JP2001312360A - ワイヤレスキーボード装置 - Google Patents
ワイヤレスキーボード装置Info
- Publication number
- JP2001312360A JP2001312360A JP2000130279A JP2000130279A JP2001312360A JP 2001312360 A JP2001312360 A JP 2001312360A JP 2000130279 A JP2000130279 A JP 2000130279A JP 2000130279 A JP2000130279 A JP 2000130279A JP 2001312360 A JP2001312360 A JP 2001312360A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard device
- wireless keyboard
- wireless
- usb
- fdd
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＰＣから離れた位置にワイヤレスキーボード
装置をセットした場合における不便さを解消する。 【解決手段】 ワイヤレスキーボード装置３にＦＤＤ７
や、ＣＤ−ＲＯＭ等の光ディスク装置８を内蔵して一体
化する。ワイヤレスキーボード装置３とＰＣ１は、ワイ
ヤレスＵＳＢ−ＨＡＢを介して無線通信する。ワイヤレ
スキーボード装置３から離れた場所にＰＣ１を設置した
場合であっても、キーボードオペレータの手元でＦＤＤ
７や光ディスク装置８等の操作が可能になり、ＰＣ１と
の間を往復する必要がなく、操作性と能率が向上する。
装置をセットした場合における不便さを解消する。 【解決手段】 ワイヤレスキーボード装置３にＦＤＤ７
や、ＣＤ−ＲＯＭ等の光ディスク装置８を内蔵して一体
化する。ワイヤレスキーボード装置３とＰＣ１は、ワイ
ヤレスＵＳＢ−ＨＡＢを介して無線通信する。ワイヤレ
スキーボード装置３から離れた場所にＰＣ１を設置した
場合であっても、キーボードオペレータの手元でＦＤＤ
７や光ディスク装置８等の操作が可能になり、ＰＣ１と
の間を往復する必要がなく、操作性と能率が向上する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワイヤレスキー
ボード装置に関するものであり、特に、コンピュータ本
体とワイヤレスキーボード装置とが離れている場合の不
便さを解消したワイヤレスキーボード装置に関するもの
である。
ボード装置に関するものであり、特に、コンピュータ本
体とワイヤレスキーボード装置とが離れている場合の不
便さを解消したワイヤレスキーボード装置に関するもの
である。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】パーソナルコンピュー
タ( 以下、ＰＣという）との通信を無線で行うワイヤレ
スキーボード装置は、ワイヤード接続キーボード装置に
おける接続ケーブルが省略されるのでデスク環境が向上
するとともに、ＰＣの設置場所も制限されないという利
点がある。
タ( 以下、ＰＣという）との通信を無線で行うワイヤレ
スキーボード装置は、ワイヤード接続キーボード装置に
おける接続ケーブルが省略されるのでデスク環境が向上
するとともに、ＰＣの設置場所も制限されないという利
点がある。
【０００３】しかし、大画面ディスプレイを用いてプレ
ゼンテーションを行う場合等のように、ディスプレイと
ＰＣから離れた場所にワイヤレスキーボード装置をセッ
トした場合は、ＰＣに接続されている内蔵形或いは外部
接続形のＦＤＤやＣＤ−ＲＯＭドライブ等の外部記憶装
置にメディアを装填したり交換する都度、ワイヤレスキ
ーボード装置から離れてＰＣの場所へ行かなければなら
ず、不便である。
ゼンテーションを行う場合等のように、ディスプレイと
ＰＣから離れた場所にワイヤレスキーボード装置をセッ
トした場合は、ＰＣに接続されている内蔵形或いは外部
接続形のＦＤＤやＣＤ−ＲＯＭドライブ等の外部記憶装
置にメディアを装填したり交換する都度、ワイヤレスキ
ーボード装置から離れてＰＣの場所へ行かなければなら
ず、不便である。
【０００４】そこで、上記の不便さを解消するために解
決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上
記課題を解決することを目的とする。
決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上
記課題を解決することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、コンピュータと双
方向無線通信を行うワイヤレスキーボード装置におい
て、ワイヤレスキーボード装置に、ＦＤＤやＣＤ−ＲＯ
Ｍ等の外部記憶装置と、外部記憶装置及び周辺機器のコ
ントローラを内蔵し、コンピュータ本体とキーボード装
置並びに外部記憶装置とのデータ通信を無線で行うよう
に構成したことを特徴とするワイヤレスキーボード装置
を提供するものである。
達成するために提案するものであり、コンピュータと双
方向無線通信を行うワイヤレスキーボード装置におい
て、ワイヤレスキーボード装置に、ＦＤＤやＣＤ−ＲＯ
Ｍ等の外部記憶装置と、外部記憶装置及び周辺機器のコ
ントローラを内蔵し、コンピュータ本体とキーボード装
置並びに外部記憶装置とのデータ通信を無線で行うよう
に構成したことを特徴とするワイヤレスキーボード装置
を提供するものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図１において１はＰＣ、２はディ
スプレイ、３はワイヤレスキーボード装置であり、ＰＣ
１のＵＳＢコネクタへＵＳＢケーブル４によって接続し
たワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ５と、ワイヤレスキーボー
ド装置３に内蔵するワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢとによ
り、ＰＣ１とワイヤレスキーボード装置３が双方向無線
通信を行うシステム構成となっている。
図に従って詳述する。図１において１はＰＣ、２はディ
スプレイ、３はワイヤレスキーボード装置であり、ＰＣ
１のＵＳＢコネクタへＵＳＢケーブル４によって接続し
たワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ５と、ワイヤレスキーボー
ド装置３に内蔵するワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢとによ
り、ＰＣ１とワイヤレスキーボード装置３が双方向無線
通信を行うシステム構成となっている。
【０００７】ワイヤレスキーボード装置３は、通常のキ
ーボード装置と同様に上面に文字キーや機能キー等のキ
ーボード部６が配列されている。ワイヤレスキーボード
装置３の内部にはＦＤＤ７と、ＣＤ−ＲＯＭ或いはＤＶ
Ｄ−ＲＯＭ等の光ディスクドライブ８が装着されてい
て、前面にＦＤＤ７と光ディスクドライブ８の前面パネ
ルが露出している。右側面には二つのＵＳＢコネクタ９
が備えられていて、ＵＳＢ接続形のＭＯディスクドライ
ブやスキャナーやプリンタ等の周辺機器を接続すること
ができる。
ーボード装置と同様に上面に文字キーや機能キー等のキ
ーボード部６が配列されている。ワイヤレスキーボード
装置３の内部にはＦＤＤ７と、ＣＤ−ＲＯＭ或いはＤＶ
Ｄ−ＲＯＭ等の光ディスクドライブ８が装着されてい
て、前面にＦＤＤ７と光ディスクドライブ８の前面パネ
ルが露出している。右側面には二つのＵＳＢコネクタ９
が備えられていて、ＵＳＢ接続形のＭＯディスクドライ
ブやスキャナーやプリンタ等の周辺機器を接続すること
ができる。
【０００８】図２に示すように、ワイヤレスキーボード
装置３の内部のワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ１０に、キー
ボード部６、マウス１１、ＦＤＤ７と光ディスクドライ
ブ８が接続されていて、ワイヤレスキーボード装置３の
側面のＵＳＢコネクタ９を経由してスキャナー１２等の
オプション機器が接続される。尚マウス11は、ＵＳＢコ
ネクタ９を経由して接続されるものでも良い。
装置３の内部のワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ１０に、キー
ボード部６、マウス１１、ＦＤＤ７と光ディスクドライ
ブ８が接続されていて、ワイヤレスキーボード装置３の
側面のＵＳＢコネクタ９を経由してスキャナー１２等の
オプション機器が接続される。尚マウス11は、ＵＳＢコ
ネクタ９を経由して接続されるものでも良い。
【０００９】ワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ１０は、ＵＳＢ
−ＨＵＢ１３と、ＵＳＢ−ＨＵＢ１３に接続されている
機器とのデータ通信を制御するホストコントローラ１４
と、ＰＣ１を模擬した疑似ホストコンピュータとして動
作する制御部１５と、ＴＸ／ＲＸ（送受信部）１６とか
らなっていて、ＰＣ１のＵＳＢコネクタへ接続したワイ
ヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ５と双方向無線通信を行う。
−ＨＵＢ１３と、ＵＳＢ−ＨＵＢ１３に接続されている
機器とのデータ通信を制御するホストコントローラ１４
と、ＰＣ１を模擬した疑似ホストコンピュータとして動
作する制御部１５と、ＴＸ／ＲＸ（送受信部）１６とか
らなっていて、ＰＣ１のＵＳＢコネクタへ接続したワイ
ヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ５と双方向無線通信を行う。
【００１０】制御部１５は、先ずＵＳＢ−ＨＵＢ１３に
接続されている機器の構成情報をホストコントローラ１
４を介して読込み、ＴＸ／ＲＸ１６によりＰＣ１側のワ
イヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ５へ送信し、ＰＣ１がワイヤレ
スキーボード装置３のワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ１０に
接続されているＵＳＢ機器の構成情報を取得する。これ
により、ＰＣ１はＯＳのプラグアンドプレイマネジャー
を用いて、認識された機器のドライバーをメモリにロー
ドし、ＰＣ１と接続機器３，７，８，１１，１２とのデ
ータ通信及びアプリケーション動作の実行が可能な状態
となる。
接続されている機器の構成情報をホストコントローラ１
４を介して読込み、ＴＸ／ＲＸ１６によりＰＣ１側のワ
イヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ５へ送信し、ＰＣ１がワイヤレ
スキーボード装置３のワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ１０に
接続されているＵＳＢ機器の構成情報を取得する。これ
により、ＰＣ１はＯＳのプラグアンドプレイマネジャー
を用いて、認識された機器のドライバーをメモリにロー
ドし、ＰＣ１と接続機器３，７，８，１１，１２とのデ
ータ通信及びアプリケーション動作の実行が可能な状態
となる。
【００１１】上記のようにワイヤレスキーボード装置３
は、キーボード部と光ディスクドライブ等の周辺機器を
一体化して、ＰＣと無線通信を行うように構成されてい
るので、ワイヤレスキーボード装置から離れた場所にＰ
Ｃを設置した場合であっても、キーボード操作者の手元
でＦＤＤやＣＤ−ＲＯＭ等のメディアの装填や交換、或
いはスキャナー等の操作を行うことができる。尚、ＰＣ
と周辺機器の接続インタフェースの形式はＵＳＢに限定
されないことは言うまでもない。
は、キーボード部と光ディスクドライブ等の周辺機器を
一体化して、ＰＣと無線通信を行うように構成されてい
るので、ワイヤレスキーボード装置から離れた場所にＰ
Ｃを設置した場合であっても、キーボード操作者の手元
でＦＤＤやＣＤ−ＲＯＭ等のメディアの装填や交換、或
いはスキャナー等の操作を行うことができる。尚、ＰＣ
と周辺機器の接続インタフェースの形式はＵＳＢに限定
されないことは言うまでもない。
【００１２】また、この発明は上記の実施形態に限定す
るものではなく、この発明の技術的範囲内において種々
の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたも
のに及ぶことは当然である。
るものではなく、この発明の技術的範囲内において種々
の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたも
のに及ぶことは当然である。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、通常Ｐ
Ｃに内蔵されるかワイヤード接続されるＦＤＤやＣＤ−
ＲＯＭドライブ等の外部記憶装置をワイヤレスキーボー
ド装置に内蔵し、その他の周辺機器もワイヤレスキーボ
ード装置へ接続できるように構成したので、ＰＣから離
れた位置にワイヤレスキーボード装置をセットした場合
であっても、ＦＤＤやＣＤ−ＲＯＭドライブ等にメディ
アを装填したり、スキャナー等を操作する際に、ワイヤ
レスキーボード装置とＰＣとの間を往復する必要がな
く、全てワイヤレスキーボード装置の場所で操作できる
ので不便さが解消される。
Ｃに内蔵されるかワイヤード接続されるＦＤＤやＣＤ−
ＲＯＭドライブ等の外部記憶装置をワイヤレスキーボー
ド装置に内蔵し、その他の周辺機器もワイヤレスキーボ
ード装置へ接続できるように構成したので、ＰＣから離
れた位置にワイヤレスキーボード装置をセットした場合
であっても、ＦＤＤやＣＤ−ＲＯＭドライブ等にメディ
アを装填したり、スキャナー等を操作する際に、ワイヤ
レスキーボード装置とＰＣとの間を往復する必要がな
く、全てワイヤレスキーボード装置の場所で操作できる
ので不便さが解消される。
【図１】本発明のワイヤレスキーボード装置を用いたコ
ンピュータシステムの構成図。
ンピュータシステムの構成図。
【図２】本発明のワイヤレスキーボード装置の機能ブロ
ック図。
ック図。
１ パーソナルコンピュータ ２ ディスプレイ ３ ワイヤレスキーボード装置 ５ ワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ ６ キーボード部 ７ ＦＤＤ ８ 光ディスクドライブ ９ ＵＳＢコネクタ １０ ワイヤレスＵＳＢ−ＨＵＢ １１ マウス
Claims (2)
- 【請求項１】 コンピュータと双方向無線通信を行うワ
イヤレスキーボード装置において、ワイヤレスキーボー
ド装置に、ＦＤＤやＣＤ−ＲＯＭ等の外部記憶装置と、
外部記憶装置及び周辺機器のコントローラを内蔵し、コ
ンピュータ本体とキーボード装置並びに外部記憶装置と
のデータ通信を無線で行うように構成したことを特徴と
するワイヤレスキーボード装置。 - 【請求項２】 上記ワイヤレスキーボード装置内のコン
トローラと他の周辺機器とをワイヤード接続するための
コネクタを設け、コンピュータ本体とキーボード装置並
びに外部記憶装置並びに他の周辺機器とのデータ通信を
無線で行うように構成した請求項１記載のワイヤレスキ
ーボード装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000130279A JP2001312360A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | ワイヤレスキーボード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000130279A JP2001312360A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | ワイヤレスキーボード装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001312360A true JP2001312360A (ja) | 2001-11-09 |
Family
ID=18639416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000130279A Pending JP2001312360A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | ワイヤレスキーボード装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001312360A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020079706A (ko) * | 2002-09-27 | 2002-10-19 | 박종호 | 인체공학을 고려한 스탠딩 키보드 |
| KR20040050786A (ko) * | 2002-12-09 | 2004-06-17 | 엘지전자 주식회사 | 씨디롬과 플로피 디스크 드라이브 일체형 키보드 및 이를이용한 컴퓨터 |
| JP2006309556A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Adc Technology Kk | コンピュータシステム、及び、このコンピュータシステムで用いられるキーボード |
| JP2008046970A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Ricoh Co Ltd | ワイヤレスｕｓｂアダプタおよびデータ処理装置 |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000130279A patent/JP2001312360A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020079706A (ko) * | 2002-09-27 | 2002-10-19 | 박종호 | 인체공학을 고려한 스탠딩 키보드 |
| KR20040050786A (ko) * | 2002-12-09 | 2004-06-17 | 엘지전자 주식회사 | 씨디롬과 플로피 디스크 드라이브 일체형 키보드 및 이를이용한 컴퓨터 |
| JP2006309556A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Adc Technology Kk | コンピュータシステム、及び、このコンピュータシステムで用いられるキーボード |
| JP2010192006A (ja) * | 2005-04-28 | 2010-09-02 | Adc Technology Inc | コンピュータシステム、及び、このコンピュータシステムで用いられるキーボード |
| JP2012023746A (ja) * | 2005-04-28 | 2012-02-02 | Adc Technology Inc | キーボード |
| JP2008046970A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Ricoh Co Ltd | ワイヤレスｕｓｂアダプタおよびデータ処理装置 |
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