JP2001305843A - トナー補給装置および画像形成装置 - Google Patents

トナー補給装置および画像形成装置

Info

Publication number
JP2001305843A
JP2001305843A JP2001012177A JP2001012177A JP2001305843A JP 2001305843 A JP2001305843 A JP 2001305843A JP 2001012177 A JP2001012177 A JP 2001012177A JP 2001012177 A JP2001012177 A JP 2001012177A JP 2001305843 A JP2001305843 A JP 2001305843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
air
air supply
storage container
replenishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001012177A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3940559B2 (ja
Inventor
Takaaki Yanagisawa
孝昭 柳澤
Masumi Sato
眞澄 佐藤
Kazuhiko Yuki
和彦 結城
Akio Kosuge
明朗 小菅
Yoshinori Ozawa
義則 小澤
Yoshio Hattori
良雄 服部
Tomotoshi Nakahara
知利 中原
Kouta Fujimori
仰太 藤森
Satoshi Muramatsu
智 村松
Junichi Matsumoto
純一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001012177A priority Critical patent/JP3940559B2/ja
Priority to KR10-2001-0007215A priority patent/KR100400092B1/ko
Priority to CNB2004100565709A priority patent/CN100356276C/zh
Priority to CN2006101006513A priority patent/CN1900837B/zh
Priority to CNB011045639A priority patent/CN1187659C/zh
Publication of JP2001305843A publication Critical patent/JP2001305843A/ja
Priority to HK07106288.1A priority patent/HK1101612A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP3940559B2 publication Critical patent/JP3940559B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0865Arrangements for supplying new developer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0887Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity
    • G03G15/0889Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity for agitation or stirring

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】トナー収納容器に残留するトナー量を大幅に低
減することができ、しかも複数の現像装置を備えていて
も低コストで省スペースな画像形成装置を提供すること
である。 【解決手段】トナー収納容器100に対して外部からエ
アーをそのトナー収納容器100の鉛直方向の下部側よ
り供給し、供給されたエアーがトナー層内を上方へ向か
って移動することにより、トナーが攪拌されて流動化さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナー収納容器に
収納されたトナーを現像装置へ補給するトナー補給装置
および画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタ、複写機、ファクシミリ
等の画像形成装置においては、現像装置を有するユニッ
ト内もしくはその近傍にトナーボトルやカートリッジ等
のトナー収納容器を配置し、そのトナー収納容器から直
接またはトナーホッパを介して現像装置内へ補給するよ
うに構成している。この場合、トナー収納部から現像装
置へのトナーの移送はスクリューやバドル等の機械的な
オーガ手段を用いて行っていた。
【0003】しかしながら、上記した機械的なオーガ手
段によってトナー移送する場合、スクリューがほぼ直線
状にしか配置できない等により、トナー収納部やトナー
補給装置は現像装置と一体または非常に近接した位置に
設置せざるを得なかった。このため、トナー補給装置の
構成が複雑となり、コスト高、低生産性、機械メンテナ
ンス性を阻害し、トナー品質特性の保護、維持の確保も
大変で、なおかつユーザーによるトナー収納容器交換作
業の操作性にも難があった。
【0004】このような問題を生じにくいトナー補給装
置が特開平4−9082号公報に開示されており、この
トナー補給装置では吸引手段の吸引力によりトナーを搬
送している。かかる装置では、トナー収納容器と現像装
置がどのような位置関係にあってもトナーを補給できる
等の利点を有するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
電子写真方式の画像形成装置が用いているトナーは流動
性が非常に悪く、その移送が困難であることが知られて
いる。したがって、上記トナー補給装置では、トナーが
吸引パイプの先端やその途中でトナー詰まりが生じ、ス
ムーズなトナー補給ができない場合が発生し易いという
問題があった。
【0006】本発明は、上記した従来の事情を鑑み、ト
ナー収納容器に残留するトナー量を大幅に低減すること
ができ、しかも複数の現像装置を備えていても低コスト
で省スペースなトナー補給装置および画像形成装置を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、トナー収納容器に収納されたトナーを現
像装置へ補給するトナー補給装置において、前記トナー
収納容器に対して外部からエアーをそのトナー収納容器
の鉛直方向の下部側より供給し、供給されたエアーがト
ナー層内を上方へ向かって移動することにより、トナー
が攪拌されて流動化されることを特徴としている。
【0008】なお、本発明は、前記トナー収納容器の上
部側に脱気部が設けられ、ほぼ前記トナー収納装置に供
給された量のエアーが前記脱気部から大気に放出される
と、効果的である。
【0009】さらに、本発明は、前記脱気部がエアーを
通すがトナーを通さない通気性フィルタであると、効果
的である。さらにまた、本発明は、前記トナー収納容器
のトナーを、該容器の鉛直方向の下部側に設けたトナー
排出部より容器外へ排出されると、効果的である。
【0010】また、上記の目的を達成するため、本発明
は、トナー収納容器に収納されたトナーを現像装置へ補
給するトナー補給装置において、前記トナー収納容器が
複数個設けられており、該トナー収納容器のそれぞれに
対して鉛直方向の下部側よりエアーを供給するエアー供
給装置を設け、該エアー供給装置は、前記トナー収納容
器より少ない個数のエアー供給源と、該エアー供給源か
らの各トナー収納容器へのエアー供給を制御するエアー
供給制御手段とを具備することを特徴としている。
【0011】なお、本発明は、前記エアー供給源から前
記トナー収納容器のそれぞれに連通されたエアー供給路
と、該エアー供給路に設けられた開閉弁とを有し、前記
エアー供給制御手段が前記エアー供給源の稼動と該開閉
弁の開閉を制御すると、効果的である。
【0012】さらに、本発明は、前記エアー供給制御手
段は、前記エアー供給源の稼動時に、前記トナー収納容
器に対し1個ずつエアーを供給するように開閉弁の開閉
を制御すると、効果的である。
【0013】さらにまた、本発明は、前記エアー供給源
からエアーが補給される前記トナー収納容器の間に設け
られたエアーを貯めるエアー貯留手段と、該エアー貯留
手段から前記トナー収納容器のそれぞれに連通されたエ
アー供給路と、該エアー供給路に設けられた開閉弁とを
有し、前記エアー供給制御手段が前記エアー供給源の稼
動と該開閉弁の開閉を制御すると、効果的である。
【0014】さらにまた、本発明は、前エアー供給制御
手段は、前記エアー貯留手段にエアーが貯められたと
き、前記トナー収納容器に対し1個ずつエアーを供給す
るように開閉弁の開閉を制御すると、効果的である。
【0015】また、上記の目的を達成するため、本発明
の画像形成装置は、請求項1から9の何れか1項に記載
されたトナー補給装置を有することを特徴としている。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、トナー収
納容器に収納されたトナーを現像装置へ補給するトナー
補給装置を有する画像形成装置において、
【0016】前記トナー補給装置が、前記トナー収納容
器のトナーを吸引して前記現像装置へ移送力を付与する
粉体ポンプを有し、前記トナー収納容器から前記現像装
置までのトナー移送経路中に、回収したリサイクルトナ
ーを受け取る受け取り部が設けられていることを特徴し
ている。
【0017】さらに、本発明は、前記トナー移送経路が
フレキシブルなパイプ状部材によって形成され、前記リ
サイクルトナーを受け取り部がクリーニング装置の近傍
に設けられていると、効果的である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本発明に係るトナー補
給装置を具備した画像形成装置の一例であるカラーレー
ザプリンタを示す概略図である。このカラーレーザプリ
ンタは、装置本体1の下部に給紙部2が配置され、その
上方に作像部3を配置した構成となっている。作像部3
には、給紙側を下で、排紙側を上となるように傾斜して
配置された転写ベルト装置が設けられている。転写ベル
ト装置は、複数のベルト車22、本例では4のベルト車
22に巻き掛けられたエンドレスの転写ベルト20を有
し、該転写ベルト20の上部走行辺21には、下から順
にマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、黒
(Bk)用の4つの作像ユニット4M,4C,4Y,4
Bkが並列配置されている。
【0019】図1および図2において、各作像ユニット
4M,4C,4Y,4Bkは、像担持体としての感光体
ドラム5が設けられ、該感光体ドラム5は図示していな
い駆動手段によって時計方向へ回転駆動される。感光体
ドラム5の回りには、帯電手段としての帯電ロール6、
光書込み装置8によってレーザ光による書込みが行われ
る光書込み部、現像手段として現像装置10、クリーニ
ング手段としてクリーニング装置9が設けられている。
現像装置10は、トナーとキャリアからなる2成分現像
装置であって、消費されたトナー量に応じた後述するト
ナー補給装置によりトナーが補給される。
【0020】次に、図1に示すカラープリンタのフルカ
ラープリントを行う作像動作についてマゼンタ用の作像
ユニット4Mにより説明する。帯電ロール6によって帯
電された感光体ドラム5には、図示していないLD(レ
ーザダイオード)を駆動してレーザ光をポリゴンミラー
80に照射し、シリンダーレンズ等を介して反射光を感
光体ドラム5上に導く光書込み装置8により、マゼンタ
トナーで現像する光像の光書込みが行われる。この書込
みにより感光体ドラム5上にはパソコン等のホストマシ
ーンより送られた画像データに基づいた静電潜像が形成
され、該潜像は現像装置10によってマゼンタトナーの
可視像となる。
【0021】一方、給紙部2からは転写材として指定さ
れた用紙が給紙され、給紙された用紙は転写ベルト20
の搬送方向上流側に設けられたレジストローラ23に一
旦突き当てられる。そして、用紙は上記可視像に同期す
るようにして転写ベルト20上に給送され、該ベルトの
走行により感光体ドラム5に対向する転写位置に到る。
この転写位置では、転写ベルト20の裏面側に配置され
た転写ロール24の作用によりマゼンタトナーの可視像
が用紙に転写される。
【0022】上記作像動作に同様にして、他の作像ユニ
ット4C,4Y,4Bkにおいてもそれぞれの感光体ド
ラム5の表面に各トナーによる可視像が形成され、これ
ら可視像は転写ベルト20によって搬送される用紙が各
転写位置に到来するごとに重ね転写される。したがっ
て、本カラープリンタはフルカラーの画像がモノクロと
ほぼ同様な短時間で用紙に重ね転写される。転写後の用
紙は、転写ベルト20から分離されて、定着装置30に
より定着される。定着を終えた用紙は、通常、そのまま
機外に排紙されるか、このとき用紙は反転されて装置本
体1の上面に設けられた排紙トレイ40に裏面排紙され
る。プリンタにとって裏面排紙は、プリントをページ順
に並べるためのほぼ必須の条件となっている。
【0023】次に、トナー収納容器100M,100
C,100Y,100Bkに収納されたトナーを各作像
ユニット4M,4C,4Y,4Bkに補給するトナー補
給装置について、図2を用いて説明する。なお、各作像
ユニット4M,4C,4Y,4Bkに補給するトナー補
給装置は実質上、同一構造に構成されている。
【0024】現像装置10には、その近傍または一体に
吸い込み型の粉体ポンプ110である一軸偏芯スクリュ
ーポンプが設けられている。この粉体ポンプ110の構
成は、図2に示すように、金属などの剛性をもつ材料で
偏芯したスクリュー形状に作られたロータ142と、ゴ
ム等の弾性体で作られ、2条スクリュー形状に形成され
たステータ143と、これらを包み、かつ粉体の搬送路
を形成する樹脂材料などで作られたホルダ144とを有
している。上記ロータ142は、ピン継ぎ手により連結
された駆動軸145に一体連結された歯車146を介し
て回転駆動される。なお、符号147は電磁クラッチで
あり、該クラッチにより粉体ポンプ110の稼働が制御
されている。
【0025】また、上記ホルダ144の先端、すなわ
ち、図2の右端にはトナー吸い込み部148が設けら
れ、トナー吸い込み部148と後述するノズル160に
設けられたトナー用接続口165とトナー移送チューブ
149によって接続されている。このトナー移送チュー
ブ149としては、例えば直径4〜10mmのフレキシ
ブルなチューブで、耐トナー性に優れたゴム材料(例え
ば、ポリウレタン、ニトリル、EPDM、シリコン等)
から作られているものを用いることがきわめて有効であ
り、フレキシブルなチューブは上下左右の任意方向へ配
管が容易に行い得る。 このように構成されたトナー補
給装置は、粉体ポンプ110である1軸偏芯スクリュー
ポンプが、高い固気比で連続定量移送が可能であって、
ロータ142の回転数に比例した正確なトナーの移送量
が得られることが知られている。そこで、画像濃度検知
等によりトナー補給指令が発せられると、粉体ポンプ1
10が作動し、要求された量のトナーが現像装置10に
補給される。
【0026】一方、トナー収納容器100がセットされ
る画像形成装置本体1に設けられたセット部200は、
現像装置10と別体のユニットとして構成されている。
このセット部200には、トナー袋102内に挿入され
る断面が円形のノズル160が立設され、トナー収納容
器100は上方から画像形成装置本体1のセット部20
0へセットされる。セット部200に設けられたノズル
160は、単管構造になっており、上部に断面錐状に形
成された尖端部材161が一体成形または固着等により
設けられ、この尖端部材161に続いてエアー供給路と
トナー補給路とを兼ねる通路163が設けられている。
ノズル160の内部は、単管構造になっており、通路1
63はノズル160の下端において図の左方へ曲げられ
てその先端にトナー移送チューブ149が接続されたト
ナー用接続口35が設けられている。また、通路163
にはトナー用接続口165よりも上方で図の右方へ曲げ
られ、エアー接続口164が設けられている。
【0027】エアー接続口164は、本実施形態の場
合、エアー供給装置におけるエアー供給源としてのエア
ーポンプ151にエアー移送パイプ152を介して接続
されている。このエアーポンプ151が作動すると、該
ポンプからエアー移送パイプ152およびエアー供給路
162を介してトナー収納容器100内に対し下部側よ
りエアーが噴出される。そして、トナー収納容器100
内に噴出されたエアーは、トナー層を通過することによ
りトナーを攪拌しながら流動化させる。
【0028】トナー収納容器100は、保護ケースとし
ての外箱101と、その外箱101内に着脱可能に収容
されたフレキシブルで変形可能な袋状体としてのトナー
袋102とを有するバックインボックスタイプに構成さ
れている。この外箱101は、剛性を有する紙、段ボー
ル、樹脂等の材料から作られ、トナー袋102が殆ど隙
間なく収まる程度の内部空間を有している。トナー収納
容器100は、トナーを収納したトナー袋102がフレ
キブルであっても、外箱101内に収めることで保護さ
れるだけでなく、ハンドリング性が向上するため容器の
取り扱いが行い易く、保管時の整理も行い易いという利
点が得られる。
【0029】また、トナー袋102の袋部分はポリエス
テルフィルム、ポリエチレンフィルム等のフレキシブル
なシート材(80〜125μm程度の厚み)を単層また
は複層構成にして袋状容器形状のものである。そして、
トナー袋102はその下部中央にトナー排出孔104が
設けられ、ポリエチレンやナイロン等に樹脂から作られ
た口金部材103が固定されて構成されている。口金部
材103のトナー排出孔104には、自閉弁の役割を持
つ単層または複層のシール105が設けられ、シール1
05は非通気性の発泡スポンジ等からなる弾性体によっ
て構成されている。また、トナー袋102はトナーが残
留しにくいように、トナー排出孔104に向かって先細
りとなる形状に形成されている。したがって、このよう
に構成されたトナー収納容器100は、セット部200
にセットされたとき、鉛直方向の下部側、すなわち真下
からノズル160が挿入される。
【0030】ところで、上記構成された画像形成装置は
粉体ポンプ3によってトナーが吸引されるとき、トナー
収納容器100の底部に向かう斜面の角度が小さいと、
重力によってトナーがノズル160付近に落ちにくくな
り残留トナーになる。この容器内の残留トナーは、トナ
ー収納容器100内に大量のエアーを供給してトナーを
十分に攪拌させ、流動化させることによりトナーが吸引
され易くなるので、その残量を大幅に減少させることが
できる。しかし、トナー収納容器100に供給できるエ
アー量はその容積に応じた量に制限されるため、エアー
不足によってトナーを十分に攪拌できない恐れがある。
【0031】この場合、図3(a),(b)に示すよう
に、トナー収納容器100に内部圧力を減圧するため、
脱気部としての開口部106を設け、その開口部106
をエアーは通すがトナーを通さない通気性フィルタ10
7で覆っている。この通気性フィルタ107は、トナー
を十分に攪拌したエアーが抜けるように、ノズル160
が挿入されるシール105と反対側である上面に設けら
れている。
【0032】このように構成すると、トナー収納容器1
00に供給されたエアーの一部が通気性フィルタ107
から容器外へ抜けるので、トナー収納容器100にはほ
ぼ制限なくエアーを供給することができる。よって、ト
ナー収納容器100のトナーは大量に供給したエアーで
十分に攪拌されるため、粉体ポンプ110によるトナー
の吸引がよりスムーズに行われ、容器内に残留するトナ
ー量を大幅に減らすことができる。
【0033】上記のように、トナー収納容器100に通
気性フィルタ107を設けると、トナー収納容器100
に大量のエアーを供給することができる。大量エアーの
供給は、エアーポンプ151を用いて行っているが、上
記フルカラー画像形成装置では4個のトナー収納容器1
00M,100C,100Y,100Bkを具備してお
り、したがって、エアー供給装置も4台設ければよい
が、エアーポンプ151を複数台設けることはコストも
嵩むし、その設置スペースも必要になる。
【0034】そこで、本発明は次のように構成してい
る。図4は、本発明の一実施形態を示す概略説明図であ
る。図4において、トナー収納容器100M,100
C,100Y,100Bkにはそれぞれ色の異なるイエ
ロー、マゼンタ、シアンおよび黒のトナーを収納されて
おり、これらのトナー収納容器100にはそれよりも少
ない設置数、本例では1台のエアーポンプ151によっ
てエアー供給を行うように構成されている。この場合、
エアーポンプ151に接続したエアー搬送パイプ152
に供給路を4つに分ける四股部153を設け、4つの搬
送パイプ152M,152C,152Y,152Bkを
それぞれトナー収納容器100M,100C,100
Y,100Bkに挿入されるノズル160M,160
C,160Y,160Bkに接続されている。そして、
搬送パイプ152M,152C,152Y,152Bk
には、それぞれエアーの供給をオン・オフする開閉弁1
54M,154C,154Y,154Bkを設けてい
る。なお、エアーポンプ151の作動と開閉弁154
M,154C,154Y,154Bkの開閉は図示して
いない制御部によって制御される。
【0035】このように構成されたカラーの画像形成装
置は、トナー収納容器100の数より少ない設置数のエ
アーポンプ151によって、それらにエアーを供給する
ことができるので、省スペース、低コストを実現でき
る。
【0036】図5は、本発明の他の実施形態を示す概略
説明図である。図5において、エアーポンプ151と各
トナー収納容器100M,100C,100Y,100
Bkの間にはエアーを貯められるエアー貯留部としての
サージタンク155が設けられている。このサージタン
ク155には、トナー収納容器100M,100C,1
00Y,100Bkに挿入されるノズル160M,16
0C,160Y,160Bkに接続された搬送パイプ1
52M,152C,152Y,152Bkが設けられて
いる。そして、サージタンク155の各出口もしくは搬
送パイプ152M,152C,152Y,152Bkの
適所に開閉弁154M,154C,154Y,154B
kを設けている。
【0037】このような構成においても上記実施形態と
同様に装置の省スペース、低コストを実現できる。な
お、図4および図5に示す実施形態において、同時複数
のトナー収納容器100M,100C,100Y,10
0Bkにエアーを供給しようとして複数の開閉弁154
M,154C,154Y,154Bkを開くと、トナー
収納容器100M,100C,100Y,100Bkに
供給されたエアー量にばらつきが生じる。すなわち、2
個の開閉弁154をオンしても、容器に収納されている
トナー量が少ない等の圧の弱い方へ多くのエアーが供給
される等によって供給量は2分の1ずつにならず、エア
ー供給量の管理ができない。
【0038】そこで、図4に示す実施形態においては図
6に示すように、エアーポンプ151と開閉弁154
M,154C,154Y,154Bkのオンを同期させ
るとともに、同時に複数の開閉弁がオンしないように制
御する。また、図5に示す実施形態においては図7に示
すように、サージタンク155を設けているので、エア
ーポンプ151と開閉弁154M,154C,154
Y,154Bkのオンを同期させる必要はないが、同時
に複数の弁がオンしないように制御する。
【0039】このように制御すれば、トナー収納容器1
00M,100C,100Y,100Bkに供給される
エアー量をエアーポンプ151の能力と作動時間から容
易に把握することができ、その管理も簡単に行い得る。
【0040】図8は、上記した実施形態の変形例を示す
概略説明図である。図8において、エアーポンプ151
に接続したエアー搬送パイプ152には供給路を4つに
分ける四股部153が設けられ、4つの搬送パイプ15
2M,152C,152Y,152Bkをそれぞれトナ
ー収納容器100M,100C,100Y,100Bk
に挿入されるノズル160M,160C,160Y,1
60Bkに接続されている。そして、搬送パイプ152
M,152C,152Y,152Bkには、それぞれエ
アーを貯められるエアー貯留部としての弁付サージタン
ク155M,155C,155Y,155Bkとエアー
の供給をオン・オフする弁装置としての開閉弁154
M,154C,154Y,154Bkが設けられてい
る。
【0041】このような構成においても上記実施形態と
同様に装置の省スペース、低コストを実現でき、しか
も、個々に弁付サージタンク155M,155C,15
5Y,155Bkを備えているので、同時に複数のトナ
ー収納容器100へエアーを供給することができる。さ
らに、トナー収納容器100内のトナーはエアー供給と
粉体ポンプ151により排出されるので、残留トナーが
ほとんど無く、経済的であり且つ使用後のトナー収納容
器100の処置が安全かつ衛生的に行える。
【0042】また、図1に示すカラープリンタにおい
て、各トナー収納容器100M,100C,100Y,
100Bkへのエアー供給は図9および図10のフロー
に基づいて制御される。
【0043】図9において、トナー収納容器100M,
100C,100Y,100Bkへのエアー供給は現像
装置10にトナー補給されると行うが、エアーの供給頻
度等を考慮してリピート枚数が奇数のときに行う。この
ため、まずリピート枚数nが奇数かを判断する。次に、
リピート枚数が奇数の場合、現像クラッチ(図示せず)
がオンされたかが判断され、現像クラッチがオンされる
と、紛体ポンプ110のクラッチ147がオンされたか
が判断される。クラッチ147がオンされると、現像装
置にトナーが補給され、そしてクラッチ147のオフか
を監視して、そのオフによるトナー補給動作が終了する
と、エアーを供給する。このとき、エアー供給は単独で
行うため、図10のフローに示すように、トナー収納容
器100M,100C,100Y,100Bkの中から
1ずつ選択されてエアー供給が行われる。エアー供給中
はクラッチ147がオンしたり、エアー供給設定時間を
経過すると、エアー供給を終了させている。
【0044】ところで、画像形成装置において、像担持
体や転写ベルト等の転写部材に残留したトナーはクリー
ニング装置によって回収される。この回収トナーは、再
使用可能であるが、クリーニング装置と現像装置とが機
能上、離れて設置されているため、回収トナーを搬送し
なければならない。
【0045】図12は、従来の回収トナーを搬送する装
置の一例であり、螺旋状パイプ300の一端で、クリー
ニング装置側に設けられた排出口301から回収トナー
を受け、螺旋状パイプ300を回転することで他端側に
設けられた現像装置側の受け口302に搬送するもので
ある。しかし、かかる搬送では、回収トナーに異常なス
トレスが加わり、トナーのブロッキング(熱融着などに
よる凝集)、破砕、等々が生じトナー特性の変質や移送
不能となるばかりでなく、移送部材である螺旋状パイプ
300、駆動部材の破損等を生じさせることがある。さ
らに、ストレスによってトナー特性が変り、特にカラー
画像形成装置におけるホタル画像が発生するという問題
がある。
【0046】そこで、本発明では図11に示すように、
トナー収納容器100と現像装置10側に設けた粉体ポ
ンプ140とを接続しているトナー移送チューブ149
を、クリーニング装置(図示せず)の近傍に設けられた
回収トナー排出口150を経由するように設けている。
この場合、トナー移送チューブ149はフレキシブルな
チューブであるので、クリーニング装置近傍の回収トナ
ー排出口150を経由することが容易に行うことができ
る。
【0047】このように構成された画像形成装置は、ト
ナー収納容器100のニュートナーが現像装置1に移送
される際、回収トナー排出口150を経由するのでニュ
ートナーに回収トナーを混合させた状態で現像装置1に
補給することができる。しかも、粉体ポンプ140よる
トナー移送はトナーに無用なストレスを与えず、さら
に、ニュートナーはトナー移送部材中をエアーとの混合
気状態で移送されるので、そのニュートナーに混合され
る回収トナーへの機械的ストレスもほとんどかからな
い。
【0048】このように回収トナーを使用してもその搬
送時に無用なストレスがほとんど加わらないので、上記
したようなホタル画像の発生等を確実に防止することが
できる。
【0049】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、トナー収納容
器に収納されたトナーがエアーによって攪拌されて流動
化するので、トナー補給がスムーズに行われ、残トナー
の少ないトナー補給装置を提供することができる。
【0050】請求項2の構成によれば、上記効果に加え
て、トナー収納容器内のエアーによる圧力上昇を防止す
ることができる。請求項3の構成によれば、上記効果に
加えて、脱気部からのトナー飛散を防止することができ
る。
【0051】請求項4の構成によれば、上記効果に加え
て、トナーのトナー収納容器からの排出をスムーズに行
うことができる。請求項5ないし9の構成によれば、複
数のトナー収納容器に対してそれよりも少ない数のエア
ー供給源によりエアーを供給することができるので、低
コスト、省スペースの多色の画像形成装置を提供するこ
とができる。
【0052】請求項10および11の構成によれば、回
収トナーにストレスを加えずに再使用することができ、
ホタル画像の発生等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトナー補給装置を具備した画像形
成装置の一例であるカラーレーザプリンタを示す概略図
である。
【図2】本発明に係るトナー補給装置を示す構成図であ
る。
【図3】(a),(b)はそのトナー収納容器の正面お
よび平面図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す概略説明図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す概略説明図であ
る。
【図6】図4の実施形態の制御例を示すタイミングチャ
ートである。
【図7】図5の実施形態の制御例を示すタイミングチャ
ートである。
【図8】本発明の変形例を示す概略説明図である。
【図9】図1のカラープリンタのエアー供給に関する制
御フロー図である。
【図10】図9のフロー図における一部の詳細を示すフ
ロー図である。
【図11】本発明のさらに他の実施形態を示すトナー補
給部の概略説明図である。
【図12】従来の回収トナーの使用例を示す概略説明図
である。
【符号の説明】
10 現像装置 100 トナー収納容器 107 通気性フィルタ 140 粉体ポンプ 149 トナー移送チューブ 150 回収トナー排出口 151 エアーポンプ 152 エアー搬送パイプ 154 開閉バルブ
フロントページの続き (72)発明者 結城 和彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小菅 明朗 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小澤 義則 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 服部 良雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 中原 知利 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 藤森 仰太 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 村松 智 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 松本 純一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H030 AA06 AD01 AD03 BB22 BB33 BB38 2H077 AA12 AA14 AA25 AA33 AA37 AC16 AD31 BA08 DB02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー収納容器に収納されたトナーを現
    像装置へ補給するトナー補給装置において、 前記トナー収納容器に対して外部からエアーをそのトナ
    ー収納容器の鉛直方向の下部側より供給し、供給された
    エアーがトナー層内を上方へ向かって移動することによ
    り、トナーが攪拌されて流動化されることを特徴とする
    トナー補給装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー収納容器の上部側に脱気部が
    設けられ、ほぼ前記トナー収納装置に供給された量のエ
    アーが前記脱気部から大気に放出されることを特徴とす
    るトナー補給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のトナー補給装置におい
    て、前記脱気部がエアーを通すがトナーを通さない通気
    性フィルタであることを特徴とするトナー補給装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のトナー補給装置におい
    て、前記トナー収納容器のトナーを、該容器の鉛直方向
    の下部側に設けたトナー排出部より容器外へ排出される
    ことを特徴とするトナー補給装置。
  5. 【請求項5】 トナー収納容器に収納されたトナーを現
    像装置へ補給するトナー補給装置において、 前記トナー収納容器が複数個設けられており、該トナー
    収納容器のそれぞれに対して鉛直方向の下部側よりエア
    ーを供給するエアー供給装置を設け、該エアー供給装置
    は、前記トナー収納容器より少ない個数のエアー供給源
    と、該エアー供給源からの各トナー収納容器へのエアー
    供給を制御するエアー供給制御手段とを具備することを
    特徴とするトナー補給装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のトナー補給装置におい
    て、前記エアー供給源から前記トナー収納容器のそれぞ
    れに連通されたエアー供給路と、該エアー供給路に設け
    られた開閉弁とを有し、前記エアー供給制御手段が前記
    エアー供給源の稼動と該開閉弁の開閉を制御することを
    特徴とするトナー補給装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載のトナー補給装
    置において、前記エアー供給制御手段は、前記エアー供
    給源の稼動時に、前記トナー収納容器に対し1個ずつエ
    アーを供給するように開閉弁の開閉を制御することを特
    徴とするトナー補給装置。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載のトナー補給装置におい
    て、前記エアー供給源からエアーが補給される前記トナ
    ー収納容器の間に設けられたエアーを貯めるエアー貯留
    手段と、該エアー貯留手段から前記トナー収納容器のそ
    れぞれに連通されたエアー供給路と、該エアー供給路に
    設けられた開閉弁とを有し、前記エアー供給制御手段が
    前記エアー供給源の稼動と該開閉弁の開閉を制御するこ
    とを特徴とするトナー補給装置。
  9. 【請求項9】 請求項5または8に記載のトナー補給装
    置において、前エアー供給制御手段は、前記エアー貯留
    手段にエアーが貯められたとき、前記トナー収納容器に
    対し1個ずつエアーを供給するように開閉弁の開閉を制
    御することを特徴とするトナー補給装置。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9の何れか一項に記載
    のトナー補給装置を有することを特徴とする画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】 トナー収納容器に収納されたトナーを
    現像装置へ補給するトナー補給装置を有する画像形成装
    置において、 前記トナー補給装置が、前記トナー収納容器のトナーを
    吸引して前記現像装置へ移送力を付与する粉体ポンプを
    有し、前記トナー収納容器から前記現像装置までのトナ
    ー移送経路中に、回収したリサイクルトナーを受け取る
    受け取り部が設けられていることを特徴とする画像形成
    装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の画像形成装置にお
    いて、前記トナー移送経路がフレキシブルなパイプ状部
    材によって形成され、前記リサイクルトナーを受け取り
    部がクリーニング装置の近傍に設けられていることを特
    徴とする画像形成装置。
JP2001012177A 2000-02-17 2001-01-19 トナー収納容器 Expired - Fee Related JP3940559B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001012177A JP3940559B2 (ja) 2000-02-17 2001-01-19 トナー収納容器
KR10-2001-0007215A KR100400092B1 (ko) 2000-02-17 2001-02-14 토너보급장치 및 화상형성장치
CNB2004100565709A CN100356276C (zh) 2000-02-17 2001-02-16 墨粉收纳容器、补给墨粉的方法及墨粉补给装置
CN2006101006513A CN1900837B (zh) 2000-02-17 2001-02-16 墨粉收纳容器、补给墨粉的方法及墨粉补给装置
CNB011045639A CN1187659C (zh) 2000-02-17 2001-02-16 墨粉补给装置及图像形成装置
HK07106288.1A HK1101612A1 (en) 2000-02-17 2007-06-12 Toner storage container, toner replenishing method and toner replenishing apparatus

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000039843 2000-02-17
JP2000-39843 2000-02-17
JP2001012177A JP3940559B2 (ja) 2000-02-17 2001-01-19 トナー収納容器

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004150319A Division JP2004240460A (ja) 2000-02-17 2004-05-20 トナー補給装置および画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001305843A true JP2001305843A (ja) 2001-11-02
JP3940559B2 JP3940559B2 (ja) 2007-07-04

Family

ID=26585581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001012177A Expired - Fee Related JP3940559B2 (ja) 2000-02-17 2001-01-19 トナー収納容器

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP3940559B2 (ja)
KR (1) KR100400092B1 (ja)
CN (2) CN100356276C (ja)
HK (1) HK1101612A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6819897B2 (en) 2002-04-12 2004-11-16 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus for reducing a frequency of toner container exchange, and associated method of manufacture
US6882817B2 (en) 2002-04-12 2005-04-19 Ricoh Company, Ltd. Image forming method and apparatus including an easy-to-handle large capacity toner container
JP2006251512A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Ricoh Co Ltd 現像装置
US7133629B2 (en) 2002-04-12 2006-11-07 Ricoh Company, Ltd. Image forming method and apparatus including as easy-to-handle large capacity toner container
US7257348B2 (en) 2002-09-20 2007-08-14 Ricoh Company, Ltd. Body member of a powder container

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100523346B1 (ko) * 2003-02-17 2005-10-24 가부시키가이샤 리코 화상 형성 장치
JP2006267938A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
KR100715859B1 (ko) * 2005-07-07 2007-05-11 삼성전자주식회사 화상형성장치
CN101753661A (zh) * 2008-12-04 2010-06-23 深圳富泰宏精密工业有限公司 便携式芳香通讯装置
CN102385289B (zh) * 2011-11-23 2014-08-20 珠海天威飞马打印耗材有限公司 色粉补充瓶
US9465317B2 (en) * 2013-02-25 2016-10-11 Ricoh Company, Ltd. Nozzle insertion member, powder container, and image forming apparatus
KR102390147B1 (ko) * 2018-08-30 2022-04-25 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 현상 카트리지와 본체 간의 인터페이스를 통해 본체에 연결되는 토너 리필 카트리지
JP7075624B2 (ja) * 2018-09-28 2022-05-26 株式会社リコー 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59212848A (ja) * 1983-05-18 1984-12-01 Mita Ind Co Ltd トナ−球形化装置
JPS6243669A (ja) * 1985-08-22 1987-02-25 Kyocera Corp 電子写真現像方法
JPS639082A (ja) * 1986-06-27 1988-01-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダンパ−ロツク装置
EP0679442A3 (en) * 1991-07-16 1995-12-20 Canon Kk Fine powder production device.
JPH06214459A (ja) * 1993-01-19 1994-08-05 Ricoh Co Ltd トナー補給容器
JPH07230241A (ja) * 1993-12-22 1995-08-29 Canon Inc 画像形成装置
JPH07295355A (ja) * 1994-04-25 1995-11-10 Konica Corp トナー補給装置を備えた画像形成装置及びトナー補充容器
JP3525019B2 (ja) * 1996-02-19 2004-05-10 株式会社リコー 粉体ポンプ付き画像形成装置
US6112046A (en) * 1997-06-20 2000-08-29 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus having recycling of residual toner
JPH1184873A (ja) * 1997-07-10 1999-03-30 Ricoh Co Ltd スクリューポンプ及び該スクリューポンプを用いたトナー移送装置
US5987298A (en) * 1998-02-02 1999-11-16 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus including a toner recycling mechanism
JP3592069B2 (ja) * 1998-02-24 2004-11-24 株式会社リコー 画像形成装置
JP4084457B2 (ja) * 1998-03-31 2008-04-30 株式会社リコー 剤収納容器および画像形成装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6819897B2 (en) 2002-04-12 2004-11-16 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus for reducing a frequency of toner container exchange, and associated method of manufacture
US6882817B2 (en) 2002-04-12 2005-04-19 Ricoh Company, Ltd. Image forming method and apparatus including an easy-to-handle large capacity toner container
US7133629B2 (en) 2002-04-12 2006-11-07 Ricoh Company, Ltd. Image forming method and apparatus including as easy-to-handle large capacity toner container
US7515855B2 (en) 2002-04-12 2009-04-07 Ricoh Company, Ltd. Powder container having a lower part with a trapezoid-shaped cross-section
US7257348B2 (en) 2002-09-20 2007-08-14 Ricoh Company, Ltd. Body member of a powder container
JP2006251512A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Ricoh Co Ltd 現像装置
JP4731959B2 (ja) * 2005-03-11 2011-07-27 株式会社リコー 現像装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1567102A (zh) 2005-01-19
KR100400092B1 (ko) 2003-10-01
CN1310363A (zh) 2001-08-29
JP3940559B2 (ja) 2007-07-04
HK1101612A1 (en) 2007-10-18
CN100356276C (zh) 2007-12-19
CN1187659C (zh) 2005-02-02
KR20010100785A (ko) 2001-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7218880B2 (en) Apparatus and method for replenishing a developing device with toner while suppressing toner remaining
JP4167807B2 (ja) 画像形成装置およびトナー収納容器
JP4351814B2 (ja) カラー画像形成装置
US6882817B2 (en) Image forming method and apparatus including an easy-to-handle large capacity toner container
US6819897B2 (en) Image forming apparatus for reducing a frequency of toner container exchange, and associated method of manufacture
EP1548518B1 (en) Developing device, process cartridge, and image forming appratus
JP2008179383A (ja) 粉体充填方法、粉体収納容器、現像剤補給装置、現像剤補給方法、画像形成装置、並びに粉体充填済み粉体収納容器の製造方法。
JP2001305843A (ja) トナー補給装置および画像形成装置
JP4241172B2 (ja) トナー補給装置および画像形成装置
JP2011154268A (ja) 画像形成装置
JP2003195617A (ja) 画像形成装置
JP4190540B2 (ja) 画像形成装置およびトナー収納容器
JP2004240460A (ja) トナー補給装置および画像形成装置
JP4048011B2 (ja) 画像形成装置
JP3967179B2 (ja) 現像剤補給装置及び画像形成装置
JP2003195618A (ja) 剤補給装置及び画像形成装置
JP4262434B2 (ja) 画像形成装置における現像剤搬送チューブの配回し方法及び画像形成装置
JP2007086674A (ja) 現像剤搬送装置及び画像形成装置
JP2004037911A (ja) 画像形成装置
JP2003192128A (ja) 剤補給装置及び画像形成装置
JP2023104090A (ja) 粉体搬送装置、及び、画像形成装置
JP2006154875A (ja) カラー画像形成装置およびトナー収納容器
JP2003295726A (ja) 画像形成装置
JP2003302820A (ja) トナー補給搬送装置と画像形成装置
JP2008299200A (ja) トナー供給装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20040105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040322

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040621

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040730

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070402

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100406

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110406

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120406

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130406

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140406

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees