JP2001518845A - 粉砕機のためのハウジング - Google Patents

粉砕機のためのハウジング

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JP2001518845A JP54469398A JP54469398A JP2001518845A JP 2001518845 A JP2001518845 A JP 2001518845A JP 54469398 A JP54469398 A JP 54469398A JP 54469398 A JP54469398 A JP 54469398A JP 2001518845 A JP2001518845 A JP 2001518845A
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スヴエダラ リンデマン ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • B02C13/282Shape or inner surface of mill-housings

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  • Crushing And Grinding (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 ハンマのような能動消耗部分としてハウジング内に支持されたロータに取付けられた工具及び対向工具としてハウジングに設けられたアンビル、及びロータに及びハウジング内部に取付けられた非能動消耗部分、非能動消耗部分として粉砕すべき材料を持込むための開口、及び少なくとも1つの格子、非能動消耗部分として重い部分を運び出す投出しドア、及び投出しドアに対向する衝突壁セグメント、及び少なくとも1つが少なくとも1つの回転中心を介して揺動可能である少なくとも1つの平面において水平に接合されたハウジング部分を有する粉砕機のためのハウジングにおいて、次のことが提案される。すなわち消耗部分(17,18.1,18.2,19)の少なくとも一部が、それぞれの消耗部分(17,18.1,18.2,19)に設けられたねじ(31)によってハウジング(1)に取付けられており、かつ粉砕プロセスにおける消耗に相当する異なった状態の領域を、ハウジング(1)の側壁(7,11)においてロータ(32)の回りに別の消耗部分(18.2,17)に対して耐消耗性の特性を有する消耗部分(18.1,19)が取付けられるているように、したがってその構成、その形成、その材料組成及び/又はその相互の対応における特徴の全体がハウジング(1)及びロータ(32)の互いに同調された消耗特性に通じるように、かつほぼ均一な保守間隔が実現されるように、形成している。

Description

【発明の詳細な説明】 粉砕機のためのハウジング 技術分野 本発明は、例えばリサイクル可能な古物を粉砕する装置において適用されるよ うな、粉砕機のためのハウジングに関する。 従来の技術 このようなハウジングは、一数年にわたってすでに継続して−ハウジングが、 粉砕プロセスにおける機能部分としてのその全体において、消耗特性/粉砕プロ セスの複雑な要求に関して特別な構造的な形成の基礎となることなく、その構造 的な構成についてドイツ連邦共和国特許第2406204号明細書、ドイツ連邦 共和国特許第2605751号明細書、ドイツ連邦共和国特許第2543769 号明細書、ドイツ連邦共和国特許第2713177号明細書、ドイツ連邦共和国 特許第3234298号明細書(ヨーロッパ特許第0103778号明細書)、ド イツ連邦共和国特許第3624826号明細書、及びドイツ連邦共和国特許第4 016295号明細書(ヨーロッパ特許第0458059号明細書に示されてお り、かつ公知である。 細部の改善は、ドイツ連邦共和国特許第2406204号明細書によれば、ハ ウジング壁における交換可能な消耗板の取付けの様式に限定され、ドイツ連邦共 和国特許第2543769号明細書によれば、ハウジング蓋によって持ち上げ可 能なロータに限定され、ドイツ連邦共和国特許第2713177号明細書に相応 して、動作方式、KONDIRATOR(商標名)の提供のために物品出口にお ける運び出し範囲に限定され、ドイツ連邦共和国特許第3234298号明細書 (ヨーロッパ特許第0103778号明細書)によりハウジング内に揺動運動可 能に支持された出口格子に限定され、かつドイツ連邦共和国特許第401629 5号明細書(ヨーロッパ特許第0458059号明細書)において提案された振 動格子出口に限定されている。 ドイツ連邦共和国特許第3624826号明細書によりすでに提案された解決 策も、引続き開発された類に輪郭の類似したハウジングを示している場合、ここ では粉砕機の装備変更費用を低下することが問題になっているにすぎない。ハウ ジングの全体は、その消耗特性に関して定義されていない。 しかしながら現在の粉砕機の主要な問題は、粉砕プロセスに責任がある比較的 大きな消耗の支配にある。 そのためにすでにPCT第0735922号明細書(PCT/EP94/04 126)によれば、粉砕機のためのロータが開発されており、このロータは、保 護キャップのようなとくに改善された非能動消耗部分によって望ましい消耗特性 −ただしロータに限定して−を示し、かつこのロータは、実際に優れたものとわ かった。 粉砕すべき古物の供給(P19708185.1)、本来の粉砕プロセス及び粉 砕した材料の取出しの間の相互関係を考慮すれば、−従来のものとは別に−従来 の形成要素を有するハウジングは、コスト的に及び結局エネルギー的に最適化さ れた動作にもはや耐えられない。 発明の表示 本発明の課題は、その総合的な消耗特性を互いに及び粉砕ププロセスに同調し た、 −ハンマのような能動消耗部分としてハウジング内に支持されたロータに取付 けられた工具及び対向工具としてハウジングに設けられたアンビル、及び交換可 能な消耗板の形にしてロータに及びハウジング内部に取付けられた非能動消耗部 分、 −別の非能動消耗部分として粉砕すべき材料を持込むための開口、及び少なく とも1つの格子、 −同様に非能動消耗部分として重い部分を運び出す投出しドア、及び投出しド アに対向する衝突壁セグメント、及び −少なくとも1つが少なくとも1つの回転中心を介して揺動可能であ る少なくとも1つの平面において水平に接合されたハウジング部分、 を有するハウジングを提供することにある。さらに保守、維持及び/又は動作 の維持のために、統一的な間隔が可能になるようにする。最後に動作のために、 コスト及びエネルギー的に望ましい動作状態のための前提、及び改善された置き 換え部分論理を実現するようにする。 本発明によれば、このことは、次のようにして解決される。すなわち消耗部分 の少なくとも一部が、それぞれの消耗部分に設けられたねじによってハウジング に取付けられており、かつ粉砕プロセスにおける消耗に相当する異なった状態の 領域を、ハウジングの側壁においてロータの回りに別の消耗部分に対して耐消耗 性の特性を有する消耗部分が取付けられるているように、したがってその構成、 その形成、その材料組成及び/又はその相互の対応における特徴の全体がハウジ ング及びロータの互いに同調された消耗特性に通じるように、かつほぼ均一な保 守間隔が実現されるように、形成している。その際、ハウジング上側部分は、端 から端まで延びた縁曲げされた厚板を有し、かつハウジング中央部分は、側壁に おいて上側格子とロータの間に、第1に挙げた消耗部分に対して耐消耗性の消耗 部分を装備しており、かつハウジング中央部分及びハウジング下側部分の側壁に おけるロータの回りの範囲は、今挙げた消耗部分に対して再び耐消耗性の消耗部 分を備えている。 したがって本発明は、消耗特性に同調した差別化された消耗領域の有利な実現 を提供している。 請求の範囲第2項に特徴づけられた特徴を前記のものと組合わせれば、課題の 解決にとって望ましいハウジングの形成が達成できる。 請求の範囲第3ないし6項の別の特徴によれば、保守、保護、維持及び/又は 消耗部分交換の場合に、その産業上又は工業的な有用性について本発明をとくに きわだたせるために、考えられるもっとも望ましい構成が示されている。 目的に合うように選択的に本発明の核心をさらに形成する一部周知の 別の特徴は、請求の範囲第7ないし12項に記載されており、かつ問題又は課題 設定の解決のために有利に整理されている。 次に本発明を変形を有する実施例について詳細に説明する。 図面の簡単な説明 図面において、 図1.1は、粉砕すべき古物のための供給装置とともに本発明によるハウジン グを全体的な斜視図で示し、 図1.2は、図1.1によるハウジングを側面の断面図で示し、 図2は、図1.2によるハウジングの上側部分を示し、 図3は、a)上側格子の外側揺動されたカバー、及び b)上側格子の内側揺動されたカバー を有するハウジングの上側部分を示し、 図4は、a)基本位置における、 b)外側揺動された上側及び中央部分及び下側部分上に支持されたロータを有 する、 c)b)のように揺動されているが中央部分に取付けられ持ち上げられたロー タを有する、 d)外側揺動された上側部分を有するかつ e)d)の一部を見た図としての 3重に揺動可能なハウジングを示し、 図5は、非能動消耗部分のための側方縁載せ部及び能動消耗部分として対応す るハンマを有する下側格子の部分斜視図を示し、 図6は、片から製造された投出しドアを示し、 図7は、とくにアンビル及び所属の締付け装置を有する図1.2による部分図 を示し、かつ 図8は、ロータの支持部を示している。 発明を実施する最善の方法 図1.1によれば、端から端まで延びて縁曲げされた板3.2ととも に装置10によって回転中心5を介して揺動可能な上側部分3.1を有するハウ ジング1が図示されている。ハウジング中央部分6は、装置10によって回転中 心8を介して揺動可能である。図1.2、4、7及び8に図示されたロータ32 は、初応力要素37によって支持台36上に取付けられた軸受35を介して支持 されている。さらに図1.2、2、3、4eに図示された上側格子20は、ハウ ジング上側部分3.1に取付けられている。 動作位置においてハウジング上側部分3.1、ハウジング中央部分6及びハウ ジング下側部分9は、−ハウジング1を形成して−、互いにロックされている。 詳細に説明しない供給装置2を介して図示しない古物が、ハウジング1における 粉砕に装入される。 ロータ32を含むハウジング1の機能ユニットは、定評のある様式で本出願人 により1990年以来あらかじめ利用された軸受35のこのような配置の方式を 引受け、粉砕機に装入される古物の粉砕しにくい丈夫な部分が入り込んだとき、 この軸受は、支持台36に対するロータ32の相対運動を可能にする。そのため に図8によれば、支持台36と軸受35の間に初応力要素37が挿入されており 、これらの初応力要素は、例えば詳細には図示しないカップばね及び取付けねじ から、又は本出願人によりあらかじめ利用された図示しない液圧初応力をかけた 取付け要素からなることができる。 ロータ32を有するハウジング1、一定の力を生じる締付け装置16を有する 、例えば液圧要素(図7)も有するその軸受15内にハンマ33(図1.1)の ための対向工具として形成されたアンビル14、さらに粉砕すべき材料を持込む ための開口12、棒21を有する上側格子20、重い部分を運び出す揺動可能な 投出しドア26、対向する衝突壁30、及び最後に側壁4を有するハウジング上 側部分3.1、側壁7を有するハウジング中央部分6及び側壁11を有するハウ ジング下側部分9が示された図1.2によれば、本発明の本質は明らかである。 ハウジング1の全消耗特性において互いに及び粉砕プロセスに同調された保守 、維持及び動作の維持のための間隔を提供するために、本発明によれば、非能動 消耗部分(17、18.1、18.2、19)は、これらの消耗部分に取付けら れたねじ31によって、なるべくあらかじめあけられた穴内に押込まれたローレ ットヘッドねじによってハウジングに1に取付けられており、かつ粉砕プロセス における消耗に相当する異なった状態の領域は、側壁7、11においてロータ3 2の回りに別の消耗部分18.2、17に対して耐消耗性の特性を有する消耗部 分18.1、19が取付けられているように形成されている。 その際、図2によれば、ハウジング上側部分3.1は、端から端まで延びた縁 曲げされた厚板3.2、及び上側格子20の上における側壁4における消耗部分 17を有する。 ハウジング中央部分6は、側壁7において上側格子20とロータ32)の間に 、消耗部分18.2に対して耐消耗性の消耗部分18.1を装備している。 ハウジング中央部分6又はハウジング下側部分9の側壁7又は11においてロ ータ32の回りの範囲は、消耗部分18.2に対して耐消耗性の消耗部分18. 1又は19を備えている(図7)。したがって実際に段階付けて異なった消耗特 性を有する3つの領域が形成されている。 機能的にこれと共同動作するように、上側格子20は、比較的脱落防止するよ うに強化された強化棒21を有し、開口12の上側縁13は、消耗に抗するよう にコーティングされており、アンビル14と下側格子23との間に、図5に相応 して端から端まで延びた消耗セグメント24が挿入されており、かつ下側格子2 3は、側方縁載せ部25を有し、これらの縁載せ部は、粉砕された材料の透過を 防止するように、消耗部分に、−ここでは消耗セグメント24に接合されている 。 本発明を規定するこれらの特徴の全体は、本発明によって実現された統一的な 保守及び修理間隔のために粉砕機の従事者にとって、動作状態 をコスト的及びエネルギー的に望ましく構成し、かつ最適な置き換え部分論理を 提供するという統一的な効果を引起こす。 目的に合うように図4に相応して、修理、保守及び/又は維持のために形成さ れたハウジングは、 −ハウジング上側部分3.1が、それ自体及びハウジング中央部分6とともに 、装置10によって揺動することができ(図4b)、c)d))、 −図4c)によれば、ハウジング中央部分6とともに揺動されたハウジング上 側部分3.1の状態において、ロータ32が、軸受35とともに持ち上げられ、 かつハウジング中央部分6に結合されており、 −図4b)によれば、ハウジング中央部分6とともに揺動されたハウジング上 側部分3.1の状態において、ロータ32が、軸受35とともにハウジング下側 部分9に結合されており、かつ/又は −図4d)、e)にしたがって揺動されたハウジング上側部分3.1において 、上側格子20、例えば液圧的に操作可能な投出しドア26及び衝突壁セグメン ト30が、アクセスできる、 という機能によって、前記の作用を支援するように本発明の方式に有意義に対 応している。 投出しドア26が、 −詳細に図示しない液圧調節部材によって追加的なアンビル28(ず6)を形 成して揺動し、又は −追加的な格子29(図6)を形成する位置を経験し、かつその際、同時に −レバー27(図6)を有する片から製造され、例えば鋳造されている 場合、粉砕プロセスのためだけでなく、同時に同調された消耗特性のために有 利である。 最後に粉砕プロセスと消耗特性は、上側格子20のためにハウジング上側部分 3.1に揺動運動可能に統合されたカバー22の図3に示した 機能によって、なお互いに同調して制御することができる。 産業上の利用可能性 本発明によれば、粉砕機のためのハウジングにおいて消耗特性に同調された差 別化された消耗領域が提供できることが、驚くほど簡単に証明される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月8日(1999.4.8) 【補正内容】 明細書(補正) 粉砕機のためのハウジング 技術分野 本発明は、例えばリサイクル可能な古物を粉砕する装置において適用されるよ うな、粉砕機のためのハウジングに関する。 従来の技術 このようなハウジングは、−数年にわたってすでに継続して−ハウジングが、 粉砕プロセスにおける機能部分としてのその全体において、消耗特性/粉砕プロ セスの複雑な要求に関して特別な構造的な形成の基礎となることなく、その構造 的な構成についてドイツ連邦共和国特許第2406204号明細書、ドイツ連邦 共和国特許第2605751号明細書、ドイツ連邦共和国特許第2543769 号明細書、ドイツ連邦共和国特許第2713177号明細書、ドイツ連邦共和国 特許第3234298号明細書(ヨーロッパ特許第0103778号明細書)、ド イツ連邦共和国特許第3624826号明細書、及びドイツ連邦共和国特許第4 016295号明細書(ヨーロッパ特許第0458059号明細書に示されてお り、かつ公知である。 細部の改善は、ドイツ連邦共和国特許第2406204号明細書によれば、ハ ウジング壁における交換可能な消耗板の取付けの様式に限定され、ドイツ連邦共 和国特許第2543769号明細書によれば、ハウジング蓋によって持ち上げ可 能なロータに限定され、ドイツ連邦共和国特許第2713177号明細書に相応 して、動作方式、KONDIRATOR(商標名)の提供のために物品出口にお ける運び出し範囲に限定され、ドイツ連邦共和国特許第3234298号明細書 (ヨーロッパ特許第0103778号明細書)によりハウジング内に揺動運動可 能に支持された出口格子に限定され、かつドイツ連邦共和国特許第401629 5号明細書(ヨーロッパ特許第0458059号明細書)において提案された振 動格子出口に限定されている。 ドイツ連邦共和国特許第3624826号明細書によりすでに提案された解決 策も、引続き開発された類に輪郭の類似したハウジングを示している場合、ここ では粉砕機の装備変更費用を低下することが問題になっているにすぎない。ハウ ジングの全体は、その消耗特性に関して定義されていない。 フランス国特許第2049369号明細書の特徴及びドイツ連邦共和国特許第 3017437号明細書のものを研究すれば、この問題がさらに明らかになる。 第1に述べたものは、ロータの回りにおいてハウジングの側壁における能動部分 に分割して取付けられた消耗部分を開示している。後者によれば、その構成を粉 砕機におけるそれぞれの材料及び軸受固有の事実に合わせるために、異なった強 さの負荷を受ける位置に異なった構成の消耗板を配置することが明らかである。 例えば投出しドア、揺動可能なハウジング部分及びとくに非能動構成群と能動の ものの共同作用のような粉砕機のハウジングの別の構成群は、これまでその消耗 特性について改善されておらず、かつ構造的に考慮されていない。 しかしながら現在の粉砕機の主要な問題は、粉砕プロセスに責任がある比較的 大きな消耗の支配にある。 そのためにすでにPCT第0735922号明細書(PCT/EP94/04 126)によれば、粉砕機のためのロータが開発されており、このロータは、保 護キャップのようなとくに改善された非能動消耗部分によって望ましい消耗特性 −ただしロータに限定して−を示し、かつこのロータは、実際に優れたものとわ かった。 粉砕すべき古物の供給(P19708185.1)、本来の粉砕プロセス及び粉 砕した材料の取出しの間の相互関係を考慮すれば、−従来のものとは別に−従来 の形成要素を有するハウジングは、コスト的に及び結局エネルギー的に最適化さ れた動作にもはや耐えられない。 発明の表示 本発明の課題は、その総合的な消耗特性を互いに及び粉砕ププロセス に同調した、 −ハンマのような能動消耗部分としてハウジング内に支持されたロータに取付 けられた工具及び対向工具としてハウジングに設けられたアンビル、及び交換可 能な消耗板の形にしてロータに及びハウジング内部に取付けられた非能動消耗部 分、 −別の非能動消耗部分として粉砕すべき材料を持込むための開口、及び少なく とも1つの格子、 −同様に非能動消耗部分として重い部分を運び出す投出しドア、及び投出しド アに対向する衝突壁セグメント、 −少なくとも1つが少なくとも1つの回転中心を介して揺動可能である少なく とも1つの平面において水平に接合されたハウジング部分、及び −異なった強さの交換可能な消耗部分の領域 を有するハウジングを提供することにある。さらに保守、維持及び/又は動作 の維持のために、統一的な間隔が可能になるようにする。最後に動作のために、 コスト及びエネルギー的に望ましい動作状態のための前提、及び改善された置き 換え部分論理を実現するようにする。 本発明によれば、このことは、次のようにして解決される。すなわち消耗部分 の少なくとも一部が、それぞれの消耗部分に設けられたねじによってハウジング に取付けられており、かつ粉砕プロセスにおける消耗に相当する異なった状態の 領域を、ハウジングの側壁においてロータの回りに別の消耗部分に対して耐消耗 性の特性を有する消耗部分が取付けられるているように、したがってその構成、 その形成、その材料組成及び/又はその相互の対応における特徴の全体がハウジ ング及びロータの互いに同調された消耗特性に通じるように、かつほぼ均一な保 守間隔が実現されるように、形成している。その際、ハウジング上側部分は、端 から端まで延びた縁曲げされた厚板を有し、かつハウジング中央部分は、側壁に おいて上側格子とロータの間に、第1に挙げた消耗部分に対して 耐消耗性の消耗部分を装備しており、かつハウジング中央部分及びハウジング下 側部分の側壁におけるロータの回りの範囲は、今挙げた消耗部分に対して再び耐 消耗性の消耗部分を備えている。最後に上側格子は、脱落防止するように強化さ れた強化棒を有し、アンビルと下側格子との間に端から端まで延びた消耗セグメ ントが挿入されており、かつ下側格子は、側方縁載せ部を有し、これらの縁載せ 部が、粉砕された材料の透過を防止するように、消耗部分又は消耗セグメントに 接合されている。 したがって本発明は、消耗特性に同調した差別化された消耗領域を有利に実現 しており、その際、その総合作用における特徴は、受動的な消耗防止だけでなく 、むしろとくに粉砕される材料の案内に関して粉砕の能動的な機能も形成し、か つ支援する。 請求の範囲第2ないし6項の別の特徴によれば、保守、保護、維持及び/又は 消耗部分交換の場合に、その産業上又は工業的な有用性について本発明をとくに きわだたせるために、考えられるもっとも望ましい構成が示されている。 目的に合うように選択的に本発明の核心をさらに形成する一部周知の別の特徴 は、請求の範囲第7ないし12項に記載されており、かつ問題又は課題設定の解 決のために有利に整理されている。 次に本発明を変形を有する実施例について詳細に説明する。 図面の簡単な説明 図面において、 図1.1は、粉砕すべき古物のための供給装置とともに本発明によるハウジン グを全体的な斜視図で示し、 図1.2は、図1.1によるハウジングを側面の断面図で示し、 図2は、図1.2によるハウジングの上側部分を示し、 図3は、a)上側格子の外側揺動されたカバー、及び b)上側格子の内側揺動されたカバー を有するハウジングの上側部分を示し、 図4は、a)基本位置における、 b)外側揺動された上側及び中央部分及び下側部分上に支持されたロータを有 する、 c)b)のように揺動されているが中央部分に取付けられ持ち上げられたロー タを有する、 d)外側揺動された上側部分を有するかつ e)d)の一部を見た図としての 3重に揺動可能なハウジングを示し、 図5は、非能動消耗部分のための側方縁載せ部及び能動消耗部分として対応す るハンマを有する下側格子の部分斜視図を示し、 図6は、片から製造された投出しドアを示し、 図7は、とくにアンビル及び所属の締付け装置を有する図1.2による部分図 を示し、かつ 図8は、ロータの支持部を示している。 発明を実施する最善の方法 図1.1によれば、端から端まで延びて縁曲げされた板3.2とともに装置1 0によって回転中心5を介して揺動可能な上側部分3.1を有するハウジング1 が図示されている。ハウジング中央部分6は、装置10によって回転中心8を介 して揺動可能である。図1.2、4、7及び8に図示されたロータ32は、初応 力要素37によって支持台36上に取付けられた軸受35を介して支持されてい る。さらに図1.2、2、3、4eに図示された上側格子20は、ハウジング上 側部分3.1に取付けられている。 動作位置においてハウジング上側部分3.1、ハウジング中央部分6及びハウ ジング下側部分9は、−ハウジング1を形成して−、互いにロックされている。 詳細に説明しない供給装置2を介して図示しない古物が、ハウジング1における 粉砕に装入される。 ロータ32を含むハウジング1の機能ユニットは、定評のある様式で 本出願人により1990年以来あらかじめ利用された軸受35のこのような配置 の方式を引受け、粉砕機に装入される古物の粉砕しにくい丈夫な部分が入り込ん だとき、この軸受は、支持台36に対するロータ32の相対運動を可能にする。 そのために図8によれば、支持台36と軸受35の間に初応力要素37が挿入さ れており、これらの初応力要素は、例えば詳細には図示しないカップばね及び取 付けねじから、又は本出願人によりあらかじめ利用された図示しない液圧初応力 をかけた取付け要素からなることができる。 図1.2によれば、ロータ32を有するハウジング1、一定の力を生じる締付 け装置16を有する、例えば液圧要素(図7)も有するその軸受15内にハンマ 33(図1.1)のための対向工具として形成されたアンビル14、さらに粉砕 すべき材料を持込むための開口12、棒21を有する上側格子20、重い部分を 運び出す揺動可能な投出しドア26、対向する衝突壁30、及び最後に側壁4を 有するハウジング上側部分3.1、側壁7を有するハウジング中央部分6及び側 壁11を有するハウジング下側部分9が示されている。 ハウジング1の全消耗特性において互いに及び粉砕プロセスに同調された保守 、維持及び動作の維持のための間隔を提供するために、本発明によれば、非能動 消耗部分(17、18.1、18.2、19)は、これらの消耗部分に取付けら れたねじ31によって、なるべくあらかじめあけられた穴内に押込まれたローレ ットヘッドねじによってハウジングに1に取付けられており、かつ粉砕プロセス における消耗に相当する異なった状態の領域は、側壁7、11においてロータ3 2の回りに別の消耗部分18.2、17に対して耐消耗性の特性を有する消耗部 分18.1、19が取付けられているように形成されている。 その際、図2によれば、ハウジング上側部分3.1は、端から端まで延びた縁 曲げされた厚板3.2、及び上側格子20の上における側壁4における消耗部分 17を有する。 ハウジング中央部分6は、側壁7において上側格子20とロータ32)の間に 、消耗部分18.2に対して耐消耗性の消耗部分18.1を装備している。 ハウジング中央部分6又はハウジング下側部分9の側壁7又は11においてロ ータ32の回りの範囲は、消耗部分18.2に対して耐消耗性の消耗部分18. 1又は19を備えている(図7)。したがって実際に段階付けて異なった消耗特性 を有する3つの領域が形成されている。 機能的にこれと共同動作するように、上側格子20は、比較的脱落防止するよ うに強化された強化棒21を有し、開口12の上側縁13は、消耗に抗するよう にコーティングされており、アンビル14と下側格子23との間に、図5に相応 して端から端まで延びた消耗セグメント24が挿入されており、かつ下側格子2 3は、側方縁載せ部25を有し、これらの縁載せ部は、粉砕された材料の透過を 防止するように、消耗部分に、−ここでは消耗セグメント24に接合されている 。 本発明を規定するこれらの特徴の全体は、本発明によって実現された統一的な 保守及び修理間隔のために粉砕機の従事者が、動作状態をコスト的及びエネルギ ー的に望ましく構成し、かつ最適な置き換え部分論理を提供することができると いう経済的な利点を示す。 目的に合うように図4に相応して、修理、保守及び/又は維持のために形成さ れたハウジングは、 −ハウジング上側部分3.1が、それ自体及びハウジング中央部分6とともに 、装置10によって揺動することができ(図4b)、c)d))、 −図4c)によれば、ハウジング中央部分6とともに揺動されたハウジング上 側部分3.1の状態において、ロータ32が、軸受35とともに持ち上げられ、 かつハウジング中央部分6に結合されており、 −図4b)によれば、ハウジング中央部分6とともに揺動されたハウジング上 側部分3.1の状態において、ロータ32が、軸受35とともにハウジング下側 部分9に結合されており、かつ/又は −図4d)、e)にしたがって揺動されたハウジング上側部分3.1において、 上側格子20、例えば液圧的に操作可能な投出しドア26及び衝突壁セグメント 30が、アクセスできる、 という機能によって、前記の作用を支援するように本発明の方式に有意義に対 応している。 投出しドア26が、 −詳細に図示しない液圧調節部材によって追加的なアンビル28(図6)を形 成して揺動し、又は 一追加的な格子29(図6)を形成する位置を経験し、かつその際、同時に −レバー27(図6)を有する片から製造され、例えば鋳造されている 場合、粉砕プロセスのためだけでなく、同時に同調された消耗特性のために有 利である。 最後に粉砕プロセスと消耗特性は、上側格子20のためにハウジング上側部分 3.1に揺動運動可能に統合されたカバー22の図3に示した機能によって、な お互いに同調して制御することができる。 産業上の利用可能性 本発明によれば、粉砕機のためのハウジングにおいて消耗特性に同調された差 別化された消耗領域が提供できることが、驚くほど簡単に証明される。 請求の範囲 1.−ハンマのような能動消耗部分としてハウジング内に支持されたロータに 取付けられた工具及び対向工具としてハウジングに設けられたアンビル、及び交 換可能な消耗板の形にしてロータに及びハウジング内部に取付けられた非能動消 耗部分、 −別の非能動消耗部分として粉砕すべき材料を持込むための開口、及び少なく とも1つの格子、 −同様に非能動消耗部分として重い部分を運び出す投出しドア、及び投出しド アに対向する衝突壁セグメント、 −少なくとも1つが少なくとも1つの回転中心を介して揺動可能である少なく とも1つの平面において水平に接合されたハウジング部分、及び −異なった強さの交換可能な消耗部分の領域 を有する粉砕機のためのハウジングにおいて、 a)消耗部分(17,18.1,18.2,19)の少なくとも一部が、それ ぞれの消耗部分(17,18.1,18.2,19)に取付けられたねじ(31 )によってハウジング(1)に取付けられており、かつ粉砕プロセスにおける消 耗に相当する異なった状態の領域を、ハウジング(1)の側壁(7,11)にお いてロータ(32)の回りに別の消耗部分(18.2,17)に対して耐消耗性 の特性を有する消耗部分(18.1,19)が取付けられるているように、した がってその構成、その形成、その材料組成及び/又はその相互の対応における特 徴の全体がハウジング(1)及びロータ(32)の互いに同調された消耗特性に 通じるように、かつほぼ均一な保守間隔が実現されるように、形成しており、 b)ハウジング上側部分(3.1)が、端から端まで延びた縁曲げされた厚板 (3.2)、及び上側格子(20)の上における側壁(4)にお ける消耗部分(17)を有し、 c)ハウジング中央部分(6)が、側壁(7)において上側格子(2O)とロ ータ(32)の間に、消耗部分(18.2)に対して耐消耗性の消耗部分(18 .1)を装備しており、 d)ハウジング中央部分(6)及びハウジング下側部分(9)の側壁(7,1 1)において、ロータ(32)の回りの範囲が、消耗部分(18.2)に対して 耐消耗性の消耗部分(18.1,19)を備えており、かつ e)上側格子(20)が、脱落防止するように強化された強化棒(21)を有 し、アンビル(14)と下側格子(23)との間に端から端まで延びた消耗セグ メント(24)が挿入されており、かつ下側格子(23)が、側方縁載せ部(2 5)を有し、これらの縁載せ部が、粉砕された材料の透過を防止するように、消 耗部分又は消耗セグメント(24)に接合されている、 ことを特徴とする、粉砕機のためのハウジング。 2.開口(12)の上側縁(13)が、消耗に抗するようにコーティングされ ていることを特徴とする、請求項1に記載の粉砕機のためのハウジング。 3.ハウジング上側部分(3.1)が、それ自体及びハウジング中央部分(6 )とともに、揺動(10)する装置を備えていることを特徴とする、請求項1又 は2に記載の粉砕機のためのハウジング。 4.ハウジング中央部分(6)とともに揺動されたハウジング上側部分(3. 1)の状態において、ロータ(32)が、軸受(35)とともに持ち上げられ、 かつハウジング中央部分(6)に結合されていることを特徴とする、請求項3に 記載の粉砕機のためのハウジング。 5.ハウジング中央部分(6)とともに揺動されたハウジング上側部分(3. 1)の状態において、ロータ(32)が、軸受(35)とともにハウジング下側 部分(9)に結合されていることを特徴とする、請求 項3に記載の粉砕機のためのハウジング。 6.揺動されたハウジング上側部分(3.1)において、上側格子(20)、投 出しドア(26)及び衝突壁セグメント(30)が、これらの要素の保守及び/ 又は交換のためにアクセスできることを特徴とする、請求項3に記載の粉砕機の ためのハウジング。 7.粉砕困難な丈夫な材料部分が粉砕機内に入り込んだときに、軸受(35) に対するロータ(32)の相対運動を可能にするように、軸受(35)が配置さ れており、かつそのために支持台(36)と軸受(35)との間に初応力要素( 37)が設けられていることを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載の粉 砕機のためのハウジング。 8.一定の力によってアンビル(14)をその軸受(15)に押す締付け装置 (16)を特徴とする、請求項1ないし7の1つに記載の粉砕機のためのハウジ ング。 9.追加的なアンビル(28)を形成する投出しドア(26)の位置を特徴と する、請求項1ないし8の1つに記載の粉砕機のためのハウジング。 10.追加的な格子(29)を形成する投出しドア(26)の位置を特徴とす る、請求項1ないし9の1つに記載の粉砕機のためのハウジング。 11.投出しドア(26)が、レバー(27)を有する片から製造されている ことを特徴とする、請求項1、9又は10に記載の粉砕機のためのハウジング。 12.上側格子(20)が、カバー(22)を有し、このカバーが、ハウジン グ上側部分(3.1)に統合されており、かつ揺動運動可能であることを特徴と する、請求項1ないし11の1つに記載の粉砕機のためのハウジング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アドルフ,マンフレート ドイツ連邦共和国 デー―40764 ランゲ ンフエルド ゼツプ―ヘルベルゲル―シユ トラーセ34 【要約の続き】 9)が取付けられるているように、したがってその構 成、その形成、その材料組成及び/又はその相互の対応 における特徴の全体がハウジング(1)及びロータ(3 2)の互いに同調された消耗特性に通じるように、かつ ほぼ均一な保守間隔が実現されるように、形成してい る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.−ハンマのような能動消耗部分としてハウジング内に支持されたロータに 取付けられた工具及び対向工具としてハウジングに設けられたアンビル、及び交 換可能な消耗板の形にしてロータに及びハウジング内部に取付けられた非能動消 耗部分、 −別の非能動消耗部分として粉砕すべき材料を持込むための開口、及び少なく とも1つの格子、 −同様に非能動消耗部分として重い部分を運び出す投出しドア、及び投出しド アに対向する衝突壁セグメント、 −少なくとも1つが少なくとも1つの回転中心を介して揺動可能である少なく とも1つの平面において水平に接合されたハウジング部分、 を有する粉砕機のためのハウジングにおいて、 a)消耗部分(17,18.1,18.2,19)の少なくとも一部が、それ ぞれの消耗部分(17,18.1,18.2,19)に取付けられたねじ(31 )によってハウジング(1)に取付けられており、かつ粉砕プロセスにおける消 耗に相当する異なった状態の領域を、ハウジング(1)の側壁(7,11)にお いてロータ(32)の回りに別の消耗部分(18.2,17)に対して耐消耗性 の特性を有する消耗部分(18.1,19)が取付けられるているように、した がってその構成、その形成、その材料組成及び/又はその相互の対応における特 徴の全体がハウジング(1)及びロータ(32)の互いに同調された消耗特性に 通じるように、かつほぼ均一な保守間隔が実現されるように、形成しており、 b)ハウジング上側部分(3.1)が、端から端まで延びた縁曲げされた厚板 (3.2)、及び上側格子(20)の上における側壁(4)における消耗部分(1 7)を有し、 c)ハウジング中央部分(6)が、側壁(7)において上側格子(2 0)とロータ(32)の間に、消耗部分(18.2)に対して耐消耗性の消耗部 分(18.1)を装備しており、かつ d)ハウジング中央部分(6)及びハウジング下側部分(9)の側壁(7,1 1)において、ロータ(32)の回りの範囲が、消耗部分(18.2)に対して 耐消耗性の消耗部分(18.1,19)を備えている、 ことを特徴とする、粉砕機のためのハウジング。 2.上側格子(20)が、脱落防止するように強化された強化棒(21)を有 し、開口(12)の上側縁(13)が、消耗に抗するようにコーティングされて おり、アンビル(14)と下側格子(23)との間に端から端まで延びた消耗セ グメント(24)が挿入されており、かつ下側格子(23)が、側方縁載せ部( 25)を有し、これらの縁載せ部が、粉砕された材料の透過を防止するように、 消耗部分又は消耗セグメント(24)に接合されていることを特徴とする、請求 項1に記載の粉砕機のためのハウジング。 3.ハウジング上側部分(3.1)が、それ自体及びハウジング中央部分(6 )とともに、揺動(10)する装置を備えていることを特徴とする、請求項1又 は2に記載の粉砕機のためのハウジング。 4.ハウジング中央部分(6)とともに揺動されたハウジング上側部分(3. 1)の状態において、ロータ(32)が、軸受(35)とともに持ち上げられ、 かつハウジング中央部分(6)に結合されていることを特徴とする、請求項3に 記載の粉砕機のためのハウジング。 5.ハウジング中央部分(6)とともに揺動されたハウジング上側部分(3. 1)の状態において、ロータ(32)が、軸受(35)とともにハウジング下側 部分(9)に結合されていることを特徴とする、請求項3に記載の粉砕機のため のハウジング。 6.揺動されたハウジング上側部分(3.1)において、上側格子(20)、投 出しドア(26)及び衝突壁セグメント(30)が、これらの要素の保守及び/ 又は交換のためにアクセスできることを特徴とする、請 求項3に記載の粉砕機のためのハウジング。 7.粉砕困難な丈夫な材料部分が粉砕機内に入り込んだときに、軸受(35) に対するロータ(32)の相対運動を可能にするように、軸受(35)が配置さ れており、かつそのために支持台(36)と軸受(35)との間に初応力要素( 37)が設けられていることを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載の粉 砕機のためのハウジング。 8.一定の力によってアンビル(14)をその軸受(15)に押す締付け装置 (16)を特徴とする、請求項1ないし7の1つに記載の粉砕機のためのハウジ ング。 9.追加的なアンビル(28)を形成する投出しドア(26)の位置を特徴と する、請求項1ないし8の1つに記載の粉砕機のためのハウジング。 10.追加的な格子(29)を形成する投出しドア(26)の位置を特徴とす る、請求項1ないし9の1つに記載の粉砕機のためのハウジング。 11.投出しドア(26)が、レバー(27)を有する片から製造されている ことを特徴とする、請求項1、9又は10に記載の粉砕機のためのハウジング。 12.上側格子(20)が、カバー(22)を有し、このカバーが、ハウジン グ上側部分(3.1)に統合されており、かつ揺動運動可能であることを特徴と する、請求項1ないし11の1つに記載の粉砕機のためのハウジング。
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