JP2001276011A - 携帯型体脂肪モニタ - Google Patents

携帯型体脂肪モニタ

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JP2001276011A
JP2001276011A JP2001046691A JP2001046691A JP2001276011A JP 2001276011 A JP2001276011 A JP 2001276011A JP 2001046691 A JP2001046691 A JP 2001046691A JP 2001046691 A JP2001046691 A JP 2001046691A JP 2001276011 A JP2001276011 A JP 2001276011A
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JP2001046691A
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Carol A Benson
エイ ベンソン キャロル
Kenneth L Cage
エル ケイジ ケニス
Gene Z Rubinson
ゼット ルビンソン ジーン
Tamotsu Iwabuchi
保 岩渕
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Tanita Corp
Original Assignee
Tanita Corp
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが使い易いように電極を配置したこと
により正確な測定を行い得る携帯型体脂肪モニタを提供
する。 【解決手段】 携帯型体脂肪モニタは、平行六面体の形
状の絶縁主本体を有する。主本体の側面には4つの電極
が離間配置される。主本体の前面には、液晶ディスプレ
イのような表示部と、その表示部の下にプッシュボタン
のような操作部とが配置される。ユーザは、右手及び左
手の親指で身長及び体重を表す数値を入力する。左手の
中指及び人差し指を電極の2つに接触させ、そして右手
の人差し指及び中指を他の2つの電極に接触させて、体
脂肪を測定する。右手及び左手の指が触れるのを防止す
るために電極対が離間され、そして主本体は、ユーザが
モニタを容易に保持できるサイズにされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型体脂肪モニ
タに係り、より詳細には、4つの電極を使用して生体電
気インピーダンスを測定し、そしてその測定された電気
インピーダンスに基づいて体脂肪率を計算する携帯型体
脂肪モニタに係る。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯型体脂肪モニタが米国特許第
4,949,727号に開示されている。この体脂肪モ
ニタは、表示部及び操作部が主本体の前面に形成されて
いる。主本体の裏面には、4つの測定電極が対として形
成される。各測定電極は、右手又は左手の1本の指で接
触される。操作中に、裏面の4つの電極全部を同時に押
すと、前面の表示部に読みが現れる。株式会社ナムコ
は、ポケットゲーム機型の体脂肪モニタを発売してい
る。このモニタは、主本体の両面各々に電極が形成され
ている。又、大和製衡株式会社は、「ポケットナビ」及
び「ポケットミニ」と称する携帯型体脂肪モニタを発売
しており、このモニタは、主本体の前面及び裏面の左右
上部に電極が形成されている。更に、特開平11−70
0092号は、カードの上面及び下面に電極が形成され
た携帯型体脂肪モニタを開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】米国特許第4,94
9,727号に開示された体脂肪モニタは、操作し難い
という欠点がある。4つの測定電極は裏面に形成され、
各電極に、右手又は左手の1本の指を接触させねばなら
ない。又、不都合なことに、各電極対の間隔が非常に狭
く、正確な測定が妨げられる上に、モニタが使い難いも
のとなる。株式会社ナムコにより発売されている体脂肪
モニタも、米国特許第4,949,727号に開示され
た体脂肪モニタと同じ欠点があり、即ち測定精度に欠け
るものである。このモニタは、片手で掴むに充分なほど
小型である。このモニタを両手で掴んで測定するときに
は、右手及び左手の指が互いに触れ合い、許容し得ない
測定エラーを招く。
【0004】大和製衡株式会社により発売されている体
脂肪モニタも、操作し難いという欠点がある。電極に指
を触れながら操作スイッチを押さねばならず、従って、
指を互いに大きく離さねばならないか、又は、主本体を
無理なやり方で保持しなければならない。更に、特開平
11−700092号に開示されたモニタは、その四隅
に電極が分散配置されている。その結果、電極とモニタ
回路との間に長い接続が必要となる。それ故、このモニ
タは、外部の電気ノイズ等の影響を受ける。従って、正
確な測定を行うことができそして操作し易い携帯型体脂
肪モニタが要望される。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の効果は、ユーザ
が使い易いように電極が配置されたことにより容易に正
確な測定を行い得る携帯型体脂肪モニタにある。本発明
の更に別の効果及び他の特徴は、その一部分は、以下の
説明に記載し、そしてその一部分は、以下の説明を読む
ことにより当業者に明らかとなろうし、或いは本発明の
実施から習得することができよう。本発明の効果は、特
許請求の範囲に特に指摘したように実現及び達成するこ
とができよう。
【0006】本発明によれば、上記及び他の効果は、前
面及び側面を有する主本体と、主本体の側面上に設けた
互いに離間された4つの電極と、主本体の前面に設けた
表示部と、主本体の前面に設けた操作部とを備えた携帯
型体脂肪モニタによって一部達成される。主本体は、実
質的に平行六面体の形状である。従って、ユーザは、モ
ニタを容易に且つ安定した状態で保持することができ、
高い測定精度が得られることになる。本発明の付加的な
効果は、本発明の最良の態様を示した本発明の好ましい
実施形態の以下に詳細な説明から当業者に容易に明らか
となろう。又、本発明は他の異なる形態でも実現でき、
本発明の範囲から逸脱せずに多数の種々の変更がなされ
得る。従って、添付図面及びそれを参照した以下の説明
は、本発明を単に例示するものに過ぎず、本発明はこれ
に何ら限定されるものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】全体を通して同じ部分が同じ参照
番号で示された添付図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。従来の携帯型体脂肪モニタは、ユーザが操作し
難い状態で部品が配列されており、その結果、測定が不
正確なものとなっていた。本発明は、従来の非人間工学
的な携帯型体脂肪モニタに起因するこれらの問題に向け
られそしてそれを解決するものである。本発明によれ
ば、主本体の側面、例えば上側面又は下側面に4つの電
極が互いに離間配置された携帯型体脂肪モニタが提供さ
れる。液晶ディスプレイのような表示部及び1組のスイ
ッチのような操作部が主本体の前面に形成される。従っ
て、外部の電気ノイズが阻止され、測定精度が改善さ
れ、そしてモニタの操作性が改善される。
【0008】本発明の1つの実施形態では、携帯型体脂
肪モニタは、実質的に長方形の平行六面体の形状をした
絶縁主本体を有する。主本体の側面には4つの電極が互
いに離間配置され、そして主本体の前面には表示部の下
に操作部が配置される。それ故、ユーザは、ゲーム機を
操作するかのように、右手及び左手の親指で身長及び体
重を表す数値を入力することができる。更に、モニタを
親指で保持できるように操作部から下側面までの距離が
短くされ、モニタを保持しそして操作部を操作する間に
親指を容易に動かすことができる。体脂肪モニタを操作
するときには、ユーザの左手の中指及び人差し指を2つ
の電極に各々接触させる。同様に、右手の人差し指及び
中指を他の2つの電極に各々接触させ、体脂肪を測定す
る。或いは又、ユーザの他のいずれかの指を電極に接触
させてもよい。右手と左手の指が触れるのを防止するた
めに電極対が離間され、そして体脂肪モニタの主本体
は、ユーザがこれを容易に保持できるサイズとされる。
【0009】以下、添付図面を参照して本発明の実施形
態を説明する。図1を参照すれば、携帯型体脂肪モニタ
の電源を入切し且つモードを選択するのに使用されるプ
ッシュボタンのようなモードスイッチ2が、主本体1の
前面1aの左下部分に配置される。更に、プッシュボタ
ンのようなアップスイッチ3、ダウンスイッチ4及び入
力スイッチ5が、モードスイッチ2の右側に配置され
る。モードスイッチ2を一度押すと、電源が入る。この
とき、モニタは表示モードに入り、モニタの機能を指示
するメモリに記憶されたデータが表示される。モードス
イッチ2をもう一度押すと、体脂肪測定モードが再測定
モードに切り換わり、メモリに記憶されたデータを用い
て体脂肪率が測定される。モードスイッチ2を更にもう
一度押すと、再測定モードが新規測定モードに切り換わ
り、体脂肪率が新たに測定される。モードスイッチ2を
更にもう一度押すと、新規測定モードがアラーム設定モ
ードに切り換わり、体脂肪の測定を例えば毎日所定の時
刻に行えるようにアラーム時刻が設定される。モードス
イッチ2を押すたびに、あるモードが別のモードに切り
換わる。
【0010】アップスイッチ3を繰り返し押すか、或い
は新規測定モード又はアラーム設定モードに入れたまま
にすると、表示データの値が増加する。ダウンスイッチ
4は、アップスイッチ3を使用して増加した表示データ
を減少するのに使用される。入力スイッチ5は、上記モ
ードの各々においてアップスイッチ3及びダウンスイッ
チ4を用いて設定された表示データを最終的な値として
図2の制御部10又はメモリ14に入力するのに使用さ
れる。表示部6は、主本体1の前面1aの上部に配置さ
れ、スイッチを用いて設定又は入力されたデータ、測定
結果、ユーザを手引きするメッセージ、時間等を表示す
る。
【0011】誘導性金属片又は金属メッキより成る電極
Aが、主本体1の上側面1bの左縁付近に配置される。
電極Aと同じ材料で作られた電極B、C及びDは、側面
1bにおいて電極Aの右側に配置され、互いに且つ電極
Aから離間される。換言すれば、4つの電極AないしD
が側面1bに1列に配置される。体脂肪モニタを操作す
るときには、ユーザの左手の中指及び人差し指を各々電
極A及びBに接触させる。同様に、右手の人差し指及び
中指を各々電極C及びDに接触させる。或いは又、ユー
ザの他のいずれかの指を電極に接触させてもよい。電極
対A、B及びC、Dは、右手及び左手の指が触れるのを
防止するために離間される。
【0012】図2は、図1に示す携帯型体脂肪モニタの
電気回路を示す。制御部10は、モードスイッチ2、ア
ップスイッチ3、ダウンスイッチ4及び入力スイッチ5
を含む操作部11から送られるデータを処理する。演算
結果が表示部6に表示される。電極A及びDに定電流を
供給する定電流発生回路12が制御部10に接続され
る。電極B及びCの電圧を測定するための電圧測定回路
13も制御部10に接続される。操作部11で読み取ら
れたデータ及び演算結果を示すデータを記憶するための
メモリ14も制御部10に接続される。現在時刻又はア
ラーム時刻を表示部6に表示するための従来のクロック
・アラーム回路15が制御部10に接続される。
【0013】モードスイッチ2を押すと、バッテリ16
から各部へ電力が供給される。電力の供給を遮断するた
めに制御部10には自動電源オフタイマーが組み込まれ
ている。図3は、本発明の実施形態において実行される
動作を示すフローチャートである。このフローチャート
を用いて、本発明による携帯型体脂肪モニタで実行され
る動作を以下に説明する。先ず、図1に示すモードスイ
ッチ2を押して、モニタをオンに切り換える。これによ
り、図2に示す回路及び制御部に電力が供給される(ス
テップ301)。ステップ302では、表示部及び回路
が初期化される。ステップ303では、制御部10に組
み込まれた自動電源オフタイマーがセットされる。例え
ば5分のような所定の時間中にスイッチ2、3、4、5
のいずれも押さないときには、タイマーが時間切れを指
示する(ステップ307)。ステップ308では、モニ
タが放置されたときにバッテリ16が消耗するのを防止
するために、電源がオフにされる。
【0014】ステップ304では、スイッチから供給さ
れたオン/オフ状態データが制御部10へ取り込まれ
る。次いで、ステップ305へ進む。ステップ305で
は、モードスイッチ2を使用してデータが入力されたか
どうか判断される。電源がオンにされると、ステップ3
06へ進む。このとき、公知技術を用いてクロック・ア
ラーム回路15から送られた時刻データに基づき現在時
刻が表示部6に表示される。時刻表示処理の説明は、こ
こでは省略する。ステップ307では、所定の時間が経
過しない限り、否定の判断がなされる。次いで、ステッ
プ304に戻り、現在時刻表示が続けられる。次いで、
スイッチ2ないし5を用いて入力されるデータを繰り返
し待機する。
【0015】データ入力を待機している間にモードスイ
ッチ2が押された場合には、ステップ305から、ステ
ップ309及び310を含む表示モードへ進む。モード
スイッチ2が一度押されたときには、現在時刻の表示が
削除され、そしてステップ310において、既に入力又
は測定されているユーザの性別、年令、身長及び体脂肪
率を示すデータがメモリ14から読み出されて、表示部
6に表示される。この表示は、ステップ307において
時間切れしない限り又はモードスイッチ2がもう一度押
されない限り、表示され続ける。
【0016】表示モード中にモードスイッチ2が押され
たときは、ステップ309で否定の判断がなされる。次
いで、ステップ311を含む再測定モードに入る。再測
定モードに入ると、表示モードで表示された指示が削除
される。ステップ312において、ユーザの性別、年
令、身長及び体重を含むデータがメモリ14から読み出
され、表示部6に表示される。次いで、このデータに基
づいて体脂肪率を計算することを示すメッセージが表示
部6に表示される。ステップ313では、図2に示す定
電流発生回路12から電極A及びDを経てユーザの右手
及び左手の中指へ定電流が流れる。電圧測定回路13
は、電極B及びCを経てユーザの右手及び左手の人差し
指に発生した電圧を測定する。「抵抗値=電圧÷電流」
という式に基づきユーザの人差し指間に生じる電気イン
ピーダンスが計算される。この電気インピーダンスと、
既に読み出されて表示部6に表示されたデータとに基づ
き、制御部10で演算を行って、体脂肪率を計算する。
演算結果と、既に読み出されたデータとが表示部6に表
示される(ステップ314)。表示モードの終りに、表
示モードの結果であるデータがメモリ14に記憶され
る。入力スイッチ5が押されたかどうかに基づき、将来
表示モードが選択されたときに、その記憶されたデータ
を使用するかどうか判断する。データを使用しない場合
には、ステップ307へ進む。データを使用するときに
は、ステップ316において、そのデータがメモリ14
に記憶され、次いで、ステップ307へ進む。
【0017】上記表示状態中に、モードスイッチ2が押
された場合には、ステップ311において否定の判断が
なされ、ステップ314の表示が削除される。次いで、
ステップ317ないしステップ329を含む新規測定モ
ードに入り、体脂肪率が測定される。ステップ318で
は男女の性別が表示部6に表示される。ユーザの性別
は、アップスイッチ3又はダウンスイッチ4を押すこと
により指定される。入力スイッチ5を押すと、このデー
タが確定される(ステップ319)。ユーザが自分の年
令を入力するよう促すメッセージがステップ320にお
いて指示される。このメッセージに加えて、入力される
べき年令の初期値、例えば、20歳が、年齢の入力に使
用される表示スクリーンに指示される。アップスイッチ
3又はダウンスイッチ4を繰り返し押すか又は押し続け
ると、数値が増減され、ユーザの年令が設定される。
【0018】入力スイッチ5を押したときには、データ
が確定される(ステップ321)。ステップ322で
は、ユーザが自分の身長を入力するよう促すメッセージ
が指示される。ステップ323ないしステップ325で
は、ステップ320及び321と同様に、アップスイッ
チ3及びダウンスイッチ4を使用してユーザの身長及び
体重が入力される。身長及び体重のデータは、入力スイ
ッチ5を用いて確定される。ステップ326ないしステ
ップ329の処理は、ステップ313ないしステップ3
16と同じであり、従って、この処理の説明は省略す
る。ステップ327で確立された表示状態は、新規測定
モードの表示状態として持続される。
【0019】この表示状態中に、モードスイッチ2が押
されたときには、ステップ317において否定の判断が
なされ、ステップ327で表示された指示が削除され、
そしてステップ330を含むアラーム設定モードに入
る。このアラーム設定モードでは、クロックに基づいて
行なう公知のアラーム設定手順が実行される。この処理
の説明は省略する。アラーム設定が完了すると、ステッ
プ304へ戻る。ステップ304ないしステップ307
の処理が繰り返され、現在時間が指示される。モードス
イッチ2が複数回続けて押されたときには、モードスイ
ッチが押された回数に基づいて図3のフローチャートに
示したモードへ直接ジャンプする。
【0020】ここに示す実施形態では、モードスイッチ
2を3回押すと、アラーム設定モードとなる。モードス
イッチ2を4回押すと、アラーム設定モードが現在時刻
表示モードに戻される。モードスイッチ2を5回以上押
すと、モードが順次進められる。更に、本発明の携帯型
体脂肪モニタは、複数のユーザにより使用することがで
きる。この場合は、複数の測定に関するデータを表示す
る段階と、アップスイッチ3及びダウンスイッチ4を用
いて表示されたデータを選択しそして入力キー5を用い
てその選択されたデータを確定する段階とが、ステップ
309、311又は317に続く段階として含まれる。
更に、複数のユーザに関するデータをメモリに記憶する
ために、どのデータが記憶されるかに関して複数のユー
ザのいずれかを選択する段階が、ステップ315又は3
28に続く段階として含まれる。
【0021】本発明のこの実施形態では、主本体1の上
側面1bに4つの電極が形成された。或いは又、これら
の電極は、図4に示すように、その下側面1cに形成さ
れてもよい。この場合、測定は、ユーザの手のひらを上
に向けた状態で行うことができる。このとき、左手の人
差し指は電極Aに接触し、そしてその中指は電極Bに接
触させる。右手の中指は電極Cに接触させ、そしてその
人差し指は電極Dに接触させる。しかしながら、電極に
接触させる指は、これらの指に限定されるものではな
く、主本体をいかに保持するかに基づいて異なる指を接
触させてもよい。
【0022】上記実施形態では、主本体がほぼ平行六面
体の形状であった。しかしながら、この形状は、主本体
を両手の指で保持できる限り、特定の形状に限定される
ものではない。例えば、楕円形又は円形の円筒であって
もよい。本発明は、従来の材料、方法及び装置を使用す
ることにより実施することができる。これらの材料、方
法及び装置については、ここでは、詳細に説明しない。
以上の説明においては、本発明を完全に理解するため
に、特定の材料、構造、化学物質、プロセス等について
詳細に述べたが、本発明は、別の形態でも実施できるこ
とが明らかである。又、本発明を不必要に曖昧にしない
ために、良く知られた処理構造については詳細に説明し
なかった。本発明の好ましい実施形態と、幾つかの変形
のみについて以上に説明したが、本発明は、他の種々の
組み合せ及び環境でも使用でき、そして本発明の範囲内
で変更し得るものであることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による携帯型体脂肪モニタを
示す図である。
【図2】図1に示す体脂肪モニタの電気回路を示す図で
ある。
【図3】図1に示す体脂肪モニタで行なわれる動作を示
すフローチャートである。
【図4】本発明の実施形態による携帯型体脂肪モニタを
示す図である。
【符号の説明】
1 主本体 2 モードスイッチ 1a 前面 1b 上側面 1c 下側面 3 アップスイッチ 4 ダウンスイッチ 5 入力スイッチ 6 表示部 10 制御部 11 操作部 12 定電流発生回路 13 電圧測定回路 14 メモリ 15 クロック・アラーム回路 16 バッテリ A、B、C、D 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジーン ゼット ルビンソン アメリカ合衆国 メリーランド州 20850 ロックヴィル プリンストン プレイス 1202 (72)発明者 岩渕 保 東京都板橋区前野町1−14−2 株式会社 タニタ内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面及び側面を有する本体と、 側面に設けた互いに離間された4つの電極と、 前面に設けた表示部と、 前面に設けた操作部と、 上記本体内に収容されて、上記4つの電極、表示部及び
    操作部に接続された回路とを備えたことを特徴とする携
    帯型体脂肪モニタ。
  2. 【請求項2】 上記本体は、実質的に平行六面体、円筒
    又は楕円円筒の形状である請求項1に記載の体脂肪モニ
    タ。
  3. 【請求項3】 上記側面は上記本体の上側面である請求
    項1に記載の体脂肪モニタ。
  4. 【請求項4】 上記側面は上記本体の下側面である請求
    項1に記載の体脂肪モニタ。
  5. 【請求項5】 上記操作部は、複数の電気スイッチを備
    えている請求項1に記載の体脂肪モニタ。
  6. 【請求項6】 上記本体は、絶縁材料より成る請求項1
    に記載の体脂肪モニタ。
  7. 【請求項7】 上記4つの電極は、側面に1列に配置さ
    れる請求項1に記載の体脂肪モニタ。
  8. 【請求項8】 上記4つの電極は、ユーザの4本の指が
    互いに触れずに4つの電極に同時に接触し得るように、
    互いに離間される請求項1に記載の体脂肪モニタ。
  9. 【請求項9】 上記モニタは、生体電気インピーダンス
    を測定し、そしてその生体電気インピーダンスに基づい
    て体脂肪率を計算する請求項1に記載の体脂肪モニタ。
  10. 【請求項10】 上記電極からの信号に基づいて体脂肪
    率を計算するプロセッサを更に備えた請求項9に記載の
    体脂肪モニタ。
  11. 【請求項11】 上記4つの電極は2対の電極として配
    置され、そして2対の電極は互いに離間される請求項1
    に記載の体脂肪モニタ。
  12. 【請求項12】 上記電気スイッチは、プッシュボタン
    より成る請求項5に記載の体脂肪モニタ。
  13. 【請求項13】 上記プッシュボタンは、ユーザが上記
    本体をユーザの手で保持するときにユーザの親指で操作
    するように上記本体の前面に配置される請求項12に記
    載の体脂肪モニタ。
  14. 【請求項14】 ユーザが上記本体をユーザの手で保持
    するときに、4本の指の2本は、ユーザの右手であり、
    そして4本の指の2本は、ユーザの左手である請求項8
    に記載の体脂肪モニタ。
  15. 【請求項15】 上記回路は、上記4つの電極の第1対
    に接続された定電流発生回路と、上記4つの電極の第2
    対に接続された電圧測定回路と、制御部と、メモリとを
    備えた請求項1に記載の体脂肪モニタ。
JP2001046691A 2000-02-25 2001-02-22 携帯型体脂肪モニタ Pending JP2001276011A (ja)

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US60/185176 2001-02-16
US09/784026 2001-02-16
US09/784,026 US20010034491A1 (en) 2000-02-25 2001-02-16 Portable body fat monitor

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