JP2002004689A - ドアストッパの収納構造 - Google Patents

ドアストッパの収納構造

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JP2002004689A
JP2002004689A JP2000183089A JP2000183089A JP2002004689A JP 2002004689 A JP2002004689 A JP 2002004689A JP 2000183089 A JP2000183089 A JP 2000183089A JP 2000183089 A JP2000183089 A JP 2000183089A JP 2002004689 A JP2002004689 A JP 2002004689A
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JP
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door
door stopper
stopper
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JP2000183089A
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Tadahiro Uryu
忠裕 瓜生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納容器を用いることなく、極めて簡単な構
造でドアストッパを収納することができ、コストの負担
も僅かであり、又、収納、取り出しが簡単にできるよう
にしたドアストッパの収納構造の提供。 【解決手段】 開放状態のドア3の下端と床面4との間
に差し込んでドアを開放状態に止めるようにしたドアス
トッパ1を収納するための構造である。着脱可能に接合
する一対の面ファスナ20,21を備え、一方の面ファ
スナがドアストッパに取り付けられ、他方の面ファスナ
がドア又はドア周りの壁面等に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開放状態のドアの
下端と床面との間に差し込んでドアを開放状態に止める
ようにしたドアストッパの収納構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ドアを開放状態に止めておくために、ド
アの下端と床面との間に差し込むようにしたドアストッ
パについては、従来、種々のものが提案されている。こ
のドアストッパは、その使用時以外は置き場がなく、こ
のため、床面上に放置されたままになっていることが多
く、整頓面での体裁を損なうものになっている。
【0003】そこで、このドアストッパを不使用時に収
納するものとして、例えば、収納容器をドア又はドア周
りの壁面等に取り付け、この収納容器内にドアストッパ
を収納させるようにしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
収納容器では、この収納容器を用意する必要があるた
め、コスト的に不利になるし、又、ドアストッパが収納
容器内に納まるため、ドアストッパの取り出しに手間が
かかるなど、その取り扱いが不便であるという問題があ
った。
【0005】尚、従来、着脱可能に接合する一対の面フ
ァスナの一方をドア側に取り付け、他方の壁側に取り付
け、ドアを全開させた状態で両方の面ファスナを接合さ
せることによりドアを全開状態に止めるようにしたもの
である。これは、面ファスナの接合によってドアを全開
状態に止めるようにしたものであり、従って、ドアスト
ッパを用いた場合と異なり、ドアを任意の開き加減に調
節することができないし、特に、ドアストッパを収納す
る機能は全くない。
【0006】本発明は、上述のような従来の問題を解決
するためになされたもので、収納容器を用いることな
く、極めて簡単な構造でドアストッパを収納することが
でき、コストの負担も僅かであり、又、収納、取り出し
が簡単にできるようにしたドアストッパの収納構造を提
供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のドアストッパの収納構造(請求項1)
は、開放状態のドアの下端と床面との間に差し込んでド
アを開放状態に止めるようにしたドアストッパを収納す
るための構造であって、着脱可能に接合する一対の面フ
ァスナを備え、一方の面ファスナがドアストッパに取り
付けられ、他方の面ファスナがドア又はドア周りの壁面
等に取り付けられている構成とした。
【0008】本発明のドアストッパの収納構造は、一対
の面ファスナを用いる点に特徴がある。この面ファスナ
は、一般にベルベットファスナと呼ばれるもので、多数
の係止片が植設された雄面ファスナと、多数のループ片
が植設された雌面ファスナを1組としている。そして、
一方の面ファスナ、例えば、雌面フャスナをドアストッ
パに取り付け、他方の雄面ファスナをドア等に取り付け
ておく。
【0009】従って、ドアストッパの不使用時には、ド
アストッパ側の雌面ファスナをドア側の雄面ファスナに
接合させれば、それだけでドアストッパをドアに取り付
けた状態に収納することができる。又、収納状態では、
ドアストッパが外部に剥き出しているため、使用に際
し、ドアストッパを掴みやすくなるし、掴んで引っ張れ
ば簡単に取り外すことができる。このように、収納容器
を必要とせず、又、簡単な手間で着脱できるものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により詳述する。ただし、本発明の具体的な構成はこの
実施の形態に限定されるものではない。図1は本発明の
実施の1形態であるドアストッパの収納構造を示す斜視
図、図2はドアストッパの収納構造に用いるドアストッ
パの斜視図である。
【0011】図において、1はドアストッパで、基端か
ら先端に向けて次第に高さを低くした楔状に形成され、
その両側面10,10の基端側に、雌面ファスナ20が
取り付けられている。尚、楔面11,11は滑り止めの
目的で、いわゆるギザギザ状の凹凸面に形成されてい
る。このドアストッパ1を使用する場合、ドア3を任意
の角度に開放し、その開放状態でドア3の下端と床面4
との間にドアストッパ1を差し込んで、ドア3を開放状
態に止めることになる。
【0012】そして、前記雌面ファスナ20と対をなす
雄面ファスナ21がドア3の下端部に取り付けられてい
る。この場合、雄面ファスナ21はベース22上に貼り
付けられ、このベース22の裏面が粘着面に形成され、
この粘着面でベース22をドア3に接着させるようにし
ている。
【0013】尚、この雄面ファスナ21の取り付け場所
は、ドア3に限られるものではなく、ドア周りの壁面5
やドア開口部6の枠60等に取り付けるようにしてもよ
い。又、ドアストッパ1に雌面ファスナ20を、ドア3
に雄面ファスナ21を取り付けたが、逆にドアストッパ
に雄面ファスナを、ドアに雌面ファスナを取りつけても
よい。ただ、ドアストッパは、使用状態で床面に接する
ため、ドアストッパに雄面ファスナを取り付けると、雄
面ファスナの係止片に床面上のゴミが絡み付くため、こ
れを防止する上から、ドアストッパに雄面ファスナを取
り付けるのが好ましい。
【0014】従って、ドアストッパ1の不使用時には、
ドアストッパ1側の雌面ファスナ20をドア3側の雄面
ファスナ21に接合させるだけでドアストッパ1をドア
3に取り付けた状態に収納することができる。この収納
状態(取り付け状態)では、ドアストッパ1が外部に剥
き出しているため、ドアストッパ1を使用する場合、ド
アストッパ1を掴みやすくなるし、掴んで引っ張れば簡
単に取り外すことができる。このように、収納容器を必
要とせず、又、簡単な手間でドアストッパを着脱させる
ことができる。
【0015】次に、図3及び図4はドアストッパの他の
実施の形態を示す使用状態側面図である。このドアスト
ッパ7は、楔面70,71の角度を小さくした楔部7a
の基端部に一方の楔面71側に向けて突出部72が設け
られ、そして、両側面の基端側に、雌面ファスナ8が取
り付けられている。、
【0016】従って、図3のように、突出部72を上に
向けて使用すれば、楔部7aを小さな角度で使用できる
ため、ドア3と床面4の隙間S1が狭いような場合でも
楔部7aを差し込むことができる。
【0017】又、図4のように、突出部72を下に向け
て使用すれば、楔部7aを大きな角度で使用できるた
め、ドア3と床面4の隙間S2が広いような場合でも楔
部7aを差し込むことができる。尚、ドアストッパ7の
収納構造については、前記雌面ファスナ8と対をなす雄
面ファスナがドア周りに取り付けられていることは前記
(図2)のドアストッパ1と同様である。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のドア
ストッパの収納構造にあっては、収納容器を用いること
なく、面ファスナを用いた極めて簡単な構造であるた
め、コストの負担も僅かであり、又、収納、取り出しが
簡単にできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の1形態であるドアストッパの収
納構造を示す斜視図である。
【図2】ドアストッパの収納構造に用いるドアストッパ
の斜視図である。
【図3】ドアストッパの他の実施の形態を示す使用状態
側面図である。
【図4】ドアストッパの他の実施の形態を示す使用状態
側面図である。
【符号の説明】
1 ドアストッパ 10 側面 11 楔面 20 雌面ファスナ 21 雄面ファスナ 22 ベース 3 ドア 4 床面 5 壁面 6 ドア開口部 60 枠 7 ドアストッパ 7a 楔部 70 楔面 71 楔面 72 突出部 8 雌面ファスナ S1 隙間 S2 隙間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開放状態のドアの下端と床面との間に差
    し込んでドアを開放状態に止めるようにしたドアストッ
    パを収納するための構造であって、 着脱可能に接合する一対の面ファスナを備え、一方の面
    ファスナがドアストッパに取り付けられ、他方の面ファ
    スナがドア又はドア周りの壁面等に取り付けられている
    ことを特徴としたドアストッパの収納構造。
JP2000183089A 2000-06-19 2000-06-19 ドアストッパの収納構造 Pending JP2002004689A (ja)

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JP2000183089A JP2002004689A (ja) 2000-06-19 2000-06-19 ドアストッパの収納構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008961A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
CN104790782A (zh) * 2015-03-25 2015-07-22 韦翔宇 一种带有磁铁的门挡

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