JP2001353520A - 角型鋼管の成形方法 - Google Patents

角型鋼管の成形方法

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JP2001353520A JP2000178261A JP2000178261A JP2001353520A JP 2001353520 A JP2001353520 A JP 2001353520A JP 2000178261 A JP2000178261 A JP 2000178261A JP 2000178261 A JP2000178261 A JP 2000178261A JP 2001353520 A JP2001353520 A JP 2001353520A
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弘一 古庄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既設のシームレス圧延設備を用い、且つ一対の
ロール(以下2ロール)で加工を行う場合、特に一辺の
長さが250mm以上の大断面の角型鋼管を製造するに
適した加工方法を提案する。 【解決手段】 円形断面を有するシームレス素管を、孔
型を刻設した一対のロールによって角型鋼管に成形する
にあたり、前記孔型の底部をロール軸と平行に刻設し
て、角型鋼管の辺の方向とロール軸方向とが平行になる
ような圧延姿勢とすることを特徴とする角型鋼管の成形
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、角型鋼管、特に管
柱(コラム)等建築構造用途に適した四角形の角型鋼管
の製造方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】一般に建築物の鉄骨構造用の柱材として
四角形の角型鋼管(以下単に角型鋼管)が多用されつつ
ある。この角型鋼管の製造は、電縫管をロールで冷間
または熱間成形した所謂ロールコラム、鋼板をコの字
状にプレス成形して溶接した所謂プレスコラム、シー
ムレス鋼管を熱間成形した所謂シームレスコラム(継目
無角型鋼管)等が知られている。現状は、大体ロール
コラムとプレスコラムが大部分であるが、最近のシ
ームレス鋼管を熱間成形した所謂シームレスコラムが製
造されるようになってきた。
【0003】従来、このシームレスコラムの製造方法と
して、例えば特開平4−41006号公報に示すような
3ロール方式、特開平11−57820号公報に示すよ
うな2ロール方式が知られている。
【0004】後者の2ロール方式は、加熱された円管素
管をロールによって徐々に角型に成形していき、最終的
に後段スタンドに配置された、図1に示すような、上下
一対の孔型を有する下ロール1、上ロール2によって正
方形の角型鋼管3に成形する。つまり、この各々のロー
ルにはV字型の孔型4が刻設され、角型鋼管3は一対の
ロールで一つの対角軸(以下対角圧延)がロール軸と平
行な姿勢で圧延される。
【0005】そして、シームレスコラム法による角型鋼
管の製造は、通常、専用の圧延設備を持つことなく、円
形断面のシームレス圧延設備を兼用することで行われて
いる。ところが、国内に存在する既存のシームレス圧延
は16インチミルが一般的であるので、その後方に位置
する角型鋼管成形用のサイザーミルのロールは、せいぜ
い幅が500mm、直径は700mm程度である。
【0006】このため、既存のシームレス圧延設備で、
且つ2ロール法により対角圧延を行う場合には、次のよ
うな問題がある。
【0007】即ち、対角軸がロール軸と平行な場合、通
常、ロール半径5:D/2は、ロール強度の面から約A
/20.5+αA(但し、A:熱収縮を補正したコラム辺
長さ、α:材質により決まる係数)が必要である。
【0008】ここで、A=350mm、αを0.5とす
ると、ロール直径Dは約845mmが必要となる。ま
た、ロール幅Wも、ロール強度面から約2×A/20.5
+C(但しC:ロールフランジ幅)が必要であり、ロー
ルフランジ幅C=100mmとすると、約595mmが
必要となる。
【0009】従って、ロール形状は、極めて大きなもの
となり、前述した既存のシームレス圧延設備では、28
0mm以上の辺長さを持つ角型鋼管の成形は、高額な設
備の改造なしには実質的に対応できないのが現状であ
る。従って、これまで、既存のシームレス圧延設備で、
辺長さ250mm以上の角型鋼管を製造した例はなく、
このような大形の角型鋼管は、前述した他の加工コラム
法、で対応していた。
【0010】しかし、シームレスコラム法による大形の
角型鋼管は、今後ますます必要となるのは必定である。
また、前記した大形サイズの鋼管よりも小さいサイズで
あっても、よりロールの径、幅がコンパクト化すること
は好ましいことである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような観
点から、シームレスコラム(角型鋼管)の成形にあたっ
て、既設のシームレス圧延設備を用い、且つ一対のロー
ル(以下2ロール)で加工を行う場合、特に一辺の長さ
が250mm以上の大断面の角型鋼管を製造するに適し
た加工方法を提案するものである。
【0012】即ち、成形設備をコンパクト化し、就中、
成形ロールの極小化を第1の目的とし、また、2ロール
による成形設備を備えた既設のシームレス圧延設備を用
いて角型鋼管を製造する場合、可及的に、辺長さの大き
い角型鋼管の製造を行うことを第2の目的とし、さら
に、2ロールで角型鋼管を加工(サイザー)する場合に
は、通常の4ロールによる加工法とは異なってロールフ
ランジ部からの素材の噛み出しが生じるので、第3の目
的は、この噛み出しを防止するためのロールカリバー形
状を提案するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者は、一対のロー
ル(2ロール)で角型鋼管を成形する際に、角型鋼管の
一対の辺がロール軸に平行となるような姿勢で圧延する
と、成形ロールの極小化ができ、250mm以上の辺長
さの大きい角型鋼管が既設の圧延設備で製造でき、且
つ、圧延時にロールフランジ部からの素材の噛み出しが
防止できることを知見して本発明を完成した。
【0014】しかして、本発明の要旨とするところは、
以下に示す通りである。
【0015】(1) 円形断面を有するシームレス素管
を、孔型を刻設した一対のロールによって角型鋼管に成
形するにあたり、前記孔型の底部をロール軸と平行に刻
設して、角型鋼管の辺の方向とロール軸方向とが平行に
なるような圧延姿勢とすることを特徴とする角型鋼管の
成形方法。
【0016】(2) 円形断面を有するシームレス素管
を、孔型を刻設した一対のロールによって一辺の長さが
250mm以上の大断面角型鋼管に成形するにあたり、
前記孔型の底部をロール軸と平行に刻設して、角型鋼管
の辺の方向とロール軸方向とが平行になるような圧延姿
勢とすることを特徴とする角型鋼管の成形方法。
【0017】(3) 孔型の底部方向(Y軸方向)の変
形量を多くし、ロールフランジ部方向(X軸方向)の変
形量を少なくするようにした圧延を行うことを特徴とす
る上記(1)または(2)に記載の角型鋼管の成形方
法。
【0018】(4) 少なくとも最終スタンドでは、孔
型の底部方向(Y軸方向)で変形させても、ロールフラ
ンジ部方向(X軸方向)で変形させないような圧延を行
うことを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記
載の角型鋼管の成形方法。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて具体的に説明する。
【0020】図2は、上下一対の孔型を有する下ロール
1、上ロール2によって正方形の角型鋼管3を成形する
例を示す図である。
【0021】図2において、下ロール1および上ロール
2の各々にはコの字型の孔型6が刻設され、その孔型の
底部7はロール軸R−Rと平行になっている。このた
め、角型鋼管3の一対の辺は、ロール軸R−Rに平行な
姿勢で圧延される。この平行という技術的な意味は、一
定値以上傾いた姿勢で圧延すると、圧延バランスが崩れ
て角型鋼管に曲がりが生じるので、この曲がりが許容で
きる程度という範囲を意味する。
【0022】前述した図1に示す従来の対角圧延法と同
じ諸元で本発明を適用した場合、ロール半径:D/2
は、ロール強度の面から約A/2+βA(但し、A:熱
収縮を補正した角型鋼管辺長さ、β:材質により決まる
係数)が必要である。ここで、A=350mm、βを
0.5とすると、ロール直径Dは700mmとなる。ま
た、ロール幅Wも、ロール強度面から約A+C(但し
C:ロールフランジ幅)であるから、ロールフランジ幅
C=100mmとすると、ロール幅W=450mmとな
る。
【0023】つまり、従来法で350mm辺長さの角型
鋼管を製造する場合、ロール幅:595mm、ロール
径:845mmと極めて大きなロールが必要となるのに
対して、図2に示す本発明では、同様な条件での角型鋼
管を製造するのに、ロール幅:450mm、ロール径7
00mmの小さなロールで対応できることとなる。
【0024】一方、同一のロール幅500mm、ロール
径700mmの既設のシームレス圧延設備の2ロールサ
イザーでも、従来法では、MAX辺長さ280mmまで
しか対応できないのであるが、本発明法では350mm
まで成形可能である。
【0025】ところで、本発明の2ロール圧延では、例
えば、特許第2889886号のような1段当たりの絞
り量を小さく、且つ鋼管の全周面に隙間なくロール孔型
が接圧するようにする4ロール法と同じ考え方でカリバ
ー設計すると、ロールフランジ部で素材の変形方向に、
素材メタルの呼び込みが極めて少ないため、噛み出しが
生じる。これは、特に、最終スタンドおよび最終スタン
ド前のスタンドで顕著である。
【0026】例えば、角型鋼管の成形は、特許第288
29886号のように4ロールカリバーで成形される
が、そのカリバー形状は次のように決められる。
【0027】即ち、図3において、母管8の母管径(D
in)と角型鋼管3の最終形状辺長さ(H)から、必要な
X軸、Y軸の変形量ωはω=(Din/2−H/2)であ
り、2スタンド以上で分担されて成形される。その分担
により、nスタンドの変形量δnが決まる。
【0028】また、図4に示すように、4ロール圧延で
は、角型鋼管は上下左右および45度方向に対称である
ため、8つの同じカリバー形状の部分から構成されてい
る。
【0029】具体的には、カリバー形状の弧Xn(An
n)は、原点から45度の軸線上にある(An,Bn
で折り返せば、弧Yn(An,Bn)に重なる。同様に、
カリバー形状はX軸、Y軸で折り返しても重なる。従っ
て、カリバー形状のY軸の点Ynは、nスタンドの変形
量δnで決められ、カリバー形状のX軸状の点Xnと等
距離となる。即ち、Xn=Ynである。
【0030】ロールカリバーの45度方向の全変形量
は、(Din/20.5−H/2)であり、各スタンドの分
担により、nスタンドの変形量δn45 が決まる。従っ
て、カリバー形状の原点から45度方向の点(An
n)が決まる。そして、カリバー形状であるYnと(A
n,Bn)の間は直線または円弧または近似曲線で滑らか
に結ばれる。このようにして、前段カリバー形状9およ
び当該カリバー形状10が決められる。
【0031】ところが、本発明のように2ロール圧延で
角型鋼管を成形する場合、同じような考え方でカリバー
設計をすると、フランジ部から噛み出しを生じる。
【0032】これを具体的に説明すると、図4に示す4
ロール圧延において、X軸上の変形はXn-1の点をXn
点に移動させることであり、この変形は、G点を軸とし
たロール回転により、Xn-1をXnの点に移動することで
ある。
【0033】一方、図5に示す2ロール圧延において、
n点に最も近いロールフランジ部Fは、E点を軸とし
たロール回転によりJ点をXn点近くまで移動するが、
この移動によって、Xn-1点をXn点に移動させる力は作
用しない。即ち、n番目スタンドに入る素材のJ点から
n-1点はロールフランジF点の外側に変形し噛み出し
を生じる。
【0034】角型鋼管は上下左右対称であるため、4ロ
ールではX軸、Y軸とも均等に変形をさせてきた。しか
し、2ロールでは、ロール溝底部が上下、左右とも交互
に圧延されることを利用し、孔型の底部であるロール溝
底部方向(図ではY軸方向)の変形量を多くし、ロール
フランジ部方向(図ではX軸方向)の変形量を少なくす
れば、ロールフランジ部の噛み出しを防止ないし抑制し
得る。
【0035】特に最終スタンドでは、フランジ部(図で
はF部分)のロール面が軸に限りなく垂直(図ではθ)
になるため、(Xn-1−Xn)を0にすることが好まし
い。即ち、ロール溝底部方向(Y軸方向)で変形させて
も、ロールフランジ部(X軸方向)では変形させないこ
とが好ましい。ここで、Xn-1は、前スタンドでの前段
カリバー形状9におけるX軸方向ロールカリバー距離、
nは当該スタンドでの当該カリバー形状10における
X軸方向ロールカリバー距離を意味する。
【0036】一方、上流のスタンドでは、フランジのロ
ール面と軸の角度θが小さくなり、変形方向の呼び込み
ができる。
【0037】具体的には、図6の2ロール方式での圧延
時のベクトル解析図に示すように、ロールフランジF点
が入側素材に接触する点において、ロール回転によって
JからK方向へのベクトルJKが生じる。ベクトルJK
は、JからL方向への接線(X軸に対して角度α’とな
る)ベクトルJLとJからM方向への垂直ベクトルJM
に分解される。このベクトルJMによってロールに接触
しなくてもXn-1点がXn点に変形できれば、ロールフラ
ンジで噛み出しを生じることなく成形可能となる。従っ
て、上流スタンドは辺長さ、肉厚によってXn-1−Xn
0にしてもよい。具体的ロールカリバー形状について説
明する。
【0038】300mmの角型鋼管を製造するための3
スタンドの4ロール圧延のロールカリバー形状を表1に
示す。
【0039】
【表1】
【0040】また、300mmの角型鋼管を製造するた
めの本発明の5スタンドの2ロール圧延(90度位相を
交互にずらす)のロールカリバー形状を表2に示す。
【0041】
【表2】
【0042】表1および表2を対比すると明らかなよう
に、本発明の2ロール圧延では、従来の4ロール圧延と
ほぼ同じサイズのロールを用いて300mmの角型鋼管
を製造することが可能となっている。
【0043】
【発明の効果】本発明の角型鋼管の成形方法は、以下の
通り顕著な効果を奏する。 同一のサイズ(辺長さ)の角型鋼管の場合、ロール自
体が小さくなるのでロールコスト面で有利であり、且
つ、成形設備全体もコンパクトになる。 既設のシームレス圧延設備を活用する場合、より大き
なサイズの角型鋼管の成形が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の2ロール圧延方式のシームレスコラムの
成形方法を示す図である。
【図2】本発明の2ロール圧延方式のシームレスコラム
の成形方法を示す図である。
【図3】母管を角型鋼管に成形する際の変形量を説明す
るための図である。
【図4】4ロール圧延方式におけるカリバー設計を説明
するための図である。
【図5】2ロール圧延方式におけるロールフランジ部で
の噛み出しの防止ないし抑制を説明するための図であ
る。
【図6】2ロール方式での圧延時のベクトル解析図であ
る。
【符号の説明】
1 下ロール 2 上ロール 3 角型鋼管 4 V字型の孔型 5 ロール半径(D/2) 6 コの字型の孔型 7 底部 8 母管 9 前段カリバー形状 10 後段カリバー形状 R−R ロール軸 A 角型鋼管辺長さ W ロール幅 ω 変形量 Din 母管径 H 最終形状辺長さ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形断面を有するシームレス素管を、孔
    型を刻設した一対のロールによって角型鋼管に成形する
    にあたり、前記孔型の底部をロール軸と平行に刻設し
    て、角型鋼管の辺の方向とロール軸方向とが平行になる
    ような圧延姿勢とすることを特徴とする角型鋼管の成形
    方法。
  2. 【請求項2】 円形断面を有するシームレス素管を、孔
    型を刻設した一対のロールによって一辺の長さが250
    mm以上の大断面角型鋼管に成形するにあたり、前記孔
    型の底部をロール軸と平行に刻設して、角型鋼管の辺の
    方向とロール軸方向とが平行になるような圧延姿勢とす
    ることを特徴とする角型鋼管の成形方法。
  3. 【請求項3】 孔型の底部方向(Y軸方向)の変形量を
    多くし、ロールフランジ部方向(X軸方向)の変形量を
    少なくするようにした圧延を行うことを特徴とする請求
    項1または2に記載の角型鋼管の成形方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも最終スタンドでは、孔型の底
    部方向(Y軸方向)で変形させても、ロールフランジ部
    方向(X軸方向)で変形させないような圧延を行うこと
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の角型鋼管
    の成形方法。
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