JP2001329436A - 消臭性セルロース系繊維紡績糸及びそれを用いた繊維構造物 - Google Patents

消臭性セルロース系繊維紡績糸及びそれを用いた繊維構造物

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JP2001329436A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】風合い及び染色性に優れ、かつアンモニア、ア
ミン化合物等の塩基性低分子物や酢酸、イソ吉草酸等の
低級脂肪酸に対しても優れた消臭効果を示す紡績糸及び
繊維構造物、繊維製品を提供する。 【解決手段】親水性ビニル系モノマーが5〜30重量%
グラフト重合されたセルロース繊維を7〜60重量%含
有し、塩基性低分子物と低級脂肪酸の両臭気物質に対し
同時に消臭効果を示すことを特徴とする消臭性セルロー
ス系繊維紡績糸及びそれから得られた繊維構造物、繊維
製品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドレスシャツ、ブ
ラウス、スポーツシャツ、肌着、寝具、作業服、ユニフ
ォーム、カーテン、靴下、手袋等に用いられて消臭機能
を発揮するセルロース系繊維紡績糸であり、更に該紡績
糸を用いたそれらの繊維構造物及び繊維製品に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】セルロース繊維に消臭性を付与する試み
は従来から各種提案されている。例えば、多孔質セラミ
ック微粒子をシランカップリング剤で繊維内部に固定す
る方法(特開平6-116862号公報)、金属フタロシアニン
化合物を固定する方法(特開昭61-258077号公報、特開
昭62-6953号公報、特開平7-331596号公報)、硫酸第1
鉄とL-アスコルビン酸を付与する方法(特開昭61-2961
号公報)、天然のツバキ科植物からの抽出物を付与する
方法(特公昭61-22978号公報)、カルボキシル化したセ
ルロースを銅や亜鉛で金属錯体化する方法(特開昭63-2
70900号公報)、ポリアルデヒドカルボン酸ビニルポリ
マーを繊維素反応型樹脂に併用する方法(特開昭54-131
099号公報)、メタクリル酸アルキルエステルの低重合
体を付与する方法(特開昭63-28871号公報)が提案され
ている。
【0003】しかしながら、多孔質セラミックス微粒子
や金属フタロシアニンの如き水不溶性化合物はセルロー
ス繊維にバインダー樹脂で固定するが加工布帛の風合い
硬化を招くばかりでなく洗濯耐久性も十分でない欠点が
あった。また、アスコルビン酸や天然植物からの抽出物
は加工に際しての熱処理で変質する等の欠点があり洗濯
耐久性もなかった。一方、カルボキシル化したセルロー
スを銅や亜鉛等の金属で錯体化する方法は、洗濯耐久性
はあるがカルボキシル化により布帛風合いが硬化する欠
点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、織物、編物
等の布帛にしても風合いが損なわれる事がなく、染色性
に優れ、かつアンモニア、アミン化合物の様な塩基性低
分子物や酢酸、イソ吉草酸等の低級脂肪酸に対しても優
れた消臭効果を示すセルロース系繊維紡績糸及び繊維構
造物、繊維製品を提供する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する為に
本発明の繊維構造物は次の構成を有する。すなわち、
1.親水性ビニル系モノマーが5〜30重量%グラフト
重合されたセルロース繊維を7〜60重量%含有し、塩
基性低分子物と低級脂肪酸の両臭気物質に対し同時に消
臭効果を示すことを特徴とする消臭性セルロース系繊維
紡績糸及び2.前記紡績糸が先染されてなることを特徴
とする繊維構造物である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明におけるセルロース繊維とは、木綿、麻、
レーヨン等のセルロース骨格を有する天然又は再生繊維
である。
【0007】本発明における繊維構造物及び繊維製品
は、実質的に綿(わた)の状態で親水性ビニル系モノマ
ーがグラフト重合されたセルロース繊維からなる綿を紡
績し、更には染色した紡績糸、該紡績糸を織物、編物等
にしたものであり、その過程でセルロース繊維以外の繊
維を混用してもよい。セルロース系繊維以外の繊維とし
てはポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ナイロン繊
維、アクリル繊維等の合成繊維や、レーヨン繊維、トリ
アセテート繊維等の再生もしくは半合成繊維、シルク、
羊毛等の天然繊維が挙げられるがこれらに限定されるも
のではない。
【0008】本発明におけるグラフト重合されたセルロ
ース繊維は、綿の状態で親水性ビニル系モノマーが5〜
30重量%グラフト重合されたセルロース繊維であり、
アンモニア及びアミン化合物の様な塩基性低分子物と低
級脂肪酸の両臭気物質に対し同時に消臭効果を示すもの
である。グラフト重合率が5重量%未満ではその効果は
十分ではない。また、30重量%を超えると、綿の硬化
や強伸度低下が起こり、後の紡績工程の工程通過が悪く
なる。
【0009】本発明における親水性ビニル系モノマーと
しては、カルボン酸系ビニル化合物であり、アクリル
酸、メタアクリル酸、マレイン酸、クロトン酸、ブテン
トリカルボン酸等、及びこれらの金属塩があげられるが
これらが単独もしくは混合されて使用されても良い。こ
の中でも使用上のことを考慮すると、メタクリル酸及び
アクリル酸が好ましい。これを綿の状態のセルロース繊
維に重合させるに際しては、これらモノマーと共に重合
開始剤としては過酸化水素と2価鉄塩などのレドックス
系、過硫酸カリウムやアンモニウムなどの過酸化物、
2,2−アゾビス塩酸塩などのアゾ系重合開始剤、硝酸2
アンモニウムセリウムなどのセリウム塩などが使用され
る。
【0010】綿の状態で親水性ビニル系モノマーのグラ
フト重合の方法としては、セルロース繊維をオーバーマ
イヤー加工機等の浴に浸漬して加熱処理するが、処理条
件は通常50℃以上150℃以下で5min以上180min以下であ
り、好ましくは60℃以上120℃以下で30min以上120min以
下である。雰囲気としては窒素ガス雰囲気が好ましい。
その後、重合開始剤の失活処理と洗浄処理、油剤付与、
乾燥処理が実施される。
【0011】公知の織物、編物等の布帛の状態で親水性
ビニルモノマーのグラフト重合を実施する方法では、風
合い硬化が避けられず、また、反応性染料や直接染料等
を用いて染色加工する場合、染料と繊維とのイオン反発
するため、淡色化する傾向にある。さらに、生産性を考
慮すると、染色時の色合わせが困難になる。しかしなが
ら本発明の如く綿の状態で親水性ビニル系モノマーをグ
ラフトした綿を混用する場合は、風合い硬化も少なく、
淡色化傾向も少ない。
【0012】カルボン酸系ビニルモノマーなどの親水性
ビニルモノマーがグラフト重合された綿の混用率は、混
用率が高くなるほど、カルボン酸[‐COOH]の量が多くな
り、アンモニア及びアミン化合物の様な塩基性低分子化
合物と酢酸、イソ吉草酸等の低級脂肪酸に消臭性機能の
効果は大きくなるが、混用率が多すぎると風合いが硬く
なり淡色化する。これらのことを考慮すると、グラフト
重合された綿の混用率は通常7〜60重量%である。グ
ラフト重合綿の混用された糸より成る布帛は通常の下
晒、染色工程で処理される。
【0013】次に、親水性ビニルモノマーがグラフト重
合された綿が混紡された紡績糸の染色方法について説明
する。染色機は一般的にオーバーマイヤー加工機が用い
られるがこれに限定されるものではない。染料は一般的
に反応性染料が用いられ、処理温度が30℃から120℃及
び処理時間が10minから6hrである。好ましくは、処理温
度が40℃から90℃及び処理時間が30minから2hrである。
【0014】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
する。実施例また比較例における繊維構造物及び繊維製
品の評価方法は以下の通りである。
【0015】アンモニア消臭率の測定方法:テドラーバ
ック(フッ化ビニリデンフィルム製)3Lに繊維5gを入れ
て密封し、さらに、窒素ガスを2L入れる。次に、アンモ
ニアを100ppmの濃度になるようになるよう封入し、60mi
n放置した後、ガス検知管を使用してアンモニア濃度を
測定した。濃度の減少率から、アンモニアの消臭率を算
出した。
【0016】トリメチルアミン消臭率の測定方法:テド
ラーバック(フッ化ビニリデンフィルム製)3Lに繊維5g
を入れて密封し、さらに、窒素ガスを2L入れる。次に、
トリメチルアミンを20ppmの濃度になるようになるよう
封入し、60分間放置した後、ガス検知管を使用してトリ
メチルアミン濃度を測定した。濃度の減少率から、トリ
メチルアミンの消臭率を算出した。
【0017】酢酸消臭率の測定方法:テドラーバック
(フッ化ビニリデンフィルム製)3Lに繊維5gを入れて密
封し、さらに、窒素ガスを2L入れる。次に、酢酸を20pp
mの濃度になるようになるよう封入し、60min放置した
後、ガス検知管を使用して酢酸濃度を測定した。濃度の
減少率から、酢酸の消臭率を算出した。
【0018】イソ吉草酸消臭率の測定方法:テドラーバ
ック(フッ化ビニリデンフィルム製)3Lに繊維5gを入れ
て密封し、さらに、窒素ガスを2L入れる。次に、イソ吉
草酸を20ppmの濃度になるようになるよう封入し、60分
間放置した後、ガス検知管を使用してイソ吉草酸濃度を
測定した。濃度の減少率から、イソ吉草酸の消臭率を算
出した。
【0019】染色性:染色濃度、均一性を、通常綿織物
を同じ条件で染色した場合を4段階評価法で評価した。 ◎:染色濃度変わらず、均一に染色されている。 ○:染色濃度がやや薄いが、ほどほど均一に染色されて
いる。 △:染色濃度が薄く、均一に染色されていない。 ×:染色濃度が大幅に薄い.均一性にも欠ける。
【0020】風合い:風合いが硬くなっているかの風合
いの評価を8人の専門家による3段階評価法を採用し、そ
の平均点で表示した。 ◎:硬くない。 ○:普通。 ×:硬い。
【0021】グラフト重合率(GT%)の測定:反応前の絶
乾重量(W0)から、グラフト重合し洗浄した後の絶乾重量
(W1)への重量増加率から計算した。 グラフト重合率(GT%)=(W1−W0)×100/W0
【0022】カルボン酸系ビニルモノマーがグラフト重
合された繊維の製造方法:精練処理した綿をメタクリル
酸20.0g/l、硫酸第1鉄アンモニウム0.6g/l、過酸化水素
0.3g/lの水溶液で浴比1:40、80℃×60minでオーバーマ
イヤー加工機を用いて、浸漬し処理した。この後、水
洗、湯洗を繰り返した。この時のグラフト重合率は約1
0.15%であった。処理した綿を以下「GT綿」と呼ぶ。
【0023】実施例1 「GT綿」の混率が50重量%、未加工綿の混率が50重量%か
ら40番手の紡績糸を作成し、ブロード織物(経糸40番手
の綿糸×緯糸40番手の綿糸/経糸密度 130本/inch×緯糸
密度 70本/inch)を製織した。
【0024】実施例2 「GT綿」の混率が25重量%、未加工綿の混率が75重量%か
ら40番手の紡績糸を作成し、ブロード織物(経糸40番手
の綿糸×緯糸40番手の綿糸/経糸密度 130本/inch×緯糸
密度 70本/inch)を製織した。
【0025】実施例3 「GT綿」の混率が10重量%、未加工綿の混率が90重量%か
ら40番手の紡績糸を作成し、ブロード織物(経糸40番手
の綿糸×緯糸40番手の綿糸/経糸密度 130本/inch×緯糸
密度 70本/inch)を製織した。
【0026】比較例1「 GT綿」の混率が70重量%、未加工綿の混率が30重量%から
40番手の紡績糸を作成し、ブロード織物(経糸40番手の
綿糸×緯糸40番手の綿糸/経糸密度 130本/inch×緯糸密
度 70本/inch)を製織した。
【0027】比較例2 「GT綿」の混率が5重量%、未加工綿の混率が95重量%か
ら40番手の紡績糸を作成し、ブロード織物(経糸40番手
の綿糸×緯糸40番手の綿糸/経糸密度 130本/inch×緯糸
密度 70本/inch)を製織した。
【0028】実施例1~3、比較例1~2で得られた紡績糸を
精錬後、クロライト漂白し、反応染料でpH5で染色し
た。水酸化ナトリウム水溶液0.1g/lで、浴比1:40、室温
×10minで処理し、繊維製品を得た。
【0029】以上の実施例1〜3、比較例1〜2の織物につ
いて、染色性、風合い、アンモニア、トリメチルアミ
ン、イソ吉草酸、酢酸の消臭率の結果を表1及び2に示
した。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
【発明の効果】親水性ビニルモノマーがグラフト重合さ
れたセルロース系繊維を混用した紡績糸は、風合、消臭
性、染色性に優れるため、風合及び消臭性に優れ、かつ
色調に優れた繊維製品を提供することが出来る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】親水性ビニル系モノマーが5〜30重量%
    グラフト重合されたセルロース繊維を7〜60重量%含
    有し、塩基性低分子物と低級脂肪酸の両臭気物質に対し
    同時に消臭効果を示すことを特徴とする消臭性セルロー
    ス系繊維紡績糸。
  2. 【請求項2】前記紡績糸が先染めされてなることを特徴
    とする繊維構造物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012251265A (ja) * 2011-06-06 2012-12-20 Toyobo Specialties Trading Co Ltd 消臭性セルロース繊維織編物およびその製造方法

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