JP2001325974A - 燃料電池発電システム - Google Patents

燃料電池発電システム

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JP2001325974A
JP2001325974A JP2000141079A JP2000141079A JP2001325974A JP 2001325974 A JP2001325974 A JP 2001325974A JP 2000141079 A JP2000141079 A JP 2000141079A JP 2000141079 A JP2000141079 A JP 2000141079A JP 2001325974 A JP2001325974 A JP 2001325974A
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anode
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Takeshi Kanai
健 金井
Shoichi Yoshida
晶一 吉田
Yoshio Azegami
義男 畔上
Ryuji Yugawa
竜司 湯川
Kouji Shindo
浩ニ 進藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構造で運転停止時における電解質膜
の乾燥を抑制することのできる燃料電池発電システムを
提供する。 【構成】 固体高分子からなる電解質膜21を有する燃
料電池1を備えた燃料電池発電システムであって、前記
燃料電池1の停止中に、前記電解質膜21に水を供給す
るための水供給手段を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体高分子型燃料電
池を備えた燃料電池発電システムに係り、特に運転停止
時における電解質膜の乾燥を抑制することのできる燃料
電池発電システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】固体高分子型燃料電池の一般的な発電原
理を図4に示す概略構成図を参照して説明する。
【0003】図4に示す如く、固体高分子型燃料電池
は、例えばスルホン酸基を持つフッ素樹脂系イオン交換
膜のようなイオン交換膜からなる電解質膜21と、この
電解質膜21の両面に夫々配されたアノード22及びカ
ソード23とからなるセル20を備えている。
【0004】斯かる構造の燃料電池において、アノード
22に燃料ガスを供給すると、燃料ガス中に含まれる水
素は下記式(1)に示すようにアノード22でイオン化
され、水と水和した状態で電解質膜21中をカソード2
3側へ移動する。また式(1)によりアノード22で生
成された電子は外部回路24を介してカソード23に流
れる。そして、カソード23では、下記式(2)に示す
ように酸化剤ガス中の酸素、及びアノード22から流れ
てきた水素イオン並びに電子との反応により水が生成さ
れる。このとき、外部回路24を流れる電子の流れを直
流の電気エネルギーとして利用する。 (アノード側) H2→2H++2e- ・・・(1) (カソード側) 1/2O2+2H++2e-→H2O・・・(2) 前述の通りアノード22で生成された水素イオンは水和
状態で電解質膜21を移動するので、電解質膜は運転中
湿潤状態に維持される必要がある。このため従来は、加
湿状態の燃料ガス又は酸化剤ガスを供給することによ
り、電解質膜21に水分が供給されている。
【0005】一方、長期間運転を停止したときには電解
質膜21が一端乾燥状態となるために、再起動の際には
加湿された不活性ガス等を供給することにより電解質膜
21を再度湿潤状態とし、その後に燃料ガス及び酸化剤
ガスを供給して発電を開始していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、斯かる従来
の方法によれば、不活性ガスの供給系、加湿系等の付加
設備が必要となり装置コストの増大を招くと共にシステ
ムのサイズも大きくなり、コンパクトで低コストのシス
テムを提供することができなかった。
【0007】本発明は、斯かる従来の課題に鑑み、簡易
な構造で運転停止時における電解質膜の乾燥を抑制する
ことのできる燃料電池発電システムを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、本発明は、固体高分子からなる電解質膜を有
する燃料電池を備えた燃料電池発電システムであって、
前記燃料電池の停止中に、前記電解質膜に水を供給する
ための水供給手段を備えたことを特徴とする。
【0009】また、固体高分子膜からなる電解質膜の両
面に夫々カソード及びアノードが配され、当該カソード
及びアノードに面して夫々酸化剤ガス室及び燃料ガス室
が設けられてなる単位セルを有する燃料電池を備えた燃
料電池発電システムであって、前記燃料電池の停止中
に、前記電解質膜に水を供給するための水供給手段を備
えたことを特徴とする。
【0010】さらに、前記電解質膜への水の供給は、前
記酸化剤ガス室又は燃料ガス室のいずれか一方に水を流
通させることにより行なわれることを特徴とする。
【0011】加えて、前記水供給手段は、前記燃料電池
の停止時間が特定の時間となったときに、自動的に前記
電解質膜に水を供給するように制御されることを特徴と
する。
【0012】さらには、起動時に、前記燃料電池に接続
される試運転用の負荷を有することを特徴とし、前記負
荷は、前記電解質膜に供給される水を加熱するための加
熱ヒーターであることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)本発明の第
一の実施の形態について、図1を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明燃料電池発電システムにお
いて使用する燃料電池を構成するセルユニット100の
組立図である。セルユニット100は、長方形状の枠体
10の片面側(図1では上面側)に、固体高分子からな
る電解質膜21の互いに対向する2主面にカソード22
及びアノード23を配してなるセル20と、互いに並行
に形成された複数のカソード側チャネル311を有する
カソード側流路基板30とが嵌め込まれ、枠体10の他
面側(図1では下面側)に、互いに並行に形成された複
数のアノード側チャネル400を有するアノード側流路
基板40と仕切板50とが嵌め込まれて構成されてい
る。尚、同図において、アノード23は電解質膜21の
背面にあるので破線で表示している。
【0015】セル20は、カソード側流路基板30とア
ノード側流路基板40との間に挟持された状態で保持さ
れており、アノード側チャネル400には図中白抜き矢
印で示す方向に燃料ガスが供給され、カソード側チャネ
ル311には図中太矢印で示す方向に酸化剤ガスが供給
される。
【0016】枠体10の片面側(図1では上面側)の燃
料ガス流通方向の中央部に、上記のセル20及びカソー
ド側流路基板30を嵌め込むための切欠部101が形成
されている。また、枠体10の他面側(図1では下面
側)には、アノード側流路基板40及び仕切板50を嵌
め込む凹部103が形成されている。更に上記切欠部1
01の中央部には、アノード側流路基板40とアノード
23とが接触できるように窓102が開設されている。
【0017】アノード側流路基板40は、燃料ガス流通
方向の中央に位置する中央部40aと、この中央部40
aから延設された上流部40b及び下流部40cからな
り、中央部40aでは上流部40b及び下流部40cよ
りもリブ401の高さが高く設定されている。そして、
このリブ401の頂上部401aが、上記の窓102に
はまり込んでアノード23と電気的に接触するようにな
っている。
【0018】また、枠体10の燃料ガス流通方向におけ
る上流部には、水を供給するための一対のマニホールド
孔111と溝孔121並びに燃料ガスを供給するための
一対のマニホールド孔112と溝孔122が開設されて
いる。さらに、枠体10の下流部には、未反応の燃料ガ
スを排出するための一対のマニホールド孔113と溝孔
123並びに水を排出するための一対のマニホールド孔
114と溝孔124が開設されている。
【0019】各溝孔121〜124は、アノード側チャ
ネルと直交する方向に形成され、その両端が各マニホー
ルド孔111〜114と、夫々長円形状の表面溝(図示
せず)を介して連通している。
【0020】上記水供給用の溝孔121には水分配基板
11が、また原料ガス供給用の溝孔122にはガス分配
基板12が、夫々Oリング(不図示)を介して嵌め込ま
れている。これら水分配基板11及びガス分配基板12
は、どちらも長尺状の薄板に夫々小孔11a及び小孔1
2aが開設されたものであって、アノード側流路基板4
0の上流部40bに接して設置されている。
【0021】また、下流側に設けられた未反応の反応ガ
スを排出するための溝孔123にはガスを選択的に排出
するガス透過基板13が嵌め込まれており、水を排出す
るための溝孔124には吸水基材14が嵌め込まれてい
る。
【0022】カソード側流路基板30は、枠体300に
カソード側チャネル基板310が嵌め込まれて構成され
ている。この枠体300は、長方形状の平板の中央に窓
303が開設されており、カソード22とは反対側の面
(図1では上面側)に、空気をチャネル311に導入す
るための導入チャネル301及び酸化剤ガスをチャネル
311から導出するための導出チャネル302が形成さ
れている。
【0023】尚、セル20とカソード側流路基板30と
の間にはガスケット61が介在し、セル20と切欠部1
01との間にはガスケット62が介在している。
【0024】また、カソード22とカソード側流路基板
30の間並びにアノード23とアノード側流路基板40
との間には、撥水処理を施したカーボンペーパーからな
る集電体が介挿されている。
【0025】仕切板50は、アノード側流路基板40と
同等のサイズの気密性ガラス状カーボン板であって、カ
ソード側流路基板30とアノード側流路基板40との間
に介在して配されており、両者を電気的に導通しながら
カソード側チャネル311を流れる空気とアノード側チ
ャネル400を流れる燃料ガスとが混流するのを防止す
る働きをなしている。
【0026】以上のような構成の燃料電池において、カ
ソード側の導入チャネル301には酸化剤ガスが送り込
まれる。この酸化剤ガスはカソード側チャネル311を
流通しながらカソード22に酸素を供給し、導出チャネ
ル302から電池の外に排出される。
【0027】一方、マニホールド孔112と連通する溝
孔122には燃料ガスが供給され、マニホールド孔11
1と連通する溝孔121には水が供給される。供給され
た水及び燃料ガスは、夫々水供給用の溝孔121に嵌め
込まれた水分配基板11及び燃料ガス供給用の溝孔12
2に嵌め込まれたガス分配基板12に穿たれた小孔11
a及び12aを通してアノード側流路基板40の上流部
40bに供給される。そして、これら燃料ガス及び水は
アノード側チャネル400を下流側に流れ、アノード2
3への水素ガスの供給と電解質膜21の加湿を行ってい
る。
【0028】図2はアノード側流路基板40に供給され
た燃料ガス及び水の流れを説明するための模式的な平面
図である。同図を参照して、燃料ガス導入用の小孔12
aは全アノード側チャネル400に対して設けられてお
り、水供給用の小孔11aは、1本おきに設けられてい
る。また、水供給用の小孔11aから供給された水が燃
料ガス供給用の小孔12aの近傍を流れるように、夫々
の小孔11a及び12aの位置が設定されている。尚、
水供給用の小孔11aを全アノード側チャネル400に
対して設けても良い。
【0029】図3は、燃料電池発電システムの全体的な
構成を示す斜視図である。ここでは燃料ガスとして水素
ガスを用いる場合について説明する。
【0030】燃料電池1は、多数のセルユニット100
が積層され、その両端が一対の端版72,73で挟持さ
れて構成されている。そして、酸化剤ガスとして空気を
図示しないファンにより導入チャネル301に送り込
む。この空気はカソード側チャネル311を流通しなが
らカソード22に酸素を供給し、導出チャネル302か
ら電池の外部に排出される。
【0031】一方、マニホールド孔112からなる内部
マニホールドには、水素ガスボンベから水素ガスを供給
し、マニホールド孔111からなる内部マニホールドに
は、水ポンプ3から水を供給する。
【0032】供給された水及び水素ガスは、各セルユニ
ット100に分配され、各セルユニット100におい
て、溝孔121及び溝孔122からアノード側流路基板
40の上流部40bに分配されて、アノード側チャネル
400…を下流側に流れ、アノード23への水素ガスの
供給と電解質膜21の加湿を行う。
【0033】水ポンプ3の出力は、水供給用の溝孔12
1における水圧を計測して、この値が所定の水圧値とな
るように調整する。
【0034】アノード側チャネル400を通過した未反
応水素ガスは、溝孔123からマニホールド孔113を
通って電池の外に排出され、アノード側チャネル400
を通過した水は、溝孔124からマニホールド孔114
を通って電池の外に排出される。
【0035】燃料電池1から排出される水と排気中に含
まれた水蒸気が凝縮した水は、分離タンク4で回収され
る。そして回収された水は、冷却器7で冷却されて再び
水ポンプ3から燃料電池1に供給される。
【0036】斯かる構成の燃料電池発電システムにおい
て、本発明にあっては水ポンプ3を停止時にも単独で運
転可能なように、水ポンプ3用の独立した運転スイッチ
を備えている。このスイッチは手動でON/OFF可能
なものであっても良いし、タイマーでON/OFF可能
なものであっても良い。斯かる構成を備えることによ
り、停止時に水ポンプ3のみを単独で運転し、分離タン
ク4に蓄えられた水をアノード23へ供給することによ
り電解質膜21の加湿を行うことが可能となる。
【0037】本発明者等が鋭意検討したとことによる
と、燃料電池停止後約720時間毎に5分間程度水ポン
プ3を作動させて電解質膜21の加湿を行うことによ
り、運転の初期段階から良好な発電出力を得ることがで
きる。従って、例えばタイマー等の手段により、燃料電
池停止後約720時間毎に5分間程度自動的に水ポンプ
3が作動するように運転スイッチを制御すると良い。
【0038】尚、以上の説明にあっては運転停止時に固
体高分子電解質膜21加湿用の水をアノード23に供給
するようにしたが、これに限らずカソード22に供給す
るようにしても良い。また、運転停止後所定時間毎だけ
でなく、再起動時にも水ポンプ3を作動させ、電解質膜
21の加湿を行った後に運転を再開することが好まし
い。
【0039】(第二の実施の形態)次に、本発明の第二
の実施の形態について説明する。
【0040】本実施形態に係る燃料電池発電システムが
第一実施形態のシステムと異なる点は、燃料電池の試運
転用の負荷を設けた点にある。例えば1kW用のシステ
ムの場合、試運転用の負荷として100W〜200W程
度の負荷を設ける。この負荷は、起動時に通常負荷に接
続する前に燃料電池に接続される。斯かる本実施形態の
構成によれば、以下の効果を有する。
【0041】前述した式(2)に示す通り、燃料電池の
運転中はカソード側で反応生成水が生成される。従っ
て、運転停止後再起動するときに、水ポンプ3を作動さ
せ水をアノード23に供給すると共に、試運転用の負荷
に接続することによりカソード22側でも反応生成水が
生成されるので、電解質膜21の加湿を両側から行うこ
とができ、短時間での加湿が可能となると共に、電解質
膜21を均一に加湿することができる。
【0042】さらに、試運転用の負荷として分離タンク
4内に蓄えられた水を加熱するためのヒーターを用いる
ことにより、試運転時に加熱された温水がアノード23
に供給され燃料電池1を昇温することができるので、さ
らに好ましい効果を奏する。
【0043】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば燃料
電池の停止中に電解質膜に水を供給するための水供給手
段を設けたので、電解質膜の乾燥を抑制することがで
き、再起動時に運転の初期から良好な発電出力を得るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセルユニットの組立図である。
【図2】アノード側流路基板に供給された燃料ガス及び
水の流れを説明するための模式的な平面図である。
【図3】燃料電池発電システムの全体構成を示す斜視図
である。
【図4】固体高分子型燃料電池の概略構成図である。
【符号の説明】 1…燃料電池、2…水素ガスボンベ、3…水ポンプ、4
…分離タンク、7…冷却器、21…電解質膜、22…ア
ノード、23…カソード、100…セルユニット
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 8/02 H01M 8/02 P (72)発明者 畔上 義男 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 湯川 竜司 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 進藤 浩ニ 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5H026 AA06 CC03 5H027 AA06 MM02 MM21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体高分子からなる電解質膜を有する燃
    料電池を備えた燃料電池発電システムであって、 前記燃料電池の停止中に、前記電解質膜に水を供給する
    ための水供給手段を備えたことを特徴とする燃料電池発
    電システム。
  2. 【請求項2】 固体高分子膜からなる電解質膜の両面に
    夫々カソード及びアノードが配され、当該カソード及び
    アノードに面して夫々酸化剤ガス室及び燃料ガス室が設
    けられてなる単位セルを有する燃料電池を備えた燃料電
    池発電システムであって、 前記燃料電池の停止中に、前記電解質膜に水を供給する
    ための水供給手段を備えたことを特徴とする燃料電池発
    電システム。
  3. 【請求項3】 前記電解質膜への水の供給は、前記酸化
    剤ガス室又は燃料ガス室のいずれか一方に水を流通させ
    ることにより行なわれることを特徴とする請求項2記載
    の燃料電池発電システム。
  4. 【請求項4】 前記水供給手段は、前記燃料電池の停止
    時間が特定の時間となったときに、自動的に前記電解質
    膜に水を供給するように制御されることを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれかに記載の燃料電池発電システ
    ム。
  5. 【請求項5】 起動時に、前記燃料電池に接続される試
    運転用の負荷を有することを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれかに記載の燃料電池発電システム。
  6. 【請求項6】 前記負荷は、前記電解質膜に供給される
    水を加熱するための加熱ヒーターであることを特徴とす
    る請求項5記載の燃料電池発電システム。
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