JP2001286369A - パッド材、寝装用パッド、こたつ敷パッドおよび枕カバー - Google Patents

パッド材、寝装用パッド、こたつ敷パッドおよび枕カバー

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JP2001286369A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 木炭担持シートが有する木炭の優れた機能を
有効に発揮させ、外観性や接触感を改善し、木炭による
汚れの発生を防止して、寝装品などに適したパッド材を
提供する。 【解決手段】 多数の貫通空間42を有するメッシュ表
地40と、メッシュ表地40の背面に隣接して配置さ
れ、シート材料に木炭粉を担持させてなる木炭担持シー
ト30と、木炭担持シート30の背面側に配置される裏
地10と、 パッド材Pの平面形状を小区画に分割して
線状に延び、メッシュ表地40から裏地10までを接合
するキルティング部60とを備えることで、木炭担持シ
ート30の機能を有効に発揮させながら、木炭担持シー
ト30が直接に使用者の身体や衣服に接触することを防
げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パッド材、寝装用
パッド、こたつ敷パッドおよび枕カバーに関し、詳しく
は、寝装品や住宅用品、日用品などの材料となり、吸放
湿性や脱臭性などの木炭が有する機能を利用して、使用
者の健康増進や環境改善を果たすことができるパッド材
と、このパッド材を用いた寝装用パッド、こたつ敷パッ
ドおよび枕カバーを対象にしている。
【0002】
【従来の技術】木炭には、優れた吸放湿性があり、脱臭
性や遠赤外線放射性、帯電防止性などの機能も有してい
ることが確認されている。このような木炭の機能を利用
して、ベッドのマットレスや布団の上に敷く寝装用パッ
ドを製造することが提案されている。就寝時に発生する
汗や臭いを効果的に吸収し、遠赤外線効果で身体を暖
め、シーツなどが身体にまとわりつくことも防止できる
とされている。木炭の塊や粉を直接に寝装用パッドに用
いることは困難なので、通常は、木炭の粉を不織布や編
織布あるいは紙などの繊維材料に担持させて、木炭担持
シートを製造し、この木炭担持シートを寝装用パッドの
一部に使用することが考えられる。
【0003】木炭担持シートの製造方法としては、木炭
粉を合成樹脂などに練り込んでシート状に成形したり、
木炭粉を配合した染料で編織布や編織布を製造する糸を
染工処理したり、木炭粉を含有する塗剤をシート材料の
表面に塗工したり、紙などの繊維材料を抄造する際の抄
造液に木炭粉を分散させておいたりする方法が提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】木炭担持シートは、そ
の表面が木炭に特有の黒色を呈するので、寝装品などの
表面に木炭担持シートをそのまま配置することは、外観
性の点で問題があった。また、真っ黒な木炭担持シート
が身体や衣類に直接に触れることは、あまり良い印象を
与えない。木炭担持シートは、軽く接触した程度であれ
ば木炭粉が脱落することはないが、強く擦り付けたり、
汗などの水分が存在する状態で強い圧力が加わると、木
炭粉の脱落がわずかに生じる可能性があり、木炭担持シ
ートが接触している身体や衣類などに木炭粉が付着して
汚れる心配がある。
【0005】このような問題を解消するため、木炭担持
シートの表面を、木炭を担持させていない通常の編織布
や不織布で覆っておくことが提案されている。この布と
して通気性に優れた布を用いることも提案されている。
しかし、木炭担持シートを布で覆ってしまうと、どうし
ても、木炭が有する各種機能が低下するという欠点があ
る。また、木炭担持シートの表面を覆う布が汗を吸った
ままになると、身体が触れたときに不快な感触を与えて
しまう。表面に身体の重みなどで圧力が加わると、木炭
担持シートに吸収保持された水分の一部が表面の布に浸
出してきて、身体に湿った感触を与えてしまう。さら
に、木炭担持シートの表面が布で覆われていると、木炭
担持シートに吸収された水分などが放出され難く、いつ
までも湿った状態になるという欠点もある。木炭担持シ
ート自体の放湿性は良くても、表面を覆う布が湿気の放
出を阻害してしまうのである。
【0006】本発明の課題は、上記した従来技術の問題
点を解消し、木炭担持シートが有する木炭の優れた機能
を有効に発揮させ、外観性や接触感を改善し、木炭によ
る汚れの発生を防止して、寝装品などに適した材料を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるパッド材
は、最表面に配置され、多数の貫通空間を有するメッシ
ュ表地と、メッシュ表地の背面に隣接して配置され、シ
ート材料に木炭粉を担持させてなる木炭担持シートと、
木炭担持シートの背面側に配置される裏地と、パッド材
の平面形状を小区画に分割して線状に延び、前記メッシ
ュ表地から裏地までを接合するキルティング部とを備え
る。 〔木炭担持シート〕木炭担持シートは、基材となるシー
ト材に粉粒体状の木炭を担持させたものである。寝装品
や衣料その他の日用品、住宅設備品などに利用されてい
る通常の木炭担持シートが使用できる。
【0008】基材となるシート材は、合成樹脂のシート
あるいはフィルム、不織布、編織布、紙などが用いられ
る。綿などの天然繊維からなる不織布や編織布は、洗濯
が容易で取り扱い易い。木炭は、吸放湿性など目的とす
る機能に優れたものであれば、各種の木質材料を炭化さ
せたものが用いられる。木炭の機能として、吸放湿性、
遠赤外線放射性、脱臭性、ガス吸着性、帯電防止性、イ
オン交換性、電磁波吸収性などが挙げられる。木炭は、
使用する木材の材質および炭化処理の処理条件によっ
て、前記した機能に違いが生じる。好ましい木炭の具体
例として、備長炭や竹炭が挙げられる。
【0009】さらに、好ましい木炭として、木炭チップ
を炭化させる際の処理条件を変更することで木炭の表面
活性を向上させた活性化木炭が挙げられる。活性化木炭
として、日の丸カーボテクノ社製の商品名「カーボテッ
ク21」が挙げられる。シート材への木炭の担持方法と
しては、木炭粉をその表面機能が良好に発揮できる状態
でシート材に担持させることができれば良く、既知の各
種技術が適用できる。例えば、木炭粉を合成樹脂に混練
し、この合成樹脂をシート成形する方法が採用できる。
合成樹脂に木炭粉が均等に混練されるように界面活性剤
や分散剤を配合しておくことができる。木炭粉を染料に
配合しておき、この染料で染工処理した糸で編織された
布あるいは編織布を前記染料で直接に染めたものが用い
られる。紙などの繊維材料を抄造する際に、繊維材料を
分散させた抄造液に木炭粉を配合しておき、抄造と同時
に木炭粉を担持させることができる。
【0010】〔メッシュ表地〕木炭担持シートの表面に
隣接してパッド材の最表面に配置される。通常の布に比
べてはるかに粗い網状をなし多数の貫通空間を有する、
いわゆるメッシュ状の生地からなる材料が使用される。
経編地の技術分野では、特定の編組織を有する生地をメ
ッシュ地と呼ぶが、このメッシュ地のほかにも、前記の
ような貫通空間を有する透孔組織を有する生地を用いる
こともできる。具体的には、チュール地、マーキゼット
地などが挙げられる。さらに、経編地だけでなく、丸編
地や織物で同様の構造を備えるものであっても構わな
い。本発明では、狭義のメッシュ経編地だけでなく、上
記した様々なメッシュ様の生地を全て含む用語として、
メッシュ地という技術用語を用いている。
【0011】メッシュ地は、通常の糸材料から編織によ
って製造される。糸材料としては、ポリエステル、ナイ
ロンなどの合成繊維あるいは綿、ウール、絹などの天然
繊維が使用できる。メッシュ地自体には吸湿性を要求し
ない場合は、強度的に丈夫なポリエステルなどが好まし
い。編織組織を適切に設定することで前記した多数の貫
通空間を有する網状の組織が得られる。編織後に、編織
によって形成された貫通空間を、熱や薬剤の作用で固定
化させる固定処理を施すことができる。メッシュ表地と
して比較的に厚みを有するものを用いることが好まし
い。パッド材の最表面と木炭担持シートとの間に間隔を
あけて、身体などが直接に木炭担持シートに接触し難く
でき、接触感を改善し、木炭による汚れを防止すること
ができる。具体的には、目付30〜350g/m2程度、好
ましくは目付30〜200g/m2程度に設定できる。
【0012】メッシュ表地の貫通空間は、大きな寸法の
ものを多数設けておくほど木炭担持シートの機能を良好
に発揮できる。但し、大きな貫通空間は、木炭担持シー
トの露出が増えて外観性を損なう場合がある。また、身
体などが貫通空間の内部の木炭担持シートに接触し易く
なる。これらの得失を勘案して適切な貫通空間の形状寸
法および配置数を設定することができる。具体的には、
内径0.5〜5mmの貫通空間を配置しておくことができ
る。 〔裏 地〕木炭担持シートの背面側を覆う材料である。
パッド材の用途や要求性能に合わせて適宜の布材料が使
用される。例えば、綿などの天然繊維材料、あるいは、
ポリエステルなどの合成繊維材料からなるものが用いら
れる。
【0013】木炭担持シートが吸収した水分や湿気をパ
ッド材の裏面側に浸透させないためには、湿気の遮断性
を有する材料が好ましい。逆に、パッド材の表裏で湿気
や空気が流通したほうが良い場合には、裏地にも通気性
の良い材料を用いる。木炭担持シートと裏地の間に中綿
材を配置する場合は、中綿材がはみ出さないように保持
しておける機能も要求される。 〔キルティング部〕基本的には、通常の布材料における
キルティングと共通する構造である。メッシュ表地、木
炭担持シートおよび裏地を含むパッド材の全ての生地層
を重ね合わせた状態で、メッシュ表地から裏地までを縫
い合わせたり熱融着させたりして接合し、接合個所が線
状に延びて、パッド材の平面形状を、菱形、矩形、多角
形、直線帯、波帯などの繰り返しパターン形状からなる
小区画に分割する。
【0014】このキルティング部によって、パッド材を
構成する各層が一体化し、洗濯を繰り返しても各層が偏
ったりずれたりし難くなる。使用時にずれることも防げ
る。特に、中綿材を用いる場合には、全体に一定量の中
綿材が分散して配置された状態を維持することができ、
折り畳みを繰り返したり洗濯を行っても中綿材の偏りが
生じ難くなる。 〔中綿材〕パッド材のクッション性や保温性、断熱性な
どを高める機能がある。通常の寝装品や衣料などに利用
されている中綿材の材料が用いられる。具体的には、天
然繊維あるいは合成繊維からなる通常の綿のほか、繊維
や糸、布片などを集積したもの、合成樹脂の発泡体シー
トやその細片なども使用できる。
【0015】中綿材の厚みは、パッド材の用途や要求性
能によって適切な範囲に設定される。通常は、1〜10
0mm程度の範囲内で設定される。パッド材の表面のメッ
シュ表地と中綿材との間には木炭担持シートが介在して
いるので、中綿材を構成する微細な繊維などがメッシュ
表地の貫通空間からパッド材の表面に露出することはな
い。 〔パッド材の用途〕木炭担持シートが有する吸放湿性な
どの機能が利用できる用途であれば、各種の寝装品、住
宅用品、衣料品、日用品などに使用できる。
【0016】中綿材を用いてクッション性や保温性を高
めたパッド材は、寝装用パッドやこたつ敷パッドに有用
である。枕カバーには、中綿材のないパッド材が使用で
きる。
【0017】
【発明の実施形態】〔寝装用パッド〕図1、2に示す実
施形態は、本発明のパッド材を、ベッドのマットレスの
上あるいは敷布団の上に敷いて使用する寝装用パッドに
利用する。寝装用パッドPは、ベッドや布団の大きさに
合わせた矩形シート状(例えば、100×200cmの矩
形)をなしている。図2に詳しく示すように、最表面か
ら順番に、メッシュ表地40、木炭担持シート30、中
綿材20および裏地10が重ね合わされている。
【0018】メッシュ表地40は、ポリエステル繊維糸
で編成され、比較的に粗い網目状をなすメッシュ編地か
らなり、表裏を貫通する貫通空間42が全面に配置され
ている。メッシュ表地40の目付は65g/m2程度のもの
が用いられる。木炭担持シート30は、吸放湿性などに
優れた活性化木炭(日の丸カーボテクノ社製、カーボテ
ック21)を綿布に担持させてなる「チャコシート」
(商品名、日の丸カーボテクノ社製)を用いている。中
綿材20は、ポリエステル綿を用い、防ダニ・抗菌・防
臭処理を施している。裏地10は、綿ブロード地を用い
ている。各層が重ね合わされた寝装用パッドPの外周部
分は、編織布からなる縁材50で覆われ、縫合線52で
縫い合わされている。
【0019】寝装用パッドPの全体に、メッシュ表地4
0から裏地10までを縫い合わせた縫合線からなるキル
ティング部60が設けられている。キルティング部60
では、それ以外の部分に比べて厚みが薄くなっており、
特に中綿材20がほとんど厚みがなくなっている。図1
に示すように、キルティング部60は、寝装用パッドP
の平面形状において、斜め方向に延びて互いに交差する
直線を等間隔で平行に多数設けることで、平面形状全体
を矩形の小区画に分割している。上記のような構造の寝
装用パッドPは、ベッドのマットレスあるいは敷布団の
上に敷いて使用することができる。寝装用パッドPの上
に薄くて通気性のあるシーツなどを敷いて使用すること
もできる。
【0020】寝装用パッドPの木炭担持シート30が、
メッシュ表地40の貫通空間42を介して外界と広い面
積で接触しているため、就寝中に発生する汗などの水分
や湿気、臭いは、メッシュ表地40の貫通空間42を通
じて木炭担持シート30で効率的に吸収される。また、
木炭担持シート30が有する遠赤外線放射性や帯電防止
性も良好に発揮される。使用者の身体や衣服と木炭担持
シート30との間にメッシュ表地40が存在しているの
で、木炭担持シート30に含まれる木炭が使用者の身体
や衣服に付着することが防止される。木炭担持シート3
0が吸湿した状態でも、メッシュ表地40の介在によっ
て使用者の身体との間に間隔があくので、べとつき感な
どで使用者に不快な思いをさせることが防げる。
【0021】寝装用パッドPを洗濯したり洗濯後に乾燥
したり陰干ししたりする際、あるいは、木炭担持シート
30の吸湿水分を天日乾燥で除去したりする際には、メ
ッシュ表地40の貫通空間を通じて、木炭担持シート3
0に洗濯液が効率的に接触して汚れが速やかに除去され
たり、乾燥が迅速に行えたりする利点がある。〔枕カバ
ー〕図3、4に示す実施形態は、パッド材を枕カバーに
利用する。枕カバーCは、パッド材で全体が矩形の袋状
になるように縫製されたものである。枕カバーCの内部
に、そばがらやプラスチックビーズなどが詰められた枕
材70を収容して使用される。
【0022】図4に詳しく示すように、枕カバーCは、
前記実施形態と同様の材料および構造を有するメッシュ
表地40、木炭担持シート30および裏地80を重ね合
わせ、キルティング部60で一体的に接合している。但
し、前記実施形態と違って、中綿材20は使用されてい
ない。枕カバーCの場合は、枕材70にクッション性が
あるので、枕カバーCにはそれほどクッション性は要求
されないためである。但し、複数のシート材をキルティ
ング加工した構造を有する枕カバーCには、単なる積層
布に比べればクッション性にも優れており、使用感の向
上に寄与している。
【0023】なお、枕として使用する際には、枕材70
が収容された枕カバーCの外側をさらに、比較的に薄く
て通気性の良い綿布などからなる表カバー袋で覆ってお
くこともできる。
【0024】
【発明の効果】本発明のパッド材は、吸放湿性や脱臭性
などの優れた機能を有する木炭担持シートの表面に、多
数の貫通空間を有するメッシュ表地を配置しておくこと
で、木炭担持シートの機能を有効に発揮させることがで
きる。使用者の身体や衣服などが木炭担持シートに直接
に接触することが防げるので、木炭による汚れの心配や
べとつき感などがなく、快適に使用することができる。
メッシュ表地から木炭担持シートを挟んで裏地までをキ
ルティング部で小区画に分割して接合しているので、木
炭担持シートの機能を損なうことなく各層の一体性を確
実に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を表す寝装用パッドの平面
【図2】 前図の拡大断面図
【図3】 枕カバーの一部切断斜視図
【図4】 前記図の拡大断面図
【符号の説明】
10 裏地 20 中綿材 30 木炭担持シート 40 メッシュ表地 42 貫通空間 50 縁材 60 キルティング部 P 寝装用パッド C 枕カバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最表面に配置され、多数の貫通空間を有す
    るメッシュ表地と、 前記メッシュ表地の背面に隣接して配置され、シート材
    料に木炭粉を担持させてなる木炭担持シートと、 前記木炭担持シートの背面側に配置される裏地と、 パッド材の平面形状を小区画に分割して線状に延び、前
    記メッシュ表地から裏地までを接合するキルティング部
    とを備えるパッド材。
  2. 【請求項2】前記木炭担持シートと裏地との間に、 中綿材をさらに備える請求項1に記載のパッド材。
  3. 【請求項3】前記メッシュ表地が、目付30〜350g/
    m2であり、前記貫通空間が内径0.5〜5mmである請求
    項1または2に記載のパッド材。
  4. 【請求項4】前記木炭担持シートが、 木炭チップを炭化させ活性化してなる活性化木炭の粉体
    を、繊維材料を抄造してなるシート材に担持させてなる
    ものである請求項1〜3の何れかに記載のパッド材。
  5. 【請求項5】請求項1〜4の何れかに記載のパッド材か
    らなる寝装用パッド。
  6. 【請求項6】請求項1〜4の何れかに記載のパッド材か
    らなるこたつ敷パッド。
  7. 【請求項7】請求項1〜4の何れかに記載のパッド材か
    らなる枕カバー。
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