JP2002004402A - 排水処理システム - Google Patents

排水処理システム

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JP2002004402A
JP2002004402A JP2000181246A JP2000181246A JP2002004402A JP 2002004402 A JP2002004402 A JP 2002004402A JP 2000181246 A JP2000181246 A JP 2000181246A JP 2000181246 A JP2000181246 A JP 2000181246A JP 2002004402 A JP2002004402 A JP 2002004402A
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wastewater treatment
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Kozo Akamatsu
功三 赤松
Toshihiro Tamura
敏裕 田村
Yoshihiro Tanimoto
好広 谷本
Keiichi Fujimoto
恵一 藤本
Isao Yoneda
勲 米田
Hiroyuki Takami
博之 高見
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスポーザ排水を一時貯留する貯留槽を介
して排水処理装置に搬送する場合に排水処理装置の本来
の性能を確保することができる排水処理システムを提供
する。 【解決手段】 ディスポーザ排水を処理する排水処理装
置11と、ディスポーザ2と排水処理装置11間にあっ
てディスポーザ排水を一時貯留する貯留槽7と、貯留槽
7に貯留された排水を排水処理装置11に搬送する搬送
手段(圧送ポンプ8)と、排水処理装置11の状態に応
じてディスポーザ2の運転の可否や搬送手段(圧送ポン
プ8)を制御する制御手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ディスポーザと
排水処理装置間にあってディスポーザ排水を一時貯留す
る貯留槽と、この貯留槽に貯留された排水を排水処理装
置に搬送する搬送手段を備えた排水処理システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、流し台のシンクに取り付けられ
たディスポーザからの排水を屋外に設置された排水処理
装置に流し込む場合、ディスポーザの排出口より排水処
理装置の流入口が低い場合には、ディスポーザの排出口
と排水処理装置の流入口を直接配管で接続すれば、ディ
スポーザ排水を自然流下により排水処理装置に流し込む
ことができる。
【0003】しかし、ディスポーザの排出口より排水処
理装置の流入口の方が高い場合には、自然流下を利用す
ることができないので、間に圧送装置を介在させる必要
がある。
【0004】上記のような場合に用いることができる圧
送装置としては、例えば特開平5−311715号公報
(E03C 1/30)に開示されているようなものが
ある。
【0005】この場合、ディスポーザの排出口より低い
位置となるように貯留槽を設置して、この貯留槽内に圧
送ポンプとフロートスイッチを設ける。
【0006】上記において、ディスポーザ排水が配管を
介して自然流下により貯留槽内に流入し、貯留槽内の水
位が一定以上になると、フロートスイッチがONして圧
送ポンプが運転され、貯留槽内の排水が配管を介して排
水処理装置に圧送される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な排水処理システムにおいては、排水処理装置の状態に
かかわらず、フロートスイッチのONで圧送ポンプが運
転されるため、排水処理装置に処理能力以上の排水が送
られると、排水処理装置の本来の性能を確保することが
できなくなる。
【0008】また、排水処理装置が、ディスポーザ使用
時以外の生活排水を貯留するための1次流量調整槽と、
ディスポーザ使用時の粉砕生ごみを含む排水を貯留する
ための2次流量調整槽とを有するものである場合、排水
を一時貯留する貯留槽において、生活排水と粉砕生ごみ
を含む排水を分けて排水処理装置に圧送しなければなら
ない。このためには一時貯留槽の残留物を軽減する必要
がある。
【0009】そこで、本願発明はこのような課題を解決
するためになされたものであり、ディスポーザ排水を一
時貯留する貯留槽を介して排水処理装置に搬送する場合
に排水処理装置の本来の性能を確保することができる排
水処理システムを提供することを目的とするものであ
る。
【0010】また、前記貯留槽における粉砕生ごみの残
留を軽減することができ、生活排水と粉砕生ごみを含む
排水を分離することで、排水処理装置の本来の性能を確
保できる排水処理システムを提供すること等を目的とす
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本願発明は、ディスポーザと、前記ディス
ポーザ排水を処理する排水処理装置と、前記ディスポー
ザと排水処理装置間にあってディスポーザ排水を一時貯
留する貯留槽と、前記貯留槽に貯留された排水を前記排
水処理装置に搬送する搬送手段と、前記排水処理装置の
状態に応じて前記ディスポーザの運転の可否や前記搬送
手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0012】また、前記排水処理装置は、ディスポーザ
使用時以外の排水を貯留するための1次流量調整槽と、
ディスポーザ使用時の粉砕生ごみを含む排水を貯留する
ための2次流量調整槽とを有し、前記制御手段は、前記
2次流量調整槽がディスポーザ使用時の排水量と貯留槽
内の残留排水量とを受け入れ可能なときにディスポーザ
の運転を許可することを特徴とするものである。
【0013】また、前記排水処理装置は、ディスポーザ
使用時以外の排水を貯留するための1次流量調整槽と、
ディスポーザ使用時の粉砕生ごみを含む排水を貯留する
ための2次流量調整槽とを有し、前記制御手段は、前記
ディスポーザの一連の動作開始に先立って前記貯留槽の
残留排水を前記1次流量調整槽に所定時間搬送すること
を特徴とするものである。
【0014】また、前記制御手段は、ディスポーザの一
連の動作開始後又はディスポーザの一連の動作開始後に
おいて貯留槽に取り付けられたフロートスイッチがオン
したときから少なくともディスポーザの一連の動作が終
了するまでは、貯留槽から排水処理装置への搬送動作を
継続することを特徴とするものである。
【0015】さらに、前記制御手段は、ディスポーザの
一連の動作終了後、所定時間が経過するまで前記搬送動
作を継続することを特徴とするものである。
【0016】また、前記制御手段は、ディスポーザの一
連の動作終了後、追い給水を行い、この追い給水終了
後、所定時間が経過するまで前記搬送動作を継続するこ
とを特徴とするものである。
【0017】また、前記所定時間として、前記ディスポ
ーザから貯留槽までの配管の長さに応じた時間を設定可
能としたことを特徴とするものである。
【0018】また、前記追い給水による給水量として、
前記貯留槽から排水処理装置までの配管の長さ及び管径
に応じた給水量を設定可能としたことを特徴とするもの
である。
【0019】また、前記制御手段は、ディスポーザの一
連の動作終了後、前記貯留槽のフロートスイッチがオフ
したときから所定時間が経過するまで前記搬送動作を継
続することを特徴とするものである。
【0020】一方、前記制御手段は、ディスポーザの一
連の動作終了後、所定時間の搬送動作で貯留槽のフロー
トスイッチがオフしないとき、又はディスポーザの一連
の動作終了後において所定時間が経過しても貯留槽のフ
ロートスイッチがオンしないときは異常を検出すると共
に、その旨を表示手段に表示することを特徴とするもの
である。
【0021】また、前記制御手段は、前記搬送手段の流
量や電流や温度等の状態を検出する手段によって異常を
検出したときはディスポーザの使用を許可しないと共に
異常である旨を表示手段に表示すること特徴とするもの
である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0023】図1は、本願発明の実施形態に係る排水処
理システムの全体構成を示すシステム構成図である。
【0024】図1において、屋内のシンク1の排水口に
はディスポーザ2が取り付けられており、このディスポ
ーザ2に給水管3が接続され、この給水管3には流量を
2段階に制御可能な給水弁4と流量スイッチ5が取り付
けられている。
【0025】ディスポーザ2の排出口に接続された排水
管6には、封水のためのトラップ6aが形成されて、屋
外に埋設された圧送装置の貯留槽7内に配管されてい
る。貯留槽7内には圧送ポンプ8とフロートスイッチ9
が設けられており、圧送ポンプ8の吐出口に接続された
排水配管10が排水処理装置11に接続されている。上
記貯留槽7において、Q1はポンプ運転時の下限水量
(図7参照)、Q2はポンプ停止時の水量(排水配管分
水位上昇;図8参照)、Q3はポンプ自動運転開始水量
を示しており、また、ディスポーザ2の給水管3におけ
るQ4は追い給水を示している。なお、図9は上記Q2
とQ3の中間水量時を示している。
【0026】上記排水処理装置11は、例えば図2に示
すように、前記圧送ポンプ8からの排水配管10が接続
される流路切替装置12を介してディスポーザ使用時以
外の台所で使用した生活排水が流入する雑排水流量調整
槽(1次流量調整槽)13と、上記流路切替装置12を
介して入力されるディスポーザ使用時の粉砕生ごみを含
んだ排水と後述する凝集沈殿槽17からエアリフトポン
プ23により返送される汚泥が流入する生ごみ流量調整
槽(2次流量調整槽)14と、この生ごみ流量調整槽1
4からエアリフトポンプ21により移送される固液混合
物を固体分と液体分に分離する固液分離装置15と、こ
の固液分離装置15で分離された液体分が投入されると
共に前記雑排水流量調整槽13からエアリフトポンプ2
2により移送される生活排水が投入される担体流動槽
(曝気槽)16と、この担体流動槽16から自然流下に
より流入する処理水中の汚泥分を凝集させて沈殿分離す
る凝集沈殿槽17と、前記固液分離装置15で分離され
て投入される固体分と予め収納された微生物担体とを攪
拌体により攪拌混合して、担体に生息する微生物により
堆肥化するコンポスト装置18とから成っている。
【0027】ここで、エアリフトポンプとは、水中に挿
入されたパイプの中に空気を吹き込み、その空気の上昇
力により水や固体を持ち上げ、移送する原理のポンプの
ことであり、エアリフト管とブロワポンプから成り、ブ
ロワポンプは多方弁を用いて切り替えることにより共用
化することができる。また、流路切替装置12は、切替
弁を流路切替モータで回動して、ディスポーザ使用時以
外の生活排水を雑排水流量調槽槽13へ流す通常排水流
路からディスポーザ使用時の粉砕生ごみを含んだ排水を
生ごみ流量調整槽14へ流すディスポーザ排水流路に切
り替えるもので、切替弁のそれぞれの切替位置を検出す
る通常排水流路スイッチとディスポーザ排水流路スイッ
チが取り付けられている。
【0028】上記生ごみ流量調整槽14には槽内を攪拌
曝気するための散気管24が設けられ、雑排水流量調整
槽13と生ごみ流量調整槽14には、システム全体を制
御する後述の制御装置に接続されて各流量調整槽13,
14の水位を検出するためのフロート式や静電容量式な
どの水位センサ25,26が取り付けられている。ま
た、担体流動槽16には、図示はしないがブロワポンプ
からの空気を散気する散気管が底部に設置されており、
この散気管からの散気により好気性微生物が生息する担
体が流動している。また、凝集沈殿槽17で沈殿分離し
た汚泥は、エアリフトポンプ23により生ごみ流量調整
槽14に返送されるようになっており、返送された汚泥
は粉砕生ごみと一緒にエアリフトポンプ21で固液分離
装置15に送られて固体分として分離回収され、コンポ
スト装置18で処理される。コンポスト装置18で処理
されたコンポスト(堆肥)は有機肥料として有効利用で
きる。
【0029】図3は、本実施形態の排水処理システムの
制御系統を示すブロック構成図であり、マイクロコンピ
ュータ等から成る制御装置100は、前記流量スイッチ
5、フロートスイッチ9、各水位センサ25,26、通
常排水流路スイッチ27及びディスポーザ排水流路スイ
ッチ28、台所のシンク1近傍に設けられた操作部29
等からの入力に基づき、後述するタイミングチャートで
示すように、ディスポーザ2、給水弁4、圧送ポンプ
8、流路切替モータ30等を制御すると共に、上記操作
部29に併設された表示部31に当該排水処理システム
の状態表示や後述する異常表示などを行う。
【0030】次に、このように構成された本実施形態の
動作について図4に示すタイミングチャートを参照して
説明する。
【0031】なお、図4のタイミングチャートは操作部
29にあるディスポーザ2のスタートキーが使用者によ
りONされるところから示しているが、使用者は表示部
31にディスポーザ使用可が表示されているときにスタ
ートキーを押すので、先ずディスポーザ使用可となる条
件について説明する。
【0032】図5に示すように、ディスポーザ運転時の
排水が流入する生ごみ流量調整槽(2次流量調整槽)1
4には、ディスポーザ運転排水に加えて貯留槽7の残留
排水が流入するので、それらの合計を1回のディスポー
ザ運転時の排水量として、生ごみ流量調整槽上限水位か
ら差し引いた水位をディスポーザ運転許可上限水位とす
る。従って、制御装置100は水位センサ26によって
検出される生ごみ流量調整槽14の水位が上記ディスポ
ーザ運転許可上限水位以下のとき、ディスポーザ使用可
の旨を表示部31に表示する。
【0033】これにより、生ごみ流量調整槽14が溢れ
るような不具合を防ぐことができ、排水処理装置11の
性能を確保することができる。
【0034】さて、上記のように表示部31にディスポ
ーザ使用可が表示されている状態で、使用者がディスポ
ーザ2のスタートキーを押すと、制御装置100はディ
スポーザ2の運転に先立って圧送ポンプ8を所定時間
(例えば30秒)駆動する。この時点では、流路切替モ
ータ30はまだ駆動されず、流路切替装置12は雑排水
流量調整槽13側の通常排水流路に切り替わったままで
あり、通常排水流路スイッチ27がON、ディスポーザ
排水流路スイッチ28がOFFとなっている。このとき
貯留槽7の残留排水は通常の生活排水であるので、ディ
スポーザ運転排水が流入する前に残留排水をできるだけ
雑排水流量調整槽13側に送り込んで、排水処理装置1
1内での生活排水と粉砕生ごみを含む排水を分離するこ
とにより、排水処理装置11の性能を確保することがで
きる。
【0035】上記所定時間の圧送ポンプ8の駆動が終了
すると、流路切替モータ30が駆動され、流路切替装置
12の切替弁が回動して、通常排水流路スイッチ27は
即座のOFFするが、ディスポーザ排水流路スイッチ2
8は、切替弁の回動時間をおいて流路切替装置12が生
ごみ流量調整槽14側に確実に切り替わった後にONと
なる。
【0036】制御装置100は、上記ディスポーザ排水
流路スイッチ28がONとなったのを確認して、給水弁
(給水弁)4を開いて、一定時間T1の予備洗浄を行
う。この予備洗浄は、ディスポーザ2からの配管6を粉
砕生ごみが通る前に洗浄すると共に濡らして粉砕生ごみ
を通りやすくするために行われる。上記の給水が正常に
行われていることは、流量スイッチ5がONすることに
より確認することができる。また、この予備洗浄の開始
と共に、圧送ポンプ8を駆動する。
【0037】一定時間T1の予備洗浄が終わると、その
ままの給水量でディスポーザ2を一定時間T2運転して
投入された生ごみを粉砕する。粉砕生ごみは、給水され
た水流に押し流されるようにして配管6を介して貯留槽
7に流入する。このとき既に圧送ポンプ8は駆動されて
いるので、貯留槽7内に流入した粉砕生ごみを含んだ排
水は直ちに排水処理装置11の生ごみ流量調整槽14へ
圧送される。
【0038】一定時間T2のディスポーザ運転が終了
し、生ごみが粉砕されて貯留槽7に送られると、粉砕生
ごみが残留しやすいトラップ6aを洗浄するため、さら
に給水弁(給水弁)4を開いて給水量を約2倍に増や
して一定時間T3のトラップ洗浄を行う。このトラップ
洗浄が終了すると、給水弁(給水弁)4を絞って元に
戻し、一定時間T4だけ貯留槽7までの配管6全体の配
管洗浄を行い、一旦給水弁4を全閉する。
【0039】そして、一定の停止時間T5をおいて、圧
送ポンプ8により貯留槽7内のディスポーザ排水が圧送
された後、給水弁(給水弁,)4を全開して、一定
時間T6の追い給水を行う。この追い給水は、圧送ポン
プ8から排水処理装置11までの配管10内にある粉砕
生ごみを含んだ排水をきれいな追い給水を送り込んで生
ごみ流量調整槽14へ排出させることにより、圧送ポン
プ8が停止したときに貯留槽7内に戻る残留排水に粉砕
生ごみが含まれないようにして、悪臭の発生等を防ぐた
めに行われる。また、これにより、貯留槽における粉砕
生ごみの残留を更に軽減することができ、雑排水流量調
整槽13への粉砕生ごみの混入をより軽減して、排水処
理装置の性能を確保することができる。この追い給水の
給水量の設定は、当該排水処理システムの設置工事完了
時に、予め配管の長さ及び管径に応じて複数種用意して
ある給水量の中から実際の配管10の長さ及び管径に合
った給水量を例えばロータリスイッチなどによって選択
設定することによって行われる。このようにすることに
より、当該排水処理システムの設置工事完了時に、各家
庭毎に異なる配管10の長さ及び管径に応じて簡単に設
定することができる。
【0040】一定時間T6の追い給水が終了すると、給
水弁(給水弁,)4が全閉され、所定時間T7後に
圧送ポンプ8の運転が停止される。追い給水が停止して
から所定時間T7後に圧送ポンプ8を停止するのは、給
水弁4を全閉してから追い給水の全量が貯留槽7に流入
するまでにはディスポーザ2から貯留槽7までの配管6
の長さ分の時間がかかるため、これを考慮したものであ
る。この所定時間T7の設定は、当該排水処理システム
の設置工事完了時に、予め配管の長さに応じて複数種用
意してある時間の中から実際の配管6の長さに合った時
間を例えばロータリスイッチなどによって選択設定する
ことによって行われる。このようにすることにより、排
水処理システムの設置工事完了時に、各家庭毎に異なる
配管6の長さに応じて簡単に設定することができる。
【0041】圧送ポンプ6の運転が停止された後は、通
常の生活排水の流入に備えて、流路切替モータ30をO
FFにすると、流路切替装置12は付勢手段により、雑
排水流量調整槽13側に切り替えられる。
【0042】なお、上記実施形態では、予備洗浄等の給
水を含むディスポーザ2の一連の動作の間、圧送ポンプ
8を駆動しているので、ディスポーザ粉砕物が流入する
と同時に排水処理装置11側に圧送することができるた
め、貯留槽7における粉砕物の残留を軽減することがで
き、雑排水流量調整槽13への粉砕生ごみの混入をより
軽減して、排水処理装置11の性能を確保することがで
きる。また、上記の制御では、貯留槽7の水位が余り上
昇しないため、フロートスイッチ9はONしない。
【0043】また、上記実施形態では、ディスポーザ2
の一連の動作開始と共に圧送ポンプ8を駆動して圧送を
開始するようにしているが、ディスポーザ2の一連の動
作開始から所定時間後に圧送を開始するようにしても良
い。
【0044】図6は、本願発明の他の実施形態を示すタ
イミングチャートであり、上記実施形態のタイミングチ
ャートと異なる点は、圧送ポンプ8とフロートスイッチ
9のみであり、他は同様である。
【0045】本実施形態では、前記実施形態のように、
ディスポーザ2の一連の動作開始と共に圧送ポンプ8を
駆動するのではなく、ディスポーザ2の一連の動作が開
始して、フロートスイッチ9がONすると圧送ポンプ8
を駆動するようにしている。また、この場合の圧送ポン
プ9の停止時期は、前記実施形態と同様な追い給水終了
後、所定時間T7経過後でもよいが、圧送ポンプ8の圧
送速度が追い給水の給水速度より速い場合には、図6に
示すように追い給水の途中でフロートスイッチ9がOF
Fすることもあるので、このフロートスイッチ9がOF
Fしてから所定時間T8経過後に圧送ポンプ8を停止す
るようにしてもよい。
【0046】また、上記において、制御装置100は、
ディスポーザ2の一連の動作終了後において所定時間が
経過しても貯留槽7のフロートスイッチ9がONしない
とき、又はディスポーザ2の一連の動作終了後、所定時
間の搬送動作でフロートスイッチ9がOFFしないとき
には、フロートスイッチ9又は圧槽ポンプ8の異常を検
出すると共に、その旨を表示部31に表示する。これに
より、使用者はメンテナンスの必要性を容易に判断でき
るようになる。
【0047】さらに、圧送ポンプ8から排水処理装置1
1の流路切替装置12間の配管10に流量検出器を設け
たり、圧送ポンプ8のモータの電流を検出する電流検出
器を備えたり、圧送ポンプ8のモータの温度を検出する
温度センサを設けて、制御装置100がそれらの異常を
検出したときは、ディスポーザ2の使用を許可しないと
共に異常である旨を表示部31に表示するようにすれ
ば、圧送ポンプ8の異常時にディスポーザ2が使用され
るような不具合を防ぐことができると共に、使用者は正
確に圧送ポンプ8のメンテナンスの必要性を容易に判断
できるようになる。
【0048】なお、本願発明は、図2に示したような構
成の排水処理装置11に限定されるものではなく、各種
の排水処理装置に適用可能である。
【0049】例えば、上記実施形態においては、ディス
ポーザ使用時以外の通常の生活排水も浄化処理してから
下水道等に放流することにより、排水の汚濁量の更なる
低減化を図っているが、ディスポーザ使用時以外の通常
の生活排水は下水道等に直接放流し、ディスポーザ使用
時の排水のみを処理するようにしたものにも本願発明は
適用可能である。
【0050】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、ディス
ポーザと、前記ディスポーザ排水を処理する排水処理装
置と、前記ディスポーザと排水処理装置間にあってディ
スポーザ排水を一時貯留する貯留槽と、前記貯留槽に貯
留された排水を前記排水処理装置に搬送する搬送手段
と、前記排水処理装置の状態に応じて前記ディスポーザ
の運転の可否や前記搬送手段を制御する制御手段とを備
えたことにより、排水処理装置の性能を確保することが
できる。
【0051】また、前記排水処理装置は、ディスポーザ
使用時以外の排水を貯留するための1次流量調整槽と、
ディスポーザ使用時の粉砕生ごみを含む排水を貯留する
ための2次流量調整槽とを有し、前記制御手段は、前記
2次流量調整槽がディスポーザ使用時の排水量と貯留槽
内の残留排水量とを受け入れ可能なときにディスポーザ
の運転を許可することにより、2次流量調整槽が溢れる
ような不具合を防ぐことができ、排水処理装置の本来の
性能を確保することができる。
【0052】また、前記排水処理装置は、ディスポーザ
使用時以外の排水を貯留するための1次流量調整槽と、
ディスポーザ使用時の粉砕生ごみを含む排水を貯留する
ための2次流量調整槽とを有し、前記制御手段は、前記
ディスポーザの一連の動作開始に先立って前記貯留槽の
残留排水を前記1次流量調整槽に所定時間搬送すること
により、ディスポーザ運転排水が流入する前に残留排水
をできるだけ1次流量調整槽側に送り込んで、排水処理
装置内での生活排水と粉砕生ごみを含む排水を分離する
ことにより、排水処理装置の性能を確保することができ
る。
【0053】また、前記制御手段は、ディスポーザの一
連の動作開始後又はディスポーザの一連の動作開始後に
おいて貯留槽に取り付けられたフロートスイッチがオン
したときから少なくともディスポーザの一連の動作が終
了するまでは、貯留槽から排水処理装置への搬送動作を
継続することにより、貯留槽における粉砕生ごみの残留
を軽減することができ、一次流量調整槽への粉砕生ごみ
の混入を軽減して、排水処理装置の性能を確保すること
ができる。
【0054】さらに、前記制御手段は、ディスポーザの
一連の動作終了後、所定時間が経過するまで前記搬送動
作を継続することにより、貯留槽における粉砕物の残留
を更に軽減することができ、1次流量調整槽への粉砕生
ごみの混入をより軽減して、排水処理装置の性能を確保
することができる。
【0055】また、前記制御手段は、ディスポーザの一
連の動作終了後、追い給水を行い、この追い給水終了
後、所定時間が経過するまで前記搬送動作を継続するこ
とにより、搬送手段が停止したときに貯留槽内に戻る残
留排水に粉砕生ごみが含まれないようにして、悪臭の発
生等を防ぐことができると共に、貯留槽における粉砕生
ごみの残留を更に軽減することができ、1次流量調整槽
への粉砕生ごみの混入をより軽減して、排水処理装置の
性能を確保することができる。
【0056】また、前記所定時間として、前記ディスポ
ーザから貯留槽までの配管の長さに応じた時間を設定可
能としたことにより、当該排水処理システムの設置工事
完了時に、各家庭毎に異なる配管の長さに応じて簡単に
設定することができる。
【0057】また、前記追い給水による給水量として、
前記貯留槽から排水処理装置までの配管の長さ及び管径
に応じた給水量を設定可能としたことにより、当該排水
処理システムの設置工事完了時に、各家庭毎に異なる配
管の長さ及び管径に応じて簡単に設定することができ
る。
【0058】また、前記制御手段は、ディスポーザの一
連の動作終了後、前記貯留槽のフロートスイッチがオフ
したときから所定時間が経過するまで前記搬送動作を継
続することによっても、貯留槽における粉砕物の残留を
軽減することができ、1次流量調整槽への粉砕生ごみの
混入を軽減して、排水処理装置の性能を確保することが
できる。
【0059】一方、前記制御手段は、ディスポーザの一
連の動作終了後、所定時間の搬送動作で貯留槽のフロー
トスイッチがオフしないとき、又はディスポーザの一連
の動作終了後において所定時間が経過しても貯留槽のフ
ロートスイッチがオンしないときは異常を検出すると共
に、その旨を表示手段に表示することにより、使用者は
メンテナンスの必要性を容易に判断できる。
【0060】また、前記制御手段は、前記搬送手段の流
量や電流や温度等の状態を検出する手段によって異常を
検出したときはディスポーザの使用を許可しないと共に
異常である旨を表示手段に表示することにより、搬送手
段の異常時にディスポーザが使用されるような不具合を
防ぐことができると共に、使用者は正確に搬送手段のメ
ンテナンスの必要性を容易に判断できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施形態に係る排水処理システムの
全体構成を示すシステム構成図。
【図2】上記図1の排水処理装置の構成例を示す概略構
成図。
【図3】本実施形態の排水処理システムの制御系統を示
すブロック構成図。
【図4】本実施形態の動作を示すタイミングチャート。
【図5】本実施形態においてディスポーザ使用可となる
条件について生ごみ流量調整槽の水位を示す説明図。
【図6】本願発明の他の実施形態の動作を示すタイミン
グチャート。
【図7】上記図1においてポンプ運転時の貯留槽の下限
水量状態を示す図。
【図8】同じく、ポンプ停止時の貯留槽の水量状態を示
す図。
【図9】同じく、ポンプ停止時の水量Q2とポンプ自動
運転開始水量Q3の中間水量状態を示す図。
【符号の説明】
1 シンク 2 ディスポーザ 3 給水管 4 給水弁 5 流量スイッチ 6 排水管 6a トラップ 7 貯留槽 8 圧送ポンプ 9 フロートスイッチ 10 排水配管 11 排水処理装置 12 流路切替装置 13 雑排水流量調整槽(1次流量調整槽) 14 生ごみ流量調整槽(2次流量調整槽) 15 固液分離装置 16 担体流動槽 17 凝集沈殿槽 18 コンポスト装置 21,22,23 エアリフトポンプ 24 散気管 25,26 水位センサ 27 通常排水流路スイッチ 28 ディスポーザ排水流路スイッチ 29 操作部 30 流路切替モータ 31 表示部 100 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 9/00 501 C02F 9/00 501C 502D 502 502P 502Z 503F 503 504A 504 504C 504E E03C 1/266 Z E03C 1/266 B09B 5/00 ZABP (72)発明者 谷本 好広 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 藤本 恵一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 米田 勲 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 高見 博之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 2D061 BA04 BC16 DA03 DE23 2D063 DB07 4D004 AA03 AC05 BA04 CA04 CB05 CB13 CB45 CB50 DA02 DA20 4D027 BA06 BA13 4D065 CA05 EA08 EB17 ED16 ED43

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスポーザと、 前記ディスポーザ排水を処理する排水処理装置と、 前記ディスポーザと排水処理装置間にあってディスポー
    ザ排水を一時貯留する貯留槽と、 前記貯留槽に貯留された排水を前記排水処理装置に搬送
    する搬送手段と、 前記排水処理装置の状態に応じて前記ディスポーザの運
    転の可否や前記搬送手段を制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする排水処理システム。
  2. 【請求項2】 前記排水処理装置は、ディスポーザ使用
    時以外の排水を貯留するための1次流量調整槽と、ディ
    スポーザ使用時の粉砕生ごみを含む排水を貯留するため
    の2次流量調整槽とを有し、 前記制御手段は、前記2次流量調整槽がディスポーザ使
    用時の排水量と貯留槽内の残留排水量とを受け入れ可能
    なときにディスポーザの運転を許可することを特徴とす
    る請求項1記載の排水処理システム。
  3. 【請求項3】 前記排水処理装置は、ディスポーザ使用
    時以外の排水を貯留するための1次流量調整槽と、ディ
    スポーザ使用時の粉砕生ごみを含む排水を貯留するため
    の2次流量調整槽とを有し、 前記制御手段は、前記ディスポーザの一連の動作開始に
    先立って前記貯留槽の残留排水を前記1次流量調整槽に
    所定時間搬送することを特徴とする請求項2記載の排水
    処理システム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、ディスポーザの一連の
    動作開始後又はディスポーザの一連の動作開始後におい
    て貯留槽に取り付けられたフロートスイッチがオンした
    ときから少なくともディスポーザの一連の動作が終了す
    るまでは、貯留槽から排水処理装置への搬送動作を継続
    することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれ
    かに記載の排水処理システム。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、ディスポーザの一連の
    動作終了後、所定時間が経過するまで前記搬送動作を継
    続することを特徴とする請求項4記載の排水処理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、ディスポーザの一連の
    動作終了後、追い給水を行い、この追い給水終了後、所
    定時間が経過するまで前記搬送動作を継続することを特
    徴とする請求項4記載の排水処理システム。
  7. 【請求項7】 前記所定時間として、前記ディスポーザ
    から貯留槽までの配管の長さに応じた時間を設定可能と
    したことを特徴とする請求項5又は請求項6記載の排水
    処理システム。
  8. 【請求項8】 前記追い給水による給水量として、前記
    貯留槽から排水処理装置までの配管の長さ及び管径に応
    じた給水量を設定可能としたことを特徴とする請求項6
    又は請求項7記載の排水処理システム。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、ディスポーザの一連の
    動作終了後、前記貯留槽のフロートスイッチがオフした
    ときから所定時間が経過するまで前記搬送動作を継続す
    ることを特徴とする請求項4記載の排水処理システム。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、ディスポーザの一連
    の動作終了後、所定時間の搬送動作で貯留槽のフロート
    スイッチがオフしないとき、又はディスポーザの一連の
    動作終了後において所定時間が経過しても貯留槽のフロ
    ートスイッチがオンしないときは異常を検出すると共
    に、その旨を表示手段に表示することを特徴とする請求
    項1ないし請求項9のいずれかに記載の排水処理システ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、前記搬送手段の流量
    や電流や温度等の状態を検出する手段によって異常を検
    出したときはディスポーザの使用を許可しないと共に異
    常である旨を表示手段に表示することを特徴とする請求
    項1ないし請求項10のいずれかに記載の排水処理シス
    テム。
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