JP2001274911A - 交換機ネットワークシステムおよび構内交換機 - Google Patents

交換機ネットワークシステムおよび構内交換機

Info

Publication number
JP2001274911A
JP2001274911A JP2000085104A JP2000085104A JP2001274911A JP 2001274911 A JP2001274911 A JP 2001274911A JP 2000085104 A JP2000085104 A JP 2000085104A JP 2000085104 A JP2000085104 A JP 2000085104A JP 2001274911 A JP2001274911 A JP 2001274911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conference
exchange
terminal
circuit
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000085104A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Nagashima
宏彰 長島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000085104A priority Critical patent/JP2001274911A/ja
Publication of JP2001274911A publication Critical patent/JP2001274911A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】交換機ネットワークシステム(NW)において、会
議通話時における専用線の占有を最小限に抑制できるよ
うにすること。 【解決手段】ネットワーキング機能を有する構内交換機
(ノード)1-1,1-2を複数台、専用線を介して接続した交
換機ネットワークシステムにおいて、指定した複数の内
線端末相互間においてそれぞれ音声を一対多に統合して
分配することにより各内線端末における自対他内線端末
間での会議通話可能にする会議回路17を各ノードに設け
ると共に始めに会議開催側の端末を収容したノードでの
会議回路にて各会議参加メンバの内線端末との会議通話
を確保し、会議メンバが確定した段階で最も多人数の会
議メンバ内線端末を収容するノードの会議回路を使用し
て会議通話を行うべく会議通話の再構築をするよう制御
する手段14を設ける。会議回路が使用されているノード
内では専用線5が不要のため最多メンバの収容ノードに
て会議通話を再構築するとノード間を繋ぐ専用線の占有
を最小限にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーテレフォン、
PBX(構内交換機)など構内交換機能を有する交換機
に係わり、複数台の交換機を専用線で相互に接続して、
マルチノードでネットワーキングを構成する交換機ネッ
トワークシステムにおいて、会議を開催する場合の会議
回路を利用した会議通話制御の改良を図った交換機ネッ
トワークシステムおよび構内交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模な事業所や機関などにおいては、
各地に点在する事業所や事務所などに、それぞれ構内交
換用の交換機を設置してその事業所や事務所内の通信設
備の交換接続を実施している。そして、これら複数の交
換機間を専用線等を介して接続することにより、あたか
も大きな1つの交換機として使用するネットワーキング
を実現している。
【0003】ここで、このネットワーキングは構内交換
機の持つネットワーキング機能を用いて実現している
が、この構内交換機におけるネットワーキング機能と
は、複数の構内交換機間を専用線等を介して接続するこ
とにより、これら複数の交換機をあたかも大きな1つの
交換機として使用可能とする機能のことである。
【0004】そして、このようなネットワーキング機能
を用いることにより、異なる構内交換機にそれぞれ収容
された内線端末間でありながら、単一交換機内で実行す
る場合と同等のサービスが享受できるという特徴を持
つ。
【0005】このようなネットワーキング機能を持つ構
内交換機を用いたネットワーク交換機システムにおい
て、さらに特徴の一つとして会議機能がある。この会議
機能を利用することにより、遠隔地に散在する関係者が
それぞれ内線端末を用いて、会議通話により同時接続し
て同時通話できるようにすることにより、居ながらにし
て会議を開催できる便利な機能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、遠隔地に
散在する者同士が、交換機ネットワークシステムを用い
て居ながらにして会議を開催することができるが、この
会議機能を利用するには、会議回路が必須である。
【0007】交換機ネットワークシステムでは、複数台
の構内交換機を専用線で相互に接続数するので、各構内
交換機をネットワーク全体から眺めるとそれぞれの構内
交換機はネットワークにおけるノードとみなすことがで
きる。そして、ネットワークシステムが複数ノードから
成り、相互にディジタル専用線で接続される構成であ
る。
【0008】さて会議通話に関し、会議構成メンバとな
る内線端末がネットワークシステム内のノードにどのよ
うに分散するかは、会議が構成される毎にどの内線端末
をメンバに加えるかによって変わるので、全く動的であ
る。また、会議中は参加している内線の内線番号を表示
したり、参加メンバ最大数を管理するため、会議主催者
を置き、そのノードにて、会議回路を管理する方法が採
用される。
【0009】ここで、4者会議を考えるとき、会議中メ
ンバの音声パスの接続経路は、会議回路を中心にスター
状にとられ、専用線に関する音声チャネルの使用法が、
必ずしも最適化されてはいないという問題がある。
【0010】たとえば、会議が2ノードから成り、1ノ
ードに1内線(主催者)、他方のノードに3内線(主催
者以外のメンバ)という構成がとられる場合を考えてみ
ると、それぞれのノード間の音声チャネルは3チャネル
とられ、貴重な専用線通話路の使い方として、無駄な面
がある。
【0011】具体的に例をあげて説明する。ここでは、
簡単のため、シングルノードで例を挙げる。いま、図3
に示すように、例えば、4者会議を想定すると、当該4
者会議において、その構成メンバA,B,C,Dの送話
音声を会議回路17の入力回路へ入力し、3人の音声を
加算して出力する。それを残りの1人の受話音声にする
ことで、会議が構成できる。すなわち、構成メンバAか
ら見た場合、構成メンバB,C,Dからの送話音声入力
を加算し、構成メンバAの受話音声出力とし、構成メン
バBに対しては構成メンバA,C,Dからの送話音声入
力を加算し、構成メンバBへの受話音声出力とするいっ
た具合である。
【0012】ここで、会議を構成するための会議回路1
7とは会議通話に参加した各メンバ(端末)間において
音声を一対多に統合して通話を行うように相手の音声を
加算して受話音声とし各メンバの端末に分配するといっ
た統合機能を指すものである。
【0013】ネットワーキングシステムにおける従来の
会議構成においては、図5に示すように、会議回路17
は会議主催者のノードのものを利用し、このノードと各
会議参加端末との間でそれぞれ回線を確保して会議通話
を構成する。この場合、会議回路17までの通話路は、
会議回路17を中心にスター状に確保され、そのため会
議主催者の端末を収容しているノードと、他の会議参加
端末が収容されているノードとが異なる場合、4者会議
ではディジタル専用線上で3チャネルが取られることと
なる。そのため、貴重な専用線通話路が無駄に占有され
てしまう。
【0014】専用線は、交換機ネットワークシステムに
おいて、十分なゆとりを以て確保しているわけではな
く、しかも、交換機ネットワークシステムの他のユーザ
間で共有して利用しなければならないものであるから、
無駄な使い方は極力避けなければならない。
【0015】従って、この発明の目的とするところは、
会議機能を利用する場合に、占有するチャンネル数を最
小限にとどめることができ、以て専用線を有効に利用で
きるようにする交換機ネットワークシステムおよび構内
交換機を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のように構成する。
【0017】[1]すなわち、第1には、ネットワーキ
ング機能を有する構内交換機を複数台、専用線を介して
接続することにより構成した交換機ネットワークシステ
ムにおいて、指定した複数の内線端末相互間においてそ
れぞれ音声を一対多に統合して分配することにより、前
記各内線端末における自対他内線端末間での会議通話可
能にする会議回路をそれぞれの構内交換機に設けると共
に、はじめに会議開催側の端末を収容した構内交換機で
の会議回路を用いて各会議参加メンバの内線端末との会
議通話を確保し、会議メンバが確定した段階で、最も多
人数の会議メンバ内線端末を収容する構内交換機におけ
る会議回路を使用して会議通話を行うべく、会議通話の
再構築をするよう制御する制御手段を設けて構成した。
【0018】本発明では、ネットワーキング機能を有す
る構内交換用の交換機を複数台、専用線を介して接続す
ることにより構成した交換機ネットワークシステムにお
いて、指定した複数の内線端末相互間においてそれぞれ
音声を一対多に統合して分配することにより、前記各内
線端末における自対他内線端末間での会議通話可能にす
る会議回路をそれぞれの交換機に設けてあり、はじめに
会議開催側の端末を収容したノード(構内交換用の交換
機)での会議回路を用いて各会議参加メンバとの会議通
話を確保し、会議メンバが確定した段階で、会議主催者
を収容するノードではなく、最も多人数の会議メンバを
収容するノードにおける会議回路を使用して会議通話を
行うように、会議通話の再構築をするようにした。
【0019】このように、必ずしも会議の主催者が収容
されるノードではなく、会議を構成するメンバが最も多
い、ノードの会議回路を利用するようにしたことによ
り、会議回路を持つノード内では、専用線通話路を使用
することなく、会議を構成できる。そして、それ以外の
ノードに存在する内線端末だけ、専用線経由で音声チャ
ネルを接続することとなるから、会議参加メンバの少な
いノードに収容の会議参加内線端末に対してのみ、専用
線を確保すれば良いこととなるので、専用線通話路を最
適に利用することができる。
【0020】[2]また、本発明は、第2には、ネット
ワーキング機能を有する構内交換用の交換機として、指
定した複数の内線端末相互間においてそれぞれ音声を一
対多に統合して分配することにより、前記各内線端末に
おける自対他内線端末間での会議通話可能にする会議回
路と、会議開催側の端末を収容している場合に、前記会
議回路を用いて各会議参加メンバの内線端末との会議通
話を確保し、会議メンバ確定段階で、多人数の会議メン
バ内線端末を収容する他の構内交換用交換機があるとき
は、その交換機における会議回路を使用して会議通話を
行うべく、会議通話の再構築をする制御指令を前記他の
交換機に出力し、他交換機から会議通話の再構築する制
御指令を受けたときは、自己の会議回路使用して、前記
会議メンバの内線端末間での会議通話を確保し直すべく
制御する制御手段を設けた構成とした。
【0021】このような構成の構内交換用交換機によれ
ば、指定した複数の内線端末相互間においてそれぞれ音
声を一対多に統合して分配することにより、前記各内線
端末における自対他内線端末間での会議通話を可能にす
る会議回路を有しており、自己が会議開催側の端末を収
容したノード(構内交換用の交換機)であれば、自己の
会議回路を用いて各会議参加メンバとの会議通話を確保
し、会議メンバが確定した段階で、多人数の会議メンバ
を収容するノードにおける会議回路を使用して会議通話
を行うように、制御手段は他交換機へ会議通話の再構築
を指令するための制御指令を発生して出力する。自己が
会議開催側の端末を収容したノードでない場合であって
前記会議通話の再構築をする指令を他交換機から受けた
場合には、自己の制御手段は会議メンバの内線端末との
間で自己の会議回路を用いた会議通話を再構築すべく制
御する。
【0022】従って、本交換機は、交換機ネットワーク
システムに組み込むことによって、必ずしも会議の主催
者が収容されるノードではなく、会議を構成するメンバ
が多いノードの会議回路を利用した会議通話を再構築指
令により実施できるシステムとなる。会議回路を持つノ
ード内では、交換機間を結ぶ通話路を使用することな
く、会議を構成できる。そして、それ以外のノードに存
在する内線端末だけ、交換機間を結ぶ回線、例えば、専
用線経由で音声チャネルを接続すればよい。すなわち、
会議参加メンバの少ないノードに収容の会議参加内線端
末に対してのみ、専用線を確保すれば良いこととなるの
で、専用線通話路を最適に利用することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。
【0024】(本発明の実施形態の概念)本発明は、構
内交換用の複数台のディジタル交換機をディジタル専用
線で相互に接続するネットワーキングシステムにおい
て、会議を構成する際、会議主催者のノードではなく、
会議メンバを最も多く収容するノードにおいて会議回路
を使用し、会議を構成するようにしたシステムである。
【0025】まずはじめに、本発明の実施形態の概念を
説明する。ここでは、簡単のため、シングルノードで例
を挙げる。いま、図3に示すように、例えば、4者会議
を想定すると、当該4者会議において、その構成メンバ
A,B,C,Dの送話音声を会議回路17の入力回路へ
入力し、3人の音声を加算し出力する。それを残りの1
人の受話音声にすることで、会議が構成できる。すなわ
ち、構成メンバAから見た場合、構成メンバB,C,D
からの送話音声入力を加算し、構成メンバAの受話音声
出力とし、構成メンバBに対しては構成メンバA,C,
Dからの送話音声入力を加算し、構成メンバBへの受話
音声出力とするいった具合である。
【0026】ここで、会議を構成するための会議回路1
7とは会議通話に参加した各メンバ(端末)間において
音声を一対多に統合して通話を行うように相手の音声を
加算して受話音声とし各メンバの端末に分配するといっ
た統合機能を指すものである。
【0027】ネットワーキングシステムにおける本発明
による会議通話の場合、会議メンバが確定した段階で、
図4に示すように、会議主催者を収容するノード1−1
ではなく、最も多人数の会議メンバ(最多の会議参加端
末)を収容するノード1−2における会議回路17を使
用して会議通話を再構築し直すようにする。これによ
り、会議回路17のあるノード1−2内では、専用線5
による通話路が不要である分、専用線5の占有数を少な
くできるようにする。
【0028】もちろん、他のノードとの接続において
は、専用線経由となるが、ここで専用線上には会議回路
収容ノードの全内線の会議音声を乗せることで、そのノ
ードへは1チャネルのみの占有でよい。
【0029】会議機能を用いて会議通話を実施する場
合、参加メンバの内線端末について一斉に会議を構成す
るのではなく、会議主催者が自己の内線端末により1名
づつメンバを追加していく操作により、多人数会議が構
成される。従って、会議通話を構築する初めの段階では
会議主催者ノード(会議主催者の内線端末収容交換機)
の持つ会議回路17を使用して会議を構成した状態でい
る。
【0030】ここで、主催者のノードでは、そのノード
の持つメモリに、会議の管理情報として、メンバの属す
るノードの情報を有している。これを利用して、本発明
システムにおける会議通話においては、最大メンバのノ
ードがどれであるかを認識し、そのノードの中央制御装
置はある規定の条件下で、主催者のノードの会議回路は
解放し、最も多数の会議参加メンバ(すなわち、会議参
加の内線端末台数最多)となるノードに、新しい会議回
路17を捕捉のための指示をすると同時に、全メンバに
音声チャネルの切替えを指示する指令を出す。
【0031】この指示を受けたノードでは、新しい会議
回路17を中心に上述のように通話路を再構築するよ
う、チャネルを捕捉し直す。
【0032】これにより、効率的な通話路の使用を実現
した会議状態を作ることができるようなる。
【0033】以上が本発明の実施例の概要である。
【0034】次に本システムで用いるネットワーク機能
を有した構内交換機の構成例を図1にブロック図で示
す。
【0035】図1において、1は構内交換機(電子交換
機)であり、2(2−1,〜2−n)はそれぞれ内線端
末(内線電話機)である。これら複数の内線端末2はそ
れぞれ構内交換機1のライン回路(LC)13(13−
1,〜13−m)を介して構内交換機1の通話路スイッ
チ(SW)11に接続されている。
【0036】通話路スイッチ(SW)11は、内線相互
間あるいは内線から外線(局線)4や専用線5へ、外線
(局線)4(4−1,〜4−n)や専用線5(5−1,
〜5−k)から内線への交換接続を行うものであり、ト
ランク回路12(12−1,〜12−n)を介して局線
4へ、また、ライン回路13(13−1,〜13−m)
を介して内線に、また、ディジタル専用線回路16(1
6−1,〜16−k)を介して他の構内交換機へ接続さ
れている。
【0037】ライン回路13は各内線毎に設けた接続イ
ンタフェースであり、通話路スイッチ11と各内線電話
機(内線端末)2との接続インタフェースとなる。トラ
ンク回路12は通話路スイッチ11とそれぞれ対応する
局線(加入者線)4とのインタフェースをとり、また、
着信検出、回路捕捉などを行う回路である。
【0038】また、ディジタル専用線回路16は交換機
間をつなぐ専用線5との接続インタフェースであり、通
話路スイッチ11と専用線5との接続インタフェースと
なる。
【0039】トランク回路12やライン回路13そして
ディジタル専用線回路16は中央処理装置(CC)14
により監視され、発呼、着呼、終話、ビジー、復旧など
の状態情報を当該中央処理装置14で検知できるように
なっている。
【0040】会議回路17は、構成メンバの内線端末か
らの送話音声を取り込み、加算して出力するものであっ
て、本システムでは、会議参加端末に対して各個別の端
末には他の会議参加端末の送話音声を加算してその出力
音声を与えるべく処理することで、一対多の音声授受と
なるように通話状態に保ち、会議を維持する機能を有し
ている。
【0041】また、本発明システムでは、会議主催者の
端末の機能キー(会議転送キー)の操作(あるいは特番
操作)とダイヤルキー操作により会議参加端末を一台一
台個別に発呼して相手端末が応答したならば、また再び
機能キー(会議転送キー)を操作することで、その端末
が会議メンバになるように、中央制御装置14および会
議回路17は接続していくが、会議メンバが確定した段
階で、会議主催者を収容するノード(構内交換機)では
なく、最も多人数の会議メンバを収容するノード(構内
交換機)において、そのノードの会議回路17を使用し
た会議通話となるように会議通話再構築指令を発令し
て、自己の会議回路17を用いた会議通話の捕捉回線を
解放し、指令を受けた側のノードでは自己の会議回路1
7による会議通話の回線捕捉を実施するよう制御して会
議参加端末との間で会議通話が実施できるようにする構
成となっている。このような制御は中央制御装置14の
制御機能により会議回路17およびディジタル専用線回
路5−1〜5−kおよびライン回路13−1〜13−m
を制御することで実現する。
【0042】また、トーンシグナル発生回路19は、ビ
ジートーンや保留音など、交換機として必要な各種トー
ン信号を発生する回路であって中央制御装置14により
制御されて状態に応じた必要なトーン信号を発生すると
共に、発生したトーン信号を通話路スイッチ11に出力
するものである。
【0043】トランク回路12−1〜12−n、ライン
回路13−1〜13−m、ディジタル専用線回路16−
1〜16−k、会議回路17、トーンシグナル発生回路
19は、制御データバスライン18を介して中央制御装
置14と接続されている。
【0044】そして、これらトランク回路12、ライン
回路13、ディジタル専用線回路16、会議回路17や
トーンシグナル発生回路19と制御データバスライン1
8と中央制御装置14とは、制御データバスライン18
を介してデータや制御信号が伝達される構成となってい
る。
【0045】このような交換機を複数台用いて専用線で
繋ぎ、本発明システムはネットワークを構成する。具体
的に実施例を説明する。
【0046】図1の如きの構成の構内交換用のディジタ
ル交換機をネットワーキング機能により複数台、専用線
5を介して接続する場合、図2の如きになる。
【0047】この例は最もシンプルな例であって、会議
回路17をそれぞれ有する2台の構内交換用の交換機1
−1,1−2が専用線5−1,〜5−kを介して接続さ
れ、交換機ネットワークを構成している。これら2台の
構内交換用の交換機1−1,1−2のうち、第1の交換
機1−1には内線端末2−11,〜2−1nが収容さ
れ、第2の交換機1−2には内線端末2−21,〜2−
2nならびに交換台に設置される受付台装置としての中
継台(アテンダント)3及び公衆網40からの局線4−
1,〜4−n(図1参照)を収容している。
【0048】このような構成において、例えば、第1の
交換機1−1に収容されているある内線端末2−12か
ら第2の交換機1−2に収容されているある内線端末2
−21への通話は、内線端末2−12の受話器を上げて
発呼することにより、交換機1−1においてそのライン
回路13−2,制御データバスライン18を介して中央
制御装置14に伝えられる。そして、内線端末2−12
のダイヤルボタン操作により内線端末2−21に付与さ
れている内線番号を入力する。
【0049】交換機1−1の中央制御装置14は、この
内線番号よりネットワーク内の交換機1−2に収容され
ている内線端末2−21へのダイヤル発信であることを
知り、交換機1−1の持つ複数のディジタル専用線回路
16−1,〜16−mから回線が空きの状態になってい
る専用線が接続されているディジタル専用線回路16−
m-nを探す。
【0050】そして、空き回線が複数あれば、そのうち
の最適なものを一つ選択してその空き回線の接続されて
いるディジタル専用線回路16を介して当該回線を捕捉
し、ダイヤル情報を送信する。これを受けた当該回線の
接続先の交換機1−2では、このダイヤル情報よりネッ
トワーク内の交換機1−2に収容されている内線端末2
−21へのダイヤル発信であることを知り、自交換機1
−2では自己に収容されている内線端末2−21へのダ
イヤル発信であることを知り、自交換機1−2の持つラ
イン回路13−1,〜13−mのうち、内線端末2−2
1を収容しているライン回路13−21の状態を検出し
て空きならば、このライン回路13−21に呼び出し信
号を送って着信を知らせる。
【0051】内線端末2−21のユーザが受話器を取っ
て着信に応答すると、通話路が確保され、回線捕捉され
た経路を辿って発呼側の内線端末2−12と通話が可能
になる。
【0052】このようにして、構内交換用の交換機複数
台により構成した交換機ネットワークシステムにおいて
は、ネットワークを構成する構内交換用のディジタル交
換機間を専用線でつなぎ、交換機ネットワークシステム
内の他交換機に収容されている通信端末相互間でダイヤ
ル接続による通信を可能にするが、会議通話の場合は次
のように動作する。
【0053】今、例えば、第1の交換機1−1に収容さ
れている内線端末2−12が会議主催者であり、第2の
交換機1−2に収容されている内線端末2−21および
2−22との間で会議を行おうとする場合を考えてみ
る。
【0054】会議を招集するに当たっては、最初の端末
との接続は通常の通話の場合と同じである。そして、例
えば、最初の通話の相手として端末2−22と通話が確
保され、この状態で、内線端末2−21の端末使用者を
交えようとする場合、会議の主催者は自己の端末2−1
2を操作し、具体的には、端末2−12の機能キーの一
つである会議転送キーを操作し、続いて会議参加端末の
内線の番号をダイヤルする。
【0055】会議転送キーを操作したことにより、この
会議転送キーのキーコード情報が内線端末2−12より
交換機1−1に送られるので、構内交換機1−1の中央
制御装置14はこのキーコード情報から会議通話モード
と認識し、通話中であった内線端末2−22を保留に
し、保留音源19に繋ぐと共に、内線端末2−21から
のダイヤル情報(内線番号)よりネットワーク内の交換
機1−2に収容されている内線端末2−21へのダイヤ
ル発信であることを知り、交換機1−1の持つ複数のデ
ィジタル専用線回路16−1,〜16−mから回線が空
きの状態になっている専用線が接続されているディジタ
ル専用線回路16−m-nを探す。
【0056】そして、空き回線が複数あれば、そのうち
の最適なものを一つ選択してその空き回線の接続されて
いるディジタル専用線回路16を介して当該回線を捕捉
し、ダイヤル情報を送信する。これを受けた当該回線の
接続先の交換機1−2では、このダイヤル情報より交換
機ネットワーク内の交換機1−2に収容されている内線
端末2−21へのダイヤル発信であることを知り、自交
換機1−2では自己に収容されている内線端末2−21
へのダイヤル発信であることを知り、自交換機1−2の
持つライン回路13−1,〜13−mのうち、内線端末
2−21を収容しているライン回路13−21の状態を
検出して空きならば、このライン回路13−21に呼び
出し信号を送って着信を知らせる。
【0057】内線端末2−21のユーザが受話器を取っ
て着信に応答すると、通話路が確保され、回線捕捉され
た経路を辿って発呼側の内線端末2−12と通話が可能
になる。
【0058】このようにして、構内交換用のディジタル
交換機複数台による交換機ネットワークシステムにおい
ては、ネットワークを構成する交換機間を専用線でつな
ぎ、交換機ネットワークシステム内の他交換機に収容さ
れている通信端末相互間でダイヤル接続による通信を可
能にするがこの段階で、会議主催者の端末2−12の使
用者が再び会議転送キーを操作すれば、これを受けた交
換機1−1の中央制御装置14は自己の会議回路17に
対して端末2−21および2−22からの音声データを
加算して端末2−12への受話音声とし、端末2−12
からの送話音声は端末2−21,2−22に対する受話
音声となるように統合制御させる。そして、内線端末2
−22の保留を解除し、保留音源19から切り離す。
【0059】この結果、交換機1−1の会議回路17は
通話路スイッチ11から端末2−21および2−22か
らの音声データを取り込んで加算して端末2−12への
受話音声となるように通話路スイッチ11に渡す。通話
路スイッチ11では、この加算された音声を端末2−1
2の接続されているライン回路13−12を介して当該
端末2−12に渡すので、端末2−12の通話者は端末
2−21,2−22の通話者の音声を聴くことができる
状態になる。また、端末2−12からの送話音声は端末
2−21,2−22に対する受話音声となるように会議
回路17はこの音声データを交換機1−2の端末2−2
1,2−22用としてそれそれの通話路として確保され
た専用線を相手側に送られる。
【0060】このとき、端末2−21に対しては端末2
−12の音声に端末2−22の音声を加算した音声を送
り、端末2−22に対しては端末2−12の音声に端末
2−21の音声を加算した音声を送るようにするので、
それぞれ、複数の相手方の音声を聴くことができ、自己
の音声を複数の相手方に同時に伝達することができる。
【0061】ただし、この状態では、専用線は2チャネ
ル分、占有している。そこで、会議通話が確立されたな
らば、交換機1−1の中央制御装置14は自己の会議回
路17に対して回線占有数の最適化を実施する。
【0062】すなわち、会議主催者のノードである交換
機1−1には、そのメモリ15に、会議の管理情報とし
て、メンバの属するノードの情報を有している。そし
て、この情報から会議参加端末最多のノードがいずれで
あるかがわかるので、交換機1−1の中央制御装置14
はある規定の条件下で、会議主催者のノードの会議回路
17は解放し、最も多数の会議参加メンバ(すなわち、
会議参加の内線端末台数最多)となるノード(この例の
場合、交換機1−2)に、現時点での会議参加中端末2
−21,2−22,2−12の情報を送り、会議参加中
端末2−21,2−22,2−12間での会議通話に利
用する新しい会議回路捕捉のための指示をすると同時
に、現時点で当該会議通話の構成メンバ、全ての音声チ
ャネルの切替えを指示する指令を出す。
【0063】この指示と情報を受けたノード(構内交換
用の交換機1−2)では、その中央制御装置14が新し
い自ノード内の会議回路17を中心に、会議参加中端末
2−21,2−22,2−12の通話路を構成するよ
う、チャネルを捕捉し直す。会議参加中端末2−21,
2−22は同一ノード内の収容端末であるから、自ノー
ド内で通話路が確保され、収容ノードの異なる端末2−
12に対してのみ、新たにそのノードとの接続のために
空き専用線を見つけ、見つけた空き専用線を介して相手
方ノードの端末2−12と回線接続するように制御す
る。そして、通話路が確保されたならば、会議参加中端
末2−21,2−22,2−12間での一対多の音声授
受となるように、音声の加算と分配を行う。
【0064】すなわち、交換機1−2の中央制御装置1
4は自己の会議回路17に対して端末2−21用には端
末2−12および2−22からの送話音声データを加算
してへの受話音声とし、端末2−22用には端末2−1
2と2−21からの送話音声データを受話音声とし、端
末2−12用には 端末2−21,2−22からの送話
音声を加算して受話音声とするように制御する。
【0065】この結果、交換機1−2の会議回路17は
通話路スイッチ11から端末2−21および2−22用
の音声データを取り込んで加算し、端末2−12への受
話音声となるように通話路スイッチ11に渡す。通話路
スイッチ11では、この加算された音声を端末2−12
の接続されているノードに繋がるディジタル専用線回路
を介して当該端末2−12に渡すので、端末2−12の
通話者は端末2−21,2−22の通話者の音声を聴く
ことができる状態になる。
【0066】また、端末2−12からの送話音声は端末
2−21,2−22に対する受話音声となるように相手
ノードからディジタル専用線を介して送られてくるの
で、交換機1−2側での会議回路17はこの音声データ
に端末2−22からの送話音声データを加算して端末2
−21用受話音声とし、また、端末2−22用には端末
2−12に端末2−21からの送話音声データを加算し
て受話音声とし、通話路スイッチ11に渡すように制御
する。そして通話路スイッチ11はそれぞれの端末のラ
イン回路13に渡すように制御するので、一対多の通話
ができるようになる。
【0067】しかも、この段階では、会議通話を確立さ
せた当初の専用線占有数2回線が、1回線に減少してい
て、回線占有数の最適化がなされたことになる。
【0068】このように、会議参加者が多数の側のノー
ドにおいて、会議通話を再構築を行うようにする結果、
交換機1−1,1−2間は専用線が1チャネル分だけ、
占有されるかたちとなり、最初の段階より1チャネル分
少ない占有状態となって、限られた数の専用線を他の通
話者の利用に振り向けることができるようになり、有効
利用が可能になる。
【0069】以上、詳述したように、本発明は、はじめ
に会議開催側の端末を収容したノードでの会議回路を用
いて各会議参加メンバとの会議通話を確保し、会議メン
バが確定した段階で、会議主催者を収容するノードでは
なく、最も多人数の会議メンバを収容するノードにおけ
る会議回路を使用して会議通話を行うように、会議通話
の再構築をするように構成した。会議回路が使用されて
いるノード内では、専用線通話路が不要である。
【0070】従って、本発明によれば、最多メンバの収
容ノードにて会議通話を再構築したことで、ノード間を
つなぐ専用線の占有数を最小限に抑えることができる交
換機ネットワークシステムを提供できる。
【0071】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく種々変形して実施可能である。例えば、
上述の例では、三者会議通話、4者会議通話を説明した
が、5者以上の会議通話でも同様に実施可能である。
【0072】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、会議通話を実施するに当たり、ノード間をつなぐ専
用線の占有数を最小限に抑えることができるようになる
交換機ネットワークシステムおよび構内交換機を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムで用いる構内交換機の構成例を
示すブロック図である。
【図2】本発明の具体例を説明するための図である。
【図3】会議通話の例を説明するための図である。
【図4】本発明技術を説明するための図である。
【図5】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1,(1−1,1−2)…構内交換用の交換機(ノー
ド) 2,(2−1,〜2−n),2−11,〜1−1n,2
−21,〜2−2n…内線端末 5(5−1,〜5−k)…専用線 14…中央制御装置 15…メモリ 17…会議回路
フロントページの続き Fターム(参考) 5K015 AA12 AF01 JA00 JA01 JA02 JA14 5K030 HC13 JA13 KX28 LD08 5K049 AA04 BB04 BB21 CC05 CC08 EE15 FF01 FF36 GG09 5K051 AA05 CC01 CC08 DD03 DD11 EE01 FF04 FF19 GG01 GG06 HH15 HH18 HH19 9A001 CC07 HH34 JJ12 KK56

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーキング機能を有する構内交換機
    を複数台、回線を介して接続することにより構成した交
    換機ネットワークシステムにおいて、 指定した複数の内線端末相互間においてそれぞれ音声を
    一対多に統合して分配することにより、前記各内線端末
    における自対他内線端末間での会議通話可能にする会議
    回路をそれぞれの構内交換機に設けると共に、 はじめに会議開催側の端末を収容した交換機での会議回
    路を用いて各会議参加メンバの内線端末との会議通話を
    確保し、会議メンバが確定した段階で、最も多人数の会
    議メンバ内線端末を収容する交換機における会議回路を
    使用して会議通話を行うべく、会議通話の再構築をする
    よう制御する制御手段を設けたことを特徴とする交換機
    ネットワークシステム。
  2. 【請求項2】ネットワーキング機能を有する構内交換機
    において、 指定した複数の内線端末相互間においてそれぞれ音声を
    一対多に統合して分配することにより、前記各内線端末
    における自対他内線端末間での会議通話可能にする会議
    回路と、 会議開催側の端末を収容している場合に、前記会議回路
    を用いて各会議参加メンバの内線端末との会議通話を確
    保し、会議メンバ確定段階で、多人数の会議メンバ内線
    端末を収容する他の交換機があるときは、その交換機に
    おける会議回路を使用して会議通話を行うべく、会議通
    話の再構築をする制御指令を前記他の交換機に出力し、
    他交換機から会議通話の再構築する制御指令を受けたと
    きは、自己の会議回路使用して、前記会議メンバの内線
    端末間での会議通話を確保し直すべく制御する制御手段
    を設けたことを特徴とする構内交換機。
JP2000085104A 2000-03-24 2000-03-24 交換機ネットワークシステムおよび構内交換機 Pending JP2001274911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000085104A JP2001274911A (ja) 2000-03-24 2000-03-24 交換機ネットワークシステムおよび構内交換機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000085104A JP2001274911A (ja) 2000-03-24 2000-03-24 交換機ネットワークシステムおよび構内交換機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001274911A true JP2001274911A (ja) 2001-10-05

Family

ID=18601489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000085104A Pending JP2001274911A (ja) 2000-03-24 2000-03-24 交換機ネットワークシステムおよび構内交換機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001274911A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008517396A (ja) * 2004-10-22 2008-05-22 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 制御機能を有するサーバ決定方法及びシステム
JP2013175998A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Nec Infrontia Corp 電子会議システム、帯域管理方法および帯域管理プログラム
JP6471792B1 (ja) * 2017-10-06 2019-02-20 株式会社ナカヨ 電話会議システムおよび主装置、並びに端末

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008517396A (ja) * 2004-10-22 2008-05-22 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 制御機能を有するサーバ決定方法及びシステム
JP2013175998A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Nec Infrontia Corp 電子会議システム、帯域管理方法および帯域管理プログラム
WO2013128827A1 (ja) * 2012-02-27 2013-09-06 Necインフロンティア株式会社 電子会議システム、帯域管理方法および帯域管理プログラムが格納された記憶媒体
AU2013227926B2 (en) * 2012-02-27 2014-08-28 Nec Platforms, Ltd. Electronic conference system, bandwidth management method and storage medium in which bandwidth management program is stored
CN104247351A (zh) * 2012-02-27 2014-12-24 日本电气英富醍株式会社 电子会议***、频带管理***、以及存储有频带管理程序的存储介质
US9049342B2 (en) 2012-02-27 2015-06-02 Nec Platforms, Ltd. Electronic conference system, band management system, and storage medium having band management program stored therein
CN104247351B (zh) * 2012-02-27 2016-03-02 Nec平台株式会社 电子会议***以及频带管理方法
JP6471792B1 (ja) * 2017-10-06 2019-02-20 株式会社ナカヨ 電話会議システムおよび主装置、並びに端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100188495B1 (ko) 네트워크 어댑터 장치 및 그 네트워크 어댑터를 이용한 호출 대기, 호출 식별, 전화 회의 및 통신 세션 공유 방법
JPH07509816A (ja) 通話処理制御システム
JPH0870321A (ja) 改良されたマルチポイント制御ユニットを使用するシームレスマルチメディア会議システム
AU729779B2 (en) Method and apparatus for conferencing in an expandable telecommunications system
US20040190701A1 (en) Apparatus and method for a distributed conference bridge
JPS5875350A (ja) デイジタル信号伝送方式
JP2001274911A (ja) 交換機ネットワークシステムおよび構内交換機
JP2001028631A (ja) 電話システム
JP2002016973A (ja) 移動通信システムの交換機
JPH10327467A (ja) ワイヤレスインターカムシステム及びこれに適するphs端末装置
JP2002314693A (ja) 会議通話方式、サービス制御方式、構内交換システム、マルチゾーン型コードレス交換システム、およびボタン電話装置
JP4869774B2 (ja) 通信端末および通信端末の通話サービス制御プログラム
KR100255376B1 (ko) 사설교환기에서 다양한 회의 기능 수행방법
CN117675726A (zh) 多业务的通信***
JP2001238261A (ja) 携帯端末及び多者通話方法
TWM617987U (zh) 透過語音以建立多方電話會議之電信總機系統及電話機單元
JP2614528B2 (ja) 電話会議装置
JPH0654071A (ja) n者会議サービスシステム
JP2002290571A (ja) 電話システム
JP4447534B2 (ja) 加入者収容装置、通信処理方法、及びプログラム
CA2412725C (en) Methods for performing intelligent network services with an isdn network terminator located at a subscriber's premise
JPS59139758A (ja) 会議方式
JPH06177982A (ja) 回線予約接続方法
JPH09261350A (ja) 特定通話者グループ自動構成方法及び装置
JP2002330225A (ja) 会議通話システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061003