JP2001288751A - 吹付け機 - Google Patents

吹付け機

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JP2001288751A
JP2001288751A JP2000106902A JP2000106902A JP2001288751A JP 2001288751 A JP2001288751 A JP 2001288751A JP 2000106902 A JP2000106902 A JP 2000106902A JP 2000106902 A JP2000106902 A JP 2000106902A JP 2001288751 A JP2001288751 A JP 2001288751A
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spraying machine
nozzle
concrete material
air
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JP2000106902A
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Tsutomu Inoue
勉 井上
Masao Morita
正夫 森田
Mitsuo Kawakami
三夫 川上
Hiroshi Ichi
寛 井地
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Toko Construction Co Ltd
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Toko Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリート材料を用いて吹き付け工事を行
う際、良好な施工性を確保するとともにコンクリート材
料の均質な品質を確保する。 【解決手段】 吹付け機は、コンクリートポンプから流
入管を介してコンクリート材料を受ける。吹付け機本体
12内には軸方向に延びるスクリュー体14が配置され
ており、このスクリュー体はモーター13によって回転
駆動される。少なくとも吹付け機本体にはエアーを送入
する第1のエアー送入部15が設けられており、スクリ
ュー体によって、コンクリート材料を破砕して、第1の
エアー送入部から送入されたエアーによってノズル体方
向に搬送しつつ混練する。そして、吹付け機ノズル部1
1から良く再混合されたコンクリート材料を吹付空気に
浮遊させつつ吹付ホース内に噴出させる。これによっ
て、良好な吹付状態と空気搬送距離を延長することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モルタル・コンク
リート材料を圧縮空気で吹付施工する際に圧送装置に関
し、特に、土木工事等で使用される圧送装置に用いられ
る吹付け機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、土木工事現場等で、法面吹付工
事を行う際には、コンクリートポンプを用いた圧送装置
が用いられている。この圧送装置は、吹付機(コンクリ
ートポンプ)及び吹付ノズルを備えており、吹付ノズル
は、吹付機から延びる搬送ホースの先端に装着されてい
る。このような圧送装置では、吹付機にモルタル・コン
クリート材料(以下単にコンクリート材料という)を供
給して、このコンクリート材料を圧縮空気を用いて吹付
機から吹付ノズルに圧送し、圧縮空気で吹付ノズルから
施工箇所に吹き付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンクリー
トポンプによって、コンクリート材料を、例えば、高所
へ長距離輸送する際には、圧送抵抗の低減、コンクリー
ト材料の分離・閉塞を回避するため、コンクリート材料
に流動性を確保することが必要であり、このため、コン
クリート材料を富配合とし、さらに分離抵抗性を高める
ため、増粘剤等を添加している。この結果、コンクリー
ト材料が極めて粘りの強い状態となり、搬送ホースで空
気搬送される際、ホース内壁に付着してしまうことがあ
る。
【0004】加えて、高所・長距離輸送の際には、高圧
圧送では、ペースト分が中心部から押し出されて、流入
管の管内周辺部に集まりやすく、その結果、中心部分で
は、ペースト分が少なくなって砂柱状となってしまう。
このような状態で、空気を吹き込むと、ペースト分と砂
とが分離した状態で空気搬送されて、ペースト分がホー
ス内壁に付着堆積して、閉塞状態を起こして、さらに、
圧送を行うと、急激にコンクリート材料が吹き出される
所謂鉄砲現象が発生してしまう場合がある。
【0005】さらに、砂分のみが吹き飛ばされて、セメ
ント分の少ない貧配合の部分とペースト分の多い富部分
とが交互に吹き出される結果、吹付箇所が斑となってし
まい、均質な品質が得られないという問題点もある。
【0006】このように、従来の圧送装置では、著しく
施工性が悪くなるばかりでなく、材料分離によって、均
一な品質を確保することが困難となってしまうという問
題点がある。
【0007】特に、160乃至200メートルの高所作
業の際には、上述の不具合が顕著となり、コンクリート
材料の中心部分は砂分が多くなって所謂脱水状態となっ
てしまうことがある。この結果、空気搬送が極めて困難
となる。
【0008】本発明の目的は、良好な施工性(材料の空
気搬送性)を確保することのできる吹付け機を提供する
ことにある。
【0009】本発明の他の目的は均質な品質を確保する
ことのできる吹付け機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コンク
リートポンプから流入管を介してコンクリート材料を受
け、該コンクリート材料を噴出して吹き付ける際に用い
られる吹付け機であって、前記コンクリート材料を受け
る吹付け機本体と、該吹付け機本体内に配置され前記コ
ンクリート材料を攪拌する攪拌手段と、前記吹付け機本
体に取り付けられ前記コンクリート材料を噴出するノズ
ル体とを有し、少なくとも前記吹付け機本体にエアーを
送入する第1のエアー送入部が設けられていることを特
徴とする吹付け機が得られる。
【0011】例えば、前記吹付け機本体は管状体であ
り、前記攪拌手段は前記管状体の軸に沿って前記管状体
内に配設されたスクリュー体を備えており、前記スクリ
ュー体はモーターによって回転駆動される。
【0012】また、前記モーターは、例えば、前記吹付
け機本体に取り付けられており、予め定められたギア比
を有するギア機構を介して前記スクリュー体に連結され
ている。
【0013】さらに、前記搬送ホースは前記吹付け機本
体に接続されており、該搬送ホースと前記吹付け機本体
との接続部よりも上流側に離れて前記吹付け機本体には
前記第1のエアー送入部が形成されており、前記ノズル
体にはエアーを送入する第2のエアー送入部が設けられ
ている。
【0014】前記ノズル体は複数のノズル部を有するよ
うにしてもよく、この場合には、ノズル部の各々に前記
第2のエアー送入部が形成される。そして、前記ノズル
体は前記吹付け機本体に対して取り外し可能に装置され
ている。なお、前記流入管は前記吹付け機本体近傍側の
管径が所定の大きさだけ太することが望ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明について実施の形態
に基づいて説明する。
【0016】図1を参照して、本発明による吹付け機の
第1の例について説明する。図示の吹付け機(空気吹き
込み管)は、圧送装置(図示せず)とともに用いられ
る。圧送装置は、コンクリートポンプ10及び該コンク
リートポンプから延びる流入管(コンクリート搬送管)
21を備えており、流入管の先端に本件吹付け機が装着
される。そして、この吹付け機には吹付け機ノズル部
(ノズル本体)11が備えられている。
【0017】図示のように、吹付け機は、主管部(吹付
け機本体)12を備えており、主管部12の一端(図中
左端)にはモーター13が取り付けられている。このモ
ーター12には所定のギア比(例えば、1/15)のギ
ア機構(図示せず)が備えられており、このギア機構を
介してモーター13にはスクリュー体14が取り付けら
れ、このスクリュー体14は主管部12内に延在してい
る。モーター13は、例えば、0.75kwであり、1
00rpm−110kg−cmの出力を有している。そ
して、モーター13が回転すると、ギア機構を介してス
クリュー体14が回転駆動される。この際、スクリュー
体14の羽根先端力は20kgとなる。
【0018】主管部12の側面には、流入管21が取り
付けられており、この流入管21は、主管部12に装着
するため、屈曲部21aが形成されており、この屈曲部
21aから主管部12との取り付け部までの間では、流
入管21はその径が太くされている。これによって、流
入管21内を圧送されたコンクリート材料は容易に屈曲
部21aで拘束を解かれて曲がることができる。
【0019】上述の取り付け部よりもモーター13より
において、主管部12には第1のエアー送入口15が形
成されている。また、主管部12の先端部には前述の吹
付け機ノズル部11が取り付けられている。吹付け機ノ
ズル部11は、図示のように、二重構造となっており、
加速ノズル部11aと噴出ノズル部11bとを有してい
る。つまり、加速ノズル部11aは主管部12にジョイ
ントされ、噴出ノズル部11bは加速ノズル部11aを
覆うようにして加速ノズル部11aに取り付けられてい
る。
【0020】噴出ノズル部11bと加速ノズル部11a
との取り付け部は閉塞されており、この結果、噴出ノズ
ル部11bの内周面と加速ノズル部11aの外周面との
間には、噴出ノズル部11bの先端に通じる空間(ギャ
ップ)が形成される。そして、この空間に対応して、噴
出ノズル部11aの側面には第2のエアー送入口16が
形成されている。なお、図1に示すように、噴出ノズル
部11bには吹付ホース22が連結され、吹付ホース2
2の先端には吹付ノズル23が装着され、後述するよう
にして、吹付工事が行われる。
【0021】上述の吹付け機を用いて、例えば、法面に
吹付工事を行う際には、コンクリートポンプ10を駆動
して、流入管21にコンクリート材料を圧送する(例え
ば、4立方メートル/時で圧送される。なお、流入管の
耐圧は、例えば、130kgf/平方センチメートルで
あり、その長さは300乃至400メートル、高さは1
60乃至200メートルである)。前述のように、流入
管21には屈曲部21aが形成されているから、流入管
21内を圧送されたコンクリート材料は容易に屈曲部2
1aで拘束を解かれて容易に曲がることができる。
【0022】前述のようにして、コンクリート材料を圧
送するとともに、モーター13を回転させる。これによ
って、スクリュー体14が回転駆動される。さらに、コ
ンプレッサー等を用いて第1のエアー送入口15からエ
アー(1次エアー)を吹き込むとともに第2のエアー送
入口16からエアー(2次エアー)を吹き込む。
【0023】流入管21から主管部12に送られたコン
クリート材料は、まず、スクリュー体14で破砕されて
粗粒化されつつ、1次エアーとともに主管部12の先端
部方向に送られる。この際、流入管21の内周に集まっ
たペースト分、つまり、コンクリート材料の中心部より
も外側に集まったペースト分は、拡散されることにな
る。さらに、コンクリート材料は、主管部12の先端部
方向に送られつつ、スクリュー体14によって、混練さ
れる。つまり、一旦拡散したペースト分が再び混合され
ることになる。
【0024】主管部12の先端部に送られたコンクリー
ト材料は、吹付け機ノズル部11に送り込まれ、第2の
エアー送入口16から送り込まれるエアー(2次エア
ー)とともに噴出ノズル部11bから噴出される。そし
て、噴出ノズル部11bから噴出されたコンクリート材
料は吹付ホース22を介して吹付ノズル23に達し、吹
付ノズル23からコンクリート材料が法面等に吹き付け
られることになる。
【0025】上述のように、流入管21に屈曲部21a
を形成し、しかも吹付け機内にスクリュー体14を備え
るとともに1次及び2次エアーを送入するようにしたか
ら、つまり、一旦コンクリート材料を粉砕し粗粒化し
て、1次エアーによって浮遊させ、さらに、ペースト分
を一旦拡散する。そして、再びコンクリート材料を混練
して、2次エアーで加速させて、吹付け機ノズル部11
から噴出させるようにしたから、コンクリート材料がど
のような性状であっても、コンクリート材料の品質を均
質化することができる。また、1次及び2次エアーを送
入しているから、コンクリート材料の搬送性が良好とな
り、コンクリートポンプ10の脈動を吸収することがで
きる。
【0026】図2を参照して、本発明による吹付け機の
第2の例について説明する。図示の例において、図1に
示す吹付け機と同一の構成要素については、同一の参照
番号を付す。
【0027】図示の吹付け機では、図1に示す吹付け機
ノズル部11の代わりに吹付け機ノズル部31を備えて
おり、この吹付け機ノズル部31は二股に成形されてい
る。つまり、吹付け機ノズル部31は、第1の加速ノズ
ル部32a及び第2の加速ノズル部32bを備えてお
り、これら第1及び第2の加速ノズル部32a及び32
bはその一端部(図中左端)で結合されている。そし
て、この結合部において、第1及び第2の加速ノズル部
32a及び32bは主管部12の先端に取り付けられて
いる。
【0028】第1及び第2の加速ノズル部32a及び3
2bには、それぞれ第1及び第2の加速ノズル部32a
及び32bを覆うようにして、第1及び第2の噴出ノズ
ル部33a及び33bが取り付けられている(つまり、
第1の加速ノズル部32aと第1の噴出ノズル部33a
とによって第1のノズル部が構成され、第2の加速ノズ
ル部32bと第2の噴出ノズル部33bとによって第2
のノズル部が構成されることになる)。そして、第1の
噴出ノズル部33aと第1の加速ノズル部32aとの取
り付け部は閉塞されており、この結果、第1の噴出ノズ
ル部33aの内周面と第1の加速ノズル部32aの外周
面との間には、第1の噴出ノズル部33aの先端に通じ
る空間(ギャップ)が形成される。
【0029】同様にして、第2の噴出ノズル部33bと
第2の加速ノズル部32bとの取り付け部は閉塞され、
第2の噴出ノズル部33bの内周面と第2の加速ノズル
部32bの外周面との間には、第2の噴出ノズル部33
bの先端に通じる空間(ギャップ)が形成される。さら
に、第1及び第2の噴出ノズル部33a及び33bの側
面には、それぞれ第2及び第3のエアー送入口34及び
35が形成されている。なお、図示はしないが、第1及
び第2の噴出ノズル部33a及び33bにはそれぞれ吹
付ホースが接続され、各吹付ホースの先端には吹付ノズ
ルが装着される。
【0030】上述の吹付け機ノズル部31を用いても、
図1に示す吹付け機と同様の効果が得られるが、この吹
付け機ノズル部31を用いれば、流入管21によるコン
クリート材料の搬送量(圧送量)を増やすことができ
る。なお、第1及び第2の噴出ノズル部33a及び33
bの各々から噴出されるコンクリート材料の量は、3乃
至4.0立方メートル/時である。
【0031】図1及び図2に示す吹付け機ノズル部11
及び31を準備しておけば、必要に応じて、吹付け機ノ
ズル部の取り替えを行うことができ、多量のコンクリー
ト材料を噴出させる際にも適宜対応することができる。
【0032】なお、吹付け機ノズル部の噴出部は一つ又
は二つに限らず、必要に応じて適宜増減させることがで
きる。つまり、三つ以上の噴出部を備えるようにしても
よい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、吹付
け機内にスクリュー体を備えるとともに1次及び2次エ
アーを送入するようにしたから、つまり、一旦コンクリ
ート材料を粉砕し粗粒化して、1次エアーによって浮遊
させ、さらに、ペースト分を拡散し、再びコンクリート
材料を混練して、2次エアーとともに吹付ノズル11か
ら噴出させるようにしたから、コンクリート材料がどの
ような性状であっても、コンクリート材料の品質を均質
化することができるという効果がある。
【0034】さらに、1次及び2次エアーを挿入してい
るから、コンクリート材料の吹付ホース内の搬送性が良
好となり、良好な吹付状態と空気搬送距離を伸ばすこと
ができる。
【0035】このように、本発明によれば、良好な施工
性を確保して、しかも、コンクリート材料の均質な品質
を確保することのできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による吹付け機の第1の例を示す図であ
る。
【図2】本発明による吹付け機の第2の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
11,31 吹付け機ノズル部 12 主管部 13 モーター 14 スクリュー体 15,16,34,35 エアー送入口 21 流入管 22 吹付ホース 23 吹付ノズル
フロントページの続き (72)発明者 川上 三夫 栃木県塩谷郡喜連川町大字鷲宿4505ー1 東興建設株式会社テニカルセンター内 (72)発明者 井地 寛 栃木県塩谷郡喜連川町大字鷲宿4505ー1 東興建設株式会社テクニカルセンター内 Fターム(参考) 2D044 DC05 3F040 BA01 DA01 DA07 3F047 BA02 4D067 CB01 CB08 GA05 GB03 4F033 QA08 QB02Y QB09X QB12Y QB20 QD03 QD06 QF03X QF07Y QF15Y QF17Y

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートポンプから流入管を介して
    コンクリート材料を受け、該コンクリート材料を噴出し
    て吹き付ける際に用いられる吹付け機であって、前記コ
    ンクリート材料を受ける吹付け機本体と、該吹付け機本
    体内に配置され前記コンクリート材料を攪拌する攪拌手
    段と、前記吹付け機本体に取り付けられ前記コンクリー
    ト材料を噴出するノズル体とを有し、少なくとも前記吹
    付け機本体にエアーを送入する第1のエアー送入部が設
    けられていることを特徴とする吹付け機。
  2. 【請求項2】 前記吹付け機本体は管状体であり、前記
    攪拌手段は前記管状体の軸に沿って前記管状体内に配設
    されたスクリュー体を備えることを特徴とする請求項1
    記載の吹付け機。
  3. 【請求項3】 前記攪拌手段はさらに前記スクリュー体
    を回転駆動するためのモーターを備えていることを特徴
    とする請求項2記載の吹付け機。
  4. 【請求項4】 前記スクリュー体は、前記コンクリート
    材料を破砕して、前記第1のエアー送入部から送入され
    たエアーによって前記ノズル体方向に搬送しつつ混練す
    るようにしたことを特徴とする請求項2又は3記載の吹
    付け機。
  5. 【請求項5】 前記モーターは前記吹付け機本体に取り
    付けられていることを特徴とする請求項3記載の吹付け
    機。
  6. 【請求項6】 前記モーターは予め定められたギア比を
    有するギア機構を介して前記スクリュー体に連結されて
    いることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載
    の吹付け機。
  7. 【請求項7】 前記流入管は前記吹付け機本体に接続さ
    れており、該流入管と前記吹付け機本体との接続部より
    も上流側に離れて前記吹付け機本体には前記第1のエア
    ー送入部が形成されていることを特徴とする請求項1乃
    至6のいずれかに記載の吹付け機。
  8. 【請求項8】 前記ノズル体にはエアーを送入する第2
    のエアー送入部が設けられていることを特徴とする請求
    項1乃至7のいずれかに記載の吹付け機。
  9. 【請求項9】 前記ノズル体は複数のノズル部を有して
    おり、該ノズル部の各々に前記第2のエアー送入部が形
    成されていることを特徴とする請求項8に記載の吹付け
    機。
  10. 【請求項10】 前記ノズル体は第1及び第2のノズル
    部を有することを特徴とする請求項8に記載の吹付け
    機。
  11. 【請求項11】 前記ノズル体は前記吹付け機本体に対
    して取り外し可能に装置されていることを特徴とする請
    求項1乃至10のいずれかに記載の吹付け機。
  12. 【請求項12】 前記流入管は前記吹付け機本体近傍側
    の管径が所定の大きさだけ太くされていることを特徴と
    する請求項1乃至11のいずれかに記載の吹付け機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009035885A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Kajima Corp 止水層形成方法
KR100984451B1 (ko) * 2010-04-15 2010-09-29 최태범 콘크리트 펌프카의 잔여 콘크리트 회수장치
KR100989428B1 (ko) * 2010-04-02 2010-10-26 (주)국민산업 분사장치 및 이를 이용한 구조물 보수공법
JP2020076207A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 ライト工業株式会社 法面吹付け工法及び吹付け手段

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