難となる問題があった。そこで本発明の目的
は、サムネイルの枚数に拘わらず、容易に所望の画像を
表示させることが可能な電子アルバム装置を提供するこ
とである。
【０００５】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る電子アルバム
装置は、複数の画像(原画像)がそれぞれのサムネイルと
共に格納されているデータ格納装置と、画像表示装置と
が接続されて、データ格納装置に格納されている複数の
原画像及びサムネイルの中から所望の１或いは複数の原
画像及び／又はサムネイルを選択して画像表示装置に表
示することが可能である。該電子アルバム装置は、検索
せんとする検索画像のサムネイルを入力するための入力
手段と、入力された検索画像のサムネイルに基づいて、
該サムネイルの特徴量を算出する第１演算手段と、デー
タ格納装置に格納されている各原画像のサムネイルに基
づいて、該サムネイルの特徴量を算出する第２演算手段
と、検索画像のサムネイルの特徴量とデータ格納装置に
格納されている原画像のサムネイルの特徴量とを照合し
て、データ格納装置に格納されている複数の原画像の中
から検索画像と類似度の高い１或いは複数の原画像を探
し出し、該原画像を画像表示装置へ出力する検索手段と
を具えている。
装置は、複数の画像(原画像)がそれぞれのサムネイルと
共に格納されているデータ格納装置と、画像表示装置と
が接続されて、データ格納装置に格納されている複数の
原画像及びサムネイルの中から所望の１或いは複数の原
画像及び／又はサムネイルを選択して画像表示装置に表
示することが可能である。該電子アルバム装置は、検索
せんとする検索画像のサムネイルを入力するための入力
手段と、入力された検索画像のサムネイルに基づいて、
該サムネイルの特徴量を算出する第１演算手段と、デー
タ格納装置に格納されている各原画像のサムネイルに基
づいて、該サムネイルの特徴量を算出する第２演算手段
と、検索画像のサムネイルの特徴量とデータ格納装置に
格納されている原画像のサムネイルの特徴量とを照合し
て、データ格納装置に格納されている複数の原画像の中
から検索画像と類似度の高い１或いは複数の原画像を探
し出し、該原画像を画像表示装置へ出力する検索手段と
を具えている。
【０００６】上記本発明の電子アルバム装置において
は、データ格納装置に格納されている複数の原画像から
所望の画像を検索せんとするとき、検索の目的とする画
像(検索画像)のサムネイルを入力する。該サムネイル
は、例えばデジタルカメラによる撮影によって作成され
ており、メモリカード等に格納されている。そこで、メ
モリカードからサムネイルを読み出して、電子アルバム
装置に入力する。尚、サムネイルは、検索画像のイメー
ジを描いた図面をデジタルカメラで撮影することによっ
て得ることも可能である。
は、データ格納装置に格納されている複数の原画像から
所望の画像を検索せんとするとき、検索の目的とする画
像(検索画像)のサムネイルを入力する。該サムネイル
は、例えばデジタルカメラによる撮影によって作成され
ており、メモリカード等に格納されている。そこで、メ
モリカードからサムネイルを読み出して、電子アルバム
装置に入力する。尚、サムネイルは、検索画像のイメー
ジを描いた図面をデジタルカメラで撮影することによっ
て得ることも可能である。
【０００７】電子アルバム装置は、検索画像のサムネイ
ルの入力に応じて、該サムネイルの幾何学的な特徴量を
算出する。そして、データ格納装置に格納されている複
数の原画像について、各原画像のサムネイルの幾何学的
な特徴量を順次算出しつつ、その算出結果を検索画像の
サムネイルの特徴量と照合して、検索画像と類似度の高
い１或いは複数の原画像を探し出し、その原画像を画像
表示装置へ出力する。この様に、サムネイルの特徴量を
照合する手法を採用しているので、原画像の特徴量を照
合する場合に比べて、演算時間の短縮を図ることが出来
ると共に、特徴量の精度が向上して、信頼性の高い照合
が実現される。この結果、目的の画像を含む１或いは複
数の画像が画像表示装置の画面に表示されることにな
る。従って、ユーザが複数のサムネイルから目的の画像
のサムネイルを選択する作業は不要となり、若しくはそ
の労力が軽減されることになる。
ルの入力に応じて、該サムネイルの幾何学的な特徴量を
算出する。そして、データ格納装置に格納されている複
数の原画像について、各原画像のサムネイルの幾何学的
な特徴量を順次算出しつつ、その算出結果を検索画像の
サムネイルの特徴量と照合して、検索画像と類似度の高
い１或いは複数の原画像を探し出し、その原画像を画像
表示装置へ出力する。この様に、サムネイルの特徴量を
照合する手法を採用しているので、原画像の特徴量を照
合する場合に比べて、演算時間の短縮を図ることが出来
ると共に、特徴量の精度が向上して、信頼性の高い照合
が実現される。この結果、目的の画像を含む１或いは複
数の画像が画像表示装置の画面に表示されることにな
る。従って、ユーザが複数のサムネイルから目的の画像
のサムネイルを選択する作業は不要となり、若しくはそ
の労力が軽減されることになる。
【０００８】尚、データ格納装置に格納されている画像
は、静止画のみならず、動画であってもよく、この場
合、動画のサムネイルは、動画を構成する複数枚の画像
プレーンから抽出された１或いは複数枚の画像プレー
ン、若しくはその画像プレーンのサムネイルである。
は、静止画のみならず、動画であってもよく、この場
合、動画のサムネイルは、動画を構成する複数枚の画像
プレーンから抽出された１或いは複数枚の画像プレー
ン、若しくはその画像プレーンのサムネイルである。
【０００９】又、本発明に係る他の電子アルバム装置
は、データ格納装置に格納されている複数の画像の分類
を指令するための入力手段と、前記指令の入力に応じ、
データ格納装置に格納されている各画像のサムネイルに
基づいて、該サムネイルの特徴量を算出する演算手段
と、データ格納装置に格納されている複数の画像を対象
として、それぞれのサムネイルの特徴量に基づいて、互
いに類似する画像どうしを共通のグレープとする分類を
行ない、同じグループに属する複数の画像を互いに関連
づけて画像表示装置に出力する分類手段とを具えてい
る。
は、データ格納装置に格納されている複数の画像の分類
を指令するための入力手段と、前記指令の入力に応じ、
データ格納装置に格納されている各画像のサムネイルに
基づいて、該サムネイルの特徴量を算出する演算手段
と、データ格納装置に格納されている複数の画像を対象
として、それぞれのサムネイルの特徴量に基づいて、互
いに類似する画像どうしを共通のグレープとする分類を
行ない、同じグループに属する複数の画像を互いに関連
づけて画像表示装置に出力する分類手段とを具えてい
る。
【００１０】上記本発明の電子アルバム装置において
は、データ格納装置に格納されている複数の画像から所
望の画像を検索せんとするとき、複数の画像を分類する
ための指令を入力する。該指令の入力に応じて、電子ア
ルバム装置は、データ格納装置に格納されている複数の
画像について、各画像のサムネイルの幾何学的な特徴量
を算出した後、該特徴量を相互に照合することによっ
て、データ格納装置に格納されている複数の画像を、複
数のグループに分類する。この結果、データ格納装置に
格納されている複数の画像が、類似度の高い複数の画像
どうしでグループ分けされ、グループ毎に画像表示装置
の画面に表示されることになる。従って、ユーザは、先
ず目的の画像が属すべきグループを選択することによっ
て、選択対象となる画像の数を大幅に削減することが出
来、その後、そのグループに属する複数の画像の中から
目的の画像を選択すればよいので、画像検索の労力が従
来よりも軽減されることになる。
は、データ格納装置に格納されている複数の画像から所
望の画像を検索せんとするとき、複数の画像を分類する
ための指令を入力する。該指令の入力に応じて、電子ア
ルバム装置は、データ格納装置に格納されている複数の
画像について、各画像のサムネイルの幾何学的な特徴量
を算出した後、該特徴量を相互に照合することによっ
て、データ格納装置に格納されている複数の画像を、複
数のグループに分類する。この結果、データ格納装置に
格納されている複数の画像が、類似度の高い複数の画像
どうしでグループ分けされ、グループ毎に画像表示装置
の画面に表示されることになる。従って、ユーザは、先
ず目的の画像が属すべきグループを選択することによっ
て、選択対象となる画像の数を大幅に削減することが出
来、その後、そのグループに属する複数の画像の中から
目的の画像を選択すればよいので、画像検索の労力が従
来よりも軽減されることになる。
【００１１】
【発明の効果】本発明に係る電子アルバム装置によれ
ば、サムネイルの枚数に拘わらず、容易に所望の画像を
表示させることが出来る。
ば、サムネイルの枚数に拘わらず、容易に所望の画像を
表示させることが出来る。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面に沿って具体的に説明する。図１に示す如く、
本発明に係る電子アルバム装置(１)にはモニター(２)が
接続されており、画像の表示が可能となっている。又、
ユーザは、リモートコントローラ(以下、リモコンと略
記する)(３)を操作することによって、電子アルバム装
置(１)に種々の動作を指令することが出来る。更に、電
子アルバム装置(１)には、メモリカードインターフェー
ス(13)とＣＤ−ＲＷインターフェース(14)とが設けられ
て、メモリカードインターフェース(13)には、デジタル
カメラ(図示省略)を用いた撮影によって複数の画像(静
止画及び／又は動画)を記録したメモリカード(４)が装
填され、ＣＤ−ＲＷインターフェース(14)には、多数の
画像を格納することが可能なＣＤ−ＲＷ(５)が装填され
る。
き、図面に沿って具体的に説明する。図１に示す如く、
本発明に係る電子アルバム装置(１)にはモニター(２)が
接続されており、画像の表示が可能となっている。又、
ユーザは、リモートコントローラ(以下、リモコンと略
記する)(３)を操作することによって、電子アルバム装
置(１)に種々の動作を指令することが出来る。更に、電
子アルバム装置(１)には、メモリカードインターフェー
ス(13)とＣＤ−ＲＷインターフェース(14)とが設けられ
て、メモリカードインターフェース(13)には、デジタル
カメラ(図示省略)を用いた撮影によって複数の画像(静
止画及び／又は動画)を記録したメモリカード(４)が装
填され、ＣＤ−ＲＷインターフェース(14)には、多数の
画像を格納することが可能なＣＤ−ＲＷ(５)が装填され
る。
【００１３】電子アルバム装置(１)には、ＣＰＵ(６)
と、各種の動作を実現するためのコンピュータプログラ
ムが登録されているＲＯＭ(７)と、作業用のメモリであ
るＲＡＭ(８)と、モニター(２)の動作を制御する表示制
御回路(９)と、メモリカードインターフェース(13)の動
作を制御するメモリカード制御回路(10)と、ＣＤ−ＲＷ
インターフェース(14)の動作を制御するＣＤ−ＲＷ制御
回路(12)と、リモコン(３)からの指令信号(赤外線信号)
を受信する受信器(11)とが設けられている。
と、各種の動作を実現するためのコンピュータプログラ
ムが登録されているＲＯＭ(７)と、作業用のメモリであ
るＲＡＭ(８)と、モニター(２)の動作を制御する表示制
御回路(９)と、メモリカードインターフェース(13)の動
作を制御するメモリカード制御回路(10)と、ＣＤ−ＲＷ
インターフェース(14)の動作を制御するＣＤ−ＲＷ制御
回路(12)と、リモコン(３)からの指令信号(赤外線信号)
を受信する受信器(11)とが設けられている。
【００１４】デジタルカメラから取り出したメモリカー
ド(４)を電子アルバム装置(１)のメモリカードインター
フェース(13)に装填することによって、該メモリカード
(４)に書き込まれている複数の原画像及びサムネイルが
読み出され、ＣＤ−ＲＷインターフェース(14)に装填さ
れているＣＤ−ＲＷ(５)に格納される。
ド(４)を電子アルバム装置(１)のメモリカードインター
フェース(13)に装填することによって、該メモリカード
(４)に書き込まれている複数の原画像及びサムネイルが
読み出され、ＣＤ−ＲＷインターフェース(14)に装填さ
れているＣＤ−ＲＷ(５)に格納される。
【００１５】例えば図４に示す如く、ＣＤ−ＲＷ(５)に
は、多数の原画像がそれぞれのサムネイルと共に格納さ
れており、これらの原画像から所望の画像を検索せんと
するときは、検索の目的とする画像(検索画像)のサムネ
イルを入力する。該サムネイルは、デジタルカメラによ
る撮影によって作成されて、メモリカード(４)に格納さ
れているので、該メモリカードから検索画像のサムネイ
ルを読み出す。
は、多数の原画像がそれぞれのサムネイルと共に格納さ
れており、これらの原画像から所望の画像を検索せんと
するときは、検索の目的とする画像(検索画像)のサムネ
イルを入力する。該サムネイルは、デジタルカメラによ
る撮影によって作成されて、メモリカード(４)に格納さ
れているので、該メモリカードから検索画像のサムネイ
ルを読み出す。
【００１６】電子アルバム装置(１)は、検索モードにお
いて、先ず検索画像のサムネイルの特徴量を算出した
後、ＣＤ−ＲＷ(５)に格納されている複数の原画像につ
いて、各原画像のサムネイルの特徴量を順次算出しつ
つ、その算出結果を検索画像のサムネイルの特徴量と照
合して、検索画像と最も類似度の高い画像を探し出す。
いて、先ず検索画像のサムネイルの特徴量を算出した
後、ＣＤ−ＲＷ(５)に格納されている複数の原画像につ
いて、各原画像のサムネイルの特徴量を順次算出しつ
つ、その算出結果を検索画像のサムネイルの特徴量と照
合して、検索画像と最も類似度の高い画像を探し出す。
【００１７】ここで、サムネイルの特徴量の算出、照合
には、例えば非線形正規化(「線密度イコライゼーショ
ン−相関法のための非線形正規化法」電子通信学会論文
誌’84/11 Vol.J67-D No.11)を行なった後、方向パター
ンのマッチング(「手書漢字の方向パターン・マッチン
グ法による解析」電子通信学会論文誌’82/5 Vol.J65-D
No.5)を行なう方法を採用することが出来る。即ち、画
像の濃淡により２値化を行なって、非線形正規化を施し
た後、画像のエッジパターンを求め、そのエッジの方向
成分と位置を４方向別の特徴空間にマッピングした特徴
量を求める。又、照合度(類似度)は、照合する２つの特
徴量のパターンマッチングを行なうことによって算出す
ることが出来る(「手書漢字の方向パターン・マッチン
グ法による解析」電子通信学会論文誌’82/5 Vol.J65-D
No.5)。この様にして検索された画像は図１のモニター
(２)へ供給されて、画面に映し出される。
には、例えば非線形正規化(「線密度イコライゼーショ
ン−相関法のための非線形正規化法」電子通信学会論文
誌’84/11 Vol.J67-D No.11)を行なった後、方向パター
ンのマッチング(「手書漢字の方向パターン・マッチン
グ法による解析」電子通信学会論文誌’82/5 Vol.J65-D
No.5)を行なう方法を採用することが出来る。即ち、画
像の濃淡により２値化を行なって、非線形正規化を施し
た後、画像のエッジパターンを求め、そのエッジの方向
成分と位置を４方向別の特徴空間にマッピングした特徴
量を求める。又、照合度(類似度)は、照合する２つの特
徴量のパターンマッチングを行なうことによって算出す
ることが出来る(「手書漢字の方向パターン・マッチン
グ法による解析」電子通信学会論文誌’82/5 Vol.J65-D
No.5)。この様にして検索された画像は図１のモニター
(２)へ供給されて、画面に映し出される。
【００１８】尚、検索画像は、デジタルカメラによって
実物を撮影して得られる画像に限らず、図５に示す如
く、検索画像のイメージを描いた図面を撮影して得られ
る画像であってもよい。
実物を撮影して得られる画像に限らず、図５に示す如
く、検索画像のイメージを描いた図面を撮影して得られ
る画像であってもよい。
【００１９】又、ＣＤ−ＲＷ(５)に格納されている画像
は、静止画のみならず、動画であってもよく、例えば図
６に示す如く、画像１２及び画像１３がそれぞれ動画で
あって、画像１２が１０枚の画像プレーン１〜１０によ
って構成され、画像１３が２０枚の画像プレーン１〜２
０によって構成される場合、動画のサムネイルは、動画
を構成する複数枚の画像プレーンから１０枚当り１枚の
割合で抽出される画像プレーンのサムネイルとする。こ
の場合も同様に、検索画像のサムネイルを、各画像(静
止画及び動画)のサムネイルと特徴量で照合する。動画
のサムネイルの決定には、例えば、動画を構成する一連
の画像プレーンにおいて特徴量が閾値を越えて変化した
画像プレーンを検出し、該画像プレーンをサムネイルと
して選定する方法が採用可能である。
は、静止画のみならず、動画であってもよく、例えば図
６に示す如く、画像１２及び画像１３がそれぞれ動画で
あって、画像１２が１０枚の画像プレーン１〜１０によ
って構成され、画像１３が２０枚の画像プレーン１〜２
０によって構成される場合、動画のサムネイルは、動画
を構成する複数枚の画像プレーンから１０枚当り１枚の
割合で抽出される画像プレーンのサムネイルとする。こ
の場合も同様に、検索画像のサムネイルを、各画像(静
止画及び動画)のサムネイルと特徴量で照合する。動画
のサムネイルの決定には、例えば、動画を構成する一連
の画像プレーンにおいて特徴量が閾値を越えて変化した
画像プレーンを検出し、該画像プレーンをサムネイルと
して選定する方法が採用可能である。
【００２０】図２は、上記検索画像に基づく画像検索の
手続きを表わしている。先ずステップＳ１にて、検索画
像ＳのサムネイルＳ′を読み出し、ステップＳ２では、
読み出したサムネイルＳ′の特徴量ＦＳを算出する。次
に、ステップＳ３では、画像番号Ｎを０に設定した後、
ステップＳ４にて、画像ＮのサムネイルＮ′を読み出
し、続いて、ステップＳ５では、画像Ｎのサムネイル
Ｎ′の特徴量ＦＮを算出する。
手続きを表わしている。先ずステップＳ１にて、検索画
像ＳのサムネイルＳ′を読み出し、ステップＳ２では、
読み出したサムネイルＳ′の特徴量ＦＳを算出する。次
に、ステップＳ３では、画像番号Ｎを０に設定した後、
ステップＳ４にて、画像ＮのサムネイルＮ′を読み出
し、続いて、ステップＳ５では、画像Ｎのサムネイル
Ｎ′の特徴量ＦＮを算出する。
【００２１】その後、ステップＳ６にて、画像Ｎのサム
ネイルの特徴量ＦＮと検索画像ＳのサムネイルＳ′の特
徴量ＦＳとの照合度(類似度)ＲＮを算出する。続いて、
ステップＳ７では、Ｎが０であるかどうかを判断し、こ
こでイエスと判断されたときはステップＳ８に移行し
て、Ｍ＝Ｎ、ＲＭ＝ＲＮとおく。ノーの場合は、ステッ
プＳ９に移行して、ＲＮがＲＭを越えているかどうかを
判断し、ここでイエスと判断されたときは、ステップＳ
１０に移行して、Ｍ＝Ｎ、ＲＭ＝ＲＮとおく。ノーの場
合は、ステップＳ１０を迂回する。その後、ステップＳ
１１にて、画像番号Ｎをカウントアップし、ステップＳ
１２にて、Ｎが最大画像番号を越えたかどうかを判断す
る。ここでノーと判断されたときは、ステップＳ４に戻
る。イエスの場合は、ステップＳ１３に移行して、画像
Ｍを照合度の最も高い画像(検索結果)として出力し、手
続きを終了する。
ネイルの特徴量ＦＮと検索画像ＳのサムネイルＳ′の特
徴量ＦＳとの照合度(類似度)ＲＮを算出する。続いて、
ステップＳ７では、Ｎが０であるかどうかを判断し、こ
こでイエスと判断されたときはステップＳ８に移行し
て、Ｍ＝Ｎ、ＲＭ＝ＲＮとおく。ノーの場合は、ステッ
プＳ９に移行して、ＲＮがＲＭを越えているかどうかを
判断し、ここでイエスと判断されたときは、ステップＳ
１０に移行して、Ｍ＝Ｎ、ＲＭ＝ＲＮとおく。ノーの場
合は、ステップＳ１０を迂回する。その後、ステップＳ
１１にて、画像番号Ｎをカウントアップし、ステップＳ
１２にて、Ｎが最大画像番号を越えたかどうかを判断す
る。ここでノーと判断されたときは、ステップＳ４に戻
る。イエスの場合は、ステップＳ１３に移行して、画像
Ｍを照合度の最も高い画像(検索結果)として出力し、手
続きを終了する。
【００２２】この結果、図１に示すモニター(２)には、
検索画像と最も類似した画像が表示されることになる。
従って、ユーザは、自動的に所望の画像を得ることが出
来、従来の如く多数のサムネイルから目的の画像のサム
ネイルを選択する作業は不要となる。
検索画像と最も類似した画像が表示されることになる。
従って、ユーザは、自動的に所望の画像を得ることが出
来、従来の如く多数のサムネイルから目的の画像のサム
ネイルを選択する作業は不要となる。
【００２３】又、本発明に係る電子アルバム装置(１)
は、分類モードにおいて、ＣＤ−ＲＷ(５)に格納されて
いる多数の画像について、それぞれのサムネイルの特徴
量を算出し、各画像のサムネイルの特徴量を相互に照合
して、類似する画像どうしを共通のグループとする分類
を行ない、この結果を出力する。ここで、サムネイルの
特徴量の算出、照合には、前記の非線形正規化及び方向
パターンのマッチング手法を採用することが出来る。
は、分類モードにおいて、ＣＤ−ＲＷ(５)に格納されて
いる多数の画像について、それぞれのサムネイルの特徴
量を算出し、各画像のサムネイルの特徴量を相互に照合
して、類似する画像どうしを共通のグループとする分類
を行ない、この結果を出力する。ここで、サムネイルの
特徴量の算出、照合には、前記の非線形正規化及び方向
パターンのマッチング手法を採用することが出来る。
【００２４】上記分類の結果、例えば図７に示す如く、
多数の原画像及びサムネイルがグループ分けされて、グ
ループ毎に表示されることになる。
多数の原画像及びサムネイルがグループ分けされて、グ
ループ毎に表示されることになる。
【００２５】図３は、上記画像分類の手続きを表わして
いる。先ずステップＳ２１にて、グループ数ＧＣを０に
設定し、ステップＳ２２では、画像番号Ｎを０に設定す
る。次に、ステップＳ２３にて、Ｎが最大画像番号を越
えているかどうかを判断し、ここでノーと判断されたと
きは、ステップＳ２４に移行して、画像Ｎのサムネイル
Ｎ′を読み出し、ステップＳ２５では、画像Ｎのサムネ
イルＮ′の特徴量ＦＮを算出する。
いる。先ずステップＳ２１にて、グループ数ＧＣを０に
設定し、ステップＳ２２では、画像番号Ｎを０に設定す
る。次に、ステップＳ２３にて、Ｎが最大画像番号を越
えているかどうかを判断し、ここでノーと判断されたと
きは、ステップＳ２４に移行して、画像Ｎのサムネイル
Ｎ′を読み出し、ステップＳ２５では、画像Ｎのサムネ
イルＮ′の特徴量ＦＮを算出する。
【００２６】その後、ステップＳ２６では、Ｎが０であ
るかどうかを判断し、ここでイエスと判断されたとき
は、ステップＳ３７に移行して、グループ要素番号ＧＥ
Ｎ[ＧＣ][０]をＮに設定し、ステップＳ３８では、グル
ープ要素数ＧＥＮ[ＧＣ]を１に設定し、ステップＳ３９
にてグループ代表(先頭)の画像のサムネイルの特徴量Ｇ
Ｆ[ＧＣ]をＦＮに設定し、更にステップＳ４０にて、グ
ループ数ＧＣを１に設定した後、ステップＳ４１にてＮ
をカウントアップし、ステップＳ２３に戻る。
るかどうかを判断し、ここでイエスと判断されたとき
は、ステップＳ３７に移行して、グループ要素番号ＧＥ
Ｎ[ＧＣ][０]をＮに設定し、ステップＳ３８では、グル
ープ要素数ＧＥＮ[ＧＣ]を１に設定し、ステップＳ３９
にてグループ代表(先頭)の画像のサムネイルの特徴量Ｇ
Ｆ[ＧＣ]をＦＮに設定し、更にステップＳ４０にて、グ
ループ数ＧＣを１に設定した後、ステップＳ４１にてＮ
をカウントアップし、ステップＳ２３に戻る。
【００２７】ステップＳ２６にてノーと判断されたとき
は、ステップＳ２７に移行して、グループ番号ＧＮを０
に設定した後、ステップＳ２８にて、画像Ｎのサムネイ
ルＮ′の特徴量ＦＮとグループ番号ＧＮのグループ代表
(先頭)の画像のサムネイルの特徴量ＧＦ[ＧＮ]との照合
度ＲＧを算出する。次に、ステップＳ２９にて、照合度
ＲＧが類似画像照合度のしきい値ＲＴ以上であるかどう
かを判断し、ここでノーと判断されたときは、ステップ
Ｓ３０に移行して、ＧＮをカウントアップした後、ステ
ップＳ３１にて、ＧＮがＧＣを下回っているかどうかを
判断する。ここで、イエスと判断されたときはステップ
Ｓ２８に戻る。
は、ステップＳ２７に移行して、グループ番号ＧＮを０
に設定した後、ステップＳ２８にて、画像Ｎのサムネイ
ルＮ′の特徴量ＦＮとグループ番号ＧＮのグループ代表
(先頭)の画像のサムネイルの特徴量ＧＦ[ＧＮ]との照合
度ＲＧを算出する。次に、ステップＳ２９にて、照合度
ＲＧが類似画像照合度のしきい値ＲＴ以上であるかどう
かを判断し、ここでノーと判断されたときは、ステップ
Ｓ３０に移行して、ＧＮをカウントアップした後、ステ
ップＳ３１にて、ＧＮがＧＣを下回っているかどうかを
判断する。ここで、イエスと判断されたときはステップ
Ｓ２８に戻る。
【００２８】ステップＳ２９にてイエスと判断されたと
きは、ステップＳ４２へ移行し、グループ要素番号(追
加)ＧＥＮ[ＧＮ][ＧＥＣ[ＧＮ]]をＮに設定し、ステッ
プＳ４３では、グループ要素数(追加)ＧＥＣ[ＧＮ]をＧ
ＥＣ[ＧＮ]＋１に設定した後、ステップＳ４４にてＮを
カウントアップして、ステップＳ２３に戻る。又、ステ
ップＳ３１にてノーと判断されたときは、ステップＳ３
２に移行して、グループ要素番号ＧＥＮ[ＧＣ][０]をＮ
に設定し、ステップＳ３３では、グループ要素数ＧＥＮ
[ＧＣ]を１に設定し、ステップＳ３４にてグループ代表
(先頭)の画像のサムネイルの特徴量ＧＦ[ＧＣ]をＦＮに
設定し、更にステップＳ３５にて、グループ数ＧＣをカ
ウントアップした後、ステップＳ３６にてＮをカウント
アップし、ステップＳ２３に戻る。その後、ステップＳ
２３でイエスと判断されたとき、手続きを終了する。
きは、ステップＳ４２へ移行し、グループ要素番号(追
加)ＧＥＮ[ＧＮ][ＧＥＣ[ＧＮ]]をＮに設定し、ステッ
プＳ４３では、グループ要素数(追加)ＧＥＣ[ＧＮ]をＧ
ＥＣ[ＧＮ]＋１に設定した後、ステップＳ４４にてＮを
カウントアップして、ステップＳ２３に戻る。又、ステ
ップＳ３１にてノーと判断されたときは、ステップＳ３
２に移行して、グループ要素番号ＧＥＮ[ＧＣ][０]をＮ
に設定し、ステップＳ３３では、グループ要素数ＧＥＮ
[ＧＣ]を１に設定し、ステップＳ３４にてグループ代表
(先頭)の画像のサムネイルの特徴量ＧＦ[ＧＣ]をＦＮに
設定し、更にステップＳ３５にて、グループ数ＧＣをカ
ウントアップした後、ステップＳ３６にてＮをカウント
アップし、ステップＳ２３に戻る。その後、ステップＳ
２３でイエスと判断されたとき、手続きを終了する。
【００２９】上記手続きの実行によって、下記の分類結
果が得られる。 グループ数＝ＧＣ 各グループの要素数＝ＧＥＣ[ＧＮ] (ＧＮ：グループ番号、０≦ＧＮ＜ＧＣ) 各グループの要素の画像番号＝ＧＥＮ[ＧＮ][ｉ] (ｉ：要素番号、０≦ｉ＜ＧＥＣ[ＧＮ])
果が得られる。 グループ数＝ＧＣ 各グループの要素数＝ＧＥＣ[ＧＮ] (ＧＮ：グループ番号、０≦ＧＮ＜ＧＣ) 各グループの要素の画像番号＝ＧＥＮ[ＧＮ][ｉ] (ｉ：要素番号、０≦ｉ＜ＧＥＣ[ＧＮ])
【００３０】この様にして、ＣＤ−ＲＷ(５)に格納され
ている多数の画像が、類似度の高いどうしでグループ分
けされ、各グループに属する画像がモニター(２)の画面
に表示されることになる。従って、多数の画像を容易に
整理することが可能となる。又、目的の画像を検索する
場合、先ず目的の画像が属すべきグループを選択するこ
とによって、選択対象となる画像の数を大幅に削減する
ことが出来、その後、そのグループに属する複数の画像
から目的の画像を選択すればよい。
ている多数の画像が、類似度の高いどうしでグループ分
けされ、各グループに属する画像がモニター(２)の画面
に表示されることになる。従って、多数の画像を容易に
整理することが可能となる。又、目的の画像を検索する
場合、先ず目的の画像が属すべきグループを選択するこ
とによって、選択対象となる画像の数を大幅に削減する
ことが出来、その後、そのグループに属する複数の画像
から目的の画像を選択すればよい。
【００３１】尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に
限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の
変形が可能である。例えば、サムネイルの特徴量の算
出、照合、並びに類似度の算出には、上記実施例の手法
に限らず、周知の種々の手法を採用することが出来る。
限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の
変形が可能である。例えば、サムネイルの特徴量の算
出、照合、並びに類似度の算出には、上記実施例の手法
に限らず、周知の種々の手法を採用することが出来る。
【図１】本発明に係る電子アルバム装置の構成を表わす
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】検索処理の手続きを表わすフローチャートであ
る。
る。
【図３】分類処理の手続きを表わすフローチャートであ
る。
る。
【図４】検索処理を説明する図である。
【図５】手書き図面の検索画像及びサムネイルを表わす
図である。
図である。
【図６】動画を含む画像の検索処理を説明する図であ
る。
る。
【図７】分類処理の結果を表わす図である。
(１) 電子アルバム装置 (２) モニター (３) リモコン (４) メモリカード (５) ＣＤ−ＲＷ (13) メモリカードインターフェース (14) ＣＤ−ＲＷインターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ１１Ｂ 27/00 Ｇ１１Ｂ 27/34 Ｐ ５Ｌ０９６ 27/34 Ｈ０４Ｎ 5/76 Ｂ Ｈ０４Ｎ 5/76 5/91 Ｊ Ｎ Ｆターム(参考） 5B075 MM03 MM04 ND03 ND08 ND12 ND23 ND34 NK07 NK13 NK14 NK24 NK42 NR05 NR12 PQ02 PQ40 PQ46 PQ48 PR06 QM08 UU40 5C052 AA02 AA04 AA17 AC08 CC01 DD04 5C053 FA07 FA24 HA29 HA33 KA04 KA05 KA11 KA24 5D077 AA30 BA08 BA18 CA02 DC22 DE05 HA07 HC26 HC27 5D110 AA17 AA29 DA06 DA15 DA20 DB05 DE04 DE06 EA06 EA08 FA02 FA09 5L096 AA02 AA06 CA02 EA03 JA03 JA11 LA05
Claims (5)
- 【請求項１】 複数の画像がそれぞれのサムネイルと共
に格納されているデータ格納装置と、画像表示装置とが
接続されて、データ格納装置に格納されている複数の画
像及びサムネイルの中から所望の１或いは複数の画像及
び／又はサムネイルを選択して画像表示装置に表示する
ことが可能な電子アルバム装置において、 検索せんとする検索画像のサムネイルを入力するための
入力手段と、 入力された検索画像のサムネイルに基づいて、該サムネ
イルの特徴量を算出する第１演算手段と、 データ格納装置に格納されている各画像のサムネイルに
基づいて、該サムネイルの特徴量を算出する第２演算手
段と、 検索画像のサムネイルの特徴量とデータ格納装置に格納
されている画像のサムネイルの特徴量とを照合して、デ
ータ格納装置に格納されている複数の画像の中から検索
画像と類似度の高い１或いは複数の画像を探し出し、該
画像を画像表示装置へ出力する検索手段とを具えている
ことを特徴とする電子アルバム装置。 - 【請求項２】 検索画像は、検索画像のイメージを描い
た図面を撮影して得られる画像である請求項１に記載の
電子アルバム装置。 - 【請求項３】 データ格納装置に格納されている画像
は、静止画及び／又は動画である請求項１又は請求項２
に記載の電子アルバム装置。 - 【請求項４】 動画のサムネイルは、動画を構成する複
数枚の画像プレーンから抽出された１或いは複数枚の画
像プレーン、若しくはその画像プレーンのサムネイルで
ある請求項３に記載の電子アルバム装置。 - 【請求項５】 複数の画像がそれぞれのサムネイルと共
に格納されているデータ格納装置と、画像表示装置とが
接続されて、データ格納装置に格納されている複数の画
像及びサムネイルの中から所望の１或いは複数の画像及
び／又はサムネイルを選択して画像表示装置に表示する
ことが可能な電子アルバム装置において、 データ格納装置に格納されている複数の画像の分類を指
令するための入力手段と、 前記指令の入力に応じ、データ格納装置に格納されてい
る各画像のサムネイルに基づいて、該サムネイルの特徴
量を算出する演算手段と、 データ格納装置に格納されている複数の画像を対象とし
て、それぞれのサムネイルの特徴量に基づいて、互いに
類似する画像どうしを共通のグループとする分類を行な
い、同じグループに属する複数の画像を互いに関連づけ
て画像表示装置に出力する分類手段とを具えていること
を特徴とする電子アルバム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000191620A JP2002010196A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 電子アルバム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000191620A JP2002010196A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 電子アルバム装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005235234A Division JP2006059353A (ja) | 2005-08-15 | 2005-08-15 | 電子アルバム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002010196A true JP2002010196A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18690894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000191620A Pending JP2002010196A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 電子アルバム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002010196A (ja) |
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