JP2001501400A - 受信機とデコーダが統合されたテレビジョン受像機 - Google Patents

受信機とデコーダが統合されたテレビジョン受像機

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JP2001501400A JP10515842A JP51584298A JP2001501400A JP 2001501400 A JP2001501400 A JP 2001501400A JP 10515842 A JP10515842 A JP 10515842A JP 51584298 A JP51584298 A JP 51584298A JP 2001501400 A JP2001501400 A JP 2001501400A
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Abstract

(57)【要約】 テレビジョン受像機は、受信機とデコーダが統合されている。受信機とデコーダをテレビジョン受像機と統合することにより、幾つかの回路とメモリが共用される。受信機とデコーダによって供給されたディジタルビデオ信号は、テレビジョン受像機のCRTに伝送される前にアナログNTSC信号に変換される必要が無くなる。例えば、16:9のアスペクト比のテレビジョン受像機が使用されたとき、オンスクリーンディスプレイデータは伸張されずに表示される。

Description

【発明の詳細な説明】 受信機とデコーダが統合されたテレビジョン受像機 技術分野 本発明は、一般的にはテレビジョン受像機に関し、特にディジタル受信機とデ コーダによって共用される回路を備えたテレビジョン受像機に関する。 背景技術 ディジタルコンピュータ装置が一般家庭に普及してきているが、オーディオ/ ビデオコンポーネント、特にテレビジョン受像機は、まだアナログ方式のものが 多い。したがって、ビデオカセットレコーダ(VCR)、ディジタルビデオディ スク(DVD)プレーヤ、びディジタル衛星システム(以下、DSSと言う)に おける受信機とデコーダが統合された装置(以下、IRDと言う)等の装置から テレビジョン受像機に伝送される出力信号は、アナログ出力信号でなければなら ない。このアナログ出力信号は、一般的には、アメリカ合衆国のNTSC規格に 準拠してフォーマットされている。 図1は、一般的なDSSIRDの具体的な構成を示すブロック図である。静止 衛星からのディジタル信号は、IRDフロントエンド1に取り付けられたアンテ ナ110で受信される。このディジタル信号は、オーディオ信号のみの番組と同 時にテレビジョン番組を有 する一般的な暗号化MPEGストリームである。ユーザは、IRDフロントエン ド1で所望のチャンネルを選択することができる。また、IRDフロントエンド 1は、アンテナ110で受信される非常に微弱な信号を増幅する。ユーザがディ ジタル衛星装置のサービスプロバイダから供給されるテレビジョン番組を視聴し たいとき、ユーザが選択したチャンネルの信号は、フロントエンド1から切換ス イッチ33を介してトランスポートパーサ(以下、TPPと言う)2に供給され る。一方、DSSIRDは、高性能シリアルバス規格と題されたIEEE規格書 1394(以下、IEEE1394シリアルバス規格と言う)に準拠した139 4インターフェース(以下、1394T/Fと言う)3を介して他の家庭娯楽シ ステム機器にも接続される。また、DSSIRDは、13941/F3によって ビデオカセットレコーダ、ディジタルビデオディスクプレーヤ及び他の様々なオ ーディオ/ビデオ又はコンピュータコンポーネントにも接続される。ユーザがD SSIRDを家庭娯楽システム指示装置として使用したいとき、これらの他のコ ンポーネントから供給されるディジタル信号は、13941/F3に対応したシ リアルバスを介してDSSIRDに供給される。このとき、スイッチ33は切り 換えられてTPP2と13941/F3が接続される。 TPP2は、データ暗号規格化回路(以下、DESと言う)も備える。TPP /DES2は、フロントエンド1から供給されたディジタルビットストリームを 解析して暗号解読する(通常、1394I/F3から供給される信号はすでに暗 号解読されており、この暗号解読されている信号は、TPP/DES2の暗号解 読回路をバイパスされる)。暗号解読されたビットストリームは、トラフィック コントローラ4を介してRAM5の中に記憶される。具体的には、RAM5は、 例えば16メガビットの同期ダイナミックRAMから構成されている。ユーザが 、受信したディジタル衛星システムサービスの信号を記録したい場合、TPP/ DES2から供給される暗号解読されたビットストリームは、13941/F3 を介して例えばディジタルビデオカセットレコーダのような他のオーディオ/ビ デオ装置に伝送される。 トラフィックコントローラ4は、RAM5に記憶されたデータをデータに応じ てビデオデコーダ7又はオーディオデコーダ8に分配する。ビデオデータは、R AM5からトラフィックコントローラ4を介してビデオデコーダ7に供給され、 MPEG規格に基づいてデコードされる。同様に、オーディオデータは、RAM 5からトラフィックコントローラ4を介してオーディオデコーダ8に供給され、 デコードされる。ここまでは、オーディオ信号及びビデオ信号はディジタル信号 である。しかし、テレビジョン受像機に表示するためにはこれらのディジタル信 号をアナログ信号に変換しなくてはならない。したがって、ディジタルオーディ オ信号は、スピーカに供給される前にディジタル/アナログ(D/A)変換器1 3でアナログオーディオ信号に変換される。また、ディジタルビデオ信号は、N TSCエンコーダ12でアナログビデオ信号に変換され、NTSC方式に基づい てエンコードされる。このNTSC信号は、例えばアナログビデオカセットレコ ーダに伝送される。 さらに、ビデオ信号をビデオデコーダ7からアナログテレビジョン受像機に伝 送しなければならない。このため、第2のNTSCエンコーダ100が備えられ ている。また、ビデオ信号を、NTSC エンコーダ100でNTSC方式に基づいてエンコードする前に、混合回路9で 番組一覧表のようなオンスクリーンディスプレイデータと混合してもよい。MP EGストリームの中のオンスクリーンディスプレイデータは、ビデオ信号と混合 される前にオンスクリーンディスプレイ回路(以下、OSD回路と言う)6によ ってデコードされる。 以上の全ての処理は、中央処理装置15から供給されるコントロール信号によ って制御される。 ディジタルビデオ信号をテレビジョン受像機に伝送するには、このディジタル ビデオ信号をアナログNTSC信号に変換しなければならないが、これによって テレビジョン受像機に表示される画像の画質が低下してしまう。よって、本発明 の目的は、テレビジョン受像機に表示する前にディジタルビデオ信号をアナログ NTSC信号に変換することなく、ディジタルテレビジョン放送信号を暗号解読 してデコードすることである。 発明の開示 本発明は、受信機とデコーダが統合されたテレビジョン受像機を提供すること である。受信機とデコーダをテレビジョン受像機に統合することにより、いくつ かの回路とメモリを共用することができる。さらに、受信機/デコーダから供給 されたディジタルビデオ信号は、テレビジョン受像機に伝送される前にアナログ NTSC信号に変換される必要がなくなる。よって、画像は、標準のNTSC接 続が使用されているシステムに比べて劣化しない。例えば、9:1 6のアスペクト比のテレビジョン受像機が使用されたときでも、オンスクリーン ディスプレイデータは歪むことなく表示される。 具体例として、テレビジョン受像機は、第1の信号フォーマット、すなわちN TSC信号のテレビジョン信号をデコードして表示する第1の回路を備える。ま た、このテレビジョン受像機は、第2の信号フォーマット、すなわちMPEG信 号のテレビジョン信号をデコードして表示する第2の回路を備える。第1の回路 及び第2の回路は接続されており、共用されるメモリを備える。第1の回路は、 輝度情報と色差情報を分離する回路と、この輝度情報と色差情報からRGB信号 を生成して表示する回路とを備える。第2の回路は、ビデオ及びオーディオデー タのためのMPEGデコーダを備えていてもよい。 以下、本発明を添付の図面を参照して詳細に説明する。ただし、本発明はこの 図面に限定されることはない。図面の中では、同様の回路には同様の符号を付し てある。 図面の簡単な説明 図1は、受信機とデコーダが統合され、アナログ信号を出力するディジタル衛 星装置の具体的な構成を示すブロック図である。 図2は、本発明に係る受信機とデコーダが統合されたテレビジョン受像機の具 体的な構成を示すブロック図である。 図3は、本発明に係る受信機とデコーダが統合されたテレビジョン受像機の第 2の具体的な構成を示すブロック図である。 図4は、色差情報から輝度情報を分離するディジタルプロセッサ の具体的な構成を示すブロック図である。 図5は、図2のテレビジョン受像機のための輝度信号/色差信号分離器の具体 的な構成を示すブロック図である。 図6は、受信機とデコーダが統合されたテレビジョン受像機のランダムアクセ スメモリのメモリマップを示す図である。 図7は、受信機とデコーダが統合されたテレビジョン受像機とともに使用され るノンインターレース変換器の具体的な構成を示すブロック図である。 図8は、ビデオデータとオンスクリーンディスプレイデータからなる混合テレ ビジョン信号を示す図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、本発明に係る受信機とデコーダが統合されたテレビジョン受像機につい て詳細に説明する。本発明では、受信機とデコーダが統合されたディジタル衛星 装置(以下、DSSと言う)の統合された受信機とデコーダ(以下、IRDと言 う)について説明するが、当業者は、本発明が、テレビジョン受像機を備えMP EGストリームをデコードでき、テレビジョン受像機に統合されるディジタルオ ーディオ/ビデオ装置にも同様に適用することができることが理解できるであろ う。図2は、受信機とデコーダが統合されたディジタルテレビジョン受像機の具 体的な構成を示すブロック図である。 図1に示す従来のDSSIRDと同様に、図2に示す統合テレビジョン受像機 のアンテナ110は、ディジタル衛星システムのサービスプロバイダから送信さ れてきたディジタル信号を受信し、受信 した信号をチューナ/フロントエンド1に出力する。ユーザは、チューナ/フロ ントエンド1で希望するチャンネルを選択することができる。また、チューナ/ フロントエンド1は、アンテナ110から供給される非常に微弱な信号を増幅す る。ユーザがDSSの番組を視聴したいとき、チューナ/フロントエンド1は、 切換スイッチ33によってTPP/DES回路2に接続される。 この統合テレビジョン受像機のDSSIRDは、1394I/F3によって他 のディジタルオーディオ/ビデオ装置にも接続される。1394I/F3は、上 述したようにIEEE1394シリアルバス規格に準拠した1394インターフ ェースである。なお、それ以外のディジタルネットワークを用いてもよく、13 94I/Fはそのディジタルネットワークに応じて動作する。ユーザが予め記録 されている番組を視聴したいとき、切換スイッチ33は、1394I/F3とT PP/DES回路2を接続するように切り換えられる。 ディジタル信号は、必要に応じてTPP/DES回路2で解析されて暗号解読 され、トラフィックコントローラ4に供給される。トラフィックコントローラ4 は、暗号解読されたビットストリームを、例えば16メガビットの同期ダイナミ ックRAMなどからなるRAM5に記憶する。ユーザが番組を記録したいとき、 暗号解読されたビットストリームは、1394I/F3の1394シリアルバス を介して他のオーディオ/ビデオ装置に伝送される。 トラフィッタコントローラ4は、RAM5に記憶されたデータをそのデータの 種類に応じてビデオデコーダ7とオーディオデコーダ8に分配する。ビデオデコ ーダ7には、RAM5からビデオデータ が供給され、ビデオデコーダ7は、供給されたビデオデータをMPEG規格に基 づいてデコードする。同様に、オーデイオデコーダ8には、RAM5からオーデ ィオデータが供給され、オーディオデコーダ8は、供給されたオーディオデータ をMPEG規格に基づいてデコードする。デコードされたオーディオ信号は、オ ーディオデコーーダ8からディジタル/アナログ変換器13に供給され、ディジ タルオーディオ信号からアナログオーディオ信号に変換される。このアナログオ ーディオ信号はスピーカシステムに伝送される。統合テレビジョン受像機が受信 機/デコーダモードのとき、スピーカシステムは切換スイッチ14によってディ ジタルアナログ変換器13はに接続される。一方、統合テレビジョン受像機がテ レビジョンモードのとき、スピーカシステムは切換スイッチ14によってオーデ ィオ検出器/増幅器19に接続される。 RAM5に記憶されたMPEGストリームの一部であるオンスクリーンディス プレイデータは、トラフィックコントローラ4を介してOSD回路6に供給され る。OSD回路6は、例えば番組ガイドなどのオンスクリーンディスプレイデー タをデコードし、カラールックアップテーブルを用いて各画素に画像に応じた色 を割当て、オンスクリーンディスプレイ画像を生成する。このオンスクリーンデ ィスプレイデータは、ビデオデコーダ7からのデコードされたビデオデータと混 合回路9で混合され画面に表示される。 3:4の表示モードのとき(すなわち、CRT32のアスペクト比が標準の3 :4のとき)、ビデオデコーダ7からのデコードされたビデオ信号は伸張器60 を通過するが、このときビデオ信号は伸張されない。ここで、ビデオデコーダ7 の出力信号が9:16でC RT32のアスペクト比が9:16のとき、9:16表示モードが選択される。 伸張器60は、ビデオデコーダ7から供給されたビデオデータを9:16表示モ ードになるように水平方向に伸張する。このとき、水平画素数は4/3倍に増加 される。9:16表示モードに関しては、以下に詳細に説明する。 受信機/デコーダモードのとき、スイッチ10は閉じている。よって、混合回 路9は、ビデオデコーダ7からのデコードされたビデオ信号とOSD回路6から のオンスクリーンデイスプレイデータを混合し、混合された信号をRGB変換器 11に供給する。RGB変換器11は、ディジタルビットストリームをCRT3 2に表示するために対応するRGB信号に変換する。RGB信号はディジタル/ アナログ変換器48に供給され、ディジタルRGB信号からアナログRGB信号 に変換される。このときスイッチ49は閉じており、アナログRGB信号は混合 回路47を介してCRT32に供給される。受信機/デコーダモードではスイッ チ46は開いており、混合回路47での混合処理は行われない。この結果、アナ ログRGB信号はCRT32に供給されビデオデータが表示される。 以上説明した全ての回路は、上述した処理を行うコントロール信号を供給する CPU15によって制御される。また、CPU15は、図示しないユーザインタ フェース回路を介してユーザインタフェース機能を制御する。ユーザインタフェ ース回路は、例えば表面操作板あるいは赤外線又は他のリモートコントローラか らなる。受信機/デコーダモードのとき、テレビジョン回路(後述する)は低電 力モード又は停止モードになっている。 受信機/デコーダモードのとき、ビデオデコーダ7の出力信号は NTSCエンコーダ12に供給されて、アナログNTSC信号に変換される。こ のアナログNTSC信号は、アナログビデオカセットレコーダに伝送され、テレ ビジョン番組の記録が行われる。従来の受信機/デコーダは、図1に示すように 、2個のNTSCエンコーダを必要とするのに対し、本発明の具体例では1個の NTSCエンコーダのみを必要とする。ビデオ信号を直接CRT32に供給する ので、第2のNTSCエンコーダは必要ない。 また、図2に示す統合テレビジョン受像機は、従来のテレビジョン受像機と同 じ回路を多数備えている。テレビジョンモードのとき、すなわちこれらのテレビ ジョン回路が使用されているときは、上述した受信機/デコーダの回路はCPU 15によって低電力モード又は停止モードにされている。このようにして電力は 節約される。 テレビジョンモードのとき、アンテナ112又はケーブルテレビジョン情報源 114からの信号から、最初にチューナ16で所望のチャンネルの信号が選曲さ れ、次に中間周波増幅器17で増幅され、次に検出器18で検出される。これら の全ての処理方法は従来の処理方法と同じであり、この分野ではよく知られてい る。検出器18は、ビデオ信号とオーディオ信号を出力する。オーディオ信号は 、オーディオ検出器/増幅器19によって検出され、切換スイッチ14を介して スピーカシステムに伝送される。 検出器18からのビデオ信号は、アナログ/ディジタル変換器21によってサ ンプリングされディジタル信号に変換され、アナログ/ディジタル変換器21か ら出力されたディジタル信号は、水平垂直同期回路22に供給されて水平同期パ ルス及び垂直同期パルスが検出され、アナログ/ディジタル変換器21のサンプ リングクロッ クにフィードバックされる。 ここで、テレビジョン回路は、検出されたアナログビデオ信号をNTSC出力 を介してアナログビデオカセットレコーダに供給する。このアナログビデオ信号 は標準のNTSC規格に準拠してフォーマットされているのでエンコーダは必要 ない。さらに、アナログビデオカセットレコーダからのアナログビデオ信号はN TSC入力を介してアナログ/ディジタル変換器21に供給される。このとき、 切換スイッチ20は各処理に合わせて切り換えられる。 アナログ/ディジタル変換器21からのディジタル信号は垂直帰線期間デコー ダ23に供給され、NTSC信号の垂直帰線期間に含まれる全てのデータ(すな わち、クローズドキャプショニングデータ)をデコードし、このデータをトラフ ィックコントローラ4のコントロールのもとでRAM5に記憶する。RAM5に 記憶されたデータは、トラフィックコントローラ4を介してOSD回路6に供給 されデコードされる。OSD回路6からの輝度出力信号と色差出力信号はRGB 変換器11でRGB信号に変換され、ディジタルアナログ変換器48によってア ナログ信号に変換される。アナログRGB信号は、スイッチ49を介して混合回 路47に供給され、デコードされた垂直帰線期間情報がCRT32に表示される 。テレビジョンモードのとき、オンスクリーンディスプレイ機能を用いて垂直帰 線期間情報に加えて様々な他のデータが画面に表示される。テレビジョンモード のとき、スイツチ10は開いている。 アナログ/ディジタル変換器21からのディジタルNTSC信号は、ディジタ ルプロセッサ40にも供給される。ディジタルプロセッサ40は、輝度信号/色 差信号分離器と2個のノンインターレー ス変換器を備える。図4は、ディジタルプロセッサ40の詳細な構成を示すブロ ック図である。 図4に示すように、ディジタルプロセッサ40は、NTSC信号の輝度信号( Y)情報と色差信号(C)情報を分離する輝度信号/色差信号分離器400を備 える。色差信号情報は、ノンインターレース変換器401に供給され、輝度信号 情報はノンインターレース変換器402に供給される。 図5は、輝度信号/色差信号分離器400の詳細な構成を示す図である。アナ ログ/ディジタル変換器21からのディジタルNTSC信号はバンドパスフィル タ200でフィルタリングされ、時問的フィルタ406及び垂直フィルタ408 に供給される。時間的フィルタ406は、フレーム遅延回路202と減算器20 3とを備える。画像に動きがないとき、ディジタルNTSC信号の色副搬送波は 隣接する各フレームの中で反転しているので、時間的フィルタ406は色差信号 を抽出することができる。垂直フィルタ408は、3タップハイパスフィルタか らなる。垂直フィルタ408は、ライン遅延回路204,205、混合回路20 6及び減算器207を備える。このように、輝度信号/色差信号分離器400は 、この分野ではよく知られている一般的な二次元輝度信号/色差信号分離器であ る。 輝度信号/色差信号分離器400の動き検出器201は、画像の中の動きを検 出する。画像にほとんど動きがないときは、切換スイッチ208は動き検出器2 01によって時間的フィルタ406に接続される。画像に動きがあるときは、切 換スイッチ208は動き検出器201によって垂直フィルタ408に接続される 。切換スイッ チ208からの出力信号は色差信号であり、減算器209からの出力信号は輝度 信号である。 図5に示すようにフレーム遅延回路202、ライン遅延回路204,205は 独立した回路として構成しているが、当業者は、これらの回路が独立した構成要 素である必要はないということがわかるであろう。具体的には、バンドパスフィ ルタ200からの出力信号は、トラフィックコントローラ4のコントロールのも とにRAM5に記憶される。このため、RAM5のいくつかの領域はフレームメ モリとして割り当てられ、他のいくつかの領域はラインメモリとして割り当てら れている。図6は、この割当を示す図である。この例では、RAM5のアドレス A0からアドレスA1の領域がフレーム遅延回路202として用いられる。アド レスA1,アドレスA2からの各領域がライン遅延回路204,205として用 いられる。このようにRAM5を利用することにより、ディジタルプロセッサ4 0に別のメモリは必要ない。 図7は、ディジタルプロセッサ40のノンインターレース変換器401,40 2の構成を示すブロック図である。各ノンインターレース変換器は同一のもので ある。遅延回路300、301、302は、フィールド遅延回路である。ライン 間を補間するため、現在のラインと2フィールド前のラインが加算器304で加 算された後1/2とされる。この出力は、垂直ハイパスフィルタ305に供給さ れる。フィールド遅延回路300の出力は、垂直ローパスフィルタ306に供給 される。動き検出器303は、画像の中の動きを検出し、加算器307で混合す る垂直ハイパスフィルタ305の出力と垂直ローパスフィルタ306の出力の混 合比を調整する。画像の動 きがほとんどない場合は、垂直ローパスフィルタ306の出力に対する垂直ハイ パスフィルタ305の出力の比率は大きくなる。画像に動きがある場合は、垂直 ハイパスフィルタ305の出力に対する垂直ローパスフィルタ306の出力の比 率は大きくなる。加算器307の出力と元の信号を加算器308で加算すること により、ノンインターレース信号出力が得られる。フレーム遅延回路202、ラ イン遅延回路204,205と同様に、フィールド遅延回路300,301,3 02は独立した構成部品である必要はなく、RAM5の中に割り当てられた領域 であってよい。 ここで再び図2に戻る。ディジタルプロセッサ40からの色差信号は、ディジ タル/アナログ変換器41によってアナログ信号に変換される。ディジタル/ア ナログ変換器41から出力されたアナログ信号は、従来のアナログ色信号デコー ダである色差信号プロセッサ43で色差信号処理される。色差信号プロセッサ4 3は、B−Y信号及びR−Y信号をマトリックス回路45に供給する。 ディジタルプロセッサ40からの輝度信号Yは、ディジタル/アナログ変換器 42によってアナログ信号に変換される。このアナログ出力信号は、従来のアナ ログ輝度信号コントローラ/増幅器である輝度信号プロセッサ44で輝度信号処 理される。また輝度信号プロセッサ44の出力は、マトリックス回路45に供給 される。 マトリックス回路45は、入力された輝度信号及び色差信号の信号をRGB信 号に変換し、このRGB信号をスイッチ46を介して混合回路47に供給する。 混合回路47は、マトリックス回路45からのRGB信号とディジタル/アナロ グ変換器48からの全てのオンスクリーンディスプレイ信号を混合し、この混合 された出力信 号をCRT32に供給する。以上の全ての回路の処理は、それらの処理に応じた コントロール信号を供給するCPU15によって制御される。 図3は、本発明に係る統合テレビジョン受像機の第2の具体例の構成を示すブ ロック図である。図3に示す具体例では、NTSCデコード処理を行うテレビジ ョン回路は完全にディジタル化されている。図3の中で、図2と同様の回路には 同一の符号を付してある。 図2の例と図3の例には2つの相違点がある。第1の相違点は、図3の例では 、色差信号プロセッサ25、輝度信号プロセッサ26及びマトリックス回路27 は、信号処理をディジタル的に行うということである。アナログ信号の場合につ いて説明した処理をアナログ的に行うには適切なディジタルフィルタが使用され る。これらのフィルタやディジタル処理技術は、テレビジョン受像機の分野では よく知られている。これらの回路は、RAM5を必要なディジタル信号処理のた めの共用メモリとして使用している。第2の相違点は、混合回路29によって行 われる混合処理はディジタル的に行われることである。すなわち、マトリックス 回路27からのディジタルRGB信号は、OSD回路6からのディジタルオンス クリーンディスプレイ信号と混合され、最終的にディジタル/アナログ変換器3 1でアナログ信号に変換されCRT32に供給される。もしCRT32のアスペ クト比が9:16のときは、マトリックス回路27からの出力は伸張器61でデ ィジタル的に伸張される。一方、アスペクト比が9:16でないときには信号は 伸張されない。 図8は、受信機/デコーダが9:16のアスペクト比のビデオ信号をデコード し、デコードされたビデオ信号を9:16の表示モー ドで表示する様子を示す図である。アスペクト比が9:16のビデオ信号は、こ の分野においてさらに一般的に使用されるであろう。しかし、オンスクリーンデ ィスプレイデータは、一般的にアスペクト比が9:16のテレビジョン受像機に 表示されるようにフォーマットされていないので、ある種の好ましくない特性が 残る。このことを示すため、既存の受信機/デコーダのビデオデコーダ7が、9 :16の押しつぶされた画像をデコードする場合を考える。このとき、ビデオ信 号で表示される画像は、イラストIIに示すように押しつぶされている。OSD回 路6から生成されたオンスクリーンディスプレイデータである文字Aは、イラス トIに示すように押しつぶされていない。これらの二つの信号は混合回路9で混 合され、NTSCエンコーダ100でNTSC信号にエンコードされる。イラス トIIIは、NTSCエンコーダ100の出力信号に基づいて表示された画像を示 す。この出力信号は、押しつぶされたビデオ画像及び押しつぶされていないOS D情報からなる。テレビジョンNTSCデコーダ500はNTSCエンコーダ1 00からの信号をデコードし、伸張器501はNTSCデコーダ500からの信 号を9:16のサイズに伸張する。イラストIVは、伸張器501の出力信号に基 づいて表示された画像を示す。押しつぶされたビデオデータが伸張され、すなわ ち適切なサイズの画像が生成されるだけでなく、オンスクリーンディスプレイデ ータも同様に水平に引き延ばされてしまっている。したがって、オンスクリーン ディスプレイデータは、画面の中で適切なサイズ以上に伸張されて歪んでしまう 。これが好ましくない特性である。 この問題を解決する一つの方法は、混合回路9の中でビデオ信号 と混合する前に元のオンスクリーンディスプレイデータを細くする(すなわち、 このOSDデータを水平方向に押しつぶす)ことである。しかし、この解決方法 では受信機/デコーダが2種類のオンスクリーンディスプレイデータを生成しな ければならない。すなわちCRTが3:4モードで動作するとき、押しつぶされ ていないOSDデータが必要だからである。又は、受信機/デコーダが、ソフト ウェア又はハードウェア変換器を備え、オンスクリーンディスプレイデータを垂 直方向に圧縮してもよい。どちらの方法にしても、メモリはさらに必要となる。 本発明は、上述した問題を解決する。本発明では、受信機/デコーダ出力はN TSC信号にエンコードされていない。上述したように、オンスクリーンディス プレイデータは予め伸張されたビデオデータと混合される。よって、CRTが9 :16の表示モードで動作するときであっても、オンスクリーンディスプレイデ ータを表示する前に伸張する必要はない。よって、従来の受信機/デコーダで生 じた問題を解決することができる。 上述した機能の他に、ディジタル信号を処理するテレビジョン受像機は、ノイ ズ低減、ピクチャーインピクチャー等の他の機能を実現することができる。この ような機能は、RAM5を共用として実現することができる。 以上が、受信機とデコーダが統合されたテレビジョン受像機の詳細な説明であ る。本発明の特徴と具体例が特定の実施例によって説明されてきたが、当業者に は、以下の請求の範囲によって限定される発明の主旨及び範囲を逸脱しない範囲 において本発明を変更できることは明白であろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,CZ,DE,DE,D K,DK,EE,EE,ES,FI,FI,GB,GE ,GH,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 第1の信号フォーマットを有するテレビジョン信号をデコードし表示する 第1の回路と、 上記第1の回路に接続され、第2の信号フォーマットを有するテレビジョン信 号をデコードし表示する第2の回路とを備えるテレビジョン受像機。 2. 上記第1の信号フォーマットはNTSCフォーマットであり、上記第2の 信号フォーマットはMPEGフォーマットであることを特徴とする請求の範囲第 1項記載のテレビジョン受像機。 3. 上記第1の回路は、上記NTSC信号の中の輝度情報と色差情報を分離す る第1のプロセッサと、該第1のプロセッサに接続され上記輝度情報と色差情報 からRGB信号を生成する第2のプロセッサとを備えることを特徴とする請求の 範囲第2項記載のテレビジョン受像機。 4. 上記第1のプロセッサは上記第2の回路と共用するメモリを有することを 特徴とする請求の範囲第3項記載のテレビジョン受像機。 5. 上記第2の回路は、上記メモリに接続され上記MPEGフォーマットを有 するテレビジョン信号中のMPEGビデオ信号をデコードするビデオデコーダと 、上記メモリに接続され上記MPEGフォーマットを有するテレビジョン信号中 のMPEGオーディオ信号をデコードするオーディオデコーダとを備えることを 特徴とする請求の範囲第4項記載のテレビジョン受像機。 6. 上記MPEG信号フォーマットを有するテレビジョン信号は 伝送される前に暗号化され、上記第2の回路は上記メモリに接続され上記暗号化 されたテレビジョン信号を解読する解読手段を備えることを特徴とする請求の範 囲第5項記載のテレビジョン受像機。 7. 上記第2の回路は、ディジタル衛星システムの受信機とデコーダが統合さ れたものであることを特徴とする請求の範囲第5項記載のテレビジョン受像機。 8. オンスクリーンディスプレイデータとビデオデータを混合してテレビジョ ン受像機に表示する表示方法において、 受信されたテレビジョン信号からビデオ信号をデコードしてデコードされたビ デオデータを生成するステップと、 上記受信されたテレビジョン信号からオンスクリーンディスプレイデータをデ コードして、デコードされたオンスクリーンディスプレイデータを生成するステ ップと、 上記デコードされたビデオデータを伸張して、伸張されたフォーマットのビデ オデータを生成するステップと、 上記伸張されたフォーマットのビデオデータと上記デコードされたオンスクリ ーンディスフルイデータを混合して混合信号を生成するステップとを有する表示 方法。 9. 上記混合信号をテレビジョン受像機に表示させるフォーマットでエンコー ドするステップをさらに有する請求の範囲第8項記載の方法。 10. 上記フォーマットは、NTSCフォーマットであることを特徴とする請 求の範囲第9項記載の表示方法。
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