JP2001267000A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JP2001267000A
JP2001267000A JP2000078019A JP2000078019A JP2001267000A JP 2001267000 A JP2001267000 A JP 2001267000A JP 2000078019 A JP2000078019 A JP 2000078019A JP 2000078019 A JP2000078019 A JP 2000078019A JP 2001267000 A JP2001267000 A JP 2001267000A
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seal member
fitting
male
connector
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Kiyobumi Ichida
清文 市田
Hitoshi Okumura
均 奥村
Senkichi Tanaka
宣吉 田中
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 雄雌のハウジング間の防水を行うコネクタの
小型化を図る。 【解決手段】 雄ハウジング10の嵌合端面10Aに
は、シール部材40が装着される取付凹部15が設けら
れている。シール部材40には、雄端子金具13を囲む
角柱部16の周面に装着される密着部45が設けられて
いる。各密着部45間には、格子状の圧入溝46が設け
られ、密着部45と取付凹部15の間には、枠状の圧入
溝47が形成されている。雌ハウジング20の嵌合端面
20Aには、枠状のリブ32と、その内側に配されて、
各キャビティ23間を仕切る格子状の仕切りリブ33と
が突設されている。両ハウジング10,20を嵌合させ
るのに伴って両リブ32,33が両圧入溝46,47内
に進入して、密着部45の外周面に密着される。シール
部材40は、雌ハウジング20の嵌合端面20Aの領域
内に収められている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水コネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、防水コネクタとして特開平9−1
34756号公報に記載されたものが知られている。こ
のコネクタは、雄ハウジングにおいて前方に開口して設
けられたフード部内に、雌ハウジング側において複数の
キャビティを備えた端子収容部が嵌合可能とされてお
り、両ハウジングが嵌合された状態では、端子収容部の
外周に装着されたシール部材がフード部の内周面に密着
されることで、両ハウジング間の防水が取られるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このコネク
タでは、シール部材が外側のフード部と内側の端子収容
部との間に位置して配されている。このため、シール部
材の厚さ分だけはどうしてもコネクタが径方向に大きく
なっており、コネクタの小型化を図ろうとしても、それ
には限界があった。本発明は上記のような事情に基づい
て完成されたものであって、雄雌のハウジング間の防水
を行うコネクタの小型化を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、互いに嵌合される
雄雌のコネクタハウジングのうち、雄コネクタハウジン
グの嵌合端面にはシール部材が設けられる一方、前記雌
コネクタハウジングの嵌合端面にはリブが突設されてお
り、且つこのリブは、前記両コネクタハウジングが嵌合
されることに伴い、前記シール部材の外周側に密着状に
進入可能となっている構成としたところに特徴を有す
る。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記雄コネクタハウジングの嵌合端面には、
前記シール部材を取付可能な取付凹部が設けられている
ところに特徴を有する。
【0006】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載のものにおいて、前記雌コネクタハウジング内
には、複数室のキャビティが設けられ、前記リブが全て
のキャビティを取り囲む枠状に形成されるとともに、前
記雌コネクタハウジングの嵌合端面には、前記リブに連
続して、各キャビティ間を仕切る仕切りリブが設けられ
ており、この仕切りリブが、前記両コネクタハウジング
が嵌合されるのに伴って、前記シール部材に設けられた
圧入溝内に圧入可能とされているところに特徴を有す
る。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>雄雌のコネ
クタハウジングを嵌合させると、リブがシール部材の外
周側に進入して、その外周面に密着されることで、両コ
ネクタハウジング間の防水が取られる。シール部材が雌
コネクタハウジングの嵌合端面の領域の内側に収められ
るから、シール部材の肉厚がコネクタに対して径方向に
嵩張ることがなく、コネクタの径方向の小型化を図るこ
とができる。
【0008】<請求項2の発明>取付凹部を設けるよう
にすることで、雄コネクタハウジングにおいて嵌合端面
よりも奥まった位置にシール部材を取り付けることがで
きるから、両コネクタハウジングの嵌合方向についてコ
ネクタの小型化を図ることができる。
【0009】<請求項3の発明>シール部材にリブと仕
切りリブとが密着することで、両コネクタハウジング間
の防水を図るとともに、隣り合うキャビティ間の防水を
図ることができる。シール部材のうち圧入溝を備えた部
分がキャビティ間を仕切る仕切りリブの内側に配される
から、この部分の肉厚がコネクタに対して径方向に嵩張
ることがなく、コネクタの径方向の小型化を一層図るこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1から図
8を用いて説明する。この実施形態に示す防水コネクタ
は、図1に示すように、雄コネクタハウジング10(以
下、雄ハウジング10という)に雌コネクタハウジング
20(以下、雌ハウジング20という)が嵌合可能とさ
れ、雄ハウジング10側に防水用のシール部材40が装
着されるようになっている。なお、以下では両ハウジン
グ10,20における嵌合面側を前方とする。
【0011】先に雄ハウジング10について説明する。
雄ハウジング10は、前部側に前方に開口する筒状のフ
ード部11を備えるとともに、後部側の下面には、図示
しない基板に対する取付板12を備えている。雄ハウジ
ング10内には、図1及び図2に示すように、上下2
段、幅方向に5列にわたって計10本の雄端子金具13
がそれぞれ所定間隔ずつ空けた位置にインサートにより
埋設されている。雄端子金具13は、全長にわたって平
板形状とされ、雄ハウジング10の後方へ突出した部分
が下方へ折り曲げられることで、全体がL字型に形成さ
れている。また、フード部11の図示上面における幅方
向の中央には、雌ハウジング20側のロックアーム29
が係止可能なロック突部14が突出して設けられてい
る。
【0012】続いて雌ハウジング20について説明す
る。雌ハウジング20は、図1及び図3に示すように、
雄ハウジング10のフード部11内に嵌合される端子収
容部21と、フード部11の外側に嵌合される外筒部2
2とを備えている。端子収容部21内には、電線Wの端
末に接続された雌端子金具24を収容するキャビティ2
3が相手側の雄端子金具13に合わせた位置に並んで設
けられている。雌端子金具24は、図1に示すように、
前部が箱形に形成されるとともに、後部には、端末にゴ
ム栓26を装着した電線Wに対してゴム栓26ごと圧着
されるバレル部25が設けられている。このゴム栓26
は、キャビティ23の内面に密着した状態で取り付けら
れることで、キャビティ23内を防水できるようになっ
ている。
【0013】図示上段側のキャビティ23の上面、下段
側のキャビティ23の下面には、片持ち状のランス27
がキャビティ23内に突出して設けられている。このラ
ンス27は、撓み変形可能とされるとともにキャビティ
23内に挿入される雌端子金具24に係止してこれを抜
け止め保持可能とされている。ランス27の外側には、
ランス27の撓み空間Sが確保されており、この撓み空
間Sは前方に開口して形成されることで、雌端子金具2
4を取り外す際に前方からランス27を強制的に撓ませ
るための治具(図示せず)が挿入可能とされている。こ
の撓み空間Sの外側には、壁部28が設けられている。
【0014】また、端子収容部21の上面における幅方
向の中央には、図1及び図3に示すように、シーソー状
のロックアーム29が設けられており、支持部30を中
心として上下に弾性的に揺動変位可能とされている。こ
のロックアーム29には、前端側にロック部31が設け
られており、図8に示すように、このロック部31が雄
ハウジング10側のロック突部14に係止されること
で、両ハウジング10,20を嵌合状態に保持できるよ
うになっている。
【0015】さて、雄ハウジング10の嵌合端面10A
には、図1及び図2に示すように、シール部材40を装
着するための取付凹部15が設けられている。この取付
凹部15は、各雄端子金具13の周りを取り囲む角柱部
16を残して形成されている。この角柱部16の前端面
が雄ハウジング10の嵌合端面10Aとなっている。一
方、図1に示すように、雌ハウジング20の嵌合端面2
0Aには、シール部材40に密着可能なリブ32及び仕
切りリブ33が突出して設けられている。
【0016】シール部材40には、取付凹部15の奥端
まで嵌入される取付部41が備えられ、この取付部41
によってシール部材40が雄ハウジング10に対して取
付可能とされている。この取付部41は、図1及び図4
に示すように、板状に形成されるとともに、各角柱部1
6に対応した位置に孔42が貫通してそれぞれ設けられ
ている。取付部41の外周面と各孔42の内周面には、
それぞれ一条ずつリップ43,44が膨出して設けられ
ている。図5に示すように、シール部材40が取付凹部
15に装着された状態では、取付部41のリップ43が
取付凹部15の壁面に、各孔42のリップ44が角柱部
16の周面によってそれぞれ潰されつつ密着すること
で、シール部材40の防水性を高めるとともに、雄ハウ
ジング10に対するシール部材40の抜け止めを図るこ
とができるようになっている。
【0017】取付部41の前面には、図1及び図4に示
すように、各孔42の周りを取り囲む角筒形状の密着部
45がそれぞれ前方に突出して設けられている。密着部
45の内周面は、取付部41側の孔42に連続するよう
に形成されるとともに、図5及び図6に示すように、角
柱部16の周面を取り囲んだ状態で密着されるようにな
っている。密着部45の外周側であって隣り合う密着部
45の間には、図6に示すように、所定の隙間が確保さ
れることによって、全体として格子状の溝が形成されて
おり、この溝が雌ハウジング20側の仕切りリブ33が
圧入可能な圧入溝46とされている。また、各密着部4
5は、取付部41の外周端よりも内側に配置されてお
り、シール部材40が雄ハウジング10に取り付けられ
た状態において、密着部45の外周面のうち上記した圧
入溝46以外の部分と取付凹部15の内周面との間に
は、四角い枠状の圧入溝47が形成され、この圧入溝4
7内に雌ハウジング20側のリブ32が圧入可能とされ
ている。
【0018】雌ハウジング20の嵌合端面20Aにおけ
る外周縁には、図3及び図5に示すように、四角い枠状
のリブ32が前方に突出して設けられている。このリブ
32は、端子収容部21の壁部28と連続して形成され
るとともに、全てのキャビティ23を一括して取り囲ん
でいる。このリブ32の内側において、各キャビティ2
3の間の位置には、格子状の仕切りリブ33がリブ32
に連続して設けられており、この仕切りリブ33により
各キャビティ23が個別に仕切られている。これら両リ
ブ32,33は、前端の位置を揃えて形成されている。
【0019】これらのリブ32及び仕切りリブ33は、
両ハウジング10,20が嵌合されるのに伴って、図8
に示すように、雄ハウジング10側の両圧入溝46,4
7内にそれぞれ圧入されるとともに、シール部材40の
密着部45の外周面に密着されることで、両ハウジング
10,20の外部からの浸水を防ぐとともに、隣接する
キャビティ23からの浸水を防ぐことができるようにな
っている。この状態で密着部45は、角柱部16と両リ
ブ32,33の間に挟まれた状態に保たれている。ま
た、密着部45の外周面には、それぞれ一条のリップ4
8が膨出して設けられており、密着部45の両リブ3
2,33に対する接圧を十分に取ることができ、コネク
タの防水性を高めることができるようになっている。
【0020】本実施形態は以上のような構造であり、続
いてその作用について説明する。図5に示すように、雄
ハウジング10の取付凹部15内にシール部材40を嵌
着した後に、両ハウジング10,20の嵌合作業を行
う。雄ハウジング10のフード部11を雌ハウジング2
0の外筒部22と端子収容部21との間に嵌めつつ、両
ハウジング10,20を互いに接近させる。
【0021】嵌合が進むと、図7に示すように、ロック
アーム29は、ロック部31がロック突部14に乗り上
げることで、弾性的に揺動変位される。このとき、リブ
32及び仕切りリブ33は、その先端が雄ハウジング1
0の嵌合端面10Aとほぼ同じ位置に達しており、さら
に嵌合が進行されるのに伴って、シール部材40側の両
圧入溝46,47内に進入される。
【0022】リブ32は、密着部45と取付凹部15の
間の枠状の圧入溝47内にリップ48を潰しつつ圧入さ
れ、仕切りリブ33は、密着部45間の格子状の圧入溝
46内にリブ32と同様にリップ48を潰しつつ圧入さ
れる。そして、両ハウジング10,20の嵌合深さが、
ロックアーム29のロック部31がロック突部14を乗
り越える位置に達すると、図8に示すように、ロックア
ーム29が弾性復帰し、ロック部31がロック突部14
に係止されて、両ハウジング10,20は正規の嵌合状
態に至るとともに、ロックアーム29により離間不能に
保持される。
【0023】このとき、リブ32及び仕切りリブ33
は、両圧入溝46,47の奥端に達するとともに、密着
部45の外周面の全周にわたって漏れなく密着される。
このように雄端子金具13を取り囲んで配されるシール
部材40の密着部45が、内側の角柱部16と外側の両
リブ32,33との間で挟圧状態に保たれることによ
り、外部の水が両ハウジング10,20の間を通って雄
雌の端子金具に達するのを防ぐことができるとともに、
仮に雌端子金具24の電線Wの他端側から水が電線W内
を毛細管現象により伝って、キャビティ23内が浸水し
た場合でも、その水が隣のキャビティ23内に入り込む
のを防ぐことができ、隣り合う各端子金具13,24が
ショートされるのを防ぐことができる。
【0024】以上説明したように本実施形態によれば、
雌ハウジング20の嵌合端面20Aから突設されたリブ
32がシール部材40の密着部45の外周面に密着され
ることで、シール部材40が雌ハウジング20の嵌合端
面20Aの領域内に収められるから、シール部材40の
肉厚がコネクタに対して径方向に嵩張ることがなく、コ
ネクタの径方向の小型化を図ることができる。さらに
は、仕切りリブ33が密着部45の外周面に密着される
ことで、密着部45がキャビティ23間を仕切る仕切り
リブ33の内側に配されるから、密着部45の肉厚がコ
ネクタに対して径方向に嵩張ることがなく、コネクタの
径方向の小型化を一層図ることができる。しかも、両ハ
ウジング10,20間の防水とキャビティ23間の防水
とを密着部45によって同時に図ることができるから、
構造が簡単で済む。
【0025】また、雄ハウジング10に取付凹部15を
設けることにより、シール部材40を雄ハウジング10
における嵌合端面よりも奥方へ引っ込んだ位置に配する
ことができるから、嵌合方向についてもコネクタの小型
化を図ることができる。
【0026】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記した実施形態では、雄端子金具が雄ハウジン
グ内にインサートにより埋設される場合について示した
が、例えば予め成形した雄ハウジングのキャビティ内に
雄端子金具を後側から挿入して、雄端子金具に設けた金
属ランスがキャビティ内に係止されるようなものも本発
明は含まれる。
【0027】(2)上記した実施形態では、両ハウジン
グ間の防水とともにキャビティ間の防水も図る場合につ
いて示したが、キャビティ間の防水を行う必要がない場
合は、そのための構造を省略することができる。具体的
には、雄ハウジングの取付凹部に枠状のシール部材(シ
ールリング)を装着するとともに、雌ハウジングの嵌合
端面には、シール部材の周面に密着する枠状のリブを突
設すればよい。
【0028】(3)また、上記した実施形態では、雄ハ
ウジングの嵌合端面に取付凹部を設けた場合について示
したが、取付凹部を設けず、雄端子金具がシール部材を
貫通する形態として、シール部材を雄ハウジングの嵌合
端面に配するようにしてもよく、そのようなものも本発
明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコネクタを分解した
状態を示す側断面図
【図2】雄ハウジングの正面図
【図3】雌ハウジングの正面図
【図4】シール部材の正面図
【図5】シール部材を装着した雄ハウジングと雌ハウジ
ングの側断面図
【図6】シール部材を装着した雄ハウジングの正面図
【図7】両ハウジングを嵌合させる途中の状態を示す側
断面図
【図8】両ハウジングが正規嵌合された状態を示す側断
面図
【符号の説明】
10…雄ハウジング(雄コネクタハウジング) 10A…嵌合端面 15…取付凹部 20…雌ハウジング(雌コネクタハウジング) 20A…嵌合端面 23…キャビティ 32…リブ 33…仕切りリブ 40…シール部材 46…圧入溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 宣吉 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 Fターム(参考) 5E087 EE14 FF02 FF08 FF13 GG02 GG15 HH04 LL03 LL04 LL12 MM04 RR04 RR12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに嵌合される雄雌のコネクタハウジ
    ングのうち、雄コネクタハウジングの嵌合端面にはシー
    ル部材が設けられる一方、前記雌コネクタハウジングの
    嵌合端面にはリブが突設されており、且つこのリブは、
    前記両コネクタハウジングが嵌合されることに伴い、前
    記シール部材の外周側に密着状に進入可能となっている
    ことを特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記雄コネクタハウジングの嵌合端面に
    は、前記シール部材を取付可能な取付凹部が設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載の防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記雌コネクタハウジング内には、複数
    室のキャビティが設けられ、前記リブが全てのキャビテ
    ィを取り囲む枠状に形成されるとともに、前記雌コネク
    タハウジングの嵌合端面には、前記リブに連続して、各
    キャビティ間を仕切る仕切りリブが設けられており、こ
    の仕切りリブが、前記両コネクタハウジングが嵌合され
    るのに伴って、前記シール部材に設けられた圧入溝内に
    圧入可能とされていることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の防水コネクタ。
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