JP2001516643A - 容器の底部形状成型装置と成型方法 - Google Patents

容器の底部形状成型装置と成型方法

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JP2001516643A JP2000511599A JP2000511599A JP2001516643A JP 2001516643 A JP2001516643 A JP 2001516643A JP 2000511599 A JP2000511599 A JP 2000511599A JP 2000511599 A JP2000511599 A JP 2000511599A JP 2001516643 A JP2001516643 A JP 2001516643A
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ウィリアム ウッズ、
イアン、 ケーニス スコーリー、
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クラウン コーク アンド シール テクノロジーズ コーポレーション
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Abstract

(57)【要約】 缶の底部形状を形成する方法と装置とが記載される。底部成型装置は一般に飲料用缶の底部のドームを形成するドームステーションのことである。ドームステーションは缶体製造機のプレスのドームドア上に搭載可能であり、それによって、搭載用ボルトによる一般的な失敗を避けることができる。完全なポリウレタンリング(20)はオーバートラベルに対応する力を生成するために使用され、調和した、均整の取れた機械への負荷を発生する。コンパクトな付勢の装置は機械の保守を簡単にし、正確な位置決めの必要性を軽減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は容器の底部の形状の成型に関する。特に、缶体製造機の雄型に取り付
けられた缶の底部形状を成型する装置に関する。
【0002】 缶体製造機には半製品のカップが搭載され、そのカップが押し出し加工され、
さらに、しごき加工によって缶体が製造される。カップは一連の押し出し加工と
しごき加工が行われ、最後に缶体の底部形状成型装置に押圧する雄型上で送られ
る。このような底部形成装置は、特に炭酸飲料の場合のように缶の底部は内部の
高圧に耐える必要があるので、缶の底部にドーム形状を成型するのに使用される
。この場合、この装置はドーミングステーションまたはドーマと呼ばれている。
【0003】 ドーミングステーションは、缶体製造機の他の部分の部品と比べて、従来は取
り替え、または修理が数倍必要な消耗率の高いものであった。ドーマは缶の雄型
の最終ストロークにおいて雄型の力を持ちこたえなければならないので、可動部
品や、パンチ力に対抗する反作用力を与える構成要素に故障がしばしば見られた
。さらに、ドーム成型のサイクルの間に過剰な力がかかるために、ドーマを支え
るボルトにも通常故障が発生していた。
【0004】 原材料費を節約するために、軽量の材料で缶体を形成する要望が強まっている
。しかしながら、材料が薄くなるにつれて、底部成型の実行が難しくなってきた
。作成されたドームは内部圧力に耐えるのみでなく落下時にも強い抵抗力を持た
なければならない。底部形状の許容誤差は厳しいものとなり、それに対応する結
果を得るためには、プレスと、特にドーマの役割が一層重要となってきた。
【0005】 この厳密な許容誤差が確実に安定して得られるために、ドーミングステーショ
ンは正確に構成されていなければならず、また、ドーミングステーションの構成
要素の力の配分が均等になっていることが大切である。このために、従来のドー
ミングステーションは、ドーム用金型を打ち込む雄型によって経験する負荷に対
応するために複雑な構造となる傾向にあり、装置が修理や保守のために分解され
た時には微妙な調整が要求された。
【0006】 本発明によると、雄型に装着された容器の底部の形状を成型する装置が提供さ
れ、この装置は望ましい底部の形状に対応する形状の表面を有する金型と、底部
成型段階で雄型に対して容器を把持する調整可能な保持部材と、容器の底部に対
して金型を付勢する手段であって、雄型がその行程の最終段階に到達する時に金
型が付勢手段の動作に対応して移動可能なように配設された付勢手段とで構成さ
れており、付勢手段が弾性材からなる連続的な環状体であって、雄型がその行程
の最終段に到達した時に、均等な付勢力を生成することを特徴とする。
【0007】 保持部材が雄型に対して容器を固定すると、底部形状、即ちドームがドーム用
金型によって形成される。ドームが完全に形成され、許容誤差が反復して得られ
るように、雄型はドーム用金型上で「底に達し」なければならない。雄型が底に
達することを確実にするための行程の行き過ぎを行わせるために、金型は通常雄
型の最終行程の手前に配設されている。本発明の環状の付勢手段はこの行程の行
き過ぎが起こるとそれに対応して反動力、即ち行き過ぎに対抗する力を発生する
。弾性材でできた連続的な環状体の使用によって、サイズの相違や、格付けの違
いや、個別の構成要素間の摩耗差によって異なる可能性のある、独立した構成要
素の配列によるよりも、良好な力の配分が得られる。このような独立した付勢要
素同士の間の違いは、ドーム用金型の周囲に対する力の不均等な配分の原因にな
る。付勢手段はポリウレタンリングか単体の鋼製スプリングが望ましい。
【0008】 さらに、本発明では、雄型に装着された容器の底部の形状を成型する装置が提
供され、この装置は、所定の底部の形状と整合する形状の表面を有し、金型を容
器底部に付勢する付勢手段と協働する金型と、底部形状を成型中に容器を雄型に
固定させる調整可能な保持部材および協働する付勢手段を有し、雄型上に搭載さ
れた容器の底部の形状を成型する装置において、前記保持部材とその付勢手段が
ドーム用金型の周囲に配置されていることを特徴としている。
【0009】 保持付勢手段がドーム用金型支持部材の前方にドーム用金型の周囲を取り巻い
て配列されるように構成することによって、本発明の装置は従来の装置よりずっ
と小型になった。さらに、保持リングからドーム用金型支持部材を通して、また
は回って力を伝える必要がないので、力の伝達用のロッドやピンは不要である。
このことが装置の構造を簡素化し、ブッシュ、軸受け、またはシールを必要とす
る協働して動く部品の数を減少させる。このことはまた、摩耗するので、定期的
な取り替えを必要とする消耗部品の数を減らす。
【0010】 さらに、ドーム用金型の周囲に保持リング付勢機構が構成され、ドーム用金型
支持部の背後に複雑な機構がないので、この構造がドーム用金型の中心を通りド
ーム用金型支持部材を通る中央空隙によってドーム用金型からの冷却剤の容易な
移動を助長する。
【0011】 本発明の好ましい実施例では、保持部材は流体圧で付勢されるピストンとして
動作するように拡大されている。この場合、ドーム用金型支持部は保持部材ピス
トンがその中で動作するシールドされたピストン室を構成するようになる。
【0012】 保持部材は底部形状の成型終了後に容器を排出するように付勢することが好ま
しい。調整可能な流体圧は通常は空気圧であり、成型工程の後、保持部材を前方
に押し出し、それによって缶体をドーム機構から排出する。
【0013】 この装置は、さらに金型の移動範囲の超過を検出するセンサを有している。こ
のセンサは、二重供給のようなドームステーションでの材料の一枚の厚さを超え
る厚さを検出する。
【0014】 本装置はドーム用金型、ドーム用金型支持部材、および保持部材をその中に収
められる外側調整リングを有することが好ましい。この外側調整リングは雄型に
対してドーム用金型を確実に同中心に配置するように調節可能となっている。雄
型に対してこの外部調整リングが正確に配置されると、その外部調整リングの調
整を狂わすことなしに、ドーム用金型、ドーム用金型支持部材、および保持部材
を、点検や保守のために外側調整リングから取り外すことが可能になる。ドーム
用金型、ドーム用金型支持部材および保持部材を外部調整リングの中に再度搭載
する場合には、それらが外側調整リングの中で自動的に正しい位置に収まる。こ
の組み合わせは、ドーム用金型、ドーム用金型支持部材および保持部材を外側調
整リングから取り出し、システムを再調整する必要なしに再びその中に搭載でき
ることにより、保守作業を簡易化させる。外側調整リングがドーム用金型支持部
材の背後にまで延びて、付勢手段と協働してドーム用金型、ドーム用金型支持部
材および保持部材のハウジングを形成してもよい。
【0015】 偏心調整手段が雄型に対する外側調整リングの方向を調整するために設けられ
ていてもよい。この手段は、偏心調整部材、即ちピンを備えており、そのピンは
外側調整リングがドームドアに配置されて位置決めボルトが完全に固定される前
に、雄型に対して外側調整リングを調整するためにドームドアの背後から回転可
能であってもよい。
【0016】 この装置は、フランジ付のハウジングを備えることによってプレスのドームド
アに装着されるようになっていてもよく、例えば、フランジ付のハウジングはド
ーマを取り巻き、ドーマをドーマドアに固定可能であってもよい。このようにド
ーマを搭載することにより、周期的な負荷はボルトを通すよりはむしろドーマド
アに直接かかり、構成要素の疲労と位置ずれの危険が回避される。ドーミング工
程中には本発明の装置に使用されているボルトに引張り負荷はかからない。
【0017】 本発明は従来例の底部形状成型装置よりも、摩耗が少なく、保守および位置調
整の容易で、高速で動作可能な、簡単で強固なユニットを提供する。
【0018】 望ましい本発明の実施の形態について、図面を参照して、実施例により記載す
る。
【0019】 図1に示す実施例は、保持リング10により周囲が囲まれ、保持リング10よ
り後退した位置にあるドーム用金型5を備えている。ドーム用金型支持部材15
は、ポリウレタンリング20を背面部に有するフランジ18を含むシルクハット
形の構成要素を備えている。このリングは、雄型85により移動させられる缶体
の底部の中心に向かってドーム用金型を前方に付勢する(図3で図の右から左方
向へ)。完全なリングの使用は形状成型工程において狂いの発生の危惧のない均
整の取れた負荷をドーム用金型に対して確実に与える。
【0020】 保持リングは、エアピストン35のピストンとして作動する拡がった部分を有
しており、ドーム用金型支持部材15がピストンシリンダを形成する。エアピス
トン35は保持リングを缶体の底部の外側部に向かって付勢する。保持リング1
0は軸受け30によって前部保持板45と隔てられている。
【0021】 外側リング25は、使用のためにドーマを缶体製造機に固定する前に調整可能
であり、その設定は、例えば、リングの中心軸線に対して角度をもって設置され
、水平方向および垂直方向に対してリングを調整可能な偏心調整器を使用して行
うことができる。前部保持板45は外側リング25にボルト、連結用突起、環状
クランプまたは他の適切な取付け技術を使用して取り付けられる。
【0022】 中心穴部7と溝8とは保持リング10およびドーム用金型5からの閉じ込めら
れた冷却液を移動させる。センサ40はステーションの裏面に設けられ金型の行
き過ぎを検出し、これによりシステムを保護している。
【0023】 図に見られるように、ドームステーションはプレスのドームドア50に容易に
搭載可能である。缶体を運び込み、保持リング10とドーム用金型5とを打ち込
む雄型からの負荷は、フランジ18を経てドームドア50に直接伝達される。負
荷は、ドームドアのドームステーションを保持するボルトを経由しては伝達され
ない。
【0024】 図1に示すドームステーションは、点検や保守のため容易に取り外すことがで
き、雄型に対するドーム用金型5および保持リング10の関係位置の再調整なし
に再組立てが可能である。第1に、前部保持板45は、位置決めボルトを外した
り、協動する突起を外すために捻じったり、あるいはクランプを適当に開放する
ことにより外側リング25から取り外される。軸受け30は前部保持板45が外
される時その中に残されている。ドーム用金型支持部材15はその中にまだ保持
されているドーム用金型5と保持リング10とともに、次にアッセンブリから取
り外されることができ、それによりストリップ軸受け31とポリウレタンリング
20に手を掛けることができる。ストリップ軸受け31は、自己潤滑式であり、
かつ、それぞれ外側リング25とバックプレート26の溝、またはドーム用金型
支持部材15の中にある溝に配設されていることが望ましい。保持リング10は
ドーム用金型支持部材15から取り出すことができ、それによりエアピストン3
5に手を掛けることができる。再組立て時には、ドーム用金型支持部材15がス
トリップ軸受け31を挟んで外側リング内に配置され、保持リング10が軸受け
30を挟んで前部保持板45内に、ドーム用金型に沿って配置される。前部保持
板45は、前部保持板45を外側リング25に対して位置決めするように外側リ
ング25の溝に協働する外側位置決め環状部を有している。外側リング25がド
ームドア50から移動されていないので、雄型に対応した位置決めのままとなっ
ている。ドーム用金型5と保持リング10は外側リング25内のドーム用金型支
持部材15の位置決めによって雄型に対して自動的に位置決めされ、前部保持板
45も外側リング25の中に位置決めされる。
【0025】 図2は本発明の第2の実施例を示す図で、第1の実施例と同じ部品に付いては
同一の参照番号を使用している。しかしながら、本実施例においては、ドーム用
金型支持部材60は金型の直ぐ裏面に配置され、環状ポリウレタンスプリング6
5がドーム用金型支持部材60の裏面に配置されている。ドームステーション全
体はドームドア50に嵌まり込むハウジング70に収納されている。保持リング
10は直径が大きく、エアピストン35のピストンを構成する。ハウジング70
がピストンシリンダを構成する。
【0026】 図2の実施例は図1の実施例より堅牢でスチール缶の底部成型には最も適して
いる。しかしながら、第1の実施例は摩擦抵抗が少なく、その結果発熱量が少な
いので、この実施例はアルミニウム缶の底部成型には理想的に適しており、かつ
スチール缶にも使用可能である。
【0027】 図2のドームステーションは、ドーム用金型5および保持リング10の、雄型
に対する位置決めに影響を与えることなしに、点検や保守上の取り外しが容易で
ある。ハウジング70は、雄型に対して正確に位置決めされており、ハウジング
70の位置決めに影響を与えることなくドーム用金型5、ドーム用金型支持部材
60および保持リング10に対して手を掛けることができる。前部保持板45は
、図1について前に述べたように取り外されて、保持リング10、ドーム用金型
5およびドーム用金型支持部材60がハウジング70から取り外され、それによ
ってポリウレタンリング65とエアピストン35のシールに手を掛けることがで
きる。
【0028】 図3、図4はドームが完全に形成された位置における、雄型85によって運ば
れた缶体80とともに示されたドームステーションの2つのタイプを示している
【0029】 雄型85によって缶80の底部のドームを形成するために、まず、保持リング
10が缶体の金属を保持リングと雄型との間に固定する。この状態で、保持リン
グが雄型によって駆動されて図1に示す位置から図3に示す位置(図2、図4に
対しても同様)に流体圧に対抗して戻される。ドームの最終的な仕上げをするた
めに、保持リング10は最初に雄型の行程の終端位置より前方に設定されたドー
ム用金型に対する最低位置に達し、その後僅かに行き過ぎ、それによりポリウレ
タンリング20を圧縮する。ポリウレタンリング20の圧縮はこのようにして均
整の取れた反力即ち行き過ぎに対する力を発生する。
【0030】 一旦ドームが完全に形成され、雄型が缶体製造機によって後退されると、空気
圧シリンダ35が保持リング10を前方に押し出して、缶体の排出を支援する。
保持リング10の直径が大きくなると、シリンダ35の表面積は広くなるので圧
力制御が容易となり、保持力を増加させる。シリンダ35はユニットの近くに設
けられている小型のアキュムレータ(不図示)から供給される圧力流体源によっ
て動作される。これは、ドーム形成時に、保持リング10がシリンダ容積を減ず
る時、それに見合う力を確実に出力する。
【0031】 ドームステーションにおいて、例えば缶体が二重に供給され、材料の厚さが一
枚分以上になると、センサ40がこれを検出し、缶体製造機を停止し、その缶を
装置から排出する。
【0032】 ドームが形成されると、大きな力がドームステーションに作用する。従来のド
ームステーションでは、この力がドーマを搭載するために使用されるボルトに吸
収される。しかしながら、本発明では、ドーマはドームドアの上に直接搭載され
ており、全ユニットからの負荷がボルトを通してではなく直接ドームドアに吸収
される。このことは、ボルトだけにかかる周期的な負荷によるドーマの誤動作の
おそれを最小にする。
【0033】 負荷の配分を改良した他の実施例が図5に示されている。本実施例のドームス
テーションは図1と図3のドームステーションと同等であり、対応する部品には
同一の参照番号が付されている。図1に示すドームステーションの裏面にある軸
受け支持部は図5の改良例においては取り除かれている。ドーム用金型支持部材
15は、したがって、平面軸受け22に沿って微少な回転が可能である。この形
態は、ドーム用金型支持部材15を通しての負荷の均等配分において優れている
と信じられており、また、雄型とドーマとの位置合わせに誤りがあった場合でも
それによる過重加圧あるいは疲労による失敗のリスクを減少させる。
【0034】 図1に示す装置の調和は、図5の改良を行うことにより改良され、それは、図
5のドーム用金型が、ドーム形成時に雄型の中心線に沿うようになっているから
である。これはドーム形成後、すなわち、帰りの行程中のラムの振動を減じ、そ
の結果機械全体の振動を減じて装置の寿命を延長する。
【0035】 図5に示す実施例は、さらに、平面軸受け22を取り外し、外側リング25に
接しているドーム用金型支持部材15のフランジの最先端面にアーチ型の表面を
設ける改良が可能である。このアーチ状の接触面は外側リング25内におけるド
ーム用金型支持部材15の制御された固定を許容し、ドーム用金型5および支持
リング10の雄型に対する誤った位置合わせを修正する。
【0036】 上記ドームステーションは従来のものよりもずっと簡単であり、より少ない部
品と少量かつ簡単な軸受けを有している。このことは、このドーマはドーム保守
の必要性が減じていることを意味する。さらに、総体的に、軽量で少ない数の部
品からなり、概して1分当り500個の缶の生産速度での稼動において、その実
行に耐える強度を有する。例えば、ドーム用金型支持部材15はアルミニウム製
であってもよく、各部品は摩耗限度が決められており、使用可能な段階において
取り換えられる。
【0037】 図1と図5に示すドームステーションは従来のドーマに比して特に保守が容易
である。特に、前部保持版45は取り外し可能であり、取り外されたとき、ドー
マはドームドアが本来の取付位置にある状態で露出される。外側リング25のみ
が上述のように偏心ブッシュによる手段によって同中心に設定されているので外
側リング25のみを所定の所に残しておけばよい。この外側リングが設定位置を
維持しているので、他のドーマ部品は単にその中に収めることにより、初期の機
械の設定を乱すことなく自動的に正しい位置に配置される。
【0038】 本発明は上記例についてのみ記載したが、請求項で規定した発明の範囲内にお
ける変更は認められるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 底部形状成型装置の第1の実施例の側面断面図である。
【図2】 底部形状成型装置の第2の実施例の側面断面図である。
【図3】 完全に底部形状が形成された缶体が雄型上に搭載された状態の、図1の実施例
の側面断面図である。
【図4】 完全に底部形状が形成された缶体が雄型上に搭載された状態の、図2の実施例
の側面断面図である。
【図5】 底部形状成型装置の第3の実施例の側面断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月15日(2000.3.15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ジョウィト、 フレデリック、 ウィリア ム イギリス国 ビーディー16 4ティーエー ヨークス ビングレイ オークリッジ コート 1 オーク ロッジ (番地な し) (72)発明者 ウッズ、 ウィリアム イギリス国 ビーディー17 7ジェイエッ クス シップレイ バイルドン ラウンド ウッド ロード 12 (72)発明者 スコーリー、 イアン、 ケーニス イギリス国 ダブリュエフ4 4エヌジェ イ ウエイクフィールド ネザートン ブ ルックフィールズ 6

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の底部の形状と整合する形状の表面を有する金型と、 底部の形状を成型中に、容器を雄型に固定させる調整可能な保持部材と、 容器底部に対して金型を付勢する付勢手段であって、雄型がその行程の最終段
    階に到達する時に金型が付勢手段の動作に対応して移動可能なように配設された
    付勢手段と、を有し、雄型上に搭載された容器の底部の形状を成型する装置にお
    いて、 前記付勢手段が、弾性材からなる連続的な環状体であって、雄型がその行程の
    最終段階に到達した時に、均等な付勢力を生成することを特徴とする容器の底部
    形状成型装置。
  2. 【請求項2】 付勢手段がポリウレタン製のリングまたは鋼製のディスクス
    プリングである請求項1記載の容器の底部形状成型装置。
  3. 【請求項3】 所定の底部の形状と整合する形状の表面を有し、金型を容器
    底部に付勢する付勢手段と協働する金型と、 底部形状を成型中に、容器を雄型に固定させる調整可能な保持部材および協働
    する付勢手段を有し、雄型上に搭載された容器の底部の形状を成型する装置にお
    いて、 前記保持部材とその付勢手段がドーム用金型の周囲に配置されていることを特
    徴とする容器の底部形状成型装置。
  4. 【請求項4】 前記保持部材が、流体圧により付勢されるピストンとして動
    作する、請求項3記載の容器の底部形状成型装置。
  5. 【請求項5】 底部形状が成型された後、前記保持部材が前記容器を排出す
    るように付勢される、請求項3または4記載の容器の底部形状成型装置。
  6. 【請求項6】 請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の保持部材とそ
    れと協動する付勢手段とを有する、請求項1または2に記載の容器の底部形状成
    型装置。
  7. 【請求項7】 さらに、前記金型の移動範囲の超過を検出するセンサを有す
    る、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の容器の底部形状成型装置。
  8. 【請求項8】 さらに、前記ドーム用金型と保持リングとが雄型と自動的に
    心合わせがなされるように、その内部に前記ドーム用金型と保持リングとが配設
    さる外側調整リングを有する、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の容
    器の底部形状成型装置。
  9. 【請求項9】 さらに、雄型に対する前記外側調整リングの方向を調整する
    ための偏心調整手段を有する、請求請8記載の容器の底部形状成型装置。
  10. 【請求項10】 ドーム用金型がその縦軸線に対して固定することが可能な
    ように配設されている請求項8または9記載の容器の底部形状成型装置。
  11. 【請求項11】 成型装置は、プレスのドームドア内に使用のために装着さ
    れたときに、ドーム用金型と保持リングからの荷重が直接ドームドアに伝達され
    るような構造となっている、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の容
    器の底部形状成型装置。
  12. 【請求項12】 成型装置が、ドームドア上の取り付けられた場所で整備可
    能である、請求項11記載の容器の底部形状成型装置。
  13. 【請求項13】 さらに、保持部材の動作を支持する軸受けを有する、請求
    請1から請求項12のいずれか一項に記載の容器の底部形状成型装置。
JP2000511599A 1997-09-16 1998-09-14 容器の底部形状成型装置と成型方法 Pending JP2001516643A (ja)

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