JP2001315902A - ごみ容器 - Google Patents

ごみ容器

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JP2001315902A
JP2001315902A JP2000138456A JP2000138456A JP2001315902A JP 2001315902 A JP2001315902 A JP 2001315902A JP 2000138456 A JP2000138456 A JP 2000138456A JP 2000138456 A JP2000138456 A JP 2000138456A JP 2001315902 A JP2001315902 A JP 2001315902A
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JP
Japan
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garbage
ozone
ozone lamp
container
refuse
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Pending
Application number
JP2000138456A
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English (en)
Inventor
Takenori Honda
武則 本田
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KOSHIN DENKI KOGYO KK
Original Assignee
KOSHIN DENKI KOGYO KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F7/00Cleaning or disinfecting devices combined with refuse receptacles or refuse vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期にわたって良好な脱臭効果を維持するこ
とができるごみ容器を提供すること。 【解決手段】 ごみを収納可能な容器本体2の内側にオ
ゾン灯5を配設し、このオゾン灯5を外部電源12によ
り点灯させ、オゾン灯5から発せられるオゾンが生ごみ
などから発生する一酸化炭素、亜硫酸ガスなどの有機化
合物を分解して脱臭するとともに、オゾンの有する殺菌
力によりごみに繁殖している菌を殺すようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみを収納するご
み容器に係り、特に、生ごみなどの臭いを脱臭すること
のできるごみ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭、飲食店などから出るごみに
ついては、ごみ容器内にポリプロピレンなどを主原料と
するごみ袋を内装しておき、このごみ容器内のごみ袋に
ごみを収納し、ごみの回収日にごみ容器内のごみ袋ごと
ごみを所定のごみ集積場に持参して、ごみ回収車により
回収するようになっている。
【0003】ところで、ごみ回収日までの間にごみ容器
内に収納した生ごみが腐敗して発する臭いや、元々臭い
のあるごみからの臭いなどがごみ容器の外部に漏れ出
て、ごみ容器の周囲環境を不快臭により損なうことがあ
るし、ごみからの臭いが外部に漏れ出ないまでも、ごみ
容器の蓋を開けるごとに不快臭をかがなければならない
など、不快臭はできるだけなくす必要がある。
【0004】このため、従来から、ごみ容器の内側に装
着される脱臭器が知られている。この種の脱臭器は、ケ
ーシング内に過マンガン酸カリウム、石炭酸、活性炭な
どの脱臭剤を収納したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た脱臭器に使用される脱臭剤は、いずれもある程度の月
日を経過すると脱臭効果が損なわれてくるため交換しな
ければならず、脱臭剤の交換の手間と脱臭剤を購入する
費用がかかるため、使い勝手が必ずしもよいとはいえな
かった。
【0006】本発明は、このような点に鑑み、長期にわ
たって良好な脱臭効果を維持することができるごみ容器
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため請求項1に係る本発明のごみ容器の特徴は、ごみを
収納可能な容器本体の内側にオゾン灯を配設し、このオ
ゾン灯を外部電源により点灯させるようにした点にあ
る。そして、このような構成を採用したことにより、オ
ゾン灯の点灯によりオゾン灯から発せられるオゾンが生
ごみなどから発生する一酸化炭素、亜硫酸ガスなどの有
機化合物を分解して脱臭するとともに、オゾンの有する
殺菌力によりごみに繁殖している菌を殺すこともでき
る。しかも、オゾン灯に点灯してオゾンを発生させるよ
うにしているので、長期にわたって脱臭機能と殺菌機能
を維持することができる。
【0008】請求項2に係る本発明のごみ容器の特徴
は、オゾン灯と外部電源との間に、オゾン灯のON・O
FFをそれぞれ個別に設定した任意の時間ごとに繰り返
し制御する間歇タイマを電気的に介装した点にある。そ
して、このような構成を採用したことにより、オゾン灯
のON・OFFを繰り返して電気料金を低減させつつ効
率的に脱臭および殺菌を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るごみ容器の
実施形態を示すものであり、このごみ容器1は、上部開
口3を有する有底の容器本体2を有している。この容器
本体2内には、図示しないごみ袋が内装され得るように
なっている。また、この容器本体2の上部開口3を開閉
する蓋体4が容器本体2の上端部に回動自在に枢着され
ている。そして、前記ごみ容器1の内側の一例として前
記蓋体4の下面4Aには、オゾン灯5を収納しているケ
ーシング6が固定されている。
【0010】このケーシング6は、図2および図3に示
すように、前記蓋体4に固定されている第1半体7と、
この第1半体7に着脱可能に支持されている第2半体8
とにより構成されている。このうち前記第2半体8に
は、オゾン灯5の点灯により生じるオゾンをケーシング
6外に導出するための複数本のスリット9,9…が形成
されている。
【0011】前記ケーシング6内には、振動防止用のコ
イルばね10,10を介して図示しないソケットに両端
部を支持されている前記オゾン灯5が配設されている。
また、前記ケーシング6内には、前記オゾン灯5が点灯
されることにより発生するオゾンを前記各スリット9を
介してケーシング6外に導出するためのファン11が配
設されている。
【0012】前記オゾン灯5およびファン11を駆動す
る構成が図4に示されている。
【0013】図4において、家庭用電源のような外部交
流電源12と電気的に接続されている間歇タイマ13
が、図1に示すごみ容器1の容器本体2の外周面2Aに
取付けられている。この間歇タイマ13は、電力消費量
を節約するために電流のON・OFFの切り換えをそれ
ぞれ設定した時間ごとに行うものである。たとえば、O
Nを5分、OFFを10分と設定すると、ON状態が5
分間継続した後にOFFに切り換わってOFF状態が1
0分間継続し、その後、再度ONに切り換わってON状
態が5分継続するというように、ON・OFFを設定し
た時間ごとに自動的に切り換えるようになっている。
【0014】前記間歇タイマ13には、前記ファン11
を駆動するファンモータ14および前記オゾン灯5が接
続されており、前記オゾン灯5およびファンモータ14
が前記間歇タイマ13の作用により同期的にON・OF
Fを繰り返すようになっている。
【0015】つぎに、前述した構成からなる本発明の実
施形態の作用について説明する。
【0016】まず、間歇タイマ13のON・OFFの切
り換えタイミングをごみ容器1内に通常収納されるごみ
の量に応じて設定しておく。
【0017】すると、オゾン灯5およびファンモータ1
4が間歇タイマ13の作用により同期的にON・OFF
を繰り返し、ON状態のときにオゾン灯5が点灯され、
オゾン灯5からオゾンが発生される。そして、オゾン灯
5から発生したオゾンは、ファン11の駆動によりケー
シング6の各スリット9からケーシング6外に導出さ
れ、ごみ容器1内に満たされる。したがって、ごみ容器
1内に収納されたごみの臭いが除去されるとともに、ご
みに繁殖している菌を殺すことになる。
【0018】したがって、ごみ容器1の蓋体4を開けて
もごみの悪臭を嗅がなくて済むし、清潔である。
【0019】本実施形態によれば、オゾン灯5によりご
みの脱臭と殺菌とを行うので、長期にわたって脱臭機能
と殺菌機能を維持することができる。また、間歇タイマ
13によりオゾン灯5およびファンモータ14のON・
OFFを繰り返すので、必要以上にオゾン灯5を点灯さ
せることがなく、電気料金を低減させつつ効率的に脱臭
および殺菌を行うことができる。
【0020】なお、本発明は、前述した実施形態に限定
されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能で
ある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のごみ容器に
よれば、長期にわたって良好な脱臭効果を維持すること
ができる。
【0022】すなわち、本発明のごみ容器は、ごみを収
納可能な容器本体の内側にオゾン灯を配設し、このオゾ
ン灯を外部電源により点灯させるようにしたので、オゾ
ン灯の点灯によりオゾン灯から発せられるオゾンにより
長期にわたって脱臭機能と殺菌機能を維持することがで
きる。
【0023】また、オゾン灯と外部電源との間に、オゾ
ン灯のON・OFFをそれぞれ個別に設定した任意の時
間ごとに繰り返し制御する間歇タイマを電気的に介装す
れば、オゾン灯のON・OFFを繰り返して電気料金を
低減させつつ効率的に脱臭および殺菌を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るごみ容器の実施形態を示す正面
【図2】 図1のオゾン灯近傍の構成を示す一部を破断
し、上下を逆にした斜視図
【図3】 図2のケーシングを示す図2と同様の図
【図4】 図1の電気的接続を示す構成図
【符号の説明】
1 ごみ容器 2 容器本体 4 蓋体 5 オゾン灯 6 ケーシング 9 スリット 10 コイルばね 11 ファン 12 外部交流電源 13 間歇タイマ 14 ファンモータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ごみを収納可能な容器本体の内側にオゾ
    ン灯を配設し、このオゾン灯を外部電源により点灯させ
    るようにしたことを特徴とするごみ容器。
  2. 【請求項2】 前記オゾン灯と外部電源との間に、前記
    オゾン灯のON・OFFをそれぞれ個別に設定した任意
    の時間ごとに繰り返し制御する間歇タイマを電気的に介
    装したことを特徴とする請求項1に記載のごみ容器。
JP2000138456A 2000-05-11 2000-05-11 ごみ容器 Pending JP2001315902A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2402866A (en) * 2003-06-18 2004-12-22 Tsong-Yow Lin Illuminated trash bin
GB2403397A (en) * 2003-07-03 2005-01-05 Tsong-Yow Lin Garbage bin with ozone-generating deodoriser

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GB2402866A (en) * 2003-06-18 2004-12-22 Tsong-Yow Lin Illuminated trash bin
GB2402866B (en) * 2003-06-18 2005-05-11 Tsong-Yow Lin Trash storage apparatus
GB2403397A (en) * 2003-07-03 2005-01-05 Tsong-Yow Lin Garbage bin with ozone-generating deodoriser
GB2403397B (en) * 2003-07-03 2005-05-25 Tsong-Yow Lin Garbage bin with ozone-generating air cleaner

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