JP2001316059A - エレベーターの移動ケーブル特性安定装置 - Google Patents

エレベーターの移動ケーブル特性安定装置

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JP2001316059A
JP2001316059A JP2000133133A JP2000133133A JP2001316059A JP 2001316059 A JP2001316059 A JP 2001316059A JP 2000133133 A JP2000133133 A JP 2000133133A JP 2000133133 A JP2000133133 A JP 2000133133A JP 2001316059 A JP2001316059 A JP 2001316059A
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JP
Japan
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moving cable
core
elevator
temperature
wire core
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Tatsuji Takahashi
達司 高橋
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降路内の温度が低下すると移動ケーブルの
シース材が硬化して、かご昇降時に移動ケーブルが昇降
路内の機器などに衝突する。 【解決手段】 移動ケーブル3内の通常の線心5の最外
層のものを、高抵抗の特定の線心6にする。昇降路内の
温度が所定値以下になると、特定の線心6に通電して発
熱させる。 【効果】 特定の線心6の発熱によりシース材7の硬化
が防止でき、移動ケーブル3を常温と同様の自由曲げ径
で懸垂することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベーターに
用いられる移動ケーブルの曲げ特性を安定にする装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9及び図10は従来のエレベーターの
移動ケーブルの懸垂状態を示す昇降路縦断面図で、図9
はかごが下降したときの状態図、図10はかごが上昇し
たときの状態図である。移動ケーブル3はかご2と制御
盤(図示しない)間の電力及び信号の授受のために用い
られるケーブルであり、移動ケーブル3の一端はかご2
下のつり具4によって固定される。そして、移動ケーブ
ル3は自然に曲げたときに無理なく曲げられる直径(自
由曲げ径)分だけ離して、他端を昇降路1のつり具(図
示しない)に固定される。
【0003】そして、かご2の昇降に伴って、移動ケー
ブル3の曲げられる箇所(以下U字底という)は、随時
変化しながら上下する。また、移動ケーブル3は集合線
心がシース材で被覆されており、線心は可とう性を良く
するためより合わせた構成となっており、シース材とし
ては、一般的にビニル系の材料が使用されている。この
ビニル系の材料は低温になると急速に硬度(剛性)が高
くなるため、移動ケーブル3の自由曲げ径は常温におけ
る自由曲げ径よりも極めて大きくなる。
【0004】したがって、移動ケーブル3を常温付近の
自由曲げ径を基準として懸垂したのでは、かご2の昇降
に伴って移動ケーブル3のU字底が大きくなる。そのた
め、かご2が下降したとき、図9に示すように昇降路1
内の機器や建物構造物25に衝突したり、かご2が上昇
停止したとき、図10に示すように移動ケーブル3の揺
り戻しによって、移動ケーブル3がかご2に衝突するこ
とがある。
【0005】そこで、この対策として、例えば特開平1
−288588号公報に示すように、磁気力を発生する
マグネットを移動ケーブルに装着し、昇降路に磁性体を
設けて、両者の協動によって制振力を発生するケーブル
ガイドを使用する装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーターの移動ケーブル制振装置では、移動ケーブル
にマグネットを装着し、昇降路に磁性体を装着している
ため、移動ケーブル及び昇降路全域に渡って対策する必
要があり、費用がかさむとともに、磁力による移動ケー
ブル吸着時の音が大きくなるなどの問題点がある。
【0007】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、安価な構成で、移動ケーブルを低温時で
も常温時と同様の自由曲げ径で懸垂できるようにしたエ
レベーターの移動ケーブル特性安定装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の第1発明に係
るエレベーターの移動ケーブル特性安定装置は、移動ケ
ーブル内に通電により発熱する特定の線心を設けたもの
である。
【0009】また、第2発明に係るエレベーターの移動
ケーブル特性安定装置は、移動ケーブル内に通電により
発熱する特定の線心を設け、昇降路内の温度に応じて特
定の線心への通電を制御するようにしたものである。
【0010】また、第3発明に係るエレベーターの移動
ケーブル特性安定装置は、第2発明のものにおいて、昇
降路内の温度を、移動ケーブル内の通常の線心の抵抗値
によって演算するようにしたものである。
【0011】また、第4発明に係るエレベーターの移動
ケーブル特性安定装置は、第2発明のものにおいて、昇
降路内の温度が所定値以下になると、特定の線心に通電
するようにしたものである。
【0012】また、第5発明に係るエレベーターの移動
ケーブル特性安定装置は、第2〜第4発明のものにおい
て、特定の線心を、移動ケーブル内の通常の線心の内最
外層の線心に設定したものである。
【0013】また、第6発明に係るエレベーターの移動
ケーブル特性安定装置は、第2〜第4発明のものにおい
て、特定の線心を、移動ケーブル内の通常の線心とは別
に設定し、移動ケーブルの表面側に配置したものであ
る。
【0014】また、第7発明に係るエレベーターの移動
ケーブル特性安定装置は、第2〜第6発明のものにおい
て、特定の線心への通常開始時は通電電流を大に制御
し、通電開始後通電電流を所定値に限流するようにした
ものである。
【0015】また、第8発明に係るエレベーターの移動
ケーブル特性安定装置は、第2〜第7発明のものにおい
て、特定の線心の抵抗値を、通常の線心の抵抗値よりも
高抵抗にしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図6はこの
発明の第1〜第5及び第8発明の一実施の形態を示す図
で、図1は回路構成図、図2は昇降路横断面図、図3は
昇降路縦断面図、図4は移動ケーブルの端面図(一部断
面)、図5は移動ケーブル内線心の周囲温度と導体抵抗
の関係図、図6は移動ケーブルの周囲温度とシース材硬
度の関係図であり、図中同一符号は同一部分を示す。
【0017】エレベーターでは、図2及び図3に示すよ
うに、昇降路1内を昇降するかご2と昇降路1の間に、
移動ケーブル3が懸垂されている。移動ケーブル3はか
ご2の下のつり具4に固定され無理なく曲げられる直径
(自由曲げ径)になるように懸垂される。この実施の形
態の移動ケーブル3は、図4に示すように、集合線心の
大部分を占める通常の線心5と、集合線心の最外層に配
置された高抵抗の線心(以下特定の線心という)6とが
シース材7により被覆されている。
【0018】図1において、11は基準抵抗器で、線心
5と直列に接続されて電源V−0間に接続されている。
12は上記接続点Aに接続された電圧検出手段、13は
電圧検出手段12に接続されたケーブル抵抗値演算手
段、14はケーブル抵抗値演算手段13に接続された温
度演算手段、15は温度演算手段14に接続されたリレ
ー駆動手段、16はリレー駆動手段15に接続されたト
ランジスタ、17はトランジスタ16に接続されたリレ
ーで、17aはその常開接点、18は限流抵抗器で、接
点17aを介して特定の線心6と直列に接続されて電源
V−0間に接続されている。
【0019】次に、この実施の形態の動作を説明する。
図1の基準抵抗器11と線心5の接続点Aには電位が発
生する。この電位は電圧検出手段12で検出され、ケー
ブル抵抗値演算手段13により線心5の抵抗値が演算さ
れる。この演算された抵抗値に基づいて、温度演算手段
14によりケーブル温度が算出される。ここで、線心5
の抵抗値とケーブルの温度の関係は以下の式で表すこと
ができる。
【0020】Rt=Ro(1+αt) ここに、Rt:温度t℃における電気抵抗 Ro:温度0℃における電気抵抗 α:材料によって決まる温度係数 この関係を図5に示す。ここで、R1は通常の導体の抵
抗変化、R2は高抵抗値及び温度係数αの高い導体の抵
抗変化を示す。
【0021】温度演算手段14は上式によって温度tを
演算するが、その温度tが所定値以下になると、リレー
駆動手段15は出力を発し、トランジスタ16が導通
し、リレー17が付勢されて接点17aは閉成する。接
点17aが閉成すると、限流抵抗18を介して特定線心
6に通電され、特定の線心6は発熱して、シース材7の
温度を上昇させる。シース材7の温度(周囲温度)とシ
ース材7の硬度(剛性)の関係は図6に示すように、シ
ース材7の温度が低いときは、シース材7の硬度は高
く、シース材7の温度が高いときは、シース材7の硬度
は低くなる。
【0022】ここで、シース材7の硬度はケーブル自由
曲げ径に対応しており、硬度が高ければ自由曲げ径も大
きくする必要があり、硬度が低ければ自由曲げ径も小さ
くてよくなる。なお、D1は許容ケーブル曲げ径を示
す。このようにして、特定の線心6の通電による発熱に
より、周囲温度が低くてもシース材7は硬くならず、常
温と同様の剛性となり、移動ケーブル3を常温と同様の
自由曲げ径で懸垂することが可能となる。
【0023】また、シース材7が硬化する虞れのある場
合だけ通電できる。更に、特定の線心6は最外層に配置
されているため、効率よくシース材7を温度上昇させる
ことが可能となる。
【0024】実施の形態2.図7はこの発明の第6発明
の一実施の形態を示す移動ケーブルの端面図(一部断
面)である。なお、図1〜図3、図5及び図6は実施の
形態2にも共用する。この実施の形態は、通常の線心5
とは別に、ケーブル表面側に高抵抗の特定の線心20を
設け、これに通電するようにしたものであり、効率良く
シース材7の温度を上昇させることが可能となる。
【0025】実施の形態3.図8はこの発明の第7発明
の一実施の形態を示す回路構成図である。なお、図2〜
図6は実施の形態3にも共用する。図において、17
b,17cはリレー17の常開接点、21は限流抵抗
器、22は接点17cを介して電源V−0間に接続さ
れ、付勢されると接点22aを閉成し、一定時間後接点
22aを開放する時限リレーである。また、限流抵抗器
21は接点17b,22aを介して特定の線心6に接続
されている。上記以外は図1と同様である。
【0026】次に、この実施の形態の動作を説明する。
図1と同様に、昇降路内の温度が所定値以下になって、
リレー17が付勢されると、接点17a〜17cは閉成
する。接点17cの閉成により時限リレー22は付勢さ
れ、接点22aは閉成する。これで、限流抵抗器18,
21は並列に接続されて特定の線心6に接続されるた
め、特定の線心6には大電流が通電されてシース材7の
温度を急速に上昇させる。時限リレー22が付勢されて
から一定時間経過すると、接点22aは開放し、限流抵
抗器21は切り離され、図1と同様の状態となる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1発明
では、移動ケーブル内に通電により発熱する特定の線心
を設け、第2発明では、昇降路内の温度に応じて特定の
線心への通電を制御するようにしたので、シース材の硬
化を防止し、移動ケーブルを常温と同様の自由曲げ径で
懸垂することができる。
【0028】また、第3発明では、昇降路内の温度を、
移動ケーブル内の通常の線心の抵抗値によって演算する
ようにしたので、昇降路内の温度を正確に測定すること
ができる。
【0029】また、第4発明では、昇降路内の温度が所
定値以下になると、特定の線心に通電するようにしたの
で、シース材が硬化する虞れのある場合だけに通電する
ことができる。
【0030】また、第5発明では、特定の線心を、移動
ケーブル内の通常の線心の内最外層の線心に設定し、第
6発明では、特定の線心を、移動ケーブル内の通常の線
心とは別に設定し、移動ケーブルの表面側に配置したの
で、効率良くシース材を温度上昇させることができる。
【0031】また、第7発明では、特定の線心への通電
開始時は通電電流を大に制御し、通電開始後通電電流を
所定値に限流するようにしたので、シース材の温度を短
時間で上昇させることができる。
【0032】また、第8発明では、特定の線心の抵抗値
を、通常の線心の抵抗値よりも高抵抗にしたので、発熱
に要する電流を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す回路構成図。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す昇降路横断面
図。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す昇降路縦断面
図。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す移動ケーブル
の端面図(一部断面)。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す移動ケーブル
内線心の周囲温度と導体抵抗の関係図。
【図6】 この発明の実施の形態1を示す移動ケーブル
の周囲温度とシース材硬度の関係図。
【図7】 この発明の実施の形態2を示す移動ケーブル
の端面図(一部断面)。
【図8】 この発明の実施の形態3を示す回路構成図。
【図9】 従来のエレベーターの移動ケーブルの懸垂状
態を示す昇降路縦断面図(かご下降時)。
【図10】 従来のエレベーターの移動ケーブルの懸垂
状態を示す昇降路縦断面図(かご上昇時)。
【符号の説明】
1 昇降路、2 かご、3 移動ケーブル、5 通常の
線心、6 特定の線心、7 シース材、13 ケーブル
抵抗値演算手段、14 温度演算手段、15リレー駆動
手段、17 リレー、17a〜17c リレー接点 1
8 限流抵抗、20 特定の線心、21 限流抵抗、2
2 時限リレー、22a 時限リレー接点。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路内を昇降するかごに一端が結合さ
    れて自由状態で懸垂されたエレベーターの移動ケーブル
    において、上記移動ケーブル内に通電により発熱する特
    定の線心を設けたことを特徴とするエレベーターの移動
    ケーブル特性安定装置。
  2. 【請求項2】 昇降路内を昇降するかごに一端が結合さ
    れて自由状態で懸垂されたエレベーターの移動ケーブル
    において、上記移動ケーブル内に通電により発熱する特
    定の線心を設け、昇降路内の温度に応じて上記特定の線
    心への通電を制御する通電制御手段を備えたことを特徴
    とするエレベーターの移動ケーブル特性安定装置。
  3. 【請求項3】 昇降路内の温度を、移動ケーブル内の通
    常の線心の抵抗値によって演算する温度演算手段を設け
    たことを特徴とする請求項2記載のエレベーターの移動
    ケーブル特性安定装置。
  4. 【請求項4】 通電制御手段を、昇降路内の温度が所定
    値以下になると特定の線心に通電するように構成したこ
    とを特徴とする請求項2記載のエレベーターの移動ケー
    ブル特性安定装置。
  5. 【請求項5】 特定の線心を、移動ケーブル内の通常の
    線心の内最外層の線心に設定したことを特徴とする請求
    項2〜請求項4のいずれかに記載のエレベーターの移動
    ケーブル特性安定装置。
  6. 【請求項6】 特定の線心を、移動ケーブル内の通常の
    線心とは別に設定し、上記移動ケーブルの表面側に配置
    したことを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに
    記載のエレベーターの移動ケーブル特性安定装置。
  7. 【請求項7】 特定の線心への通電開始時は通電電流を
    大に制御し、上記通電開始後上記通電電流を所定値に限
    流する限流手段を設けたことを特徴とする請求項2〜請
    求項6のいずれかに記載のエレベーターの移動ケーブル
    特性安定装置。
  8. 【請求項8】 特定の線心の抵抗値を、通常の線心の抵
    抗値よりも高抵抗にしたことを特徴とする請求項2〜請
    求項7記載のエレベーターの移動ケーブル特性安定装
    置。
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Cited By (4)

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