JP2001336095A - 人工ゼオライトを吸着積層させた壁紙とその製造方法 - Google Patents

人工ゼオライトを吸着積層させた壁紙とその製造方法

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JP2001336095A
JP2001336095A JP2000193538A JP2000193538A JP2001336095A JP 2001336095 A JP2001336095 A JP 2001336095A JP 2000193538 A JP2000193538 A JP 2000193538A JP 2000193538 A JP2000193538 A JP 2000193538A JP 2001336095 A JP2001336095 A JP 2001336095A
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zeolite
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Saburo Suzuki
三郎 鈴木
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Daiyuu Kk
SAWAKI DESIGN KK
SAWAKI MICHIKO
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Daiyuu Kk
SAWAKI DESIGN KK
SAWAKI MICHIKO
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】安全性に優れ、取扱いが容易で、通気性に優れ
た効果をもつ人工ゼオライトを吸着させた壁紙を提供す
る。 【解決手段】シート状の壁紙本体に塩基置換容量(CE
C)の数値が160〜270meq/100g、シリカ
45%以上、湿分1%以下、強熱減量5%以下、比重
1.95以上、比面積2700cm/g以上、44μ
m標準篩を75%以上、成分組成(重量%)をNa
(水酸化ナトリウム)4.2〜9.1%,SiO(二
酸化ケイ素,シリカ)36.0〜54.2%、Al
(酸化アルミニウム、アルミナ)16.6〜29.2
%,KO(酸化カリウム)0.4%〜1.3%、Ca
O(酸化カルシウム,生石灰)1.8〜5.0%,Fe
(鉄)2.3〜4.5%,水分5.0〜8.0%とした
人工ゼオライトに包接化合物のサイクロデキストリンを
混入した吸着積層壁紙。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート状の壁紙本体に
人工ゼオライトを吸着積層させた壁紙とその製造方法に
関するもので、いわゆる吸湿効果ばかりか低湿度雰囲気
下での容易な放湿効果を兼ね備え、しかも、人に対する
毒性を持たず、安全性に優れ、取扱いが容易で、通気性
に優れた効果をもつ人工ゼオライトを吸着させた壁紙を
提供するもので、湿度を極端に嫌う室内の壁紙、外気と
の寒暖の差により発生する結露で錆びたり腐食するのを
防ぐために用いる室内での押し入れなどの壁材や、二重
サッシなどでの結露防止材などに有効に利用できる人工
ゼオライトを吸着積層させた壁紙を提供するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、建造物の装飾性と機能性が話題に
なっており、壁紙素材の高付加価値化か必要になってい
るが、単なる壁紙素材だけでは、期待に限度があり、新
しい素材の開発が必死に進められている。
【0003】壁紙素材の製造は、パルプ濃度1〜3%程
度に薄められたものを、ワイヤーパートで抄き、プレス
パートで圧搾脱水して水分を60〜55%にし、ドライ
ヤーパートで加熱されたドライヤーシリンダーで乾燥さ
せ、カレンダーで光沢を出すなどして製造されている
が、期待されるものは登場していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、鉄筋・鉄骨
建てのマンションの普及とエアコンや石油・ガスなどの
暖房器具の普及に伴って、室内外の温度差による室内で
の押し入れなどでの結露や、二重サッシなどでの結露に
より敷居ばかりか室内の床などの汚損をもたらすという
被害が多かったが、従来の壁紙素材ではこれらの問題は
解決できず、その対策に腐心しているのが実情であるこ
とから提案されたものである。
【0005】いわゆる、湿効果ばかりか低湿度雰囲気下
での容易な放湿効果を兼ね備え、しかも、人に対する毒
性を持たず、安全性に優れ、取扱いが容易で、通気性に
優れた効果をもち、酸素富化の機能をもつ人工ゼオライ
トを吸着積層させた壁紙を提供するもので、湿度を極端
に嫌う室内の壁紙、外気との寒暖の差により発生する結
露で錆びたり腐食するのを防ぐために用いる室内での押
し入れなどの壁材や、二重サッシなどでの結露防止材な
どに有効に利用できる壁材、外気との寒暖の差により発
生する結露で錆びたり腐食するのを防ぐために用いる室
内での押し入れなどの壁材や、二重サッシなどでの結露
防止材などに有効に利用できる人工ゼオライトを吸着積
層させた壁紙を提供するものである。
【0006】また、壁紙に含まれる接着剤などの化学物
質(ホルムアルデヒド、パラジクロロベンゼン、トルエ
ン、キシレンなど)が、体内に空気とともに吸い込まれ
ることによって、中枢神経・自律神経、ホルモン系、免
疫系に障害が生じ、めまいや頭痛のほか、うつ病などの
症状を引き起こすとされているシックハウス症候群など
で悩まされていたことを解決するために、人工ゼオライ
トを吸着積層させた壁紙を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記欠点と問
題点を解決すべく提案されるもので、主としてアルミニ
ウム、カルシウム、ナトリウムを含む一連の含水珪酸塩
鉱物のゼオライトの特性を活用し、合成沸石パームチッ
トが使われるもので、カオリンとソーダの溶融物に加水
する合成法や、珪酸ソーダとアルミン酸ソーダの溶液か
ら沈殿させる合成法で作られる人工ゼオライトが素材で
ある。
【0008】ゼオライトには、沸石といわれる主として
アルミニウム、カルシウム、ナトリウムを含む含水珪酸
塩鉱物の天然物があり、天然物には方沸石、菱沸石、ト
ムソン沸石、モルデン沸石、デイグトン沸石、ソーダ沸
石、ヒル沸石、メソ沸石、濁沸石、束沸石、輝沸石、灰
十字石などがある。
【0009】一方、合成沸石パームチット、アルミノ珪
酸塩を含む組成物、フライアッシュとよばれる石炭灰等
の人工ゼオライトがあり、人工ゼオライトは、三次元的
に空洞を多数含む結晶構造で、この空洞中に多数の水分
子を吸蔵しており、人工ゼオライトは、カオリンとソー
ダの溶融物に加水する合成法や、珪酸ソーダとアルミン
酸ソーダの溶液から沈澱させる合成法があり、鉱物とし
ては方沸石に属する。
【0010】合成沸石パームチット等の人工ゼオライト
は、細孔には有機分子が吸着されやすく、吸着材料とな
るほか、細孔の大きさが一定のため、大きい分子は細孔
を通過できず、「分子ふるい」(モレキュラーシーウ
゛)に利用されることがあり、このイオン交換能は硬水
の軟化にも利用されている。
【0011】本発明に用いる人工ゼオライトは、フライ
アッシュとよばれる石炭灰を中心に実験したが、フライ
アッシュは石炭を微粉にしてボイラーにより燃焼した
際、集塵機により回収されるような微小な灰の粒子をい
い、シリカ45%以上、湿分1%以下、強熱減量5%以
下、比重1.95以上、比面積2700cm/g以
上、44μm標準篩を75%以上で、原料の品質が均質
であり、製品の品質を一定以上に保つ上で最適であるこ
とがわかった。
【0012】人工ゼオライトは、塩基置換容量(CE
C)の数値が高いほど有効で、品質の評価も高くなっい
るが、塩基置換容量(CEC)の数値を高くするため
に、複雑な製造工程で作られた合成ゼオライトは、数値
は高いものの、高コストという欠点があった。
【0013】本発明では、実験の結果、人工ゼオライト
の塩基置換容量(CEC)の数値を160〜270me
q/100gであることを限定したのは、品質の悪いニ
ューランズ炭ても160meq/100gであることか
ら上記数値に限定したものであり、Al(酸化ア
ルミニウム、アルミナ)とSiO(二酸化ケイ素,シ
リカ)分が高いと塩基置換容量(CEC)の数値が低
く、壁紙を対象としているため、塩基置換容量(CE
C)の数値をそれほど高くする必要はないことが判っ
た。
【0014】また、人工ゼオライトは、シリカ45%以
上、湿分1%以下、強熱減量5%以下、比重1.95以
上、比面積2700cm/g以上、44μm標準篩を
75%以上としている。
【0015】また、人工ゼオライトについては、フライ
アッシュとよばれる石炭灰を中心に実験したもので、成
分組成(重量%)は、NaO(水酸化ナトリウム)
4.2〜9.1%,SiO(二酸化ケイ素,シリカ)
36.0〜54.2%、Al(酸化アルミニウ
ム、アルミナ)16.6〜29.2%,KO(酸化カ
リウム)0.4%〜1.3%、CaO(酸化カルシウ
ム,生石灰)1.8〜5.0%,Fe(鉄)2.3〜
4.5%,水分5.0〜8.0%としたことを特徴とし
ている。
【0016】また、人工ゼオライトに包接化合物のサイ
クロデキストリンを混入することによって、揮発性芳香
物を包接し、芳香物を除放することを特徴としているた
め、室内の空気環境を快適なものにするばかりか、室内
の有毒または不快な物質を吸着することをも増進してい
る。
【0017】図面にしたがって、本発明により影絵的積
層壁紙1にするためには、遠方の背景2から順に手前の
景色3を構成するように、人工ゼオライトを噴霧または
刷毛塗装、あるいはロール塗装によって描画すること
で、遠近法による影絵的積層壁紙1が製作され、室内に
おいてメルヘンチックな風景が簡単に醸成されるもので
ある。
【0018】本発明により人工ゼオライトを吸着積層さ
せたシート状の壁紙本体を製造する方法は、フライアッ
シュとよばれる石炭灰を中心に説明すると、壁紙に吸着
積層しやすいようにフライアッシュに粘着剤などを混入
するなどの加工をし、壁紙の広さ1mあたり40g〜
100gの人工ゼオライトを噴霧器による噴霧または刷
毛塗装、あるいはロール機械によるロール塗装すること
により吸着積層させるものである。
【0019】本発明に用いる人工ゼオライトは、保水
性、吸油性に優れ、ミクロ孔による分子の吸着作用があ
り、調湿、脱臭、遮音、断熱効果に優れ、製品のリサイ
クルや廃棄物処理にも問題はなくなった。
【0020】
【発明の効果】本発明の人工ゼオライトを吸着積層させ
た壁紙とその製造方法は、以上の実施例から明らかなよ
うに、簡単な製造方法で作られ、優れた吸湿・放湿効果
を発揮し、吸湿効果ばかりか低湿度雰囲気下での容易な
放湿効果を兼ね備え、しかも、人に対する毒性を持たず
安全性に優れ、取扱いが容易で、通気性に優れた効果を
もつだけに、建造物の壁材として用いると、快適な空間
を造成し、結露防止にも役立ち、美的感覚の室内を構成
し、リサイクルや廃棄物処理にも問題はなくなった。
【0021】また、社交場やホールなどの壁面ばかり
か、応接間などに、本発明のシート状の壁紙本体に人工
ゼオライトを遠近法によって吸着積層させた影絵的積層
壁紙を用いると、立体的な表現により幻想的な雰囲気が
醸成されるばかりか、部屋の広がりを錯視させる効果が
みられ、湿気のために表面が染みとなったり、褪色した
りして商品価値を低下させてしまうこともなくなった。
【0022】また、室内での押し入れなどの壁面材や、
二重サッシなどでの結露防止材などとして用いると、鉄
筋・鉄骨建てのマンションの室内外の温度差による室内
での押し入れなどでの結露や、二重サッシなどでの結露
が防げ、そのために敷居ばかりか室内の床などの汚損を
もたらすという被害がなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図 1】 人工ゼオライトを遠近法によって吸着積層
させた影絵的壁紙の断面図
【符号の説明】
【1】 影絵的積層壁紙
【2】 遠方の背景
【3】 手前の景色
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D21H 21/50 D21H 21/50 Z (71)出願人 500302987 株式会社澤木デザイン 東京都千代田区麹町5丁目3番3号 (72)発明者 鈴木 三郎 東京都江東区深川1−8−12−202 Fターム(参考) 4L055 AG28 AG44 EA19 EA29 FA11 FA14 FA20 GA23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状の壁紙本体に塩基置換容量(CE
    C)の数値が160〜270meq/100gである人
    工ゼオライトを吸着積層させた壁紙。
  2. 【請求項2】シート状の壁紙本体にシリカ45%以上、
    湿分1%以下、強熱減量5%以下、比重1.95以上、
    比面積2700cm/g以上、44μm標準篩を75
    %以上の人工ゼオライトを吸着積層させた壁紙。
  3. 【請求項3】人工ゼオライトの成分組成(重量%)をN
    O(水酸化ナトリウム)4.2〜9.1%,SiO
    (二酸化ケイ素,シリカ)36.0〜54.2%、A
    (酸化アルミニウム、アルミナ)16.6〜2
    9.2%,KO(酸化カリウム)0.4%〜1.3
    %、CaO(酸化カルシウム,生石灰)1.8〜5.0
    %,Fe(鉄)2.3〜4.5%,水分5.0〜8.0
    %としたことを特徴とする人工ゼオライトを吸着積層さ
    せた壁紙。
  4. 【請求項4】人工ゼオライトに包接化合物のサイクロデ
    キストリンを混入したことを特徴とする人工ゼオライト
    を吸着積層させた壁紙。
  5. 【請求項5】人工ゼオライトを遠近法によって吸着積層
    させた影絵的積層壁紙。
  6. 【請求項6】シート状の壁紙本体に、1mあたり40
    g〜100gの人工ゼオライトを噴霧または刷毛塗装、
    あるいはロール塗装することにより吸着積層させた壁紙
    の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007262594A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Kimura Chem Plants Co Ltd 機能性粒子含有率の高い機能性セルロース材料及びその製造方法
JP2013221233A (ja) * 2012-04-18 2013-10-28 Taeko Kumagai 機能性壁紙又は機能性和紙の製造方法及び機能性壁紙又は機能性和紙

Cited By (2)

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