JP2002006934A - 製造ラインにおける作業者の配分調整方法とそのシステム - Google Patents

製造ラインにおける作業者の配分調整方法とそのシステム

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production line
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worker
workers
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Masashi Hirata
雅士 平田
Yoshikazu Okishio
良和 沖汐
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者の生産性を評価し、これを現在の生産に
フィードバックし、作業実績により、ライン毎、品種毎
の生産性を算出し、その結果、生産性が高く、成長性の
ある製造ラインの作業者の配分調整方法を提供する。 【解決手段】製造ラインに対して、作業開始から作業完
了までの作業活動実績を、作業実績進捗テーブル22、
23として作成しながら、それぞれのラインにおける作
業効率が、所定の条件に従い、未処理の製品残数と作業
残時間などを主たる評価項目とした所定の評価基準に従
って評価される毎に、必要な作業者の変更指示を行い、
能力マスターテーブル21は、作業完了後に、作業実績
進捗テーブル22、23に書きこまれた作業実績に基づ
いて、更新されるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造ラインにおけ
る作業者の配分調整方法とそのシステムの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、工場等の加工、組み立てなどの人
手作業を含む製造ラインにおいては、効率よく商品を生
産するために、特開平5−2594などのコンピュータ
システムによる作業者配置に関する作業計画立案が用い
られている。また、生産中においては、一般的には生産
数量の予定値と実績値の比較等により、作業者の配分調
整が人手を介して行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の作業
計画は、生産数量に応じて適当な作業者人数を割り当て
るだけで、作業者の生産性実績を基準にして立てられる
ものではなかった。さらに、生産中の作業者配分調整
も、単に作業の進捗によって、進んでいるラインの作業
者を遅れているラインに移動させるだけであり、作業者
の生産性の評価を基準として実施されるものではなかっ
た。
【0004】そのため、せっかく作業計画を立てても計
画通りに作業が進まず、作業者のライン間の移動ロスが
生じていた。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、作業者の生産性を評価し、これを現在の生
産にフィードバックし、作業実績により、ライン毎、品
種毎の生産性を算出し、その結果、生産性が高く、成長
性のある製造ラインの作業者の配分調整方法を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の製造ラインにおける作業者の配分
調整方法は、製造ラインに対して、作業開始から作業完
了までの作業活動実績を、作業実績進捗テーブルとして
作成しながら、それぞれのラインにおける作業効率が、
所定の条件に従い、未処理の製品残数と作業残時間など
を主たる評価項目とした所定の評価基準に従って評価さ
れる毎に、必要な作業者の変更指示を行い、能力マスタ
ーテーブルは、作業完了後に、上記作業実績進捗テーブ
ルに書きこまれた作業実績に基づいて、更新されるよう
にしている。
【0007】また、請求項2に記載の製造ラインにおけ
る作業者の配分調整は、製造ラインに対して、作業開始
から作業完了までの作業活動実績を収集して、作業実績
進捗テーブルとして作成する作業実績進捗テーブル作成
手段と、それぞれのラインにおける作業効率が、所定の
条件に従い、未処理の製品残数と作業残時間などを主た
る評価項目とした所定の評価基準に従って評価する作業
実績評価手段と、この作業実績評価手段からの指示を受
けて、現場作業者に対して、必要な作業者の変更指示を
行う変更指示手段とを備え、作業実績進捗テーブル作成
手段は、作業完了後には、作業実績進捗テーブルに書き
こまれた作業実績に基づいて、能力マスターテーブルを
更新するようにしている。
【0008】請求項1、2によれば、作業完了後に作業
実績に基づいて能力マスターテーブル、すなわち作業者
の要因等に基づくパラメータが更新されるので、より精
度の高いラインタクト値を利用して配分調整をすること
ができる。
【0009】請求項3では、製造ラインの作業者が、新
人などの作業に十分に慣れていない者である場合には、
所定の補正率を加味して上記能力マスターテーブルを参
照し、作業完了後には、所定の補正率を加味して上記能
力マスターテーブルを更新している。
【0010】また、請求項4では、製造ラインでの作業
対象となる製品が新規なものである場合には、所定の補
正率を加味して上記能力マスターテーブルを参照し、作
業完了後には、所定の補正率を加味して上記能力マスタ
ーテーブルを更新している。
【0011】したがって、請求項3または4の作業者の
配分調整方法によって、新人投入や新商品投入などの状
況変化にも対応して、配分調整することができる。
【0012】請求項5では、製造ラインに対して、配分
すべき作業者人数を決定するための工数負荷率を、既に
実施された作業実績を考慮した学習機能によって、順
次、更新している。その結果、変動する生産ラインの環
境変化に順次対応していくことができる。
【0013】請求項6では、製造ラインのそれぞれに対
して、作業効率の評価がなされる毎に、負荷積みシミュ
レーションを行い、作業者配分の変更が必要なラインに
は、変更予告を報知している。
【0014】請求項7では、製造ラインのそれぞれに対
して、作業効率の評価がなされる毎に、負荷積みシミュ
レーションを行う負荷積みシミュレーション手段と、上
記負荷シミュレーションにより作業者配分の変更が必要
となったラインには、変更予告を報知する変更予告報知
手段とを備える。
【0015】したがって、請求項6または7により、作
業者に配置替え準備を促すことが可能となり、迅速な配
置替えが実現できる。
【0016】請求項8では、製造ラインにおける所定の
作業が終了する毎に、作業実績と、作業者配分変更履歴
が集計され、作業者毎の能力評価データを生成して出力
する。また、請求項9では、製造ラインにおける所定の
作業が終了する毎に、作業実績と、作業者配分変更履歴
が集計され、作業者グループ毎の能力評価データを生成
して出力する。
【0017】その結果、この能力評価データにより、将
来の適切な作業計画が容易に立てることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0019】図1は、製造ラインにおける作業者の配分
調整指示システムの基本動作を示すフローチャートであ
る。
【0020】なお、作業者の配分調整には、作業開始時
の初期設定として行うものと、作業中にリアルタイムに
行うものとがあるが、実施の形態の説明においては、便
宜的に前者を作業者配分、後者を作業者配分調整とい
う。
【0021】まず、生産開始の段階では、どの品種をど
のラインで生産するかを指示する注文データと、品種コ
ード毎に生産に必要な最小人数と単位生産当たりのタク
トを格納した能力マスターテーブル(図4)とに基づい
て、作業者配分を実行し、表示装置等に指示出力する
(101〜103の初期設定部分)。
【0022】生産が開始されると、1時間毎あるいは昼
休みなどの見直しタイミングに、所定の評価基準に従っ
て作業者配分調整を実行し、表示装置等に指示出力す
る。これを生産終了まで繰返し、生産終了すると、生産
中の実績や評価に基づいて新しい能力マスターテーブル
を作成する(104〜110のリアルタイム部分)。
【0023】ここで実施される初期設定における作業者
配分、およびリアルタイムに行う配分調整指示について
は、図面とともに詳細に後述する。
【0024】図2は、製造ラインにおける作業者の配分
調整指示システムの要部構成を示すブロック図である。
【0025】図2において、作業者の配分調整指示シス
テム10は、次の各手段を制御し、CPUで構成される
主制御部1、後述する生産ライン進捗実績テーブル(図
5)、作業者配置実績テーブル(図6)等の実績テーブ
ルや後述する能力マスターテーブル(図4)を更新する
作業実績進捗テーブル作成手段2、作業の実績に基づい
て作業状態を評価する作業実績評価手段3、作業実績評
価手段3の評価による変更を指示する変更指示手段4、
作業指示を前もって知らせるための負荷積みシミュレー
ションを行うシミュレーション手段5、この負荷積みシ
ミュレーションにより作業者配分の変更予告を通知する
変更予告報知手段6から主に構成される。
【0026】次に、初期設定における配分指示の算出、
およびリアルタイムに行う配分調整指示について図3、
4を参照しながら説明する。
【0027】図3は、単位生産当たりのラインタクトを
決定する仕組みを表わした概念図である。
【0028】ラインタクトは、あるラインに複数の作業
者を配置した場合、作業者別の単位生産当たりタクト
(単位作業時間)のうち、最大のタクトで表わされる。
すなわち、あるラインに3名の作業者を配置した場合、
それぞれの工程のタクトを、20秒、16秒、11秒と
すると、そのラインのラインタクトは20秒となる(図
3(a))。
【0029】次に、このラインに新たな作業者を1名投
入した場合、この作業者は最も時間のかかるタクトが2
0秒の工程に配置される。その結果、この工程のタクト
は10秒になるため、最大タクトすなわちラインタクト
は16秒となる(図3(b))。
【0030】さらに1名投入すると、図3(c)のよう
に配置され、ラインタクトは11秒となる。
【0031】このように、ラインに投入する作業者人数
とラインタクトの関係はリニアではなく、過去の実績に
よって求められたラインタクト値が、ライン毎に定めら
れている。このラインタクト値が格納されたテーブルが
能力マスターテーブルである。
【0032】図4に、能力マスターテーブル21の内部
構造を示す。このテーブル21は、品種コード21a毎
に区分され、どのラインで生産されるかを示すラインコ
ード21bと、生産に必要な作業者の最小人数21c
と、追加する作業者の人数に対するそれぞれのラインタ
クト値21dとを含んでいる。
【0033】この能力マスターテーブル21と、どの品
種をどのラインで生産するかを指示する注文データとを
用いて、作業者の配分指示を算出する。具体的には、た
とえば品種aをライン1で100個生産する注文であれ
ば、ライン1の操業可能時間と照らして、ライン1に配
置する作業者人数を決定し、システム10に設けられた
表示装置(不図示)に表示し、現場の作業者に指示す
る。
【0034】ここで操業可能時間は、実際の操業時間×
工数負荷率によって算出された正味稼働時間を意味す
る。この工数負荷率は、過去の平均的な値を工数負荷率
マスターテーブル(不図示)に保存したものを使用する
ようにすればよい。工数負荷率に関しては、図9で後述
する。
【0035】また、所定周期あるいは昼休みなどの作業
者配分の見直しタイミングでは、作業実績評価手段3
が、そのラインの操業終了までの残時間と、計画の生産
数からすでに生産済みの個数を差し引いた残生産予定数
との比(残時間/残生産予定数)を評価値として算出
し、生産ライン毎にこの評価値を算出し、評価値の最も
大きなラインから最も小さいラインに作業者を1名ない
し複数名移動させる配分調整を行い、これを表示装置等
の変更指示手段4で指示する。
【0036】評価方法は上記の方法に限定されず、残時
間から残負荷時間を差し引いた値を評価値として評価し
てもよい。この残負荷時間とは、残生産数と作業者人数
から得られる値で、具体的には、その作業者人数に対応
したラインタクト値×残生産数で表わされる。
【0037】また、配分調整も、たとえば評価値の大き
い方から1つまたは複数のラインと、小さい方から1つ
または複数のラインとの間で、複数名の作業者を移動さ
せるようにしてもよい。
【0038】初期設定で行われる作業者配分指示や、リ
アルタイムに行われる配分調整指示は、図5に示す生産
ライン進捗実績テーブル22に、予定データや実績デー
タを格納し、参照することで実現される。
【0039】図5に示すように、生産ライン進捗実績テ
ーブル22は、ラインコード22a毎に区分され、その
ラインで生産される品種コード、数量などの生産品種に
関する注文データ22bと、予定合計と実績累計などの
進捗データ22cと、配置されている作業者人数などの
人数データ22dと、開始、終了時刻などのライン操業
時間データ22eとを含んでいる。なお、同一ラインで
複数の品種を生産することもあるため、注文データ22
bは、1〜Nの複数品種のデータを含んでいる。
【0040】また、作業者の配分調整タイミングでは、
さらに負荷積みシミュレーションを行い、進捗状況の変
更予告指示を出力している。これは、図2のシミュレー
ション手段5と変更予告報知手段6により実現される。
【0041】具体的には、(1)生産ライン進捗実績テ
ーブル22と能力マスターテーブル21により、残生産
数から得られる予定所要時間を各ライン毎に算出し、
(2)次の見直しタイミングまでに進捗遅れが発生しそ
うなラインと、そうでないラインとに分け、時間毎に遅
れ、進みを細かく計算し、(3)各ラインに設けられた
表示装置(変更予告報知手段6)に、予想時刻を含む進
捗予想を表示させる。
【0042】このように変更予告指示することにより、
作業者に配置替え準備を促すことが可能となり、迅速な
配置替えが実現できる。
【0043】作業者配分の配分調整タイミングでは、作
業者の実績から作業者毎に、あるいは作業者グループ毎
にスループット等の評価データを出力し、作業者に対し
てフィードバックしている。
【0044】図6は、作業者等を評価するために用いら
れる作業者配置実績テーブル23の内部構造を示す図で
ある。
【0045】図6に示すように、作業者配置実績テーブ
ル23は、見直しタイミングから次のタイミングまでの
操業時間に、どのような作業者が配分されたかを示すも
ので、開始、終了時刻、操業時間23bの時間データ
と、配置されていた作業者の作業者コード23cと、そ
の時間内に生産された数量23dと、ラインタクト値2
3eと、正味稼働時間23fと、作業者人数23gと、
その他処理に必要な情報とを含んで構成される。
【0046】具体的には、このテーブル23から作業者
毎の作業時間合計と、その作業の結果生産した数量とを
求め、1つ生産するのに必要な時間、すなわちスループ
ットを算出する。
【0047】作業者グループの場合は、たとえば作業者
AとBの組合せ、AとCの組合せなどのように現実に発
生した組合せ毎に、ラインタクト値を算出する。
【0048】この算出された評価値は、本システムに接
続された表示装置やプリンタ装置から出力される。
【0049】このように、作業者個別にあるいは作業者
グループ別に評価することで、将来の適切な作業計画が
立てられるばかりではなく、作業者本人に通知すること
で、労働意欲を向上させることもできる。
【0050】次に、作業者配置実績テーブル23に基づ
いて行われる能力マスターテーブル21の更新方法につ
いて説明する。能力マスターテーブル21の更新によっ
て、将来の適切な作業計画立案が実現される。
【0051】図7は、能力マスターテーブル21の更新
の流れを示す図である。
【0052】作業者配置実績テーブル23に基づき、
(1)ライン毎、作業者組合せ毎に作業時間および生産
数量のそれぞれを合計し、(2)作業時間合計÷生産数
合計により、平均ラインタクト値を算出し、(3)作業
者人数毎に求められた平均ラインタクト値を、能力マス
ターテーブル21のラインタクト値に置き換える。
【0053】なお、このとき、作業者に新人等が含まれ
作業能率が異なる場合は、作業者配置実績テーブル23
の作業時間を、平均的な作業者に換算して合計する。
【0054】また、システムの処理上、図7に示すよう
な最新タクト値テーブルを使用してもよいが、この方法
に限定されるものではない。
【0055】この更新された能力マスターテーブル21
が、次の操業の作業者配分に適用され、より効率のよい
作業が期待できる。
【0056】また、能力マスターテーブル21のライン
タクト値は、平均的な作業者に適用されるものであるた
め、作業者が新人等の作業に不慣れな者である場合に
は、補正係数で補正されたものが使用される。
【0057】この補正係数を格納した、新人成長履歴テ
ーブルの一例を図8に示す。
【0058】新人成長履歴テーブル24には、過去の新
人が1日目、2日目、・・・と、経過日数毎に、各生産
ライン毎の平均の実績ラインタクト値24aと、そのラ
インタクト値から求められた補正係数24bとを含んで
構成される。作業者配置を行うときには、能力マスター
テーブル21のラインタクト値21d×補正係数24b
で算出され、補正されたラインタクト値を用いる。
【0059】ここでは、平均値を求めてテーブル24に
格納しているが、たとえば過去1年間の全新人毎にケー
ス分類したテーブル24’構成として、その中から最も
一致度の高いケーステーブルの補正係数を採用するよう
にしてもよい(図8(b))。具体的には、たとえば新
人5日目の作業であれば、その新人の1〜4日目のライ
ンタクト値と、各ケーステーブル内の1〜4日目のライ
ンタクト値とを順次比較して、一致(近似)している日
数の最も多いケースを採用すればよい。
【0060】なお、新人の場合と同様に、配置転換や転
勤によって異動してきた作業者用のテーブル(不図示)
を設けて、ラインタクト値を補正するようにしてもよ
い。
【0061】図には示さないが、新人の場合と同様に、
新商品を生産する場合も、新商品成長履歴テーブルを設
けて、ライン毎に補正係数を格納して、これを用いて能
力マスターテーブル21のラインタクト値を補正してい
る。
【0062】以上のように、過去の類似の実績からライ
ンタクト値を補正するようにしているので、新人の投入
や新商品の投入のような通常の調整では行えないような
経時的な状況変化にも対応することができる。
【0063】図9は、工数負荷率履歴テーブルの内部構
造例を示す図である。
【0064】このテーブル25は、ラインコード25a
と人数25bの組合せ毎の工数負荷率実績値25cを保
存したもので、ここに保存された工数負荷率を、次の操
業の工数負荷率に採用することで、変動する生産ライン
の環境変化に対応している。すなわち、変動する工数負
荷率が学習機能の役割を果たしている。
【0065】テーブル内の工数負荷率25cは、作業者
配置実績テーブル23の実績値より求められる。具体的
には、ラインコードと作業人数の組合せが一致するもの
の操業時間と正味稼働時間のそれぞれについて合計し、
正味稼働時間合計÷操業時間合計で工数負荷率25が算
出される。なお、合計するにあたり、作業者に新人等が
含まれる場合には、作業能率を考慮して平均的な作業者
に換算した正味稼働時間を用いる。
【0066】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、請
求項1に記載の製造ラインにおける作業者の配分調整方
法、または請求項2に記載の製造ラインにおける作業者
の配分調整システムによれば、作業完了後に作業実績に
基づいて能力マスターテーブル、すなわち作業者の要因
等に基づくパラメータが更新されるので、より精度の高
いラインタクト値を利用して配分調整をすることができ
る。
【0067】請求項3に記載の作業者の配分方法によれ
ば、能力マスターテーブルのラインタクト値を、新人の
作業者用の補正率を加味して使用しているので、新人作
業者の投入による通常の調整では行えないような状況変
化にも対応して、配分調整することができる。
【0068】請求項4に記載の作業者の配分調整方法に
よれば、能力マスターテーブルのラインタクト値を、新
商品用の補正率を加味して使用しているので、新商品投
入による状況変化にも対応して、配分調整することがで
きる。
【0069】請求項5に記載の作業者の配分調整方法に
よれば、配分する作業者人数を決定するための工数負荷
率を、作業実績を考慮した学習機能によって、順次更新
して、更新された工数負荷率を次の操業に採用している
ので、変動する生産ラインの環境変化に順次対応してい
くことができる。
【0070】請求項6に記載の作業者の配分調整方法、
または請求項7に記載の作業者の配分調整システムによ
れば、所定のタイミングで作業効率の評価がされる毎
に、負荷積みシミュレーションを行っているので、作業
者に配置替え準備を促すことが可能となり、迅速な配置
替えが実現できる。
【0071】請求項8または9に記載の作業者の配分調
整方法によれば、作業者別にまたは作業グループ別に能
力評価データが生成して出力されるので、将来の適切な
作業計画が立てられるばかりではなく、作業者本人に通
知することで、労働意欲を向上させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、製造ラインにおける作業者の配分調
整指示システムの基本動作例を示すフローチャートであ
る。
【図2】本発明の、製造ラインにおける作業者の配分調
整指示システムの要部構成例を示すブロック図である。
【図3】ラインタクトを決定する方法を表わした概念図
である。
【図4】能力マスターテーブルの内部構造例を示す図で
ある。
【図5】生産ライン進捗テーブルの内部構造例を示す図
である。
【図6】作業者配置実績テーブルの内部構造例を示す図
である。
【図7】能力マスターテーブルの更新の流れの1例を示
す図である。
【図8】新人成長履歴テーブルの内部構造例を示す図で
ある。
【図9】工数負荷率履歴テーブルの内部構造例を示す図
である。
【符号の説明】
10 製造ラインにおける作業者の配分調整システ
ム 2 作業実績進捗テーブル作成手段 3 作業実績評価手段 4 変更指示手段 5 負荷積みシミュレーション手段 6 変更予告報知手段 21 能力マスターテーブル 22 生産ライン進捗実績テーブル(作業実績進捗
テーブル) 23 作業者配置実績テーブル(作業実績進捗テー
ブル)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の製造ラインの各々に、予め作成され
    た能力マスターテーブルを基準にして作業者を配分し、
    それぞれのラインにおける作業効率を、所定の評価基準
    に従って評価しながら、作業開始から作業完了に至るま
    での途中において必要な作業者の配分調整を指示するよ
    うにした、製造ラインにおける作業者の配分調整指示シ
    ステムにおいて、 上記製造ラインに対して、作業開始から作業完了までの
    作業活動実績を、作業実績進捗テーブルとして作成しな
    がら、 それぞれのラインにおける作業効率が、所定の条件に従
    い、未処理の製品残数と作業残時間などを主たる評価項
    目とした所定の評価基準に従って評価される毎に、必要
    な作業者の変更指示を行い、 上記能力マスターテーブルは、作業完了後に、上記作業
    実績進捗テーブルに書きこまれた作業実績に基づいて、
    更新されるようにしていることを特徴とする、製造ライ
    ンにおける作業者の配分調整方法。
  2. 【請求項2】複数の製造ラインの各々に、予め作成され
    た能力マスターテーブルを基準にして作業者を配分し、
    それぞれのラインにおける作業効率を、所定の評価基準
    に従って評価しながら、作業開始から作業完了に至るま
    での途中において必要な作業者の配分調整を指示するよ
    うにした、製造ラインにおける作業者の配分調整指示シ
    ステムにおいて、 上記製造ラインに対して、作業開始から作業完了までの
    作業活動実績を収集して、作業実績進捗テーブルとして
    作成する作業実績進捗テーブル作成手段と、 それぞれのラインにおける作業効率が、所定の条件に従
    い、未処理の製品残数と作業残時間などを主たる評価項
    目とした所定の評価基準に従って評価する作業実績評価
    手段と、 この作業実績評価手段からの指示を受けて、現場作業者
    に対して、必要な作業者の変更指示を行う変更指示手段
    とを備え、 上記作業実績進捗テーブル作成手段は、作業完了後に
    は、上記作業実績進捗テーブルに書きこまれた作業実績
    に基づいて、能力マスターテーブルを更新することを特
    徴とする、製造ラインにおける作業者の配分調整指示シ
    ステム。
  3. 【請求項3】請求項1において、 製造ラインの作業者が、新人などの作業に十分に慣れて
    いない者である場合には、所定の補正率を加味して上記
    能力マスターテーブルを参照し、作業完了後には、所定
    の補正率を加味して上記能力マスターテーブルを更新す
    ることを特徴とする、製造ラインにおける作業者の配分
    調整方法。
  4. 【請求項4】請求項1において、 製造ラインでの作業対象となる製品が新規なものである
    場合には、所定の補正率を加味して上記能力マスターテ
    ーブルを参照し、作業完了後には、所定の補正率を加味
    して上記能力マスターテーブルを更新することを特徴と
    する、製造ラインにおける作業者の配分調整方法。
  5. 【請求項5】請求項1、3、4のいずれかにおいて、 製造ラインに対して、配分すべき作業者人数を決定する
    ための工数負荷率を、既に実施された作業実績を考慮し
    た学習機能によって、順次、更新することを特徴とす
    る、製造ラインにおける作業者の配分調整方法。
  6. 【請求項6】請求項1、3〜5のいずれかにおいて、 製造ラインのそれぞれに対して、作業効率の評価がなさ
    れる毎に、負荷積みシミュレーションを行い、作業者配
    分の変更が必要なラインには、変更予告を報知すること
    を特徴とする、製造ラインにおける作業者の配分調整方
    法。
  7. 【請求項7】請求項2において、 製造ラインのそれぞれに対して、作業効率の評価がなさ
    れる毎に、負荷積みシミュレーションを行う負荷積みシ
    ミュレーション手段と、上記負荷シミュレーションによ
    り作業者配分の変更が必要となったラインには、変更予
    告を報知する変更予告報知手段とを備えることを特徴と
    する、製造ラインにおける作業者の配分調整システム。
  8. 【請求項8】請求項1、3〜6のいずれかにおいて、 製造ラインにおける所定の作業が終了する毎に、作業実
    績と、作業者配分変更履歴が集計され、作業者毎の能力
    評価データを生成して出力することを特徴とする、製造
    ラインにおける作業者の配分調整方法。
  9. 【請求項9】請求項1、3〜6、8のいずれかにおい
    て、 製造ラインにおける所定の作業が終了する毎に、作業実
    績と、作業者配分変更履歴が集計され、作業者グループ
    毎の能力評価データを生成して出力することを特徴とす
    る、製造ラインにおける作業者の配分調整方法。
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