JP2002002254A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2002002254A
JP2002002254A JP2000182681A JP2000182681A JP2002002254A JP 2002002254 A JP2002002254 A JP 2002002254A JP 2000182681 A JP2000182681 A JP 2000182681A JP 2000182681 A JP2000182681 A JP 2000182681A JP 2002002254 A JP2002002254 A JP 2002002254A
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cool
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Yoshinori Kawamura
義則 川村
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェイス開口部9から充分な冷風を得て、且
つフット開口部10からの吹出空気温度との温度差も自
在に得る。 【解決手段】 デフロスタ開口部11を開閉するデフロ
スタドア14の装置内部側面に、冷風バイパス口15か
らの冷風を空気混合部8の空気と隔ててフェイス開口部
9へ導く冷風通路14bを一体で形成した。これによ
り、空調ケース2をなんら複雑とすることなく、デフロ
スタ開口部11の開口は確保したままで、閉じた時に冷
風バイパス口15からフェイス開口部9までの冷風通路
14bが構成されることとなり、冷風バイパス口15か
らの冷風を空気混合部8でヒータコア4を通過して加熱
された温風5と混合することなく、スムーズにフェイス
開口部9へ流れるようにできるため、フェイス開口部9
からは充分な冷風が得られ、且つフット開口部10から
の吹出空気温度との温度差も自在に得られるようにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷風バイパスドア
の開度によりフェイス開口部からの吹出空気温度およ
び、フット開口部からの吹出空気温度との温度差を調整
する車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開平3−96426
号公報に示されるように、冷風バイパスドアの開度によ
り冷風バイパス通路からフェイス開口部へ流れる冷風量
を調整して吹出空気温度を調整すると共に、フェイス開
口部からは主に冷風が、フット開口部からは主に温風が
吹出されるようにし、いわゆる頭寒足熱の状態が得られ
るバイレベルモードや、フェイス開口部のみから冷風を
吹き出すベントモード等の種々のモードを設定すること
ができるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構造はフェイス開口部と冷風バイパス通路とが隣り合っ
たレイアウトが前提となり、図4に示すようなフェイス
開口部9がデフロスタ開口部11とフット開口部10と
の間に配置されたレイアウトの空調装置1においては、
冷風バイパス口15からフェイス開口部9までの冷風バ
イパス通路を設定することができず、冷風バイパス口1
5から出た冷風がフェイス開口部9まで流れる間に空気
混合部8でヒータコア4を通過して加熱された温風5と
混合してしまい、フェイス開口部9からは充分な冷風が
得られず、フット開口部10からの吹出空気温度との温
度差も充分に取れないという問題がある。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みて成さ
れたものであり、フェイス開口部から充分な冷風が得ら
れ、且つフット開口部からの吹出空気温度との温度差も
自在に得られる車両用空調装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、空調ケース(2)の内部
に、冷風バイパス口(15)からの冷風を空気混合部
(8)の空気と隔ててフェイス開口部(9)へ導く冷風
通路(14b)を設けたことを特徴とする。
【0006】これにより、冷風バイパス口からの冷風
は、空気混合部でヒータコアを通過して加熱された温風
と混合することなく、スムーズにフェイス開口部へ流れ
るようになるため、フェイス開口部から充分な冷風が得
られ、且つフット開口部からの吹出空気温度との温度差
も自在に得られるようになる。
【0007】請求項2記載の発明では、冷風通路(14
b)を、デフロスタ開口部(11)を開閉するデフロス
タドア(14)の装置内部側面に形成したことを特徴と
する。
【0008】これは、頭寒足熱としてフェイス吹出温度
とフット吹出温度とで温度差を得たいモード時にはデフ
ロスタ開口部が閉じている点に着目し、レイアウト上冷
風バイパス口とフェイス開口部との間にあるデフロスタ
開口部を閉じているデフロスタドアの閉じた時の装置内
部側面を利用し、そのデフロスタドアに前記冷風通路を
形成した。
【0009】これにより、デフロスタ開口部の開口は確
保したままで、閉じた時に冷風バイパス口からフェイス
開口部までの冷風通路が構成されることとなり、空調ケ
ースをなんら複雑とすることなく冷風バイパス口からの
冷風を、空気混合部でヒータコアを通過して加熱された
温風と混合することなく、スムーズにフェイス開口部へ
流れるようにできるため、フェイス開口部からは充分な
冷風が得られ、且つフット開口部からの吹出空気温度と
の温度差も自在に得られるようになる。
【0010】因みに、上記手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態におけ
る空調ユニット1の構造を示す模式図である。
【0012】本実施形態の車両用空調装置の通風系は、
大別して、図示しない送風機ユニットと、図1に示す空
調ユニット1との2つの部分に分かれている。送風機ユ
ニットは車室内の計器盤下方部のうち、中央部から助手
席側へオフセットして配置されており、これに対し、空
調ユニット1は車室内の計器盤下方部のうち、車両左右
方向の略中央部に配置されている。
【0013】送風機ユニットは周知のごとく内気(車室
内空気)と外気(車室外空気)を切替導入する内外気切
替箱と、この内外気切替箱を通して空気を吸入して送風
する送風機とから構成されている。
【0014】空調ユニット1部は、1つの空調ケース2
内にエバポレータ(冷却用熱交換器)3とヒータコア
(加熱用熱交換器)4を両方とも一体的に内蔵するタイ
プのものである。空調ケース2はポリプロピレンのよう
な、ある程度の弾性を有し、強度的にも優れた樹脂の成
形品からなる。空調ケース2は具体的には複数の分割ケ
ースからなり、この複数の分割ケースは、上記熱交換器
3、4、後述のドア等の機器を収納した後に、金属バネ
クリップ、ネジ等の締結手段により一体に結合されて空
調ユニット1を構成する。
【0015】空調ユニット1部は、車室内の計器盤下方
部の略中央部に、車両の前後および上下方向に対して、
図1に示す形態で配置され、そして、空調ケース2の、
最も車両前方側の部位には通風部17が形成されてい
る。この通風部17には、前述の送風機ユニットから送
風される空調空気が流入する。
【0016】空調ケース2内において通風部17直後の
部位にエバポレータ3が配置されている。このエバポレ
ータ3は車両前後方向には薄型の形態で空調ケース2内
通路を横断するように上下方向に配置されている。従っ
て、エバポレータ3の車両上下方向に延びる前面に通風
部17からの送風空気が流入する。このエバポレータ3
は周知のごとく冷凍サイクルの冷媒の蒸発潜熱を空調空
気から吸熱して、空調空気を冷却するものである。
【0017】そして、エバポレータ3の空気流れ下流側
(車両後方側)に、所定の間隔を開けてヒータコア4が
配置されている。このヒータコア4は空調ケース2内の
下方側において、車両後方側に配置されている。このヒ
ータコア4は、エバポレータ3を通過した冷風を再加熱
するものであって、その内部に高温の温水(エンジン冷
却水)が流れ、この温水を熱源として空気を加熱するも
のである。
【0018】空調ケース2内の空気通路において、ヒー
タコア4の上方部位には、このヒータコア4をバイパス
して冷風6が流れる冷風通路が形成されている。また、
ヒータコア4とエバポレータ3との間の部位には、ヒー
タコア4で加熱される温風5と、冷風通路を通ってヒー
タコア4をバイパスする冷風6との風量割合を調整する
平板状のエアミックスドア7が配置されている。
【0019】このエアミックスドア7は、水平方向に配
置された回転軸と一体に結合されており、この回転軸と
ともに車両上下方向に回動可能になっている。このエア
ミックスドア7は上記風量割合の調整により車室内への
吹出空気温度を調整する温度調整手段をなす。
【0020】エアミックスドア7の回転軸は、空調ケー
ス2に回転自在に支持され、かつ回転軸の一端部は空調
ケース2の外部に突出して、図示しないリンク機構を介
して、サーボモータ等を用いたアクチュエータ機構また
は手動操作機構に連結され、このアクチュエータ機構ま
たは手動操作機構によりエアミックスドア7の回動位置
を調整するようになっている。
【0021】そして、空調ケース2において、ヒータコ
ア4の空気下流側(車両後方側の部位)には、ヒータコ
ア4との間に所定間隔を開けて上下方向に延びる壁面が
空調ケース2に一体成形されている。この壁面によりヒ
ータコア4の直後から上方に向かう温風通路が形成され
ている。空調ケース2において、冷風通路および温風通
路の空気下流側(上方側)には、冷風6と温風5の混合
を行う空気混合部8が形成されている。
【0022】空調ケース2において、冷風通路および空
気混合部8の上方には、車両前方側にデフロスタ開口部
11が開口しており、車両後方側にフット開口部10が
開口しており、その両開口部10,11の間にフェイス
開口部9が開口している。
【0023】デフロスタ開口部11は空気混合部8から
温度制御された空調空気が流入するものであって、空調
ケース2の上面部かつ車両前方側の部位にデフロスタダ
クト接続部が略水平に形成されていて、そこから図示し
ないデフロスタダクトを介してデフロスタ吹出口に接続
され、このデフロスタ吹出口から、車両前面窓ガラスの
内面に向けて風を吹き出す。
【0024】デフロスタ開口部11は、この開口部に配
置される平板状のデフロスタドア14により開閉され
る。このデフロスタドア14はデフロスタ開口部11の
空気上流側に配置され、空調ケース2の上面近傍の略中
央で水平方向に配置された回転軸により回動自在に支持
されている。
【0025】空調ケース2の上面部において、デフロス
タ開口部11よりも車両後方側(乗員寄り)の部位にフ
ェイス開口部9が設けられており、このフェイス開口部
9は図示しないフェイスダクトを介して、計器盤上方側
に配置されているフェイス開口部に接続され、この吹出
口から車室内の乗員頭部に向けて風を吹き出す。
【0026】フェイス開口部9は、この開口部に配置さ
れる平板状のフェイスドア12により開閉される。この
フェイスドア12はフェイス開口部9の空気上流側に配
置され、空調ケース2の上面近傍の略中央で水平方向に
配置された回転軸により回動自在に支持されている。
【0027】空調ケース2の上面部において、フェイス
開口部9の更に車両後方側の部位にフット開口部10が
開口している。このフット開口部10からの空気は図示
しないフットダクト、フット開口部を経て前席や後席の
乗員足元に吹き出す。
【0028】フット開口部10は、この開口部に配置さ
れる平板状のフットドア13により開閉される。このフ
ットドア13はフット開口部10の空気上流側に配置さ
れ、空調ケース2の上面近傍の略中央で水平方向に配置
された回転軸により回動自在に支持されている。
【0029】デフロスタドア14、フェイスドア12、
フットドア13は、吹出モード切替用のドア手段であっ
て、図示しないリンク機構を介して、サーボモータ等か
らなる吹出モード切替用のアクチュエータ機構もしくは
手動操作機構に連結されて、このアクチュエータ機構も
しくは手動操作機構により連動操作されるようになって
いる。
【0030】また、デフロスタドア14の装置内部側面
には後述する冷風通路14bを形成するようにしてい
る。
【0031】空調ケース2内の空気通路において、エバ
ポレータ3の空気流れ下流側でエアミックスドア7の上
方部位には冷風バイパス口15が開口しており、この冷
風バイパス口15の空気下流側には冷風風量を調整する
平板状の冷風バイパスドア16が配置されている。この
冷風バイパス口15からの冷風はデフロスタ開口部11
の下側を経てフェイス開口部9に吹き出す。
【0032】この冷風バイパスドア16は、水平方向に
配置された回転軸と一体に結合されており、この回転軸
とともに車両上下方向に回動可能になっている。この冷
風バイパスドア16は上記冷風風量の調整により車室内
への吹出空気温度を調整する温度調整手段をなす。
【0033】冷風バイパスドア16の回転軸は、空調ケ
ース2に回転自在に支持され、かつ回転軸の一端部は空
調ケース2の外部に突出して、図示しないリンク機構を
介して、サーボモータ等を用いたアクチュエータ機構ま
たは手動操作機構に連結され、このアクチュエータ機構
または手動操作機構により冷風バイパスドア16の回動
位置を調整するようになっている。
【0034】上記構成において本実施形態の作動を説明
する。
【0035】車室内への吹出空気温度の調整は、エバポ
レータ3で冷却されて直接冷風通路側に流れる冷風6
と、ヒータコア4で加熱される温風5との風量割合をエ
アミックスドア7にて調整して行なわれる。そして、冷
風6と温風5は空気混合部8で混合された後、吹出モー
ドに応じてデフロスタドア14、フェイスドア12、フ
ットドア13の開度を調整して、車室内の所定の部位に
吹き出される。
【0036】また、エアミックスドア7での吹出空気温
度の調整以外にも、冷風バイパスドア16の開度により
冷風バイパス口15からフェイス開口部9へ流れる冷風
量を調整して吹出空気温度を調整すると共に、フェイス
開口部9からは主に冷風が、フット開口部10からは主
に温風が吹出されるようにし、いわゆる頭寒足熱の状態
が得られるバイレベルモードや、フェイス開口部9のみ
から冷風を吹き出すベントモード等の種々のモードを設
定することができる。
【0037】次に、本発明の要部であるデフロスタドア
14の構造について説明する。
【0038】図2は、本発明の一実施形態におけるデフ
ロスタドア14の斜視図であり、平板状のデフロスタド
ア14の、デフロスタ開口部11を閉じた時の装置内部
側面に、コの字状のガイドプレート部14aを組み付け
又は一体成形してトンネル構造とし、冷風通路14bを
一体に形成している。
【0039】これにより、冷風バイパスドア16を開口
すると冷風バイパス口15の出口側と冷風通路14bの
入口側がつながる。そのため、デフロスタ開口部11の
開口は確保したままで、閉じた時に冷風バイパス口15
からフェイス開口部9までの冷風通路14bが構成され
ることとなる。そこで、空調ケース2をなんら複雑化す
ることなく冷風バイパス口15からの冷風を、空気混合
部8でヒータコア4を通過して加熱された温風5と混合
することなく、スムーズにフェイス開口部9へ流れるよ
うにできるため、フェイス開口部9からは充分な冷風が
得られ、且つフット開口部10からの吹出空気温度との
温度差も自在に得られるようになる。
【0040】また、冷風バイパスドア16の開度を修正
することにより、冷風バイパス口15より冷風通路14
bに供給する冷風量をある程度調整することも可能であ
る。
【0041】(その他の実施形態)図3は本発明を適用
した他の実施形態で、フェイス開口部9とフット開口部
10を、この両開口部の間に配置した平板状のフェイス
・フットドア18、1枚で開閉するようにした。このフ
ェイス・フットドア18はフェイス開口部9とフット開
口部10との空気上流側に配置され、空調ケース2の車
両後方側(乗員寄り)の部位にて水平方向に配置された
回転軸により回動自在に支持されている。
【0042】このタイプでも空調ユニット1の沿面にお
いて、フェイス開口部9はデフロスタ開口部11とフッ
ト開口部10の間に配置されており、デフロスタドア1
4に冷風通路14bを一体に形成することにより、デフ
ロスタ開口部11の開口は確保したままで、閉じた時に
冷風バイパス口15からフェイス開口部9までの冷風通
路14bが構成されることとなり、空調ケース2をなん
ら複雑とすることなく冷風バイパス口15からの冷風
を、空気混合部8でヒータコア4を通過して加熱された
温風5と混合することなく、スムーズにフェイス開口部
9へ流れるようにできるため、フェイス開口部9からは
充分な冷風が得られ、且つフット開口部10からの吹出
空気温度との温度差も自在に得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における空調ユニットの構
造を示す模式図である。
【図2】本発明の一実施形態におけるデフロスタドアの
斜視図である。
【図3】本発明のその他の実施形態における空調ユニッ
トの構造を示す模式図である。
【図4】従来の空調ユニットの構造を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
2 空調ケース 4 ヒータコア 5 温風 1 冷風 2 エアーミックスドア 3 空気混合部 4 フェイス開口部 10 フット開口部 11 デフロスタ開口部 14 デフロスタドア 14b 冷風通路 15 冷風バイパス口 16 冷風バイパスドア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気通路をなす空調ケース(2)内に空
    気を加熱するヒータコア(4)と、そのヒータコア
    (4)を通過して加熱された温風(5)と前記ヒータコ
    ア(4)を迂回する冷風(6)との風量割合を調整する
    エアーミックスドア(7)と、そのエアーミックスドア
    (7)により調整された前記温風(5)と前記冷風
    (6)とを混合させる空気混合部(8)と、その空気混
    合部(8)を通過した混合風を車室内に導くフェイス開
    口部(9)、フット開口部(10)、およびデフロスタ
    開口部(11)とを有し、前記フェイス開口部(9)を
    前記デフロスタ開口部(11)と前記フット開口部(1
    0)との間に配置し、且つ前記冷風(6)とは別に前記
    ヒータコア(4)を迂回した冷風を前記フェイス開口部
    (9)方向に通過させる冷風バイパス口(15)と、そ
    の冷風バイパス口(15)に通過させる冷風量を調整す
    る冷風バイパスドア(16)とを有する車両用空調装置
    において、 前記空調ケース(2)の内部に、前記冷風バイパス口
    (15)からの冷風を前記空気混合部(8)の空気と隔
    てて前記フェイス開口部(9)へ導く冷風通路(14
    b)を設けたことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 前記冷風通路(14b)を、前記デフロ
    スタ開口部(11)を開閉するデフロスタドア(14)
    の装置内部側面に形成したことを特徴とする請求項1に
    記載の車両用空調装置。
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Cited By (4)

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