JP2001342886A - エンジンの回転数変動抑制装置 - Google Patents

エンジンの回転数変動抑制装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御応答遅れを無くし、迅速にエンジンの回
転数変動を抑制することができるエンジンの回転数変動
抑制装置を提供する。 【解決手段】 エンジン1に連結されたモータジェネレ
ータ3の発生トルクによりエンジンの回転数変動を抑制
する。角度センサ8及び気筒判別センサ9によりクラン
ク角度を検出する。モータトルク計算部25のアイドル
F/F制御部22は、予めクランク角度毎にトルクを記
憶した初期マップ26または学習マップ27を参照して
エンジンのトルク変動を打ち消すためにモータジェネレ
ータ3が出力すべきトルクをクランク角度に応じて計算
する。回転数F/B制御部23は、目標回転数と角度セ
ンサ8に基づいて検出される回転数によりPI制御を行
って回転数フィードバック制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの回転軸
に連結された発電電動機の発生トルクにより、この回転
軸の回転数変動を抑制するエンジンの回転数変動抑制装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりエンジンの回転軸に発電電動機
を連結し、この発電電動機が発生するトルクによりエン
ジン回転数の変動を抑制する技術が知られている。
【0003】例えば、特開平5−302526号公報記
載の技術においては、回転速度検出手段でエンジンの回
転速度を検出し、この検出されたエンジン回転速度をフ
ィードバックして発電電動機が発生すべきトルクを演算
し、この演算結果に基づいて発電電動機を制御すること
により、エンジンの回転速度変動を抑制していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、エンジン回転数変動を検知しての
フィードバック制御という構成になっていたため、エン
ジンの各気筒毎の繰返しで発生する、エンジントルクの
変動による回転数の変動に対してフィードバック制御で
は応答遅れが存在し、回転数変動を完全には打ち消せな
いという問題点があった。
【0005】以上の問題点に鑑み、本発明の目的は、制
御応答遅れを無くし、迅速にエンジンの回転数変動を抑
制することができるエンジンの回転数変動抑制装置を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、エンジンの回転軸に連結さ
れた発電電動機の発生トルクにより前記回転軸の回転数
変動を抑制するエンジンの回転数変動抑制装置におい
て、前記回転軸の回転角度を検出する角度検出手段と、
予め前記回転軸の回転角度に応じて前記発電電動機が発
生すべきトルク値を記憶したトルク記憶手段と、前記角
度検出手段が検出した回転角度に基づいて前記トルク記
憶手段からトルク値を読み出し、前記発生トルクが該ト
ルク値となるように前記発電電動機を制御する制御手段
と、を備えたことを要旨とする。
【0007】上記目的を達成するため、請求項2記載の
発明は、請求項1記載のエンジンの回転数変動抑制装置
において、前記制御手段は、前記発電電動機のトルク、
前記回転軸の回転角度、及びエンジン回転数に基づいて
回転数変動を抑制する発生トルク値を学習することを要
旨とする。
【0008】上記目的を達成するため、請求項3記載の
発明は、請求項1または請求項2記載のエンジンの回転
数変動抑制装置において、エンジン回転数を指令する回
転数指令手段及びエンジン回転数を検出する回転数検出
手段を更に備え、前記制御手段は、前記回転数指令手段
が指令する回転数と前記回転数検出手段が検出した回転
数との差異に基づいて、前記発生トルクを補正すること
を要旨とする。
【0009】上記目的を達成するため、請求項4記載の
発明は、請求項2または請求項3記載のエンジンの回転
数変動抑制装置において、前記制御手段における学習
は、クランク軸角度とその角度における発電電動機が発
生すべきトルクの計算値とを対にして、所定クランク角
度幅毎に第1の所定数のサンプルを収集して第1の記憶
領域に記憶する第1工程と、前記所定クランク角度毎に
前記第1の所定数のサンプルから平均値を求めて所定ク
ランク角度毎に第2の所定数設けられた第2の記憶領域
に順次記憶する第2工程と、前記第1の記憶領域を上書
きしながら前記第1工程及び前記第2工程を第2の所定
数繰り返す第3工程と、前記第3工程により前記所定ク
ランク角度毎に第2の所定数記憶された平均値から再度
平均値を計算する第4工程と、を備えたことを要旨とす
る。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、エンジン
の回転軸に連結された発電電動機の発生トルクにより前
記回転軸の回転数変動を抑制するエンジンの回転数変動
抑制装置において、前記回転軸の回転角度を検出する角
度検出手段と、予め前記回転軸の回転角度に応じて前記
発電電動機が発生すべきトルク値を記憶したトルク記憶
手段と、前記角度検出手段が検出した回転角度に基づい
て前記トルク記憶手段からトルク値を読み出し、前記発
生トルクが該トルク値となるように前記発電電動機を制
御する制御手段と、を備えたので、エンジンの回転角度
に応じたトルクを発電電動機が発生することができ、制
御応答遅れのないフィードフォワード制御を実現できる
ので、エンジンのトルク変動を迅速に抑制することがで
きるという効果がある。
【0011】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、前記制御手段は、前記発電電
動機のトルク、回転軸の回転角度、及びエンジン回転数
に基づいて回転数変動を抑制する発生トルク値を学習す
るようにしたので、機関温度、吸気温度、エンジンオイ
ルの性状、経時劣化による摩耗等の誤差要因による変動
を抑え、フィードフォワード制御の精度を向上させるこ
とができるという効果がある。
【0012】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは請求項2記載の発明の効果に加えて、エンジン回転
数を指令する回転数指令手段及びエンジン回転数を検出
する回転数検出手段を更に備え、前記制御手段は、前記
回転数指令手段が指令する回転数と前記回転数検出手段
が検出した回転数との差異に基づいて、前記発生トルク
を補正するようにしたので、フィードフォワード制御で
定常的なエンジンのトルク変動による回転数変動を抑制
し、さらに回転数のフィードバック制御を行なうことで
パワーステアリングや電気負荷等の外部負荷の変動によ
る突発的な回転数変動を早期に抑制することができると
いう効果がある。
【0013】請求項4記載の発明によれば、請求項2ま
たは請求項3記載の発明の効果に加えて、前記制御手段
における学習は、クランク軸角度とその角度における発
電電動機が発生すべきトルクの計算値とを対にして、所
定クランク角度幅毎に第1の所定数サンプルを収集して
第1の記憶領域に記憶する第1工程と、前記所定クラン
ク角度毎に前記第1の所定数のサンプルから平均値を求
めて所定クランク角度毎に第2の所定数設けられた第2
の記憶領域に順次記憶する第2工程と、前記第1の記憶
領域を上書きしながら前記第1工程及び前記第2工程を
第2の所定数繰り返す第3工程と、前記第3工程により
前記所定クランク角度毎に第2の所定数記憶された平均
値から再度平均値を計算する第4工程と、を備えるよう
にしたので、第1の所定数を内側ループ回数、第2の所
定数を外側ループ回数とする2重ループにより第1の所
定数と第2の所定数との積の数に等しい数のサンプルか
ら平均値を計算することができ、記憶領域の容量削減と
学習用のサンプル数の増大による学習精度の向上とを両
立させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づいて詳述する。本実施形態は、例えば4サ
イクル・4気筒エンジンがクランク角度720°(各気
筒のバランスがとれていれば180°)毎に繰り返す図
3(a)に示すようなエンジンのトルク変動〔Te
(t)〕によって生じるアイドル回転時の回転数変動
を、このエンジントルクの平均値Tave(図3(a)
の破線)で折返した図3(b)に示す変動打消用トルク
〔Tave−Te(t)〕をモータトルク〔Tm
(t)〕=〔Tave−Te(t)〕として出力するこ
とで、エンジンのトルク変動を相殺し、アイドル時の回
転数変動を抑制し、振動騒音を低減するものである。
【0015】図1は、本発明に係るエンジンの回転数変
動抑制装置を用いた実施形態であるハイブリッドシステ
ムの全体構成を示すブロック図である。図1において、
このハイブリッドシステムは、エンジン1とトランスミ
ッション2の間にエンジンの出力軸であるクランク軸に
直結する形で配される発電電動機であるモータジェネレ
ータ3、エンジンの制御を実施するエンジンコントロー
ルユニット4、エンジン1とモータジェネレータ3の動
作モードをコントロールするトータルコントロールユニ
ット5、モータジェネレータ3を制御するモータコント
ロールユニット6及びその指令値に基づき強電系をモー
タジェネレータへ供給するインバータ7、クランク軸の
回転角度を検出する角度センサ8、エンジン気筒を判別
する気筒判別センサ9及び車両情報を取得するアイドル
スイッチ10を備えている。
【0016】ここでモータジェネレータ3は、トータル
コントロールユニット5の指令に従い、エンジンを回転
させる電動機として、あるいはクランク軸の回転を電力
に変換して出力する発電機として作動するものである。
【0017】モータコントロールユニット6は、本発明
の特徴であるエンジンの回転数変動抑制装置として動作
するもので、学習制御部21、アイドル回転時のエンジ
ンのトルク変動を打ち消すためにモータが発生すべきト
ルクをクランク角度に応じて指示するアイドルフィード
フォワード制御部22(以下、アイドルF/F制御部2
2と略す)、エンジンの回転変動をフィードバックによ
り制御する回転数フィードバック制御部23(以下、回
転数F/B制御部23と略す)を備えている。
【0018】さらに、アイドルF/F制御部22は、マ
ップを利用してクランク角度に対応したモータトルクを
計算するモータトルク計算部25を備え、モータトルク
計算部25に内部には、クランク角度毎のモータが発生
すべきトルクを予めROM等に記憶した初期マップ26
と、学習制御部21により回転数変動抑制のためのトル
ク学習の結果で更新される学習マップ27とを備えてい
る。
【0019】図2は、モータコントロールユニット6に
よるエンジン回転数変動抑制の制御ブロック図である。
トータルコントロールユニット5からモーターコントロ
ールユニット6に対する制御信号は、モータジェネレー
タ3が出力すべきトルク値であるトルク指令値51と、
アイドル回転を指示するアイドル制御指令56と、エン
ジン回転数を指示する回転数指令値57とがある。
【0020】モータコントロールユニット6は構成要素
として、アイドル時にモータジェネレータ3が出力すべ
きトルク変動学習制御部21と、アイドル回転時のトル
ク変動をフィードフォワード制御により抑制するように
トルク指令値A52を出力するアイドルF/F制御部2
2と、エンジン回転数をフィードバック制御により安定
化する回転数F/B制御部23と、目標アイドル回転数
設定器30と、加算器32と、スイッチ33と、スイッ
チ33から出力されたモータトルク指令値55に対応し
たId指令値及びIq指令値を計算するdq軸電流指令
値計算部34と、Id指令値及びIq指令値に基づいて
インバータ7を制御する電流F/B制御部24と、角度
センサ8及び気筒判別センサ9に基づいてクランク角度
58を検出する角度検出部35と、角度センサ8に基づ
いてエンジン回転数59を検出する回転数検出部36
と、を備えている。
【0021】学習制御部21は、アイドル回転数制御時
において、クランク角度58とこれに対応したトルク指
令値54からなるサンプルを所定クランク角度幅毎に一
時記憶するとともに、記憶されたサンプル値に基づいて
所定クランク角度幅毎のモータトルク指令値の学習値を
計算し、この計算結果をモータトルク計算部25の学習
マップ27に記憶させる制御を行うものである。
【0022】アイドルF/F制御部22は、アイドル時
のトルク変動を抑制するためクランク角度毎にモータジ
ェネレータ3が発生すべきトルクを計算するモータトル
ク計算部25を備え、モータトルク計算部25は、予め
所定クランク角毎にトルク値を記憶した初期マップ26
と学習制御部21が計算したトルク値を記憶する学習マ
ップ27とを備えている。
【0023】目標アイドル回転数設定器30は、トータ
ルコントロールユニット5からモータコントロールユニ
ット6へアイドル制御指令56は出力されたとき、エン
ジン1の暖機状態や図示しないバッテリの充電状態、び
図示しないエアコン等の車両搭載機器の状態等に基づい
て目標アイドル回転数を計算し、回転数F/B制御部2
3へ出力するものである。
【0024】回転数F/B制御部23は、トータルコン
トロールユニット5からアイドル制御指令56が行われ
たときのアイドル回転数フィードバック制御、及びトー
タルコントロールユニット5から回転数指令値57の指
示が行われたときの回転数フィードバック制御をおこな
うための回転数PI制御部31を備えている。
【0025】回転数PI制御部31は、目標アイドル回
転数設定器30が出力する目標アイドル回転数または回
転数指令値57と、回転数検出器36が検出した回転数
59とに基づいて、比例積分制御(PI制御)を行うた
めのトルク指令値B53を計算して、これを加算器32
へ出力する。
【0026】加算器32は、アイドルF/F制御部22
の出力であるトルク指令値A52と回転数F/B制御部
23の出力であるトルク指令値B53とを加算してトル
ク指令値54として出力する。
【0027】スイッチ33は、トルク指令値51または
トルク指令値54を選択してモータトルク指令値55と
してdq軸電流指令値計算部34へ出力する。
【0028】dq軸電流指令値計算部34は、スイッチ
33から出力されるモータトルク指令値55に対応した
Id指令値及びIq指令値を計算して、それぞれ電流F
/B制御部24へ出力する。
【0029】電流F/B制御部24は、dq軸電流指令
値計算部34が出力するId指令値及びIq指令値に基
づいてインバータ7を制御するものであり、Id指令値
及びIq指令値からVq指令値及びVd指令値へ変換す
る電流PI制御部37と、Vq指令値及びVd指令値に
基づいて非干渉制御を行ってVq’指令値及びVd’指
令値を出力する非干渉制御部38と、Vq’指令値及び
Vd’指令値から、Vu指令値、Vv指令値、Vw指令
値を生成する2相3相変換部39と、Vu指令値、Vv
指令値、Vw指令値に応じたパルス幅変調信号を生成し
インバータ7へ出力するPWM40と、モータジェネレ
ータ3に供給される各相の電流値Iu、Iv、Iwから
2相の電流値Id、Iqへ変換し、電流PI制御部37
へフィードバックする3相2相変換部41を備えてい
る。
【0030】次に、本実施形態におけるエンジンの回転
数変動抑制装置であるモータコントロールユニット6の
制御を図2を参照して説明する。
【0031】通常運転時には、トルク指令値51、また
は回転数指令値57により、モータが出力すべきトルク
値、またはエンジンの回転数が指令される。
【0032】トルク指令値51による指令の場合、スイ
ッチ33は、トータルコントロールユニット5から与え
られるトルク指令値51を選択して、モータトルク指令
値55として、dq軸電流指令値計算部34へ出力す
る。
【0033】回転数指令値57による指令の場合、回転
数指令値57と、角度センサ8の信号に基づいて回転数
検出部36が検出したエンジン回転数59と、に基づい
て回転数F/B制御部23が計算したトルク指令値B5
3がモータトルク指令値55としてdq軸電流指令値計
算部34へ入力される。このとき、トルク指令値A52
とトルク指令値B53を加算する加算器32において、
アイドル制御指令56がないのでトルク指令値A52の
値は0である。
【0034】次に、本実施形態のアイドル回転数制御時
には、トータルコントロールユニット5からモータコン
トロールユニット6へアイドル制御指令56が出力さ
れ、これを受けたモータコントロールユニット6は、角
度検出器で検出したクランク角度58に対応したトルク
指令値A52を初期マップ26または学習マップ27か
ら算出する。
【0035】またアイドル制御指令56に基づいて目標
アイドル回転数設定器30によりROMデータとして保
持した目標アイドル回転数と回転数検出器部36で検出
したエンジンの回転数59から回転数のF/B制御部2
3でトルク指令値B53を算出する。
【0036】そして、このトルク指令値A52及びトル
ク指令値B53を加算器32で加算し、スイッチ33を
介してモータトルク指令値55としてdq軸電流指令値
計算部34へ入力する。以後は通常制御時と同様に、こ
のモータトルク指令値55に従ったトルクを発生する電
流値をdp軸電流指令値計算部34より算出し、この2
軸の電流指令値であるId指令値、Iq指令値となるよ
うに、電流F/B制御部24によりモータジェネレータ
3を制御する。
【0037】次に、図4及び図5のフローチャートを参
照して、本実施形態におけるモータコントロールユニッ
ト6のアイドル回転数制御時の動作を説明する。この制
御は、例えば2ms毎の定期処理として行われるが、こ
の周期は2msに特定されることはない。
【0038】まずステップS10では、トータルコント
ロールユニット5からアイドル制御指令が有るか否かを
判定する。トータルコントロールユニット5は、アイド
ルスイッチ10より、エンジン1のアイドル回転状態を
検知し、定常回転数でのアイドル回転時にモータコント
ロールユニット6にアイドル制御指令56を送信する。
【0039】ステップS10では、この指令が無ければ
アイドル制御動作フローを終了し、モータの通常制御に
移行し、あればステップS12に移行する。ステップS
12では角度センサ8及び気筒判別センサ9に基づいて
角度検出部35よりクランク角度を検出しステップS1
4へ移行する。
【0040】ステップS14では、学習制御部21によ
る学習結果で更新されたアイドル回転数制御用のトルク
マップ更新版である学習マップの有無を判定する。更新
版があればステップS16へ、なければステップS18
へ移行する。
【0041】ステップS16ではステップS12で算出
したクランク角度に応じたトルク値を、更新した学習マ
ップ27より図6に示すクランク角度10°毎に保持し
たトルクデータより直線補間により算出し、トルク指令
値Aとする。
【0042】ステップS18ではステップS12で算出
したクランク角度に応じたトルク値を初期マップ26よ
り図6に示すクランク角度10°毎に保持したトルクデ
ータより直線補間により算出し、トルク指令値Aとする
(初期マップは予めROMに保存しておく)。
【0043】ステップS20では前々回のトルク指令値
の有無を判定する。前々回にトルクを指令していれば、
ステップS22へ、指令していなければ、ステップS3
0へ移行する。ステップS22ではステップS12で算
出したクランク角度、及び前回のクランク角度から回転
数、加速度を算出し、ステップS24へ移行する。
【0044】ステップS24ではステップS22で算出
した回転数と目標アイドル回転数の偏差ΔのPI制御
(比例積分制御)により、トルク指令値Bを算出し、ス
テップS26へ移行する。ステップS26ではステップ
S22で算出した加速度とこの時のモータトルク指令値
(前々回モータトルク指令値)から図7に示す式により
エンジントルクを算出し、ステップS28へ移行する。
【0045】ステップS28ではトルクマップ更新用に
ステップS26で算出したエンジントルク変動分を打ち
消すためのトルク値とそのクランク角度をクランク角度
範囲別にデータストアし、またステップS22で算出し
た回転数をデータストアしてステップS32へ移行する
(トルクマップの更新については後述する)。
【0046】ステップS30では回転数偏差からのフィ
ードバック演算は実施せず、トルク指令値B=0としス
テップS32へ移行する。ステップS32ではトルク指
令値A+トルク指令値Bをモータトルク指令値としステ
ップS34へ移行する。
【0047】ステップS34では次回のアイドル回転数
制御演算用に前回モータトルク指令値、前々回モータト
ルク指令値、前回クランク角度、前々回クランク角度を
データストアし、アイドル回転数制御フローを終了し、
モータトルク出力処理へ移行する。
【0048】次に、本実施形態におけるトルク学習値の
算出と、これによる学習マップ27の更新について説明
する。本実施形態におけるトルク学習値の計算は、2重
ループにより実行される。
【0049】すなわち、クランク軸角度とその角度にお
けるモータジェネレータが発生すべきトルクの計算値と
を対にして、所定クランク角度幅(例えば10°)毎に
第1の所定数(例えば10個)のサンプルを収集して学
習制御部内に設けられた第1の記憶領域に記憶する第1
工程と、所定クランク角度毎に第1の所定数のサンプル
から平均値を求めて所定クランク角度毎に学習制御部に
第2の所定数設けられた第2の記憶領域に順次記憶する
第2工程と、前記第1の記憶領域を上書きしながら前記
第1工程及び前記第2工程を第2の所定数(例えば5
回)繰り返す第3工程と、第3工程により所定クランク
角度毎に第2の所定数記憶された平均値から再度平均値
を計算する第4工程と、を備え、第4工程にて計算され
た平均値に基づいて、学習マップを更新している。
【0050】このように、本実施形態によれば、所定ク
ランク角度幅毎に、内側ループの第1の所定数(例えば
10)と外側ループの第2の所定数(例えば5)との積
の500サンプルに基づく高精度な学習と、第1の記憶
領域を第2の所定数繰り返して利用することにより、各
クランク角度幅毎に第1の所定数と第2の所定数との和
の数だけのメモリ領域の数で済むというメモリ領域の節
約とを両立させることができる。
【0051】先に説明した図5のフローチャートのステ
ップS28では、ステップS26演算したデータを所定
クランク角度幅毎に(例えば、クランク角度幅10°刻
みとすると、クランク角度13°であれば、クランク角
度10〜20°範囲のデータ領域へ、クランク角度59
°であれば、クランク角度50〜60°範囲のデータ領
域へ)ストアし、各領域10個のデータをストアし、ま
たそれぞれの回転数をデータストアする。
【0052】次に、図5のステップS28でストアされ
たデータを用いて、トルク値学習結果で学習マップ27
を更新するトルクマップ更新版作成の処理を図8,図9
を用いて説明する。
【0053】この処理は、クランク軸720°回転を所
定クランク角度範囲(10°)毎に分割した72個の領
域のデータが全て第1の所定数(例えば10個)溜まっ
ていれば開始するものとし、図5のフローチャートでス
トアしたデータが図8に示すように、例えば、クランク
角度X11とこのときのトルクY11とが対〔X11,
Y11〕となって記憶されるとともに、このときの回転
数Z1が記憶されているものとする。
【0054】図9は、エンジン1のトルク変動抑制のた
めのモータジェネレータ3が出力すべきトルクの学習値
の計算過程を説明する図であり、この処理は、図4及び
図5の2ms毎定期処理の外側のループ(例えばバック
グランドjob)で行われるる。
【0055】まず、図9(a)に示すように、所定クラ
ンク角幅ごとに分割した最初の領域である0°〜10°
の領域の10個のデータ〔X11,Y11〕,〔X1
2,Y12〕,…,〔X1a,Y1a〕について、初期
マップにおけるクランク角0°の値aを初期値として直
線補間(外挿)によりクランク角10°時の10個のデ
ータY11’,Y12’,…,Y1a’を得る。次い
で、データY11’からY1a’までの10個のデータ
の平均を計算し、この平均値をab’とする。
【0056】次いで、このab’をクランク角10°に
おける初期値として、10°〜20°の領域の10個の
データ〔X21,Y21〕,〔X22,Y22〕,…,
〔X2a,Y2a〕について直線補間(外挿)によりク
ランク角20°時のデータを得る。次いで、データY2
1’〜Y2a’までの10個のデータの平均値をac’
とする。
【0057】以後クランク角を10°づつ増加させなが
ら上記の計算を繰返して、クランク角700°〜710
°の領域のデータを710°時に補間してct’、71
0〜720°の領域のデータを0°時に補間してaa’
としてクランク角10°毎の72個の平均値データを得
る。
【0058】次いで、回転数データZ1〜Z720の7
20個の平均値Zaveを算出し、この演算が終了した
ら再度図5のフローチャートでの各領域10個のデータ
ストアを行なう。
【0059】次いで、図9(b)に示すように、このデ
ータストア→上記演算を第2の所定数(例えば5回)繰
返して得られたデータaa’1〜aa’5,ab’1〜
ab’5,………,ct’1〜ct’5,Zave1〜Z
ave5を用いて更新トルクマップの演算を行なう。
【0060】まず、図9(c)に示すように、Zave
1〜Zave5及びaa’1〜aa’5,ab’1〜a
b’5,………,ct’1〜ct’5の各角度でのデー
タの平均値aa’’〜ct’’,Zave’を演算す
る。次いで、図9(d)に示すようにZave’と目標
アイドル回転数からPI制御で平均出力トルクTRQを
演算する。
【0061】次いで、図9(e)に示すように、平均出
力トルクTRQからaa''〜ct''を減じたものを各ク
ランク角度毎のトルク値学習データとして学習マップ2
7を更新する。
【0062】以上好ましい実施形態について説明した
が、これは本発明を限定するものではない。実施形態に
おいては、4サイクル・4気筒エンジンに適用した場合
を説明したが、2サイクルエンジンや任意の気筒数のエ
ンジンにも適用可能である。
【0063】またレシプロカルエンジンでは、その出力
軸はクランク軸であったが、バンケル式ロータリエンジ
ンに適用する際には、発電電動機が連結されるエンジン
出力軸はエキセントリックシャフト(偏心軸)となり、
このロータリエンジンのトルク特性に対応したトルクを
発電電動機が出力するように制御すべきであることは明
らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジンの回転数変動抑制装置を
用いたハイブリッドシステムの全体構成を示すブロック
図である。
【図2】実施形態におけるモータコントロールユニット
の制御ブロック図である。
【図3】(a)エンジントルク変動図、及び(b)エン
ジンのトルク変動を打ち消すモータトルク図である。
【図4】アイドル回転制御フローチャートの前半部であ
る。
【図5】アイドル回転制御フローチャートの後半部であ
る。
【図6】トルクマップからのモータ出力トルク演算を説
明する図である。
【図7】エンジントルク算出式を説明する図である。
【図8】トルクマップ更新用データの例を示す表であ
る。
【図9】トルクマップ学習値の演算方法を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 エンジン 2 トランスミッション 3 モータジェネレータ 4 エンジンコントロールユニット 5 トータルコントロールユニット 6 モータコントロールユニット 7 インバータ 8 角度センサ 9 気筒判別センサ 10 アイドルスイッチ 21 学習制御部 22 アイドルF/F制御部 23 回転数F/B制御部 25 モータトルク計算部 26 初期マップ 27 学習マップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60K 6/02 B60L 11/14 ZHV B60L 11/14 ZHV F02D 29/06 F F02D 29/06 H02P 9/00 A H02P 9/00 F02B 63/04 Z // F02B 63/04 B60K 9/00 E Fターム(参考) 3G084 AA06 BA02 BA03 CA03 DA05 DA07 DA11 EB09 EB15 EB20 EC04 FA32 FA34 FA38 FA39 3G093 AA05 AA16 BA02 CA04 DA01 DA07 EA03 EB08 FA05 FA07 FA09 FA10 5H115 PA00 PA05 PG04 PI29 PU01 PU23 PU25 PV09 QN03 QN06 QN09 QN11 QN13 QN22 QN23 RB08 RB26 RE02 RE03 SE04 SE05 SE08 TE02 TO02 TO12 TO30 5H590 AA06 AA21 AB07 CA07 CA23 CC24 CD03 EA10 EA13 EB21 EB23 EB24 EB30 FA01 FA08 FB02 FB07 GA04 GA10 GB05 HA04 HA11 HA27 JA02 JA12 JA13 JB02 JB16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの回転軸に連結された発電電動
    機の発生トルクにより前記回転軸の回転数変動を抑制す
    るエンジンの回転数変動抑制装置において、 前記回転軸の回転角度を検出する角度検出手段と、 予め前記回転軸の回転角度に応じて前記発電電動機が発
    生すべきトルク値を記憶したトルク記憶手段と、 前記角度検出手段が検出した回転角度に基づいて前記ト
    ルク記憶手段からトルク値を読み出し、前記発生トルク
    が該トルク値となるように前記発電電動機を制御する制
    御手段と、 を備えたことを特徴とするエンジンの回転数変動抑制装
    置。
  2. 【請求項2】 エンジン回転数を指令する回転数指令手
    段及びエンジン回転数を検出する回転数検出手段を更に
    備え、 前記制御手段は、前記回転数指令手段が指令する回転数
    と前記回転数検出手段が検出した回転数との差異に基づ
    いて、前記発生トルクを補正することを特徴とする請求
    項1記載のエンジンの回転数変動抑制装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記発電電動機のトル
    ク、前記回転軸の回転角度、及びエンジン回転数に基づ
    いて回転数変動を抑制する発生トルク値を学習すること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のエンジンの
    回転数変動抑制装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段における学習は、 クランク軸角度とその角度における発電電動機が発生す
    べきトルクの計算値とを対にして、所定クランク角度幅
    毎に第1の所定数のサンプルを収集して第1の記憶領域
    に記憶する第1工程と、 前記所定クランク角度毎に前記第1の所定数のサンプル
    から平均値を求めて所定クランク角度毎に第2の所定数
    設けられた第2の記憶領域に順次記憶する第2工程と、 前記第1の記憶領域を上書きしながら前記第1工程及び
    前記第2工程を第2の所定数繰り返す第3工程と、 前記第3工程により前記所定クランク角度毎に第2の所
    定数記憶された平均値から再度平均値を計算する第4工
    程と、 を備えたことを特徴とする請求項2または請求項3記載
    のエンジンの回転数変動抑制装置。
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