JP2001285541A - 画像処理装置及びその制御方法 - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法

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JP2001285541A
JP2001285541A JP2000095349A JP2000095349A JP2001285541A JP 2001285541 A JP2001285541 A JP 2001285541A JP 2000095349 A JP2000095349 A JP 2000095349A JP 2000095349 A JP2000095349 A JP 2000095349A JP 2001285541 A JP2001285541 A JP 2001285541A
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JP2000095349A
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Koichi Unno
浩一 海野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記憶媒体の交換後、迅速に動作を再開できる画
像処理装置及びその制御方法を提供すること。 【解決手段】 画像処理装置のハードディスク(HD)
の交換前に、そのHDの内容をバックアップする要求を
待ち(S4002)、バックアップ要求及びバックアッ
プ先の記憶装置へのアクセスに必要な情報の入力があり
(S4007〜S4010)、記憶装置が確認できれ
ば、バックアップデータをその記憶装置に送信する(S
4015)。この時、バックアップを行った旨の情報を
記憶しておき(S4015)、次に電源が投入された際
に、この情報に基づいて、記憶装置からバックアップデ
ータを読み出して新しいHDに格納する(S4021)
と共に、バックアップされた各種の設定情報に基づき、
画像処理装置を再設定する(S4022)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続される画像処理装置及びその制御方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像処理装置とし
て、記憶媒体を備えたものがある。記憶媒体にはハード
ディスクなどがあり、入力した画像データを保存した
り、画像処理装置の設定情報を保存したりするために用
いられる。 設定情報としては、読取り画像の標準の解
像度、階調などの画像入力手段に対する設定や、ネット
ワークについての設定(ホストコンピュータなどに対す
る送信先、FAX送信先の電話番号など)などが含まれ
る。
【0003】また、ネットワークや公衆回線を介して、
保存した大量の画像データをホストコンピュータや公衆
回線上のFAX機器に転送することのできる画像処理装
置も知られている。
【0004】近年の画像入力手段の発達や、画像データ
としてやり取りの必要な情報量の増加に伴い、画像処理
装置の記憶容量の大容量化が必要とされてきている。画
像処理装置に保存可能な画像データの容量を増やすた
め、画像記憶装置の記憶媒体の交換を行うことが考えら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合には交換された記憶媒体であるハードディスクに再度
画像データを読み込ませる必要が生じる。また、ネット
ワークの設定、画像入力装置の設定なども記憶媒体の交
換などに伴って入力しなおす必要が生じる。これらの作
業は多大な労力を必要とし、ハードディスクなどの記憶
媒体の交換する時間よりはるかに時間がかかることから
画像処理装置のダウンタイムを大幅に増やすことにな
る。
【0006】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、記憶
媒体の交換後、迅速に動作を再開できる画像処理装置及
びその制御方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る装置は、取り外し可能な記憶媒体を有
し、他の記憶装置と接続可能な画像処理装置であって、
前記記憶媒体の内容を、接続された他の記憶装置にバッ
クアップデータとして送信するバックアップ手段と、前
記バックアップ手段によるバックアップが行われたか否
かを示すバックアップ情報及び、記憶装置へのアクセス
に必要な情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
憶された情報に基づいて、前記記憶装置に格納されたバ
ックアップデータを記憶媒体に格納するデータ復元手段
と、を有することを特徴とする。
【0008】前記記憶媒体の内容は画像データであるこ
とを特徴とする。
【0009】前記バックアップ手段は、更に、前記画像
処理装置に格納された設定情報をバックアップデータと
して送信し、前記データ復元手段は、前記設定情報を元
に、画像処理装置を再設定することを特徴とする。
【0010】前記バックアップ手段は、前記設定情報と
して、ネットワーク設定情報、画像入力設定情報、ユー
ザ識別情報、又はハードディスク管理情報のうち、少な
くともいずれか一つを送信することを特徴とする。
【0011】前記記憶装置へのアクセスに必要な情報に
は、前記記憶装置のIPアドレスを含むことを特徴とす
る。
【0012】前記記憶手段へのアクセスに必要な情報に
は、前記記憶装置に設定されたパスワードを含むことを
特徴とする。
【0013】前記データ復元手段は、前記バックアップ
データの格納を行った後、前記記憶手段に記憶されたバ
ックアップ情報を、データ復元済みである旨の情報に書
き換えることを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するため、本発明に係る方
法は、取り外し可能な記憶媒体を有し、他の記憶装置と
接続可能な画像処理装置の制御方法であって、取り外す
べき記憶媒体の内容を、バックアップデータとして保存
する記憶装置の指定情報を獲得する獲得工程と前記獲得
工程で獲得した指定情報に基づき、記憶装置を識別し、
前記取り外すべき記憶媒体の内容を該記憶装置に格納す
るバックアップ工程と、前記バックアップ工程が完了し
た旨を示すバックアップ情報を前記取り外される記憶媒
体以外の記憶手段に記憶する記憶工程と、前記記憶工程
で記憶されたバックアップ情報に基づいて、前記記憶装
置から前記バックアップデータを読み出し、前記画像処
理装置に取り付けられた新たな記憶媒体に格納する復元
工程と、を有することを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、本発明に係るコ
ンピュータ可読メモリは、取り外し可能な記憶媒体を有
し、他の記憶装置と接続可能な画像処理装置の制御プロ
グラムを格納したコンピュータ可読メモリであって、前
記制御プログラムは、取り外すべき記憶媒体の内容を、
バックアップデータとして保存する記憶装置の指定情報
を獲得する獲得工程のプログラムコードと前記獲得工程
で獲得した指定情報に基づき、記憶装置を識別し、前記
取り外すべき記憶媒体の内容を該記憶装置に格納するバ
ックアップ工程のプログラムコードと、前記バックアッ
プ工程が完了した旨を示すバックアップ情報を前記取り
外される記憶媒体以外の記憶手段に記憶する記憶工程の
プログラムコードと、前記記憶工程で記憶されたバック
アップ情報に基づいて、前記記憶装置から前記バックア
ップデータを読み出し、前記画像処理装置に取り付けら
れた新たな記憶媒体に格納する復元工程のプログラムコ
ードと、を有することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、数式、数値等は、特に特定的な記載がない限りは、
この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものでは
ない。
【0017】(第1の実施の形態)以下、本発明の一実
施の形態としての画像処理装置について図面を用いて説
明する。
【0018】[画像処理装置の特徴]画像処理装置の記
憶媒体(ハードディスクなど)交換時に、ネットワーク
上のホストコンピュータに一時的に画像データやネット
ワーク設定等を転送、バックアップしておき、記憶媒体
交換終了後に電源を投入した際に、自動的にそのバック
アップデータを読み出して、交換された新しい記憶媒体
に記憶させるようにする。
【0019】[画像処理システムの構成]図1は、本実
施の形態としての画像処理装置を用いた画像処理システ
ムの概略構成図である。
【0020】図1に示される画像処理システムは、画像
処理装置として、白黒スキャナ1070、コントローラ
1000及び白黒プリンタ1095を備えた白黒複合機
100と、カラースキャナ2070、コントローラ20
00及びカラープリンタ2095を備えたカラー複合機
とを含む。また、画像出力装置として、低速の白黒プリ
ンタ300、高速の両面プリント可能な白黒プリンタ4
00、及び、カラープリンタ500を有する。更に、大
容量記憶部を有するサーバコンピュータ600、個人ユ
ーザ向けのパーソナルコンピュータ700、及びこれら
装置を接続するLAN2011(例えば、Ethern
et(登録商標)等)を備える。
【0021】[複合機の構成]複合機の全体構成を図2
に示す。図2はカラー複合機を、コントローラ2000
を中心として、説明するためのブロック図である。
【0022】コントローラ2000は画像入力デバイス
であるスキャナ2070や画像出力デバイスであるプリ
ンタ2095と接続し、一方ではLAN2011や公衆
回線(WAN)2051に接続することで、画像情報や
デバイス情報の入出力を行う為の制御部である。CPU
2001は複合機全体を制御する汎用プロセッサであ
る。RAM2002はCPU2001が動作するための
システムワークメモリであり、画像データを一時記憶す
るための画像メモリでもある。
【0023】ROM2003はブートROMであり、複
合機のブートプログラムが格納されている。HD200
4はハードディスクで、システムソフトウェア、画像デ
ータを格納する。操作部I/F2006は操作部(U
I)2012とのインターフェース部で、操作部201
2に表示する画像データを操作部2012に対して出力
する。また、操作部2012から本システム使用者が入
力した情報を、CPU2001に伝える役割をする。モ
デム2050は公衆回線2051に接続し、情報の入出
力を行う。以上のデバイスがシステムバス2007上に
配置される。
【0024】画像バスI/F2005はシステムバス2
007と画像データを高速で転送する画像バス2008
を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE139
4で構成される。画像バス2008上には以下のデバイ
スが配置される。ネットワークI/F2010は画像バ
ス2008をLAN2011に接続し、情報の入出力を
行う。ラスターイメージプロセッサ(RIP)2060
はPDL(ページ記述言語)コードをビットマップイメ
ージに展開する。
【0025】デバイスI/F部2020は、画像入出力
デバイスであるスキャナ2070やプリンタ2095と
コントローラ2000を接続し、画像データの同期系/
非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080
は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プ
リンタ画像処理部は、プリント出力画像データに対し
て、プリンタの補正、解像度変換等を行う。画像回転部
2030は画像データの回転を行う。コーデック204
0は、多値画像データはJPEG、2値画像画像データ
はJBIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を行う。
【0026】また、HD2004には、LAN1000
に接続されているノードに関する画像出力速度、設置位
置などの情報がアドレス毎に保存されている。
【0027】図3は、カラー複合機200の正面外観を
示す図である。
【0028】画像入力デバイスであるスキャナ2070
は、原稿を照明し、CCDラインセンサ(図示せず)を
走査することで、原稿上の画像をラスタイメージデータ
としての電気信号に変換する。原稿は原稿フィーダ20
72のトレイ2073にセットされ、装置使用者が操作
部2012から読み取り起動指示することにより、コン
トローラCPU2001がスキャナ2070に指示を与
え、フィーダ2072は原稿を1枚ずつフィードし原稿
画像の読取り動作を行う。
【0029】画像出力デバイスであるプリンタ2095
は、ラスタイメージデータに応じて、紙などの被記録材
上に画像を記録する部分であり、その方式は感光体ドラ
ムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微小ノズルア
レイからインクを吐出して用紙上に直接画像を形成する
インクジェット方式等があるが、どの方式でも構わな
い。プリント動作の起動は、コントローラCPU200
1からの指示によって開始する。プリンタ部2095に
は、異なる被記録材サイズまたは異なる被記録材の向き
を選択できるように複数の供給段を持ち、それに対応し
たカセット2101,2102,2103,2104が
ある。また、排出トレイ2111は印字し終った被記録
材を受けるものである。
【0030】<操作部>操作部2012の外観を図4に
示す。LCD表示部2013は、LCD上にタッチパネ
ルシートが貼られており、システムの操作画面を表示す
るとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情
報をコントローラCPU2001に伝える。スタートキ
ー2014は原稿画像の読み取り動作を開始する時など
に用いる。ストップキー2015は稼働中の動作を止め
る働きをする。リセットキー2017は操作部からの設
定を初期化する時に用いる。
【0031】<スキャナ画像処理部>スキャナ画像処理
部2080の構成を図5に示す。画像バスI/Fコント
ローラ2081は、画像バス2008と接続し、そのバ
スアクセスシーケンスを制御する働きと、スキャナ画像
処理部2080内の各デバイスの制御及びタイミングを
発生させる。フィルタ処理部2082は、空間フィルタ
でコンボリューション演算を行う。編集部2083は、
例えば入力画像データからマーカーペンで囲まれた閉領
域を認識して、その閉領域内の画像データに対して、影
つけ、網掛け、ネガボジ反転等の画像加工処理を行う。
【0032】変倍処理部2084は、読み取り画像の解
像度を変える場合にラスターイメージの主走査方向につ
いて補間演算を行い拡大、縮小を行う。副走査方向の変
倍については、画像読み取りラインセンサ(図示せず)
を走査する速度を変えることで行う。テーブル変換部2
085は、読み取った輝度データである画像データを濃
度データに変換するのテーブル変換を行う。2値化処理
部2086は、多値のグレースケール画像データを、誤
差拡散処理やスクリーン処理によって2値化する。
【0033】処理が終了した画像データは、再び画像バ
スコントローラ2081を介して、画像バス上に転送さ
れる。
【0034】<プリンタ画像処理部>プリンタ画像処理
部2090の構成を図6に示す。画像バスI/Fコント
ローラ2091は、画像バス2008と接続し、そのバ
スアクセスシーケンスを制御する働きと、スキャナ画像
処理部2090内の各デバイスの制御及びタイミングを
発生させる。解像度変換部2092は、LAN2011
あるいはWAN2051から受信した画像データを、プ
リンタ2095の解像度に変換するための解像度変換を
行う。スムージング処理部2093は、解像度変換後の
画像データのジャギー(斜め線等の白黒境界部に現れる
画像のがさつき)を滑らかにする処理を行う。
【0035】<コーデック>コーデック2040の構成
を図7に示す。画像バスI/Fコントローラ2041
は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシー
ケンスを制御する働き、入力バッファ2042・出力バ
ッファ2045とのデータのやりとりを行うためのタイ
ミング制御及び、画像圧縮伸長部2043に対するモー
ド設定などの制御を行う。本発明においては、データの
圧縮を符号化、伸長を復号化として取り扱う。以下にコ
ーデックの処理手順を示す。
【0036】画像バス2008を介して、CPU200
1から画像バスI/Fコントローラ2041に画像圧縮
制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/
Fコントローラ2041は画像圧縮伸長部2043に対
して画像圧縮に必要な設定(たとえばMMR圧縮・JB
IG伸長等の)を行う。必要な設定を行った後に、再度
CPU2001から画像バスI/Fコントローラ204
1に対して画像データ転送の許可を行う。この許可に従
い、画像バスI/Fコントローラ2041はRAM20
02もしくは画像バス2008上の各デバイスから画像
データの転送を開始する。
【0037】受け取った画像データは入力バッファ20
42に一時格納され、画像圧縮伸長部2043の画像デ
ータ要求に応じて一定のスピードで画像を転送する。こ
の際、入力バッファは画像バスI/Fコントローラ20
41と、画像圧縮伸長部2043両者の間で、画像デー
タを転送できるかどうかを判断し、画像バス2008か
らの画像データの読み込み及び、画像圧縮伸長部204
3への画像の書き込みが不可能である場合は、データの
転送を行わないような制御を行う(以後このような制御
をハンドシェークと呼称する)。
【0038】画像圧縮伸長部2043は受け取った画像
データを、一旦RAM2044に格納する。これは画像
圧縮を行う際には行う画像圧縮処理の種類によって、数
ライン分のデータを要するためであり、最初の1ライン
分の圧縮を行うためには数ライン分の画像データを用意
してからでないと画像圧縮が行えないためである。画像
圧縮を施された画像データは直ちに出力バッファ204
5に送られる。
【0039】出力バッファ2045では、画像バスI/
Fコントローラ2041及び画像圧縮伸長部2043と
のハンドシェークを行い、画像データを画像バスI/F
コントローラ2041に転送する。画像バスI/Fコン
トローラ2041では転送された圧縮(もしくは伸長)
された画像データをRAM2002もしくは画像バス2
008上の各デバイスにデータを転送する。こうした一
連の処理は、CPU2001からの処理要求が無くなる
まで(必要なページ数の処理が終わったとき)、もしく
はこの画像圧縮伸長部から停止要求が出るまで(圧縮及
び伸長時のエラー発生時等)繰り返される。
【0040】<画像回転部>画像回転部2030の構成
を図8に示す。画像バスI/Fコントローラ2031
は、画像バス2008と接続し、そのバスシーケンスを
制御する働き、画像回転部2032にモード等を設定す
る制御及び、画像回転部2032に画像データを転送す
るためのタイミング制御を行う。以下に画像回転部の処
理手順を示す。
【0041】画像バス2008を介して、CPU200
1から画像バスI/Fコントローラ2031に画像回転
制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/
Fコントローラ2041は画像回転部2032に対して
画像回転に必要な設定(たとえば画像サイズや回転方向
・角度等)を行う。必要な設定を行った後に、再度CP
U2001から画像バスI/Fコントローラ2041に
対して画像データ転送の許可を行う。この許可に従い、
画像バスI/Fコントローラ2031はRAM2002
もしくは画像バス2008上のデバイスから画像データ
の転送を開始する。尚、ここでは画像バス2008の幅
を32bitとし回転を行う画像サイズを32×32
(bit)とし、又、画像バス2008上に画像データ
を転送させる際に32bitを単位とする画像転送を行
うものとする(扱う画像は2値を想定する)。
【0042】上述のように、32×32(bit)の画
像を得るためには、上述の単位データ転送を32回行う
必要があり、且つ不連続なアドレスから画像データを転
送する必要がある(図9参照)。不連続アドレッシング
により転送された画像データは、読み出し時に所望の角
度に回転されているように、RAM2033に書き込ま
れる。例えば、90度反時計方向回転であれば、最初に
転送された32bitの画像データを、図10のように
Y方向に書き込んでいく。読み出し時にX方向に読み出
すことで、画像が回転される。
【0043】32×32(bit)の画像回転(RAM
2033への書き込み)が完了した後、画像回転部20
32はRAM2033から上述した読み出し方法で画像
データを読み出し、画像バスI/Fコントローラ203
1に画像を転送する。
【0044】回転処理された画像データを受け取った画
像バスI/Fコントローラ2031は、連続アドレッシ
ングを以て、RAM2002もしくは画像バス2008
上の各デバイスにデータを転送する。こうした一連の処
理は、CPU2001からの処理要求が無くなるまで
(必要なページ数の処理が終わったとき)繰り返され
る。
【0045】<デバイスI/F部>デバイスI/F部2
020の構成を図11に示す。画像バスI/Fコントロ
ーラ2021は、画像バス2008と接続し、そのバス
アクセスシーケンスを制御する働きと、デバイスI/F
部2020内の各デバイスの制御及びタイミングを発生
させる。また、外部のスキャナ2070及びプリンタ2
095への制御信号を発生させる。スキャンバッファ2
022は、スキャナ2070から送られてくる画像デー
タを一時保存し、画像バス2008に同期させて画像デ
ータを出力する。
【0046】シリアルパラレル・パラレルシリアル変換
部2023は、スキャンバッファ2022に保存された
画像データを順番に並べて、あるいは分解して、画像バ
ス2008に転送できる画像データのデータ幅に変換す
る。パラレルシリアル・シリアルパラレル変換部202
4は、画像バス2008から転送された画像データを分
解して、あるいは順番に並べて、プリントバッファ20
25に保存できる画像データのデータ幅に変換する。プ
リントバッファ2025は、画像バス2008から送ら
れてくる画像データを一時保存し、プリンタ2095に
同期させて画像データを出力する。
【0047】画像スキャン時の処理手順を以下に示す。
スキャナ2070から送られてくる画像データをスキャ
ナ2070から送られてくるタイミング信号に同期させ
て、スキャンバッファ2022に保存する。そして、画
像バス2008がPCIバスの場合には、バッファ内に
画像データが32ビット以上入ったときに、画像データ
を先入れ先出しで32ビット分、バッファからシリアル
パラレル・パラレルシリアル変換2023に送り、32
ビットの画像データに変換し、画像バスI/Fコントロ
ーラ2021を通して画像バス2008上に転送する。
また、画像バス2008がIEEE1394の場合に
は、バッファ内の画像データを先入れ先出しで、バッフ
ァからシリアルパラレル・パラレルシリアル変換部20
23に送り、シリアル画像データに変換し、画像バスI
/Fコントローラ2021を通して画像バス2008上
に転送する。
【0048】画像プリント時の処理手順を以下に示す。
画像バス2008がPCIバスの場合には、画像バスか
ら送られてくる32ビットの画像データを画像バスI/
Fコントローラで受け取り、パラレルシリアル・シリア
ルパラレル変換部2024に送り、プリンタ2095の
入力データビット数の画像データに分解し、プリントバ
ッファ2025に保存する。また、画像バス2008が
IEEE1394の場合には、画像バスからおくられて
くるシリアル画像データを画像バスI/Fコントローラ
で受け取り、パラレルシリアル・シリアルパラレル変換
2024に送り、プリンタ2095の入力データビット
数の画像データに変換し、プリントバッファ2025に
保存する。そして、プリンタ2095から送られてくる
タイミング信号に同期させて、バッファ内の画像データ
を先入れ先出しで、プリンタ2095に送る。
【0049】次に図12〜図20を用いて、本実施の形
態に係る画像処理装置としての複合機における、HD2
004交換時の処理について説明する。
【0050】図12はHD2004の交換時の処理の流
れを示すフローチャートである。図13はRAM200
2の一部に使用されている不揮発性メモリの概略構成図
である。図14は図13の不揮発性メモリの構造のう
ち、バックアップ設定用管理テーブル領域5002の詳
細を示す図である。
【0051】コントローラ2000のバックアップすべ
き情報を図1のサーバコンピュータ600にバックアッ
プするとした場合、複合機200の電源投入直後、CP
U2001はRAM2002の一部である不揮発性メモ
リ5001(以下不揮発性メモリ5001)のバックア
ップ設定用管理テーブル領域5002内にあるバックア
ップ設定フラグ領域6002をチェックする(S400
1)。この領域には、サーバコンピュータ600上の記
憶媒体(ハードディスクなど)からデータを読み込むべ
きか否かを示すフラグが記憶されている。このフラグが
たっている場合、コントローラ2000の設定情報がす
でにサーバコンピュータ600上の記憶媒体にバックア
ップされており、コントローラ2000の設定を、その
バックアップデータから復元すべき状態であることを示
す。
【0052】バックアップ設定フラグ領域6002が設
定されていない場合、ユーザのバックアップ要求がある
かどうかを判断する(S4002)。この時点でユーザ
からバックアップ要求がない場合には通常の処理である
コピー、ファックスなどの通常の処理を行いながらユー
ザのバックアップ要求があるまで待機する(S400
3)。この時点でユーザからのバックアップ要求があっ
た場合にはコントローラ2000のCPU2001は現
在実行中の処理があるかどうかを判定する(S400
4)。
【0053】このとき実行中の処理があった場合には実
行中の処理の中断をおこない(S4005)、再度現在
実行中の処理があるかどうかを判定する。このステップ
S4004とステップS4005の処理を繰り返し行う
ことにより、すべての実行中の処理を中断させる。実行
中の処理がなくなれば、ステップS4006に進み、C
PU2001が、操作部2012上に、バックアップ処
理を行うための設定事項を要求するメッセージを表示す
る。
【0054】図15は、操作部2012上の液晶ディス
プレイ2013に示されたメッセージ例を示す図であ
る。図15のように表示することによって、保存先のコ
ンピュータのIPアドレス8002、保存先のコンピュ
ータのアクセスプロトコル8003、保存先のコンピュ
ータのパスワード8004の入力を促す。これらの項目
すべてに入力があれば、コントローラ2000のバック
アップデータは一時的にバックアップ用コンピュータI
Pアドレス保存領域6003、バックアップ用コンピュ
ータ通信プロトコル保存領域6004、バックアップ用
コンピュータ暗証番号保存領域6005に保存される
(S4008,S4009,S4010)。この段階で
コントローラ2000のCPU2001はバックアップ
用のコンピュータが正常に動作しているかどうかをネッ
トワークボード2010を用いてLAN2011経由で
確認する(S4011)。
【0055】この時点で指定されたバックアップ用のコ
ンピュータが存在しない場合、または動作していない場
合には図16のメッセージを液晶ディスプレイ2013
に表示して、再度ユーザのバックアップ要求があるまで
待機状態に入る(S4002,S4003)。
【0056】ユーザによって入力されたバックアップ用
のコンピュータIPアドレス保存領域6003のIPア
ドレスのコンピュータが検出されたら、不揮発性メモリ
5001のネットワーク設定用テーブル5003、画像
入力設定テーブル5004、ユーザ情報管理用テーブル
5005、ハードディスク管理用テーブル5006の内
容をRAM2002に読み出し(S4013)、HD2
004に格納された画像データとともにサーバコンピュ
ータ600に送信する(S4014)。このときコント
ローラ2000のCPU2001は、操作部2012の
液晶ディスプレイ2013に図17のメッセージを表示
させる。
【0057】バックアップすべきデータの送信が完了し
たらCPU2001はバックアップ設定管理用テーブル
6001のバックアップ設定フラグ領域6002にバッ
クアップが終了したことを示すデータを書き込む(S4
015)。またこのときCPU2001は操作部201
2の液晶ディスプレイ2013に図18に示すメッセー
ジを表示させる。
【0058】次に、ユーザは、図18の表示に従い、複
合機200の電源を落とし、HD2004の交換を行う
(S4016)。
【0059】再度複合機200の電源を投入すると、バ
ックアップ設定フラグ領域6002に、バックアップが
行われたことを示すデータが書き込まれた状態で起動す
る。従ってステップS4001で、バックアップ設定フ
ラグ領域6002にフラグがたっていると判断され、ス
テップS4017に進む。ここでCPU2001は、自
動的に、バックアップ設定管理用テーブル6001のバ
ックアップ用コンピュータIPアドレス保存領域600
3、バックアップ用コンピュータ通信プロトコル保存領
域6004、及びバックアップ用コンピュータ暗証番号
保存領域6005から、ユーザが設定した設定値を読み
出し、ネットワークI/F2010を用いてLAN10
00を介してサーバコンピュータ600にアクセスし、
保存されているバックアップデータの受信を行い、RA
M2002に格納する(S4017,S4018,S4
019,S4020)。
【0060】このときCPU2001は操作部2012
の液晶ディスプレイ2013に図19に示すメッセージ
を表示する。
【0061】RAM2002への格納が終了した時点
で、CPU2001は不揮発性メモリ構造5001とH
D2004に、受信したバックアップデータの設定を行
う(S4021)。この後、CPU2001はバックア
ップ設定フラグ領域6002にバックアップが終了して
いることを示すデータを書き込み、操作部2012の液
晶ディスプレイ2013に図20に示すメッセージを表
示する。
【0062】なお、ここでは、カラー複合機200につ
いて説明したが、白黒複合機100も、全く同じ構成を
有し、上記のようなHD交換処理を行うことができる。
【0063】本実施の形態によれば、記憶媒体としての
HDを交換しても、電源の投入時に自動的に新しい記憶
媒体に古い記憶媒体の内容がコピーされるため、画像デ
ータや煩雑なネットワークの設定などを再度行う必要性
がなくなり、且つ複合機のダウンタイムを最小限にする
ことが可能になる。
【0064】(その他の実施の形態)なお、本発明は、
複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイ
ス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステ
ムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複
写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0065】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実
行することにより、前述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0066】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0067】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図12に示す)フロー
チャートに対応するプログラムコードが格納されること
になる。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、記憶媒体の交換後、迅
速に動作を再開できる画像処理装置及びその制御方法を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置を用いた画像処理シ
ステムの概略構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施の形態としての複合機の内部構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態としての複合機の外観を
示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態としての複合機の操作部
の外観を示す図である。
【図5】本発明の一実施の形態としての複合機に含まれ
るスキャナ画像処理部の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施の形態としての複合機に含まれ
るプリンタ画像処理部の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の一実施の形態としての複合機に含まれ
るコーデックの構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の一実施の形態としての複合機に含まれ
る画像回転処理部の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の一実施の形態における画像回転処理を
説明する図である。
【図10】本発明の一実施の形態における画像回転処理
を説明する図である。
【図11】本発明の一実施の形態としての複合機に含ま
れるデバイスI/F部のブロック図である。
【図12】本発明の一実施の形態としての複合機におけ
るバックアップ処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図13】本発明の一実施の形態としての複合機に含ま
れる不揮発性メモリの構成を示す図である。
【図14】図13の不揮発性メモリ内に存在するバック
アップ設定管理用テーブルの構成を示す図である。
【図15】本発明の一実施の形態としての複合機の操作
部に表示されるメッセージ例を示す図である。
【図16】本発明の一実施の形態としての複合機の操作
部に表示されるメッセージ例を示す図である。
【図17】本発明の一実施の形態としての複合機の操作
部に表示されるメッセージ例を示す図である。
【図18】本発明の一実施の形態としての複合機の操作
部に表示されるメッセージ例を示す図である。
【図19】本発明の一実施の形態としての複合機の操作
部に表示されるメッセージ例を示す図である。
【図20】本発明の一実施の形態としての複合機の操作
部に表示されるメッセージ例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/781

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取り外し可能な記憶媒体を有し、他の記憶
    装置と接続可能な画像処理装置であって、 前記記憶媒体の内容を、接続された他の記憶装置にバッ
    クアップデータとして送信するバックアップ手段と、 前記バックアップ手段によるバックアップが行われたか
    否かを示すバックアップ情報及び、記憶装置へのアクセ
    スに必要な情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された情報に基づいて、前記記憶装
    置に格納されたバックアップデータを記憶媒体に格納す
    るデータ復元手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記記憶媒体の内容は画像データであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記バックアップ手段は、更に、前記画像
    処理装置に格納された設定情報をバックアップデータと
    して送信し、 前記データ復元手段は、前記設定情報を元に、画像処理
    装置を再設定することを特徴とする請求項1に記載の画
    像処理装置。
  4. 【請求項4】前記バックアップ手段は、前記設定情報と
    して、ネットワーク設定情報、画像入力設定情報、ユー
    ザ識別情報、又はハードディスク管理情報のうち、少な
    くともいずれか一つを送信することを特徴とする請求項
    3に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】前記記憶装置へのアクセスに必要な情報に
    は、前記記憶装置のIPアドレスを含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】前記記憶手段へのアクセスに必要な情報に
    は、前記記憶装置に設定されたパスワードを含むことを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】前記データ復元手段は、前記バックアップ
    データの格納を行った後、前記記憶手段に記憶されたバ
    ックアップ情報を、データ復元済みである旨の情報に書
    き換えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装
    置。
  8. 【請求項8】取り外し可能な記憶媒体を有し、他の記憶
    装置と接続可能な画像処理装置の制御方法であって、 取り外すべき記憶媒体の内容を、バックアップデータと
    して保存する記憶装置の指定情報を獲得する獲得工程と
    前記獲得工程で獲得した指定情報に基づき、記憶装置を
    識別し、前記取り外すべき記憶媒体の内容を該記憶装置
    に格納するバックアップ工程と、 前記バックアップ工程が完了した旨を示すバックアップ
    情報を前記取り外される記憶媒体以外の記憶手段に記憶
    する記憶工程と、 前記記憶工程で記憶されたバックアップ情報に基づい
    て、前記記憶装置から前記バックアップデータを読み出
    し、前記画像処理装置に取り付けられた新たな記憶媒体
    に格納する復元工程と、 を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  9. 【請求項9】取り外し可能な記憶媒体を有し、他の記憶
    装置と接続可能な画像処理装置の制御プログラムを格納
    したコンピュータ可読メモリであって、 前記制御プログラムは、 取り外すべき記憶媒体の内容を、バックアップデータと
    して保存する記憶装置の指定情報を獲得する獲得工程の
    プログラムコードと前記獲得工程で獲得した指定情報に
    基づき、記憶装置を識別し、前記取り外すべき記憶媒体
    の内容を該記憶装置に格納するバックアップ工程のプロ
    グラムコードと、 前記バックアップ工程が完了した旨を示すバックアップ
    情報を前記取り外される記憶媒体以外の記憶手段に記憶
    する記憶工程のプログラムコードと、 前記記憶工程で記憶されたバックアップ情報に基づい
    て、前記記憶装置から前記バックアップデータを読み出
    し、前記画像処理装置に取り付けられた新たな記憶媒体
    に格納する復元工程のプログラムコードと、 を有することを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005149025A (ja) * 2003-11-13 2005-06-09 Ricoh Co Ltd クライアント装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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