JPH10258042A - 健康管理指標測定装置 - Google Patents

健康管理指標測定装置

Info

Publication number
JPH10258042A
JPH10258042A JP9085956A JP8595697A JPH10258042A JP H10258042 A JPH10258042 A JP H10258042A JP 9085956 A JP9085956 A JP 9085956A JP 8595697 A JP8595697 A JP 8595697A JP H10258042 A JPH10258042 A JP H10258042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
items
item
setting
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9085956A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3477487B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Morita
和行 森田
Kunihiko Kitano
邦彦 北野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP08595697A priority Critical patent/JP3477487B2/ja
Publication of JPH10258042A publication Critical patent/JPH10258042A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3477487B2 publication Critical patent/JP3477487B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/48Other medical applications
    • A61B5/4869Determining body composition
    • A61B5/4872Body fat
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H10/00ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data
    • G16H10/20ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data for electronic clinical trials or questionnaires

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数項目の入力が必要な健康管理指標測定装
置において、使用者の余分な操作を不要化し、入力時間
の短縮化を図る。 【解決手段】 新規入力時には、使用者が設定すべき入
力項目群の各項目が、一つの設定スイッチを順次押すこ
とにより、身長,体重,年令,性別の順で入力可能とな
る。一方、既に全ての項目が設定されている入力項目群
のうち少なくともいずれか一つの項目の内容を変更しよ
うとする場合には、体重,身長,年令,性別のように変
更頻度の高い項目順に入力可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、健康管理に利用で
きる指標を測定する健康管理指標測定装置に関し、特
に、複数項目にわたる情報の入力が必要な健康管理指標
測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の健康管理指標測定装置と
して、使用者の身体インピーダンスから体脂肪率等を測
定・表示する体脂肪計がある。
【0003】図5に本発明の前提技術に係る体脂肪計1
00を示す。
【0004】図5(a)は体脂肪計100の前面を示
し、図5(b)は同背面を示す。
【0005】体脂肪計100は、本体部101の両側に
略円柱形状のグリップ部102,103を備え、本体部
101とグリップ部102,103とはブリッジ部10
4,105,106,107によって接合されている。
【0006】平行に設けられたグリップ部102,10
3の前面には、電流印加用電極108,109,電圧測
定用電極110,111が設けられており、電流印加用
電極108,109と電圧測定用電極110,111と
の間には小径部112,113が設けられている。
【0007】本体部101の上部には種々の情報を表示
する表示部114が設けられており、表示部114の開
口内部にはLCDパネル115が取り付けられている。
【0008】本体部101の下部には、電源スイッチ1
16,測定スイッチ117と、設定スイッチ118及び
UPボタン119,DOWNボタン120からなる入力
部121が設けられている。
【0009】図5(b)に示す装置背面には、位置決め
用突起122,123及び位置決め用突起122,12
3とともに装置本体を載置面から離間させて支持するた
めの略円弧形状の突起124,125が設けられている
(図6(a),図6(b),図6(c)参照)。また、
装置底面には、グリップ部102,103を直立させた
状態で支持するための脚部127,128が設けられて
いる(図6(c)参照)。
【0010】内部構造の概略を示す図7を参照しなが
ら、体脂肪計100による測定方法を説明する。
【0011】まず、電源スイッチ116を押すことによ
り電源部129から装置各部に電力が供給される。
【0012】次に、設定スイッチ118を押すことによ
り身長の入力が可能となるので、UPボタン119,D
OWNボタン120を用いてLCDパネル115上に表
示された数値を増減させて適切な数値を入力する。
【0013】次に、設定スイッチ118を押すと身長の
入力値が確定されるとともに体重の入力が可能となるの
で、同様にUPボタン119,DOWNボタン120を
用いて適切な体重値を入力する。
【0014】さらに、設定スイッチ118を押すと体重
の入力値が確定するとともに年令の入力が可能となるの
で、UPボタン119,DOWNボタン120を用いて
適切な体重値を入力する。
【0015】続いて設定スイッチ118を押すと体重の
入力値が確定するとともに性別の入力が可能となるの
で、LCDパネル上に表示された「男」,「女」をUP
ボタン119,DOWNボタン120を用いて選択す
る。
【0016】この後に、設定スイッチ118を押すとL
CDパネル115上に確定した入力情報が表示される。
【0017】入力が完了すると、本体両側に設けられた
グリップ部102,103を両手で握って身体前方に腕
を真直ぐ前に伸ばした状態で保持して測定準備を整え
る。このとき、親指と人差し指との間の股部を電流印加
用電極108,109に接触させ、薬指及び小指の下方
の掌部を電圧測定用電極110,111に接触させ、小
径部112,113に回した中指と人差し指で位置決め
用突起122,123を挟むように握って位置決めをす
る。
【0018】測定準備が完了した段階で、測定スイッチ
117を押すと、グリップ部102,103上の電流印
加用電極108,109から両手に高周波電流を印加さ
れ、この電流によって両手間に生じる電位差を電圧測定
用電極110,111により測定する。この印加電流値
と電位差とから測定/演算制御部128において身体イ
ンピーダンスを算出し、この身体インピーダンスと上記
身体特定化情報とから所定のプログラムに従い体脂肪率
を算出して、LCDパネル115に表示する。このよう
に、設定スイッチ118によって入力モードを切り替え
て、複数項目の情報を順次入力する場合には、入力項目
の順序は予め固定されているのが一般的である。このと
き、入力項目の順序は任意に設定することができる。し
かし、「身長」,「体重」,「年令」,「性別」の各事
項を尋ねる場合には、社会慣習上、身長→体重→年令→
性別の順で排列されることが多いので、これらの事項を
入力する際にもこの順序に従って入力できる方が使用者
にとっても違和感がない。このため、従来から、身長→
体重→年令→性別の順で入力できるように設定されてい
るのが一般的である。
【0019】
【発明が解決しようとするする課題】しかしながら、特
定の使用者が自己の身体特定化情報を記憶させておき、
次回の測定時に記憶された情報を呼び出して、情報の一
部を変更したい場合でも、入力項目の設定順序は新規入
力時と同一である。
【0020】これに対して、上述の身体特定化情報のう
ちでは体重の変動の頻度が最も激しく、次に変化するの
が身長であり、年令は1年ごとに変化し、性別は一旦入
力すれば変化しない、というように、変更の必要性は項
目毎に異なっている。
【0021】従って、呼び出した情報の一部を変更した
い場合でも、項目の順序が固定されているため、変更し
たい項目の入力まで余分な操作が必要となっていた。
【0022】本発明は係る従来技術の課題を解決するた
めになされたものであって、その目的とするところは、
複数項目の情報の入力が必要な健康管理指標測定装置に
おいて、使用者の余分な操作を不要化し、入力時間の短
縮化を図ることにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、健康管理に利用できる健康管理指標
を測定する健康管理指標測定装置であって、使用者が入
力して設定すべき複数の項目からなる入力項目群を有
し、該入力項目群の各項目は所定の順序でのみ入力可能
となる健康管理指標測定装置において、前記入力項目群
の各入力項目に新規に入力する場合と、既に全ての項目
が入力されている前記入力項目群のうち少なくともいず
れか一つの項目の内容を変更する場合とで、入力可能項
目の順序を異ならしめることを特徴とする。
【0024】このようにすれば、既に全ての項目が入力
されている入力項目群のうち少なくともいずれか一つの
項目の内容を変更する場合に、新規に入力する場合と同
じ順序で入力する必要がないので、内容を変更すべき入
力項目が早い順番で入力可能となるようにすれば、使用
者は余分な操作が不要となり、入力時間の短縮化を図る
ことができる。
【0025】既に全ての項目が入力されている入力項目
群のうち少なくともいずれか一つの項目の内容を変更す
る場合に、内容変更モードを終了するためには入力項目
群の全項目を順次経由することは必ずしも必要ではな
い。内容変更すべき項目の入力を終了した段階で内容変
更モードを終了するようにしてもよい。このようにすれ
ばさらに入力時間の短縮化が可能となる。
【0026】健康管理に利用できる指標は、体脂肪率,
体脂肪量,血圧,心拍数,脳波等のように使用者の生理
に関する情報であってもよいし、歩数,歩行距離,消費
カロリーのように使用者の行為に関する情報であっても
よい。また、この指標は、使用者の生体から又は使用者
の行為から直接測定できるものであってもよいし、一次
的な測定値から所定の演算・処理等を経て得られる高次
の情報であってもよい。
【0027】本発明における入力項目群は、測定値に基
づいて演算・処理等を行うための基礎情報に限られるも
のではなく、装置の動作上使用者が設定すべき情報をも
含む。
【0028】健康管理指標測定装置は、健康管理に利用
できる指標を測定するのみではなく、これらの指標を表
示する表示部をも有するものであってもよい。
【0029】第2の発明は、第1の発明において、既に
全ての項目が入力されている前記入力項目群のうち少な
くともいずれか一つの項目の内容を変更する場合には、
前記入力項目が内容変更の頻度の高い入力項目から順に
入力可能となることを特徴とする。
【0030】このようにすれば、既に全ての項目が入力
されている前記入力項目群のうち少なくともいずれか一
つの項目の内容を変更する場合に、内容を変更したい入
力項目が入力可能となるまでに余計な入力項目を経由す
る必要がなくなるので、入力時間の短縮化が可能とな
る。
【0031】内容変更の頻度は、項目内容に応じて予め
判断したものでもよいし、使用状況に応じて随時判断で
きるようにしてもよい。また、入力項目の順序は、内容
変更の頻度の差がわずかな項目同士であれば、必ずしも
頻度の高さに従わなくてもよい。
【0032】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、前記健康管理指標として体脂肪率及び体脂肪量の少
なくともいずれか一方を測定することを特徴とする。
【0033】このようにすれば、体脂肪率及び体脂肪量
の少なくともいずれか一方を測定することができる体脂
肪計において入力時間の短縮化を図ることができる。
【0034】第4の発明は、第1又は第2の発明におい
て、前記健康管理指標として歩数,歩行距離及び消費カ
ロリーのうち少なくともいずれか一つを測定することを
特徴とする。
【0035】このようにすれば、歩数,歩行距離及び消
費カロリーのうち少なくともいずれか一つを測定するこ
とができる歩数計において入力時間の短縮化を図ること
ができる。
【0036】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)以下、本発明の第1の実施形態に係
る健康管理指標測定装置としての体脂肪計について説明
する。本実施形態に係る体脂肪計は、前提技術に係る体
脂肪計100と同一の構成を有するので、同一の構成部
分については同一の符号を付して説明を省略し、相違点
についてのみ説明する。
【0037】図1は本実施形態に係る体脂肪計100の
測定手順を示すフローチャートである。
【0038】体脂肪計100の入力項目群は、身長,体
重,年令,性別の各項目からなる。
【0039】まず、ステップ0(S0)の電源オフ状態
で電源スイッチ116を押すと、ステップ1(S1)で
初期化が行われる。
【0040】初期化動作が正常に終了すると、ステップ
2(S2)でメモリ選択モードとなり(身体特定化情報
が既に入力されている場合には設定値が表示される)、
設定スイッチ118を押すとステップ3(S3)に進
む。
【0041】ステップ3(S3)では、個人データに未
設定項目があるか否かを判断する。未設定項目がある場
合には、ステップ3(S3)に進み、未設定項目が無い
場合には、ステップ6(S6)に進む。
【0042】ステップ4(S4)は、身長変更モードで
あり、新規入力又は変更の必要があればUPボタン11
9,DOWNボタン120を用いて入力する。ここで、
設定スイッチ118を押すとステップ5へ進む。
【0043】ステップ5(S5)では、個人データに未
設定項目があるか否かを判断する。未設定項目がある場
合には、ステップ6(S6)に進み、未設定項目が無い
場合には、ステップ8(S8)に進む。
【0044】ステップ6(S6)は、体重変更モードで
あり、新規入力又は変更の必要があればUPボタン11
9,DOWNボタン120を用いて入力する。ここで、
設定スイッチ118を押すとステップ7へ進む。
【0045】ステップ7(S7)では、個人データに未
設定項目があるか否かを判断する。未設定項目がある場
合には、ステップ8(S8)に進み、未設定項目が無い
場合には、ステップ4(S4)に進む。
【0046】ステップ8(S8)は、年令変更モードで
あり、新規入力又は変更の必要があればUPボタン11
9,DOWNボタン120を用いて入力する。ここで、
設定スイッチ118を押すとステップ9(S9)へ進
む。
【0047】ステップ9(S9)は、性別変更モードで
あり、新規入力又は訂正の必要があればUPボタン11
9,DOWNボタン120を用いて入力する。ここで、
設定スイッチ118を押すとステップ10へ進む。
【0048】ステップ10(S10)では、確定された
入力値が表示される。ここで、設定スイッチを押すとス
テップ2(S2)へ戻ってメモリ選択モードとなる。
【0049】ステップ2,ステップ4,ステップ6,ス
テップ8,ステップ9,ステップ10の各段階で、測定
スイッチ117を押すと、身長,体重,年令に0以外の
値が入力されており、性別で「男」,「女」のいずれか
が選択されている場合には、ステップ11(S11)へ
進む。この条件が満たされていない場合には、測定スイ
ッチ117を押しても現状のステップのままとなる。
【0050】ステップ11(S11)は、測定待機モー
ドであり、使用者がグリップ部102,103を握った
ことを判定した時点でステップ12(S12)へ進む。
尚、ステップ11(S11)において設定スイッチ11
8を押すと、ステップ2(S2)へ戻ってメモリ選択モ
ードとなる。
【0051】ステップ12(S12)は、測定モードで
あり、所定のプログラムに従って、身体インピーダンス
の測定並びに体脂肪率及び体脂肪量の算出が行われ、測
定が終了するとステップ13(S13)へ進む。
【0052】ステップ13(S13)では、測定結果が
LCDパネル115に表示される。ここで、設定スイッ
チ118を押すとステップ2(S2)へ戻り、測定スイ
ッチ117を押すとステップ11(S11)へ戻る。
【0053】上述のフローチャートに従うと、新規入力
時には、身長,体重,年令,性別のすべてが入力されな
ければ、測定スイッチ117を押しても測定は行われな
い。
【0054】一方、ステップ2(S2)で個人データが
呼び出され、すでに身長,体重,年令,性別のすべてが
入力されている場合には、最も変動の頻度の大きい体重
から変更可能となり、以下身長,年令,性別と変更頻度
の高い順で変更が可能となる。また、このときには、変
更が必要な項目の設定値を変更した段階で測定スイッチ
117を押せば、他の値を変更することなくステップ1
2(S12)の測定準備段階へと進むことができる。従
って、使用者は余分な操作を行う必要がなく、入力時間
を短縮することができる。
【0055】(第2の実施形態)図2は、本発明の第2
の実施形態に係る健康管理指標測定装置としての歩数計
10を示す。
【0056】本実施形態に係る歩数計10は、使用者の
歩数を測定し、歩数の測定値と入力された使用者の歩
幅,体重に基づき、歩行距離,消費カロリーをLCDか
らなる表示部11に表示する。また、歩数計10には時
計機能が付加されており、表示部11に時刻を表示する
こともできる。
【0057】以下、歩数計10の内部構造の概略を示す
図3を参照しながら、測定方法を説明する。
【0058】歩数計10では電池の投入とともに電源部
12から装置各部に電力が供給される。
【0059】まず、モードスイッチ13により設定モー
ドを選択する。
【0060】歩数計10は歩幅,体重,時刻からなる入
力項目群を有し、後述するように新規入力時には、歩
幅,体重,時計の順にセットスイッチ14により設定項
目が切り替えられる。
【0061】各項目での数値又は時刻入力は上向き矢印
スイッチ15によって表示部11の表示を変化させるこ
とにより行う。
【0062】すべての項目の入力が完了しモードスイッ
チ13で測定モードを選択すると測定が行われる。
【0063】使用者の歩行による振動を歩数センサ16
で検出し、この検出信号を測定・演算制御部17に取り
込んで歩数を算出する。
【0064】先に入力された歩幅と歩数測定値とから歩
行距離を算出し、歩行距離と先に入力された体重とから
消費カロリーを算出する。
【0065】モードスイッチ13により歩行距離表示モ
ードを選択すれば歩行距離が表示部11に表示され、消
費カロリー表示モードを選択すれば消費カロリーが表示
される。モードスイッチ13により時計モードを選択す
れば時刻が表示される。
【0066】図4は歩数計10の入力情報の設定手順を
示すフローチャートである。
【0067】ステップ0(S0)で設定モードが選択さ
れ、設定を開始する。
【0068】まず、使用者が新規に設定をする場合につ
いて説明する。
【0069】ステップ1(S1)において入力項目群の
うち使用者が未設定の項目があるかどうか、すなわち電
源投入後1回目の設定であるかどうかを判断する。この
場合には電源投入後1回目の設定であるのでステップ2
(S2)へ進む。
【0070】ステップ2(S2)は歩幅設定モードであ
り、上向き矢印スイッチ15によって歩幅を入力する。
歩幅設定が終了した後にセットスイッチ14を押すとス
テップ3(S3)へ進む。
【0071】ステップ3(S3)では、電源投入後1回
目の設定であるかどうかを判断する。この場合には電源
投入後1回目の設定であるので、ステップ4(S4)へ
進む。
【0072】ステップ4(S4)は体重設定モードであ
り、上向き矢印スイッチ15によって体重を入力する。
体重設定が終了した後にセットスイッチ14を押すとス
テップ5(S5)へ進む。
【0073】ステップ5(S5)では、電源投入後1回
目の設定であるかどうかを判断する。この場合には電源
投入後1回目の設定であるので、ステップ6(S6)に
進む。
【0074】ステップ6(S6)は、時計設定モードで
あり、上向き矢印スイッチ15によって時刻を設定す
る。時刻設定が終了した後にセットスイッチ14を押す
とステップ7へ進む。
【0075】ステップ7(S7)では、電源投入後1回
目の設定であるかどうかを判断する。この場合には電源
投入後1回目の設定であるので、ステップ8(S8)へ
進み、設定動作を終了する。
【0076】次に、使用者が既にすべての入力項目を設
定しており、設定内容を変更しようとする場合について
説明する。
【0077】この場合には、ステップ1(S1)におい
て、入力項目群のうち使用者が未設定の項目があるかど
うか、すなわち電源投入後1回目の設定かどうかを判断
する際に、1回目ではなく2回目以降なので、ステップ
6(S6)の時計設定モードへ進む。時刻を変更する必
要があれば新たに設定し直し、変更する必要がなければ
入力することなくセットスイッチ14を押す。次に、セ
ットスイッチ14を押すとステップ7(S7)へ進む。
【0078】ステップ7(S7)において、電源投入後
1回目の設定かどうかを判断する際に、1回目の設定で
はないので、ステップ4(S4)の体重設定モードへ進
む。体重を変更する必要があれば新たに設定し直し、変
更する必要がなければ入力することなくセットスイッチ
14を押す。次に、セットスイッチ14を押すとステッ
プ5(S5)へ進む。
【0079】ステップ5(S5)において、電源投入後
1回目の設定かどうかを判断する際に、1回目の設定で
はないので、ステップ2(S2)の歩幅設定モードへ進
む。歩幅を変更する必要があれば新たに設定し直し、変
更する必要がなければ入力することなくセットスイッチ
14を押す。次に、セットスイッチ14を押すとステッ
プ3(S3)へ進む。
【0080】ステップ3(S3)において、電源投入後
1回目の設定かどうかを判断する際に、1回目の設定で
はないので、ステップ8(S8)に進み、設定動作を終
了する。
【0081】設定内容変更時には、全ての設定項目を経
由することなく、必要項目を入力して設定内容を変更し
た段階でモードスイッチ13を押すことにより、設定動
作を終了することができる。
【0082】このように、新規入力時には、歩幅,体
重,時刻の項目順に入力可能となり、既に使用者が全項
目を設定しており、設定内容を変更する場合には、変更
頻度の高い方から、時刻,体重,歩幅の項目順に入力可
能となる。ここで、時刻と体重の変更頻度の順序は時計
の性能と体重の分解能とによって異なるので、体重,時
刻,歩幅の項目順に入力可能となるようにしてもよい。
【0083】このようにすれば、設定内容変更時には、
余計な項目操作を行う必要がなく、入力時間を短縮する
ことができる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、既に全ての項目が入力されている入力項目群のうち
少なくともいずれか一つの項目の内容を変更する場合
に、新規に入力する場合と同じ順序で入力する必要がな
いので、内容を変更すべき入力項目が早い順番で入力可
能となるようにすれば、使用者は余分な操作が不要とな
り、入力時間の短縮化を図ることができる。
【0085】既に全ての項目が入力されている入力項目
群のうち少なくともいずれか一つの項目の内容を変更す
る場合に、内容変更すべき項目の入力を終了した段階で
内容変更モードを終了するようにすれば、さらに入力時
間の短縮化が可能となる。
【0086】第2の発明によれば、既に全ての項目が入
力されている前記入力項目群のうち少なくともいずれか
一つの項目の内容を変更する場合に、内容変更の頻度の
高い入力項目から順に入力可能となるので、内容を変更
したい入力項目が入力可能となるまでに余計な入力項目
を経由する必要がなくなり、入力時間の短縮化が可能と
なる。
【0087】第3の発明によれば、体脂肪率及び体脂肪
量の少なくともいずれか一方を測定することができる体
脂肪計において入力時間の短縮化を図ることができる。
【0088】第4の発明によれば、歩数,歩行距離及び
消費カロリーのうち少なくともいずれか一つを測定する
ことができる歩数計において入力時間の短縮化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施形態に係る体脂肪計
の測定手順を示すフローチャートである。
【図2】図2は本発明の第2の実施形態に係る歩数計を
示す図である。
【図3】図3は本発明の第2の実施形態に係る歩数計の
内部構造の概略を示すブロック図である。
【図4】図4は本発明の第2の実施形態に係る歩数計の
入力項目の設定手順を示すフローチャートである。
【図5】図5(a)は本発明の前提技術に係る体脂肪計
の正面図である。図5(b)は同背面図である。
【図6】図6(a)は本発明の前提技術に係る体脂肪計
の平面図である。図6(b)は同底面図である。図6
(c)は同右側面図である。
【図7】図7は本発明の前提技術に係る体脂肪計の内部
構造の概略を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 体脂肪計 116 電源スイッチ 117 測定スイッチ 118 設定スイッチ 119 UPボタン 120 DOWNボタン 10 歩数計 13 モードスイッチ 14 セットスイッチ 15 上向き矢印スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 健康管理に利用できる健康管理指標を測
    定する健康管理指標測定装置であって、 使用者が入力して設定すべき複数の項目からなる入力項
    目群を有し、 該入力項目群の各項目は所定の順序でのみ入力可能とな
    る健康管理指標測定装置において、 前記入力項目群の各入力項目に新規に入力する場合と、
    既に全ての項目が入力されている前記入力項目群のうち
    少なくともいずれか一つの項目の内容を変更する場合と
    で、入力可能項目の順序を異ならしめることを特徴とす
    る健康管理指標測定装置。
  2. 【請求項2】 既に全ての項目が入力されている前記入
    力項目群のうち少なくともいずれか一つの項目の内容を
    変更する場合には、前記入力項目が内容変更の頻度の高
    い入力項目から順に入力可能となることを特徴とする請
    求項1記載の健康管理指標測定装置。
  3. 【請求項3】 前記健康管理指標として体脂肪率及び体
    脂肪量の少なくともいずれか一方を測定することを特徴
    とする請求項1又は2記載の健康管理指標測定装置。
  4. 【請求項4】 前記健康管理指標として歩数,歩行距離
    及び消費カロリーのうち少なくともいずれか一つを測定
    することを特徴とする請求項1又は2記載の健康管理指
    標測定装置。
JP08595697A 1997-03-19 1997-03-19 健康管理指標測定装置 Expired - Fee Related JP3477487B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08595697A JP3477487B2 (ja) 1997-03-19 1997-03-19 健康管理指標測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08595697A JP3477487B2 (ja) 1997-03-19 1997-03-19 健康管理指標測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10258042A true JPH10258042A (ja) 1998-09-29
JP3477487B2 JP3477487B2 (ja) 2003-12-10

Family

ID=13873209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08595697A Expired - Fee Related JP3477487B2 (ja) 1997-03-19 1997-03-19 健康管理指標測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3477487B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001015601A1 (en) 1999-08-30 2001-03-08 Yaman Ltd. Health amount-of-exercise managing device
JP2002034939A (ja) * 2000-07-19 2002-02-05 Yamato Scale Co Ltd 人体の鼓動の測定装置
JP2002177234A (ja) * 2000-12-11 2002-06-25 Yamato Scale Co Ltd 歩数測定機能付き内臓脂肪計
EP1055396A3 (en) * 1999-05-27 2002-07-24 Tanita Corporation Method and apparatus for estimating body fat
DE112007002749T5 (de) 2006-11-21 2010-03-18 Omron Healthcare Co., Ltd. Feststellvorrichtung zur Feststellung einer Körperbewegung mit einer geringeren Anzahl an Schaltern, die für eine Einstellung notwendig sind
JP2016047081A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 セイコーエプソン株式会社 活動状態情報演算システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1055396A3 (en) * 1999-05-27 2002-07-24 Tanita Corporation Method and apparatus for estimating body fat
WO2001015601A1 (en) 1999-08-30 2001-03-08 Yaman Ltd. Health amount-of-exercise managing device
EP1219238A1 (en) * 1999-08-30 2002-07-03 Yaman Ltd. Health amount-of-exercise managing device
EP1219238A4 (en) * 1999-08-30 2008-09-17 Yaman Ltd PHYSICAL EXERCISE MANAGEMENT DEVICE
JP2002034939A (ja) * 2000-07-19 2002-02-05 Yamato Scale Co Ltd 人体の鼓動の測定装置
JP2002177234A (ja) * 2000-12-11 2002-06-25 Yamato Scale Co Ltd 歩数測定機能付き内臓脂肪計
DE112007002749T5 (de) 2006-11-21 2010-03-18 Omron Healthcare Co., Ltd. Feststellvorrichtung zur Feststellung einer Körperbewegung mit einer geringeren Anzahl an Schaltern, die für eine Einstellung notwendig sind
JP2016047081A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 セイコーエプソン株式会社 活動状態情報演算システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3477487B2 (ja) 2003-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3943863B2 (ja) 測定者判定機能を備えた生体測定装置
US7979116B2 (en) Body composition measuring instrument for recognizing changes in body composition
JP2001104271A (ja) 体内脂肪測定装置
JP2001070273A (ja) 生体電気インピーダンス測定方法および身体組成測定装置
US20090131812A1 (en) Body composition measuring instrument for recognizing body site used in calculation of composition component
JP2003230547A (ja) 健康管理装置
JP3745200B2 (ja) 記憶されている情報の変更が容易な測定装置
KR100330746B1 (ko) 체지방 측정용 손목시계
JP3477487B2 (ja) 健康管理指標測定装置
CN104180887B (zh) 重量测量装置、生物体测量装置以及重量测量方法
JP2001104273A (ja) 体重計付き体脂肪測定装置
JP2003265427A (ja) 健康管理装置
JP2000023936A (ja) 健康管理指針アドバイス装置
JP3815219B2 (ja) 健康管理指針アドバイス装置
JPH105188A (ja) 体脂肪測定装置
JP4417492B2 (ja) 体脂肪計、及び体脂肪計の動作方法
JPH10258035A (ja) 健康管理指標測定装置
JPH0788090A (ja) システム血圧計
JP3052880B2 (ja) 生体情報測定装置
JP4010674B2 (ja) 体内脂肪計
JP2000279389A (ja) 体重計付き体脂肪計
KR200257814Y1 (ko) 체지방 측정 시스템
JP2009142587A (ja) 携帯用電子機器
JP3388523B2 (ja) 血圧測定システムおよび血圧値演算装置
JP3917738B2 (ja) 体内脂肪計

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030722

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071003

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees