JP2001347742A - 孔版印刷装置 - Google Patents

孔版印刷装置

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JP2001347742A
JP2001347742A JP2000170651A JP2000170651A JP2001347742A JP 2001347742 A JP2001347742 A JP 2001347742A JP 2000170651 A JP2000170651 A JP 2000170651A JP 2000170651 A JP2000170651 A JP 2000170651A JP 2001347742 A JP2001347742 A JP 2001347742A
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JP
Japan
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stencil
plate cylinder
plate
stencil sheet
paper
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Application number
JP2000170651A
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English (en)
Inventor
Kaoru Kimura
薫 木村
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Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 孔版原紙に皺の発生がなく、過剰なテンショ
ンを作用させることなく同期着版できる孔版印刷装置を
提供する。 【解決手段】 孔版原紙11を第1版胴25又は第2版
胴26に巻き付け装着しつつ孔版原紙11に画像データ
に基づく穿孔を施す同期着版動作に際し、孔版原紙11
が第1版胴25又は第2版胴26の外周面に密着状態で
巻付けられた場合の巻付け長さに対して版座部28の高
さによって実質的に延長された巻付け長さ分だけプラテ
ンロール19を正転駆動して孔版原紙11に所定のたる
みを持たせ、その後に第1版胴25又は第2版胴26の
外周スピードとプラテンロール19の外周スピードとが
同一スピードになるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、孔版原紙を版胴に
巻き付け装着しつつ孔版原紙に画像データに基づく穿孔
を施す所謂同期着版を行う孔版印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の孔版印刷装置として図7
に示すものがある。図7は孔版印刷装置の一部概略構成
図であり、同図に示すように、長尺状の孔版原紙100
は図示しない原紙収容部に収容され、この原紙収容部の
原紙搬送下流側に一対の原紙搬送ロール101,101
が設けられている。この一対の原紙搬送ロール101,
101の更に搬送下流に孔版原紙100に所望の画像に
対応する穿孔を形成するサーマルヘッド102と、この
サーマルヘッド102に孔版原紙100を介して圧接す
るプラテンロール103とが設けられている。
【0003】プラテンロール103は図示しないライト
パルスモータによって回転駆動される。このプラテンロ
ール103の孔版原紙搬送下流には原紙カッタ104が
配置され、更にその下流には原紙送りロール105が配
置されている。この原紙送りロール105は図示しない
ライトパルスモータの駆動力によってプラテンロール1
03に同期して同一周スピードで回転駆動される。原紙
送りロール105の孔版原紙搬送下流には版胴106が
回転自在に配置されており、版胴106は図示しないメ
インモータによって回転駆動される。版胴106の外周
には版座部107が設けられており、この版座部107
には孔版原紙100の先端をクランプする原紙クランプ
部108が設けられている。版座部107以外の版胴1
06の外周面にはインクが内面側から外面側に通過可能
なスクリーン109が張設されている。尚、図7中の符
号110は原紙検出センサである。
【0004】次に、製版及び着版動作について説明す
る。孔版原紙100の先端が待機位置に位置する状態に
あってライトパルスモータが正転駆動されると、プラテ
ンロール103及び原紙送りロール105の正転回転に
より孔版原紙100の先端が版胴106の原紙クランプ
部108の位置に搬送される。孔版原紙100の先端が
原紙クランプ部108でクランプされると、ライトパル
スモータの駆動が停止され、プラテンロール103及び
原紙送りロール105の正転回転が停止される。次に、
ライトパルスモータが少しだけ逆転駆動され、プラテン
ロール103及び原紙送りロール105が少しだけ逆転
回転されて孔版原紙100のたるみが取られる。
【0005】次に、プラテンロール103の外周スピー
ドと版胴106の外周スピードとが同一になるスピード
でライトパルスモータとメインモータとが回転駆動され
る。すると、プラテンロール103及び原紙送りロール
105と版胴106とが同時回転して孔版原紙100が
搬送されることによって版胴106の外周面に孔版原紙
100が巻き付け装着される。一方、この着版動作と共
にサーマルヘッド102が画像データに基づいて孔版原
紙100に感熱穿孔を施す。即ち、製版動作と同時に着
版動作を行う同期着版を行う。孔版原紙100への感熱
穿孔を終了し、所定距離だけ搬送すると原紙カッタ10
4で孔版原紙100をカットし、カットした孔版原紙1
00の版胴106への巻付けが完了すると、版胴106
が所定の基準回転位置で停止され、これで完了する。
【0006】このように、製版と着版とを同時に行うこ
とによって製版と着版のトータル動作を短時間で行い印
刷のスピードアップ化を図ることができるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
同期着版動作では、以下の理由により孔版原紙100に
過剰なテンションが作用し、サーマルヘッド102によ
る穿孔画像が搬送方向に伸びるおそれがある。
【0008】つまり、孔版原紙100の先端が版胴10
6にクランプされる位置は、版胴106の外周面(スク
リーン109)に対して版座部107の高さHだけ高い
位置でクランプされるため、孔版原紙100の先端側は
版胴106に密着状態で巻付けされない。図7に示すよ
うに、孔版原紙100の先端部分である版胴106のク
ランプ位置と孔版原紙100が版胴106の外周面に最
初に接触する位置との間の版胴106の中心角度をαと
すると、この中心角度αの範囲における孔版原紙100
の実質巻付き長さL1は版胴106の外周面に密着状態
で巻付けされた場合の巻付き長さL2よりも大きく(L
1>L2)なる。このような巻付き長さの相違(L1>
L2)が存在する状況において、プラテンロール103
の外周スピードと版胴106の外周スピードとが同じに
なるように回転駆動されると、孔版原紙100に過剰な
テンションがかかり、L1−L2の長さだけ孔版原紙1
00が伸びた状態で着版されるためである。
【0009】一方、同期着版動作時において、過剰なテ
ンションがかからないように孔版原紙100に十分なた
るみを持たせた状態で着版動作を行うと、孔版原紙10
0が皺などを有した状態で版胴106に着版されること
になり、好ましくない。
【0010】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、皺の発生がなく、且つ、孔版
原紙に過剰なテンションを作用させることなく同期着版
できる孔版印刷装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、画像
データに基づいて孔版原紙に穿孔する書込みヘッドと、
この書込みヘッドに前記孔版原紙を介して圧接し、該孔
版原紙を搬送するべく回転するプラテンロールと、この
プラテンロール及び前記書込みヘッドの前記孔版原紙搬
送下流側に回転自在に配置された版胴と、この版胴の外
周の版座部に設けられ、前記孔版原紙の先端をクランプ
する原紙クランプ部とを備え、この原紙クランプ部で前
記孔版原紙の先端をクランプするクランプ動作を行い、
このクランプ動作の後に、クランプした前記孔版原紙を
前記プラテンロール及び前記版胴の同時回転によって搬
送することで前記版胴の外周面に巻き付け装着し、且
つ、この着版動作と共に前記書込みヘッドによって前記
孔版原紙に同時に製版する同期着版動作を行う孔版印刷
装置において、前記同期着版動作にあって、前記孔版原
紙に過剰なテンションが作用しないように前記孔版原紙
の前記版胴への実質巻付け長さに応じて前記版胴と前記
プラテンロールとの相対的回転を制御自在にしたことを
特徴とする。
【0012】この孔版印刷装置では、版座部の高さによ
る実質的延長分を考慮した実質巻付け長さに応じてプラ
テンロールと版胴の相対的回転が制御され、孔版原紙に
過剰なテンションが作用しないと共に皺ができるほどの
大きなたるみが発生することなく搬送される。
【0013】請求項2の発明は、請求項1記載の孔版印
刷装置であって、前記孔版原紙に過剰なテンションが作
用しないようにする制御は、前記孔版原紙が前記版胴の
外周面に密着状態で巻付けられた場合の巻付け長さに対
して前記版座部の高さによって実質的に延長された巻付
け長さ分だけ前記プラテンロールを正転駆動して前記孔
版原紙に所定のたるみを持たせ、その後に前記版胴の外
周スピードと前記プラテンロールの外周スピードとが同
一スピードになるように前記版胴と前記プラテンロール
とを回転させることにより行うようにしたことを特徴と
する。
【0014】この孔版印刷装置では、請求項1の発明の
作用に加え、プラテンロールを所定量だけ正転駆動し、
次に、従来例と同様の制御を行えばよいため、制御が簡
単であり、又、従来例からの制御変更が容易である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】図1は本発明の一実施形態の孔版印刷装置
の概略構成図、図2は孔版印刷装置の同時着版動作に係
わる部分の概略回路のブロック図、図3は同時着版時の
概略動作のフローチャート、図4は孔版原紙をクランプ
する直前状態を示す一部概略構成図、図5はクランプし
た孔版原紙にたわみを持たせた状態を示す一部概略構成
図、図6はクランプした孔版原紙が版胴の外周面に最初
に接触した状態を示す一部概略構成図である。
【0017】図1に示すように、孔版印刷装置1は、原
稿読取部2と、製版部3と、印刷部4と、給紙部5と、
排紙部6と、2カ所の排版部7,7とから主に構成され
ている。
【0018】原稿読取部2は、装置本体8の上部に設け
られ、印刷に供される原稿を光学的に読み取る。この光
学的に読み取った情報は電気信号に変換され、第1版胴
インク色用と第2版胴インク色用の各画像データとして
生成される。又、画像データは所定の指令(拡大、縮小
等)に基づいて加工可能である。
【0019】製版部3は装置本体8に水平移動自在に設
けられた製版ユニット9を有している。この製版ユニッ
ト9は製版ユニット移動手段10によって孔版原紙11
を第1版胴25に供給する第1原紙供給位置と孔版原紙
11を第2版胴26に供給する第2原紙供給位置(図1
の位置)との間で移動される。製版ユニット移動手段1
0は、製版ユニット9側に固定された製版ユニット移動
モータ12と、この製版ユニット移動モータ12の回転
軸12aに固定されたウオームギア13と、ウオームギ
ア13に噛み合っている図示しないウオームホイール
と、このウオームホイールと同軸に固定されたピニオン
ギア14と、このピニオンギア14が噛み合っており、
装置本体8側に固定されたラック15とから構成されて
いる。
【0020】製版ユニット9は、ロールされた長尺状の
孔版原紙11を収容する原紙収容部16と、原紙収容部
16に収容された孔版原紙11の先端側を搬送下流にガ
イドする複数の搬送ロール17と、これら搬送ロール1
7の下流に配置された書込みヘッドであるサーマルヘッ
ド18と、このサーマルヘッド18の対向位置に配置さ
れ、ライトパルスモータM1の駆動力により回転するプ
ラテンロール19と、これらプラテンロール19及びサ
ーマルヘッド18に対して孔版原紙11の搬送方向の下
流に配置され、ライトパルスモータM1の駆動力により
プラテンロール19に同期して同じ外周スピードで回転
する原紙送りロール20と、この原紙送りロール20が
圧接するガイド板21と、原紙送りロール20及びガイ
ド板21とプラテンロール19及びサーマルヘッド18
との間に配置された原紙カッタ22と、原紙送りロール
20の搬送位置を検出位置とし、搬送されて来る孔版原
紙11の先端を検出する原紙検出センサS1とを有す
る。又、製版ユニット9内の具体的な詳しい構成は図4
〜図6に示されている。
【0021】印刷部4は、ほぼ同径である第1版胴(版
胴)25と第2版胴(版胴)26及び圧胴27を有し、
第1版胴25と第2版胴26は圧胴27の左右の斜め上
方位置にそれぞれ配置されている。即ち、第1版胴25
及び第2版胴26は圧胴27の中心角にして約90度離
れた圧胴27の外周面の位置にそれぞれ近接されてい
る。又、第1版胴25と第2版胴26及び圧胴27はそ
れぞれ回転自在に設けられており、図1中矢印で示すよ
うに、各外周面の近接・圧接箇所で同一方向で、且つ、
同一周速度になるように図示しないドラム回転機構によ
って回転される。このドラム回転機構はメインモータM
2を駆動源として駆動される。そして、第1版胴25及
び第2版胴26の各回転時における基準位置は、各版胴
基準位置センサS2,S3によって検出されるようにな
っている。
【0022】第1版胴25及び第2版胴26は、回転自
在に支持された左右の環状枠体の間が版座部28で連結
され、この版座部28は第1版胴25及び第2版胴26
の外周面より突出している。版座部28には原紙クラン
プ部29が設けられており、この原紙クランプ部29で
孔版原紙11の先端がクランプされる。又、各版座部2
8にはスクリーン30の先端側が固定され、このスクリ
ーン30が第1版胴25及び第2版胴26のそれぞれ一
対の環状枠体の各外周面に巻き付けられている。各スク
リーン30の後端側はバネ31を介して各版座部28に
張設されており、スクリーン30はバネ31のバネ力に
抗して外方に膨出可能に設けられている。この各スクリ
ーン30は例えばメッシュ構造体であり、後述する中押
しロール33で押圧されると、内面側から外面側にイン
ク38が通過する。
【0023】第1版胴25及び第2版胴26の各スクリ
ーン30の内部にはインナープレス機構32がそれぞれ
収容されている。この各インナープレス機構32は、印
刷圧をスクリーン30の内周側から作用させる機能とイ
ンク38を版胴25,26の周壁を形成するスクリーン
30の内周面に供給するインク供給ロールの機能とを兼
用する中押しロール33を有する。中押しロール33は
両側のロール支持部材34に回転自在に設けられてお
り、図示しない駆動手段によって第1版胴25や第2版
胴26の回転に同期して回転駆動される。このロール支
持部材34は支持軸35を中心として回転自在に支持さ
れ、ロール支持部材34が図1の矢印a方向に回転移動
して中押しロール33がスクリーン30の内周面を押圧
する押圧位置と、ロール支持部材34が図1の矢印b方
向に回転移動して中押しロール33がスクリーン30の
内周面から離間する待機位置との間で変移可能に構成さ
れている。中押しロール33は印刷時に押圧位置とさ
れ、印刷時以外では待機位置とされる。
【0024】又、ロール支持部材34には第1ドクター
ロール36及び第2ドクターロール37がそれぞれ固定
されている。第1ドクターロール36及び第2ドクター
ロール37は円柱状を有し、共に中押しロール33の近
接位置に配置されている。中押しロール33の外周スペ
ースであって、第1ドクターロール36及び第2ドクタ
ーロール37で囲まれる上方スペースには図示しないイ
ンク供給部よりインク38が供給され、この位置にイン
ク溜まり39が構成される。第1版胴25側には第1色
のインク38が、第2版胴26側には第2色のインク3
8が、それぞれ供給される。第1ドクターロール36と
中押しロール33とのギャップは中押しロール33に付
着するインク膜厚が所定となるように設定され、第2ド
クターロール37と中押しロール33とのギャップは、
インク漏れが生じない程度に設定されている。即ち、中
押しロール33が回転すると、中押しロール33の外周
面には第1ドクターロール36とのギャップによって所
定膜厚のインクが連続的に付着され、中押しロール33
によってスクリーン30にインクが供給される。
【0025】又、圧胴27の外周面の所定箇所には用紙
クランプ部40が設けられ、この用紙クランプ部40で
印刷用紙41の先端をクランプできる。
【0026】給紙部5は、印刷用紙41が積層される給
紙台42と、この給紙台42から最上位置の印刷用紙4
1に圧接する1次給紙ロール43と、この1次給紙ロー
ル43の搬送下流に配置された一対の2次給紙ロール4
4,44と、この各2次給紙ロール44と圧胴27との
間で印刷用紙41の搬送ガイドを行うガイド板45とを
有する。1次給紙ロール43の回転によって最上位置の
印刷用紙41のみが一対の2次給紙ロール44,44ま
で搬送され、この搬送された印刷用紙41は、一対の2
次給紙ロール44,44の回転によって圧胴27の回転
に同期して印刷部5に供給される。
【0027】排紙部6は、印刷が完了した印刷用紙41
の先端をガイドする上方規制ガイド部46と、圧胴27
から剥離されない印刷用紙41を剥ぎ取る用紙剥取り爪
47と、上方規制ガイド部46でガイドされ、用紙剥取
り爪47で剥ぎ取られた印刷用紙41を搬送する一対の
排紙ロール48,48と、この一対の排紙ロール48,
48によって排紙される印刷用紙41を積層状態で載置
する排紙台49とを有する。
【0028】排版部7は、第1版胴25及び第2版胴2
6に対応して2カ所に同一の構成を有するものが設けら
れている。各排版部7は、第1版胴25や第2版胴26
の外周面に少し離間して配置された一対の排版ロール5
0,51と、この一対の排版ロール50,51間に掛け
られ、原紙クランプ部29より解除された孔版原紙11
の先端を導く排版誘導ベルト52と、この排版誘導ベル
ト52より導かれた孔版原紙11を排版ロール51と共
働して第1版胴25や第2版胴26より引き剥がしなが
ら搬送する排版ロール53と、この排版ロール51,5
3によって搬送されて来る孔版原紙11を収納する排版
ボックス54と、排版ボックス54の奥側に孔版原紙1
1を押圧する圧縮板55とを有する。
【0029】次に、孔版印刷装置1の制御系について説
明する。図2に示すように、装置本体8には操作パネル
部60が設けられている。この操作パネル部60には、
図示しない製版/印刷スタートキーと、印刷枚数等を入
力するための図示しないテンキー等が設けられていると
共に、各種のデータを表示するための図示しない表示パ
ネル部が設けられている。制御部61には操作パネル部
60の入力データの他に原紙検出センサS1と、第1版
胴25の版胴基準位置センサS2及び第2版胴26の版
胴基準位置センサS3等の検出出力が出力されており、
制御部61は入力データ等に基づいて上記した原稿読取
部2と製版部3と印刷部(メインモータMを含む)4と
給紙部5と排紙部6及び2カ所の排版部7,7を統括制
御する。そして、製版時には、製版ユニット移動モータ
12とライトパルスモータM1とメインモータM2とサ
ーマルヘッド18と原紙カッタ22及び原紙クランプ部
29等の各駆動を制御する。
【0030】又、制御部61は、各種プログラムが格納
されたROM62及びRAM63の書き込みや読み出し
を制御し、製版スタートキーが操作されると、例えば図
3に示す動作フローを実行する。この制御内容について
は、後述する作用の箇所で説明する。
【0031】次に、上記孔版印刷装置1の各部の作用を
簡単に説明する。原稿読取部2では、印刷の原稿を読取
り、これより第1版胴インク色用と第2版胴インク色用
の各画像データを生成する。
【0032】製版部3では、プラテンロール19と原紙
送りロール20の回転により長尺状の孔版原紙11を搬
送し、原稿読取部2で読取った画像情報に基づきサーマ
ルヘッド18により孔版原紙11に感熱穿孔して第1版
胴インク色用と第2版胴インク色用とをそれぞれ製版
し、この穿孔された孔版原紙11の後方箇所を原紙カッ
タ22で切断して所定長さの第1版胴インク色用と第2
版胴インク色用の各孔版原紙11を作る。そして、製版
ユニット9を第1原紙供給位置として、第1版胴インク
色用の孔版原紙11を第1版胴25側に供給し、製版ユ
ニット9を第2原紙供給位置として、第2版胴インク色
用の孔版原紙11を第2版胴26側に供給する。
【0033】印刷部4では、製版部3で製版された第1
版胴インク色用の孔版原紙11の先端を第1版胴25の
原紙クランプ部29でクランプし、このクランプした状
態で第1版胴25が回転されて孔版原紙11を第1版胴
25のスクリーン30の外周面に巻き付け装着する。
又、製版部3で製版された第2版胴インク色用の孔版原
紙11の先端を第2版胴26の原紙クランプ部29でク
ランプし、このクランプした状態で第2版胴26が回転
されて孔版原紙11を第2版胴26のスクリーン30の
外周面に巻き付け装着する。
【0034】給紙部5では、第1版胴25と第2版胴2
6及び圧胴27の回転に同期して印刷用紙41を搬送
し、圧胴27の用紙クランプ部40で印刷用紙41の先
端をクランプした状態で第1版胴25及び圧胴27の間
に搬送する。
【0035】一方、印刷部4では、印刷時以外は各中押
しロール33を待機位置とし、中押しロール33をスク
リーン30より離間する位置に位置させる。印刷時は各
中押しロール33を押圧位置とし、第1版胴25及び第
2版胴26を圧胴27と共に回転させる。すると、各中
押しロール33は、スクリーン30の内周側を押圧しな
がらスクリーン30の内周面上を回転する。中押しロー
ル33の外周面には連続的にインク38が供給されるた
め、この回転によってスクリーン30にはインク38が
転移される。又、中押しロール33の押圧によってスク
リーン30は外周側に膨出し圧胴27に圧接状態とな
る。そして、上記したように第1版胴25と圧胴27と
の間に給紙部5より印刷用紙41が搬送され、この搬送
されてきた印刷用紙41が第1版胴25の中押しロール
33と圧胴27との間でスクリーン30及び孔版原紙1
1と共に押圧されながら搬送される。
【0036】次に、印刷用紙41が第2版胴26と圧胴
27との間に搬送され、この搬送されてきた印刷用紙4
1が第2版胴26の中押しロール33と圧胴27との間
でスクリーン30及び孔版原紙11と共に押圧されなが
ら搬送される。この各押圧搬送過程で印刷用紙41に孔
版原紙11の穿孔部分からインク38が転写され、以上
より2色の画像が印刷される。印刷用紙41の先端が第
2版胴26側の中押しロール33の位置を過ぎその下流
まで来ると、用紙クランプ部40が解除される。
【0037】排紙部6では、印刷用紙41の先端側を上
方規制ガイド部46でガイドし、又は、印刷用紙41の
先端側を用紙剥取り爪47で圧胴27より剥ぎ取り、そ
の後、一対の排紙ロール48,48を介して排紙台49
に搬送する。
【0038】又、排版部7では、新たな製版を開始する
に際して、先の印刷用の孔版原紙11が第1版胴25及
び第2版胴26の各スクリーン30の外周面に巻き付け
装着されている場合には、製版する前段階で第1版胴2
5及び第2版胴26の原紙クランプ部29を解除し、解
除した孔版原紙11の先端側を第1版胴25及び第2版
胴26を回転しながら排版誘導ベルト52で導き、且
つ、一対の排版ロール51,53によって搬送して排版
ボックス54に収納する。
【0039】次に、製版スタートキーがオンされた場合
の動作を説明する。図3に示すように、製版スタートキ
ーがオンされると(ステップS1)、製版ユニット9が
製版ユニット移動手段10によって孔版原紙11を第1
版胴25に供給する第1原紙供給位置と孔版原紙11を
第2版胴26に供給する第2原紙供給位置(図1に示す
位置)とに順番に位置され、各位置で次の動作がなされ
る。
【0040】つまり、ライトパルスモータM1が正転で
駆動開始され(ステップS2)、プラテンロール19及
び原紙送りロール20が正転で回転して孔版原紙11が
搬送される。図4に示すように、孔版原紙11の先端が
原紙クランプ部29の位置まで搬送されると、原紙クラ
ンプ部29が開位置から閉位置に移動して孔版原紙11
の先端がクランプされる(ステップS3)。このクラン
プ動作の後に、ライトパルスモータM1の駆動が停止さ
れ(ステップS4)、プラテンロール19及び原紙送り
ロール20による孔版原紙11の搬送がストップされ
る。
【0041】次に、ライトパルスモータM1が逆転で所
定パルスだけ駆動され(ステップS5)、プラテンロー
ル19及び原紙送りロール20が逆転で回転して孔版原
紙11が逆方向に搬送される。この逆搬送によって孔版
原紙11のたるみが取られ、第1版胴25又は第2版胴
26にクランプされた孔版原紙11がサーマルヘッド1
8に対して所定の位置に設定されることになる。次に、
ライトパルスモータM1が正転で駆動開始され(ステッ
プS6)、プラテンロール19及び原紙送りロール20
が正転で回転して孔版原紙11が搬送される。そして、
ライトパルスモータM1の正転駆動より所定パルスP経
過後にメインモータM2の駆動が開始される(ステップ
S7)。所定パルスPの詳細については後述する。第1
版胴25又は第2版胴26の外周スピードとプラテンロ
ール19及び原紙送りロール20の外周スピードとが同
一スピードになるようライトパルスモータM1とメイン
モータM2との回転が制御される。
【0042】孔版原紙11が所定距離搬送された時点で
サーマルヘッド18によって画像データに基づく感熱穿
孔が施され(ステップS8)、感熱穿孔が終了し、孔版
原紙11が所定距離搬送された時点で原紙カッタ22に
より孔版原紙11がカットされる(ステップS9)。そ
して、原紙検出センサS1が孔版原紙11の先端を検出
すると(ステップS10)、この所定時間経過後にライ
トパスルモータM1の駆動が停止される(ステップS1
1)。第1版胴25又は第2版胴26の版胴基準位置セ
ンサS2又はS3が2度オンすると(ステップS1
2)、その時点でメインモータM2の駆動が停止され
(ステップS12)、第1版胴25又は第2版胴26が
版胴基準位置に停止される。これで製版動作が終了す
る。
【0043】上記した同期着版動作過程で、プラテンロ
ール19及び原紙送りロール20による孔版原紙11の
搬送に遅れて第1版胴25又は第2版胴26が回転され
る場合にあって、メインモータM2の駆動が開始される
までのライトパルスモータM1の所定パルスPは、次の
ような値である。即ち、図6に示すように、孔版原紙1
1の先端部分である第1版胴25又は第2版胴26のク
ランプ位置A1と孔版原紙11が第1版胴25又は第2
版胴26の外周面(スクリーン30)に最初に接触する
位置Bとの間の第1版胴25又は第2版胴26の中心角
度をαとすると、この中心角度αの範囲における孔版原
紙11の実質巻付け長さをL1、第1版胴25又は第2
版胴26の外周面に密着状態で巻付けされた場合(孔版
原紙11の先端部分が第1版胴25又は第2版胴26の
外周面をクランプ位置A2とした場合)の巻付け長さを
L2とすると、版座部28の高さによって実質的に延長
された巻付け長さ分(L1−L2)=L1−2aπ(α
度/360度)だけの搬送距離に相当するパスル数Pに
設定されている。
【0044】つまり、図5に示すように、プラテンロー
ル19及び原紙送りロール20のみの搬送によって、孔
版原紙11には版座部28の高さによる実質延長巻付け
長さ分(L1−L2)だけのたるみが生じ、第1版胴2
5又は第2版胴26の回転が開始されると、第1版胴2
5又は第2版胴26の外周スピードとプラテンロール1
9及び原紙送りロール20の外周スピードとが同一スピ
ードであるため、孔版原紙11のたるみが徐々になくな
り、図6に示すように、孔版原紙11が第1版胴25又
は第2版胴26の外周面(スクリーン30)に最初に接
触する位置Bまで回転した段階では孔版原紙11のたる
みが完全になくなる。そして、それ以降は孔版原紙11
が第1版胴25又は第2版胴26の外周面(スクリーン
30)に密着状態で巻付けされるため、過剰なテンショ
ンがかかることなく巻付けられる。以上より、孔版原紙
11には皺等ができるほどの大きなたるみが発生するこ
となく、又、過剰なテンションが作用することなく同期
着版される。
【0045】前記実施形態では、孔版原紙11に過剰な
テンションが作用しないようにする制御は、孔版原紙1
1が第1版胴25又は第2版胴26の外周面に密着状態
で巻付けられた場合の巻付け長さに対して版座部28の
高さによって実質的に延長された巻付け長さ分だけプラ
テンロール19を正転駆動して孔版原紙11に所定のた
るみを持たせ、その後に第1版胴25又は第2版胴26
の外周スピードとプラテンロール19の外周スピードと
が同一スピードになるように第1版胴25又は第2版胴
26とプラテンロール19とを回転させることにより行
うようにしたので、プラテンロール19を所定量だけ正
転駆動し、次に、従来例と同様の制御を行えば良いた
め、制御が簡単であり、又、従来例からの制御変更が容
易である。又、孔版原紙11の第1版胴25又は第2版
胴26への実質巻付け長さに応じて第1版胴25又は第
2版胴26とプラテンロール19との相対的回転を制御
すれば良く、例えば第1版胴25又は第2版胴26とプ
ラテンロール19とを同一タイミングで駆動開始させ、
プラテンロール19と第1版胴25又は第2版胴26と
の相対的な外周スピードを可変制御することによって過
剰なテンションが作用しないようにすることもできる。
具体的には、プラテンロール19の外周スピードを第1
版胴25又は第2版胴26の外周スピードよりも最初速
くし、その後に第1版胴25又は第2版胴26の外周ス
ピードと同じになるように制御する。
【0046】尚、前記実施形態によれば、単一の圧胴2
7に対して2つの版胴25,26を近接配置した孔版印
刷装置1について説明したが、版胴25,26のそれぞ
れの外周面に接離可能に設けられ、所定のタイミングで
給紙搬送されてきた印刷用紙を版胴25,26にプレス
ロールにて押圧することで印刷を行うアウターロール方
式の装置についても、又、版胴が1つ又は3つ以上有す
る装置についても同様に本発明を適用できることは勿論
である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、原紙クランプ部で孔版原紙の先端をクランプ
し、クランプした孔版原紙をプラテンロール及び版胴の
同時回転によって搬送することで版胴の外周面に巻き付
け装着し、且つ、この着版動作と共に書込みヘッドによ
って孔版原紙に同時に製版する同期着版動作にあって、
孔版原紙に過剰なテンションが作用しないように孔版原
紙の版胴への実質巻付け長さに応じて版胴とプラテンロ
ールとの相対的回転を制御自在にしたので、版座部の高
さによる実質的延長分を考慮した実質巻付け長さに応じ
てプラテンロールと版胴の相対的回転が制御され、孔版
原紙に過剰なテンションが作用しないと共に皺ができる
ほどの大きなたるみが発生することなく搬送されるた
め、皺の発生がなく、且つ、孔版原紙に過剰なテンショ
ンを作用させることなく同期着版できる。
【0048】請求項2の発明によれば、孔版原紙に過剰
なテンションが作用しないようにする制御は、孔版原紙
が版胴の外周面に密着状態で巻付けられた場合の巻付け
長さに対して版座部の高さによって実質的に延長された
巻付け長さ分だけプラテンロールを正転駆動して孔版原
紙に所定のたるみを持たせ、その後に版胴の外周スピー
ドとプラテンロールの外周スピードとが同一スピードに
なるように版胴とプラテンロールとを回転させることに
より行うようにしたので、プラテンロールを所定量だけ
正転駆動し、次に、従来例と同様の制御を行えば良いた
め、制御が簡単であり、又、従来例からの制御変更が容
易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、孔版印刷装置の概
略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態を示し、孔版印刷装置の同
時着版動作に係わる部分の概略回路のブロック図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態を示し、同時着版時の概略
動作のフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態を示し、孔版原紙をクラン
プする直前状態を示す一部概略構成図である。
【図5】本発明の一実施形態を示し、クランプした孔版
原紙にたわみを持たせた状態を示す一部概略構成図であ
る。
【図6】本発明の一実施形態を示し、クランプした孔版
原紙が版胴の外周面に最初に接触した状態を示す一部概
略構成図である。
【図7】従来の孔版印刷装置の一部概略構成図である。
【符号の説明】
1 孔版印刷装置 11 孔版原紙 18 サーマルヘッド(書込みヘッド) 19 プラテンロール 25 第1版胴(版胴) 26 第2版胴(版胴) 28 版座部 29 原紙クランプ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに基づいて孔版原紙に穿孔す
    る書込みヘッドと、この書込みヘッドに前記孔版原紙を
    介して圧接し、該孔版原紙を搬送するべく回転するプラ
    テンロールと、このプラテンロール及び前記書込みヘッ
    ドの前記孔版原紙搬送下流側に回転自在に配置された版
    胴と、この版胴の外周の版座部に設けられ、前記孔版原
    紙の先端をクランプする原紙クランプ部とを備え、この
    原紙クランプ部で前記孔版原紙の先端をクランプするク
    ランプ動作を行い、このクランプ動作の後に、クランプ
    した前記孔版原紙を前記プラテンロール及び前記版胴の
    同時回転によって搬送することで前記版胴の外周面に巻
    き付け装着し、且つ、この着版動作と共に前記書込みヘ
    ッドによって前記孔版原紙に同時に製版する同期着版動
    作を行う孔版印刷装置において、 前記同期着版動作にあって、前記孔版原紙に過剰なテン
    ションが作用しないように前記孔版原紙の前記版胴への
    実質巻付け長さに応じて前記版胴と前記プラテンロール
    との相対的回転を制御自在にしたことを特徴とする孔版
    印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の孔版印刷装置であって、 前記孔版原紙に過剰なテンションが作用しないようにす
    る制御は、前記孔版原紙が前記版胴の外周面に密着状態
    で巻付けられた場合の巻付け長さに対して前記版座部の
    高さによって実質的に延長された巻付け長さ分だけ前記
    プラテンロールを正転駆動して前記孔版原紙に所定のた
    るみを持たせ、その後に前記版胴の外周スピードと前記
    プラテンロールの外周スピードとが同一スピードになる
    ように前記版胴と前記プラテンロールとを回転させるこ
    とにより行うようにしたことを特徴とする孔版印刷装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009241288A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Riso Kagaku Corp 孔版印刷装置
CN102615944A (zh) * 2011-01-26 2012-08-01 理想科学工业株式会社 孔版印刷装置

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JP2009241288A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Riso Kagaku Corp 孔版印刷装置
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