JP2002009176A - Sramセル及びそれを内蔵した半導体集積回路 - Google Patents

Sramセル及びそれを内蔵した半導体集積回路

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 α線に対して誤動作し難いSRAMセルを提
供する。さらに、加工が容易で、且つパターンの面積バ
ランスの良いSRAMセルを提供する。加えて、そのよ
うなSRAMセルを含む半導体集積回路を提供する。 【解決手段】 第1及び第2のインバータと第1及び第
2のNチャネルのスイッチングトランジスタを含むSR
AMセルにおいて、第1及び第2のストアノードに、第
1及び第2のPチャネルのトランジスタを付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタティックラン
ダムアクセスメモリ(SRAM)セルに関し、さらに、
それを内蔵した半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】通常のSRAMセルの構成について、図
15を参照しながら説明する。図15に示す通り、SR
AMセル10は、高電位側の電源電位VDDと第1及び第
2のストアノードN1、N2との間にドレイン〜ソース
経路がそれぞれ接続されている第1及び第2のPチャネ
ルの駆動トランジスタQP1、QP2と、第1及び第2
のストアノードN1、N2と接地電位との間にドレイン
〜ソース経路がそれぞれ接続されている第1及び第2の
Nチャネルの駆動トランジスタQN1、QN2と、第1
及び第2のストアノードN1、N2と一対のビットライ
ンBL、BLバーとの間にドレイン〜ソース経路がそれ
ぞれ接続されている第1及び第2のスイッチングトラン
ジスタQN3、QN4とを含んでいる。ここで、トラン
ジスタQP1とQN1は第1のインバータINV1を構
成し、トランジスタQP2とQN2は第2のインバータ
INV2を構成している。トランジスタQP1及びQN
1のゲートは、第1のストアノードN1に接続され、ト
ランジスタQP2及びQN2のゲートは、第2のストア
ノードN2に接続される。また、トランジスタQN3、
QN4のゲートは、ワードラインWLに接続される。図
16は、図15の回路を構成するためのレイアウト図で
ある。図16に示すような半導体集積回路は、概略的に
は次のように作製される。まず、シリコン等の半導体基
板上に素子分離膜を形成する。次に、ゲート絶縁膜を介
してポリシリコン等のゲート電極を形成する。さらに、
ゲート電極の両側の半導体基板内に、ソース/ドレイン
となる不純物拡散領域を形成する。これらにより、トラ
ンジスタが構成される。さらに、トランジスタが形成さ
れた半導体基板上に、層間絶縁膜が形成され、層間絶縁
膜には所定の部分に開口が設けられる。続いて、層間絶
縁膜上に1層目の配線層が設けられ、エッチングにより
配線がパターン形成される。さらに、層間絶縁膜形成〜
開口形成〜2層目の配線層形成〜エッチングを繰り返す
ことにより、所望の回路が形成される。また、図16の
D−D’部分における断面を図17に示す。SRAMセ
ル10を含む半導体集積回路においては、厚い酸化膜で
ある素子分離膜90を局所的に形成して、Pチャネルト
ランジスタのソース、ドレイン、ゲートを形成するため
の活性化領域50を画定している。なお、図16及び図
17においては、層間絶縁膜は省略されている。
【0003】このようなSRAMセルは、従来からα線
に対して誤動作し易いという問題があった。α線は自然
に存在する放射線であるが、特にセラミック系のパッケ
ージやモールドからも放射されるため、その対策が必要
とされている。
【0004】ところで、日本国特許出願公開(特開)平
11−195716号公報には、CMOSのSRAMセ
ルにおいて、セルの縦横比を縮小し、且つ接地配線と電
源供給配線の電圧降下を防止するために配線の幅を大き
くする方法が掲載されている。しかしながら、このよう
な方法によっても、α線による誤動作については、依然
として解決されない。
【0005】そこで、上記の点に鑑み、本発明は、α線
に対して誤動作し難いSRAMセルを提供することを第
1の目的とする。また、本発明は、加工が容易で、且つ
2つのストアノードの面積のバランスが良いSRAMセ
ルを提供することを第2の目的とする。さらに、本発明
は、そのようなSRAMセルを含む半導体集積回路を提
供することを第3の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明の第1の観点に係るSRAMセルは、第1の
ストアノードに出力が接続され、第2のストアノードに
入力が接続された第1のインバータと、第2のストアノ
ードに出力が接続され、第1のストアノードに入力が接
続された第2のインバータと、ワードラインに印加され
た信号に従って第1のストアノードをビットラインに接
続する第1のスイッチ手段と、ワードラインに印加され
た信号に従って第2のストアノードを反転ビットライン
に接続する第2のスイッチ手段と、第1のストアノード
にソース又はドレイン及びゲートが接続された第1の負
荷トランジスタと、第2のストアノードにソース又はド
レイン及びゲートが接続された第2の負荷トランジスタ
とを含む。本発明の第1の観点によれば、α線に対して
誤動作し難いSRAMセルを提供することができる。
【0007】また、本発明の第2の観点に係るSRAM
セルは、上記SRAMセルに含まれる第1の負荷トラン
ジスタのドレイン又はソースが、該SRAMセルの第1
の側に隣接する他のSRAMセルに含まれる第2の負荷
トランジスタのドレイン又はソースに接続され、上記S
RAMセルに含まれる第2の負荷トランジスタのドレイ
ン又はソースが、該SRAMセルの第2の側に隣接する
他のSRAMセルに含まれる第1の負荷トランジスタの
ドレイン又はソースに接続される。
【0008】本発明の第2の観点によれば、活性化領域
を連続させることにより、活性化領域の加工を簡単に行
うことができる。これにより、パターンを大きくするこ
とができるので、マスクがずれてもトランジスタのサイ
ズが変化し難く、2つのストアノードの動作バランスが
良くなる。従って、より低い電圧で動作するSRAMセ
ルを提供することができる。
【0009】さらに、本発明の第3の観点に係るSRA
Mセルは、上記第1及び第2の負荷トランジスタのドレ
イン又はソースが低電位側の電源配線に接続されてい
る。本発明の第3の観点によれば、付加したトランジス
タの電位が明確となり、また、トランジスタ容量も増え
るので、いっそうα線による影響を受けにくいセルを実
現することができる。また、本発明に係る半導体集積回
路は、上記のようなSRAMセルを具備したものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には
同一の参照番号を付して、説明を省略する。
【0011】図1は、本発明の第1の実施形態に係るS
RAMセルを示す回路図である。また、図2は、本発明
の第1の実施形態に係るSRAMセルを示すレイアウト
図である。さらに、図3は図2のA−A’部分における
断面図である。本実施例ではCMOSのSRAMセルを
例として説明するが、本発明は一般的なSRAMセルに
ついて有効なものである。
【0012】図1において、SRAMセル10は、リン
グ接続された第1及び第2のインバータINV1、IN
V2を含むフリップフロップ回路と、このフリップフロ
ップ回路に接続された第1及び第2のNチャネルのスイ
ッチングトランジスタQN3、QN4と、第1及び第2
のストアノードN1、N2に付加された第1及び第2の
PチャネルのトランジスタQP3、QP4を含んでい
る。第1のインバータINV1は、Pチャネルのトラン
ジスタQP1とNチャネルのトランジスタQN1を含
み、第2のインバータINV2は、Pチャネルのトラン
ジスタQP2とNチャネルのトランジスタQN2を含
む。付加されたトランジスタQP3のソース又はドレイ
ンは、ストアノードN1に接続される。また、トランジ
スタQP3のゲートも、ストアノードN1に接続され
る。トランジスタQP4も同様に、ストアノードN2に
接続される。
【0013】次に、図2を参照すると、図2には、Nチ
ャネルトランジスタのソース、ドレイン、ゲートを形成
するための活性化領域40と、Pチャネルトランジスタ
のソース、ドレイン、ゲートを形成するための活性化領
域50と、ゲート電極(ポリシリコン)と、1層目配線
と、2層目配線とが表されている。ワードラインWLは
1層目配線に含まれ、低電位側の電源配線である接地配
線GNDと、高電位側の電源配線VDDと、ビットライ
ンBL及び反転ビットラインBLバーとは、2層目配線
に含まれる。また、活性化領域40には、N型拡散層4
0a、40b、・・・が形成され、これらはNチャネル
トランジスタのソース又はドレインを形成している。同
様に、活性化領域50には、P型拡散層50a、50
b、・・・が形成され、これらはPチャネルトランジス
タのソース又はドレインを形成している。
【0014】トランジスタQP3は、P型拡散層50a
に形成されたトランジスタQP1のドレイン領域との共
有部分、及び、活性化領域の拡張部分20により形成さ
れる。トランジスタQP3のゲートは、1層目配線に形
成されたストアノードN1に接続される。トランジスタ
QP4も、活性化領域を拡張することにより(拡張部分
21)、同様に形成される。
【0015】さらに、図3を参照すると、素子分離膜9
0を小さくし、活性化領域50を拡張部分21まで延長
することにより、トランジスタQP4が形成されている
ことが分かる。なお、図2及び図3においては、層間絶
縁膜は省略されている。このように、CMOSのSRA
Mセルのストアノードにトランジスタ容量を付加するこ
とにより、この容量がα線等の放射により発生するノイ
ズ電荷を吸収するので、α線等に対して誤動作し難くな
る。
【0016】次に、本発明の第2の実施形態に係るSR
AMセルについて説明する。図4及び図5は、本発明の
第2の実施形態に係るSRAMセルを示す回路図及びレ
イアウト図である。また、図6は、図5のB−B’部分
における断面を示している。
【0017】本実施形態は、第1の実施形態において付
加されたトランジスタQP3、QP4を、隣り合うセル
に付加されたトランジスタQP4’、QP3’にそれぞ
れ接続したものである。即ち、図4において、SRAM
セル10に付加したトランジスタQP3のドレイン又は
ソースを、隣接するSRAMセル9に付加したトランジ
スタQP4’のドレイン又はソースに接続し、SRAM
セル10に付加したトランジスタQP4のドレイン又は
ソースを、隣接するSRAMセル11に付加したトラン
ジスタQP3’のドレイン又はソースに接続してある。
また、図5を参照すると、活性化領域50をSRAMセ
ル9から11にわたり連続的に矩形に配することによ
り、SRAMセル9のトランジスタQP4’とSRAM
セル10のトランジスタQP3を接続し、SRAMセル
10のトランジスタQP4とSRAMセル11のトラン
ジスタQP3’を接続することができる。さらに、図6
を参照すると、活性化領域50を連続させているため、
素子分離膜を形成する必要がないので、パターン形成を
より簡単に行うことができる。なお、図5及び図6にお
いては、層間絶縁膜は省略されている。
【0018】このように、隣り合うSRAMセルどうし
の付加されたトランジスタを接続することにより、トラ
ンジスタ容量を増しストアノードに耐久性を持たせるこ
とができるばかりでなく、拡散層を連続させることがで
きるので、加工が簡単になり、パターンを大きくするこ
とができる。即ち、多少マスクがずれてもトランジスタ
のサイズが変化しないという効果も得られる。従って、
2つのストアノードの動作バランスが良くなり、より低
い電圧で動作させることができるようになる。
【0019】ここで、本発明の第2の実施形態に係るS
RAMセルを作製するための他のレイアウト例を挙げ
る。図7〜図11は、いずれも図4の回路図と等価のレ
イアウト図である。以下、図を参照しながらそれぞれの
例について説明する。
【0020】図7に示すレイアウトは、配線層を3層構
造として、ワードラインWLを、1層目以外(この場合
は3層目)に配線した例である。図5においては、ワー
ドラインWLはストアノードと共に1層目においてS字
型に配線されていたが、図7に示すようにワードライン
WLとストアノードとの配線層を分けたことにより、配
線の形状が簡単になり、配線の幅を太くすることができ
る。従ってパターンの加工が容易になる。
【0021】図8に示すレイアウトは、上記図7の例と
同様に配線層を3層にして、さらにセル内にPウェルコ
ンタクトを設けたものである。このように配線すること
により、従来は別に設けていたPウェルのタップ(接続
端子)の面積を削除することができる。
【0022】図9に示すレイアウトは、ストアノードN
1を形成する1層目配線の形状をL字型にして、トラン
ジスタQP3のゲートとストアノードN1との接続部
を、トランジスタQP3のゲート上部に配置した例であ
る。ストアノードN2を形成する1層目配線も同様の形
状にする。このように配置することにより、接続に必要
な面積を削減することができるため、SRAMセルのサ
イズを小さくすることができる。
【0023】図10に示すレイアウトは、ストアノード
N1及びN2の形状を上記図9の例と同様にして、さら
に、隣接する2つの1層目絶縁膜開口を一体化させ(3
1及び32)、層間の接続端子を共通にした例である。
このように配置することにより、配線面積を縮小するこ
とができる。
【0024】図11に示すレイアウトは、2層目配線に
含まれる接地配線GNDとビットラインBL及び反転ビ
ットラインBLバーの配置を入れ替えた例である。即
ち、接地配線GNDがSRAMセルの境界へ配置される
ように、2層目配線層のパターンを形成する。このよう
に配置することにより、例えばSRAMセル10と13
のように、隣接するSRAMセル間で接地配線GNDを
共有できるため、SRAMセルのサイズを小さくするこ
とができる。また、接地配線をセルの境界に配置するこ
とにより、セル間の干渉をなくすことができる。
【0025】次に、本発明の第3の実施形態に係るSR
AMセルについて説明する。図12及び図13は、本発
明の第3の実施形態に係るSRAMセルを示す回路図及
びレイアウト図である。また、図14は図13のC−
C’部分における断面を示している。本実施形態は、第
1の実施形態において付加されたトランジスタのドレイ
ン又はソースを接地させたものである。即ち、図12に
おいて、トランジスタQP3、QP4のソース又はドレ
インは低電位側の電源配線に接続されている。なお、こ
こでは、低電位側の電源は接地電位としている。また、
図13を参照すると、接地配線GNDに接続されている
2層目配線80bを、P型拡散層50cまで拡張するこ
とにより(拡張部分22)、トランジスタQP3のドレ
イン又はソースを接地させることができる。同様に、接
地配線GNDに接続されている2層目配線80dを、P
型拡散層50dまで拡張することにより(拡張部分2
3)、トランジスタQP4を接地させることができる。
また、図14においても同様に、第2層目配線の拡張部
分23により、トランジスタQP4が接地されているこ
とがわかる。なお、図13及び図14においては、層間
絶縁膜は省略されている。
【0026】このように、付加されたトランジスタのド
レイン又はソースを接地することにより、ドレイン又は
ソースの電位が明確になると共に、先の実施形態と比較
してトランジスタ容量を増すことができる。また、隣接
するセル間で共通のパターンとなるため、レイアウトが
容易となる。
【0027】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、半導
体集積回路において、α線に対して誤動作し難いSRA
Mセルを実現することができる。また、活性化領域を連
続にした場合には、加工を簡単に行うことができるの
で、パターンを大きくすることができる。従って、マス
クがずれてもトランジスタのサイズが変化し難い。さら
に、2つのストアノードの動作バランスを良くすること
ができ、より低い電圧で動作させることができる。加え
て、ストアノードと低電位側の電源配線との間にPチャ
ネルトランジスタを付加することにより、トランジスタ
の電位が明確となり、また、容量も増すので、いっそう
α線による影響を受けにくいセルとなる。さらに、この
ようなSRAMセルを具備する半導体集積回路を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路
の一部を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路
の一部を示すレイアウト図である。
【図3】図2のA−A’部分における断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路
の一部を示す回路図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路
の一部を示すレイアウト図である。
【図6】図5のB−B’部分における断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路
の一部を示すレイアウト図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路
の一部を示すレイアウト図である。
【図9】本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路
の一部を示すレイアウト図である。
【図10】本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回
路の一部を示すレイアウト図である。
【図11】本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回
路の一部を示すレイアウト図である。
【図12】本発明の第3の実施形態に係る半導体集積回
路の一部を示す回路図である。
【図13】本発明の第3の実施形態に係る半導体集積回
路の一部を示すレイアウト図である。
【図14】図13のC−C’部分における断面図であ
る。
【図15】従来のSRAMセルを示す回路図である。
【図16】従来のSRAMセルを示すレイアウト図であ
る。
【図17】図16のD−D’部分における断面図であ
る。
【符号の説明】
9、10、11 SRAMセル 20、21、22、23 拡張部分 31、32 絶縁膜開口 40 Nチャネルトランジスタを形成する活性化領域 40a、40b、・・・ N型拡散層 50 Pチャネルトランジスタを形成する活性化領域 50a、50b、・・・ P型拡散層 80a、80b、・・・ 2層目配線 90 素子分離膜 QN1〜QN4 Nチャネルトランジスタ QP1〜QP4 Pチャネルトランジスタ N1、N2 ストアノード INV1、INV2 インバータ VDD 高電位側の電源配線 GND 接地配線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のストアノードに出力が接続され、
    第2のストアノードに入力が接続された第1のインバー
    タと、 第2のストアノードに出力が接続され、第1のストアノ
    ードに入力が接続された第2のインバータと、 ワードラインに印加された信号に従って第1のストアノ
    ードをビットラインに接続する第1のスイッチ手段と、 ワードラインに印加された信号に従って第2のストアノ
    ードを反転ビットラインに接続する第2のスイッチ手段
    と、 第1のストアノードにソース又はドレイン及びゲートが
    接続された第1の負荷トランジスタと、 第2のストアノードにソース又はドレイン及びゲートが
    接続された第2の負荷トランジスタと、を含むSRAM
    セル。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の負荷トランジスタが
    Pチャネルトランジスタであることを特徴とする請求項
    1記載のSRAMセル。
  3. 【請求項3】前記SRAMセルに含まれる前記第1の負
    荷トランジスタのドレイン又はソースが、前記SRAM
    セルの第1の側に隣接する他のSRAMセルに含まれる
    第2の負荷トランジスタのドレイン又はソースに接続さ
    れ、前記SRAMセルに含まれる前記第2の負荷トラン
    ジスタのドレイン又はソースが、前記SRAMセルの第
    2の側に隣接する他のSRAMセルに含まれる第1の負
    荷トランジスタのドレイン又はソースに接続されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のSRAMセル。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の負荷トランジスタの
    ドレイン又はソースが低電位側の電源配線に接続されて
    いることを特徴とする請求項1又は2記載のSRAMセ
    ル。
  5. 【請求項5】 第1のストアノードに出力が接続され、
    第2のストアノードに入力が接続された第1のインバー
    タと、 第2のストアノードに出力が接続され、第1のストアノ
    ードに入力が接続された第2のインバータと、 ワードラインに印加された信号に従って第1のストアノ
    ードをビットラインに接続する第1のスイッチ手段と、 ワードラインに印加された信号に従って第2のストアノ
    ードを反転ビットラインに接続する第2のスイッチ手段
    と、 前記インバータの出力が接続されたゲート電極を有し、
    各々のインバータを構成するPチャネルトランジスタが
    形成される1つの活性化領域を前記ゲート電極の下部ま
    で延長することにより形成されたPチャネルの負荷トラ
    ンジスタと、を含むSRAMセル。
  6. 【請求項6】 前記延長された活性化領域が、複数のゲ
    ート電極に対して垂直な方向において複数のSRAMセ
    ルにわたり連続的に配置されていることを特徴とする請
    求項5記載のSRAMセル。
  7. 【請求項7】 前記SRAMセルの低電位側の電源配線
    を前記活性化領域の延長された部分まで延長して接続し
    たことを特徴とする請求項5記載のSRAMセル。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項記載のSR
    AMセルを具備する半導体集積回路。
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