JP2001310862A - 冊子状印刷物及びその製造方法 - Google Patents

冊子状印刷物及びその製造方法

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JP2001310862A
JP2001310862A JP2000129552A JP2000129552A JP2001310862A JP 2001310862 A JP2001310862 A JP 2001310862A JP 2000129552 A JP2000129552 A JP 2000129552A JP 2000129552 A JP2000129552 A JP 2000129552A JP 2001310862 A JP2001310862 A JP 2001310862A
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Japan
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JP2000129552A
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English (en)
Inventor
Tomoya Tsutsumi
智也 堤
Keiichi Matsuoka
計一 松岡
Tadao Nishida
忠生 西田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各紙片が接着されており分離してしまわない
ので、印刷物を開いて見やすい上に元の状態の折り畳み
やすい、新聞折り込み用のチラシ等としての利用に適し
た冊子状印刷物及びその製造方法を提供することにあ
る。 【解決手段】 2台の輪転印刷機にて連続用紙にそれぞ
れ同一絵柄ピッチの印刷を行い、一方の連続用紙の幅方
向中央に流れ方向に接着剤を塗布し、他方の連続用紙を
反転させて一方の連続用紙の接着剤の塗布面に重ね合わ
せて接着し、接着された連続用紙を接着部にて流れに平
行2つ折りし、2つ折りされた連続用紙を所定位置にて
カットすることにより製造される、2枚の印刷紙片を重
ね合わせて中央部にて2つ折りされるとともに折目部に
て接着された構成の2つ折りされた状態でB4より大き
く一般新聞紙より小さい冊子状印刷物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は糊付けにより綴じら
れた主に新聞折り込み用チラシに用いられる冊子状印刷
物及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、2つ折りされた寸法がB4より大
きい寸法を有する複数枚からなる宣伝用チラシ等の印刷
物において、印刷した紙片を複数枚重ね合わせて中央部
にて2つ折りされた構成のものが一般的に知られてい
る。しかしながら、この構成の印刷物ではそれぞれの紙
片同士が接着されていないために、印刷物を受け取った
顧客が複数の紙片を捲りながら印刷された内容を見る際
に、紙片がばらばらに分離してしまい極めて見にくい上
に、見終わった後で保管する際に、それぞれの紙片を揃
えて元の状態に折り畳むのに手間がかかるという欠点が
ある。また、冊子状印刷物の製造方法において、1台の
輪転印刷機にて印刷した連続用紙を幅方向の中央部にて
カットして重ね合わせ、重ね合わせた2枚の連続用紙を
幅方向の中央部にて流れ方向に線状に接着し、接着部に
て流れに平行方向に2つ折する方法にて製造しようとす
る場合、例えば、一般的に使用されている2つ折りした
状態でB3の大きさの冊子状印刷物を作製するには、3
64mm×2×2=1456mmの幅を有する連続用紙
に印刷することが必要となるため、その連続用紙に印刷
するための輪転印刷機として、1456mm幅の連続用
紙を印刷できる極めて広幅の特殊仕様の輪転印刷機が必
要となり、汎用の輪転印刷機では製造できないという欠
点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、それぞれの
紙片が接着されており分離してしまうことがないので、
印刷物を捲って見やすい上に見終わった後で元通りに折
り畳みやすい、B4より大きく一般新聞紙より小さい冊
子状印刷物およびその製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】4角形状の2枚の印刷紙
片を重ね合わせて中央部にて2つ折りされ、2枚の印刷
紙片が折目部にて接着された構成の冊子状印刷物とする
ことにより、冊子状印刷物の頁を開いて見る際に、2枚
の印刷紙片が分離してしまうことがないので見やすい上
に、見終わった後で冊子状印刷物を元の状態に簡単に折
り畳むことができるので保管が容易となる。
【0005】上記の冊子状印刷物において、印刷紙片の
大きさが2つ折りされた状態でB4より大きく一般新聞
紙よりも小さい寸法からなり、新聞に折り込まれる広告
物とすることにより、紙面が大きく印刷する内容を増や
すことができるので、広告用のチラシとして宣伝効果が
大きくなる。
【0006】2台の輪転印刷機を使用して連続用紙にそ
れぞれ同一絵柄ピッチの印刷を行う工程と、一方の輪転
印刷機で印刷された連続用紙の幅方向の中央部に流れに
平行方向に接着剤を塗布する工程と、他方の輪転印刷機
で印刷された連続用紙を反転させて一方の輪転印刷機で
印刷された連続用紙の接着剤を塗布した面に2枚の連続
用紙の絵柄が合うように重ね合わせて接着する工程と、
接着された2枚の連続用紙を接着部にて流れに平行方向
に2つ折りする工程と、2つ折りされた連続用紙を所定
位置にてカットする工程からなる上記の冊子状印刷物の
製造方法とすることにより、汎用の輪転印刷機を使用し
て、2つ折りした状態でB4より大きい折目部にて接着
された冊子状印刷物を作製することができる。
【0007】上記の冊子状印刷物の製造方法において、
他方の輪転印刷機の印刷部と2枚の連続用紙の接着部の
間に補正ロールを設置して、他方の輪転印刷機で印刷さ
れた連続用紙の絵柄ピッチを一方の輪転印刷機にて印刷
された連続用紙の絵柄ピッチに合うように補正すること
を特徴とする製造方法とすることにより、2台の輪転印
刷機を使用してそれぞれ連続用紙に印刷する場合でも、
2枚の印刷された連続用紙の絵柄ピッチを合わせること
ができるので、2枚の印刷された連続用紙の絵柄ピッチ
を合わせた状態で接着して冊子状印刷物とすることがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を引用して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の冊子状印刷物の開
いた状態の斜視図、図2は本発明の冊子状印刷物の製造
方法における2台の輪転印刷機を示す平面図、図3は冊
子状印刷物の製造方法におけるピッチ調整部の概略を示
す図、図4は冊子状印刷物の製造方法における接着折曲
部の概略を示す図であって、1a,1b は連続用紙、2a,2b
は給紙部、3a,3b は印刷部、4a,4b は乾燥部、5はピッ
チ調整部、51は光電管、52は制御装置、53はモーター、
54は補正ロール、6は接着折曲部、61は糊付部、62は貼
合部、63は折曲部、64はカット部、7,8は反転ロー
ル、A,Bは輪転印刷機、11,12 は印刷紙片、13は接着
部をそれぞれ表す。
【0009】本発明の冊子状印刷物の実施形態の開いた
状態は、図1に示すとおりであり、4角形状の2枚の印
刷紙片11と印刷紙片12を重ね合わせて中央部にて2つ折
りされるとともに、折目に沿った接着部13にて接着され
た、4枚の頁紙片からなる構成であり、2つ折りして折
り畳んだ状態の大きさがB3より大きく一般新聞紙の1
頁より小さいサイズとされた冊子状印刷物である。この
構成とすることにより、2枚の印刷紙片11と印刷紙片12
が折目にて接着されて綴じられているので、この冊子状
印刷物を開いて見る際に、紙片がばらばらになることが
ないので見やすく、見終わった後で簡単に元の状態に折
り畳むことができるものである。また、折り畳んだ状態
の大きさがB3より大きく一般新聞紙の1頁より小さい
サイズとされているので、紙片の面積が大きく印刷内容
を増やすことができるとともに、新聞折り込み用のチラ
シとして利用するのに極めて便利で最大の効果が得られ
るものである。
【0010】実施形態の冊子状印刷物の製造工程の概略
は図2、図3、図4に示すとおりである。2台のオフセ
ツト輪転印刷機Aおよびオフセツト輪転印刷機Bを使用
して連続用紙1aおよび連続用紙1bに同一絵柄ピッチで印
刷を行う。オフセツト輪転印刷機Aにより連続用紙1aを
給紙部2aから給紙して印刷部3aにて所定の絵柄を印刷し
て乾燥部4aにて印刷インキを乾燥させた後に接着折曲部
6に送られる。一方、オフセツト輪転印刷機Bにより連
続用紙1bを給紙部2bから給紙して印刷部3bにて所定の絵
柄を印刷して乾燥部4bにて印刷インキを乾燥させた後
に、連続用紙1bを反転ロール7にて直角に反転させ、ピ
ッチ調整部5を通り、反転ロール8にて直角に反転させ
て接着折曲部6に送られる。2台のオフセツト輪転印刷
機Aおよびオフセツト輪転印刷機Bでは同一ピッチの印
刷版を使用して同一絵柄ピッチで印刷される。
【0011】上記の実施形態においては、2台のオフセ
ツト輪転印刷機Aおよびオフセツト輪転印刷機Bは平行
に配置されているので、オフセツト輪転印刷機Bにて印
刷された連続用紙1bは反転ロール7と反転ロール8にて
直角に2回反転されて、オフセツト輪転印刷機Aにて印
刷された連続用紙1aに重ね合わせるようにされている
が、2台のオフセツト輪転印刷機Aおよびオフセツト輪
転印刷機Bを、給紙部2aおよび給紙部2bがそれぞれ端部
にくるように直交させて配置してもよいし、オフセツト
輪転印刷機Aの給紙部2aおよびオフセツト輪転印刷機B
の給紙部2bを両端にくるように一直線上に配置してもよ
い。その場合には、2台のオフセツト輪転印刷機の配置
の仕方により反転ロールの設置の仕方が変わる。
【0012】オフセツト輪転印刷機Aおよびオフセツト
輪転印刷機Bでは、同一ピッチの印刷版を使用して印刷
されるのであるが、印刷された連続用紙1aおよび連続用
紙1bの印刷絵柄ピッチにバラツキが発生することを避け
られないので、ピッチ調整部5にて連続用紙1bの印刷絵
柄ピッチを連続用紙1aの印刷絵柄ピッチに合わせること
により、接着折曲部6において重ね合わされた連続用紙
1aの印刷絵柄と連続用紙1bの印刷絵柄がずれないように
調整される。
【0013】ピッチ調整部5は、図3に示すとおりであ
って、連続用紙1bの印刷絵柄ピッチを測定するための光
電管51と、連続用紙1bの印刷絵柄ピッチを連続用紙1aの
印刷絵柄ピッチに合わせるための補正量を算出するため
の制御装置52と、連続用紙1bの印刷絵柄ピッチを補正す
るための補正ロール54と補正ロール54を移動させるモー
ター53とにより構成されている。
【0014】光電管51を使用して、オフセツト輪転印刷
機Bにて印刷された連続用紙1bの印刷絵柄ピッチを測定
し、測定したデータが制御装置52に入力される。一方、
オフセツト輪転印刷機Aにて印刷された連続用紙1aの印
刷絵柄ピッチのデータが制御装置52に入力される。制御
装置52にて、オフセツト輪転印刷機Bにて印刷された連
続用紙1bの印刷絵柄ピッチをオフセツト輪転印刷機Aに
て印刷された連続用紙1aの印刷絵柄ピッチに合わせるた
めの補正値を算出し、モーター53に出力してモーター53
を回転させて補正ロール54を上下に移動させることによ
り、連続用紙1bのテンションを調整してオフセツト輪転
印刷機Bにて印刷された連続用紙1bの印刷絵柄ピッチを
オフセツト輪転印刷機Aにて印刷された連続用紙1aの印
刷絵柄ピッチに合わせるように調整される。
【0015】接着折曲部6の構成は、図4に示すとおり
であって、オフセツト輪転印刷機Aにより印刷された連
続用紙1aの幅方向の中央部に糊付部61にて水性エマルジ
ョンタイプ等の接着剤を塗布し、オフセツト輪転印刷機
Bにより印刷された連続用紙1bを接着剤が塗布された連
続用紙1aの上に重ね合わせて、貼合部62にて連続用紙1a
と連続用紙1bを幅方向の中央部にて接着した後に、折曲
部63にて幅方向の中央部の接着部にて2つ折りされ、カ
ット部64にてカットされることにより冊子状印刷物が作
製される。
【0016】1台の輪転印刷機にて印刷された連続用紙
を幅方向の中央部にてカットして重ね合わせ、重ね合わ
された連続用紙を幅方向の中央部にて接着して2つ折す
る製造方法にて製造する場合において、折り畳んだ状態
でB3(364×515mm)以上の大きさの冊子状印
刷物を作製するには、364mm×2×2=1456m
m以上の幅を有する連続用紙に印刷することが必要とな
るため、冊子状印刷物を作製するための輪転印刷機とし
て1456mm以上の幅を有する連続用紙に印刷するこ
とができる極めて広幅の輪転印刷機が必要となるのであ
るが、そのような輪転印刷機は特殊仕様の印刷機であっ
て汎用機でないために、一般的には製造するのが困難で
ある。これに対して、本発明の冊子状印刷物の製造方法
では、2台の輪転印刷機にて印刷された2枚の連続用紙
を、印刷絵柄ピッチを合わせた状態で接着し2つ折りし
てカットする方法であるので、従来から一般的に使用さ
れている汎用の輪転印刷機により、高速で効率的に冊子
状印刷物を製造することができるものである。
【0017】
【発明の効果】4角形状の2枚の印刷紙片を重ね合わせ
て中央部にて2つ折りされるとともに2枚の印刷紙片が
折目部にて接着された構成であって、2つ折りされた状
態でB4より大きく一般新聞紙よりも小さい寸法からな
る新聞に折り込まれる広告物とすることにより、開いて
見る際に2枚の印刷紙片が分離してしまうことがないの
で、見やすい上に見終わった後で冊子状印刷物を元の状
態に簡単に折り畳むことができるので保管が容易とな
る。また、紙面が大きいので印刷内容を増やすことがで
きるので、広告用のチラシとして宣伝効果を大きくな
る。
【0018】2台の輪転印刷機を使用して連続用紙にそ
れぞれ同一絵柄ピッチの印刷を行う工程と、一方の輪転
印刷機で印刷された連続用紙の幅方向の中央部に流れに
平行方向に接着剤を塗布する工程と、他方の輪転印刷機
で印刷された連続用紙を反転させて一方の輪転印刷機で
印刷された連続用紙の接着剤を塗布した面に2枚の連続
用紙の絵柄が合うように重ね合わせて接着する工程と、
接着された2枚の連続用紙を接着部にて流れに平行方向
に2つ折りする工程と、2つ折りされた連続用紙を所定
位置にてカットする工程からなる上記の冊子状印刷物の
製造方法とすることにより、汎用の輪転印刷機を使用し
て、2つ折りした状態でB4より大きい折目部にて接着
された冊子状印刷物を作製することができる。
【0019】上記の冊子状印刷物の製造方法において、
他方の輪転印刷機の印刷部と2枚の連続用紙の接着部の
間に補正ロールを設置して、他方の輪転印刷機で印刷さ
れた連続用紙の絵柄ピッチを一方の輪転印刷機にて印刷
された連続用紙の絵柄ピッチに合うように補正すること
を特徴とする製造方法とすることにより、2台の輪転印
刷機を使用してそれぞれ連続用紙に印刷する場合でも、
2枚の印刷された連続用紙の絵柄ピッチを合わせること
ができるので、2枚の印刷された連続用紙の絵柄ピッチ
を合わせた状態で接着して冊子状印刷物とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冊子状印刷物の開いた状態の斜視図。
【図2】本発明の冊子状印刷物の製造方法における2台
の輪転印刷機を示す平面図。
【図3】冊子状印刷物の製造方法におけるピッチ調整部
の概略を示す図。
【図4】冊子状印刷物の製造方法における接着折曲部の
概略を示す図。
【符号の説明】
1a, 1b 連続用紙 6 接着折曲部 2a, 2b 給紙部 61 糊付部 3a, 3b 印刷部 62 貼合部 4a, 4b 乾燥部 63 折曲部 5 ピッチ調整部 64 カット部 51 光電管 7,8 反転ロー
ル 52 制御装置 A,B 輪転印刷
機 53 モーター 11,12 印刷紙片 54 補正ロール 13 接着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 45/22 B65H 45/22 A (72)発明者 西田 忠生 大阪市東成区玉津3丁目12番32号 株式会 社ディー・エヌ・ピー・メディアクリエイ ト関西 Fターム(参考) 3F108 AA01 AB02 AC04 BA02 BA07 BB18 CA04 GA05 GB03 GB06 HA02 HA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4角形状の2枚の印刷紙片を重ね合わせ
    て中央部にて2つ折りされるとともに、2枚の前記印刷
    紙片が折目部にて接着された構成からなることを特徴と
    する冊子状印刷物。
  2. 【請求項2】 前記印刷紙片の大きさが2つ折りされた
    状態でB4より大きく一般新聞紙よりも小さい寸法から
    なり、新聞に折り込まれる広告物であることを特徴とす
    る請求項1記載の冊子状印刷物。
  3. 【請求項3】 2台の輪転印刷機を使用して連続用紙に
    それぞれ同一絵柄ピッチの印刷を行う工程と、一方の輪
    転印刷機で印刷された連続用紙の幅方向の中央部に流れ
    方向に接着剤を塗布する工程と、他方の輪転印刷機で印
    刷された連続用紙を反転させて一方の輪転印刷機で印刷
    された連続用紙の接着剤を塗布した面に2枚の連続用紙
    の絵柄が合うように重ね合わせて接着する工程と、接着
    された2枚の連続用紙を接着部にて流れに平行方向に2
    つ折りする工程と、2つ折りされた連続用紙を所定位置
    にてカットする工程からなることを特徴とする請求項1
    または2に記載の冊子状印刷物の製造方法。
  4. 【請求項4】 他方の輪転印刷機の印刷部と2枚の連続
    用紙の接着部の間に補正ロールを設置して、他方の輪転
    印刷機で印刷された連続用紙の絵柄ピッチを一方の輪転
    印刷機にて印刷された連続用紙の絵柄ピッチに合うよう
    に補正することを特徴とする請求項3記載の冊子状印刷
    物の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005169836A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Dainippon Printing Co Ltd 見出し部を有する印刷物及びその製造方法
JP2006315252A (ja) 2005-05-11 2006-11-24 Fukushima Printing Co Ltd 送付用情報記録冊子
JP2009113441A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd 冊子状製品の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005169836A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Dainippon Printing Co Ltd 見出し部を有する印刷物及びその製造方法
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