JP2001281738A - ファインダ装置 - Google Patents

ファインダ装置

Info

Publication number
JP2001281738A
JP2001281738A JP2000099365A JP2000099365A JP2001281738A JP 2001281738 A JP2001281738 A JP 2001281738A JP 2000099365 A JP2000099365 A JP 2000099365A JP 2000099365 A JP2000099365 A JP 2000099365A JP 2001281738 A JP2001281738 A JP 2001281738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finder
lens
guide shaft
optical axis
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000099365A
Other languages
English (en)
Inventor
Genichi Shimizu
源一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP2000099365A priority Critical patent/JP2001281738A/ja
Priority to US09/822,372 priority patent/US6571068B2/en
Publication of JP2001281738A publication Critical patent/JP2001281738A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B13/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B13/02Viewfinders
    • G03B13/10Viewfinders adjusting viewfinders field
    • G03B13/12Viewfinders adjusting viewfinders field to compensate for change of camera lens or size of picture

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Viewfinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファインダ光学系を構成する部材を精度良く
保持する。 【解決手段】 変倍レンズ33,34は、対物側ファイ
ンダ光軸58に沿って移動自在に設けられ、視度調節レ
ンズ40は接眼側ファインダ光軸59に沿って移動自在
に設けられる。変倍レンズ33,34及び視度調節レン
ズ40の移動をガイドするガイド軸42は、ファインダ
枠30の内部に固定される対物レンズ31及びポロプリ
ズム35によってファインダ枠30の内部に保持され
る。変倍レンズ33,34及び視度調節レンズ40は一
本のガイド軸42によって位置決めされるため、各レン
ズの取り付け位置のばらつきが減少するとともに、部品
点数が減少するため、製造コストが低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影レンズのズー
ミングに伴って変倍動作を行うファインダ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】コンパクトカメラや一眼レフなどの一般
型のカメラには、撮影レンズのズーミングに連動してフ
ァインダの変倍を行うズームファインダ装置が用いられ
ている。このズームファインダ装置は、変倍機能をもっ
たファインダ光学系と、ズーミングに連動してファイン
ダ光学系中の変倍用の移動レンズを光軸方向に移動させ
る連動機構とから構成されている。変倍機能をもつファ
インダ光学系には一般に実像式のものが用いられ、結像
面よりも物体側に配置された少なくとも2枚の移動レン
ズが変倍のために移動される。
【0003】また、接眼側のレンズを光軸方向に移動で
きるようにして、撮影者個々の視力の差に応じてファイ
ンダの視度調節を行う機構を備えたファインダ装置もあ
る。これにより、近視や遠視の人が用いる場合でも、被
写体を明瞭に観察することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のズーム機構や視
度調節機構に用いられる可動式のレンズは、その役割か
ら高い位置決め精度が要求される。さらに、実像式ファ
インダには正立プリズムや視野枠等の光学部材が用いら
れており、これらの光学部材も高い位置決め精度でファ
インダ内に固定されている必要がある。しかし、これら
の部材を保持する手段は、ファインダ光学系を保持する
保持部材に各々設けられており、部材の取り付け位置の
ばらつきにより光学性能が劣化する要因となっていた。
さらに、ズーム用の可動レンズを支持するガイド軸と、
視度調節用の可動レンズを支持する軸とは異なっていた
ため、部品点数が増加して製造コストが高くなるという
問題も生じていた。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためのも
ので、ファインダ光学系を構成する光学部材を精度良く
保持する手段をローコストで達成したファインダ装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のファインダ装置は、ファインダ光学系の対
物側に配され、少なくとも一つが対物側の光軸方向に移
動自在である対物系レンズと、ファインダ光学系の接眼
側に配され、接眼側の光軸方向に移動自在である接眼系
レンズとを有するファインダ装置において、対物系レン
ズの移動をガイドする第1のガイド軸と、接眼系レンズ
の移動をガイドする第2のガイド軸とを同軸としたもの
である。また、第1のガイド軸と第2のガイド軸とを一
体に形成することが好ましく、また、これらを同一径と
しても良い。
【0007】また、対物系レンズの光軸と接眼系レンズ
の光軸とが相異なっていても良く、対物系レンズの移動
によりファインダ像の変倍が行われ、接眼系レンズの移
動により視度調節が行われるようにしても良い。
【0008】本発明のファインダ装置は、光軸方向に移
動自在に配された可動レンズと、ファインダ本体に取り
付けられ、可動レンズの移動をガイドするガイド軸と、
ガイド軸に軸支され、可動レンズとともにファインダ光
学系を構成する非可動の光学部材とを有するものであ
る。また、光軸方向に移動自在に配された可動レンズ
と、ファインダ本体に取り付けられ、可動レンズととも
にファインダ光学系を構成する非可動の光学部材と、光
学部材に取り付けられ、可動レンズの移動をガイドする
ガイド軸とを有するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のファインダ装置
を内蔵したカメラの使用時の状態を示す外観斜視図であ
る。カメラ10は、略矩形形状のカメラ本体11と、こ
のカメラ本体11に組み込まれた各種撮影機構とから構
成されている。カメラ本体11は、カメラ本体11のフ
レームとなる本体基部12(図2参照)と、この本体基
部12の前面と背面とに被せられる前カバー13と後カ
バー14とからなる。
【0010】カメラ本体11の前面には、ズーム光学系
を構成する撮影レンズ15を保持するズーム鏡胴16,
ファインダ対物窓17,測距用投光窓20a及び測距用
受光窓20b,測光用受光窓21,ストロボ発光部22
が設けられ、カメラ本体11の上面にはシャッタボタン
23が設けられている。ズーム鏡胴16は、図示しない
電源スイッチがオンされるとカメラ本体10の前面に突
出される。また、詳しくは図示しないが、カメラ本体1
0の背面には、ズーム倍率や撮影モード,視度調節を行
うための各種操作スイッチや、各種情報を表示する液晶
パネル,接眼側ファインダ窓等が設けられている。
【0011】図2に示すように、本体基部14には、撮
影光軸に沿って形成され、ズーム鏡胴16が組み込まれ
る固定筒24と、フイルムカートリッジが装填されるカ
ートリッジ室25と、フイルムカートリッジから引き出
された写真フイルムを巻き取るフイルム巻き取り室26
とが一体に形成されている。カートリッジ室25とフイ
ルム巻き取り室26とは、固定筒24を挟むように配置
されている。
【0012】固定筒24の上方にはファインダ27が組
み込まれている。このファインダ27は、ファインダの
光軸に沿って配置され、ファインダ光学系を構成する各
種光学部材と、プラスチックでブロック形状に形成さ
れ、光学部材を保持するファインダ枠30とからなる。
【0013】図2及び図3に示すように、ファインダ光
学系は、物体側から順に、対物レンズ31、第1変倍レ
ンズ33及び第2変倍レンズ34、ポロプリズム35、
視野枠36、反射ミラー37、視度調節レンズ40、接
眼レンズ41からなり、実像式のズームファインダを構
成している。ファインダ枠30の前方にはファインダ対
物窓17が設けられ、対物レンズ31はファインダ対物
窓17の内部に嵌め込まれて保持される。また、対物レ
ンズ31の側部には、後述するガイド軸42を保持する
ための保持部31aが設けられている。
【0014】第1,第2変倍レンズ33,34は、対物
側ファインダ光軸58に沿って移動自在に設けられ、こ
れらの側面には、軸受部33a,34a及びガイド突起
33b,34bが、それぞれ一体に設けられている。こ
のガイド突起33b,34bは、ファインダ枠30の内
部に設けられたガイドレール43と係合して、第1,第
2変倍レンズ33,34の光軸方向への移動をガイドす
る。軸受部33a,34aには、光軸と平行な方向に伸
びたガイド軸42が挿通されており、第1変倍レンズ3
3及び第2変倍レンズ34の光軸方向への移動をガイド
している。さらに、軸受部33a,34aの下部には、
下方に向けて突出したカムピン33c,34cがそれぞ
れ設けられている。これらのカムピン33c,34c
は、固定筒24の外周面に取り付けられるカム板44に
係合する。
【0015】カム板44は固定筒24の外周面に沿って
湾曲された曲面形状を有し、固定筒24の外周面に沿っ
て撮影光軸を中心にして回動自在となっている。カム板
44には、連動用のカム溝45と、変倍用の一対のカム
溝46,47が形成されている。カム溝45には、固定
筒24のスリット50から突出した連動ピン51の一端
51aが係合する。連動ピン51の他端は、ズーミング
によって固定筒24の内部で進退するズーム鏡胴16に
形成された開口(図示せず)に嵌合しており、連動ピン
51はズーミングにより撮影光軸に沿って移動する。こ
の移動に伴い、カム板44は撮影光軸を中心に回動し、
その回動位置はズーム鏡胴16の変倍位置と一対一に対
応する。
【0016】変倍用のカム溝46,47には第1,第2
変倍レンズ33,34に設けられたカムピン33c,3
4cがそれぞれ係合する。カム溝46,47の軌跡は、
ズーム鏡胴16の移動によりカム板44が回動したと
き、第1,第2変倍レンズ33,34をそれぞれの変倍
位置に移動させるように決められており、ズーミングに
連動してファインダの変倍が行われる。なお、符号52
は固定筒24の外周とカム板44との間に組み込まれ、
カム板44の上端側を軽く押し上げる板バネを表してい
る。これにより、カムピン33c,34cとカム溝4
6,47との係合を安定に維持することができる。
【0017】また、図3に示すように、軸受部33a,
34aには、凹型の突起33d,34dが設けられてお
り、それぞれ、バネ48の一端及び他端に接続されてい
る。このバネ48の付勢により、第1,第2変倍レンズ
33,34が変倍動作によってファインダ光軸からずれ
るおそれがなくなるため、ズーム時におけるファインダ
視野内での像揺れをほとんどなくすことができる。
【0018】ポロプリズム35は、2個の直角プリズム
53,54を透明な樹脂材料で一体成形した形態になっ
ている。図3に示すように、第1の直角プリズム53
は、測方に沿ったファインダ光軸を上方及び前記一測方
とは逆側の他測方に180度折り曲げ、第2の直角プリ
ズム54は、ファインダ光軸を一側方に90度折り曲げ
る作用をなす。第1直角プリズム53の一方の側面に
は、位置決めボス53aが一体に設けられている。
【0019】図4は、ファインダ装置の横断面を示した
ものである。位置決めボス53aは、ファインダ枠30
の内部に形成された位置決め穴49に入り込んでおり、
ポロプリズム35はファインダ枠30の内部に保持され
る。また、第1の直角プリズム53の他方の側面には、
ガイド軸42を保持するための保持部53bが一体に設
けられている。同図に示すように、ガイド軸42の物体
側の一端は、対物レンズ31側の保持部31aに形成さ
れた開口の内部に入り込んで固定され、ガイド軸42の
撮影者側の一端は、保持部53bに形成された開口の内
部に入り込んで固定される。従って、ガイド軸42は、
ファインダ光学系を構成する対物レンズ31とポロプリ
ズム53によって、ファインダ枠30の内部に保持され
る。
【0020】図2において、視野枠36はファインダ光
学系の視野範囲を画定するために設けられ、対物レンズ
31及び第1、第2変倍レンズ33,34によって被写
体光が焦点を結ぶ位置に配される。視野枠36は、ター
ゲットマーク、パララックス補正マークが刻まれた焦点
板レンズ55と、この焦点板レンズ55を保持する焦点
板レンズホルダー56から構成される。なお、本実施形
態においては図示していないが、撮影サイズの切り替え
に応じて視野範囲を変化させる機構を設けても良い。
【0021】視度調節レンズ40は、接眼側ファインダ
光軸59に沿って移動自在に配され、ファインダ枠30
の内部に保持するための取付部40aとカムピン40b
とが一体に設けられている。取付部40aに形成された
開口にはガイド軸42が挿通され、視度調節レンズ40
の移動をガイドしている。また、カムピン40bはファ
インダ枠30に形成されたガイド溝57の内部に入り込
んでおり、視度調節レンズ40の他端を支持している。
また、カムピン40bは、ファインダ枠60の外部に配
された駆動ギヤ60の内周部に形成されたカム溝60a
に係合している。
【0022】略円盤形状の駆動ギヤ60は、ファインダ
枠30に設けられた軸61(図4参照)によって軸支さ
れ、図示しないモータによって開口60bを中心として
回動する。もちろん、この駆動ギヤ60の一部を外部に
露呈させて、これを手動で回転させても良い。図5に示
すように、略円環形状のカム溝60aは、回転軸となる
開口60bからの距離が一定ではないため、駆動ギヤ6
0が回動すると、カムピン40bとカム溝60aとの係
合によって、視度調節レンズ40が接眼側ファインダ光
軸59上で進退する。これにより、ファインダ27の視
度調節が行われる。
【0023】接眼レンズ41は、ファインダ接眼窓62
の内部に配され、下方に伸びた取付部41aが一体に設
けられている。接眼レンズ41は、取付部41aに形成
された開口に挿通されたガイド軸42によって接眼側フ
ァインダ光軸59上に保持される。
【0024】以下、上記構成による作用について説明す
る。第1移動レンズ33及び第2移動レンズ34はガイ
ド軸42によって支持される。カメラのズーミングに伴
い、ガイド軸42に沿って対物側ファインダ光軸58上
を進退し、ファインダ像の変倍が行われる。また、視度
調節レンズ40もガイド軸42によって支持され、図示
しないモータ若しくは手動操作によって、接眼側ファイ
ンダ光軸59上を進退し、視度調節が行われる。
【0025】このため、ファインダ光学系を構成する可
動レンズが一本の軸によって位置決めされ、各レンズの
取り付け位置のばらつきが減少し、光軸からのズレによ
る光学性能の低下を防止できる。また、可動レンズをガ
イドする軸を一本のガイド軸42によって構成している
ため、接眼側及び対物側に別々にガイド軸を設ける必要
がなく、部品点数が減少して製造コストの削減が図られ
る。
【0026】上記実施形態では、ガイド軸42はファイ
ンダ枠30に固定された接眼レンズ31及びポロプリズ
ム35によって支持されているが、図6に示すように、
ファインダ枠30の先端側及び後端側に形成された開口
30a、30bにおいてガイド軸42を固定し、接眼レ
ンズ31及びポロプリズム35をこのガイド軸42に支
持させても良い。これにより、接眼レンズ31やポロプ
リズム35のような非可動の光学部材が一本のガイド軸
42によって支持されるため、各光学部材の取り付け位
置のばらつきをさらに低減することができる。
【0027】上記実施形態では、対物側ファインダ光軸
58と接眼側ファインダ光軸59とは相異なっている
が、これらを同軸としても良い。また、ガイド軸42は
接眼側と対物側とで径が異なっていても良いし、同一径
であっても良い。また、ガイド軸42を接眼側と対物側
とで2本に分離し、両者が同軸となるように配しても良
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、対物
側の可動レンズの移動をガイドする軸と、接眼側の可動
レンズの移動をガイドする軸とを同軸としたから、各レ
ンズの取り付け位置を一本の軸に対して決定することが
できる。これにより、部材の取り付け位置のばらつきの
発生を抑えることができ、ファインダの光学性能の劣化
を防止できる。また、上記のガイド軸を一体に設けたか
ら、部品点数が減少し、ファインダ装置の製造コストを
低減することができる。
【0029】また、ファインダ光学系を構成する非可動
の光学部材によって上記のガイド軸を保持し、あるい
は、ガイド軸が非可動の光学部材を支持するようにした
から、光学部材の取り付け位置をガイド軸を基準として
定めることができ、取り付け位置のばらつきによる光学
性能の劣化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファインダ装置を備えたカメラの外観
を表す斜視図である。
【図2】ファインダ装置及び変倍レンズを移動する機構
を表す斜視図である。
【図3】ファインダ装置の光学系の配置を示す斜視図で
ある。
【図4】ファインダ装置の内部構造を示す要部横断面図
である。
【図5】視度調節レンズを移動する機構について説明す
る概略図であり、(A)は視度調節レンズが撮影者側に
ある状態、(B)は視度調節レンズが物体側にある状態
を表す。
【図6】本発明の別の実施形態において、ファインダ装
置の内部構造を示す要部横断面図である。
【符号の説明】 10 カメラ 30 ファインダ枠 33,34 変倍レンズ 35 ポロプリズム 40 視度調節レンズ 42 ガイド軸 53,54 直角プリズム 58 対物側ファインダ光軸 59 接眼側ファインダ光軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダ光学系の対物側に配され、少
    なくとも一つが対物側の光軸方向に移動自在である対物
    系レンズと、ファインダ光学系の接眼側に配され、接眼
    側の光軸方向に移動自在である接眼系レンズとを有する
    ファインダ装置において、 前記対物系レンズの移動をガイドする第1のガイド軸
    と、前記接眼系レンズの移動をガイドする第2のガイド
    軸とが同軸であることを特徴とするファインダ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のガイド軸と前記第2のガイド
    軸は一体に形成されていることを特徴とする請求項1に
    記載のファインダ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のガイド軸と前記第2のガイド
    軸は同一径であることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のファインダ装置。
  4. 【請求項4】 前記対物系レンズの光軸と前記接眼系レ
    ンズの光軸とが相異なっており、対物系レンズの移動に
    よりファインダ像の変倍が行われ、接眼系レンズの移動
    により視度調節が行われることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載のファインダ装置。
  5. 【請求項5】 光軸方向に移動自在に配された可動レン
    ズと、ファインダ本体に取り付けられ、前記可動レンズ
    の移動をガイドするガイド軸と、前記ガイド軸に軸支さ
    れ、前記可動レンズとともにファインダ光学系を構成す
    る非可動の光学部材と、を有することを特徴とするファ
    インダ装置。
  6. 【請求項6】 光軸方向に移動自在に配された可動レン
    ズと、ファインダ本体に取り付けられ、前記可動レンズ
    とともにファインダ光学系を構成する非可動の光学部材
    と、前記光学部材に取り付けられ、前記可動レンズの移
    動をガイドするガイド軸と、を有することを特徴とする
    ファインダ装置。
JP2000099365A 2000-03-31 2000-03-31 ファインダ装置 Pending JP2001281738A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000099365A JP2001281738A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 ファインダ装置
US09/822,372 US6571068B2 (en) 2000-03-31 2001-04-02 View finder having an object lens system and an eye-piece lens system arranged on a common shaft

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000099365A JP2001281738A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 ファインダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001281738A true JP2001281738A (ja) 2001-10-10

Family

ID=18613731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000099365A Pending JP2001281738A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 ファインダ装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6571068B2 (ja)
JP (1) JP2001281738A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006201395A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Canon Inc ズームストロボ装置とズームファインダ装置との連動機構、カメラおよびズームストロボ装置とズームファインダ装置との組み付け方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4056758B2 (ja) * 2001-06-12 2008-03-05 ペンタックス株式会社 嵌合二部材間のクリックストップ機構
WO2004028138A2 (en) * 2002-09-23 2004-04-01 Concord Camera Corp. Image capture device
JP4447845B2 (ja) * 2003-02-25 2010-04-07 キヤノン株式会社 カメラ
JP6300159B2 (ja) * 2014-03-27 2018-03-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 ビューファインダ及びそれを備えた撮像装置
WO2018020966A1 (ja) * 2016-07-28 2018-02-01 富士フイルム株式会社 電子ビューファインダ用アダプタ及びカメラ並びに電子ビューファインダ
JP6976803B2 (ja) * 2017-10-06 2021-12-08 キヤノン株式会社 撮像装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5727245A (en) * 1993-07-13 1998-03-10 Olympus Optical Co., Ltd. Camera

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006201395A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Canon Inc ズームストロボ装置とズームファインダ装置との連動機構、カメラおよびズームストロボ装置とズームファインダ装置との組み付け方法
JP4677238B2 (ja) * 2005-01-19 2011-04-27 キヤノン株式会社 カメラのレンズ鏡筒及びこれを搭載したカメラ

Also Published As

Publication number Publication date
US20010026685A1 (en) 2001-10-04
US6571068B2 (en) 2003-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4945372A (en) Camera
US5345287A (en) Apparatus for correcting parallax and/or diopter of camera
US4764784A (en) Camera with a built-in zoom lens
JP2001281738A (ja) ファインダ装置
JP2002182273A (ja) ズームファインダ装置
US5715490A (en) Finder field-of-view frame switching mechanism
JP3726269B2 (ja) カメラ
JPH10268387A (ja) ファインダーの視野切替機構
JPH03107132A (ja) ズームレンズの絞り開口規制装置
JPH10161194A (ja) ズームファインダー
JP2000231141A (ja) 変倍ファインダ装置
JPH01207731A (ja) カメラ
JP2001290190A (ja) ズームレンズの可変絞り装置
KR0131680B1 (ko) 카메라의 파인더 광학 시스템
JP2908914B2 (ja) ファインダー光学系のピント調整装置
JPH1195287A (ja) ファインダー変倍装置
JPH11282055A (ja) ズームファインダ
JP2516845Y2 (ja) カメラのファインダ装置
JPH0456933A (ja) ズーム測光光学系を有するカメラ
JP3534912B2 (ja) ファインダ視野切換装置
JPH01261623A (ja) ズームファインダ装置
KR0156267B1 (ko) 카메라의 차광장치
KR100232479B1 (ko) 렌즈경통수납구조
JPH05341356A (ja) リレー式ttlファインダー
JP2003295259A (ja) カメラ用ファインダ