JP2001282640A - 電子メール転送方法 - Google Patents

電子メール転送方法

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JP2001282640A
JP2001282640A JP2000094653A JP2000094653A JP2001282640A JP 2001282640 A JP2001282640 A JP 2001282640A JP 2000094653 A JP2000094653 A JP 2000094653A JP 2000094653 A JP2000094653 A JP 2000094653A JP 2001282640 A JP2001282640 A JP 2001282640A
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Japan
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electronic mail
mail
sentence
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mail transfer
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JP2000094653A
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English (en)
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Satohiko Matsunaga
聡彦 松永
Fumito Masui
文人 桝井
Junichi Fukumoto
淳一 福本
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】表示文字数に制限のある携帯電話端末等の端末
において、電子メールの内容の概要把握を迅速且つ容易
にする。 【解決手段】電子メール転送過程で下記のごとく電子メ
ール文章の要約を行ない、該要約文を転送する。要約処
理ルーチンは、電子メールをメール受信部により取り込
む(ST31)。次に取り込まれた電子メールをヘッダ
/本文分解部においてヘッダ部と本文(文章情報)に分
解する。更に該ヘッダ部及び本文を後の全文の読み出し
の可能性の為に管理番号を付与してメール保存部に保存
する(ST32)。次に要約文抽出ルーチンにより該文
章情報の一部からなる要約文を得る(ST33)。次に
該要約文をメール合成部に渡し、メール保存部からヘッ
ダ部を前述の通番に従って読み出し、該要約文と合成し
て要約済み電子メールを得る(ST34)。該要約済み
電子メールをメール送信部に渡し、当該相手先の携帯電
話端末に向けて送信する(ST35)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】電子メールの転送経路に設け
られる電子メール転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話端末においてインターネ
ットメール等の電子メールを送受信することが可能とな
っている。しかし、携帯電話端末は、その構造上表示画
面が小さく一度に表示可能な文字数が20から50文字
程度と少ない。長文の電子メールを表示するには、画面
内容のスクロールを繰り返すことにより読むしかなく、
操作者は、その内容の把握に時間を要していた。更に
は、端末の内部メモリ容量の制限から、長文の電子メー
ルについては、制限文字数以降の部分を無条件に除くし
かなかった。又、インターネット上の電子メール(即ち
Eメール)において、メールの本文とは別に任意のファ
イルを添付することができるが、携帯電話端末において
は、添付ファイルの内容を確認することはできなかっ
た。かような添付ファイルの扱いについて、「電子メー
ル転送装置及び電子メール転送方法」と題する特開平第
11−167534号は、添付ファイルを電子メールか
ら分離してFAX等の他の装置に転送して閲覧可能と
し、携帯電話端末に対してはメールの本文のみを転送し
て表示する手段を開示している。しかしながら、この手
段に依っては、たとえ添付ファイルに受信者が注目して
いる重要な用件が書かれていたとしても、FAX等の他
の受信手段を利用出来ない場合には、これを読み取るこ
とが出来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、表示文字数に制限のある携帯電話端末において、長
文の電子メールの内容を素早く転送し或いは表示するこ
とを可能とする電子メール転送方法を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による電子メール
転送方法は、電子メールを通信ネットワークを介して転
送する電子メール転送方法であり、該電子メールから文
章情報を抽出する抽出行程と、該文章情報の一部からな
る要約文を得る要約行程とを含む。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例である電
子メール転送装置の1例を示している。図1の電子メー
ル転送装置3において、インターネット端末1の1つか
ら携帯電話端末7の1つに向けて電子メールが送信され
た場合、発信された電子メールは、インターネットを介
して送信先の携帯電話端末7の加入者が登録するプロバ
イダ装置1のメールサーバ2に転送される。プロバイダ
装置1は、通常のコンピュータである。メールサーバ2
は、MTA(Message Transfer Agent)と呼ばれる電子
メール配送プログラムであり、例えば、UNIX(登録
商標)システムにおけるsendmailの如きサーバアプリケ
ーションプログラムにより実現され得る。
【0006】メールサーバ2からの電子メールは、転送
装置3により取り込まれる。本実施例においては、転送
装置3は、メールサーバ2を含むコンピュータにあるも
のとしているが、LAN(Local Area Network)の如き
構内ネットワークを介した他のコンピュータでも良い。
転送装置3は、電子メールの要約処理後に、移動電話通
信網6とのプロトコル変換及び加入者認証処理を行うゲ
ートウェイ中継システム8を介して移動電話網に電子メ
ールを転送する。或いは、転送装置3において、これら
の機能を実現して移動電話通信網6と直接接続されても
良い。又、転送装置3を携帯電話端末7の内部に配置す
る構成としても良い。
【0007】移動電話通信網6は、複数の基地局(図示
せず)により構成され、該電子メールを無線搬送波によ
って当該送信先携帯電話端末7に向けて送信する。携帯
電話端末7は、公衆電話通話機能に加えて、電子メール
の送受信機能と、電子メール書き込み及び読み出しの為
のメーラ(mailer)機能とを有し、電子メールを扱うこ
とが可能である。更には、iモード(NTTドコモ社の
移動電話網サービス)等へのアクセスが可能とする閲覧
ソフトウェアを備えても、インターネット上のWebペ
ージを閲覧可能とする閲覧ソフトウェアを備えても良
い。
【0008】本実施例において、電子メールとはインタ
ーネット上で交換されるいわゆるEメールであり、ヘッ
ダ部とボディ(以下本文と称する)の2つ部分から構成
される。ヘッダ部は、電子メールを正確に相手迄に届け
る為の情報として機能する。このヘッダ部のフォーマッ
トは、RF2045−2049等の国際規約により明確
に定義されている。具体的には、ヘッダ部には、電子メ
ールの発信元メールアドレス、送信先メールアドレス、
電子メール件名、添付ファイルの有無等が記録されてい
る。メールアドレスは、ユーザログイン名(或いは携帯
電話端末の電話番号でも良い)とドメイン名から構成さ
れ、ドメイン名は、通常、加入者の属するプロバイダの
メールサーバのインターネット上のアドレスを表し、ホ
スト名、組織名、組織属性、国コードから成り立ってい
る。例えば、ユーザのログイン名aaaaとし、日本企業の
プロバイダのドメイン名をbbbb.cccc.co.jp とすると、
[email protected] の如く表記される。又、Eメー
ルには、MIME(Multipurpose Internet Messege Ex
tension)という機能があり、画面や音声、プログラム
やデータ等のバイナリ情報を添付することが可能であ
る。これら添付ファイルはバイナリ情報であることか
ら、一旦テキストデータに変換した上で電子メールのテ
キストに付加される。この変換方式には、Base6
4、uuencode等の方式がとられる。添付ファイ
ルが電子メールに添付された場合には、前述のヘッダ部
に、添付の旨と、変換方式と、添付されたファイル名と
が記録される。
【0009】図2は、電子メール転送装置3の構成の1
例を示している。図3は、図2の構成例における要約処
理ルーチンの処理手順を示している。ここで、要約処理
ルーチンは、メールサーバ2からの電子メールを、メー
ル受信部31により取り込む(ST31)、次に、取り
込まれた電子メールを、ヘッダ/本文分解部32におい
てヘッダ部と本文に分解する。該本文は文章情報であ
る。更に、分解されたヘッダ部及び本文を後の全文の読
み出しを可能とする為に管理通番を付与してメール保存
部33に保存記憶する(ST32)。次に、得られた文
章情報から要約文抽出ルーチンにより文章情報の一部か
らなる要約文を得る(ST33)。尚、該要約条件は、
各携帯電話端末7(送信先アドレスにより識別される)
に対応して設定され、要約解析情報格納部36に予め記
憶格納されている。次に、該要約文をメール合成部37
に渡し、メール保存部33からヘッダ部を前述の通番に
従って読み出して、該要約文と合成して要約済み電子メ
ールを得る(ST34)。該要約済み電子メールをメー
ル送信部38に渡し、当該相手先の携帯電話端末7に向
けて送信する(ST35)。更に、携帯電話端末7から
全文表示の指令があるかを判断する(ST36)。指令
があれば、当該電子メールの全文をメール保存部から読
み出して端末7に送信する(ST37)。これにより、
携帯電話端末7の操作者が当該電子メールの全文の読み
出しを望んだ場合にも対処することが可能となる。
【0010】図4は、図3の処理手順における要約文抽
出ルーチン(ST33)の詳細な処理手順を示してい
る。要約の対象となるのは、電子メール中の文章情報で
ある本文であるが、後述するように添付ファイルから抽
出された文章情報を付加したものでも良い。又、要約を
行う際の種々の要約条件を要約解析情報格納部6に予め
格納しておく。先ず、要約対象の文章情報が要約条件に
おいて指定された最大文字数以上かを調べる(ST4
1)。もし、最大文字数以上でない場合には、要約処理
が不要なので処理を終了する。最大文字数以上である場
合は、要約処理が必要と判断し、要約文抽出を開始す
る。最初に、該文章情報を文単位に分割する(ST4
2)。次に、要約条件にて指定されたキーワードの抽出
を文単位に行う(ST43)。ここで、各キーワード
は、時刻、場所、人名に従って重み付けが行われてい
る。例えば、時間:2、場所:3、人名:1とする。こ
れにより、各文について各キーワードに与えられた点を
合計して文毎の点数を得る。先の点数配分を前提とすれ
ば、例えば、「鈴木様」であれば1点(人名)であり、
「2月18日午後2時に第1ビル2階お越しください」
であれば、2月18日(時刻)の2点と、ビル(場所)
の3点から合計5点を得る。以上の処理を各文について
行い各文の点数を得る(ST44)。次に、これら各文
の中から最も点数の低い文を除去して要約文を得る(S
T45)。そして、要約文が要約条件にて指定された最
大文字数以下であるかを調べる(ST46)。もし、最
大文字数以上の場合には、再度ST45の除去処理に戻
る。もし、最大文字数以下の場合は、要約処理が完了し
たと判断して要約処理を終了する。
【0011】図5は、図4の処理手順を実行した場合の
表示例を示す図である。ここで、(1)は、原文の電子
メールの内容であり、要約処理の結果、該電子メールの
4つの文章のうち時刻(2月18日)と場所(第1ビ
ル)のキーワードを含む文章のみが抽出され、(2)の
如く携帯電話端末の表示画面に表示される。かかる処理
により、最大文字数の制限を超える部分以降を単純に削
除する方法に比して、メール中の重要箇所が抜け落ちる
危険が少なくなる効果が得られる。また、重要なメール
であるかの判断も容易となる。
【0012】図6は、図2の構成にユーザオプション設
定部361を設けた変形例を示している。ここで、各受
信先加入者毎の要約に関するオプション設定が可能であ
る。設定は加入者が端末から操作するか、或いは加入者
の要求により要約処理装置3の運用を管理する管理者が
設定することとしても良い。ユーザオプション設定部3
61の設定内容は、要約解析情報格納部の内容と共に要
約条件を構成する。これらの要約条件は、ヘッダ解析部
351及び本文解析部35に渡される。ユーザオプショ
ン設定としては、後述する図8の(3)の設定例の如
く、電子メールの要約を禁止するものとして、特定の差
出人(発信元)、電子メール件名、及び本文中の特定の
キーワードとする。かかる要約条件を付加することによ
り、携帯電話端末7の操作者にとって、特に重要な電子
メールについては例外的に要約をせずにメール全文を読
むことができる。
【0013】図7は、図6の構成例における要約処理ル
ーチンの処理手順を示している。ここで、電子メールの
取り込み(ST71)及び電子メールの分解及び保存
(ST72)を前述の図4の処理手順の場合と同様に行
う。次に、ユーザオプション設定部361に設定された
要約禁止条件に合致するかの判別処理を順次行う。即
ち、要約禁止差出人かの判別(ST73)と、要約禁止
件名かの判別(ST74)と、更に要約禁止のキーワー
ドが本文中に現れるかの判別(ST75)を順次行う。
各々の判別において要約禁止と判断されたならば要約文
抽出処理(ST76)を迂回する。要約禁止と判断され
ない場合には要約文抽出処理を行う(ST76)。最後
に、要約文又は全文をヘッダ部と合成して(ST7
7)、相手先携帯電話端末7に向けて送信する(ST7
8)。
【0014】図8は、電子メールの内容例とユーザオプ
ション設定部361の設定例を示している。ここで、
(1)は1つの受信メールであり、(2)は他の受信メ
ールであり、表(3)はユーザオプションの設定例であ
る。この設定例を前提として図7の処理手順を実行した
結果について説明する。(3)の設定例においては、最
大文字数が24に制限されている。従って、2つの受信
メール(1)、(2)は要約処理の対象となる。受信メ
ール(1)においては、差出人が「[email protected]」で
あり、表(3)の設定項目「要約禁止差出人」の設定内
容に一致することから、該受信メール(1)は、要約処
理が禁止される。一方、受信メール(2)の本文には
「議事録」の文字列が有り、表(3)の設定項目「要約
禁止キーワード」の設定内容の「議事録」に該当する。
従って、受信メール(2)も要約が禁止される。
【0015】尚、ユーザオプション設定としては、他の
要約条件を付加することも考えられる。例えば、「携帯
電話端末機種」は、受信携帯電話端末の機種を設定す
る。または、携帯電話端末の通信事業者の会社名を設定
する。これにより、通信事業者によって最大受信文字数
が異なったり、或いは端末の種類によって表示文字数が
異なったりしても、これらに適合した要約を行うことが
可能となる。又、ユーザ設定キーワード等の他の設定項
目を設けて要約条件を設定変更可能としても良い。かか
るユーザオプション設定部361を設けたことにより、
携帯電話端末7の操作者が要約条件の詳細な設定変更を
行うことが出来る。
【0016】図9は、電子メール転送装置3の構成の他
の変形例を示している。ここで、図2の構成例に加え
て、添付ファイル解析部352が設けられる。添付ファ
イル解析部352は,ヘッダ部解析部351からの添付
ファイルの有無及び種類情報に応じて添付ファイルに関
連するアプリケーションプログラムを起動する。例え
ば、Windows(マイクロソフト社)システムにおいて、
拡張子が「doc」であればWord文書であり、「jtd」
であれば一太郎文書であり、「txt」であればテキスト
文書である。文書ファイルのフォーマットは、当該ファ
イルを生成するWord等の関連アプリケーションプロ
グラムに応じて異なるが、当該関連アプリケーションプ
ログラムを起動することにより、その文書ファイルの文
章情報を抽出することができる。又は、文書ファイルの
フォーマットに応じた変換プログラムを用意して直接文
章情報を抽出しても良い。
【0017】図10は、図9の構成例における要約処理
ルーチンの処理手順を示している。先ず、メールの取込
み(ST101)とメールの分解及び保存(ST10
2)とを行う。次に、添付ファイルの添付の有無を調べ
る(ST103)。例えば、当該電子メールのヘッダ部
の「Content-Type:」を調べ、「text:plain;」の場合に
は添付ファイルは無しと判別し、「multipart/mixed;」
の場合には添付ファイルがあると判別する。次に、添付
ファイルの種類を調べ、関連するアプリケーションプロ
グラムを起動する(ST104)。例えば、ヘッダ部に
「application/msword:」、「name:'filename.doc'」と
あれば、Word文書であり、アプリケーションプログ
ラムとしてWordを起動する。これによって当該添付
ファイルから文章情報を抽出する(ST105)。次
に、当該添付ファイルの文章情報及び前述の本文の文章
情報を合成する(ST106)。次に、本文解析部35
において、該合成された文章情報から要約文抽出ルーチ
ンにより要約文を得る(ST107)。そして、当該電
子メールのヘッダ部と該要約文とを合成する(ST10
8)。最後に、該合成された電子メールを相手先の携帯
電話端末7に向けて送信する(ST109)。
【0018】図11は、図10の処理手順により得られ
る携帯電話端末7の表示例を示している。ここで、
(1)は、元の受信メールであり、(2)は添付された
Word文書の内容である。要約処理の結果、受信メー
ル本文及び添付ファイルの文章情報の要約内容が(3)
に示されるように表示される。上記実施の形態において
は、携帯電話端末7を示したが、携帯電話端末7はこれ
に限るものではなく、携帯端末やパーソナルコンピュー
タ等の情報を受信できる端末であれば良い。又、電子メ
ールを転送することに限らず、インスタントメッセージ
等を処理の対象にしても良い。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電子メール転送方法によれば、表示部分が小さく長文
の電子メールの読み取りが困難な端末においても長文の
電子メールの内容の概略の把握が迅速且つ容易に行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例におけるネットワーク図であ
る。
【図2】 電子メール転送装置の構成例を示すブロック
図である。
【図3】 図2の構成例における処理手順を示すフロー
チャートである。
【図4】 要約文抽出ルーチンの処理手順を示すフロー
チャートである。
【図5】 図2の構成例における電子メールの表示例を
示す図である。
【図6】 電子メール転送装置の他の構成例を示すブロ
ック図である。
【図7】 図6の構成例における処理手順を示すフロー
チャートである。
【図8】 図6の構成例におけるユーザオプション設定
例を示す図である。
【図9】 電子メール転送装置の更なる他の構成例を示
すブロック図である。
【図10】 図9の構成例における処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図11】 図9の構成例における電子メールの表示例
を示す図である。
【符号の簡単な説明】
1 プロバイダ装置 2 メールサーバ 3 電子メール転送装置 4 インターネット端末 5 インターネット 6 移動電話通信網 7 携帯電話端末 8 ゲートウェイ中継システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福本 淳一 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND03 NK02 NK32 NS01 PQ02 PR08 UU24 5B089 GA11 GA25 HA10 JA31 JB01 KC21 KC28 KC39 KC44 KC51 KC53 LA11 LB14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを通信ネットワークを介して
    転送する電子メール転送方法であって、 前記電子メールから文章情報を抽出する抽出行程と、 前記文章情報の一部からなる要約文を得る要約行程と、 を含むことを特徴とする電子メール転送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子メール転送方法で
    あって、前記要約行程が、前記文章情報に含まれるキー
    ワードを検索して得られた検出キーワードに従って前記
    文章情報の要約文を得る行程であることを特徴とする電
    子メール転送方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電子メール転送方法で
    あって、前記要約行程が、キーワードと前記キーワード
    に各々付与された重要度を示す点数とに従って、前記検
    出キーワードの点数を文単位に合計して文重要度を算出
    し、前記要約文が所定文字数以下になるように前記文重
    要度の低い順に文を削除して前記要約文を得る行程であ
    ることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載の何れか1に記載の
    電子メール転送方法であって、前記要約文の表示を選択
    的に行う行程を更に含むことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4記載の何れか1に記載の
    電子メール転送方法であって、 前記電子メールからヘッダ部を抽出する行程と、 前記ヘッダ部及び前記文章情報に特定キーワードが存在
    することを検出する検出行程と、 を更に含み、前記検出行程において、前記特定キーワー
    ドの存在を検出した時に前記要約行程を実行しないこと
    を特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の電子メール転送方法で
    あって、発信された電子メールを一旦保持した後前記受
    信側に転送する中継行程を含み、前記中継行程におい
    て、前記抽出行程及び前記要約行程を実行することを特
    徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の電子メール転送方法で
    あって、前記要約文及び前記電子メールを前記受信側か
    らのリクエストに応じて選択的に転送する行程を更に含
    むことを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の電子メール転送方法で
    あって、前記抽出行程及び前記要約行程を受信端末にお
    いて実行することを特徴とする方法。
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