JP2001326089A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2001326089A
JP2001326089A JP2000142205A JP2000142205A JP2001326089A JP 2001326089 A JP2001326089 A JP 2001326089A JP 2000142205 A JP2000142205 A JP 2000142205A JP 2000142205 A JP2000142205 A JP 2000142205A JP 2001326089 A JP2001326089 A JP 2001326089A
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Koji Fujimoto
幸司 藤本
Kaoru Ataka
薫 安宅
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】商用電源を高周波に変換して放電灯を点灯させ
る放電灯点灯装置において、出力のバラツキを抑制し、
生産性を向上させる。 【解決手段】商用電源ACを直流に変換する直流変換部
と、その直流を高周波に変換するインバータ部を備え、
インバータ部の出力にインダクタL1とコンデンサC3
を接続して共振系を形成し、負荷である放電灯3を点灯
させる放電灯点灯装置において、共振電圧あるいは共振
電流を検出する検出部4を備え、この検出部4からの信
号により、先行予熱時には先行予熱電流が、放電開始時
には放電灯両端電圧が、点灯時には放電灯の光出力が、
それぞれ略一定となるようにインバータ部の周波数ある
いは直流変換部の出力を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商用電源を高周波
に変換して放電灯を点灯させる放電灯点灯装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の放電灯点灯装置の一例を図13に
示す。図13の点灯装置は、交流電源ACをダイオード
ブリッジDB及び平滑コンデンサC1にて整流平滑した
出力に、スイッチング素子Q1、Q2を直列に接続し、
インバータ制御部1とインバータ駆動部2によってスイ
ッチング素子Q1、Q2を交互にオン、オフして、放電
灯(ランプ)3に高周波電流を供給するものである。な
お、スイッチング素子Q1、Q2の両端にはそれぞれダ
イオードD1、D2が逆並列に接続してある。ランプ3
に並列に接続されたコンデンサC3は、予熱用のコンデ
ンサであるとともに、限流用チョークコイルL1と共に
直列共振回路を構成するものである。ここで限流用チョ
ークコイルL1と直列に接続されたコンデンサC2は直
流カット用コンデンサであると共にスイッチング素子Q
1のオン時の充電電荷がスイッチング素子Q2のオン時
の電源として用いられるものである。このように形成さ
れる共振回路の周波数特性を図14に示す。図中、不点
灯状態の共振カーブは、主として図13中のチョークコ
イルL1とコンデンサC3によって決まる。また、点灯
状態の共振カーブは、チョークコイルL1、コンデンサ
C3に加えランプ3のインピーダンスによって決まる。
【0003】図13のような点灯回路の動作周波数につ
いて図14を用いて説明する。電源がオンされるとイン
バータ制御部1から周波数f(pre)の制御信号が発
振出力される。このとき、ランプ3は十分な始動電圧が
得られず点灯しないので、共振カーブは図14の不点灯
状態のものである。周波数f(pre)にて動作させる
ことにより、ランプ3の両端のフィラメントを予熱して
いる。次に動作周波数をf(str)に変化させること
により、ランプ3に十分な始動電圧を与え、放電を開始
させる。ランプ3が点灯すると、図14中の共振カーブ
は不点灯状態から点灯状態へと変化する。その後、動作
周波数をf(full)に変化させて、ランプを通常点
灯させる。これら周波数の時間変化を示したものが、図
15である。
【0004】図14に示した不点灯状態の共振カーブ
は、上述のように、図13中のチョークコイルL1とコ
ンデンサC3によって主として決まる。つまり、チョー
クコイルL1、コンデンサC3の部品バラツキによって
共振カーブにバラツキが発生する。さらに、インバータ
制御部1を構成する部品のバラツキなどにより、f(f
ull)などの動作周波数についても点灯装置ごとにバ
ラツキがある。つまり、共振カーブと動作周波数は点灯
装置ごとにバラツキを持っているわけである。これを図
16に示す。図16は図14の点灯時の共振カーブと無
負荷時の共振カーブの交点付近(A部)を拡大したもの
である。今、f(full)=f1であるとして、チョ
ークコイルL1、コンデンサC3の部品バラツキによる
出力のバラツキは、図16中の「a」の幅となる。更
に、f(full)がf2〜f3の範囲でバラツキ幅が
あるとすると、出力のバラツキは図16中の「b」の幅
となる。このバラツキは、ランプの光出力のバラツキで
あるから、点灯装置間に光出力の差が生じてしまう。
【0005】点灯時だけではなく、先行予熱時、始動時
(放電灯の放電開始時)についても同じようにバラツキ
が生じる。先行予熱電流が少ないと(特に低温時など
に)放電灯が放電開始しにくくなるため、より高い放電
開始電圧が必要となり、スイッチング素子に高耐圧なも
のを必要とするなどの問題がある。あるいは、フィラメ
ントが十分に予熱されないうちに点灯してしまい、放電
灯の寿命が短くなるなどの問題もある。
【0006】また、始動期間の出力バラツキによっても
問題が生じる。図17は図14のB部を拡大したもので
ある。先行予熱電流によってランプフィラメントを予熱
した後、始動期間に、ランプ両端に放電が開始するに十
分な電圧を与えて、ランプを点灯させる。この時、ラン
プが必要とする電圧は、負荷となるランプの種類によっ
て決まる。図14のA部とB部を見比べれば分かるよう
にB部の方が共振カーブの傾きが大きいため、出力バラ
ツキの幅は大きくなる。この時、バラツキ幅の最小の始
動電圧でランプの放電開始を確実なものとするためにバ
ラツキ幅の最大の始動電圧は、図17中、幅「a」ある
いは「b」の分だけ大きなものとなり、そのため耐圧の
高い電子部品を使用する必要が生じたりする。つまり、
チョークコイルL1、コンデンサC3の部品バラツキに
より、共振カーブにバラツキが生じたり、発振周波数に
バラツキが生じると、各モード(予熱、始動、点灯)に
おいてさまざまな課題が生じる。
【0007】このような課題を解決するために、例えば
先行予熱については特開平11−238593号などで
略一定の先行予熱電流を供給できる構成が提案されてい
るが、始動時(放電開始時)や点灯時に関する課題を解
決するには、別の手段を用いなければならない。
【0008】また、一般にこれらの課題を解決するため
に、ボリューム(可変抵抗)で部品バラツキを吸収する
ことが多い。図18にインバータ制御部1に使用される
回路の一例を示す。IC1は汎用のコントロールIC
(例えば、NEC製μPC494)であり、端子CTに
接続されたコンデンサC101と端子RTに接続された
抵抗によりのこぎり波を生成し、それにより発振周波数
が決められている。いま、電源がオンされるとトランジ
スタQ101、Q102は共にオンされる。つまり、先
行予熱期間の発振周波数は、可変抵抗VR1と、固定抵
抗R101、R102、R103の合成抵抗によって決
定される。先行予熱期間が終わるとタイマー信号tim
1が反転し、トランジスタQ101がオフする。始動期
間の発振周波数は、可変抵抗VR1と、固定抵抗R10
2、R103の合成抵抗によって決定される。次に始動
期間が終わるとタイマー信号tim2が反転し、トラン
ジスタQ102もオフするため、点灯期間の発振周波数
は、可変抵抗VR1と固定抵抗R103の合成抵抗によ
って決定される。抵抗端子RTより流れ出る電流が多い
ほど発振周波数は高くなるので、発振周波数は、f(p
re)>f(str)>f(full)となる。ここで
可変抵抗VR1を変化させることによって発振周波数を
調整することができる。
【0009】いま、f(full)=f1となるように
可変抵抗VR1を調整すれば、出力のバラツキ幅は、図
16の「b」→「a」と小さくなる。また、出力が一定
値となるように可変抵抗VR1を調整すれば、点灯時の
出力のバラツキ幅は基本的に無くすことができる。つま
り、ボリュームで調整することにより、制御部のIC及
びその周辺部品のバラツキ、あるいはそれに加えて共振
用LCのバラツキを吸収し、周波数を一定あるいは出力
を一定とすることができる。
【0010】しかし、このようにボリュームを用いた場
合には生産性が悪くなるという大きな課題が生じてしま
う。つまり、点灯装置の製造工程においてボリュームの
調整工程が必要となるので、点灯装置の生産性が悪くな
ってしまう。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、発振周
波数のバラツキあるいは限流用チョークコイル・予熱用
コンデンサからなる共振回路のバラツキなどにより、点
灯装置間の光出力の差、高耐圧なスイッチング素子の使
用によるコストアップ、放電灯の短寿命の恐れという課
題がある。そして、これらの課題を個々に解決する手段
はあっても、別の課題を同時に解決することはできな
い。また、ボリュームを使用して光出力を略一定とした
場合には、生産性が悪くなるという新たな課題が生じて
しまう。
【0012】本発明は上述のような課題を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、出力
のバラツキを抑制し、生産性を向上した放電灯点灯装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の放電灯点
灯装置の回路図の一例を示す。商用電源ACは、ノイズ
フィルターLF1、ダイオードブリッジDBを介して昇
圧チョッパ回路5に接続されて直流電源に変換される。
昇圧チョッパ回路5は、交流電源を直流に変換するとと
もに入力電流を正弦波に近づけ、入力電流高調波歪みを
改善する働きもしている。昇圧チョッパ回路5はインダ
クタンスL10、スイッチング素子Q10、ダイオード
D10、及びチョッパ制御部6によって構成されている
が、一般的な回路のため詳細な動作の説明については省
略する。コンデンサC1に充電された直流電源は、イン
バータ制御部1、インバータ駆動部2によって制御され
るスイッチング素子Q1、Q2の直列回路に印加され
る。そして、コンデンサC2、C3、インダクタンスL
1を介して負荷(ランプ3)に供給される。このインバ
ータ部より出力される高周波交流電流によって、ランプ
3が点灯される動作は、従来例で述べた通りである。ま
た、インバータの出力側に検出部4を有し、検出部4よ
り出力された信号がインバータ制御部1に入力されてい
る。
【0014】例えば、この点灯回路が全点灯状態にある
とき、検出部4においてインバータの出力をモニターし
て、例えば図2のように、共振カーブが(ア)〜(イ)
にあるときは、発振周波数は、f(full)1となる
ようにする。同様に(イ)〜(エ)のときはf(ful
l)2、(エ)〜(オ)のときはf(full)3とす
る。このように複数の全点灯周波数を持ち、共振カーブ
のバラツキによって使い分けることにより、出力のバラ
ツキ幅は、「b」から「a」へと狭めることができる。
【0015】また、図3のように昇圧チョッパの出力電
圧VDC(図1中のコンデンサC1の両端電圧)を変化さ
せても、インバータ出力は変化するので、複数の動作周
波数を持つ代わりに、複数のチョッパ出力電圧を設定し
ておいても、同様の効果を得ることができる。
【0016】また、点灯時のみならず、先行予熱時、放
電開始時にも、それぞれ予熱周波数f(pre)、始動
周波数f(str)について同様の動作を行うようにす
れば、先行予熱時にはバラツキが抑制された予熱電流を
供給することができ、始動時には発振電圧のバラツキ幅
を小さくできる。図2では、3つの周波数にて制御する
方法を示したが、この周波数を多く設定しておけば、バ
ラツキ幅をより小さくすることができる。
【0017】このように各動作モード(先行予熱、始
動、点灯)においてインバータ出力のバラツキを抑制す
ることができるため、点灯装置間の光出力の差、高耐圧
なスイッチング素子の使用によるコストアップ、放電灯
の短寿命の恐れ、という課題を解決することができる。
さらに、この手段を用いることにより、出力バラツキの
抑制にボリュームを用いる必要がないため、生産性を向
上した点灯装置を供給することが可能となる。
【0018】また、バイポーラICなどを用いて動作周
波数を設定すると、ICのバラツキ、周辺部品(後述す
る図5中のコンデンサC101、抵抗R101〜R10
5)のバラツキにより周波数もばらついてしまう。そこ
で、インバータ制御部にマイコンを用いることにより、
このバラツキを無くすことができる。さらに、制御部に
マイコンを使用することにより、マイコン内に発振周波
数を記憶させておくことが可能なため、図5、図6ある
いは図7のように、バイポーラICを用いて多くの周辺
部品とともに制御部を構成するのに比ベ、部品点数の削
減が可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本実施形態の主回
路構成は図1と同じである。検出部4の構成を図4に、
インバータ制御部1の構成を図5に、検出判定部7の構
成を図6に示す。検出部4より検出判定部7を介してイ
ンバータ制御部1へ検出信号が送られる。図4の検出部
は、ランプ電圧の極性が負方向のときに、そのピーク値
をダイオードD51を介してコンデンサC51に充電
し、ランプ電圧の極性が正方向のときに、そのランプ電
圧とコンデンサC51の電圧の和を抵抗R51,R52
にて分圧してコンデンサC52に充電している。コンデ
ンサC52の電圧はダイオードD52を介して検出電位
として出力される。図5のインバータ制御部1は、基本
的には従来例の図18と同じである。異なるのは、イン
バータの動作周波数を決定するのが、図18の従来例で
は可変抵抗VR1と固定抵抗R101、R102、R1
03であったのに対し、図5の回路では抵抗R101〜
R105となる点である。すなわち、予熱モードではト
ランジスタQ101、Q102がオンしている。始動モ
ードではトランジスタQ101がオフ、トランジスタQ
102がオン、点灯時ではトランジスタQ101、Q1
02が共にオフとなる。また、トランジスタQ25,Q
35については図6の検出判定部7の出力A,Bにより
オン・オフ制御される。
【0020】ここで、図6の検出判定部7の構成につい
て説明する。前述の検出部4による検出電位はコンパレ
ータCP1とCP2の非反転入力端子に印加されてい
る。コンパレータCP1の反転入力端子には抵抗R2
1,R22,R23,R24,R25の分圧比で決まる
基準電圧が入力される。抵抗R24とR25の直列回路
にはトランジスタQ22が直列に接続されており、トラ
ンジスタQ22がONのときは抵抗R24とR25の直
列回路が抵抗R22,R23の直列回路と並列に接続さ
れる。トランジスタQ22のベース電流は抵抗R26を
介して供給されており、タイマー信号tim2によりト
ランジスタQ23がONすると、トランジスタQ22は
OFFされる。抵抗R25とトランジスタQ22の直列
回路にはトランジスタQ24が並列接続されており、タ
イマー信号tim1によりトランジスタQ24がONの
ときは抵抗R24が抵抗R22,R23の直列回路と並
列に接続される。トランジスタQ22,Q24が共にO
FFのときは、抵抗R24,R25は回路から切り離さ
れる。抵抗R23の両端にはトランジスタQ21が並列
接続されており、トランジスタQ21はプルアップ用の
抵抗R28とベース抵抗R27を介して流れるベース電
流によりONされるが、コンパレータCP1の出力がL
owレベルになるとトランジスタQ21はOFFされ
る。
【0021】次に、コンパレータCP2の反転入力端子
には抵抗R31,R32,R33,R34,R35の分
圧比で決まる基準電圧が入力される。抵抗R34とR3
5の直列回路にはトランジスタQ32が直列に接続され
ており、トランジスタQ32がONのときは抵抗R34
とR35の直列回路が抵抗R32,R33の直列回路と
並列に接続される。トランジスタQ32のベース電流は
抵抗R36を介して供給されており、タイマー信号ti
m2によりトランジスタQ33がONすると、トランジ
スタQ32はOFFされる。抵抗R35とトランジスタ
Q32の直列回路にはトランジスタQ34が並列接続さ
れており、タイマー信号tim1によりトランジスタQ
34がONのときは抵抗R34が抵抗R32,R33の
直列回路と並列に接続される。トランジスタQ32,Q
34が共にOFFのときは、抵抗R34,R35は回路
から切り離される。抵抗R33の両端にはトランジスタ
Q31が並列接続されており、トランジスタQ31はプ
ルアップ用の抵抗R38とベース抵抗R37を介して流
れるベース電流によりONされるが、コンパレータCP
2の出力がLowレベルになるとトランジスタQ31は
OFFされる。
【0022】コンパレータCP1,CP2の出力はそれ
ぞれ抵抗R29,R39を介してインバータ制御部のト
ランジスタQ25,Q35のベース端子A,Bに接続さ
れる。トランジスタQ25,Q35のベース端子A,B
の電位はコンデンサC21,C31により安定化されて
いる。
【0023】図6において、抵抗R24〜R26、トラ
ンジスタQ22〜24と抵抗R34〜36、トランジス
タQ32〜Q34については予熱、始動、点灯の各モー
ドにおいてコンパレータCP1、CP2の基準電位を変
化させている。図14から判るように検出電位は始動時
>点灯時>予熱時の順に大きさが異なるため、これに応
じてコンパレータCP1、CP2の基準電位を変化させ
ている。このコンパレータの動作について、点灯時を例
に図2を用いて説明する。いま、発振周波数f(ful
l)2にて共振カーブが(イ)〜(エ)にあるときは、
検出電位はコンパレータCP1の基準電位(R22+R
23)/(R21+R22+R23)よりも低いため、
コンパレータCP1の出力はLowレベル、トランジス
タQ21、Q25もオフとなる。一方、コンパレータC
P2は、検出電位が基準電位R32/(R31+R3
2)より高いため出力はHighレベル、トランジスタ
Q31、Q35はオンとなる。従って、発振周波数f
(full)2はR103、R104で決まる。
【0024】もし、共振カーブが(エ)〜(オ)のとき
には、検出電位が上がるため、基準電位(R22+R2
3)/(R21+R22+R23)=V1に対し高くな
り、コンパレータCP1の出力がHighレベルとな
る。このとき、トランジスタQ25がオンして動作周波
数は、抵抗R103で決まるf(full)3へと高く
なる。それによってインバータの出力が下がり、検出電
位も下がるが、同時にトランジスタQ21もオンして
(正確にはコンデンサC21で遅れる分、トランジスタ
Q25よりトランジスタQ21の方が早くオンする)、
基準電位はR22/(R21+R22)に下がるため、
コンパレータCP1の出力はHighレベルで固定さ
れ、周波数もf(full)3で動作を続ける。
【0025】また、共振カーブが(ア)〜(イ)のとき
には、検出電位が下がるため、基準電位R32/(R3
1+R32)=V2に対し低くなり、コンパレータCP
2の出力がLowレベルとなる。このとき、トランジス
タQ35がオフして動作周波数は、抵抗R103〜R1
05で決まるf(full)1へと低くなる。それによ
って検出電位は上がり、同時にトランジスタQ31がオ
フして、基準電位は(R32+R33)/(R31+R
32+R33)に上がるため、コンパレータCP2の出
力はLowレベルで固定され、周波数もf(full)
1で動作を続ける。
【0026】予熱、始動の各モードでも、同様の動作が
行われる。つまり、予熱時にはトランジスタQ101、
Q102がオンしているため、点灯時に対し抵抗R10
1、R102の分だけ周波数が高くなる。また、始動時
にはトランジスタQ102がオンして、抵抗R102の
分だけ周波数が高くなる。このように各モードにおいて
インバータの出力バラツキを抑制することができ、且つ
ボリュームを使用しないため、点灯装置の生産性の向上
を図ることができる。
【0027】(実施形態2)図7に実施形態2の検出判
定部7の構成を示す。その他の構成は実施形態1と同じ
である。検出判定部7のコンパレータCP1、CP2で
検出電位と比較する基準電位が、実施形態1では各モー
ドによって変化していた(図6中、トランジスタQ2
3、Q24、Q33、Q34のON/OFFによって切
り替えていた)のに対し、本実施形態においては予熱モ
ードでコンパレータCP1、CP2において検出電位を
比較し、共振回路がLCバラツキのどの部分にあるかを
判定し、それに従って、各モードでの発振周波数を決定
している。つまり、実施形態1においては、インバータ
出力の検出(本例では、ランプ電圧の検出)を各モード
で常に行っていたのに対し、本実施形態では、予熱モー
ドで行い、その結果に従って各モードの動作周波数を決
定している。この動作について図7を用いて説明する。
【0028】まず、電源投入されると先行予熱モードで
動作開始する。この時、タイマー信号tim1によりト
ランジスタQ24、Q34がオンするため、コンパレー
タCP1、CP2の基準電位は、それぞれ(R22+R
23)/(R21+R22+R23)、(R32+R3
3)/(R31+R32+R33)である。この基準電
位と検出電位を比較し、実施形態1と同じくコンパレー
タの出力はHighレベルあるいはLowレベルとな
る。ここでコンパレータの出力がHighレベルである
と、トランジスタQ21(またはQ31)がオンして基
準電位が低くなるため、出力はHighレベルを保持す
る。その後、始動モード、点灯モードへ移行すると、検
出電位は予熱モードに比べて高いため、やはり出力はH
ighレベルのままである。一方、コンパレータの出力
がLowレベルのときには、予熱モードが終わるとトラ
ンジスタQ24、Q34がオフして基準電位が高くなる
ため、始動、点灯モードにおいても出力はLowレベル
を保持する。例えば、予熱モードで通常より高い周波数
で動作すると、その後の始動、点灯モードにおいてもや
や高めの周波数で動作する。
【0029】LCバラツキによる共振カーブのズレ(図
2中(ア)〜(オ)のどこにあるか)は、その点灯装置
ごとに決まるものであり、そのズレの傾向(出力が高め
に出るか、低めに出るか)は各モードで共振カーブが変
わっても変化しないため、実施形態1と同じく、各モー
ドにおいてインバータの出力バラツキを抑制することが
でき、且つボリュームを使用しないため、点灯装置の生
産性の向上を図ることができるという効果を得ることが
できる。加えて、予熱モード(先行予熱時)でインバー
タ出力の検出を行い、それに従って、各モードでの動作
周波数を決めれば、本例のように実施形態1に比べ、部
品点数の削減が可能となる。
【0030】(実施形態3)本実施形態の主回路構成も
図1と同じであるが、検出部4の検出電位がチョッパ制
御部6に送られる点が異なる。図8はチョッパ制御部6
の回路図である。以下、その構成について説明する。コ
ンデンサC1の両端電圧VDCは、抵抗R111,R11
2,R113の直列回路により分圧され、抵抗R111
とR112の接続点の電圧が汎用の力率改善用ICであ
るIC2(例えば、MC33262モトローラ製)の出
力電圧帰還入力端子に入力されている。抵抗R113の
両端にはトランジスタQ31が並列接続されており、そ
のベース・エミッタ間にはトランジスタQ33が並列接
続されている。トランジスタQ33のベース・エミッタ
間にはコンデンサC31が並列接続されている。トラン
ジスタQ31のベースは抵抗R33を介して制御電源
(12V)に接続されている。トランジスタQ33のベ
ースは抵抗R31とR27の直列回路を介して制御電源
(12V)に接続されている。抵抗R31とR27の接
続点はコンパレータCP1のオープンコレクタ出力に接
続されると共に、抵抗R34を介してトランジスタQ2
1のベースに接続されている。トランジスタQ21は抵
抗R23とR24の直列回路の両端に接続されており、
抵抗R24の両端にはトランジスタQ24が並列接続さ
れている。トランジスタQ24はタイマー信号tim1
により制御されている。抵抗R23とR24の直列回路
は、抵抗R21およびR22と直列に接続されて制御電
源(12V)に接続されており、抵抗R21とR22の
接続点の電圧がコンパレータCP1のマイナス入力端子
に印加されている。コンパレータCP1のプラス入力端
子には検出電位が印加されている。検出部の構成につい
ては図4に示した実施形態1と同じである。
【0031】図8に示されたチョッパ制御部では、チョ
ッパの出力電圧(図1中のコンデンサC1の両端電圧V
DC)を抵抗R111〜R113にて分圧し、出力電圧帰
還入力端子に帰還入力している。IC2の内部でこの電
圧値と基準電圧値Vkを比較し、チョッパの出力電圧V
DCが一定となるようにチョッパ制御信号のデューティ、
周波数などを制御している。ほとんどの汎用の力率改善
用ICは、このような出力電圧帰還入力端子を有してい
る。抵抗R111〜R113の分圧比はトランジスタQ
31のオン・オフにより切り替わり、VDCは以下のよう
に制御される。 Vk×(R111+R112+R113)/(R112
+R113)=VDC(小) Vk×(R111+R112)/R112=VDC(大)
【0032】いま、予熱モードにあるとき、図9中の共
振カーブが(イ)〜(ウ)にあるときは、検出電位は、
(R22+R23)/(R21+R22+R23)より
低いため、コンパレータCP1の出力はLowレベル、
トランジスタQ21、Q33はオフ、トランジスタQ3
1はオンとなり、出力電圧帰還入力端子には、チョッパ
出力電圧VDCを抵抗R111とR112で分圧した電圧
が入力され、チョッパの出力電圧はVDC(大)をキープ
する。インバータの出力は、(イ)〜(ウ)の間にあ
る。そして、予熱から始動、点灯モードに移行すると、
トランジスタQ24がオフすることによりコンパレータ
CP1のマイナス入力端子の電位が上がるため、検出電
位が予熱モードの時に比べて上がっても、コンパレータ
CP1の出力はLowレベルを維持したままである。つ
まり、チョッパの出力電圧は、VDC(大)のままであ
る。
【0033】また、予熱モードにおいて共振カーブが
(ア)〜(イ)にあるときは、検出電位は、(R22+
R23)/(R21+R22+R23)より高くなり、
コンパレータCP1の出力はHighレベル、トランジ
スタQ21、Q33はオン、トランジスタQ31はオフ
となる。トランジスタQ21がオンのため、コンパレー
タCP1のマイナス入力端子の電位は下がり、コンパレ
ータCP1の出力はHighレベルで固定となる。そし
て、トランジスタQ31がオフであるため、出力電圧帰
還入力端子には、チョッパ出力電圧VDCを抵抗R11
1、R112、R113で分圧した電圧が入力され、チ
ョッパの出力電圧はVDC(小)となる。この時、インバ
ータの出力は、(イ)〜(ウ)間となる。そして予熱か
ら始動、点灯モードに移行してもチョッパの出力電圧
は、VDC(小)のままである。
【0034】このように、予熱モード(先行予熱時)で
インバータ出力の検出を行い、それに従って、各モード
でのチョッパの出力電圧を決めることにより、各モード
においてインバータの出力のバラツキを抑制することが
でき、且つボリュームを使用しないため、点灯装置の生
産性の向上を図ることができるという効果を得ることが
できる。
【0035】(実施形態4)図10は本発明の実施形態
4の回路図である。本実施形態では、検出部4よりマイ
コン(マイクロコンピュータ)8に検出信号を入力し、
そのマイコン8によりインバータ制御信号を発振する構
成となっている。このマイコン8は各モードごとに数種
類の発振周波数を記憶しており、検出信号によって実施
形態3のような動作となるように好適な発振周波数を選
択し出力するものである。これにより、各モードにおい
てインバータの出力のバラツキ幅を狭めることができる
ので、各モードにおいてインバータの出力のバラツキ幅
を狭めることができ、且つボリュームを使用しないた
め、点灯装置の生産性の向上を図ることができる。ま
た、制御部にマイコンを使用することにより、実施形態
1〜3にあるようにICの外付けの抵抗や卜ランジスタ
で周波数を決定させるのではなく、マイコン内に記憶さ
せることができ、また、コンパレータによる検出電位の
比較もマイコンのA/D入力端子などを使用することが
できるため、大幅に部品点数を削減することが可能とな
る。
【0036】(実施形態5)図11は本発明の実施形態
5の回路図である。上述の実施形態1〜4において、検
出部4は図4のように放電灯の両端電圧を分圧して、検
出電位とする構成であったが、本実施形態のようにイン
バータの出力電流を検出することも可能である。電流検
出部の詳細な構成を図12に示す。この例では、バラス
トチョークL1の2次巻線に流れる電流をダイオードD
51〜D54により整流し、抵抗R51〜53により分
圧して検出電位としている。この検出部4を用いて図1
1のように構成にしても、実施形態4と同様な効果を得
ることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、商用電源を高周波に変
換して放電灯を点灯させる放電灯点灯装置において、共
振電圧あるいは共振電流を検出する検出部からの信号に
より、インバータの動作周波数あるいは直流変換部の出
力を制御して、先行予熱、放電開始、点灯の各モードに
おける出力のバラツキを抑制することにより、点灯装置
間の光出力の差を少なくし、高耐圧なスイッチング素子
の使用によるコストアップ、放電灯の短寿命の恐れとい
う課題を解決することができ、且つ生産性を向上した点
灯装置を提供することができる。また、マイコンにてイ
ンバータを制御すれば、出力バラツキを低減すると共に
部品点数を削減した上で、生産性を向上した点灯装置を
提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の回路図である。
【図2】本発明の実施形態1のインバータ部の出力制御
動作の説明図である。
【図3】本発明の実施形態1の直流変換部の出力制御動
作の説明図である。
【図4】本発明の実施形態1の検出部の回路図である。
【図5】本発明の実施形態1のインバータ制御部の回路
図である。
【図6】本発明の実施形態1の検出判定部の回路図であ
る。
【図7】本発明の実施形態2の検出判定部の回路図であ
る。
【図8】本発明の実施形態3のチョッパ制御部の回路図
である。
【図9】本発明の実施形態3のチョッパ制御部の動作説
明図である。
【図10】本発明の実施形態4の回路図である。
【図11】本発明の実施形態5の回路図である。
【図12】本発明の実施形態5の検出部の構成を示す要
部回路図である。
【図13】従来例の回路図である。
【図14】従来例の動作説明のための周波数特性図であ
る。
【図15】従来例のタイマー回路による動作周波数の変
化を示す説明図である。
【図16】従来例の点灯時の出力のバラツキを示す説明
図である。
【図17】従来例の始動時の出力のバラツキを示す説明
図である。
【図18】別の従来例のインバータ制御部の回路図であ
る。
【符号の説明】
1 インバータ制御部 2 インバータ駆動部 3 ランプ 4 検出部 5 昇圧チョッパ回路 6 チョッパ制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源を直流に変換する直流変換部
    と、その直流を高周波に変換するインバータ部を備え、
    インバータ部の出力にインダクタとコンデンサを接続し
    て共振系を形成し、負荷である放電灯を点灯させる放電
    灯点灯装置において、共振電圧あるいは共振電流を検出
    する検出部を備え、この検出部からの信号により、先行
    予熱時には先行予熱電流が、放電開始時には放電灯両端
    電圧が、点灯時には放電灯の光出力が、それぞれ略一定
    となるようにインバータ部の周波数あるいは直流変換部
    の出力を制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 商用電源を直流に変換する直流変換部
    と、その直流を高周波に変換するインバータ部を備え、
    インバータ部の出力にインダクタとコンデンサを接続し
    て共振系を形成し、負荷である放電灯を点灯させる放電
    灯点灯装置において、共振電圧あるいは共振電流を検出
    する検出部を備え、この検出部からの信号に応じて、予
    め複数の動作周波数を記憶させたマイコンによりインバ
    ータ部の出力が略一定となるように、インバータの動作
    周波数を制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記マイコンは、
    先行予熱時には先行予熱電流が、放電開始時には放電灯
    両端電圧が、点灯時には放電灯の光出力が、それぞれ略
    一定となるようにインバータ部の周波数を制御すること
    を特徴とする放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおい
    て、常に検出部からの信号によってインバータの動作周
    波数あるいは直流変換部の出力を制御することを特徴と
    する放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれかにおい
    て、先行予熱時に検出部により共振電圧あるいは共振電
    流を検出し、その検出結果に応じて放電開始時または点
    灯時のインバータの動作周波数あるいは直流変換部の出
    力を制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
  6. 【請求項6】 前記検出部は、ランプの両端電圧を検
    出することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
    記載の放電灯点灯装置。
  7. 【請求項7】 前記検出部は、インバータの出力電流
    を検出することを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
    かに記載の放電灯点灯装置。
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