JP5010004B2 - 生体情報測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、生体情報について複数の測定項目の測定を行う測定部と、複数の測定項目のそれぞれについての測定結果を表示する表示部とを含む生体情報測定装置に関する。
上記生体情報測定装置としては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。
この文献の生体情報測定装置では、複数の測定項目の測定を行い、全ての測定項目についての測定結果をレベルバーとして表示部に表示する。
特開2007−313019号公報
上記生体情報測定装置では、全ての測定項目の測定結果が表示部に表示されるため、ユーザが必要な情報を確認しにくい。
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、その目的は、複数の測定項目についての測定結果をユーザがより視認しやすい形態で提供することのできる生体情報測定装置を提供することにある。
本発明の生体情報測定装置は、生体情報について複数の測定項目の測定を行う測定部と、前記複数の測定項目のそれぞれについての測定結果を表示する表示部と、ユーザにより操作される操作部とを含み、前記表示部への表示対象としない測定項目を非表示項目として、前記複数の測定項目の少なくとも1つを予め前記非表示項目として指定し、前記複数の測定項目の測定が終了したとき、前記非表示項目として指定されている測定項目の測定結果を前記表示部に表示しない生体情報測定装置であって、前記測定部は、ユーザが把持するための把持測定部とユーザが載るための本体測定部とを含み、前記把持測定部に前記表示部が設けられるものであり、前記把持測定部が前記本体測定部に取り付けられているときには、前記表示部に表示される測定項目の内容を自動的に変更し、前記把持測定部が前記本体測定部から取り外されているときには、ユーザによる前記操作部の操作に基づいて前記表示部に表示される測定項目の内容を切り替えることを特徴とする。
この生体情報測定装置において、前記操作部は、前記複数の測定項目のそれぞれを前記非表示項目に指定するか否かをユーザが選択するための属性変更ボタンを備えることが好ましい。
この生体情報測定装置において、少なくとも2つの測定項目が組み合わされた第1グループ、および少なくとも2つの測定項目が組み合わされ、かつ前記第1グループとは組み合わせの内容が異なる第2グループが予め用意され、前記複数の測定項目のそれぞれを前記表示部への表示対象とするか否かをユーザが選択するときの選択肢に前記第1グループおよび前記第2グループが含まれることが好ましい。
この生体情報測定装置において、前記把持測定部が前記本体測定部から取り外されているときには前記把持測定部と前記本体測定部とを用いて生体情報について複数の測定項目の測定を行い、前記把持測定部が前記本体測定部に取り付けられているときには前記本体測定部のみを用いて生体情報について複数の測定項目の測定を行うことが好ましい。
本発明によれば、複数の測定項目についての測定結果をユーザがより視認しやすい形態で提供することのできる生体情報測定装置を提供することができる。
本発明の生体情報測定装置の一実施形態について、(a)は本体測定部に把持測定部が取り付けられた状態を示す斜視図、(b)は本体測定部から把持測定部が取り外された状態を示す斜視図。 同実施形態の生体情報測定装置について、その電気的構成を示すブロック図。 同実施形態の生体情報測定装置について、(a)は把持測定部を使用して生体情報を測定するときの状態を示す動作図、(b)は把持測定部を使用せずに生体情報を測定するときの状態を示す動作図。 同実施形態の生体情報測定装置について、生体情報の測定手順を示すフローチャート。 同実施形態の生体情報測定装置について、各測定項目の表示属性の初期設定を示すテーブル。 同実施形態の生体情報測定装置について、個別選択モードのときの表示部の表示内容を示す模式図。 同実施形態の生体情報測定装置について、(a)はグループモードのときの表示部の表示内容を示す模式図、(b)は測定項目のグループとその指標との関係を示すテーブル。
図1〜図7を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1に、生体情報測定装置10の構成を示す。図1(a)は、把持測定部30が本体測定部20に取り付けられた状態を示す。また図1(b)は、同把持測定部30が同本体測定部20から取り外された状態を示す。
生体情報測定装置10は、生体情報の測定のためにユーザの両足が載せられる本体測定部20と、生体情報の測定のためにユーザにより把持される把持測定部30とを含む。本体測定部20と把持測定部30とは通信用のコード28により互いに接続されている。
本体測定部20には、複数の電極等を有する載置部21と、生体情報測定装置10の電源をオンおよびオフするための電源スイッチ26と、把持測定部30を収容するためのホルダ27とが設けられている。ホルダ27の壁面には、把持測定部30が取り外されているか否かを検知するための検知スイッチ29が設けられている。
載置部21には、インピーダンスを測定するための足電極22が設けられている。足電極22としては、生体に電流を供給するための一対の足通電電極23、および生体内を流れる電流の電圧を測定するための一対の足測定電極24が設けられている。各電極23,24の下方には荷重センサ25が設けられている。
把持測定部30には、生体情報の測定時にユーザにより把持される把持部31と、生体情報の測定のためにユーザにより操作されるとともに測定結果が表示される入出力部32とが設けられている。
把持部31には、生体のインピーダンスを測定するための手電極33が設けられている。手電極33としては、生体に電流を供給するための一対の手通電電極34、および生体内を流れる電流の電圧を測定するための一対の手測定電極35が設けられている。
入出力部32には、生体情報の測定のために必要となる情報の入力等のためにユーザにより操作される入力部40と、生体情報の測定結果等を表示する表示部50とが設けられている。
入力部40には、ユーザ毎に予め登録されたユーザ情報を呼び出すためのユーザ選択ボタン41、およびユーザが各種の情報を入力するときに数値等の項目の内容を変更ための表示選択ボタン42が設けられている。またこの他に、数値等の項目の内容を変更する状態において選択されている内容を決定するための決定ボタン43、および所定の測定項目の測定結果を表示部50に表示するか否かを変更するための属性変更ボタン44が設けられている。またこの他に、表示部50に表示される測定項目の測定結果を切り替えるための切替ボタン45が設けられている。なお、ユーザによる各ボタンの操作態様について、「ボタンを操作する」および「ボタンを長押しする」旨の動作は、それぞれ「短時間だけボタンを押し下げる動作」および「前者よりも長い時間にわたりボタンを押し下げた状態を維持する動作」を示す。
図2を参照して、生体情報測定装置10の電気的構成について説明する。
生体情報測定装置10は、生体情報の測定を行うための電極等を含む計測部70と、入力部40から送信された情報等に基づく演算、ならびに計測部70および表示部50の動作制御を行う制御部60とを含む。またこの他に、制御部60の演算結果が記憶されるとともに制御部60での演算に必要となる計算式等が予め記憶された記憶部80を含む。制御部60には、各種の演算を行う演算部61が設けられている。
入力部40および計測部70および記憶部80と制御部60との間では次のように信号の送受信が行われる。すなわち制御部60には、入力部40により入力されたユーザ情報等、荷重センサ25の検出値、足電極22の検出値および手電極33の検出値が入力される。また記憶部80には、制御部60に入力されたユーザ情報等および各検出値、ならびに制御部60の演算結果のうち、生体情報の測定等のために必要なものが入力および記憶される。また、記憶部80に記憶されたデータ、および記憶部80に予め記憶されている演算式等のデータは必要に応じて制御部60により読み出される。また足電極22および手電極33には、通電のための指令信号が制御部60から送信される。また表示部50には、表示のための指令信号が制御部60から送信される。
演算部61は、生体情報について複数の測定項目の演算を行う。すなわち、図5に示される「体重」、「BMI」、「体脂肪率」、「筋肉レベル」、「基礎代謝」、「内臓脂肪レベル」、「皮下脂肪率」、「骨量」、「体組成年齢」、「バランス年齢」、「重心バランス」を算出する。
各測定項目は以下のように算出される。なお、ここでは各測定項目の算出に用いられる主要な項目のみを示している。実際には、さらに別の項目を含めて各測定項目の算出を行うことができる。
・BMIは、体重の演算値およびユーザの身長データに基づいて算出される。
・体脂肪率は、インピーダンスの演算値に基づいて算出される。
・筋肉レベルは、体脂肪率およびインピーダンスの演算値に基づいて算出される。
・基礎代謝は、体重および体脂肪率の演算値に基づいて算出される。
・内臓脂肪レベルは、体脂肪率の演算値に基づいて算出される。
・皮下脂肪率は、インピーダンスの演算値に基づいて算出される。
・骨量は、インピーダンスの演算値に基づいて算出される。
・体組成年齢は、体脂肪率、基礎代謝および筋肉レベルの演算値に基づいて算出される。
・バランス年齢は、荷重センサ25の出力値に基づいて算出される。
・重心バランスは、荷重センサ25の出力値に基づいて算出される。
バランス年齢および重心バランスの内容について補足する。
バランス年齢は、ユーザのバランスをとる能力を評価するための測定項目であり、次の手順で算出される。まず、荷重センサ25の出力値に基づいて測定時の重心位置の変化が記憶される。次に、単位時間あたりの重心位置の変化量と標準的な変化量との差が算出される。そして、予め定められた重心位置の変化量の差とバランス年齢との関係に基づいて、上記算出した変化量の差に応じたバランス年齢が算出される。
重心バランスは、ユーザの重心位置が標準的な重心に対してどの程度ずれているかを評価するための測定項目であり、次の手順で算出される。まず、荷重センサ25の出力値に基づいて重心位置の変化が記憶される。次に、重心位置の変化からユーザの重心位置が推定される。そして、推定した重心位置と標準的な重心位置との差に応じて重心バランスが算出される。
図3を参照して、生体情報を測定するときのユーザの状態について説明する。
図3(a)に、把持測定部30を使用して生体情報を測定するとき、すなわち第1の測定方法により生体情報を測定するときのユーザの状態を示す。このとき、ユーザは次の順序で生体情報を測定する。
立位の状態で載置部21の上に載る。このとき、両足のつま先がそれぞれ足通電電極23の上に、また両足の踵がそれぞれ足測定電極24の上に位置するように両足の位置を調整する。
上記の動作の後、立位の状態で両方の手のそれぞれに把持測定部30の把持部31を把持し、腕を水平に上げてひじをまっすぐ前に伸ばす。このとき、把持部31の手電極33が手に接触するように把持部31を把持する。
生体情報測定装置10により測定が終了したことを示す旨が報知された後、表示部50の表示内容から生体情報の測定結果を確認する。また、表示部50に表示されていない別の測定結果を確認したいときには、切替ボタン45を操作して表示部50の表示内容を切り替える。
図3(b)に、把持測定部30を使用せずに生体情報を測定するとき、すなわち第2の測定方法により生体情報を測定するときのユーザの状態を示す。このとき、ユーザは次の順序で生体情報を測定する。
立位の状態で載置部21の上に載る。このとき、両足のつま先がそれぞれ足通電電極23の上に、また両足の踵がそれぞれ足測定電極24の上に位置するように両足の位置を調整する。
生体情報測定装置10により測定が終了したことを示す旨が報知された後、表示部50の表示内容から生体情報の測定結果を確認する。この場合には、表示部50に表示される測定項目の内容が一定時間毎に自動的に切り替えられる。これにより、ユーザは切替ボタン45を操作しなくとも各測定項目の測定結果を確認することができる。
図4を参照して、生体情報の測定手順について説明する。
ステップS110では、ユーザにより電源スイッチ26がオフからオンに切り替えられる。
ステップS120では、対応するユーザ情報がすでに登録されているユーザ選択ボタン41が操作されたか、または新たにユーザ登録をするためのユーザ選択ボタン41の操作が行われたかの確認が制御部60により行われる。
ユーザ情報がすでに登録されているユーザ選択ボタン41が操作されたとき、ステップS140の作業が行われる。一方、新たにユーザ登録をするためのユーザ選択ボタン41の操作が行われたとき、すなわちユーザ選択ボタン41の長押しまたは対応するユーザ情報が存在しないユーザ選択ボタン41の操作が行われたとき、ステップS130の作業が行われる。
ステップS130では、ユーザによりユーザ情報の登録が行われる。ここでは、ユーザ情報としてユーザを識別するための情報、すなわち年齢、性別および身長が入力される。
ステップS140では、各測定項目についての表示属性の設定がユーザにより行われる。測定項目の表示属性とは、当該測定項目の測定結果を表示部50に表示することを許可するか、または表示部50に表示することを禁止するかを定めるものであり、各測定項目に対して個別に設定される。
表示属性の設定には、「表示」および「非表示」の2つが用意されている。表示属性が表示に設定されている測定項目である「表示項目」については、生体情報の測定終了後にその測定結果を表示部50に表示することが許可される。一方、表示属性が非表示に設定されている測定項目である「非表示項目」については、生体情報の測定終了後にその測定結果を表示部50に表示することが禁止される。なお、以降において示す「表示項目に指定する」および「非表示項目に指定する」旨の記載は、それぞれ「表示属性を表示に設定する」および「表示属性を非表示に設定する」と同じ内容を意味する。
各測定項目のうちの所定の測定項目については、表示属性が予め非表示に設定されている。ユーザが各測定項目の表示属性の変更を必要としないときには、所定の操作によりステップS140の作業が省略される。
ステップS150では、生体情報の測定のために必要な情報が全て登録されているか否かの確認が制御部60により行われる。ここでは、ユーザ選択および表示属性の設定が完了しているか否かを問うメッセージが表示部50にされる。このメッセージに対して、完了していない旨の回答がユーザにより選択されたとき、ステップS120の作業が再び行われる。一方、完了している旨の回答がユーザにより選択されたとき、ステップS160の作業が行われる。
ステップS160では、体重の測定および重心位置の測定が本体測定部20により行われる。このときに測定された体重は、体重についての今回の測定結果として記憶部80に記憶される。また、重心位置は演算部61によりバランス年齢および重心バランスを算出するための参照データとして記憶部80に記憶される。
ステップS170では、インピーダンスの測定が本体測定部20または把持測定部30により行われる。ユーザが把持測定部30を把持していないとき、足電極22を用いてインピーダンスの測定が行われる。ユーザが把持測定部30を把持しているとき、足電極22および手電極33の両方を用いてインピーダンスの測定が行われる。インピーダンスの測定は以下の手順で行われる。
ユーザが把持測定部30を把持していないときには、足通電電極23により生体への通電が行われ、足測定電極24により生体を流れる電流の電圧が測定される。そして、演算部61により測定電圧に基づいてインピーダンスが算出される。
ユーザが把持測定部30を把持しているときには、足通電電極23および手通電電極34により生体への通電が行われ、足測定電極24および手測定電極35により生体を流れる電流の電圧が測定される。そして、演算部61により測定電圧に基づいてインピーダンスが算出される。
ステップS180では、予め登録されているユーザ情報、体重、重心位置およびインピーダンスの測定結果に基づいて、各測定項目についての数値またはレベルが算出される。すなわち、「BMI」、「体脂肪率」、「筋肉レベル」、「基礎代謝」、「内臓脂肪レベル」、「皮下脂肪率」、「骨量」、「体組成年齢」、「バランス年齢」および「重心バランス」を示す数値またはレベルが算出される。
ステップS190では、各測定項目の表示属性が表示および非表示のいずれに設定されているか、すなわち各測定項目のそれぞれが表示項目および非表示項目のいずれに指定されているかの確認が制御部60により行われる。
ステップS200では、ユーザにより切替ボタン45が操作される毎に表示される測定項目の内容が切り替えられる。このとき、表示項目として指定されている測定項目の測定結果については表示部50への表示が許可される。一方、非表示項目として指定されている測定項目の測定結果については表示部50への表示が禁止される。
図5〜図7を参照して、非表示項目の初期設定および変更手順について説明する。
図5に、各測定項目のそれぞれの非表示項目についての初期設定を示す。
・「体重」、「BMI」、「体脂肪率」、「筋肉レベル」、「基礎代謝」、「内臓脂肪レベル」および「皮下脂肪率」は、初期設定において表示項目として指定されている。
・「骨量」、「体組成年齢」、「バランス年齢」および「重心バランス」は、初期設定において非表示項目として指定されている。
従って、生体情報の測定手順のステップS140(図4参照)で各測定項目の表示属性の変更が行われないときには、ステップS200の測定結果の表示において「骨量」、「体組成年齢」、「バランス年齢」および「重心バランス」が表示されない。
ユーザは、属性変更ボタン44の操作により表示属性の設定内容を変更することができる。生体情報測定装置10には、表示属性の設定内容を変更するためのモードとして、測定項目毎に個別に表示属性の設定を行う個別選択モードと、複数の測定項目のグループを含めて表示属性の設定を行うグループモードとが用意されている。
図6に、個別選択モードの作業手順の一例を示す。
ユーザは、次の手順で個別選択モードによる表示属性の変更を行う。
(手順1)属性変更ボタン44を操作する。これにより、個別選択モードが開始される。このとき、表示属性の変更が可能な測定項目として、最初に表示される「体重」の測定項目が点滅する。
(手順2)表示属性の変更対象とする測定項目を変更したいとき、切替ボタン45を操作して希望する測定項目を表示させる。ここでは、表示される測定項目の切り替え順序が図5の測定項目の列における上から下の順に設定されている。
(手順3)例えば、「筋肉レベル」の測定項目を表示項目に指定したいとき、「筋肉レベル」の項目が点滅している状態で決定ボタン43を操作する。一方、「筋肉レベル」の測定項目を非表示項目に指定したいとき、「筋肉レベル」の項目が点滅している状態で決定ボタン43を長押しする。
(手順4)例えば、「皮下脂肪率」の測定項目を表示項目に指定したいとき、「皮下脂肪率」の項目が点滅している状態で決定ボタン43を操作する。一方、「皮下脂肪率」の測定項目を非表示項目に指定したいとき、「皮下脂肪率」の項目が点滅している状態で決定ボタン43を長押しする。
(手順5)その他の測定項目についても表示属性を変更する必要があるときには、上記(手順2)〜(手順4)に準じた手順で表示属性を変更する。各測定項目についての表示属性の変更が終了したとき、属性変更ボタン44を操作して個別選択モードを終了する。
上記の手順において設定された各測定項目の表示属性は、ユーザ情報と関連付けられたうえで記憶部80に記憶される。このため、次回の生体情報の測定時においては、ユーザ選択ボタン41によりユーザが選択されたとき、同ユーザに応じた各測定項目の表示属性の設定内容が読み出される。
個別選択モードにおいては、ユーザの操作により全ての測定項目の表示属性を表示に設定することもできる。全ての測定項目の表示属性が表示に設定されたときには、生体情報の測定の終了時、全ての測定項目を表示部50に表示することが許可される。
図7(a)に、グループモードの作業手順の一例を示す。
グループモードにおいては、表示属性の変更をグループ単位で行うために測定項目のグループが予め設定されている。すなわち、図7(b)に示されるように、「体重」および「体脂肪率」および「皮下脂肪率」の各測定項目からなる第1グループと、「体重」および「基礎代謝」および「筋肉レベル」の各測定項目からなる第2グループとが予め設定されている。
第1グループの測定項目の組み合わせは、生体の現在の肥満度を示す指標となる。例えば、体重に対する体脂肪率および皮下脂肪率のそれぞれの割合が高いときには、肥満気味または肥満の状態にあることが確認できる。
第2グループの測定項目の組み合わせは、今後の太りやすさを示す指標となる。例えば、体重に対する基礎代謝および筋肉レベルのそれぞれの割合が低いときには、今後に太りやすいと予測することができる。
ユーザは、次の手順でグループモードによる表示属性の変更を行う。
(手順1)属性変更ボタン44を長押しする。これにより、グループモードが開始される。このとき、表示属性の変更が可能な測定項目のグループとして、最初に表示される第1グループの各測定項目すなわち「体重」および「体脂肪率」および「皮下脂肪率」が点滅する。
(手順2)表示属性の変更対象とする測定項目を変更したいとき、切替ボタン45を操作して次のグループを表示させる。ここでは、表示される測定項目の切り替え順序が第1グループおよび第2グループの順に設定されている。
(手順3)第2グループの測定項目を表示項目に指定したいとき、第2グループの各測定項目が点滅している状態で決定ボタン43を操作する。一方、第2グループの各測定項目を非表示項目に指定したいとき、第2グループの各測定項目が点滅している状態で決定ボタン43を長押しする。
(手順4)第1グループの測定項目についても表示属性を変更する必要があるときには、上記(手順2)および(手順3)に準じた手順で表示属性を変更する。各グループについての表示属性の変更が終了したとき、属性変更ボタン44を操作してグループモードを終了する。
上記の手順において設定された各測定項目の表示属性は、ユーザ情報と関連付けられたうえで記憶部80に記憶される。このため、次回の生体情報の測定時においては、ユーザ選択ボタン41によりユーザが選択されたとき、同ユーザに応じた各測定項目の表示属性の設定内容が読み出される。
本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)生体情報測定装置10では、複数の測定項目の少なくとも1つを予め非表示項目として指定する。そして、複数の測定項目の測定が終了したとき、非表示項目として指定されていない測定項目を表示部50に表示し、非表示項目として指定されている測定項目を表示部50に表示しない。従って、測定項目の全てが常に表示部50に表示される場合と比較して、表示部50に表示される測定項目の数が少なくなるため、複数の測定項目についての測定結果をユーザがより視認しやすい形態で提供することができる。
(2)生体情報測定装置10には、複数の測定項目のそれぞれを非表示項目に指定するか否かをユーザが選択するための入力部40が設けられている。これにより、非表示項目の内容を予め設定されているものとは異なる内容に変更できるため、当該装置10の使い勝手がより良いものになる。
(3)生体情報測定装置10では、複数の測定項目のいずれを表示部50への表示対象とするか否かを選択するときの選択肢として、図7(b)に示される第1グループおよび第2グループが予め用意されている。これにより、ユーザが第1グループおよび第2グループの少なくとも一方を選択することにより、グループに含まれる複数の測定項目を一括して表示部50への表示対象に指定できるため、当該装置10の使い勝手がより良いものになる。
(4)生体情報測定装置10では、現在の肥満度の指標となる測定項目の組み合わせを第1グループとして予め用意している。これにより、「体重」および「体脂肪率」および「皮下脂肪率」の測定項目の表示属性をユーザが個別に変更しなくとも、現在の肥満度が気になるユーザに対して上記各測定項目の測定結果を提供することができる。
(5)生体情報測定装置10では、今後の太りやすさの指標となる測定項目の組み合わせを第2グループとして予め用意している。これにより、「体重」および「基礎代謝」および「筋肉レベル」の測定項目の表示属性をユーザが個別に変更しなくとも、今後の太りやすさが気になるユーザに対して上記各測定項目の測定結果を提供することができる。
(6)生体情報測定装置10では、把持測定部30が本体測定部20に取り付けられているとき、生体情報の測定終了後において表示部50に表示される測定項目の内容を自動的に変更する。これにより、表示部50の表示内容を変更するためにユーザがかがむ必要がないため、当該装置10の使い勝手がより良いものになる。
(7)生体情報測定装置10では、把持測定部30が本体測定部20から取り外されているとき、生体情報の測定終了後において表示部50に表示される測定項目の内容を切替ボタン45の操作に基づいて変更する。これにより、ユーザの希望するタイミングで表示部50に表示される測定項目の内容を変更できるため、当該装置10の使い勝手をより良いものにすることができる。
(その他の実施形態)
本発明の実施態様は、上記実施形態にて例示した実施態様に限られるものではなく、例えば以下に示すように変更することもできる。また、以下に示される各変形例は、対応する実施形態にのみ適用されるものではなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施することもできる。
・上記実施形態では、グループモードにおいて測定項目のグループとして第1グループおよび第2グループを予め用意したが、これら第1グループおよび第2グループとは測定項目の組み合わせの内容が異なるグループをさらに用意することもできる。この場合、1つのグループに含める測定項目の数は3つに限られず、2または4以上にすることもできる。以下の(a)〜(d)にその他の組み合わせの一例を示す。
(a)「体重」および「BMI」のグループ。
(b)「体脂肪率」、「皮下脂肪率」および「内臓脂肪レベル」のグループ。
(c)「バランス年齢」および「重心バランス」のグループ。
(d)「体重」、「筋肉レベル」および「骨量」のグループ。
・上記実施形態では、グループモードにおいて測定項目のグループの内容を予め設定したが、ユーザが測定項目のグループを設定することもできる。
・上記実施形態では、表示項目に指定されている測定項目の測定結果を表示部50に表示することを許可し、非表示項目に指定されている測定項目の測定結果を表示部50に表示することを禁止したが、これを以下のように変更することもできる。
(a)非表示項目に指定されている測定項目の測定結果を表示部50に表示することを禁止し、非表示項目に指定されていない測定項目の測定結果を表示部50に表示することを許可する構成に変更することもできる。この場合の表示属性の設定内容としては、「非表示」を有効にする内容と無効にする内容との2つが用意される。
(b)表示項目に指定されていない測定項目の測定結果を表示部50に表示することを禁止し、表示項目に指定されている測定項目の測定結果を表示部50に表示することを許可する構成に変更することもできる。この場合の表示属性の設定内容としては、「表示」を有効にする内容と無効にする内容との2つが用意される。
・上記実施形態では、各測定項目についての表示属性の初期設定として図5に示される内容を初期設定を採用したが、初期設定においての各測定項目の表示属性の内容は同実施形態に例示した内容に限られるものではない。例えば以下の(a)〜(d)のいずれか表示属性の初期設定とすることもできる。
(a)「体重」および「体脂肪率」を表示項目に指定し、その他の測定項目を非表示項目に指定する。
(b)「体重」および「基礎代謝」を表示項目に指定し、その他の測定項目を非表示項目に指定する。
(c)「体脂肪率」、「皮下脂肪率」および「内臓脂肪レベル」を表示項目に指定し、その他の測定項目を非表示項目に指定する。
(d)「体重」、「筋肉レベル」および「骨量」を表示項目に指定し、その他の測定項目を非表示項目に指定する。
・上記実施形態では、把持測定部30が本体測定部20に取り付けられているとき、生体情報の測定終了後において表示部50に表示される測定項目の内容を自動的に変更したが、切替ボタン45の操作に基づいて変更することもできる。
・上記実施形態では、把持測定部30が本体測定部20から取り外されているとき、生体情報の測定終了後において表示部50に表示される測定項目の内容を切替ボタン45の操作に基づいて変更したが、自動的に変更することもできる。
・上記実施形態では、通電電極および測定電極を用いて生体のインピーダンスを測定し、この測定結果に基づいて生体情報の各測定項目の数値を演算したが、生体情報の測定方法を次のように変更することもできる。すなわち、光源および受光素子を用いて生体を伝播する光量を測定し、この測定結果に基づいて生体情報の各測定項目の数値を演算することもできる。この場合には、さらに皮下脂肪の厚みを測定することが可能となる。
・上記実施形態では、入出力部32を把持測定部30に設けたが、入出力部32を本体測定部20に設けることもできる。
・上記実施形態では、本体測定部20および把持測定部30を含めて生体情報測定装置10を構成したが、本体測定部20を省略した形態の生体情報測定装置10とすることもできる。また、把持測定部30を省略した形態の生体情報測定装置10とすることもできる。
・上記実施形態では、ユーザが把持測定部30を把持しているとき、足電極22および手電極33の双方を用いてインピーダンスの測定を行うが、手電極33または足電極22の一方のみを用いてインピーダンスの測定を行うこともできる。
・上記実施形態では、本体測定部20内に制御部60を設けたが、把持測定部30内に制御部60を設けることもできる。
・上記実施形態では、図5に示される各測定項目を測定しているが、これらの測定項目の少なくとも1つを測定項目から除外することもできる。
・上記各実施形態では、本体測定部20と測定部30との通信のためにコード28を設けたが、コード28省略して本体測定部20と測定部30とのそれぞれに電波、光などを用いたワイヤレスの通信機能をもたせることもできる。
10…生体情報測定装置、20…本体測定部(測定部)、30…把持測定部(測定部)、40…入力部(操作部)、50…表示部。

Claims (4)

  1. 生体情報について複数の測定項目の測定を行う測定部と、前記複数の測定項目のそれぞれについての測定結果を表示する表示部と、ユーザにより操作される操作部とを含み、
    前記表示部への表示対象としない測定項目を非表示項目として、前記複数の測定項目の少なくとも1つを予め前記非表示項目として指定し、前記複数の測定項目の測定が終了したとき、前記非表示項目として指定されている測定項目の測定結果を前記表示部に表示しない生体情報測定装置であって、
    前記測定部は、ユーザが把持するための把持測定部とユーザが載るための本体測定部とを含み、前記把持測定部に前記表示部が設けられるものであり、
    前記把持測定部が前記本体測定部に取り付けられているときには、前記表示部に表示される測定項目の内容を自動的に変更し、前記把持測定部が前記本体測定部から取り外されているときには、ユーザによる前記操作部の操作に基づいて前記表示部に表示される測定項目の内容を切り替える
    ことを特徴とする生体情報測定装置。
  2. 請求項1に記載の生体情報測定装置において、
    前記操作部は、前記複数の測定項目のそれぞれを前記非表示項目に指定するか否かをユーザが選択するための属性変更ボタンを備える
    ことを特徴とする生体情報測定装置。
  3. 請求項1または2に記載の生体情報測定装置において、
    少なくとも2つの測定項目が組み合わされた第1グループ、および少なくとも2つの測定項目が組み合わされ、かつ前記第1グループとは組み合わせの内容が異なる第2グループが予め用意され、前記複数の測定項目のそれぞれを前記表示部への表示対象とするか否かをユーザが選択するときの選択肢に前記第1グループおよび前記第2グループが含まれる
    ことを特徴とする生体情報測定装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の生体情報測定装置において、
    当該生体情報測定装置は、前記把持測定部が前記本体測定部から取り外されているときには前記把持測定部と前記本体測定部とを用いて生体情報について複数の測定項目の測定を行い、前記把持測定部が前記本体測定部に取り付けられているときには前記本体測定部のみを用いて生体情報について複数の測定項目の測定を行う
    ことを特徴とする生体情報測定装置。
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