JP2001335016A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JP2001335016A
JP2001335016A JP2000157540A JP2000157540A JP2001335016A JP 2001335016 A JP2001335016 A JP 2001335016A JP 2000157540 A JP2000157540 A JP 2000157540A JP 2000157540 A JP2000157540 A JP 2000157540A JP 2001335016 A JP2001335016 A JP 2001335016A
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Tomohiko Ota
與彦 太田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラベルセンサの固定位置を可変としたり、あ
るいは、ブレーキ機構がなくても、所定の印字位置にお
いて印字を行えるラベルプリンタを提供する。 【解決手段】 台紙3を移送しながら台紙3上のラベル
5に印字してラベルを発行するラベルプリンタに関す
る。台紙3を送り始めた後に、センサ2がラベルの前端
Efを検出したタイミングに基づいて台紙3の送り制御
を行う第1モードと、台紙3を送り始めた後に、センサ
2がラベルの後端Eeを検出したタイミングに基づいて
台紙の送り制御を行う第2モードとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラベルプリンタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ラベルプリンタは移送手段により台紙を
移送しながら、移送中のラベルに印字を行うが、ラベル
の所定の位置に印字を行うために、ラベルの前端エッジ
を検出する。この検出方法を図3(a),(b)に示
す。
【0003】図3(a)に示すように、印字ヘッド1の
後方にはセンサ2が設けてある。該センサ2は、ラベル
1 が印字されている間に、次のラベル52 の前端Ef
を検出し、この検出タイミングに基づいて、前記次のラ
ベル52 を所定の位置まで送り、所定の印字を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ラベルロール
の巻き癖などにより、図3(b)のように、印字後に台
紙3が湾曲すると、本来、台紙3を検出していたセンサ
2がラベル52 を検出することがある。この場合、台紙
3の移送を開始したときからラベル52 を検出している
ことになり、図3(a)の距離α=0であると認識し、
つまり、前端Efの検出タイミングに誤りが生じ、その
ため、印字の位置にズレを生じる原因となる。こうした
ズレは、振動要因の多いカセット式のラベルプリンタに
生じ易い。
【0005】かかる印字位置のズレを防止する方法とし
ては、停止した際に2枚のラベル5 1,52 の間がセンサ
2の位置で停止しないように、センサ2の固定位置を可
変にしたり、あるいは、センサ2の上流にブレーキ部を
設け、印字ローラ4とブレーキ部との間で台紙3を張
り、停止中に台紙3が湾曲するのを防止する方法があ
る。しかし、この方法では、機構部分にコストがかかる
上、台紙が蛇行する原因を招く。
【0006】したがって、本発明の目的は、センサの固
定位置を可変としたり、あるいは、ブレーキ機構がなく
ても、所定の印字位置において印字を行えるラベルプリ
ンタを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、台紙を移送しながら台紙上のラベルに印
字してラベルを発行するラベルプリンタにおいて、台紙
の移送中に、センサがラベルの前端を検出したタイミン
グに基づいて台紙の送り制御を行う第1モードと、台紙
の移送中に、前記センサがラベルの後端を検出したタイ
ミングに基づいて台紙の送り制御を行う第2モードとを
備えている。
【0008】すなわち、第1モードにおいては、台紙の
移送中に前記センサがラベルの前端のエッジを検出した
タイミングを基準として、該基準のタイミングから所定
の距離、前記台紙を移送するようにして、前記ラベルに
対する印字開始位置を制御する。一方、第2モードで
は、台紙の移送中に前記センサがラベルの後端のエッジ
を検出したタイミングを基準として、該基準のタイミン
グから所定の距離前記台紙を移送するようにして、前記
ラベルに対する印字開始位置を制御する。
【0009】また、本発明は、ラベルのピッチに等しい
ピッチのピッチマークを台紙の裏面に有する場合につい
ても適用し得る。この場合は、台紙の移送中に、センサ
がピッチマークの後端を検出したタイミングに基づいて
台紙の送り制御を行う第1モードと、台紙の移送中に、
前記センサがピッチマークの前端を検出したタイミング
に基づいて台紙の送り制御を行う第2モードとを設け
る。
【0010】すなわち、第1モードにおいては、台紙の
移送中に前記センサが前記ピッチマークの後端のエッジ
を検出したタイミングを基準として、該基準のタイミン
グから所定の距離、前記台紙を移送するようにして、前
記ラベルに対する印字開始位置を制御する。一方、第2
モードにおいては、台紙の移送中に前記センサが前記ピ
ッチマークの前端のエッジを検出したタイミングを基準
として、該基準のタイミングから所定の距離、前記台紙
を移送するようにして、前記ラベルに対する印字開始位
置を制御する。
【0011】本発明においては、台紙が停止した際のラ
ベルやピッチマークの前後端のエッジと、前記センサと
の相対位置などにより、前記第1モードまたは第2モー
ドを選択する。
【0012】なお、前記2つのモードを切り替える方法
としては、手動で選択してもよいし、あるいは、ラベル
のサイズや印字のレイアウトに応じ、自動的にモードが
選択されるようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1〜図4は第1実施形態を示
す。図1において、台紙3上には、図示しない多数のラ
ベル5i が貼着されており、該台紙3およびラベル5i
は図示しないロール状に巻回された供給部から供給され
る。台紙3は前記ラベル5i が貼着された状態で、移送
手段40により所定の経路を経て、印字ヘッド1と印字
ローラ4との間に送られる。前記移送手段40は、前記
印字ローラ4ならびに該印字ローラ4を回転させる(ス
テップ)モータMなどを備えている。ラベル5i は前記
印字ローラ4上において印字されると先端の剥離棒6に
より台紙3から剥離される。
【0014】図2(a)において、ラベルプリンタはマ
イコン(制御手段)10と、該マイコン10にインター
フェイスを介して接続された入力操作部11、表示器1
2およびラベル発行部13とを備えている。なお、ラベ
ル発行部13は、前記印字ヘッド1、センサ2およびモ
ータMを備えている。
【0015】前記マイコン10は、CPU15およびメ
モリ16を備えている。前記CPU15は、センサ2に
よる検出時間(クロックパルス)に所定の値を乗算して
距離や長さを演算する(特開昭62−124425号、
特開平3−236980号参照)。前記マイコン10
は、前記センサ2からの出力に基づいて前記印字ヘッド
1および前記モータMを制御すると共に、図3の前記印
字ヘッド1に対するラベル51 の相対位置を制御して、
ラベル51 の所定の位置に印字を行わせる。図2の前記
CPU15は後述する第1モードまたは第2モードに設
定される。
【0016】メモリ16は、商品マスタ17、モード記
憶部18およびラベル長記憶部19などを備えている。
前記商品マスタには、商品ごとに、印字内容、印字フォ
ーマットNo. などが記憶されている。前記モード記憶部
18には、現在選択されているモードが記憶される。前
記ラベル長記憶部19には、各ラベルの長さがラベルご
と(印字フォーマットNo. ごと)に記憶されている。
【0017】図2(b)に示すように、前記表示器12
には、モード設定画面が表示される。該画面には、印字
フォーマットNo. 、ラベルサイズおよび2つのモードが
表示され、オペレータが選択した一方のモードに設定す
ることができる。
【0018】つぎに、台紙の送り制御のための2つのモ
ードおよび本発明の原理について説明する。図3は第1
モードを示し、図4は第2モードを示す。
【0019】図3の第1モードでは、下記の(1) 式によ
って定義される送り量X1に基づいて、台紙3の送り制
御を行う。 Ps+C=X1 …(1) Ps:ラベルの前端Efから、印字フォーマットによっ
て定められた印字開始位置(印字ヘッドの位置)Pまで
の距離 C:印字ヘッドの位置Pからラベルセンサ2による検出
位置までの距離 X1:ラベルの前端Efからラベルセンサ2による検出
位置までの距離(前端Efを基準点とした送り量)
【0020】つぎに、前記第1モードの制御方法につい
て説明する。図3(a)の停止状態から台紙3を移送し
始めると、ラベル51 に印字がなされる。この台紙3の
移送中に、ラベルセンサ2は、まず、台紙3を検出し、
次いで、後続のラベル52 の前端Efを検出する。この
前端Efの検出後、CPU15はクロックパルスをカウ
ントし、前記(1) 式で求められる距離X1だけ台紙3を
移送させた後、台紙3を停止させる。つまり、ラベル5
2 の前端Efを検出したタイミングに基づいて台紙3の
送り制御を行って、印字開始位置Pおよびラベル上の印
字位置を制御する。
【0021】この第1モードでは、前記送り量X1に誤
りがなければ、当該ラベル52 についての印字を正しく
行うことができる。しかし、前記従来技術で述べたとお
り、図3(b)のように台紙3に巻き癖等がある場合に
は、台紙3の移送開始と同時にセンサ2がラベル52
検出するから、図3(a)の前記ラベルセンサ2の検出
位置からラベル52 の前端Efまでの距離αの認識を誤
る。すなわち、ラベルの前端Efの位置を誤って認識す
るので、印字開始位置Psに誤差が生じる。
【0022】図4の第2モードでは、下記の(2) 式によ
って定義される距離βに基づいて、台紙3の送り制御を
行う。なお、該距離βは、CPU15がラベルごとに算
出してもよいが、予めラベルごとに記憶させてもよい。 Ps+C=X2+β …(2) X2:ラベル5i の長さ β:ラベル5i の長さによって定まる距離(ラベルの後
端Eeからセンサ2による検出位置までの距離)
【0023】つぎに、前記第2モードの制御方法につい
て説明する。図4(a)の停止状態から台紙3を移送し
始めると、ラベル51 に印字がなされる。この台紙3の
移送中に、センサ2は、まず、台紙3を検出し、次い
で、後続のラベル52 の前端Efを検出し、更に、ラベ
ル52 の後端Eeを検出する。CPU15は、前記後端
Eeの検出後、前記(2) 式で求められる距離βだけ台紙
3を移送させた後に停止させ、前記ラベル52 の印字に
備える。つまり、ラベル52 の後端Eeを検出したタイ
ミングに基づいて台紙3の送り制御を行い、印字開始位
置Pおよびラベル上の印字位置を制御する。
【0024】この第2モードでは、前記ラベル52 の前
端Efを基準としないから、図4(b)のように、台紙
3に巻き癖等があっても、図4(a)の前記距離βに誤
りが生じない。そのため、印字開始位置Psに誤差が生
じない。
【0025】したがって、図3(a)および図4(a)
のように台紙3が停止した際に、センサ2がラベル51
とラベル52 の間の台紙3を検出する場合には、図4の
第2モードに設定する。なお、かかる設定はオペレータ
が図2のモード設定画面において、ラベル後端検出モー
ド(第2モード)を選択することによりなされる。
【0026】つぎに、図3(c)および図4(c)のよ
うに、台紙3が停止した際に、センサ2がラベル501
の後端近傍の部分を検出する場合について説明する。
【0027】この場合、図4(d)のように、台紙3に
巻き癖があると、第2モードでは、移送中にセンサ2が
ラベル501 の後端Eeを検出できず、そのため、CP
U15はセンサ2の検出位置にラベル501 の後端Ee
が存在すると認識し、したがって、台紙3の送り制御の
基準となるべきラベル501 の後端Eeを誤認する。そ
の結果、図4(a)の印字開始位置Pに誤差が生じる。
【0028】一方、図3の第1モードでは図3(d)の
ように台紙3に巻き癖があっても、台紙3の移送を開始
すれば、ラベル502 の前端Efを正確に検出すること
ができる。そのため、ラベル502 の印字開始位置Pに
誤差が生じない。
【0029】したがって、図3(c)および図4(c)
のように、台紙3が停止した際にセンサ2がラベル50
1 の後端近傍の部分を検出する場合には、図3(c)の
第1モードに設定する。かかる設定は、オペレータが図
2のモード選択画面において、ラベル前端検出モード
(第1モード)を選択することによりなされる。
【0030】ところで、前記実施形態では、オペレータ
がモードを選択して設定するようにしたが、本発明で
は、印字されるラベルのサイズやラベルの印字レイアウ
トに応じてCPU15が前記モードを自動的に設定する
ようにしてもよい。これらの場合には、ラベルのサイズ
や印字レイアウトごとに予めモードを記憶させておき、
ラベルのサイズや印字レイアウトごとに当該記憶したモ
ードをCPUが読み出してモード設定を行う。
【0031】また、ラベルセンサ2によるエッジ検出の
履歴とエラーの履歴をメモリに蓄積し、履歴分析を行っ
て、印字ズレの発生し易いラベルの停止位置である場合
には、自動的にモードを変更するようにしてもよい。
【0032】図5は第2実施形態を示す。この第2実施
形態では、ラベル5i の台紙3の裏面に、帯状のピッチ
マークPmが印刷されている。該ピッチマークPmは各
ラベル5i ごとに印刷されていると共に、前記ラベル5
i の貼付ピッチに等しいピッチで設けられている。な
お、隣接するラベル5i の前端と後端とは、互いに接触
している。本実施形態のラベルセンサ2は、たとえば反
射式で、前記ピッチマークPmを検出する。
【0033】本実施形態の場合、図5(a)の第2モー
ドにおいては、下記の(12)式によって定義される距離β
1 に基づいて台紙3の送り制御を行う。 Ps+C=X22+β1 …(12) X22:先頭のラベルの先端からピッチマークPmの前
端Mfまでの距離 β1 :ピッチマークPmの前端Mfからラベルセンサ2
による検出位置までの距離
【0034】一方、図5(b)の第1モードにおいて
は、下記の(11)式によって定義される送り量X11に基
づいて、台紙3の送り制御を行う。 Ps+C=L1+X11 …(11) L1:先頭のラベルの先端からピッチマークPmの後端
Meまでの距離 X11:ピッチマークPmの後端Meからラベルセンサ
2による検出位置までの距離
【0035】すなわち、本第2実施形態の場合、図5
(b)の第1モードでは、台紙3の移送中に、センサ2
がピッチマークPmの後端Meを検出したタイミングに
基づいて台紙3の送り制御を行う。一方、図5(a)の
第2モードでは、台紙3の移送中に、センサ2がピッチ
マークPmの前端Mfを検出したタイミングに基づいて
台紙3の送り制御を行う。
【0036】図5(a)のように、停止時にセンサ2が
ピッチマークPmを検出する場合は、第2モードに設定
し、一方、図5(b)のように、停止時にセンサ2がピ
ッチマークPmの手前や後方を検出する場合等は第1モ
ードに設定する。
【0037】前記図3の第1実施形態のラベル51 の後
端Eeとラベル52 の前端Efとの間の部分が、図5の
本第2実施形態のピッチマークPmの部分に相当してい
る。そのため、本第2実施形態においても、前記第1実
施形態と同様の制御を行うことができ、したがって、本
第2実施形態の詳しい説明を省略する。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ラベルの前端もしくは後端を基準とした台紙の送り制御
を選択的に行うことができるから、ラベルの長さに応じ
た台紙の送り制御を行うことができる。そのため、印字
位置のズレが発生しにくくなる。また、センサの固定位
置を変えたり、あるいは、ブレーキ機構を設けたりする
必要がないので、コストアップを招いたり、あるいは、
台紙が蛇行したりするおそれもない。
【0039】また、表示画面を見ながらモード選択を行
えるようにすれば、モード設定がし易くなる。なお、ラ
ベルのサイズや印字レイアウトに応じてモードが自動的
に選択されるようにしておけば、オペレーションが著し
く容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラベルプリンタの一実施形態を示す概
略構造を示す側面図である。
【図2】制御システムを示す概略構成図および画面を示
す正面図である。
【図3】第1モードによる制御方法を示す概念図であ
る。
【図4】第2モードによる制御方法を示す概念図であ
る。
【図5】第2実施形態にかかる制御方法を示す概念図で
ある。
【符号の説明】
1:印字ヘッド 2:ラベルセンサ 3:台紙 5:ラベル Ef:前端 Ee:後端 Pm:ピッチマーク Mf:前端 Me:後端

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台紙を移送しながら台紙上のラベルに印
    字してラベルを発行するラベルプリンタにおいて、 台紙の移送中に、センサがラベルの前端を検出したタイ
    ミングに基づいて台紙の送り制御を行う第1モードと、 台紙の移送中に、前記センサがラベルの後端を検出した
    タイミングに基づいて台紙の送り制御を行う第2モード
    とを備えたラベルプリンタ。
  2. 【請求項2】 ラベルが貼付された台紙を移送する移送
    手段と、前記移送中のラベルに印字する印字ヘッドと、
    台紙上のラベルのエッジを検出するセンサと、該センサ
    からの出力に基づいて前記移送手段を制御して前記印字
    ヘッドに対するラベルの相対位置を制御する制御手段と
    を備えたラベルプリンタであって、 台紙の移送中に前記センサがラベルの前端のエッジを検
    出したタイミングを基準として、該基準のタイミングか
    ら所定の距離前記台紙を移送するようにして、前記ラベ
    ルに対する印字開始位置を制御する第1モードと、 台紙の移送中に前記センサがラベルの後端のエッジを検
    出したタイミングを基準として、該基準のタイミングか
    ら所定の距離前記台紙を移送するようにして、前記ラベ
    ルに対する印字開始位置を制御する第2モードとを備え
    たラベルプリンタ。
  3. 【請求項3】 ラベルのピッチに等しいピッチのピッチ
    マークを裏面に有する台紙を移送しながら台紙上のラベ
    ルに印字してラベルを発行するラベルプリンタにおい
    て、 台紙の移送中に、センサがピッチマークの後端を検出し
    たタイミングに基づいて台紙の送り制御を行う第1モー
    ドと、 台紙の移送中に、前記センサがピッチマークの前端を検
    出したタイミングに基づいて台紙の送り制御を行う第2
    モードとを備えたラベルプリンタ。
  4. 【請求項4】 ラベルのピッチに等しいピッチのピッチ
    マークを裏面に有する台紙を移送する移送手段と、前記
    移送中のラベルに印字する印字ヘッドと、前記ピッチマ
    ークのエッジを検出するセンサと、前記センサからの出
    力に基づいて前記移送手段を制御して前記印字ヘッドに
    対するラベルの相対位置を制御する制御手段とを備えた
    ラベルプリンタであって、 台紙の移送中に前記センサが前記ピッチマークの後端の
    エッジを検出したタイミングを基準として、該基準のタ
    イミングから所定の距離前記台紙を移送するようにし
    て、前記ラベルに対する印字開始位置を制御する第1モ
    ードと、 台紙の移送中に前記センサが前記ピッチマークの前端の
    エッジを検出したタイミングを基準として、該基準のタ
    イミングから所定の距離前記台紙を移送するようにし
    て、前記ラベルに対する印字開始位置を制御する第2モ
    ードとを備えたラベルプリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、 前記2つのモードを入力操作部を操作して選択的に設定
    できるようにしたラベルプリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記2つのモードを選択する画面が表示器に表示され、
    この画面において前記2つのモードのいずれか一方を選
    択することで前記2つのモードのいずれか一方に設定さ
    れるラベルプリンタ。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、 印字されるラベルのサイズに応じて前記2つのいずれか
    一方のモードに設定されるラベルプリンタ。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、 印字されるラベルの印字レイアウトに応じて前記2つの
    いずれか一方のモードに設定されるラベルプリンタ。
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