JP2001337398A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2001337398A
JP2001337398A JP2000153273A JP2000153273A JP2001337398A JP 2001337398 A JP2001337398 A JP 2001337398A JP 2000153273 A JP2000153273 A JP 2000153273A JP 2000153273 A JP2000153273 A JP 2000153273A JP 2001337398 A JP2001337398 A JP 2001337398A
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JP
Japan
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stepping motor
motor
driving
unit
phase switching
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JP2000153273A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Sakai
良博 堺
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 待機時にステッピングモータおよびドライバ
の発熱を抑えることができる画像読取装置を提供するこ
と。 【解決手段】 ステッピングモータ8に電圧を印可しな
いでモータ軸を外力で回転させようとすると逆起電圧が
発生する。この逆起電圧がA、A’、B、B’相コイル
のいずれかに流れるように閉回路を作ることにより、コ
イルを励磁する。画像読取装置の原稿読み取り待機時に
は、モータ駆動電源をオフするとともに、駆動制御板2
1の相切換え信号S1〜S4においてステッピングモー
タ8のコイル導通が1相以上ある状態になるようにコイ
ルを含む回路を閉(オン)状態にする。閉状態にするこ
とにより、ステッピングモータ8の逆起電圧を利用して
コイルを励磁するため、ステッピングモータ8およびド
ライバF1〜F4の発熱を防ぐことができ、モータ振動
による位置ずれも防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置に係
り、特に、画像形成装置において原稿を光走査する走行
体の駆動装置の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スキャナや複写機等の画像読取装
置において原稿を読み取る際、原稿を光走査する走行体
の駆動装置としてステッピングモータが利用されてい
る。このステッピングモータに関して、特許第2752
689号公報には、外部装置に接続されており、この外
部装置からの待機命令に応じてステッピングモータの駆
動電流を原稿走査時の駆動電流よりも低い駆動電流に切
り換え制御する原稿走査装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
原稿走査装置では待機時に走行体のスタート位置をずら
さないようにするためにステッピングモータに電流を流
しているので、ステッピングモータとドライバに発熱が
生じていた。そこで、本発明の第1の目的は、待機時に
ステッピングモータおよびドライバの発熱を抑えること
ができる画像読取装置を提供することである。本発明の
第2の目的は、待機状態から駆動を開始する際、走行体
のスタート位置の位置ずれを防止することができる画像
読取装置を提供することである。本発明の第3の目的
は、待機状態から駆動を開始する際、ステッピングモー
タのモータ振動の脱調を防止することができる画像読取
装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、原稿台の原稿を光走査によって読み取る走査手段
と、前記走査手段が原稿を読み取っているかどうかを検
知する検知手段と、複数のコイルを有し、前記走査手段
が原稿台の副走査方向に移動するように駆動するステッ
ピングモータと、前記ステッピングモータのモータ駆動
電源を有する駆動回路と、前記ステッピングモータのコ
イルに励磁を行う相切換え信号を切り換える相切換え手
段と、前記相切換え手段によって前記駆動回路を開閉す
ることにより前記ステッピングモータを制御する駆動手
段と、を備え、前記検知手段によって前記走査手段が原
稿の読み取りをしていないと検知された場合、前記駆動
回路は前記モータ駆動電源をオフにし、前記駆動手段は
前記ステッピングモータのコイル1相以上が導通できる
ように前記相切換え手段によって前記駆動回路を閉じる
ことにより、前記第1および前記第2の目的を達成す
る。
【0005】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記相切換え手段の相切換え信号によっ
て励磁されている前記ステッピングモータのコイルを励
磁パターンとして複数保持する保持手段をさらに備え、
前記検知手段によって前記走査手段が原稿の読み取りを
再開したと検知した場合、前記駆動手段は、前記走査手
段が原稿の読み取りを終了する際に前記保持手段によっ
て保持されている励磁パターンと同一のコイルが導通す
るように前記相切換え手段によって前記駆動回路を閉じ
ることにより、前記第2の目的を達成する。
【0006】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
発明において、前記検知手段によって前記走査手段が原
稿の読み取りを再開したと検知したとき、前記相切換え
手段は、前記検知手段によって前記走査手段が原稿の読
み取りをしていないと検知された場合の励磁パターンと
同一のコイルか、または次の段階の励磁パターンと同一
のコイルが導通するように前記駆動回路を閉じ、前記ス
テッピングモータのモータ振動が減衰した時点で前記励
磁パターンの切換えをすることにより、前記第3の目的
を達成する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図1ないし図4を参照して詳細に説明する。図
1は、画像読取装置の駆動系を示した図である。本実施
の形態の画像読取装置の駆動系は、第1キャリッジ1、
第2キャリッジ2、ワイヤ3、駆同軸4、駆同軸4と一
体化されたワイヤプーリ5、アイドルプーリ6a〜d、
タイミングベルト7、ステッピングモータ8、タイミン
グベルトプーリ9、10、検知部11およびホームポジ
ションセンサ12を備えている。なお、第1キャリッジ
1および第2キャリッジ2は、原稿を走査して読み取る
走行体である。
【0008】図2は、画像読取装置の構成を示した図で
ある。コンタクトガラス(原稿台)13、露光ランプ1
4、第1ミラー15、第2ミラー16、第3ミラー1
7、結像レンズ18、CCD(電荷結合素子)19、駆
動制御板21およびスキャナ制御板20を備えている。
スキャナ制御板20は、駆動制御板21を制御用の信号
系の5V電源を備えており、駆動制御板21と画像処理
を制御する。駆動制御板21は、ステッピングモータ8
用のモータ駆動電源(DC(直流)24V)とステッピ
ングモータ8の駆動を制御する駆動回路とを備えてい
る。
【0009】次に、画像読取装置の駆動系における動作
について説明する。第1キャリッジ1は、露光ランプ1
4と第1ミラー15を一体化して有し、原稿を走査す
る。第2キャリッジ2は、第2ミラー16および第3ミ
ラー17を一体化して第1キャリッジ1からの光を結像
レンズ18に導く。第1キャリッジ1と第2キャリッジ
2には、2本の対象に張られたワイヤ3を介して動力が
伝達される。ワイヤ3は、駆同軸4に巻かれて一体化さ
れているワイヤプーリ5によって駆動される。ワイヤプ
ーリ5は、同軸にあるタイミングベルトプーリ9とタイ
ミングベルト7を介してステッピングモータ8の軸に一
体化されたタイミングベルトプーリ10によって駆動さ
れる。
【0010】電源スイッチをオンするとホーミングのた
めにステッピングモータ8は駆動を開始し、第1キャリ
ッジ1および第2キャリッジ2が図1中の矢印Aの向き
(フォワード側)に移動する。第1キャリッジ1および
第2キャリッジ2は一定距離移動すると、図1中の矢印
Bの向きに逆転(リターン)を開始する。そして、ホー
ムポジションセンサ12が第1キャリッジ1の下部にあ
る検知部11を検知すると、第1キャリッジ1および第
2キャリッジ2は一定パルス分移動して停止する。この
位置で第1キャリッジ1および第2キャリッジ2は待機
し、読み取り指令が発生すると読み取り動作を開始す
る。
【0011】次に、スキャナ制御板20および駆動制御
板21によるステッピングモータ8の駆動制御について
説明する。図3は、ステッピングモータの駆動回路を示
した図である。ここでは一例として、ステッピングモー
タ8を4相ステッピングモータとして説明する。ステッ
ピングモータ8の駆動回路は、ステッピングモータ8の
各A、A’、B、B’相コイルに流れる電流を切り換え
るドライバF1〜F4とドライバF1〜F4のオン/オ
フを切り換える信号である相切換え信号S1〜S4によ
り構成されている。
【0012】CPU(中央処理装置)を搭載したスキャ
ナ制御板20は、スキャナスタート信号を受けるとステ
ッピングモータ駆動クロック(以下、駆動クロックとい
う)を生成する。そして、この駆動クロックを基準とし
て駆動回路を備えている駆動制御板21に相切換え信号
S1〜S4を出力し、ステッピングモータ8の各A、
A’、B、B’相コイルに流れる駆動電流を切換えて制
御する。ステッピングモータ8は、相切換え信号S1〜
S4によって駆動され、この相切換え信号S1〜S4の
速度に従ってスローアップを開始し、規定の位置に到達
すると等速になる。ステッピングモータ8が等速になっ
た後、規定の距離を移動すると原稿読み取りを開始す
る。第1キャリッジ1および第2キャリッジ2は、コン
タクトガラス13上の原稿の幅分を読み取ると高速でリ
ターンし、ホームポジションセンサ12が検知部11を
検知すると一定距離移動して停止する。
【0013】また、ステッピングモータ8の速度は、ス
キャナ制御板20からの駆動クロックの周波数で決定さ
れる。ステッピングモータ8の速度は駆動ロックの周波
数が高いと速く、低いと遅くなるので駆動クロックの周
波数を制御することにより多種多様のスローアップ、ス
ローダウンおよび速度制御をすることができる。図4
は、4相ステッピングモータの2相切換え信号のシーケ
ンスを示した図である。駆動クロックの立下がりで励磁
を行う相の切り換えをする。2相励磁の場合、図4に示
すように相切換え信号は、励磁パターン1〜4の4パタ
ーンがあり、この励磁パターン1〜4を繰り返して切換
えることにより駆動する。
【0014】次に、ステッピングモータ8のA、A’、
B、B’相コイルの励磁について説明する。ステッピン
グモータ8に電圧を印可しないでモータ軸を外力で回転
させようとすると逆起電圧が発生する。この逆起電圧が
A、A’、B、B’相コイルのいずれかに流れるように
閉回路を作ることにより、いずれかのA、A’、B、
B’相コイルを励磁する。画像読取装置の原稿読み取り
待機時には、ステッピングモータ8のモータ駆動電源を
オフにし、制御用の信号系の5V電源はオンのままにす
る。ステッピングモータ8のA、B’相コイルが閉回路
になるようにドライバF1、F4をONにして、図4の
励磁パターン3(*印)のように相切換え信号S1、S
3、S2、S4をH、L、L、Hにする。
【0015】A、A’相コイルに発生した逆起電圧によ
る電流は、ドライバF1を通ってドライバF2のダイオ
ードを介してA、A’相コイルへ流れ、コイルA、A’
相を励磁する。また、B、B’相コイルに発生した逆起
電圧による電流はドライバF4を通ってドライバF3の
ダイオードを返してB、B’相コイルへ流れ、B、B’
相コイルを励磁する。このときステッピングモータ8は
トルクを発生するため、わずかな外力ではモータ軸が回
転しないようになるので位置ずれは発生しない。
【0016】このように、画像読取装置の原稿読み取り
待機時には、モータ駆動電源をオフするとともに、駆動
制御板21の相切換え信号S1〜S4においてステッピ
ングモータ8のコイル導通が1相以上ある状態になるよ
うにコイルを含む回路を閉(オン)状態にする。閉(オ
ン)状態にすることにより、ステッピングモータ8の逆
起電圧を利用して励磁するためステッピングモータ8お
よびドライバF1〜F4の発熱を防ぐことができる。ま
た、ステッピングモータ8のモータ振動による位置ずれ
も防止でき、逆起電圧による励磁を利用するので省電力
を図ることも可能である。
【0017】画像読取装置の走行体がコンタクトガラス
13上の原稿の幅分を読み取り、図1の矢印B向きに逆
転(リターン)すると、ホームポジションセンサ12が
第1キャリッジ1の下部にある検知部11を検知し、走
行体が一定パルス分移動して停止する。ステッピングモ
ータ8が停止したときの相切換え信号S1〜S4の励磁
パターンが図4の励磁パターン1(◎印)である場合、
ステッピングモータ8の停止後にモータ振動が減衰する
のを待ってからモータ駆動電源をオフし、相切換え信号
S1〜S4の切り換えをしないで励磁パターン1を保持
する。励磁パターン1を保持するので、原稿の読み取り
再開の際に、位置ずれすることなく走行体である第1キ
ャリッジ1および第2キャリッジ2を保持する。
【0018】このように、駆動終了停止直後のステッピ
ングモータ8の各コイルA、A’、B、B’相の励磁パ
ターンと同一のコイルが導通状態となるように相励磁切
換え信号S1〜S4を制御するので、次のステッピング
モータ8の駆動開始に位置がずれることを防止すること
ができる。
【0019】次に、画像読取装置に待機状態から次の読
み取り指令が発生すると、モータ駆動電源をオンし、読
み取り動作を開始する。読み取り動作開始の最初の相切
換え信号S1〜S4の励磁パターンは励磁パターン1
か、一つ進んだ励磁パターン2で励磁する。そして、ス
テッピングモータ8のモータ振動が減衰する時間を見計
らって次の励磁パターン3に切換え、その後は通常のス
ローアップ制御を行う。ここで、モータ駆動電源を一気
にかけて電流を流すと停止状態では負荷に対してモータ
トルク過多となってしまうためにモータ振動が大きく脱
調する恐れがあるので、モータ振動が減衰する時間だけ
待機する。
【0020】このように、待機状態から駆動を開始する
最初の相切換え信号S1〜S4のステップは励磁パター
ンを待機時と同一か、または次の励磁パターンから開始
するとともに、モータ振動が脱調しない程度に減衰した
時点で次の励磁パターンに切り換えるので脱調を防止す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、検知手段によ
って走査手段が原稿の読み取りをしていないと検知され
た場合、駆動回路はモータ駆動電源をオフにし、駆動手
段はステッピングモータのコイル1相以上が導通できる
ように相切換え手段によって駆動回路を閉じ、ステッピ
ングモータの逆起電力を利用して励磁するので、ステッ
ピングモータおよびドライバの発熱、また位置ずれも防
止することができ、省電力が可能となる。
【0022】請求項2記載の発明では、相切換え手段の
相切換え信号によって励磁されているステッピングモー
タのコイルを励磁パターンとして複数保持する保持手段
をさらに備え、検知手段によって走査手段が原稿の読み
取りを再開したと検知した場合、駆動手段は、走査手段
が原稿の読み取りを終了する際に保持手段によって保持
されている励磁パターンと同一のコイルが導通するよう
に相切換え手段によって駆動回路を閉じるので、次のス
テッピングモータの駆動開始の位置ずれを防止すること
ができる。
【0023】請求項3記載の発明では、検知手段によっ
て走査手段が原稿の読み取りを再開したと検知したと
き、相切換え手段は、検知手段によって走査手段が原稿
の読み取りをしていないと検知された場合の励磁パター
ンと同一のコイルか、または次の段階の励磁パターンと
同一のコイルが導通するように駆動回路を閉じ、ステッ
ピングモータのモータ振動が減衰した時点で前記励磁パ
ターンの切換えをするので、モータ振動による脱調を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像読取装置の駆動系を示した図である。
【図2】画像読取装置の構成を示した図である。
【図3】ステッピングモータの駆動回路を示した図であ
る。
【図4】4相ステッピングモータの2相切換え信号のシ
ーケンスを示した図である。
【符号の説明】
1 第1キャリッジ 2 第2キャリッジ 3 ワイヤ 4 駆同軸 5 ワイヤプーリ 6a〜d アイドルプーリ 7 タイミングベルト 8 ステッピングモータ 9、10 タイミングベルトプーリ 11 検知部 12 ホームポジションセンサ 13 コンタクトガラス 14 露光ランプ 15 第1ミラー 16 第2ミラー 17 第3ミラー 18 結像レンズ 19 CCD(電荷結像素子) 20 スキャナ制御板 21 駆動制御板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/107

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿台の原稿を光走査によって読み取る
    走査手段と、 前記走査手段が原稿を読み取っているかどうかを検知す
    る検知手段と、 複数のコイルを有し、前記走査手段が原稿台の副走査方
    向に移動するように駆動するステッピングモータと、 前記ステッピングモータのモータ駆動電源を有する駆動
    回路と、 前記ステッピングモータのコイルに励磁を行う相切換え
    信号を切り換える相切換え手段と、 前記相切換え手段によって前記駆動回路を開閉すること
    により前記ステッピングモータを制御する駆動手段と、
    を備え、 前記検知手段によって前記走査手段が原稿の読み取りを
    していないと検知された場合、前記駆動回路は前記モー
    タ駆動電源をオフにし、前記駆動手段は前記ステッピン
    グモータのコイル1相以上が導通できるように前記相切
    換え手段によって前記駆動回路を閉じることを特徴とす
    る画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記相切換え手段の相切換え信号によっ
    て励磁されている前記ステッピングモータのコイルを励
    磁パターンとして複数保持する保持手段をさらに備え、 前記検知手段によって前記走査手段が原稿の読み取りを
    再開したと検知した場合、前記駆動手段は、前記走査手
    段が原稿の読み取りを終了する際に前記保持手段によっ
    て保持されている励磁パターンと同一のコイルが導通す
    るように前記相切換え手段によって前記駆動回路を閉じ
    ることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記検知手段によって前記走査手段が原
    稿の読み取りを再開したと検知したとき、前記相切換え
    手段は、前記検知手段によって前記走査手段が原稿の読
    み取りをしていないと検知された場合の励磁パターンと
    同一のコイルか、または次の段階の励磁パターンと同一
    のコイルが導通するように前記駆動回路を閉じ、前記ス
    テッピングモータのモータ振動が減衰した時点で前記励
    磁パターンの切換えをすることを特徴とする請求項2記
    載の画像読取装置。
JP2000153273A 2000-05-24 2000-05-24 画像読取装置 Pending JP2001337398A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013030879A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Ricoh Co Ltd 画像読取装置、制御方法、及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013030879A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Ricoh Co Ltd 画像読取装置、制御方法、及びプログラム

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