JP2001326526A - シールドアンテナコイル - Google Patents

シールドアンテナコイル

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JP2001326526A
JP2001326526A JP2000143092A JP2000143092A JP2001326526A JP 2001326526 A JP2001326526 A JP 2001326526A JP 2000143092 A JP2000143092 A JP 2000143092A JP 2000143092 A JP2000143092 A JP 2000143092A JP 2001326526 A JP2001326526 A JP 2001326526A
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electric field
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Ikuo Takahashi
郁夫 高橋
Hiroshi Yamazaki
博史 山崎
Naohisa Takayama
直久 高山
Yusuke Naganuma
祐資 長沼
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信手段との通信に必要な磁界成分を確保し
つつ、他の無線装置の通信妨害となる電界成分を減らす
ことができるシールドアンテナコイルを得る。 【解決手段】 送信回路に接続された給電パターンコイ
ル19と、給電パターンコイルの外側に設置されて相互
誘導により結合する共振パターンコイル20と、共振パ
ターンコイルに接続された共振周波数調節用のコンデン
サ21及びインピーダンスとQ値の調節用の抵抗22で
構成される整合回路と、共振パターンコイルから放射さ
れる電界成分を減らすための電界シールドパターン23
a,23bとを備え、電界シールドパターンを、共振パ
ターンコイルを挟み込むように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば電磁誘導
型非接触データキャリアシステムのリーダライタに用い
て好適なシールドアンテナコイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の電磁誘導型非接触データ
キャリアシステムを示す構成図である。図5において、
1はリーダライタを示し、このリーダライタ1は、上位
装置10とリーダライタ1間のデータをやり取りするリ
ーダライタデータ処理部9、データキャリア2とリーダ
ライタ1との無線通信を制御するリーダライタ無線制御
装置8、データキャリア2への送信データと電力を高周
波電力信号に変換する送信回路部4、データキャリア2
からの高周波信号を受信データに変換するリーダライタ
受信回路部5、送信回路部4とリーダライタ受信回路部
5に信号を供給する発振器部3、データキャリア2に高
周波電力信号を送信するリーダライタ送信アンテナコイ
ル6a、送信回路部4とリーダライタ送信アンテナコイ
ル6aのインピーダンス整合を取る為のリーダライタ送
信整合回路6b、データキャリア2からの高周波信号を
受信するリーダライタ受信アンテナコイル7a、リーダ
ライタ受信回路部5とリーダライタ受信アンテナコイル
7aのインピーダンス整合を取る為のリーダライタ受信
整合回路7bを備えている。
【0003】また、2はデータキャリアを示し、このデ
ータキャリア2は、リーダライタ送信アンテナコイル6
aから出力される高周波電力信号を受信すると共に、デ
ータキャリア2からの高周波信号を送信する為のデータ
キャリアアンテナコイル11、データキャリアアンテナ
コイル11の中心周波数やQ値を調節する為の共振回路
部12、リーダライタ1から送られて来た高周波電力信
号を受信データに変換するデータキャリア受信回路部1
3、高周波電力信号をデータキャリア2動作用の電力に
変換する電源回路部15、高周波電力信号を変調し、高
周波信号としてリーダライタ1に出力するパッシブ変調
器部14、データキャリア2とリーダライタ1との無線
通信を制御するデータキャリア無線制御装置16、デー
タキャリア2内部でデータ処理を行うデータキャリアデ
ータ処理部17を備えている。
【0004】次に、図5に示す従来の電磁誘導型非接触
データキャリアシステムの動作について説明する。リー
ダライタ1は、常に、送信回路部4とリーダライタ送信
整合回路6bを通じリーダライタ送信アンテナコイル6
aから高周波電力信号を送信している。また、送信デー
タを、上位装置10、リーダライタデータ処理部9、リ
ーダライタ無線制御装置8、送信回路部4及びリーダラ
イタ送信整合回路6bを通じて、同じくリーダライタ送
信アンテナコイル6aから一定時間間隔で送信を行って
いる。
【0005】このようなリーダライタ1にデータキャリ
ア2が近づくと、リーダライタ送信アンテナコイル6a
から送信している高周波電力信号をデータキャリア2の
データキャリアアンテナコイル11が受信し、共振回路
部12を通じ、データキャリア受信回路部13、パッシ
ブ変調器部14、電源回路部15に分配され、電源回路
部15に於いてはデータキャリア2動作の為の電力に変
換され、データキャリア受信回路部13に於いては、受
信データに変換され、データキャリア無線制御装置1
6、データキャリアデータ処理部17へ送られる。
【0006】データキャリアデータ処理部17で受信デ
ータからリーダライタ1を認識した場合、データキャリ
アデータ処理部17からデータキャリア無線制御装置1
6を通じ、パッシブ変調器部14へ応答データが送られ
る。パッシブ変調器部14にて高周波電力信号を応答デ
ータで変調し、高周波信号として共振回路部12、デー
タキャリアアンテナコイル11を通じてリーダライタ1
へ送信される。
【0007】これをリーダライタ受信アンテナコイル7
a、リーダライタ受信整合回路7bを通じ、リーダライ
タ受信回路部5で受信し、その受信データは、リーダラ
イタ無線制御装置8、リーダライタデータ処理部9を通
じて上位装置10へ送られる。
【0008】この一連の動作をリーダライタ1からデー
タキャリア2を離す等によりデータキャリア2への電力
供給が動作レベル以下になるまで、または一連の通信が
終了するまで繰り返される。
【0009】ところで、従来の電磁誘導型非接触データ
キャリアシステムにおいて、送受信用コイルはノイズの
影響を受けやすく、また、放射する電界が多く、他のリ
ーダライタとデータキャリア間の通信や他の無線装置の
通信の妨げになるという問題点があった。
【0010】上記の問題点を解決するために、例えば特
開平9−139698号公報では、図7に示すように、
基板の表面に送受信用コイルを形成し、裏面にシールド
用導体パターンを形成したデータキャリア用コイルが開
示されている。図7では、シールドは線路状のパターン
で形成されており、それぞれの線路間に間隔を設け、且
つ開ループとなっている。また、全てのシールドパター
ンは一箇所で接続され接地されている。このように構成
することで、送受信コイルがシールドされ、ノイズによ
る影響を受けにくい特徴がある。また、開ループとして
いるため、シールドパターンがアンテナとなって電磁波
を放射する、いわゆるアンテナ効果が低減される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電磁誘
導型非接触データキャリアシステムは、図6に示すよう
に、送信回路部4から出力される高周波電力信号をリー
ダライタ送信整合回路6bを通じてリーダライタ送信ア
ンテナコイル6aから電界と磁界という形で放射する。
しかし、データキャリア2の動作や通信に必要となるの
は磁界成分であり、電界成分は他のリーダライタとデー
タキャリア間や他の無線装置の通信の妨げになるという
問題点があった。また、特開平9−139698号公報
のような方式を採っても、遠方における電界成分による
放射が大きく、シールド効果が不足する問題があった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、データキャリア等の通信手段と
の通信に必要な磁界成分を確保しつつ、他のリーダライ
タ等の無線装置の通信妨害となる電界成分を減らすこと
ができるシールドアンテナコイルを得ることを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るシールド
アンテナコイルは、送信回路に接続された給電パターン
コイルと、前記給電パターンコイルの外側に設置されて
相互誘導により結合する共振パターンコイルと、前記共
振パターンコイルに接続された共振周波数調節用のコン
デンサ及びインピーダンスとQ値の調節用の抵抗で構成
される整合回路と、前記共振パターンコイルから放射さ
れる電界成分を減らすための電界シールドパターンとを
備えたことを特徴とするものである。
【0014】また、前記電界シールドパターンは、前記
共振パターンコイルを挟み込むように配置してなること
を特徴とするものである。
【0015】また、前記電界シールドパターンは、前記
共振パターンコイルの片面のみ隣接するように設置して
なることを特徴とするものである。
【0016】さらに、前記電界シールドパターンは、前
記給電パターンコイルをも覆うパターン幅を有すること
を特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1に係るシールドアンテナコイルを示す構
成図である。図1において、18は直流カット用コンデ
ンサ、19は給電パターンコイル、20は共振パターン
コイル、21は共振パターンコイル20と共振回路を形
成する共振周波数調節用のコンデンサ、22は給電パタ
ーンコイル19と共振パターンコイル20を合わせたコ
イルのインピーダンスの微調整とQ値を調節するための
抵抗、23a,23bは共振パターンコイル20から放
射される電界成分を減らす為の電界シールドパターンで
ある。
【0018】給電パターンコイル19の外側に設置され
て相互誘導により結合する共振パターンコイル20に接
続されたコンデンサ21及び抵抗22を調節すること
で、アンテナコイルの入力インピーダンスを任意の値に
することができる。また、電界シールドパターン23
a,23bは、磁界成分の放射の妨げになる渦電流の発
生を防ぐ為に開ループとなっている。
【0019】送信回路部4より出力された高周波電力信
号は、直流カット用コンデンサ18を通じ、給電パター
ンコイル19に供給される。これにより、高周波電力信
号は、給電パターンコイル19で磁界と電界に変換され
る。また、相互誘導により発生した電流により共振パタ
ーンコイル20からも磁界と電界を発生する。給電パタ
ーンコイル19と共振パターンコイル20に流れる電流
の向きは、ほぼ逆向きとなるため、遠方での電界は互い
に打ち消し合い抑圧できる。さらに、この共振パターン
コイル20を両面で挟み込むように電界シールドパター
ン23a,23bを配置することで、共振パターンコイ
ル20自体から放射される電界を減らすことができる。
【0020】以上のように、このようなコイル方式を採
り共振パターンコイル20を電界シールドパターン23
a,23bで挟み込むことで、データキャリア等の通信
手段との通信に必要な磁界成分を確保しつつ、他のリー
ダライタ等の無線装置の通信妨害となる電界成分を減ら
すことができる。
【0021】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2に係るシールドアンテナコイルを示す構成図であ
る。図2において、図1に示す実施の形態1と同一部分
は同一符号を付してその説明は省略する。新たな符号と
して、24a,24bは電界シールドパターンであり、
実施の形態1の電界シールドパターン23a,23bに
比べてパターン幅が大きく、共振パターンコイル20だ
けでなく給電パターンコイル19をも覆うように構成さ
れている。
【0022】この場合、電界シールドパターン24a、
24bが給電パターンコイル19も覆っているため、発
生する磁界は図1の場合よりも小さくなるが、放射され
る電界成分も図1の場合よりも小さくなる為、他の無線
システムへの干渉が小さい利点がある。
【0023】実施の形態3.上述した実施の形態1及び
2では、共振パターンコイル20の両面を電界シールド
パターン23a,23b(24a,24b)で挟み込む
という構造であるが、共振パターンコイル20の片面の
みに電界シールドパターン23を配置するという構造も
取ることが可能である。以下にこのような場合の実施の
形態を示す。
【0024】図3は、この発明の実施の形態3に係るシ
ールドアンテナコイルを示す構成図である。図3におい
て、図1に示す実施の形態1と同一部分は同一符号を付
してその説明は省略する。新たな符号として、23は、
共振パターンコイル20の片面のみに配置された電界シ
ールドパターンである。
【0025】このような実施の形態3によっても、実施
の形態1と同様に、データキャリア等の通信手段との通
信に必要な磁界成分を確保しつつ、他のリーダライタ等
の無線装置の通信妨害となる電界成分を減らすことがで
きる。
【0026】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4に係るシールドアンテナコイルを示す構成図であ
る。図4において、図3に示す実施の形態3と同一部分
は同一符号を付してその説明は省略する。新たな符号と
して、24は、給電パターンコイル19をも覆うパター
ン幅を有する電界シールドパターンである。
【0027】図4に示すように、シールド(電界シール
ドパターン24)が給電パターンコイル19の上までを
覆った場合、発生する磁界は小さくなるが、放射される
電界成分も小さくなる為、他の無線システムへの干渉が
小さくなる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、送信
回路に接続された給電パターンコイルと、前記給電パタ
ーンコイルの外側に設置されて相互誘導により結合する
共振パターンコイルと、前記共振パターンコイルに接続
された共振周波数調節用のコンデンサ及びインピーダン
スとQ値の調節用の抵抗で構成される整合回路と、前記
共振パターンコイルから放射される電界成分を減らすた
めの電界シールドパターンとを備えたので、通信手段と
の通信に必要な磁界成分を確保しつつ、他の無線装置の
通信妨害となる電界成分を減らすことができる。
【0029】また、電界シールドパターンを、前記共振
パターンコイルを挟み込むように配置することにより、
通信手段との通信に必要な磁界成分を確保しつつ、他の
無線装置の通信妨害となる電界成分を減らすことができ
る。
【0030】また、電界シールドパターンを、共振パタ
ーンコイルの片面のみ隣接するように設置することによ
り、通信手段との通信に必要な磁界成分を確保しつつ、
他の無線装置の通信妨害となる電界成分を減らすことが
できる。
【0031】さらに、電界シールドパターンを、給電パ
ターンコイルをも覆うパターン幅とすることにより、放
射される電界成分を小さくすることができ、他の無線シ
ステムへの干渉が小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るアンテナコイ
ルを示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係るアンテナコイ
ルを示す構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係るアンテナコイ
ルを示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態4に係るアンテナコイ
ルを示す構成図である。
【図5】 従来の電磁誘導型非接触データキャリアシス
テムを示す構成図である。
【図6】 従来のアンテナコイルの構成図である。
【図7】 特開平9−139698号公報に開示された
アンテナコイルの構成図である。
【符号の説明】
1 リーダライタ、2 データキャリア、3 発振器
部、4 送信回路部、5リーダライタ受信回路部、6a
リーダライタ送信アンテナコイル、6b リーダライ
タ送信整合回路、7a リーダライタ受信アンテナコイ
ル、7b リーダライタ受信整合回路、8 リーダライ
タ無線制御装置、9 リーダライタデータ処理部、10
上位装置、11 データキャリアアンテナコイル、1
2 共振回路部、13 データキャリア受信回路部、1
4 パッシブ変調器部、15 電源回路部、16 デー
タキャリア無線制御装置、17 データキャリアデータ
処理部、18 直流カット用コンデンサ、19 給電パ
ターンコイル、20 共振パターンコイル、21 共振
周波数調節用コンデンサ、22 Q値調節用抵抗、2
3,23a,23b 電界シールドパターン、24,2
4a,24b 電界シールドパターン。
フロントページの続き (72)発明者 高山 直久 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 長沼 祐資 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B035 AA11 BA05 BB09 BC00 CA23 5J046 AA04 AB11 PA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信回路に接続された給電パターンコイ
    ルと、 前記給電パターンコイルの外側に設置されて相互誘導に
    より結合する共振パターンコイルと、 前記共振パターンコイルに接続された共振周波数調節用
    のコンデンサ及びインピーダンスとQ値の調節用の抵抗
    で構成される整合回路と、 前記共振パターンコイルから放射される電界成分を減ら
    すための電界シールドパターンとを備えたことを特徴と
    するシールドアンテナコイル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシールドアンテナコイ
    ルにおいて、 前記電界シールドパターンは、前記共振パターンコイル
    を挟み込むように配置してなることを特徴とするシール
    ドアンテナコイル。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のシールドアンテナコイ
    ルにおいて、 前記電界シールドパターンは、前記共振パターンコイル
    の片面のみ隣接するように設置してなることを特徴とす
    るシールドアンテナコイル。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のシールドアン
    テナコイルにおいて、 前記電界シールドパターンは、前記給電パターンコイル
    をも覆うパターン幅を有することを特徴とするシールド
    アンテナコイル。
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