JP2001283243A - 3次元グラフィックス描画データを記録した記録媒体およびその描画方法 - Google Patents
3次元グラフィックス描画データを記録した記録媒体およびその描画方法Info
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- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/36—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
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- G09G5/393—Arrangements for updating the contents of the bit-mapped memory
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 必要となる3次元グラフィックス描画データ
のデータ量を削減できる3次元グラフィックス描画デー
タを記録した記録媒体を提供すること。 【解決手段】 データテーブル2は、描画データ8の先
頭番地を示すソースポインタ3と、描画データ8の転送
先を示すデスティネーションポインタ4と、転送すべき
描画データ8のデータ長を示すデータレングス5とを含
む。データテーブル2によって描画すべき描画データ8
を指し示すので、フレーム間で描画データ8を共用する
ことができ、描画データのデータ量を削減することが可
能となる。
のデータ量を削減できる3次元グラフィックス描画デー
タを記録した記録媒体を提供すること。 【解決手段】 データテーブル2は、描画データ8の先
頭番地を示すソースポインタ3と、描画データ8の転送
先を示すデスティネーションポインタ4と、転送すべき
描画データ8のデータ長を示すデータレングス5とを含
む。データテーブル2によって描画すべき描画データ8
を指し示すので、フレーム間で描画データ8を共用する
ことができ、描画データのデータ量を削減することが可
能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元グラフィッ
クスを描画する技術に関し、特に、3次元グラフィック
ス描画データをフレーム間で共有して描画することが可
能な3次元グラフィックス描画データを記録した記録媒
体およびその描画方法に関する。
クスを描画する技術に関し、特に、3次元グラフィック
ス描画データをフレーム間で共有して描画することが可
能な3次元グラフィックス描画データを記録した記録媒
体およびその描画方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータや家庭用
ゲーム機では、臨場感のある緻密な画像出力を行うため
に、3次元の画像処理を高速に行なう3次元グラフィッ
クス描画装置の開発が盛んに行なわれている。従来の3
次元グラフィックス描画装置において、描画プリミティ
ブの座標等を各フレーム毎に幾何学演算処理によって求
める必要があった。
ゲーム機では、臨場感のある緻密な画像出力を行うため
に、3次元の画像処理を高速に行なう3次元グラフィッ
クス描画装置の開発が盛んに行なわれている。従来の3
次元グラフィックス描画装置において、描画プリミティ
ブの座標等を各フレーム毎に幾何学演算処理によって求
める必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したプリミティブ
の座標等を高速に算出するために、高価でかつ高い幾何
学演算処理性能を有する幾何学演算ユニットを3次元グ
ラフィックス描画装置内に設ける必要があった。そのた
め、3次元グラフィックス描画装置のコストが増加する
という問題点があった。
の座標等を高速に算出するために、高価でかつ高い幾何
学演算処理性能を有する幾何学演算ユニットを3次元グ
ラフィックス描画装置内に設ける必要があった。そのた
め、3次元グラフィックス描画装置のコストが増加する
という問題点があった。
【0004】また、高価な幾何学演算ユニットを3次元
グラフィックス描画装置内に設けずに、予め幾何学演算
処理されたポリゴンの頂点データ(頂点座標データ、色
データ、透過率データ、テクスチャマッピング座標デー
タ)を外部メモリに格納しておき、その頂点データを各
フレーム毎に描画することによって、プリミティブを描
画することも可能である。しかし、フレーム毎にプリミ
ティブの描画データを持つ必要があるため、膨大な記憶
容量を有する外部メモリが必要になるという問題点があ
った。
グラフィックス描画装置内に設けずに、予め幾何学演算
処理されたポリゴンの頂点データ(頂点座標データ、色
データ、透過率データ、テクスチャマッピング座標デー
タ)を外部メモリに格納しておき、その頂点データを各
フレーム毎に描画することによって、プリミティブを描
画することも可能である。しかし、フレーム毎にプリミ
ティブの描画データを持つ必要があるため、膨大な記憶
容量を有する外部メモリが必要になるという問題点があ
った。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、第1の目的は、必要となる3次元グ
ラフィックス描画データのデータ量を削減することが可
能な3次元グラフィックス描画データを記録した記録媒
体を提供することである。
されたものであり、第1の目的は、必要となる3次元グ
ラフィックス描画データのデータ量を削減することが可
能な3次元グラフィックス描画データを記録した記録媒
体を提供することである。
【0006】本発明の第2の目的は、必要となる3次元
グラフィックス描画データのデータ量を削減することが
可能な描画方法を提供することである。
グラフィックス描画データのデータ量を削減することが
可能な描画方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のコンピ
ュータで読取可能な記録媒体に記録された3次元グラフ
ィックス描画データは、複数の描画データと、複数の描
画データの中から、描画すべき描画データを指し示すデ
ータテーブルとを含んだ3次元グラフィックス描画デー
タであって、データテーブルは、描画データの先頭番地
を示すソースポインタと、描画データの転送先を示すデ
スティネーションポインタと、転送すべき描画データの
データ長を示すデータレングスとを含む。
ュータで読取可能な記録媒体に記録された3次元グラフ
ィックス描画データは、複数の描画データと、複数の描
画データの中から、描画すべき描画データを指し示すデ
ータテーブルとを含んだ3次元グラフィックス描画デー
タであって、データテーブルは、描画データの先頭番地
を示すソースポインタと、描画データの転送先を示すデ
スティネーションポインタと、転送すべき描画データの
データ長を示すデータレングスとを含む。
【0008】データテーブルによって描画すべき描画デ
ータを指し示すので、フレーム間で描画データを共用す
ることができ、描画データのデータ量を削減することが
可能となる。
ータを指し示すので、フレーム間で描画データを共用す
ることができ、描画データのデータ量を削減することが
可能となる。
【0009】請求項2に記載のコンピュータで読取可能
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タは、請求項1記載の3次元グラフィックス描画データ
であって、データテーブルはさらに、次に描画すべき描
画データを指し示すデータテーブルを指定するネクスト
ポインタを含む。
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タは、請求項1記載の3次元グラフィックス描画データ
であって、データテーブルはさらに、次に描画すべき描
画データを指し示すデータテーブルを指定するネクスト
ポインタを含む。
【0010】ネクストポインタによって次に描画すべき
描画データを指し示すデータテーブルを指定するので、
不連続な描画データの描画処理も行なうこと、および異
なるシーンを描画する際に共通の描画データを用いるの
であれば共通のデータテーブルを用いることが可能とな
る。
描画データを指し示すデータテーブルを指定するので、
不連続な描画データの描画処理も行なうこと、および異
なるシーンを描画する際に共通の描画データを用いるの
であれば共通のデータテーブルを用いることが可能とな
る。
【0011】請求項3に記載のコンピュータで読取可能
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タは、請求項1または2記載の3次元グラフィックス描
画データであって、描画データは、当該描画データを描
画するよう指示するコマンドを含む。
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タは、請求項1または2記載の3次元グラフィックス描
画データであって、描画データは、当該描画データを描
画するよう指示するコマンドを含む。
【0012】描画データは、描画データを描画するよう
指示するコマンドを含むので、描画を選択的に行なうこ
とが可能となる。
指示するコマンドを含むので、描画を選択的に行なうこ
とが可能となる。
【0013】請求項4に記載のコンピュータで読取可能
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タは、請求項1〜3のいずれかに記載の3次元グラフィ
ックス描画データであって、3次元グラフィックス描画
データはさらに、複数のテクスチャデータを含み、デー
タレングスによって示されるデータ長のデータ内に、複
数のテクスチャデータの中の描画すべきテクスチャデー
タが含まれる。
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タは、請求項1〜3のいずれかに記載の3次元グラフィ
ックス描画データであって、3次元グラフィックス描画
データはさらに、複数のテクスチャデータを含み、デー
タレングスによって示されるデータ長のデータ内に、複
数のテクスチャデータの中の描画すべきテクスチャデー
タが含まれる。
【0014】したがって、フレーム間でテクスチャデー
タも共用することができ、テクスチャデータのデータ量
も削減することが可能となる。
タも共用することができ、テクスチャデータのデータ量
も削減することが可能となる。
【0015】請求項5に記載のコンピュータで読取可能
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タは、複数のテクスチャデータと、複数のテクスチャデ
ータの中から、描画すべきテクスチャデータを指し示す
データテーブルとを含んだ3次元グラフィックス描画デ
ータであって、データテーブルは、テクスチャデータの
先頭番地を示すソースポインタと、テクスチャデータの
転送先を示すデスティネーションポインタと、転送すべ
きテクスチャデータのデータ長を示すデータレングスと
を含む。
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タは、複数のテクスチャデータと、複数のテクスチャデ
ータの中から、描画すべきテクスチャデータを指し示す
データテーブルとを含んだ3次元グラフィックス描画デ
ータであって、データテーブルは、テクスチャデータの
先頭番地を示すソースポインタと、テクスチャデータの
転送先を示すデスティネーションポインタと、転送すべ
きテクスチャデータのデータ長を示すデータレングスと
を含む。
【0016】データテーブルによって描画すべきテクス
チャデータを指し示すので、フレーム間でテクスチャデ
ータを共用することができ、テクスチャデータのデータ
量を削減することが可能となる。
チャデータを指し示すので、フレーム間でテクスチャデ
ータを共用することができ、テクスチャデータのデータ
量を削減することが可能となる。
【0017】請求項6に記載のコンピュータで読取可能
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タは、請求項5記載の3次元グラフィックス描画データ
であって、データテーブルはさらに、次に描画すべきテ
クスチャデータを指し示すデータテーブルを指定するネ
クストポインタを含む。
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タは、請求項5記載の3次元グラフィックス描画データ
であって、データテーブルはさらに、次に描画すべきテ
クスチャデータを指し示すデータテーブルを指定するネ
クストポインタを含む。
【0018】ネクストポインタによって次に描画すべき
テクスチャデータを指し示すデータテーブルを指定する
ので、不連続なテクスチャデータの描画処理も行なうこ
と、および異なるシーンを描画する際に共通のテクスチ
ャデータを用いるのであれば共通のデータテーブルを用
いることが可能となる。
テクスチャデータを指し示すデータテーブルを指定する
ので、不連続なテクスチャデータの描画処理も行なうこ
と、および異なるシーンを描画する際に共通のテクスチ
ャデータを用いるのであれば共通のデータテーブルを用
いることが可能となる。
【0019】請求項7に記載の描画方法は、複数の描画
データの中から、所望の描画データを順次描画する描画
方法であって、ソースポインタによって示された描画デ
ータの先頭番地から描画データを読み出すステップと、
デスティネーションポインタによって示された描画デー
タの転送先へ読み出された描画データを転送するステッ
プと、データレングスによって示された転送すべき描画
データのデータ長だけ描画データが転送されたことを検
出するステップと、検出結果に基づいて、ネクストポイ
ンタによって示された次に描画すべき描画データの読み
出しを開始するステップとを含む。
データの中から、所望の描画データを順次描画する描画
方法であって、ソースポインタによって示された描画デ
ータの先頭番地から描画データを読み出すステップと、
デスティネーションポインタによって示された描画デー
タの転送先へ読み出された描画データを転送するステッ
プと、データレングスによって示された転送すべき描画
データのデータ長だけ描画データが転送されたことを検
出するステップと、検出結果に基づいて、ネクストポイ
ンタによって示された次に描画すべき描画データの読み
出しを開始するステップとを含む。
【0020】ソースポインタによって描画すべき描画デ
ータを指し示すので、フレーム間で描画データを共用す
ることができ、描画データのデータ量を削減することが
可能となる。
ータを指し示すので、フレーム間で描画データを共用す
ることができ、描画データのデータ量を削減することが
可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、本発明
の実施の形態1における3次元グラフィックス描画デー
タのデータ構造を説明するための図である。この3次元
グラフィックス描画データは、データテーブルメモリ2
に格納されたデータテーブル内のデータと、描画データ
メモリ7に格納された描画データとによって構成され
る。
の実施の形態1における3次元グラフィックス描画デー
タのデータ構造を説明するための図である。この3次元
グラフィックス描画データは、データテーブルメモリ2
に格納されたデータテーブル内のデータと、描画データ
メモリ7に格納された描画データとによって構成され
る。
【0022】データテーブルメモリ2に格納されたデー
タテーブルは、描画データメモリ7内の単一の描画デー
タまたはその集合体が格納される最初のアドレスを指し
示すソースポインタ(Source)3と、描画データメモリ
7から読み出された描画データの転送先を指し示すデス
ティネーションポインタ(Dest)4と、描画データメモ
リ7から連続して読み出す単一の描画データまたは集合
体のデータ長を示すデータレングス(Length)5と、フ
レーム描画に必要な次の描画データを指し示すネクスト
ポインタ(Next)6とを含む。
タテーブルは、描画データメモリ7内の単一の描画デー
タまたはその集合体が格納される最初のアドレスを指し
示すソースポインタ(Source)3と、描画データメモリ
7から読み出された描画データの転送先を指し示すデス
ティネーションポインタ(Dest)4と、描画データメモ
リ7から連続して読み出す単一の描画データまたは集合
体のデータ長を示すデータレングス(Length)5と、フ
レーム描画に必要な次の描画データを指し示すネクスト
ポインタ(Next)6とを含む。
【0023】また、描画データメモリ7は、ポリゴンデ
ータ(Data)およびコマンド(Comd)からなる描画デー
タ8を複数含み、複数の描画データ8によって描画オブ
ジェクトが構成されている。
ータ(Data)およびコマンド(Comd)からなる描画デー
タ8を複数含み、複数の描画データ8によって描画オブ
ジェクトが構成されている。
【0024】図2は、本実施の形態における3次元グラ
フィックス描画データを処理する描画処理装置の概略構
成を示すブロック図である。この描画処理装置は、マイ
クロプロセッサ20と、描画データを解釈して3次元グ
ラフィックスの描画を行なう3次元グラフィックス描画
装置21と、データテーブルメモリ2および描画データ
メモリ7が設けられたROM(Read Only Memory)カー
ド22と、3次元グラフィックスが描画されるディスプ
レイ装置23とを含む。
フィックス描画データを処理する描画処理装置の概略構
成を示すブロック図である。この描画処理装置は、マイ
クロプロセッサ20と、描画データを解釈して3次元グ
ラフィックスの描画を行なう3次元グラフィックス描画
装置21と、データテーブルメモリ2および描画データ
メモリ7が設けられたROM(Read Only Memory)カー
ド22と、3次元グラフィックスが描画されるディスプ
レイ装置23とを含む。
【0025】また、3次元グラフィックス描画装置21
は、ポインタ1と、レジスタ群11および25と、DM
A(Direct Memory Access)コントローラ24と、描画
データに基づいてディスプレイ装置23に3次元グラフ
ィックスを描画するレンダラ26とを含む。
は、ポインタ1と、レジスタ群11および25と、DM
A(Direct Memory Access)コントローラ24と、描画
データに基づいてディスプレイ装置23に3次元グラフ
ィックスを描画するレンダラ26とを含む。
【0026】マイクロプロセッサ20からのフレーム描
画の指示は、ポインタ(Pointer)1に入力される。ポ
インタ1は、描画すべきオブジェクトに対応したデータ
テーブルを指し示すものであり、このポインタ1によっ
てデータテーブルが指し示されると、一連の描画処理が
開始される。
画の指示は、ポインタ(Pointer)1に入力される。ポ
インタ1は、描画すべきオブジェクトに対応したデータ
テーブルを指し示すものであり、このポインタ1によっ
てデータテーブルが指し示されると、一連の描画処理が
開始される。
【0027】また、レジスタ群11は、DMAコントロ
ーラ24によってROMカード22内の描画データメモ
リ7から読み出されたポリゴンデータおよびコマンドが
転送されるレジスタである。転送されたコマンドが描画
データの描画を示すものであれば、レジスタ群11に転
送されたポリゴンデータおよびコマンドは、レジスタ群
25に転送される。レンダラ26は、このレジスタ群2
5に転送されたポリゴンデータおよびコマンドを解釈し
て、描画オブジェクトを構成するポリゴンをディスプレ
イ装置23上に描画する。
ーラ24によってROMカード22内の描画データメモ
リ7から読み出されたポリゴンデータおよびコマンドが
転送されるレジスタである。転送されたコマンドが描画
データの描画を示すものであれば、レジスタ群11に転
送されたポリゴンデータおよびコマンドは、レジスタ群
25に転送される。レンダラ26は、このレジスタ群2
5に転送されたポリゴンデータおよびコマンドを解釈し
て、描画オブジェクトを構成するポリゴンをディスプレ
イ装置23上に描画する。
【0028】図3は、図1に示す3次元グラフィックス
描画データの処理方法を説明するためのフローチャート
である。まず、マイクロプロセッサ20からイベントの
通知があると(S1)、ポインタ1にそのイベント通知
に対応した先頭アドレス、すなわち描画すべきオブジェ
クトに対応したデータテーブルの先頭アドレスが書き込
まれる(S2)。
描画データの処理方法を説明するためのフローチャート
である。まず、マイクロプロセッサ20からイベントの
通知があると(S1)、ポインタ1にそのイベント通知
に対応した先頭アドレス、すなわち描画すべきオブジェ
クトに対応したデータテーブルの先頭アドレスが書き込
まれる(S2)。
【0029】ポインタ1に書き込まれた先頭アドレスに
よって指し示されるデータテーブルの内容、すなわちソ
ースポインタ3、デスティネーションポインタ4、デー
タレングス5およびネクストポインタ6がDMAコント
ローラ24内のレジスタに転送される(S3)。そし
て、DMAコントローラ24はソースポインタ3によっ
て指し示されたポリゴンデータおよびコマンドのDMA
転送を開始し、順次レジスタ群11へ転送する(S
4)。
よって指し示されるデータテーブルの内容、すなわちソ
ースポインタ3、デスティネーションポインタ4、デー
タレングス5およびネクストポインタ6がDMAコント
ローラ24内のレジスタに転送される(S3)。そし
て、DMAコントローラ24はソースポインタ3によっ
て指し示されたポリゴンデータおよびコマンドのDMA
転送を開始し、順次レジスタ群11へ転送する(S
4)。
【0030】そして、DMAコントローラ24によるD
MA転送が、データレングス分だけ行なわれたか否かが
判定される(S5)。DMA転送がデータレングス分だ
け行なわれていなければ(S5,No)、ネクストポイ
ンタ6によって指し示される次のポリゴンデータおよび
コマンドのDMA転送が行なわれる。また、DMA転送
がデータレングス分だけ行なわれていれば(S5,Ye
s)、ネクストポインタ6が終了を示すものであるか否
かが判定される(S6)。
MA転送が、データレングス分だけ行なわれたか否かが
判定される(S5)。DMA転送がデータレングス分だ
け行なわれていなければ(S5,No)、ネクストポイ
ンタ6によって指し示される次のポリゴンデータおよび
コマンドのDMA転送が行なわれる。また、DMA転送
がデータレングス分だけ行なわれていれば(S5,Ye
s)、ネクストポインタ6が終了を示すものであるか否
かが判定される(S6)。
【0031】ネクストポインタ6がDMA転送の終了を
示すものではなく、次のポリゴンデータを指し示すもの
であれば(S6,No)、ソースポインタ3、デスティ
ネーションポインタ4、データレングス5およびネクス
トポインタ6がDMAコントローラ24内のレジスタに
転送されて(S3)、以下の処理が繰り返される。ま
た、ネクストポインタ6がDMA転送の終了を示すもの
であれば(S6,Yes)、処理を終了する。
示すものではなく、次のポリゴンデータを指し示すもの
であれば(S6,No)、ソースポインタ3、デスティ
ネーションポインタ4、データレングス5およびネクス
トポインタ6がDMAコントローラ24内のレジスタに
転送されて(S3)、以下の処理が繰り返される。ま
た、ネクストポインタ6がDMA転送の終了を示すもの
であれば(S6,Yes)、処理を終了する。
【0032】このように、レンダラ26内に設けられた
幾何学演算ユニットによって座標変換/透視変換されて
視点座標系に変換された描画データを、フレーム毎に生
成して描画する3次元グラフィックス描画装置や、予め
透視変換処理された描画データをフレーム毎に描画する
3次元グラフィックス描画装置において、描画オブジェ
クトやそれらの集合体を重複して持つのではなく、描画
データメモリ7に格納された描画データを、データテー
ブルメモリ2に格納されたデータテーブルにより指し示
すことによって、フレーム間で描画データを共用できる
ようになり、描画データのデータ量を削減することがで
きる。
幾何学演算ユニットによって座標変換/透視変換されて
視点座標系に変換された描画データを、フレーム毎に生
成して描画する3次元グラフィックス描画装置や、予め
透視変換処理された描画データをフレーム毎に描画する
3次元グラフィックス描画装置において、描画オブジェ
クトやそれらの集合体を重複して持つのではなく、描画
データメモリ7に格納された描画データを、データテー
ブルメモリ2に格納されたデータテーブルにより指し示
すことによって、フレーム間で描画データを共用できる
ようになり、描画データのデータ量を削減することがで
きる。
【0033】また、ネクストポインタ6を用いることに
よって、不連続な描画データの描画処理を行なうこと、
および異なるシーンを描画する際に共通の描画データを
用いるのであれば共通のデータテーブルを用いることが
可能となる。
よって、不連続な描画データの描画処理を行なうこと、
および異なるシーンを描画する際に共通の描画データを
用いるのであれば共通のデータテーブルを用いることが
可能となる。
【0034】なお、本実施の形態においては、データテ
ーブルメモリ2および描画データメモリ7がROMカー
ド22内に設けられる場合について説明したが、たとえ
ばRAM(Random Access Memory)カードまたはCD−
ROM(Compact Disc-ReadOnly Memory)等の外部記憶
媒体内に設けられても良い。
ーブルメモリ2および描画データメモリ7がROMカー
ド22内に設けられる場合について説明したが、たとえ
ばRAM(Random Access Memory)カードまたはCD−
ROM(Compact Disc-ReadOnly Memory)等の外部記憶
媒体内に設けられても良い。
【0035】以上説明したように、本実施の形態におけ
る3次元グラフィックス描画装置によれば、データテー
ブルによって描画データメモリ7に格納された描画デー
タを指し示すようにしたので、フレーム間で描画データ
を共用することが可能となり、描画に必要な描画データ
のデータ量を削減することができ、描画データを格納す
る外部記憶媒体の記憶容量を大幅に削減することが可能
となった。
る3次元グラフィックス描画装置によれば、データテー
ブルによって描画データメモリ7に格納された描画デー
タを指し示すようにしたので、フレーム間で描画データ
を共用することが可能となり、描画に必要な描画データ
のデータ量を削減することができ、描画データを格納す
る外部記憶媒体の記憶容量を大幅に削減することが可能
となった。
【0036】また、フレーム毎に幾何学演算処理を行な
う必要がなくなるため、幾何学演算ユニットの負担を軽
減することができ、比較的処理能力の低い幾何学演算ユ
ニットを利用できるため、3次元グラフィックス描画装
置のコストを削減することが可能となった。
う必要がなくなるため、幾何学演算ユニットの負担を軽
減することができ、比較的処理能力の低い幾何学演算ユ
ニットを利用できるため、3次元グラフィックス描画装
置のコストを削減することが可能となった。
【0037】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2における3次元グラフィックス描画データのデー
タ構造を説明するための図である。この3次元グラフィ
ックス描画データは、データテーブルメモリ2に格納さ
れたデータテーブル内のデータと、テクスチャデータメ
モリ12に格納されたテクスチャデータとによって構成
される。
形態2における3次元グラフィックス描画データのデー
タ構造を説明するための図である。この3次元グラフィ
ックス描画データは、データテーブルメモリ2に格納さ
れたデータテーブル内のデータと、テクスチャデータメ
モリ12に格納されたテクスチャデータとによって構成
される。
【0038】データテーブルメモリ2に格納されたデー
タテーブルは、テクスチャデータメモリ12内の単一の
テクスチャデータまたはその集合体が格納される最初の
アドレスを指し示すソースポインタ(Source)3と、テ
クスチャデータメモリ12から読み出されたテクスチャ
データの転送先を指し示すデスティネーションポインタ
(Dest)4と、テクスチャデータメモリ12から連続し
て読み出す単一のテクスチャデータまたは集合体のデー
タ長を示すデータレングス(Length)5と、フレーム描
画に必要な次のテクスチャデータを指し示すネクストポ
インタ(Next)6とを含む。
タテーブルは、テクスチャデータメモリ12内の単一の
テクスチャデータまたはその集合体が格納される最初の
アドレスを指し示すソースポインタ(Source)3と、テ
クスチャデータメモリ12から読み出されたテクスチャ
データの転送先を指し示すデスティネーションポインタ
(Dest)4と、テクスチャデータメモリ12から連続し
て読み出す単一のテクスチャデータまたは集合体のデー
タ長を示すデータレングス(Length)5と、フレーム描
画に必要な次のテクスチャデータを指し示すネクストポ
インタ(Next)6とを含む。
【0039】また、テクスチャデータメモリ12は、テ
クスチャデータ(Texture Data)13を複数含む。
クスチャデータ(Texture Data)13を複数含む。
【0040】本実施の形態における3次元グラフィック
ス描画データを処理する描画処理装置は、図2に示す実
施の形態1における描画処理装置と同じであるので詳細
な説明は繰り返さない。なお、DMAコントローラ24
は、ROMカード22内に設けられたテクスチャデータ
メモリ12から読み出したテクスチャデータを、ワーク
メモリ18へ転送するものとする。
ス描画データを処理する描画処理装置は、図2に示す実
施の形態1における描画処理装置と同じであるので詳細
な説明は繰り返さない。なお、DMAコントローラ24
は、ROMカード22内に設けられたテクスチャデータ
メモリ12から読み出したテクスチャデータを、ワーク
メモリ18へ転送するものとする。
【0041】本実施の形態における3次元グラフィック
ス描画データの処理方法は、図3に示す実施の形態1に
おける3次元グラフィックス描画データの処理方法と同
じであるので詳細な説明は繰り返さない。なお、図3の
ステップS4において、テクスチャデータメモリ12に
格納されたテクスチャデータ14がDMA転送されるも
のとする。
ス描画データの処理方法は、図3に示す実施の形態1に
おける3次元グラフィックス描画データの処理方法と同
じであるので詳細な説明は繰り返さない。なお、図3の
ステップS4において、テクスチャデータメモリ12に
格納されたテクスチャデータ14がDMA転送されるも
のとする。
【0042】このように、テクスチャデータをフレーム
毎に重複して持つのではなく、テクスチャデータメモリ
12に格納されたテクスチャデータを、データテーブル
メモリ2に格納されたデータテーブルにより指し示すこ
とによって、フレーム間でテクスチャデータを共用でき
るようになり、テクスチャデータのデータ量を削減する
ことができる。
毎に重複して持つのではなく、テクスチャデータメモリ
12に格納されたテクスチャデータを、データテーブル
メモリ2に格納されたデータテーブルにより指し示すこ
とによって、フレーム間でテクスチャデータを共用でき
るようになり、テクスチャデータのデータ量を削減する
ことができる。
【0043】また、ネクストポインタ6を用いることに
よって、不連続なテクスチャデータの描画処理を行なう
こと、および異なるシーンを描画する際に共通のテクス
チャデータを用いるのであれば共通のデータテーブルを
用いることが可能となる。
よって、不連続なテクスチャデータの描画処理を行なう
こと、および異なるシーンを描画する際に共通のテクス
チャデータを用いるのであれば共通のデータテーブルを
用いることが可能となる。
【0044】なお、本実施の形態においては、データテ
ーブルメモリ2およびテクスチャデータメモリ12がR
OMカード22内に設けられる場合について説明した
が、たとえばRAM(Random Access Memory)カードま
たはCD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)
等の外部記憶媒体内に設けられても良い。
ーブルメモリ2およびテクスチャデータメモリ12がR
OMカード22内に設けられる場合について説明した
が、たとえばRAM(Random Access Memory)カードま
たはCD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)
等の外部記憶媒体内に設けられても良い。
【0045】以上説明したように、本実施の形態におけ
る3次元グラフィックス描画装置によれば、データテー
ブルによってテクスチャデータメモリ12に格納された
テクスチャデータを指し示すようにしたので、フレーム
間でテクスチャデータを共用することが可能となり、描
画に必要なテクスチャデータのデータ量を削減すること
ができ、テクスチャデータを格納する外部記憶媒体の記
憶容量を大幅に削減することが可能となった。
る3次元グラフィックス描画装置によれば、データテー
ブルによってテクスチャデータメモリ12に格納された
テクスチャデータを指し示すようにしたので、フレーム
間でテクスチャデータを共用することが可能となり、描
画に必要なテクスチャデータのデータ量を削減すること
ができ、テクスチャデータを格納する外部記憶媒体の記
憶容量を大幅に削減することが可能となった。
【0046】(実施の形態3)図5は、本発明の実施の
形態3における3次元グラフィックス描画データのデー
タ構造を説明するための図である。この3次元グラフィ
ックス描画データは、データテーブルメモリ2に格納さ
れたデータテーブル内のデータと、描画データメモリ1
5に格納された描画データおよびテクスチャデータとに
よって構成される。
形態3における3次元グラフィックス描画データのデー
タ構造を説明するための図である。この3次元グラフィ
ックス描画データは、データテーブルメモリ2に格納さ
れたデータテーブル内のデータと、描画データメモリ1
5に格納された描画データおよびテクスチャデータとに
よって構成される。
【0047】データテーブルメモリ2に格納されたデー
タテーブルは、描画データメモリ15内の単一の描画デ
ータまたはその集合体と、単一のテクスチャデータまた
はその集合体とが格納される最初のアドレスを指し示す
ソースポインタ(Source)3と、描画データメモリ15
から読み出された描画データおよびテクスチャデータの
転送先を指し示すデスティネーションポインタ(Dest)
4と、描画データメモリ15から連続して読み出す描画
データおよびテクスチャデータのデータ長を示すデータ
レングス(Length)5と、フレーム描画に必要な次の描
画データおよびテクスチャデータを指し示すネクストポ
インタ(Next)6とを含む。
タテーブルは、描画データメモリ15内の単一の描画デ
ータまたはその集合体と、単一のテクスチャデータまた
はその集合体とが格納される最初のアドレスを指し示す
ソースポインタ(Source)3と、描画データメモリ15
から読み出された描画データおよびテクスチャデータの
転送先を指し示すデスティネーションポインタ(Dest)
4と、描画データメモリ15から連続して読み出す描画
データおよびテクスチャデータのデータ長を示すデータ
レングス(Length)5と、フレーム描画に必要な次の描
画データおよびテクスチャデータを指し示すネクストポ
インタ(Next)6とを含む。
【0048】また、描画データメモリ15は、ポリゴン
データ(Data)およびコマンド(Comd)からなる描画デ
ータ16aと、テクスチャデータ16bとを含んだ3次
元描画データ17を複数含み、複数の描画データ16a
およびテクスチャデータ16bによって描画オブジェク
トが構成されている。
データ(Data)およびコマンド(Comd)からなる描画デ
ータ16aと、テクスチャデータ16bとを含んだ3次
元描画データ17を複数含み、複数の描画データ16a
およびテクスチャデータ16bによって描画オブジェク
トが構成されている。
【0049】本実施の形態における3次元グラフィック
ス描画データを処理する描画処理装置は、図2に示す実
施の形態1における描画装置と同じであるので詳細な説
明は繰り返さない。なお、DMAコントローラ24は、
ROMカード22内に設けられた画像データメモリ15
から読み出した描画データを3次元グラフィックス描画
装置21内のレジスタ群11へ転送し、テクスチャデー
タをワークメモリ18へ転送するものとする。
ス描画データを処理する描画処理装置は、図2に示す実
施の形態1における描画装置と同じであるので詳細な説
明は繰り返さない。なお、DMAコントローラ24は、
ROMカード22内に設けられた画像データメモリ15
から読み出した描画データを3次元グラフィックス描画
装置21内のレジスタ群11へ転送し、テクスチャデー
タをワークメモリ18へ転送するものとする。
【0050】本実施の形態における3次元グラフィック
ス描画データの処理方法は、図3に示す実施の形態1に
おける3次元グラフィックス描画データの処理方法と同
じであるので詳細な説明は繰り返さない。なお、図3の
ステップS4において、描画データメモリ15に格納さ
れた描画データ16およびテクスチャデータ17がDM
A転送されるものとする。
ス描画データの処理方法は、図3に示す実施の形態1に
おける3次元グラフィックス描画データの処理方法と同
じであるので詳細な説明は繰り返さない。なお、図3の
ステップS4において、描画データメモリ15に格納さ
れた描画データ16およびテクスチャデータ17がDM
A転送されるものとする。
【0051】このように、レンダラ26内に設けられた
幾何学演算ユニットによって座標変換/透視変換されて
視点座標系に変換された描画データを、フレーム毎に生
成して描画する3次元グラフィックス描画装置や、予め
透視変換処理された描画データをフレーム毎に描画する
3次元グラフィックス描画装置において、描画オブジェ
クトやそれらの集合体を重複して持つのではなく、描画
データメモリ15に格納された描画データを、データテ
ーブルメモリ2に格納されたデータテーブルにより指し
示すことによって、フレーム間で描画データを共用でき
るようになり、描画データのデータ量を削減することが
できる。
幾何学演算ユニットによって座標変換/透視変換されて
視点座標系に変換された描画データを、フレーム毎に生
成して描画する3次元グラフィックス描画装置や、予め
透視変換処理された描画データをフレーム毎に描画する
3次元グラフィックス描画装置において、描画オブジェ
クトやそれらの集合体を重複して持つのではなく、描画
データメモリ15に格納された描画データを、データテ
ーブルメモリ2に格納されたデータテーブルにより指し
示すことによって、フレーム間で描画データを共用でき
るようになり、描画データのデータ量を削減することが
できる。
【0052】また、テクスチャデータをフレーム毎に重
複して持つのではなく、描画データメモリ15に格納さ
れたテクスチャデータ16bを、描画データ16aに続
いて転送するようにしたので、フレーム間でテクスチャ
データを共用できるようになり、テクスチャデータのデ
ータ量を削減することができる。
複して持つのではなく、描画データメモリ15に格納さ
れたテクスチャデータ16bを、描画データ16aに続
いて転送するようにしたので、フレーム間でテクスチャ
データを共用できるようになり、テクスチャデータのデ
ータ量を削減することができる。
【0053】なお、本実施の形態においては、データテ
ーブルメモリ2および描画データメモリ15がROMカ
ード22内に設けられる場合について説明したが、たと
えばRAM(Random Access Memory)カードまたはCD
−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)等の外部
記憶媒体内に設けられても良い。
ーブルメモリ2および描画データメモリ15がROMカ
ード22内に設けられる場合について説明したが、たと
えばRAM(Random Access Memory)カードまたはCD
−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)等の外部
記憶媒体内に設けられても良い。
【0054】以上説明したように、本実施の形態におけ
る3次元グラフィックス描画装置によれば、データテー
ブルによって描画データメモリ15に格納された描画デ
ータを指し示すようにしたので、フレーム間で描画デー
タを共用することが可能となり、描画に必要な描画デー
タのデータ量を削減することができ、描画データを格納
する外部記憶媒体の記憶容量を大幅に削減することが可
能となった。
る3次元グラフィックス描画装置によれば、データテー
ブルによって描画データメモリ15に格納された描画デ
ータを指し示すようにしたので、フレーム間で描画デー
タを共用することが可能となり、描画に必要な描画デー
タのデータ量を削減することができ、描画データを格納
する外部記憶媒体の記憶容量を大幅に削減することが可
能となった。
【0055】また、フレーム毎に幾何学演算処理を行な
う必要がなくなるため、幾何学演算ユニットの負担を軽
減することができ、比較的処理能力の低い幾何学演算ユ
ニットを利用できるため、3次元グラフィックス描画装
置のコストを削減することが可能となった。
う必要がなくなるため、幾何学演算ユニットの負担を軽
減することができ、比較的処理能力の低い幾何学演算ユ
ニットを利用できるため、3次元グラフィックス描画装
置のコストを削減することが可能となった。
【0056】さらには、描画データメモリ15に格納さ
れたテクスチャデータ16bを、描画データ16aに続
いて転送するようにしたので、フレーム間でテクスチャ
データを共用することが可能となり、描画に必要なテク
スチャデータのデータ量を削減することができ、テクス
チャデータを格納する外部記憶媒体の記憶容量を大幅に
削減することが可能となった。
れたテクスチャデータ16bを、描画データ16aに続
いて転送するようにしたので、フレーム間でテクスチャ
データを共用することが可能となり、描画に必要なテク
スチャデータのデータ量を削減することができ、テクス
チャデータを格納する外部記憶媒体の記憶容量を大幅に
削減することが可能となった。
【0057】今回開示された実施の形態は、すべての点
で例示であって制限的なものではないと考えられるべき
である。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請
求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味
および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図さ
れる。
で例示であって制限的なものではないと考えられるべき
である。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請
求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味
および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図さ
れる。
【0058】
【発明の効果】請求項1に記載のコンピュータで読取可
能な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デ
ータによれば、データテーブルによって描画すべき描画
データを指し示すので、フレーム間で描画データを共用
することができ、描画データのデータ量を削減すること
が可能となった。
能な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デ
ータによれば、データテーブルによって描画すべき描画
データを指し示すので、フレーム間で描画データを共用
することができ、描画データのデータ量を削減すること
が可能となった。
【0059】請求項2に記載のコンピュータで読取可能
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タによれば、ネクストポインタによって次に描画すべき
描画データを指し示すデータテーブルを指定するので、
不連続な描画データの描画処理も行なうこと、および異
なるシーンを描画する際に共通の描画データを用いるの
であれば共通のデータテーブルを用いることが可能とな
った。
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タによれば、ネクストポインタによって次に描画すべき
描画データを指し示すデータテーブルを指定するので、
不連続な描画データの描画処理も行なうこと、および異
なるシーンを描画する際に共通の描画データを用いるの
であれば共通のデータテーブルを用いることが可能とな
った。
【0060】請求項3に記載のコンピュータで読取可能
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タによれば、描画データは、描画データを描画するよう
指示するコマンドを含むので、描画を選択的に行なうこ
とが可能となった。
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タによれば、描画データは、描画データを描画するよう
指示するコマンドを含むので、描画を選択的に行なうこ
とが可能となった。
【0061】請求項4に記載のコンピュータで読取可能
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タによれば、フレーム間でテクスチャデータも共用する
ことができ、テクスチャデータのデータ量も削減するこ
とが可能となった。
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タによれば、フレーム間でテクスチャデータも共用する
ことができ、テクスチャデータのデータ量も削減するこ
とが可能となった。
【0062】請求項5に記載のコンピュータで読取可能
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タによれば、データテーブルによって描画すべきテクス
チャデータを指し示すので、フレーム間でテクスチャデ
ータを共用することができ、テクスチャデータのデータ
量を削減することが可能となった。
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タによれば、データテーブルによって描画すべきテクス
チャデータを指し示すので、フレーム間でテクスチャデ
ータを共用することができ、テクスチャデータのデータ
量を削減することが可能となった。
【0063】請求項6に記載のコンピュータで読取可能
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タによれば、ネクストポインタによって次に描画すべき
テクスチャデータを指し示すデータテーブルを指定する
ので、不連続なテクスチャデータの描画処理も行なうこ
と、および異なるシーンを描画する際に共通のテクスチ
ャデータを用いるのであれば共通のデータテーブルを用
いることが可能となった。
な記録媒体に記録された3次元グラフィックス描画デー
タによれば、ネクストポインタによって次に描画すべき
テクスチャデータを指し示すデータテーブルを指定する
ので、不連続なテクスチャデータの描画処理も行なうこ
と、および異なるシーンを描画する際に共通のテクスチ
ャデータを用いるのであれば共通のデータテーブルを用
いることが可能となった。
【0064】請求項7に記載の描画方法によれば、ソー
スポインタによって描画すべき描画データを指し示すの
で、フレーム間で描画データを共用することができ、描
画データのデータ量を削減することが可能となった。
スポインタによって描画すべき描画データを指し示すの
で、フレーム間で描画データを共用することができ、描
画データのデータ量を削減することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における3次元グラフ
ィックス描画データのデータ構造を説明するための図で
ある。
ィックス描画データのデータ構造を説明するための図で
ある。
【図2】 本発明の実施の形態1における3次元グラフ
ィックス描画データを処理する描画処理装置の概略構成
を示すブロック図である。
ィックス描画データを処理する描画処理装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における3次元グラフ
ィックス描画データの処理方法を説明するためのフロー
チャートである。
ィックス描画データの処理方法を説明するためのフロー
チャートである。
【図4】 本発明の実施の形態2における3次元グラフ
ィックス描画データのデータ構造を説明するための図で
ある。
ィックス描画データのデータ構造を説明するための図で
ある。
【図5】 本発明の実施の形態3における3次元グラフ
ィックス描画データのデータ構造を説明するための図で
ある。
ィックス描画データのデータ構造を説明するための図で
ある。
1 ポインタ、2 データテーブルメモリ、3 ソース
ポインタ、4 デスティネーションポインタ、5 デー
タレングス、6 ネクストポインタ、7,15描画デー
タメモリ、8,16a 描画データ、11,25 レジ
スタ群、12テクスチャデータメモリ、13,13b
テクスチャデータ、18 ワークメモリ、20 マイク
ロプロセッサ、21 3次元グラフィックス描画装置、
22ROMカード、23 ディスプレイ装置、24 D
MAコントローラ、26レンダラ。
ポインタ、4 デスティネーションポインタ、5 デー
タレングス、6 ネクストポインタ、7,15描画デー
タメモリ、8,16a 描画データ、11,25 レジ
スタ群、12テクスチャデータメモリ、13,13b
テクスチャデータ、18 ワークメモリ、20 マイク
ロプロセッサ、21 3次元グラフィックス描画装置、
22ROMカード、23 ディスプレイ装置、24 D
MAコントローラ、26レンダラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千葉 修 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B080 AA13 CA05 CA07 CA09 GA22
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の描画データと、 前記複数の描画データの中から、描画すべき描画データ
を指し示すデータテーブルとを含んだ3次元グラフィッ
クス描画データを記録したコンピュータで読取可能な記
録媒体であって、 前記データテーブルは、描画データの先頭番地を示すソ
ースポインタと、 描画データの転送先を示すデスティネーションポインタ
と、 転送すべき描画データのデータ長を示すデータレングス
とを含む、3次元グラフィックス描画データを記録した
コンピュータで読取可能な記録媒体。 - 【請求項2】 前記データテーブルはさらに、次に描画
すべき描画データを指し示すデータテーブルを指定する
ネクストポインタを含む、請求項1記載の3次元グラフ
ィックス描画データを記録したコンピュータで読取可能
な記録媒体。 - 【請求項3】 前記描画データは、当該描画データを描
画するよう指示するコマンドを含む、請求項1または2
記載の3次元グラフィックス描画データを記録したコン
ピュータで読取可能な記録媒体。 - 【請求項4】 前記3次元グラフィックス描画データは
さらに、複数のテクスチャデータを含み、 前記データレングスによって示されるデータ長のデータ
内に、前記複数のテクスチャデータの中の描画すべきテ
クスチャデータが含まれる、請求項1〜3のいずれかに
記載の3次元グラフィックス描画データを記録したコン
ピュータで読取可能な記録媒体。 - 【請求項5】 複数のテクスチャデータと、 前記複数のテクスチャデータの中から、描画すべきテク
スチャデータを指し示すデータテーブルとを含んだ3次
元グラフィックス描画データを記録したコンピュータで
読取可能な記録媒体であって、 前記データテーブルは、テクスチャデータの先頭番地を
示すソースポインタと、 テクスチャデータの転送先を示すデスティネーションポ
インタと、 転送すべきテクスチャデータのデータ長を示すデータレ
ングスとを含む、3次元グラフィックス描画データを記
録したコンピュータで読取可能な記録媒体。 - 【請求項6】 前記データテーブルはさらに、次に描画
すべきテクスチャデータを指し示すデータテーブルを指
定するネクストポインタを含む、請求項5記載の3次元
グラフィックス描画データを記録したコンピュータで読
取可能な記録媒体。 - 【請求項7】 複数の描画データの中から、所望の描画
データを順次描画する描画方法であって、 ソースポインタによって示された描画データの先頭番地
から描画データを読み出すステップと、 デスティネーションポインタによって示された描画デー
タの転送先へ前記読み出された描画データを転送するス
テップと、 データレングスによって示された転送すべき描画データ
のデータ長だけ描画データが転送されたことを検出する
ステップと、 前記検出結果に基づいて、ネクストポインタによって示
された次に描画すべき描画データの読み出しを開始する
ステップとを含む、描画方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000098258A JP2001283243A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 3次元グラフィックス描画データを記録した記録媒体およびその描画方法 |
US09/778,782 US6867783B2 (en) | 2000-03-31 | 2001-02-08 | Recording medium having recorded thereon three-dimensional graphics drawing data having data structure shareable by frames and method of drawing such data |
TW090106442A TW494365B (en) | 2000-03-31 | 2001-03-20 | Computer-readable recording medium, method of drawing data and graphics drawing device |
KR10-2001-0014534A KR100393305B1 (ko) | 2000-03-31 | 2001-03-21 | 컴퓨터 판독 가능 기록 매체, 묘화 방법 및 그래픽 묘화장치 |
CN01111890A CN1326170A (zh) | 2000-03-31 | 2001-03-22 | 具有可帧分享的三维图形绘制数据的记录介质和绘制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000098258A JP2001283243A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 3次元グラフィックス描画データを記録した記録媒体およびその描画方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001283243A true JP2001283243A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18612763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000098258A Withdrawn JP2001283243A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 3次元グラフィックス描画データを記録した記録媒体およびその描画方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6867783B2 (ja) |
JP (1) | JP2001283243A (ja) |
KR (1) | KR100393305B1 (ja) |
CN (1) | CN1326170A (ja) |
TW (1) | TW494365B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011002153A2 (en) * | 2009-06-30 | 2011-01-06 | Lg Electronics Inc. | Recording medium, data recording/reproducing method, and data recording/reproducing apparatus |
JP2018060556A (ja) * | 2012-03-15 | 2018-04-12 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | グラフィック処理ユニットにおける視界ベースの状態更新 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100724438B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2007-06-04 | 엘지전자 주식회사 | 기지국 모뎀의 메모리 제어장치 |
US7659898B2 (en) * | 2005-08-08 | 2010-02-09 | Via Technologies, Inc. | Multi-execution resource graphics processor |
US7275836B2 (en) * | 2005-08-13 | 2007-10-02 | Palm, Inc. | Lighting and usability features for key structures and keypads on computing devices |
Family Cites Families (15)
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